JP2000328476A - 縦添え成形治具およびそれを用いた撚線方法 - Google Patents

縦添え成形治具およびそれを用いた撚線方法

Info

Publication number
JP2000328476A
JP2000328476A JP11130258A JP13025899A JP2000328476A JP 2000328476 A JP2000328476 A JP 2000328476A JP 11130258 A JP11130258 A JP 11130258A JP 13025899 A JP13025899 A JP 13025899A JP 2000328476 A JP2000328476 A JP 2000328476A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
electric wire
vertical
jig
shielding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11130258A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ikeda
憲治 池田
Osamu Tamada
修 玉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP11130258A priority Critical patent/JP2000328476A/ja
Publication of JP2000328476A publication Critical patent/JP2000328476A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線群に遮蔽テープを外装する遮蔽テープ外
装工程と、複数の電線群を撚り合わせる電線群撚線工程
とを一連の同一ラインにて連続的に行うことができる縦
添え成形治具およびそれを用いた撚線方法を提供する。 【解決手段】 この縦添え成形治具23は、互いに連結
された固定部材35,37および案内部材39と、固定
部材35,37に取り付けられる複数の縦添え成形部材
31,33とを備えて構成されている。各縦添え成形部
材31,33には、電線群と遮蔽テープとが平行状態で
挿通される縦添え成形孔が設けられており、その縦添え
成形孔は、電線群の搬送方向下流側に向けてテーパ状に
縮径されており、これによって、縦添え成形孔の通過に
伴って遮蔽テープが絞られて電線群に外装される。各縦
添え成形部材31,33を通過した電線群は、各縦添え
成形孔31b,33bによって所定方向から所定の撚線
機械の集合ダイスに直接導入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撚線型の遮蔽ケー
ブルの製造工程に用いられる縦添え成形治具およびそれ
を用いた撚線方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は本発明が適用される典型的な撚
線型の遮蔽ケーブルの断面図である。この遮蔽ケーブル
は、遮蔽テープ1,3によってそれぞれ被覆された複数
(ここでは2つ)の電線群5,7と、アース用のドレイ
ン線9と、紐状の少なくとも一本(ここでは2本)の介
在物11,13とを撚り合わせたものの外周に、遮蔽用
の金属製の編組15を被せ、さらにその編組15の上か
ら樹脂被覆17を押出し成形して形成されている。
【0003】各電線群5,7は、少なくとも一本(ここ
では2本)の電線5a,5b;7a,7bによって構成
されている。ここで、各電線群5,7の2本の電線5
a,5b;7a,7bは、撚り合われることなく互いに
平行に密着された状態で遮蔽テープ1,3によって包み
込まれているが、撚り合わされた状態で遮蔽テープ1,
3に包み込まれる場合もある。なお、電線群5の電線5
a,5bは、信号伝送用のものであり、電線群7の電線
7a,7bは、電源供給用のものである。
【0004】また、遮蔽テープ1,3は、アルミ箔等の
金属箔と樹脂フィルムとを貼り合わせたものである。介
在物11,13は、複数の細径の複数の樹脂繊維が集合
されて形成されたものであり、電線群5,7を撚り合わ
せた際に生じる遮蔽ケーブル内の隙間を埋めるためのも
のである。
【0005】次に、このような遮蔽ケーブルの製造工程
における電線群5,7の従来の撚線方法を説明する。従
来の撚線方法では、遮蔽テープ外装工程にて、図14に
示すように、各電線群5,7を構成する2本の電線5
a,5b,;7a,7bが平行に配列された状態で、そ
の2本の電線5a,5b;7a,7bの外周に遮蔽テー
プ1,3が巻き付けられる。このとき、遮蔽テープ1,
3が外装された各電線群5,7は、一旦巻取ドラムに巻
き取られる。
【0006】そして、その後、遮蔽テープ外装工程とは
別ラインで行われる電線群撚線工程にて、図15に示す
ように、遮蔽テープ外装工程で形成された各電線群5,
7が、ドレイン線9および介在物11,13とともに撚
り合われるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
撚線方法では、遮蔽テープ外装工程と、電線群撚線工程
とが別ラインで行われるようになっているため、遮蔽ケ
ーブルの製造工程の加工工数が多く、製造コストが嵩む
という問題がある。
【0008】そこで、本発明は前記問題点に鑑み、電線
群に遮蔽テープを外装する遮蔽テープ外装工程と、複数
の電線群を撚り合わせる電線群撚線工程とを一連の同一
ラインにて連続的に行うことができる縦添え成形治具お
よびそれを用いた撚線方法を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の技術的手段は、少なくとも一本の電線からそれぞれ構
成される複数の電線群を撚り合わせる撚線機械に備えら
れる前記複数の電線群を集合させる集合ダイスにおける
前記電線群の搬送方向上流側にそれぞれ設置され、前記
電線群と遮蔽テープとが挿通される長手方向に貫通する
縦添え成形孔がそれぞれ形成された複数の縦添え成形部
材と、前記複数の縦添え成形部材を所定位置に固定する
固定部材と、を備え、前記各縦添え成形部材の前記縦添
え成形孔は、その前記搬送方向上流側開口部から前記電
線群に平行に寄り添うようにして導入される前記遮蔽テ
ープをその遮蔽テープが前記縦添え成形孔内を進行する
のに伴って前記電線群を包み込むように案内するよう
に、前記搬送方向下流側に向けてテーパ状に縮径されて
おり、前記各縦添え成形部材は、その各縦添え成形孔の
軸心が、前記集合ダイスの中心軸と所定の角度をなして
前記中心軸上の実質的に同一位置で交わるように、前記
搬送方向上流側に向けて末広がり状に配列して前記所定
位置に、前記固定部材によって固定されていることを特
徴とする。
【0010】好ましくは、前記縦添え成形治具は、前記
複数の縦添え成形部材の前記搬送方向上流側に設置さ
れ、前記各電線群およびその各電線群に対応する前記各
遮蔽テープがそれぞれ挿通されて案内される複数の電線
群案内孔および遮蔽テープ案内孔が、前記各縦添え成形
部材の縦添え成形孔の前記搬送方向上流側開口部に対応
した位置にそれぞれ形成された案内部材をさらに備える
のがよい。
【0011】また、前記目的を達成するための技術的手
段は、前記請求項1または2に記載の縦添え成形治具を
用いた撚線方法であって、前記搬送方向上流側から供給
される前記各電線群および前記遮蔽テープを対応する前
記各縦添え成形部材の前記縦添え成形孔に通すことによ
り、前記遮蔽テープを前記各電線群の外周に外装すると
同時に、前記遮蔽テープが外装された前記各電線群を前
記集合ダイスに導入する遮蔽テープ外装工程と、前記撚
線機械を用い、導入された前記複数の電線群を前記搬送
方向下流側に引き取りつつ前記集合ダイスにより集合さ
せて撚り合わせる電線群撚線工程と、を備えることを特
徴とする。
【0012】さらに、好ましくは、前記撚線方法は、前
記遮蔽テープ外装工程の前段に備えられ、複数本の前記
電線を撚り合わせて前記各電線群を形成するとともに、
その形成した前記各電線群を前記遮蔽テープ外装工程に
連続的に供給する電線撚線工程をさらに備えるのがよ
い。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
縦添え成形治具およびそれを用いた撚線方法が適用され
る撚線装置の構成を概略的に示す側面図であり、図2は
本実施形態に係る縦添え成形治具の斜視図であり、図3
および図4は図2の縦添え成形治具の正面図および背面
図であり、図5は図2の縦添え成形治具の要部断面図で
ある。なお、本実施形態が適用される撚線装置は、前述
の図13に示す遮蔽ケーブルの製造工程に用いられるも
のであるため、図13を参照しつつ本実施形態の説明を
行う。
【0014】この撚線装置は、図1に示すように、大略
的に、電線供給装置21と、遮蔽テープ外装工程に用い
られる縦添え成形治具23と、電線群撚線工程に用いら
れる撚線機械25とを備えて構成されている。ここで、
電線供給装置21は、それぞれ少なくとも一本(ここで
は2本)の電線5a,5b;7a,7bから構成される
複数(ここでは2つ)の電線群5,7を連続的に供給す
るものである。縦添え成形治具23は、供給される各電
線群5,7に各遮蔽テープ1,3を縦添えして被覆する
とともに、遮蔽テープ1,3が外装された各電線群5,
7を撚線機械25の集合ダイス25aに導入するもので
ある。撚線機械25は、供給される各電線群5,7、ド
レイン線9および各介在物11,13を引き取りつつ、
その集合ダイス25aで集合させて撚り合わせるもので
ある。
【0015】縦添え成形治具23は、図2ないし図5に
示すように、複数(ここでは2つ)の縦添え成形部材3
1,33と、その2つの縦添え成形部材31,33が固
定される略円盤形の2つの固定部材35,37と、略円
盤形の案内部材39と、2つの固定部材35,37およ
び案内部材39を互いに連結する4本の連結棒41とを
備えて構成されている。
【0016】各固定部材35,37および案内部材39
は、4本の連結棒41によって、互いに平行に対向し、
かつ互いの中心軸Aが一致した状態で連結固定されてお
り、そのぞれの中心軸A上には、ドレイン線9を挿通し
て案内するためのドレイン線案内孔43,45,47が
設けられている。また、各固定部材35,37および案
内部材39のドレイン線案内孔43,45,47から所
定の第1の径方向(ここでは左右方向)に所定距離だけ
離れた対象な位置に、それぞれ介在物11,13を挿通
して案内するための2つの介在物案内孔49,51,5
3が設けられている。
【0017】各固定部材35,37には、図5に示すよ
うに、ドレイン線案内孔43,45,47から前記第1
の径方向と垂直に交わる第2の径方向(ここでは上下方
向)に所定距離だけ離れた位置に、各縦添え成形部材3
1,33がぴったりと嵌まる内径を有する複数(ここで
は2つ)の取付け孔55,57;59,61がそれぞれ
設けられている。
【0018】また、前面側の固定部材35の周縁部に
は、図3に示すように、この縦添え成形治具23を撚線
ラインの取付け台63(図1参照)に取付けるための複
数の取付け孔65が周方向に等間隔に設けられており、
この取付け孔65を用いてこの縦添え成形治具23が取
付け台63のボルト固定されるようになっている。
【0019】各縦添え成形治具31,33は、図2およ
び図5に示すように、全体的に略筒形の形状を有し、そ
の後端部には、外方に張り出すフランジ部31a,33
aが設けられており、後方側から各固定部材35,37
の各取付け孔55,57;59,61に挿入することに
より、その各フランジ部31a,33aが固定部材37
の取付け孔59,61の外周部に係合して抜止め保持さ
れるようになっている。
【0020】各縦添え成形部材31,33の中心部に
は、対応する各電線群5,7および各遮蔽テープ1,3
が互いに平行に寄り添った状態で挿通される縦添え成形
孔31b,33bが長手方向に貫通するように設けられ
ている。この各縦添え成形孔31b,33bは、電線群
5,7の搬送方向下流側に向けてテーパ状に縮径されて
おり、その入口部(搬送方向上流側開口部)は挿通され
る電線群5,7の太さよりも十分に大きなサイズに設定
されており、その出口部(搬送方向下流側開口部)は挿
通される電線群5,7の太さよりもやや大きなサイズに
設定されている。すなわち、この各縦添え成形孔31
b,33bの入口部および出口部のサイズは、挿通され
る電線群5,7の太さ(ここでは、電線群5,7を構成
する電線5a,5b;7a,7bの太さおよび本数)に
応じて設定される。
【0021】なお、各縦添え成形孔31b,33bは、
このように全体的にはテーパ状に縮径されているのであ
るが、図6に示すように、その出口部の所定区間Bは、
電線群5,7がスムーズに送り出されるように、内径サ
イズが変化しない平行区間とされている。
【0022】各縦添え成形孔31b,33bの断面形状
は、挿通される電線群5,7の断面形状に対応した形状
に設定される。本実施形態では、各電線群5,7は、撚
り合わされずに平行に密着配列された2本の電線5a,
5b;7a,7bで構成されているため、略雪だるま形
の断面形状を有しており、これに対応して、各縦添え成
形孔31b,33bの断面形状は、図7に示すように、
円形を一方向に引き伸ばしたような扁平な円形形状を有
している。
【0023】また、このように断面略雪だるま形の電線
群5,7を安定して撚り合わせる際には、両電線群5,
7の各電線5a,5b;7a,7bが常に略田の字形に
配列された状態で撚り合わせる必要がある。これに対応
して、本実施形態では、各電線5a,5b;7a,7b
が安定して略田の字形に配列された状態で撚り合わされ
るように、両縦添え成形部材31,33のその軸心回り
の設置角度が、図3に示すように、その縦添え成形孔3
1b,33bの断面形状である扁平な円形の長手方向
が、両固定部材35,37の径方向と垂直に交わり互い
に平行となるように設定されている。そして、このよう
な設定により、各電線群5,7が集合ダイス25aより
集合される際に、互いの各電線5a,5b;7a,7b
が常に略田の字形に配列するように、各電線群5,7の
その軸回りの姿勢角度が規制されるようになっている。
【0024】また、固定部材31,33に固定された両
縦添え成形部材31,33の先端部は、図3および図5
に示すように、固定部材31の前面側で互いに当接して
おり、これに伴って、両縦添え成形部材31,33の先
端部の互いに対向する部分には、ドレイン線案内孔66
を形成する案内溝31c,33cが設けられている。
【0025】そして、このような縦添え成形孔31b,
33bの構成により、電線群5,7および遮蔽テープ
1,3が、図9に示すように、長手方向に互いに平行に
寄り添うようにして各縦添え成形部材31,33の縦添
え成形孔31b,33b内に導入されると、孔31b,
33b内を進むに連れて、遮蔽テープ1,3がテーパ状
に縮径する縦添え成形孔31b,33bの内周面によっ
て案内されて電線群5,7を包み込むようにして絞ら
れ、これによって、互いの軸方向が平行に保たれた状態
で、各遮蔽テープ1,3が、図10に示すように、対応
する各電線群5,7を包み込むように被覆するようにな
っている。なお、図9では、便宜上位置調節孔75,7
7等の一部の構成が省略されている。
【0026】また、各縦添え成形部材31,33は、こ
の縦添え成形治具23が撚線装置の撚線ラインに取付け
られた際に、その縦添え成形孔31b,33bの軸心C
1,C2が、互いに所定の角度θをなしてこの治具23
の中心軸A上の実質的に同一位置で交わるように、か
つ、中心軸Aに対して軸対象に延びるように、搬送方向
上流側に向けてハの字形に末広がり状に配列して両固定
部材35.37に取付けられている。
【0027】そして、このようにして両縦添え成形部材
31,33が取付けられた縦添え成形治具23は、その
中心軸Aが撚線機械25の集合ダイス25aの中心軸と
一致し、かつ各縦添え成形部材31,33の縦添え成形
孔31b,33bの軸心C1,C2が集合ダイス25a
の中心部(ここでは入口側の中心部)で交わるようにし
て取付け台63に取り付けられる。このとき、両縦添え
成形孔31b,33bの出口部は、集合ダイス25aの
入口部の近傍に位置している。
【0028】この両縦添え成形孔31b,33bがなす
角度θは、撚線機械25で両電線群5,7が撚り合われ
る際の撚りピッチを決定するものであり、このような配
列状態で設置された両縦添え成形孔31b,33bによ
って、図10に示すように、両電線群5,7が、所定の
撚りピッチに対応した角度θをなして集合ダイス25a
の入口部の中心部に導入されるようになっている。
【0029】ここで、両縦添え成形部材31,33の設
置位置に関する条件設定を、さらに詳述すると、両電線
群5,7の太さが異なる場合において安定して撚線を行
うためには、両縦添え成形孔31b,33bの軸心C
1,C2よりは、むしろ、中心軸Aから見て固定部材3
5,37の径方向外方に位置する両縦添え成形孔31
b,33bの外側内周面の前方側への延長線D1,D2
(図5参照)が、中心軸上の同一位置で交わるように、
両縦添え成形部材31,33の設置位置を決定するが好
ましいことが経験的に分かっている。なお、両縦添え成
形部材31,33の設置位置を、前記軸心C1,C2に
基づいて決定するか、前記延長線D1,D2に基づいて
決定するかは、設定寸法上は微差であるため、本実施形
態および特許請求の範囲の記載では、両縦添え成形部材
31,33の設置位置に関する条件を、軸心C1,C2
に基づいて記載している。
【0030】一方、両固定部材35,37の背面側に位
置する案内部材39には、ドレイン線案内孔47から縦
添え成形孔55,57;59,61と同様な第2の径方
向に所定距離だけ離れた位置に、図8に示す案内治具6
7,69を取付けための取付け孔71,73が複数(こ
こでは2つ)設けられている。
【0031】この取付け孔71,73は、前記第2の径
方向に沿って延びる縦長の矩形状を有しており、取り付
けられる案内治具67,69がその取付け孔71,73
内で径方向にスライド可能なように余裕を持って形成さ
れている。そして、その各取付け孔71,73の両側に
は、径方向に細長く延びる一対の位置調節孔75,77
が設けられている。
【0032】この取付け孔71,73に取り付けられる
案内治具67,69は、電線群5,7および遮蔽テープ
1,3を対応する縦添え成形部材31,33に案内して
導入するためのものであり、図8に示すように、本体部
67a,69aと、その本体部67a,69aの後端部
から両側に突設されたフランジ部67b,69bを備え
て構成されている。
【0033】本体部67a,69aには、電線群5を構
成する電線5a,5b;7a,7bを挿通して案内する
ための複数(ここでは2つ)の電線案内孔(電線群案内
孔)67c,69cと、遮蔽テープ1,3を挿通して案
内するための遮蔽テープ案内孔67d,69dが設けら
れている。
【0034】両電線案内孔67c,69aは、図8に示
すように、案内部材39の周方向に沿って隣接配置され
ており、この各電線案内孔67c,69cを通過した各
電線群5,7の各電線5a,5b;7a,7bが案内部
材39の周方向に配列した状態で対応する縦添え成形部
材31,33の成形孔31b,33b内に導入されるよ
うになっている。
【0035】また、遮蔽テープ案内孔67d,69d
は、電線案内孔67c,69cの径方向外方側(あるい
は内方側)に電線案内孔67c,69cに向けて凹とな
るような所定の周方向に沿って延設されている。これに
よって、この各遮蔽テープ案内孔67d,69dを通過
した各遮蔽テープ1,3が、対応する電線群5,7に覆
い被さるように凹状に湾曲しながら、電線群5,7に平
行に寄り添うようにして対応する縦添え成形部材31,
33の成形孔31b,33b内に導入されるようになっ
ている。
【0036】両フランジ部67b,69bには、図8に
示すように、ねじ孔67e,69eが設けられており、
各案内治具67,69は、図4に示すように、本体部6
7a,69aを案内部材39の対応する取付け孔71,
73に後方側から挿入した状態で、その各ねじ孔67
e,69eおよび案内部材39の各位置調節孔75,7
7に挿通されたボルト81,83と、そのボルト81,
83に螺合するナット85,87とによって案内部材3
9にボルト固定されている。
【0037】そして、この取り付け状態において、ボル
ト81,83を緩めると、取付け孔71,73内で案内
治具67,69を径方向にスライド移動することがで
き、これによって、各案内治具67,69の位置を、対
応する各縦添え成形部材31,33の縦添え成形孔31
a,33aに対応した位置に適宜調節できるようになっ
ている。
【0038】このように構成される撚線装置において、
各電線群5,7を構成する電線5a,5b;7a,7b
は、電線供給装置21から送り出されると、前述のよう
に、縦添え成形治具23の案内部材39に備えられた各
案内治具67,69の電線案内孔67c,69cに通さ
れて位置調節された後、各縦添え成形部材31,33の
成形孔31b,33bに通され、図10に示すように、
所定の撚りピッチに対応した導入角度で斜め後方から集
合ダイス25aに導入される。
【0039】各遮蔽テープ1,3は、所定のテープロー
ル91,93から送り出され、前述のように、縦添え成
形治具23の案内部材39に備えられた各案内治具6
7,69の遮蔽テープ案内孔67d,69dに通されて
位置調節された後、各縦添え成形部材31,33の成形
孔31b,33bに対応する各電線群5,7と共に通さ
れ、成形孔31b,33b内において、対応する各電線
群5,7に外装される。
【0040】ドレイン線9は、所定のドレイン線ロール
95から送り出され、前述のように、縦添え成形治具2
3の各ドレイン線案内孔47,45,43,66に通さ
れて、集合ダイス25aに導入される。このとき、各ド
レイン線案内孔47,45,43,66は、集合ダイス
25aの中心軸と同軸に配列しているため、ドレイン線
9が、図10に示すように、両電線群5,7によって挟
み込まれるようにして、集合ダイス25aの中心部に導
入される。
【0041】また、介在物11,13は、所定の介在物
ロール97,99から送り出され、縦添え成形治具23
の各介在物案内孔53,51,49に通されて、図10
に示すように、両電線群5,7の導入方向に対して中心
軸回りに90°ずれて斜め後方から集合ダイス25aに
導入される。
【0042】このようにして集合ダイス25aに導入さ
れた両電線群5,7、ドレイン線9および両介在物1
1,13は、集合ダイス25aを通されて、撚線機械2
5の装置本体25bによって所定方向に撚りをかけられ
つつ引き取られることにより、連続的に撚り合われる。
【0043】以上のように、本実施形態によれば、各縦
添え成形部材31,33の縦添え成形孔31b,33b
によって、各遮蔽テープ1,3が案内されて対応する各
電線群5,7へ外装されると同時に、遮蔽テープ1,3
が外装された各電線群5,7が、所定の撚ピッチに対応
した所定の導入方向から撚線機械25の集合ダイス25
aに直接導入されるようになっているため、本実施形態
に係る縦添え成形治具23を用いることによって、各電
線群5,7に遮蔽テープ1,3を外装する遮蔽テープ外
装工程と、複数の電線群5,7を撚り合わせる電線群撚
線工程とを一連の同一ラインにて連続的に行うことがで
きる。これによって、遮蔽ケーブルの製造工程における
加工工数を削減することができ、遮蔽ケーブルの製造コ
ストを削減することができる。
【0044】また、各縦添え成形部材31,33は、そ
の各縦添え成形孔31b,33bの軸心C1,C2が、
集合ダイス25aの中心軸と所定の角度をなして中心軸
上の実質的に同一位置で交わるように、搬送方向上流側
に向けてハの字形に末広がり状に配列して設置されてい
るため、縦添え成形孔31b,33bの出口部を集合ダ
イス25aの入口部の近傍に位置させ、各電線群5,7
を、集合ダイス25aに導入される直前位置まで各縦添
え成形孔31b,33bによって案内することができ
る。これによって、各電線群5,7を集合ダイス25a
に導入する際の導入方向およびその軸回りの角度姿勢を
正確に決定することができ、複数の電線群5,7を適切
な撚りピッチで均一に、かつ遮蔽テープ1,3の撚り合
わせ時の破損等を生ずることなく撚り合わせることがで
きる。
【0045】さらに、各電線群5,7への遮蔽テープ
1,3の外装が集合ダイス25aに導入される直前に行
われるため、電線群5,7に外装されている遮蔽テープ
1,3の被覆状態を良好な状態に保ったまま、各電線群
5,7を電線群撚線工程に導入することができる。
【0046】また、各電線群5,7および各遮蔽テープ
1,3が、案内部材39に備えられた各案内治具67,
69によって案内されて、互いに平行に寄り添った状態
で対応する各縦添え成形部材31,33の縦添え成形孔
31b,33b内に導入されるようになっているため、
遮蔽テープ1,3を安定して電線群5,7に外装するこ
とができる。
【0047】なお、本実施形態では、撚り合わせる複数
の電線群5,7が、撚り合わされずに平行に配置された
2本の電線5a,5b;7a,7bから構成されている
場合について説明したが、複数の電線群5,7が複数の
電線を撚り合わせて構成される撚線である場合にも同様
に本実施形態に係る縦添え成形治具23を適用すること
ができる。
【0048】この場合、電線供給装置21には、それぞ
れ複数の電線を撚り合わせて複数の電線群5,7を形成
しつつ、その形成した電線群5,7を連続的に供給する
電線撚線工程を実行可能なものが用いられる。
【0049】また、供給される電線群5,9が撚り合わ
されていることに対応して、各縦添え成形部材31,3
3は、図11に示す断面円形の縦添え成形孔31b,3
3bを有するものに取り替えられるとともに、各案内治
具67,69は、2つの電線案内孔67c,69cの代
わりに単一の電線群案内孔67f,69fが設けられた
ものに取り替えられる。
【0050】このように、電線供給装置21に、それぞ
れ複数の電線を撚り合わせて複数の電線群5,7を形成
しつつ、その形成した電線群5,7を連続的に供給する
ものを用いることにより、それぞれ複数の電線を撚り合
わせて複数の電線群5,7を生成する電線撚線工程と、
各電線群5,7に遮蔽テープ1,3を外装する遮蔽テー
プ外装工程と、複数の電線群5,7を撚り合わせる電線
群撚線工程とを一連の同一ラインにて連続的に行うこと
ができ、遮蔽ケーブルの製造工程をさらに簡略化するこ
とができる。
【0051】なお、本実施形態に係る遮蔽テープ1,3
は、テープ材の変更などにより、静電遮蔽用あるいは電
磁遮蔽用となる。
【0052】
【発明の効果】請求項1ないし4に記載の発明によれ
ば、各電線群および各遮蔽テープが互いに平行に寄り添
うようにして各縦添え成形部材の縦添え成形孔内に導入
されると、縦添え成形孔の内周面によって案内される各
遮蔽テープによって各電線群が包み込まれるようにして
被覆されると同時に、遮蔽テープが外装された各電線群
が、各縦添え成形孔によって、集合ダイスの中心部にそ
の中心軸と所定の角度をなす所定の導入方向から導入さ
れるようになっているため、本発明に係る縦添え成形治
具を用いることによって、各電線群に遮蔽テープを外装
する遮蔽テープ外装工程と、複数の電線群を撚り合わせ
る電線群撚線工程とを一連の同一ラインにて連続的に行
うことができる。これによって、遮蔽ケーブルの製造工
程における加工工数を削減することができ、遮蔽ケーブ
ルの製造コストを削減することができる。
【0053】また、各縦添え成形部材は、その各縦添え
成形孔の軸心が、前記集合ダイスの中心軸と所定の角度
をなして前記中心軸上の実質的に同一位置で交わるよう
に、搬送方向上流側に向けて末広がり状に配列して固定
部材によって固定されているため、縦添え成形孔の搬送
方向下流側開口部を集合ダイスの近傍に位置させ、各電
線群を、撚線機械の集合ダイスに導入される直前位置ま
で各縦添え成形孔によって案内することができる。これ
によって、各電線群を集合ダイスに導入する際の導入方
向を正確に決定することができ、複数の電線群を適切な
撚りピッチで均一に、かつ遮蔽テープの撚り合わせ時の
破損等を生ずることなく撚り合わせることができる。
【0054】さらに、各電線群への遮蔽テープの外装が
集合ダイスに導入される直前に行われるため、電線群に
外装されている遮蔽テープの被覆状態を良好な状態に保
ったまま、各電線群を電線群撚線工程に導入することが
できる。
【0055】請求項2に記載の発明によれば、各電線群
および各遮蔽テープが、案内部材の各電線群案内孔およ
び各遮蔽テープ案内孔によって案内されて対応する各縦
添え成形部材の縦添え成形孔内に導入されるようになっ
ているため、遮蔽テープを安定して電線群に外装するこ
とができる。
【0056】請求項4に記載の発明によれば、遮蔽テー
プ外装工程の前段に電線撚線工程を備えることにより、
それぞれ複数の電線を撚り合わせて複数の電線群を生成
する電線撚線工程と、各電線群に遮蔽テープを外装する
遮蔽テープ外装工程と、複数の電線群を撚り合わせる電
線群撚線工程とを一連の同一ラインにて連続的に行うこ
とができ、遮蔽ケーブルの製造工程をさらに簡略化する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る縦添え成形治具およ
びそれを用いた撚線方法が適用される撚線装置の構成を
概略的に示す側面図である。
【図2】図1の撚線装置に備えられる縦添え成形治具の
斜視図である。
【図3】図2の縦添え成形治具の正面図である。
【図4】図2の縦添え成形治具の背面図である。
【図5】図2の縦添え成形治具の要部断面図である。
【図6】図2の縦添え成形治具に備えられる縦添え成形
部材の要部拡大図である。
【図7】図6の縦添え成形部材の断面図である。
【図8】図2の縦添え成形治具に備えられる案内治具の
斜視図である。
【図9】図2の縦添え成形治具によって遮蔽テープが各
電線群に外装される様子を示す斜視図である。
【図10】図2の縦添え成形治具によって電線群が撚線
機械の集合ダイスに導入される様子を示す斜視図であ
る。
【図11】図2の縦添え成形治具に取り付けられる他の
縦添え成形部材の断面図である。
【図12】図2の縦添え成形治具に取り付けられる他の
案内治具の斜視図である。
【図13】図1の撚線装置が適用される遮蔽ケーブルの
断面図である。
【図14】従来の撚線方法を示す図である。
【図15】従来の撚線方法を示す図である。
【符号の説明】
1,3 遮蔽テープ 5,7 電線群 5a,5b,7a,7b 電線 9 ドレイン線 11,13 介在物 21 電線供給装置 23 縦添え成形治具 25 撚線機械 25a 集合ダイス 31,33 縦添え成形部材 31b,33b 縦添え成形孔 35,37 固定部材 39 案内部材 67,69 案内治具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B153 AA03 AA08 AA43 AA45 BB15 DD01 DD22 DD28 DD33 DD34 FF39 GG40 5G325 BA11 BB17 5G327 CA08 CA11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一本の電線からそれぞれ構成
    される複数の電線群を撚り合わせる撚線機械に備えられ
    る前記複数の電線群を集合させる集合ダイスにおける前
    記電線群の搬送方向上流側にそれぞれ設置され、前記電
    線群と遮蔽テープとが挿通される長手方向に貫通する縦
    添え成形孔がそれぞれ形成された複数の縦添え成形部材
    と、 前記複数の縦添え成形部材を所定位置に固定する固定部
    材と、を備え、 前記各縦添え成形部材の前記縦添え成形孔は、その前記
    搬送方向上流側開口部から前記電線群に平行に寄り添う
    ようにして導入される前記遮蔽テープをその遮蔽テープ
    が前記縦添え成形孔内を進行するのに伴って前記電線群
    を包み込むように案内するように、前記搬送方向下流側
    に向けてテーパ状に縮径されており、 前記各縦添え成形部材は、その各縦添え成形孔の軸心
    が、前記集合ダイスの中心軸と所定の角度をなして前記
    中心軸上の実質的に同一位置で交わるように、前記搬送
    方向上流側に向けて末広がり状に配列して前記所定位置
    に、前記固定部材によって固定されていることを特徴と
    する縦添え成形治具。
  2. 【請求項2】 前記縦添え成形治具は、 前記複数の縦添え成形部材の前記搬送方向上流側に設置
    され、前記各電線群およびその各電線群に対応する前記
    各遮蔽テープがそれぞれ挿通されて案内される複数の電
    線群案内孔および遮蔽テープ案内孔が、前記各縦添え成
    形部材の縦添え成形孔の前記搬送方向上流側開口部に対
    応した位置にそれぞれ形成された案内部材をさらに備え
    ることを特徴とする請求項1に記載の縦添え成形治具。
  3. 【請求項3】 前記請求項1または2に記載の縦添え成
    形治具を用いた撚線方法であって、 前記搬送方向上流側から供給される前記各電線群および
    前記遮蔽テープを対応する前記各縦添え成形部材の前記
    縦添え成形孔に通すことにより、前記遮蔽テープを前記
    各電線群の外周に外装すると同時に、前記遮蔽テープが
    外装された前記各電線群を前記集合ダイスに導入する遮
    蔽テープ外装工程と、 前記撚線機械を用い、導入された前記複数の電線群を前
    記搬送方向下流側に引き取りつつ前記集合ダイスにより
    集合させて撚り合わせる電線群撚線工程と、を備えるこ
    とを特徴とする撚線方法。
  4. 【請求項4】 前記撚線方法は、 前記遮蔽テープ外装工程の前段に備えられ、複数本の前
    記電線を撚り合わせて前記各電線群を形成するととも
    に、その形成した前記各電線群を前記遮蔽テープ外装工
    程に連続的に供給する電線撚線工程をさらに備えること
    を特徴とする請求項3に記載の撚線方法。
JP11130258A 1999-05-11 1999-05-11 縦添え成形治具およびそれを用いた撚線方法 Pending JP2000328476A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11130258A JP2000328476A (ja) 1999-05-11 1999-05-11 縦添え成形治具およびそれを用いた撚線方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11130258A JP2000328476A (ja) 1999-05-11 1999-05-11 縦添え成形治具およびそれを用いた撚線方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000328476A true JP2000328476A (ja) 2000-11-28

Family

ID=15029968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11130258A Pending JP2000328476A (ja) 1999-05-11 1999-05-11 縦添え成形治具およびそれを用いた撚線方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000328476A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1996509B (zh) * 2006-12-25 2011-04-20 乐庭工业(苏州)有限公司 两对对绞芯线一次性成缆工艺流程及装置
CN103366903A (zh) * 2013-07-12 2013-10-23 张家港特恩驰电缆有限公司 包覆铝箔模具及其包覆方法
JP2020202106A (ja) * 2019-06-11 2020-12-17 日立金属株式会社 通信ケーブル及びその製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1996509B (zh) * 2006-12-25 2011-04-20 乐庭工业(苏州)有限公司 两对对绞芯线一次性成缆工艺流程及装置
CN103366903A (zh) * 2013-07-12 2013-10-23 张家港特恩驰电缆有限公司 包覆铝箔模具及其包覆方法
JP2020202106A (ja) * 2019-06-11 2020-12-17 日立金属株式会社 通信ケーブル及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7669315B2 (en) Apparatus for making a helically wound conductor
US7500345B2 (en) Mandrel for a tubular strander
EP0902441B1 (en) Communication cable having a striated cable jacket
TW409189B (en) Optical-fiber cable and method of manufacturing the same
US7206481B2 (en) Fiber optic cables manufactured as an assembly and method for manufacturing the same
US9922756B1 (en) Electrical cables with non-metallic jackets and methods of fabricating the same
JPH09171129A (ja) サブミニチュア光ファイバ・ケーブル、およびサブミニチュア光ファイバ・ケーブルを製造する装置および方法
JP6412898B2 (ja) 光ファイバケーブル分岐構造
JP6834750B2 (ja) 光電気複合ケーブルおよび光電気複合ケーブルの製造方法
JP2000328476A (ja) 縦添え成形治具およびそれを用いた撚線方法
JP3225775B2 (ja) 多心シールドケーブルの製造方法
US11292168B2 (en) Process and apparatus for the manufacturing of a figure-of-eight cable
JP5949360B2 (ja) 多心ケーブル
KR100688731B1 (ko) Stp 케이블의 제조를 위한 선재 가공장치 및 그가공방법
US11685322B2 (en) Wiring harness assembly having 3-dimensional sleeve guide, and method of making same
JP2001293532A (ja) 電線へのテープ外装装置
JPH04179007A (ja) シールドケーブルの製造方法
US6287145B1 (en) Internal shield splice
TW202141542A (zh) 光電複合電纜及其製造方法
EP0778591B1 (fr) Machine de câblage
JPH10134640A (ja) ケーブル及びその製造方法
JPH0136247Y2 (ja)
JPH06150731A (ja) ワイヤハーネスのシールド方法
JPH0548327Y2 (ja)
JPH11337792A (ja) 光ファイバ心線落とし込み装置