JP2000330971A - 入場者分析システム - Google Patents

入場者分析システム

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JP2000330971A
JP2000330971A JP14200599A JP14200599A JP2000330971A JP 2000330971 A JP2000330971 A JP 2000330971A JP 14200599 A JP14200599 A JP 14200599A JP 14200599 A JP14200599 A JP 14200599A JP 2000330971 A JP2000330971 A JP 2000330971A
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JP14200599A
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Takeshi Yamamoto
武 山本
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MIRAI GIJUTSU KENKYUSHO KK
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 各ブースやブース内の各展示コーナーへの入
場者の入場動向をリアルタイムに把握でき、特定のブー
スへの入場者の集中を防止でき、会場全体内及び各ブー
ス内での入場者の行動軌跡を正確に分析でき、入場者の
精密なデータ分析を行うことのでき、さらに特定の入場
者の現在位置をリアルタイムに検出することができる入
場者分析システムを提供する。 【構成】 イベント会場20への入場者に非接触で登録
データが読み込めるデータキャリア50を持たせ、この
データキャリア50に本人のデータを登録させ、イベン
ト会場内の各ブース22−1、22−2、22−3の中
にはデータキャリア50を所持した入場者が接近すると
データキャリア50内のデータを読み込む登録データ読
取装置25を複数設置し、各登録データ読取装置25の
内容は中央のセンタ管理装置40で計数して入場者の分
析処理をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はイベント会場等への
入場者数を計数することによって入場者を分析する入場
者分析システムに関し、特にイベント会場等における入
場者の入場動向や入場者の行動軌跡の分析に好適な入場
者分析システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、展示会等のイベントが普及し、会
場内に複数のブース(展示会場)を有する常設のイベン
ト会場も普及してきている。
【0003】ところで、このようなイベントの開催者に
とっては、各ブースへの入場者の入場動向や行動軌跡を
正確に把握しておきたいという要望がある。
【0004】そこで、従来では、例えば、会場の入口付
近に受け付けコーナーを設け、そこで各入場者に自分の
名前や職業を記帳してもらうとか、主催者の用意した所
定の台紙に名刺を貼り付けた名札を各入場者に手渡して
会場退場時に回収するとかし、これらの資料から入場者
の入場動向等を分析するという手法が採用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の如き従
来の手法では、以下のような問題点があった。 (1)複数のブースがあって、会場全体の入口または特
定のブースで受け付け処理をした場合、全体の入場者数
等は把握できるが、各ブースにどのような人が何人入場
したかは分からない。 (2)同様に、一つのブースに複数の展示コーナーがあ
ってそのブースの入口で受け付け処理をする場合も、そ
のブースへの全体の入場者数等は把握できるが、各コー
ナーにどのような人が何人来たかは分からない。 (3)複数のブースがある場合、特定のブースに入場者
が集中する場合があるが、このような場合の対処の方法
がない。 (4)会場全体内及び各ブース内での入場者の行動軌跡
が正確には分からない。 (5)各入場者に記帳してもらうとか、名刺を貼り付け
た名札を各入場者に手渡して会場退場時に回収するとか
して、後で入場者のデータを分析するという手法では、
データ分析に時間がかかり、また精密なデータ分析はし
づらい。 (6)特定の入場者が現在会場のどこにいるのかという
ことは全く分からない。
【0006】そこで、本発明は、各ブースやブース内の
各展示コーナーへの入場者の入場動向をリアルタイムに
把握でき、特定のブースへの入場者の集中を防止でき、
会場全体内及び各ブース内での入場者の行動軌跡を正確
に分析でき、入場者の精密なデータ分析を行うことので
き、さらに特定の入場者の現在位置をリアルタイムに検
出することができる入場者分析システムを提供すること
を目的とする。
【0007】また、特定の入場者が現在会場のどこにい
るのか検出できる入場者分析システムを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、会場内の入場者を検出すること
によって入場者の分析を行う入場者分析システムにおい
て、上記入場者に携帯所持されて上記入場者の個人デー
タが登録されるとともに非接触で該登録データの読み取
りが可能なデータキャリアと、上記データキヤリアに登
録された登録データを非接触で読み取る登録データ読み
取り手段と、上記登録データ読み取り手段で読み取った
登録データに基づいて会場の入場者の分析を行う入場者
分析手段と、を有することを特徴とする。
【0009】また、請求項2の発明は、会場内の入場者
を検出することによって入場者の分析を行う入場者分析
システムにおいて、上記入場者に携帯所持されて上記入
場者の個人データが登録されるとともに非接触で該登録
データの読み取りが可能なデータキャリアと、上記会場
の所定位置に配置されて近傍に来た入場者が所持するデ
ータキヤリアの登録データを非接触で読み取る登録デー
タ読み取り手段と、上記登録データ読み取り手段で読み
取った登録データを該登録データ読み取り手段の位置デ
ータとともにセンタ管理装置に送信するデータ送信手段
と、上記データ送信手段で送信された登録データ及び位
置データに基づいて会場の入場者の分析を行う入場者分
析手段と、を有することを特徴とする。
【0010】また、請求項3の発明は、請求項2の発明
において、上記入場者分析手段は、上記データ送信手段
で送信された登録データ及び位置データに基づいて特定
の入場者の位置データを検出する位置データ検出手段
と、上記検出された特定の入場者の位置データを会場の
地図データに重畳して表示する特定入場者表示手段と、
を有することを特徴とする。
【0011】また、請求項4の発明は、請求項2の発明
において、上記入場者分析手段は、上記データ送信手段
で送信された登録データ及び位置データに基づいて特定
の入場者の行動軌跡を検出する行動軌跡検出手段を有す
ることを特徴とする。
【0012】また、請求項5の発明は、請求項2の発明
において、上記入場者分析手段で分析された会場の入場
者の分析結果を会場側に送信する分析結果送信手段と、
上記分析結果送信手段で送信された分析結果を表示する
分析結果表示手段と、をさらに具備することを特徴とす
る。
【0013】また、請求項6の発明は、1つ以上のブー
スを有するイベント会場内の入場者を検出することによ
ってイベント会場内の入場者の分析を行う入場者分析シ
ステムにおいて、上記入場者に携帯所持されて上記入場
者の個人データが登録されるとともに非接触で該登録デ
ータの読み取りが可能なデータキャリアと、上記イベン
ト会場及びブース内の所定位置に配置されて近傍に来た
入場者が所持する上記データキヤリアの登録データを非
接触で読み取る登録データ読み取り手段と、上記登録デ
ータ読み取り手段で読み取った登録データを該登録デー
タ読み取り手段の位置データとともにセンタ管理装置に
送信するデータ送信手段と、上記データ送信手段で送信
された登録データ及び位置データに基づいてイベント会
場の入場者の分析を行う入場者分析手段と、を有するこ
とを特徴とする。
【0014】また、請求項7の発明は、請求項6の発明
において、上記入場者分析手段は、上記データ送信手段
で送信された登録データ及び位置データに基づいて特定
の入場者の位置データを検出する位置データ検出手段
と、上記検出された特定の入場者の位置データをイべン
ト会場の地図データに重畳して表示する特定入場者表示
手段と、を有することを特徴とする。
【0015】また、請求項8の発明は、請求項6の発明
において、上記入場者分析手段は、上記データ送信手段
で送信された登録データ及び位置データに基づいて特定
の入場者の行動軌跡を検出する行動軌跡検出手段を有す
ることを特徴とする。
【0016】また、請求項9の発明は、請求項6の発明
において、上記入場者分析手段で分析されたイベント会
場の入場者の分析結果を会場側に送信する分析結果送信
手段と、上記分析結果送信手段で送信された分析結果を
表示する分析結果表示手段と、をさらに具備することを
特徴とする。
【0017】また、請求項10の発明は、請求項6の発
明において、上記ブース内には複数の展示コーナーが設
けられ、上記登録データ読み取り手段は、上記各展示コ
ーナーに設けられることを特徴とする。
【0018】また、請求項11の発明は、請求項10の
発明において、上記入場者分析手段は、上記イベント会
場へのトータルの入場者数及び現在の入場者数、上記各
ブースへのトータルの入場者数及び現在の入場者数、上
記各ブース内における各展示コーナーへのトータルの訪
問者数及び現在の訪問者数を計数することを特徴とす
る。
【0019】また、請求項12の発明は、請求項10の
発明において、上記データキャリアに登録される個人デ
ータにはデータキャリア所持者の名前や勤務先名等が含
まれ、上記入場者分析手段は、どの職業の人がどのブー
スに何人入場したか、どの職業の人が各ブース内の各展
示コーナーに何人訪れたか、を計数することを特徴とす
る。
【0020】また、請求項13の発明は、請求項9及び
11の発明において、上記分析結果表示手段は、上記入
場者分析手段で計数された上記イベント会場への現在の
入場者数、上記各ブースへの現在の入場者数、上記各ブ
ース内における各展示コーナーへの現在の訪問者数を表
示することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る入場者分析シ
ステムの一実施の形態を図面に基づいて説明する。な
お、以下の説明では、本発明が複数のブースが設けられ
たイベント会場での入場者の分析に使用される場合につ
いて説明する。
【0022】図1は本発明に係る入場者分析システムの
全体構成を示す概略ブロック図であり、入場者分析シス
テム30はイベント会場20内における入場者の分析及
びイベント会場20内に設けられた3つのブース22−
1、22−2、22−3内における入場者の分析を行
う。
【0023】なお、以下の説明において、「入場者の分
析」とは、例えばイベント会場20へのトータルの入場
者数及び現在の入場者数の計数、各ブース22−1、2
2−2、22−3へのトータルの入場者数及び現在の入
場者数の計数、どういう職業の人がどのブースに何人入
場したか等の計数、あるいはこれらの計数に基づく入場
者の入場動向や行動軌跡の分析、特定の入場者の現在位
置の検出等をいう。
【0024】ここで、入場者分析システム30は、イベ
ント会場20と離隔して設けられたセンタ管理装置10
と、イベント会場内に設けられてセンタ管理装置10と
通信を行うセンタ通信装置21と、3つのブース22−
1、22−2、22−3内にそれぞれ設けられてセンタ
通信装置21と通信を行うブース内通信装置23−1、
23−2、23−3と、ブース22−1内のブース内通
信装置23−1に接続されたデータ表示装置24−1及
び複数の登録データ読取装置25−11、25−12、
……25−1lと、ブース22−2内のブース内通信装
置23−2に接続されたデータ表示装置24−2及び複
数の登録データ読取装置25−21、25−22、……
25−2mと、ブース22−3内のブース内通信装置2
3−3に接続されたデータ表示装置24−3及び複数の
登録データ読取装置25−31、25−32、……25
−3nを具備して構成される。
【0025】ここで、センタ管理装置10はイベント会
場20と離隔して設けられて外部からイベント会場20
内の入場者の分析を行うもので、パーソナルコンピュー
タ等より構成され、有線又は無線を介して接続されたイ
ベント会場20内のセンタ通信装置21と通信を行うこ
とによってイベント会場20内の入場者についてのデー
タをリアルタイムに収集し、入場者の分析をおこなうも
のである。
【0026】なお、ここで収集される入場者のデータに
は、 (1)入場者の位置データ (2)入場者の名前とか勤務先名とかの入場者の個人デ
ータ 等が含まれる。
【0027】そして、センタ管理装置10での分析結果
のうち、現在の会場内の入場者数データとか各ブース内
の入場者数データ等がイベント会場20内のセンタ通信
装置21にリアルタイムに送信される。
【0028】なお、本実施形態では、センタ管理装置1
0はイベント会場20と離隔して設けてイベント会場2
0内の入場者の遠隔分析をするようにしたが、イベント
会場20内に設けてもよい。
【0029】センタ通信装置21はパーソナルコンピュ
タ等より構成され、3つのブース22−1、22−2、
22−3内にそれぞれ設けられたブース内通信装置23
−1、23−2、23−3と通信を行うことによって各
ブース内の入場者についてのデータを収集し、センタ管
理装置10に送信する。また、センタ管理装置10から
送信された入場者についての分析データをブース内通信
装置23−1、23−2、23−3に送信する。なお、
センタ通信装置21とブース内通信装置23−1、23
−2、23−3の通信は、有線又は無線通信で行われ、
具体的には専用線または公衆回線網を使用した有線通信
またはPHS、携帯電話、小電力無線発信機、構内無線
モデム等を使用した無線通信により行う。
【0030】ブース内通信装置23(ブース内通信装置
23−1、23−2、23−3をブース内通信装置23
で代表する)はパーソナルコンピュタ等より構成され、
例えばブース22−1のブース内通信装置23−1はブ
ース22−1内の登録データ読取装置25−11、25
−12、……25−1lが読取ったブース内の入場者デ
ータを読み取った登録データ読取装置25−11、25
−12、……25−1lの位置データとともにセンタ通
信装置21に送信する。また、センタ通信装置21から
入場者についての分析データを受信すると、受信データ
をデータ表示装置24−1に送信する。他のブース内通
信装置23−2、23−3も同様である。
【0031】登録データ読取装置25(登録データ読取
装置25−11、25−12、……25−1l等を登録
データ読取装置25で代表する)は各ブース内に複数設
けられ、装置近傍を通過する入場者の個人データを読み
取る。例えば、ブース22−1内には複数の登録データ
読取装置25−11、25−12、……25−1lが設
けられ、各登録データ読取装置は近傍を通過する入場者
の個人データを読み取る。そして、読み取った個人デー
タは読み取った登録データ読取装置の位置データととも
にブース内通信装置23−1に送信する。ブース22−
2の登録データ読取装置25−21、25−22、……
25−2m、ブース22−3の登録データ読取装置25
−31、25−32、……25−3nも同様である。
【0032】また、データ表示装置24(データ表示装
置24−1、24−2、24−3をデータ表示装置24
で代表する)は液晶表示装置等より構成され、センタ管
理装置10で分析された入場者データをセンタ通信装置
21、ブース内通信装置23を介して受信し、表示す
る。
【0033】ところで、本実施形態では、全ての入場者
はデータキャリアという本人データの登録媒体を所持し
ている。データキャリアはカードタイプのもの等いろい
ろのタイプのものがあるが、小型軽量でポケット等の中
に入れて所持できる。データキャリアの交付は、イベン
ト会場20の入口(図示せず)あるいは最初に入ったブ
ースの入口等で担当者から交付される。
【0034】このデータキャリアは非接触でR/W(リ
ード・ライト)ヘッド(図示せず)によって読み書きさ
れるもので、本実施形態では、最初にデータキャリアが
交付されるときR/W(リード・ライト)ヘッドによっ
て所定の本人データが書きこまれる。そして、ブース内
を移動しているときにはR/W(リード・ライト)ヘッ
ドに相当する登録データ読取装置25によってデータキ
ャリア内の登録データが読み取られる。
【0035】次に、入場者が携帯するデータキャリア
(以下、符号50で代表する)とデータキャリア50の
登録データを読取る登録データ読取装置25の構成を図
2を参照しながら説明する。
【0036】図2に示すものは、電磁結合方式で登録デ
ータ読取装置25がデータキャリア50の登録データを
読み取る方式のもので、データキャリア50は、コイル
51、整流回路52、復調回路53、変調回路54、制
御回路55、メモリ56、コンデンサ57,58、スイ
ッチ59より構成されている。
【0037】また、データ読取装置25は、コイル3
1、コンデンサ32、LC発振器33、変調回路41、
復調回路42、ブース内通信装置23に接続される制御
回路43より構成されている。
【0038】ここで、データキャリア50のメモリ56
には、上記の如く、イベント会場20への入場時等に予
め個人データが書き込まれ、LC発振器33より常時パ
ルスを発信している登録データ読取装置25の近傍に来
たとき、そのパルスに応答して自分の登録データを送り
返す。
【0039】LC発振機33はそのデータを受信して制
御回路43に送信し、近傍に来たデータキャリア50の
データを読み取る。
【0040】なお、最初にデータキャリア50の交付に
際してデータキャリア50に新データを書き込むときに
は、制御回路43からの指令でLC発振機33から書き
替えのパルスを発信し、新データを書き込むことができ
る。
【0041】図3には、こうして書き込まれたデータキ
ャリア50のメモリ56のメモリマップ60が示されて
おり、メモリマップ60は、固定データ部分61と、書
き替え可能な非固定データ部分62を有し、固定データ
部分61は書き替え不能な読み出し専用部分であるが、
データとしてイベント名、開催者名、開催日時等が登録
されている。
【0042】また、非固定データ部分62はデータキャ
リア50の新たな交付に際して書き込まれる部分で、入
場者名、入場者勤務先名、入場日時等が登録される。
【0043】以上が本実施形態に係わる入場者分析シス
テム30の構成であるが、次にその動作を説明する。
【0044】図4は入場者分析システム30の全体的な
動作を説明するフローチャートである。
【0045】このシステムでは、イベント会場20に入
場者が入ると、まずデータキャリア50の交付が行われ
る(ステップ100)。この交付はすでに述べたよう
に、会場20の入口、あるいは最初に入場したブースの
入口等で行われる。これによって、図3に示したデータ
キャリア50のメモリ56に、非固定データとして新た
に入場者名、入場者勤務先名、入場日時等が登録された
データキヤリア50が交付される。
【0046】次に、データキャリア50を所持した入場
者が目的のブースに来場すると(ステップ110)、デ
ータキャリア50が近傍にある登録データ読取装置25
から送信された電磁波を受信する(ステップ120)。
登録データ読取装置25からの電磁波を受信したデータ
キャリア50はそのメモリに格納してある登録データを
登録データ読取装置25側に送信し(ステップ13
0)、登録データ読取装置25はこの送信データに基づ
いて登録データを読み出す(ステップ140)。
【0047】なお、ブース内には、さまざまな展示コー
ナーが設けられている場合が多い。
【0048】いまこれを図5を参照しながら説明する
と、例えばブース22−1には6つの展示コーナー71
−1〜71−6が設けられているとする。すると、登録
データ読取装置25は、例えばそれぞれの展示コーナー
71−1〜71−6の中に登録データ読取装置25−1
〜25−6として設けられ、ブース22−1の入口70
の近傍にも登録データ読取装置25−7として設けられ
る。
【0049】従って、ブース22−1に入った入場者7
3は、まず、入口70の近傍に設置されている登録デー
タ読取装置25−7で登録データが読み出され、さらに
ブース内の展示コーナーで入場者73が立ち寄った展示
コーナーの登録データ読取装置25で登録データが読み
出される。例えば、展示コーナー71−1、71−2、
71−4、71−6に立ち寄ったとすると、これらの展
示コーナーに設置されている登録データ読取装置25−
1、25−2、25−4、25−6で登録データが読み
出される。
【0050】そして、登録データ読取装置25で登録デ
ータが読み出されると、その都度読み出した登録データ
読取装置25の位置データとともにセンタ通信装置21
に送信され(ステップ150)、さらにセンタ管理装置
10側に送信される(ステップ160)。
【0051】そして、センタ管理装置10ではこの送信
データに基づいて入場者の分析を行う(ステップ17
0)。
【0052】ここで、センタ管理装置10はセンタ通信
装置21から送信される送信データに基づいて、以下の
データを得ることができる。 (1)イベント会場20へのトータルの入場者数及び現
在の入場者数。 (2)各ブースへのトータルの入場者数及び現在の入場
者数。 (3)各ブース内における各展示コーナーへのトータル
の訪問者数及び現在の訪問者数。 (4)特定の入場者の現在位置の検出。
【0053】なお、以上の説明では、登録データ読取装
置はブ―スの入口やブース内の各展示コーナーに設ける
ようにしたが、その他、休憩所、食堂、待合室、通路等
にも設けるようにすると、休憩所、食堂、待合室等にお
けるトータルの利用者数及び現在の利用者数を把握する
ことができ、また特定の通路の利用者数を把握できるの
で、入場者の会場20内での行動軌跡をマクロ的に正確
に分析できる。
【0054】また、センタ通信装置21から送信される
送信データにはデータキャリア50の所持者の個人情報
である入場者名、入場者勤務先名、入場日時等が含まれ
ているので、入場者についての以下の分析データを得る
ことができる。 (1)どういう職業の人がどのブースに何人入場した
か。 (2)どういう職業の人が各ブース内における各展示コ
ーナーに何人訪れたか。 (3)上記(2)の場合に、ある展示コーナーを訪れた
人が他にどの展示コーナーを訪れたかという訪問者と各
展示コーナーとの関連性。
【0055】ここで、上記の如く集計分析された入場者
情報のうち、例えばイベント会場20の現在の入場者数
データ、各ブースの現在の入場者数データ等はイベント
会場側に送信される(ステップ180)。
【0056】そして、これらのデータはセンタ通信装置
21、ブース内通信装置23を介してデータ表示装置2
4に表示される(ステップ190)。
【0057】これによって、入場者はブース内の現在の
混雑状況を判断でき、次に入場するブースの参考資料等
にすることができる。
【0058】なお、以上の説明では、データ表示装置2
4は各ブース内にのみ設けるよう説明したが、その他、
休憩所、食堂、待合室、通路等にも設けるようにする
と、そりらの場所でも各ブースの現在の混雑状況を判断
でき、次に入場するブースの参考資料等にすることがで
きる。
【0059】このように、本実施形態では、イベント会
場20への入場者に非接触で登録データが読み込めるデ
ータキャリア50を持たせ、このデータキャリア50に
本人のデータを登録させ、イベント会場内の各ブース2
2−1、22−2、22−3の中にはデータキャリア5
0を所持した入場者が接近するとデータキャリア50内
のデータを読み込む登録データ読取装置25を複数設置
し、各登録データ読取装置25の内容は中央のセンタ管
理装置40で計数して入場者の分析処理をするようにし
たので、以下の効果を奏する。 (1)複数のブースの各ブースにどのような人が何人入
場したか分かる。 (2)一つのブースに複数の展示コーナーがある場合、
各コーナーにどのような人が何人来たか分かる。 (3)センタ管理装置40の分析結果はブース内のデー
タ表示装置24で表示されるので、各ブースの込み具合
等が入場者に教示でき、特定のブースに入場者が集中す
る等の不具合を防止できる。 (4)各ブースへの入場者の入場動向や行動軌跡を正確
に分析でき、イベント会場内の管理等に資することがで
きる。また、このように入場者の入場動向や行動軌跡を
分析することによって入場者の興味の対象等の判断材料
を得ることができ、商品開発等に資することができる。 (5)従来のような各入場者に記帳してもらうとか、名
刺を貼り付けた名札を各入場者に手渡して会場退場時に
回収するとかして、後で入場者のデータを分析するとい
う手法では、データ分析に時間がかかり、また精密なデ
ータ分析はしづらかったが、本実施形態ではデータキャ
リア50の登録データをパソコンで計数処理して入場者
の分析をするので、迅速にしかも精度の高い入場者の分
析ができる。 (6)センタ管理装置10は、データキャリア50に登
録された各入場者の登録データとともにそのデータキャ
リア50を検出した登録データ読取装置25の位置デー
タも受信するので、特定の入場者が現在どこにいるか検
出でき、特定人の呼び出し等に好適である。
【0060】なお、以上の説明では、本発明が複数のブ
ースが設けられたイベント会場での入場者の分析に使用
される場合について説明したが、その他遊園地とか、デ
パート等のように、広い場所に多くの人が入場する施設
等にも適用できることは勿論である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、会場
内の入場者を検出することによって入場者の分析を行う
入場者分析システムにおいて、上記入場者に携帯所持さ
れて上記入場者の個人データが登録されるとともに非接
触で該登録データの読み取りが可能なデータキャリア
と、上記データキヤリアに登録された登録データを非接
触で読み取る登録データ読み取り手段と、上記登録デー
タ読み取り手段で読み取った登録データに基づいて会場
の入場者の分析を行う入場者分析手段と、を具備するよ
う構成したので、以下の効果を奏する。 (1)各ブースやブース内の各展示コーナーへの入場者
の入場動向をリアルタイムに把握できる。 (2)特定のブースへの入場者の集中を防止できる。 (3)会場全体内及び各ブース内での入場者の行動軌跡
を正確に分析でき、入場者の精密なデータ分析を行うこ
とができる。 (4)特定の入場者の現在位置をリアルタイムに検出で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る入場者分析システムの全体構成を
示す概略ブロック図。
【図2】入場者が携帯するデータキャリアとデータキャ
リアの登録データを読取る登録データ読取装置の構成を
示すブロック図。
【図3】本人の登録データが書き込まれたデータキャリ
ア内のメモリのメモリマップの一例を示す説明図。
【図4】入場者分析システムの全体的な動作を説明する
フローチャート。
【図5】ブース内にさまざまな展示コーナーが設けられ
ている場合の説明図。
【符号の説明】
10 センタ管理装置 20 イベント会場 21 センタ通信装置 22−1、22−2、22−3 ブース 23−1、23−2、23−3 ブース内通信装置 24−1、24−2、24−3 データ表示装置 25−11、25−12、……25−1l、25−2
1、25−22、……25−2m、25−31、25−
32、……25−3n 登録データ読取装置 30 入場者分析システム 31 コイル 32 コンデンサ 33 LC発振器 41 変調回路 42 復調回路 43 制御回路 50 データキャリア 51 コイル 52 整流回路 53 復調回路 54 変調回路 55 制御回路 56 メモリ 57 コンデンサ 58 コンデンサ 59 スイッチ 60 メモリマップ 61 固定データ部分 62 非固定データ部分 70 入口 71−1、71−2、71−3、71−4、71−5、
71−6 展示コーナー 73 入場者

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 会場内の入場者を検出することによって
    入場者の分析を行う入場者分析システムにおいて、 上記入場者に携帯所持されて上記入場者の個人データが
    登録されるとともに非接触で該登録データの読み取りが
    可能なデータキャリアと、 上記データキヤリアに登録された登録データを非接触で
    読み取る登録データ読み取り手段と、 上記登録データ読み取り手段で読み取った登録データに
    基づいて会場の入場者の分析を行う入場者分析手段と、 を有することを特徴とする入場者分析システム。
  2. 【請求項2】 会場内の入場者を検出することによって
    入場者の分析を行う入場者分析システムにおいて、 上記入場者に携帯所持されて上記入場者の個人データが
    登録されるとともに非接触で該登録データの読み取りが
    可能なデータキャリアと、 上記会場の所定位置に配置されて近傍に来た入場者が所
    持するデータキヤリアの登録データを非接触で読み取る
    登録データ読み取り手段と、 上記登録データ読み取り手段で読み取った登録データを
    該登録データ読み取り手段の位置データとともにセンタ
    管理装置に送信するデータ送信手段と、 上記データ送信手段で送信された登録データ及び位置デ
    ータに基づいて会場の入場者の分析を行う入場者分析手
    段と、 を有することを特徴とする入場者分析システム。
  3. 【請求項3】 上記入場者分析手段は、 上記データ送信手段で送信された登録データ及び位置デ
    ータに基づいて特定の入場者の位置データを検出する位
    置データ検出手段と、 上記検出された特定の入場者の位置データを会場の地図
    データに重畳して表示する特定入場者表示手段と、 を有することを特徴とする請求項2に記載の入場者分析
    システム。
  4. 【請求項4】 上記入場者分析手段は、 上記データ送信手段で送信された登録データ及び位置デ
    ータに基づいて特定の入場者の行動軌跡を検出する行動
    軌跡検出手段を有することを特徴とする請求項2に記載
    の入場者分析システム。
  5. 【請求項5】 上記入場者分析手段で分析された会場の
    入場者の分析結果を会場側に送信する分析結果送信手段
    と、 上記分析結果送信手段で送信された分析結果を表示する
    分析結果表示手段と、 をさらに具備することを特徴とする請求項2に記載の入
    場者分析システム。
  6. 【請求項6】 1つ以上のブースを有するイベント会場
    内の入場者を検出することによってイベント会場内の入
    場者の分析を行う入場者分析システムにおいて、 上記入場者に携帯所持されて上記入場者の個人データが
    登録されるとともに非接触で該登録データの読み取りが
    可能なデータキャリアと、 上記イベント会場及びブース内の所定位置に配置されて
    近傍に来た入場者が所持する上記データキヤリアの登録
    データを非接触で読み取る登録データ読み取り手段と、 上記登録データ読み取り手段で読み取った登録データを
    該登録データ読み取り手段の位置データとともにセンタ
    管理装置に送信するデータ送信手段と、 上記データ送信手段で送信された登録データ及び位置デ
    ータに基づいてイベント会場の入場者の分析を行う入場
    者分析手段と、 を有することを特徴とする入場者分析システム。
  7. 【請求項7】 上記入場者分析手段は、 上記データ送信手段で送信された登録データ及び位置デ
    ータに基づいて特定の入場者の位置データを検出する位
    置データ検出手段と、 上記検出された特定の入場者の位置データをイべント会
    場の地図データに重畳して表示する特定入場者表示手段
    と、 を有することを特徴とする請求項6に記載の入場者分析
    システム。
  8. 【請求項8】 上記入場者分析手段は、 上記データ送信手段で送信された登録データ及び位置デ
    ータに基づいて特定の入場者の行動軌跡を検出する行動
    軌跡検出手段を有することを特徴とする請求項6に記載
    の入場者分析システム。
  9. 【請求項9】 上記入場者分析手段で分析されたイベン
    ト会場の入場者の分析結果を会場側に送信する分析結果
    送信手段と、 上記分析結果送信手段で送信された分析結果を表示する
    分析結果表示手段と、 をさらに具備することを特徴とする請求項6に記載の入
    場者分析システム。
  10. 【請求項10】 上記ブース内には複数の展示コーナー
    が設けられ、 上記登録データ読み取り手段は、上記各展示コーナーに
    設けられることを特徴とする請求項6に記載の入場者分
    析システム。
  11. 【請求項11】 上記入場者分析手段は、 上記イベント会場へのトータルの入場者数及び現在の入
    場者数、 上記各ブースへのトータルの入場者数及び現在の入場者
    数、 上記各ブース内における各展示コーナーへのトータルの
    訪問者数及び現在の訪問者数を計数することを特徴とす
    る請求項10に記載の入場者分析システム。
  12. 【請求項12】 上記データキャリアに登録される個人
    データにはデータキャリア所持者の名前や勤務先名等が
    含まれ、 上記入場者分析手段は、 どの職業の人がどのブースに何人入場したか、 どの職業の人が各ブース内の各展示コーナーに何人訪れ
    たか、 を計数することを特徴とする請求項10に記載の入場者
    分析システム。
  13. 【請求項13】 上記分析結果表示手段は、 上記入場者分析手段で計数された上記イベント会場への
    現在の入場者数、 上記各ブースへの現在の入場者数、 上記各ブース内における各展示コーナーへの現在の訪問
    者数を表示することを特徴とする請求項9及び11に記
    載の入場者分析システム。
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