JPH10134640A - ケーブル及びその製造方法 - Google Patents

ケーブル及びその製造方法

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JPH10134640A
JPH10134640A JP8290790A JP29079096A JPH10134640A JP H10134640 A JPH10134640 A JP H10134640A JP 8290790 A JP8290790 A JP 8290790A JP 29079096 A JP29079096 A JP 29079096A JP H10134640 A JPH10134640 A JP H10134640A
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JP
Japan
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cable
flat cable
sheath
shield layer
flat
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Withdrawn
Application number
JP8290790A
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English (en)
Inventor
Atsuo Tanaka
厚雄 田中
Kazunori Tsuji
一則 辻
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭所にも不都合なく配索でき、かつ、端末処
理が容易なケーブルを提供する。 【解決手段】 複数本の電線10をもつケーブル40と
その製造方法。フラットケーブル16を螺旋状や円筒状
に巻いた状態でその周囲にシース38を形成し、このシ
ース38によってフラットケーブル16の形状を維持
し、かつフラットケーブル16を保護する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の電線を有
し、自動車等に配線されるケーブルと、その製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等に配索されるワイヤー
ハーネスは、複数本の電線をテープ等で束ね、各電線の
端末にコネクタを接続することにより構成されている。
しかし、電線を束ねる作業は容易でなく、配索には多大
の時間を要する。そこで、複数本の電線を予め一体化し
たケーブルを製造し、このケーブルをワイヤーハーネス
に利用することが考えられる。
【0003】従来、このような複数本の電線をもつケー
ブルとしては、次のようなものが知られている。 A)複数本の電線同士を撚り合せ、その周囲に合成樹脂
製のシースを成形したもの。 B)複数本の電線をフラット状に並べて配し、これら電
線同士を絶縁体で一体に連結したもの(すなわちフラッ
トケーブル。)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】A)のケーブルの場
合、その端末にコネクタを接続するには、当該端末部分
のシースを剥ぎ取った後、互いに撚り合わされている電
線同士をほぐし、コネクタ端子の配列に対応して整列さ
せる作業が必要である。このような電線の整列作業は面
倒であり、作業能率向上の妨げとなる。
【0005】これに対し、B)のフラットケーブルで
は、予め電線同士が整列された状態で一体化されている
ので、コネクタの接続作業を円滑に行うことができる利
点がある。しかし、このフラットケーブルでは電線が幅
方向に一列に並んでいるので、その幅寸法はA)のケー
ブルの直径よりもかなり大きくなる。また、その幅方向
にはほとんど撓むことができず、配線の向きは自ずと限
定される。このため、狭所での配索が極めて困難となる
欠点がある。
【0006】本発明は、このような事情に鑑み、コネク
タの接続作業が容易で、しかも狭所にも不都合なく配索
できるケーブル及びその製造方法を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、一列に並ぶ複数本の電線同士
が一体化されたフラットケーブルを略円筒状もしくは略
螺旋状に巻いた状態でシース内に収納したケーブルであ
る。
【0008】このケーブルによれば、フラットケーブル
の幅寸法が大きくても、これを略円筒状もしくは略螺旋
状に巻いた状態でシース内に収納することにより、ケー
ブル全体の直径(シースの外径)を小さくまとめること
が可能となる。また、ケーブル全体の曲げ特性も各方向
についてほぼ均等となり、その分配索作業は楽になる。
しかも、端末のシースを除去してフラットケーブルを引
出せば、このフラットケーブルでは電線同士が整列状態
で一体化されているので、その整列状態のままでコネク
タ端子に容易に接続できる。
【0009】さらに、上記電線とともにドレンワイヤを
一列に並べてこれらをフラットケーブルとして一体化
し、かつ、このフラットケーブルにおいて上記電線の周
囲にシールド層を配してこのシールド層を上記ドレンワ
イヤに接触させたものや、上記シースの内側に金属製の
シールド層を配し、このシールド層の内側面に上記フラ
ットケーブルと並行して延びるドレンワイヤを接触させ
たものによれば、このドレンワイヤをアースに接続する
だけの簡単な構成で、良好なシールド層を形成できる。
特に後者の場合、シールド機能をもたない既製のフラッ
トケーブルを用いながら良好なシールド層を形成できる
利点が得られる。
【0010】上記各ケーブルは、芯材をその長手方向に
進行させながら、この芯材の周囲に上記フラットケーブ
ルを巻き付け、このフラットケーブルの外側にシースを
成形する方法により簡単に製造できる。
【0011】また、フラットケーブルの外側に上記シー
ルド層をもつケーブルは、芯材をその長手方向に進行さ
せながら、この芯材の周囲に上記フラットケーブルを巻
き付け、このフラットケーブルの周囲にシールド層を形
成し、このシールド層の外側にシースを成形する方法に
より製造できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態にかか
るケーブルの製造方法を、図1〜図4に基づいて説明す
る。
【0013】まず、図1に示すように、複数本の絶縁電
線10をフラット状に並べて配し、電線ガイド11によ
って長手方向に案内しながら、これら絶縁電線10を熱
可塑性樹脂からなるシート状の絶縁体12によって上下
から挟み、かつヒートローラ14で加熱成形する。これ
により、図2に示すように各絶縁電線10同士が絶縁体
12によって一体に連結されたフラットケーブル16を
製造できる。
【0014】次に、上記フラットケーブル16を母体と
して、図3に示す装置により本発明にかかるケーブル4
0を製造する。この装置は、その上流側から順に、芯材
供給装置18、フラットケーブル巻付け装置22、金属
テープ供給装置26、ドレンワイヤ供給装置30、縦添
えガイド34、シース成形装置36、冷却槽42、及び
引取装置44を備えている。
【0015】芯材供給装置18には、糸状の芯材20が
巻付けられ、この芯材20が略水平方向に引出されるよ
うになっている。この芯材20の材質は特に問わない
が、例えばアラミド繊維のような耐張力性に優れたもの
がより好ましい。
【0016】フラットケーブル巻付け装置22は、上記
芯材20が挿通可能で、かつ、この芯材20の周囲を公
転するフラットケーブル供給装置24を備えている。こ
のフラットケーブル供給装置24には、前記図2に示し
たフラットケーブル16が巻付けられ、前記芯材20に
向けて適宜供給されるようになっている。
【0017】金属テープ供給装置26には金属テープ2
8が、ドレンワイヤ供給装置30には導体からなるドレ
ンワイヤ32がそれぞれ巻付けられ、これら金属テープ
28及びドレンワイヤ32は前記芯材20とともに縦添
えガイド34に挿通されるようになっている。また、シ
ース成形装置36では熱可塑性樹脂が加熱溶融され、そ
の押出し成形が行われるようになっている。
【0018】この装置において、上記芯材供給装置18
から引出した芯材20をフラットケーブル巻付け装置2
2、縦添えガイド34、シース成形装置36、冷却槽4
2の順に通し、この芯材20を引取装置44で引張りな
がら、各装置を作動させる。これにより、まず、フラッ
トケーブル巻付け装置22のフラットケーブル供給装置
24から繰り出されるフラットケーブル16が芯材20
の周囲に螺旋状に巻付けられ、これらフラットケーブル
16及び芯材20が金属テープ28及びドレンワイヤ3
2とともに縦添えガイド34に挿通される。この縦添え
ガイド34の通過の際、螺旋状に巻かれたフラットケー
ブル16と、ドレンワイヤ32との双方の外側で、金属
テープ28が円筒状に丸められてシールド層が形成され
める。また、この金属テープ28の内周面にはその長手
方向に沿ってドレンワイヤ32が接触した状態となる。
【0019】さらに、シース成形装置36によって上記
金属テープ28の周囲に熱可塑性樹脂製のシース38が
押出し成形され、冷却槽42によって冷却されることに
より、フラットケーブル16の螺旋状態が維持され、ケ
ーブル40が完成する。このケーブル40は、引取装置
44を通じて図略の巻取装置に巻き取られる。
【0020】完成したケーブル40を図4に示す。この
ケーブル40では、芯材20の周囲にフラットケーブル
16が螺旋状に巻付けられた状態で、当該フラットケー
ブル16がシース38内に収められているので、フラッ
トケーブル16の幅寸法が大きくても、ケーブル40自
体の直径は小さくまとめることができ、また、ケーブル
40はいずれの方向にもほぼ均等な度合いで撓むことが
できる。従って、扁平で幅広のフラットケーブル16を
そのまま用いる場合と異なり、狭所にも不都合なく円滑
にケーブル40を配索できる。また、端末以外の部分で
はフラットケーブル16がシース38で完全に覆われた
状態にあるので、フラットケーブル16の絶縁体12が
摩耗損傷するのを確実に防ぐことができる。
【0021】しかも、ケーブル端末のシース38を剥ぎ
取ってフラットケーブル16を引出せば、このフラット
ケーブル16では絶縁電線10同士が整列状態で一体化
されているため、その整列状態のまま各絶縁電線10を
コネクタのコネクタ端子に簡単に接続することができ
る。
【0022】さらに、このケーブル40では、シース3
8の内側に金属テープ28が円筒状に配され、この金属
テープ28の内周面に接触するようにドレンワイヤ32
が配されているので、このドレンワイヤ32をアースに
接続するだけで、良好なシールド層を形成することがで
きる。すなわち、予めドレンワイヤをもたない既製のフ
ラットケーブル16を用いながらも、容易にシールド層
を形成することができる。
【0023】なお、このシールド層の具体的な構成は問
わず、上記金属テープ28の代わりに銅編組を用いてシ
ールド層を形成してもよい。
【0024】図5は、上記ケーブル40を自動車のイン
ストゥルメントパネル50の裏面に配索した例を示した
ものである。同図のインストゥルメントパネル50に
は、計器取付用の貫通穴52やエアバッグ取付用の貫通
穴54が設けられ、これら貫通穴52,54の近傍部位
を通るようにして、複数本のケーブル40が取付具56
やプロテクタ58を用いて配索されている。そして、各
ケーブル40の端末が皮剥ぎ処理され、シース中のフラ
ットケーブルにおける各絶縁電線にコネクタ60が接続
されている。
【0025】次に、第2の実施の形態を図6〜図8に基
づいて説明する。
【0026】前記第1の実施の形態では、シールド機能
をもたないフラットケーブル16を用い、その周囲に金
属テープ28を巻くことによってシールド層を形成して
いるが、この第2の実施の形態では、予めシールド機能
を付与したフラットケーブル16´を用いる。すなわ
ち、このフラットケーブル16´では、複数本の絶縁電
線10とともにドレンワイヤ32をフラット状に配列し
て全体を一体化し、各絶縁電線10及びドレンワイヤ3
2の外側面と絶縁体12の内側面との間にシールド用の
金属シート13を挟み込んでおく。そして、上記ドレン
ワイヤ32がアースに接続された状態で、このドレンワ
イヤ32と接触している上記金属シート13によってシ
ールド層が形成されるようにする。
【0027】このフラットケーブル16´を図6に示す
縦添えガイド34にそのまま送り込み、このフラットケ
ーブル16´を芯材20の周囲に円筒状に丸めながらシ
ース成形装置36に送り込むことにより、図7に示すよ
うなケーブル40´を製造することができる。このケー
ブル40´でも、前記第1の実施の形態にかかるケーブ
ル40と同様、フラットケーブル16´自体が幅広であ
りながらケーブル40´自体の直径は小さくまとめるこ
とができ、また、各方向に略均等な可撓性を得ることが
できる。
【0028】なお、第1の実施の形態ではドレンワイヤ
を含まないフラットケーブル16を螺旋状に巻き、第2
の実施の形態ではドレンワイヤ32を含むフラットケー
ブル16´を円筒状に巻いたものを示したが、逆に、ド
レンワイヤを含まないフラットケーブル16を円筒状に
巻いたり、ドレンワイヤ32を含むフラットケーブル1
6´を螺旋状に巻いたりしても前記と同様の効果が得ら
れることはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明は、一列に並ぶ複数
本の電線同士が一体化されたフラットケーブルを略円筒
状もしくは略螺旋状に巻いた状態でシース内に収納した
ものであるので、ケーブル全体の直径を小さくまとめ、
また、ケーブル全体の曲げ特性を各方向についてほぼ均
等にすることができ、これにより狭所への配索を可能に
することができる。また、上記シースによってフラット
ケーブルの保護も併せて行うことができる。しかも、端
末のシースを除去してフラットケーブルを引出すだけ
で、そのままコネクタ端子に容易に接続できる効果があ
る。
【0030】さらに、上記電線とともにドレンワイヤを
一列に並べてこれらをフラットケーブルとして一体化
し、かつ、このフラットケーブルにおいて上記電線の周
囲にシールド層を配してこのシールド層を上記ドレンワ
イヤに接触させたものや、上記シースの内側に金属製の
シールド層を配し、このシールド層の内側面に上記フラ
ットケーブルと並行して延びるドレンワイヤを接触させ
たものによれば、このドレンワイヤをアースに接続する
だけの簡単な構成で、良好なシールド層を形成できる。
特に後者の場合、シールド機能をもたない既製のフラッ
トケーブルを用いながら良好なシールド層を形成できる
効果が得られる。
【0031】また、芯材をその長手方向に進行させなが
ら、この芯材の周囲に上記フラットケーブルを巻き付
け、このフラットケーブルの外側にシースを成形する方
法や、芯材をその長手方向に進行させながら、この芯材
の周囲に上記フラットケーブルを巻き付け、このフラッ
トケーブルの周囲にシールド層を形成し、このシールド
層の外側にシースを成形する方法によれば、上記各ケー
ブルを簡単に製造できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるフラットケ
ーブルの製造工程を示す斜視図である。
【図2】完成されたフラットケーブルを示す斜視図であ
る。
【図3】図2に示すフラットケーブルを用いて本発明に
かかるケーブルを製造するための装置の全体構成図であ
る。
【図4】図3の装置により製造されたケーブルの斜視図
である。
【図5】上記ケーブルをインストゥルメントパネルの裏
面に配索した例を示す斜視図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態にかかるフラットケ
ーブルの斜視図である。
【図7】図6に示すフラットケーブルを用いて本発明に
かかるケーブルを製造するための装置の全体構成図であ
る。
【図8】図7の装置により製造されたケーブルの斜視図
である。
【符号の説明】
10 絶縁電線 12 絶縁体 16,16´フラットケーブル 20 芯材 32 ドレンワイヤ 36 シース成形装置 40,40´ ケーブル
フロントページの続き (72)発明者 辻 一則 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一列に並ぶ複数本の電線同士が一体化さ
    れたフラットケーブルを略円筒状に巻いた状態でシース
    内に収納したことを特徴とするケーブル。
  2. 【請求項2】 一列に並ぶ複数本の電線同士が一体化さ
    れたフラットケーブルを略螺旋状に巻いた状態でシース
    内に収納したことを特徴とするケーブル。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のケーブルにおい
    て、上記電線とともにドレンワイヤを一列に並べてこれ
    らをフラットケーブルとして一体化し、かつ、このフラ
    ットケーブルにおいて上記電線の周囲にシールド層を配
    してこのシールド層を上記ドレンワイヤに接触させたこ
    とを特徴とするケーブル。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載のケーブルにおい
    て、上記シースの内側に金属製のシールド層を配し、こ
    のシールド層の内側面に上記フラットケーブルと並行し
    て延びるドレンワイヤを接触させたことを特徴とするケ
    ーブル。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれかに記載のケーブ
    ルを製造する方法であって、芯材をその長手方向に進行
    させながら、この芯材の周囲に上記フラットケーブルを
    巻き付け、このフラットケーブルの外側にシースを成形
    することを特徴とするケーブルの製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のケーブルを製造する方法
    であって、芯材をその長手方向に進行させながら、この
    芯材の周囲に上記フラットケーブルを巻き付け、このフ
    ラットケーブルの周囲にシールド層を形成し、このシー
    ルド層の外側にシースを成形することを特徴とするケー
    ブルの製造方法。
JP8290790A 1996-10-31 1996-10-31 ケーブル及びその製造方法 Withdrawn JPH10134640A (ja)

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Cited By (5)

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