JP2007194084A - シールド付き電線 - Google Patents
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Abstract
【課題】被覆電線を損傷させることがなく、屈曲性が損なわれず、シールド効果が高く、しかも生産性に優れたシールド付き電線を提供する。
【解決手段】被覆電線10を束ねてその外周側にメッキを施した導電布16のテープを螺旋状に巻付け、さらにその外側にシース17を取付けて外周部を被覆する。
【選択図】図2
【解決手段】被覆電線10を束ねてその外周側にメッキを施した導電布16のテープを螺旋状に巻付け、さらにその外側にシース17を取付けて外周部を被覆する。
【選択図】図2
Description
本発明はシールド付き電線に係り、とくに単芯または多芯の被覆電線の外側にシールド材を配し、その外側をシースによって被覆したシールド付き電線に関する。
各種の電子機器において、信号の授受のためにシールド付き電線が用いられる。これは外部からの電磁波が上記電線を通る信号に重畳されてノイズが発生するのを防止するとともに、このシールド付き電線から電磁波が漏出し、他の電線や電子機器に悪影響を及ぼすのを防止するためである。
図13および図14は、従来のシールド付き電線を示している。このシールド付き電線は、例えば6本の被覆電線1を備え、これらが束ねられた状態でその外側にテープ2が巻付けられる。そして金属編地から成るシールド材3がテープ2の外側に巻付けられるようになっており、シールド材3の外側には合成樹脂あるいはゴムのシース4が取付けられる。
このような従来のシールド付き電線は、シールド材として金属編地3を用いるために、この金属編地3を処理する際に金属線が被覆電線1の内部電線に刺さり、被覆電線1の芯線と金属編地3との間で短絡を生ずる。またハーネスの端末部分においては、シールド材3が存在しない部分が発生し、このためにシールド効果が低減する。またハーネス端末部分のシールド効果の減少を防止するには、別途シールド材料を追加する必要がある。そしてシールド材料を追加する場合には、被覆電線1の外側に内蔵されている金属編地3と導通させる必要があり、このために組立てが困難になる問題がある。
またシールド材3に金属線を編込んで使用するために、屈曲部分では金属線の編目が引張られて広がり、シールド効果が低減することになる。シールド効果を向上させるためにシールド材3の編目を細かくしたり強く編込んだりすると、このハーネスの屈曲性が低下し、曲げ難い電線になってしまう。
またこのようなシールド付き電線を製作する場合に、被覆電線1を保護するために予め紙テープ2を被覆電線の外側に巻装しておく必要があり、このためにテープ2を巻く工程とシールド材3を被せる工程の2工程が必要になる。またシールド材3に金属編地を使用するために、製作に時間がかかる欠点がある。またシールド材3として金属編地を使用するために、シールド材3の継目の部分で形状が変化し、繋ぎに時間がかかっている。またハーネスの端末部分に熱収縮チューブを被せる場合には、収縮の際の熱が直接被覆電線1を加熱することになり、このために被覆電線1を損傷させる可能性がある。
シールド材として、金属編地に代えて、金属箔を用いたものとして、特開2002−289047号公報に開示されているシールド電線がある。このシールド電線は、平行に並べられた1対の絶縁電線に少なくとも1本のドレイン導体を縦添えし、絶縁電線とドレイン導体とを一括して金属箔テープで巻き付けてシールド導体とし、シールド導体の外周部を外被で覆った平行2心シールド電線であって、金属箔テープを縦添えで巻き付けるようにした平行2心シールド電線である。
また特開2004−14253号公報には、導体及びこの導体を被覆する絶縁体を有する絶縁線心と、その絶縁線心の周囲を覆うシールド部材と、を備えたシールド電線のシールド部材を、絶縁線心から近い順に金属箔、繊維布、ベースとなるようにこれらをラミネートして形成し、若しくは、導電性を有する繊維布、金属箔、ベースとなるようにこれらをラミネートして形成したシールド電線が開示されている。
シールド電線のシールド材として、金属箔を用いた上記のシールド電線においては、ハーネスの屈曲性が低下する欠点がある。また大きく屈曲させた場合に、金属箔が破れて破断し、これによってシールド効果が大幅に低減する欠点がある。また金属箔が破断されると、ドレイン導体との接続が妨げられて部分的に金属箔の接地がなされない状態になる可能性がある。
特開2002−289047号公報
特開2004−14253号公報
本願発明の課題は、信号の伝送路となる被覆電線を損傷させる可能性がなく、また被覆電線保護用のテープを巻く必要がなく、生産性が向上するようにしたシールド付き電線を提供することである。
本願発明の別の課題は、金属線を編込んで成るシールド材を編込む工程を必要とせず、生産性が向上するようにしたシールド付き電線を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、ハーネスの屈曲性を阻害しないようにしたシールド付き電線を提供することである。
本願発明の別の課題は、形状変化や生産時間のロスが少ないシールド付き電線を提供することである。
本願発明のさらに別の課題は、電線を切断した際にシールド材がほつれたり被覆電線を損傷させることがなく、加工性が向上するようにしたシールド付き電線を提供することである。
本願発明の上記の課題および別の課題は、以下に述べる本願発明の技術的思想、およびその実施の形態によって明らかにされる。
本願の主要な発明は、単芯または多芯の被覆電線の外側にシールド材を配し、その外側をシースによって被覆したシールド付き電線において、
前記シールド材が有機材料から成る導電布または導電性編地から構成されることを特徴とするシールド付き電線に関するものである。
前記シールド材が有機材料から成る導電布または導電性編地から構成されることを特徴とするシールド付き電線に関するものである。
ここで、前記導電布または導電性編地が、有機材料から成る織布または編地に金属のメッキを施して導電性を付与してよい。また前記導電布または導電性編地が所定の幅のテープ状体から形成され、束ねられた前記被覆電線の外周に螺旋状に巻付けられてよい。また束ねられた前記被覆電線の外側に紙テープが巻かれ、該紙テープ上に前記導電布または前記導電性編地から成るシールド材が巻付けられてよい。また束ねられた前記被覆電線と前記導電布または前記導電性編地との間、または前記導電布または導電性編地と前記シースとの間に導体が挿入され、該導体によって前記導電布または導電性編地が接地されてよい。
本願の主要な発明は、単芯または多芯の被覆電線の外側にシールド材を配し、その外側をシースによって被覆したシールド付き電線において、シールド材が有機材料から成る導電布または導電性編地から構成されるようにしたものである。
従ってこのようなシールド付き電線によると、有機材料から成る導電布または導電性編地のシールド材によってこの電線にシールド効果が付与されることになる。ここでシールド材が有機材料から成る導電布または導電性編地から構成されるために、被覆電線をシールド材によって損傷させる可能性がなく、金属線を編込む工程が必要でなく、電線の屈曲性が阻害されない。またシールド材を螺旋状に巻いているために、シールド材の継目の部分が一定の幅をラップさせて巻かれることになり、工程が継続でき、形状変化や生産性のロスが少なくなる。
以下本願発明を図示の実施の形態によって説明する。図1および図2は本実施の形態に係るシールド付き電線を示しており、ここでは6本の被覆電線10を束ねてハーネスを構成している。各被覆電線10は銅線から成る芯線11と、その外周を覆う合成樹脂またはゴム製の絶縁被覆12とから構成されている。そして上記被覆電線10の外周側には、導体15が大きなピッチで螺旋状に巻付けられる。そして被覆電線10および導体15の外周側には導電布から成るシールド材16が巻付けられる。すなわちシールド材16はテープ状をなし、所定の幅を有し、このようなシールド材16を螺旋状に巻付けるようにしている。そしてその外側に絶縁材料から成るチューブ状のシース17を装着して外装体を構成する。
図3は上記導電布から成るシールド材16を巻付ける工程を示しており、スタンド19の上端側の保持部20の部分で被覆電線10を束ねて水平に保持するようにしており、この状態でアーム21を回転させながら、アーム21の先端部に取付けられているテープ状のシールド材16を被覆電線10の外周部に順次巻付けるようにしている。
図1および図2において、シールド材16として用いられる導電布は、例えばポリエステル糸の平織(タフタ)が一般的であるが、とくにポリエステル糸の平織の織布に限定されることはない。すなわち無電解メッキを施すことができるものであれば、導電布16としては各種の布を用いることができる。また布地に代えて、無電解メッキを施すことができる編地を用いるようにしてもよい。また使用する糸の太さは、メッキが施せるように、エッジのカールがない程度に腰があれば、各種の糸を使用することができる。またとくに高い可撓性を要求する場合には、編地を用いるのが好ましい。
上記のシールド材16を構成する織布あるいは編地の下地には、まず無電解ニッケルメッキを施す。これは、例えばポリエステルの平織の布を用いた場合に、密着性が良好であるからである。そしてこの上に銅のメッキを施す。銅のメッキはシールド効果を得るためであって、無電解メッキあるいは電解メッキの方法によって行なう。そしてこの後に銅の表面を覆うようにニッケルメッキを施す。ニッケルメッキは、銅の酸化防止のためである。なおこのようなニッケル、銅、ニッケルの3層のメッキに代えて、他の金属メッキの組合せ、例えば金、銀、金の3層の構成としてもよい。また導電布の表面に形成されるメッキ層の厚さは、50〜150μm程度が好適である。一般的には約100μm程度の厚さのメッキ層を形成する。
このようなメッキ処理によって導電性を付与した、例えばNi−Cu−Niメッキした導電布を、その幅が15〜25mm程度にスリットしてテープ状にする。そしてこのようなテープ状の導電布から成るシールド材16を図3に示す装置によって被覆電線10の外周部に螺旋状に巻付ける。このときに順次巻付けられるシールド材16は隣接する部分が5mm程度ラップさせて巻付けられる。
なお図13および図14に示す従来のシールド電線においては、被覆電線1の外側に紙テープ2を巻装しているが、このような紙テープ2を巻く装置をそのままシールド材16の巻装のために転用することができる。導電布16の厚みの方が紙よりも厚いために、1回の巻長さが異なるが、短時間での材料補充を避けるためには、装置に若干の改良を施すことが好ましい。またシールド材16の巻径を大きくすると、巻き速度が低下するために、シールド材16の巻径をあまり大きくしない方が好ましい。
次に上述のような導電布から成るシールド材16を用いたシールド付き電線を使用してハーネスを施工する場合の工程を図4〜図9によって説明する。まず図4に示すように、このシールド付き電線の端末部のシース17を剥取る。そしてこの後に、図5に示すように、端末部分の導電布16を巻きほどく。これによって被覆電線10が露出する。なお導体15は被覆電線10と揃えた状態で露出される。
この後に図6に示すように、導体15を下方に折曲げるようにし、この状態で被覆電線10の芯線11の先端部に端子24を取付ける。そしてこの後に、一度巻きほどいた導電布16を、図7に示すように再び巻き直す。そしてその後に図8に示すように除去したシース17を再びこの電線の端部に被せる。そしてその後に端末処理を施すようにし、必要に応じて図9に示すように熱収縮チューブ18を端末に被せる。そしてこの後にさらに図9に示すように、コネクタソケット25を端子24が取付けられた芯線11の部分を受入れるように取付ける。
このようなシールド付き電線は、シールド材16として導電布を用いているために、被覆電線10を損傷させる可能性がない。また被覆電線保護用のテープを巻く必要がなく、これによって生産性が向上する。またシールド材16に導電布を使用しているために、金属線を編込む工程が必要でなく、生産性が向上する。
またシールド材16として導電布を螺旋状に巻いて構成しているために、ハーネスの屈曲部において導電布16同士が互いに滑り、このために電線の屈曲性が阻害されない。また屈曲部において編目が広がってシールド効果が低下する心配がない。さらに導電布をシールド材16として螺旋状に巻いているために、シールド材16の継目が一定の幅を互いにラップさせて巻き、工程を継続できるようになる。このために形状変化や生産時間のロスが少なくなる。またシールド材16として導電布を使用しているために、このシールド付き電線を切断した際に、シールド材16がほつれたり、被覆電線を損傷させたりする心配がなく、加工性が向上することになる。
次に上記実施の形態の変形例を図10によって説明する。この変形例は、被覆電線10を束ねたものの外側に導電布から成るシールド材16を巻く代わりに、まず被覆電線10を束ねたものの外周部に紙テープ28を巻装し、その上にシールド材16として導電布を巻いている。なお導体15は紙テープ28とシールド材16との間に配される。
次に別の変形例を図11によって説明する。この変形例は、シールド材16を接地するための導体15を、このシールド材16の外周部であってシース17との間に配するようにしたものである。この場合には、シールド材16の外周に接する導体15によってシールド材16の接地が行なわれることになる。
以上本願発明を図示の実施の形態によって説明したが、本願発明は上記実施の形態によって限定されることなく、本願発明の技術的思想の範囲内において各種の変更が可能である。例えば上記実施の形態における被覆電線10の数や、その配置等については任意に変更可能である。またシールド材16として、導電布に代えてメッキを施したニット材から成る編地を用いてもよい。またシールド材16の巻付け方については、必ずしも図示のような螺旋型にする必要はなく、その他各種の形態で被覆電線10を束ねたものの外側を覆うようにしてよい。
本願発明は、信号の伝送のための信号ケーブル、あるいはハーネスとして広く利用可能である。
1 被覆電線
2 テープ
3 シールド材(金属編地)
4 シース
10 被覆電線
11 芯線
12 絶縁被覆
15 導体
16 シールド材(導電布)
17 シース
18 熱収縮チューブ
19 スタンド
20 保持部
21 アーム
24 端子
25 コネクタソケット
28 紙テープ
2 テープ
3 シールド材(金属編地)
4 シース
10 被覆電線
11 芯線
12 絶縁被覆
15 導体
16 シールド材(導電布)
17 シース
18 熱収縮チューブ
19 スタンド
20 保持部
21 アーム
24 端子
25 コネクタソケット
28 紙テープ
Claims (5)
- 単芯または多芯の被覆電線の外側にシールド材を配し、その外側をシースによって被覆したシールド付き電線において、
前記シールド材が有機材料から成る導電布または導電性編地から構成されることを特徴とするシールド付き電線。 - 前記導電布または導電性編地が、有機材料から成る織布または編地に金属のメッキを施して導電性を付与したことを特徴とする請求項1に記載のシールド付き電線。
- 前記導電布または前記導電性編地が所定の幅のテープ状体から形成され、束ねられた前記被覆電線の外周に螺旋状に巻付けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシールド付き電線。
- 束ねられた前記被覆電線の外側に紙テープが巻かれ、該紙テープ上に前記導電布または前記導電性編地から成るシールド材が巻付けられることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシールド付き電線。
- 束ねられた前記被覆電線と前記導電布または前記導電性編地との間、または前記導電布または導電性編地と前記シースとの間に導体が挿入され、該導体によって前記導電布または導電性編地が接地されることを特徴とする請求項1に記載のシールド付き電線。
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