JPS6345712A - シ−ルドケ−ブル - Google Patents

シ−ルドケ−ブル

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JPS6345712A
JPS6345712A JP18977586A JP18977586A JPS6345712A JP S6345712 A JPS6345712 A JP S6345712A JP 18977586 A JP18977586 A JP 18977586A JP 18977586 A JP18977586 A JP 18977586A JP S6345712 A JPS6345712 A JP S6345712A
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JP
Japan
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shielded cable
present
shielding
shielded
fiber
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JP18977586A
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浩 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シールドケーブルに関するもので、より詳細
には、金属化繊維と金属線とを用いて構成したシールド
ケーブルに関するものである。
〔従来の技術〕
オーディオ機器、通信装置、情叩機器等の微弱信号を扱
うものにあっては、電磁的あるいは静電的に信号線をシ
ールドするため、シールドケーブルが利用される。とこ
ろで、マイクロフォン用のケーブルのように屈曲される
機会の多い用途に対しては、特にシールドケーブルの可
撓性が問題とされる。
ところで、従来のシールドケーブルは、第1図に示すよ
うに、芯線lの周囲に絶縁物のFi2を形成すると共に
、この絶縁物のJii2の周囲に細い金属ワイアを編組
したシールド部材を配し゛ζシールド効果を持たせると
共に、絶縁及び保護のため、シース4を形成している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来のシールドケーブルは、細い金属ワイア
を編組したものをシールド部材として用いているので、
重量および可撓性の点で問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、軽くて可撓性に冨み、しかもシールド効果の優れ
たシールドケーブルを提供することを目的としている。
口1発明の構成 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、繊維に金属コーティングを施した全屈繊維を
シールド材として用いるという手段によって、上記問題
点を解決した。
第2図は本発明のシールドケーブルの原理図であって、
芯線11の周囲に絶縁物F412を形成すると共に、こ
の絶縁物層12の周囲に金属化繊維層13を設ける。ま
た、金属化繊維N13の導電性を高めるため、アース線
14を金属化繊維j513に沿って配置し、これらを電
気的に接続する。15はシースである。なお、ここにい
う金属化繊維とは、繊維1本1本に極めて薄い(0,0
1〜0.5μ)金属コーティングを施した繊維で、素材
としてはポリエステル、ポリアクリル、綿、レーヨン等
が好適であり、また、金属としては、銅、ニッケル、金
、銀等が使用されるが、コスト等を考応すると、ポリア
クリル、ポリエステルにニッケル又は銅をメツキしたも
のが好ましい。
(作  用〕 シールド部材として可撓性に富むと共にシールド効果の
優れた金属化繊維を用い、また、アース線を用いること
で抵抗値が低く、屈曲性に優れたシールドケーブルが得
られる。
〔実施例〕
第3図は本発明の実施例であって、3本の絶縁電線を用
いて構成した3芯のケーブルが示されている。
同図において11は芯線であって、通常は数本乃至数十
率の細いワイアをより合わせたものが用いられる。また
、12は絶縁体であって、有機・あるいは無機の絶縁材
料より構成される。16は充填物質であって、繊維束あ
るいは有機、無機の各種材料が用いられている。13は
金属化繊維層であり、また、14はアース線であって、
前述のようにそれぞれシールド及び導電率の低下のため
に用いられる。これらはシース15内に一体的に構成さ
れる。なお、アース線14は、シールドケーブルの端部
における外部機器との接続のためにも良好に利用できる
。一般に導線を編組して形成したシールド部材は、シー
ルド効果を高めるために編組を密にすればする程可撓性
が低下し、また、重量が増加する。然るに本発明に係る
シールドケーブルは、編組の必要が無く、また、金属化
繊維をテープ状にして!Jl旋状に巻回すことができる
ので、可撓性に冨むと共にシールド効果が高くなる。ま
た、巻回すことな(、テープ状の金属化繊維をその幅方
向に−巻きして芯線を包被することとしてもよい。
ハ0発明の効果 本発明は上述した通りであって、軽くて可撓性及びシー
ルド性に優れたシールドケーブルが簡単に得られる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシールドケーブルを示す断面図、第2図
は本発明の原理図、第3図は本発明の実施例の断面図で
ある。 符号の説明

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)繊維に金属コーティングを施した金属繊維をシー
    ルド材として用いることを特徴とするシールドケーブル
  2. (2)帯状の金属繊維を螺旋状に巻回してシールド部材
    とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシ
    ールドケーブル。
  3. (3)螺旋状に巻回された金属化繊維と、少なくとも1
    本のアース線とよりシールドケーブル部材が構成される
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載のシールド
    ケーブル。
JP18977586A 1986-08-13 1986-08-13 シ−ルドケ−ブル Pending JPS6345712A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0429118U (ja) * 1990-07-03 1992-03-09
JP2007194084A (ja) * 2006-01-19 2007-08-02 Asahi Electronics:Kk シールド付き電線

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0429118U (ja) * 1990-07-03 1992-03-09
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