JP2000327554A - アルゲパック - Google Patents

アルゲパック

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JP2000327554A JP11139356A JP13935699A JP2000327554A JP 2000327554 A JP2000327554 A JP 2000327554A JP 11139356 A JP11139356 A JP 11139356A JP 13935699 A JP13935699 A JP 13935699A JP 2000327554 A JP2000327554 A JP 2000327554A
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隆 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、使用時にダマの発生が抑制され
た、被膜強度もコントロールされている、アルゲパック
を課題とする。 【解決手段】 アルギン酸カルシウムゲルの皮膜を利用
したパック用の化粧料にタルクを5〜30重量%を含有
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パック化粧料に特
に好適な、化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】パック化粧料は、皮膚上に有効成分を含
有する化粧料組成物を被膜などで閉塞し、有効成分の吸
収を高める化粧料の形態であり、閉塞する手段として、
高分子被膜形成剤を利用したもの、高分子を含有する泡
を利用したもの或いはアルギン酸の水不溶性及び/又は
難溶性塩の被膜を利用したものなどが、その製剤として
例示できる。これらの製剤の内、特に注目されているも
のは、アルギン酸塩を被膜剤として利用したもの、いわ
ゆるアルゲパックで、これは形成した被膜を容易に水洗
によって流し去ることが出来ること、フッ素化炭化水素
ガスや天然ガスなどのその使用が環境を考える上ではば
かれるガスを使用しなくて済むこと、それに加えて充分
な閉塞性を有することなどメリットが多いためである。
しかしながら、アルゲパックに於いてはその被膜強度等
の被膜の物理特性のコントロールと、被膜用の組成物を
形成したときのダマの発生を如何に抑制するかが大きな
課題であった。従来の技術に於いては、この様な被膜強
度のコントロールとダマの発生に対しては、カオリンを
添加し、ゲル構造の出来方を調整する方法が採られてい
たが、十分にこの課題が解決されているとはいいがたか
った。
【0003】一方、アルゲパックにタルクなどをカオリ
ンの一部に変えて含有させることは知られていたが、使
用時の水以外の化粧料の構成成分の全量に対して、タル
クを5〜30重量%含有させることは全く知られていな
かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この様な状
況下為されたものであり、使用時にダマの発生が抑制さ
れた、被膜強度もコントロールされている、アルゲパッ
クを提供することを課題とする。
【0005】
【課題の解決手段】本発明者らは、この様な実状に鑑み
て、使用時にダマの発生が抑制された、被膜強度もコン
トロールされている、アルゲパック製剤を求めて、鋭意
研究努力を重ねた結果、使用時の水以外の化粧料の構成
成分の全量に対して、タルクを5〜30重量%含有する
アルゲパックがその様な特質を備えていることを見出
し、発明を完成させるに至った。以下、本発明につい
て、実施の形態を中心に更に詳細に説明を加える。
【0006】
【発明の実施の形態】(1)本発明のパック化粧料の必
須成分であるタルク 本発明のパック化粧料は、タルクを5〜30重量%、更
に好ましくは10〜25重量%を含有すること特徴とす
る。本発明で使用することの出来るタルクは、通常化粧
料で使用されているものであれば、特段の限定無く使用
でき、表面は処理されていてもされていなくても良い。
本発明の必須成分であるタルクがされることの出来る表
面処理としては、通常化粧料で行われている処理をされ
ることが出来、例えば、ハイドロジェンメチルポリシロ
キサン焼き付け処理、ジメチルポリシロキサン焼き付け
処理、シリルカップリング剤処理、パーフルオロアルキ
ルジエタノールアミン燐酸塩処理、ステアリン酸亜鉛等
の金属石鹸処理、アシル化グルタミン酸塩などのアミノ
酸誘導体処理、ポリ燐酸ナトリウムのような燐酸塩処理
等が好ましく例示できる。これらの内、特に好ましいも
のは無処理のタルクを使用することである。タルクを加
えることにより、ゲルの生成が緩和になり、ダマが出来
にくく、ゲル構造中にタルクが取り込まれることによ
り、被膜も好ましい物理特性のものとなる。但し、タル
クが多すぎると粉の感じが強くなりすぎ、使用感を阻害
する場合がある。
【0007】(2)本発明の好ましい成分である無水珪
酸 本発明のパック化粧料は、無水珪酸を好ましい成分とし
て含有する。本発明のパック化粧料に於ける、無水珪酸
の好ましい含有量は、3〜15重量%、更に好ましくは
5〜12重量%である。これは、本発明のパック化粧料
に於いて、無水珪酸は、粉の感じを出さずに、上記タル
クの役割を補佐する作用を有する。無水珪酸が少なすぎ
る場合には、その効果が発揮できない場合があり、多す
ぎると閉塞性などが阻害される場合があるからである。
本発明の化粧料に於いて、これら無水珪酸はそのまま含
有することもできるし、タルク同様通常の表面処理を行
って含有させることもできる。好ましいのは、表面処理
を行わないで含有させることである。勿論、表面処理を
行った無水珪酸と行わない無水珪酸とを共に含有させる
ことも可能である。
【0008】(3)本発明の化粧料 本発明の化粧料は、上記必須成分を含有し、好ましい任
意成分を好ましい任意成分を好ましく含有する。本発明
のパック化粧料においては、これらの成分以外に、通常
化粧料で含有される任意成分を、本発明の効果を損ねな
い範囲において含有することができる。かかる任意成分
としては、例えば、スクワラン、ワセリン、マイクロク
リスタリンワックス等の炭化水素類、ホホバ油、カルナ
ウバワックス,オレイン酸オクチルドデシル等のエステ
ル類、オリーブ油、牛脂、椰子油等のトリグリセライド
類、ステアリン酸、オレイン酸、リチノレイン酸等の脂
肪酸、オレイルアルコール、ステアリルアルコール、オ
クチルドデカノール等の高級アルコール、スルホコハク
酸エステルやポリオキシエチレンアルキル硫酸ナトリウ
ム等のアニオン界面活性剤類、アルキルベタイン塩等の
両性界面活性剤類、ジアルキルアンモニウム塩等のカチ
オン界面活性剤類、ソルビタン脂肪酸エステル、脂肪酸
モノグリセライド、これらのポリオキシエチレン付加
物、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤類、ポ
リエチレングリコール、グリセリン、1,3−ブタンジ
オール等の多価アルコール類、増粘・ゲル化剤、酸化防
止剤、紫外線吸収剤、色剤、防腐剤、粉体等を含有する
ことができる。これらの内、特に好ましいものは、多価
アルコール類である。これは、有効成分などをアルギン
酸塩のゲル中に均一に分散させることができるからであ
る。これら多価アルコールの好ましい含有量は、最終の
投与用のゲルにおいて、水分以外の成分の総量に対し
て、0.5〜10重量%であり、更に好ましくは1〜5
重量%である。また、塗布時のタレを防止する意味で、
カラギーナン、キサンタンガム、マルメルロ等の増粘剤
を、0.05〜0.5重量%含有させることも好まし
い。尚、これらの含有量は何れも水以外の化粧料の成分
の総量に対する重量百分率である。これらの成分を通常
の如くに処理することにより本発明のパック化粧料は得
ることができる。本発明のパック化粧料は、水とアルギ
ン酸の水可溶性塩とアルギン酸をゲル化させるカルシウ
ムなどの水溶性塩の3者が同時に存在することによりゲ
ル化するので、この3者の内の少なくとも1者が他の2
者とは独立して存在する、2剤以上の系で構成されるこ
とが必要である。この内訳は,前記の条件を満たしてい
れば、特段の限定を受けない。もっとも好ましい形態
は、水以外の成分を調整しておき、使用時に水を加えて
使用する形態である。これは、水はどこでも入手が可能
であり、水が存在しないことにより、微生物汚染の可能
性が低くなり、防腐剤などの成分を含まなくてもすむか
らである。アルゲパックのゲル化に用いる水の量は、こ
れ以外の化粧料の成分の総量に対して、1〜4倍量が好
ましく、更に好ましくは好ましくは2〜3倍量である。
【0009】以下に、実施例をあげて本発明について更
に詳細に説明を加えるが、本発明がこれら実施例にのみ
限定を受けないことは言うまでもない。
【0010】<実施例1>下記に示す処方に従って本発
明のパック化粧料を作成した。即ち、処方成分をヘンシ
ェルミキサーで混合し、0.1ミリ丸穴スクリーンを装
着したパルベライザーで粉砕し、パック化粧料を得た。 アルギン酸ナトリウム 14 重量部 無水珪酸 11.7重量部 硫酸カルシウム 15.6重量部 カオリン 29.3重量部 タルク 19.5重量部 硫酸化トレハロースナトリウム 0.1重量部 1,3−ブタンジオール 4 重量部 スクワラン 1.8重量部
【0011】<実施例2>実施例1のパック化粧料を、
専門パネラーにより評価した。評価項目は、パック化粧
料の皮膜の適切さ(強さとしなやかさ)、パック化粧料
のダマの少なさであった。評価基準は、++:非常によ
い、+:よい、±:許容できるが良くはない、−:許容
できないであった。比較例1としてタルクを全てカオリ
ンに置換したものを、比較例2としてタルクを全てセリ
サイトに置換したものを、比較例3としてタルクを全て
マイカに置換したものを用いた。対照例1としては、タ
ルクを全て除いたものを用いた。ゲル化は250重量部
の水を加えることにより行った。結果を表1に示す。こ
れより、本発明の化粧料が、パック化粧料として好まし
い皮膜を形成すること、又、これがアルゲパックのダマ
の形成の抑制に起因していること及びそれがタルクの添
加効果によることが明白である。
【0012】
【表1】
【0013】<実施例3〜6>実施例1のタルクの含有
量を変えて、適切なタルクの量を検討した。パック化粧
料の製造は実施例1と同様に行い、評価は実施例2と同
様に行った。結果を表2に示す。これより、本発明のパ
ック用の化粧料に於いては、タルクを5〜30重量%、
更に好ましくは10〜25重量%を含有することが必要
であることがわかる。 アルギン酸ナトリウム 14 重量部 無水珪酸 11.7重量部 硫酸カルシウム 15.6重量部 カオリン* タルク* 硫酸化トレハロースナトリウム 0.1重量部 1,3−ブタンジオール 4 重量部 スクワラン 1.8重量部 *詳細は表2に示す。
【0014】
【表2】
【0015】<実施例7〜9>実施例3〜6と同様にカ
オリンと無水珪酸の割合を変えて、無水珪酸の影響、或
いは好ましい含有量を検討した。結果を表3に示す。こ
れより、本発明のパック化粧料に於ける無水珪酸を3〜
15重量%、更に好ましくは5〜12重量%含有するこ
とが好ましいことがわかる。 アルギン酸ナトリウム 14 重量部 無水珪酸** 硫酸カルシウム 15.6重量部 カオリン** タルク 19.5重量部 硫酸化トレハロースナトリウム 0.1重量部 1,3−ブタンジオール 4 重量部 スクワラン 1.8重量部 **詳細は表3に示す。
【0016】
【表3】
【0017】<実施例10〜12>下記に示す処方に従
って、パック化粧料を実施例1の要領で作成し、実施例
2と同様に評価し、増粘剤の影響をみた。この結果よ
り、本発明のパック化粧料に於いては、増粘剤の存在が
好ましいことがわかる。 アルギン酸ナトリウム 14 重量部 無水珪酸 11.7重量部 硫酸カルシウム 15.6重量部 カオリン 29.2重量部 タルク 19.5重量部 硫酸化トレハロースナトリウム 0.1重量部 1,3−ブタンジオール 4 重量部 スクワラン 1.8重量部 増粘剤*** 0.1重量部 ***詳細は表4に示す。
【0018】
【表4】
【0019】<実施例13>下記に示す処方に従って本
発明のパック化粧料を作成した。即ち、処方成分イをヘ
ンシェルミキサーで混合し、0.1ミリ丸穴スクリーン
を装着したパルベライザーで粉砕し、製剤1とし、処方
成分ロを可溶化し製剤2として、2剤型のパック化粧料
を得た。このものの被膜の適切さは+であり、ダマの生
成は+であった。即ち、本発明のアルゲパックでは、1
剤型でも2剤型でも優れた使用性を有することがわか
る。しかしながら、製剤としては、水以外の部分を調整
しておき、これを使用時に水のみでゲル化する製剤が好
ましいことがわかる。 イ アルギン酸ナトリウム 14 重量部 無水珪酸 11.7重量部 カオリン 29.3重量部 タルク 19.5重量部 硫酸化トレハロースナトリウム 0.1重量部 1,3−ブタンジオール 4 重量部 スクワラン 1.8重量部 ロ 硫酸カルシウム 15.6重量部 水 250 重量部
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、使用時にダマの発生が
抑制された、被膜強度もコントロールされている、アル
ゲパックを提供することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用時に生成する水不溶性及び/又は水
    難溶性アルギン酸塩を被膜形成剤とするパック化粧料に
    於いて、使用時の水以外の化粧料の構成成分の全量に対
    して、タルクを5〜30重量%含有することを特徴とす
    る、パック化粧料。
  2. 【請求項2】 更に、無水珪酸を含有することを特徴と
    する、請求項1に記載のパック化粧料。
  3. 【請求項3】 無水珪酸の含有量が、3〜15重量%で
    あることを特徴とする、請求項1又は2に記載のパック
    化粧料。
  4. 【請求項4】 水以外の成分を混合した組成物に、適量
    の水を加え混練りし、パック剤を調整し、該パック剤を
    皮膚上に延展し使用することを特徴とする、請求項1〜
    3の何れか一項に記載のパック化粧料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002363055A (ja) * 2001-06-07 2002-12-18 Pola Chem Ind Inc 冷感を抑制したアルゲパック
JP2006219411A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Pola Chem Ind Inc エッセンス剤形の皮膚外用剤

Cited By (3)

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