JP2000327462A - 貴金属焼結用組成物及び貴金属装飾製品の製造方法 - Google Patents
貴金属焼結用組成物及び貴金属装飾製品の製造方法Info
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Abstract
に形成させて装飾性に優れた製品を作製することができ
る貴金属焼結用組成物及び貴金属装飾製品の製造方法を
提供する。 【解決手段】 貴金属粉末70〜99wt%と、Bi,S
e,Sb,In,Sn,Zn又はそれらの合金から選ばれる焼結
促進剤0〜10wt%と、炭酸リチウム,酸化亜鉛,リ
ン酸,炭酸ナトリウム,酸化バナジウム等から選ばれる
金属化合物粉末又はガラス粉末である密着向上剤1〜2
0wt%とからなる無機粉末に、水溶性バインダー或い
は油性バインダーを加えて粘土状又は泥奬状に混練した
貴金属焼結用組成物を加熱して焼結させる。
Description
ラスなどに貴金属膜を容易に形成させて装飾性に優れた
製品を作製することができる貴金属焼結用組成物及び貴
金属装飾製品の製造方法に関する。
器などに貴金属膜などを施すための素材としては、銀
液、金液、又は銀油、金油などが知られている。例えば
金を例にすると、製油に硫黄を加えて反応させ、硫化バ
ルサムというテルペンの硫化物を作り、これに塩化金酸
(HAuCl4)を反応させて硫化テルペン金(Au-S-C10H16)
としてこれにテルペンを加えて粘度を調整したもので、
陶磁器、ガラスなどに塗布し、乾燥、加熱焼成すること
により、0.05〜 0.2μmの薄い光沢のある金膜が得られ
る。また、金箔や金粉等による装飾も古くから行われて
きた。
来の金属膜の形成方法では、何れも非常に薄い膜しか得
ることができず、彩色表現に限りがあった。加えて、銀
液、金液、又は銀油、金油などは流動性が大きく金や銀
の貴金属濃度も低いため、美しい金又は銀の薄膜を形成
することは容易ではなく、数回の塗布をするなどかなり
の熟練を要し、しかも光沢が充分でないこともあった。
また、これらの銀液や金液などにはセラミック表面のガ
ラス成分との密着性の向上と光沢の向上を目的として鉛
又はその化合物の炭酸鉛を添加していたため、使用中に
溶出する鉛が人体に悪影響を与える虞があった。さら
に、硫化テルペン金などは塗布作業中に極めて特異な強
い臭気が発生するため、作業者に不快感を与え、しかも
焼成の際には有害な亜硫酸ガス等を大気中へ排出すると
いう大気汚染の問題も含んでいた。金箔や金粉等を用い
る装飾は、素材が高価であり、極めて高度な熟練が必要
であり、短時間で習得、実施できるものではなかった。
を混合した貴金属粘土状組成物が市販され、またこれを
用いて装飾品を作成するカルチャー教室なども開かれ、
短時間で任意形状の貴金属焼結品を得ることができるよ
うになった。また、貴金属泥奬状組成物も市販され、こ
れを前記貴金属粘土状組成物の造形体や焼結体、或いは
鋳造等にて成型された金属素材の表面に塗り付けて乾
燥、焼結して貴金属の装飾を施す技術も考案されてい
る。しかし、この貴金属粘土状組成物や貴金属泥奬状組
成物は、金属素材に対しては比較的良好な密着(接着)
性を有するものの、陶磁器やガラスなどのセラミック成
形体の表面には充分に密着せず、簡単に剥がれる等の問
題があった。
案されたもので、例えばカルチャー教室等で手造りを趣
味とするサークル等にて容易に且つ経済的に短時間で陶
磁器やガラスなどのセラミック成形体の表面に美麗な貴
金属の装飾を施すことができるものであり、貴金属粉末
70〜99wt%と、Bi,Se,Sb,In,Sn,Zn又はそれ
らの合金から選ばれる焼結促進剤0〜10wt%と、炭
酸リチウム,酸化亜鉛,リン酸,炭酸ナトリウム,酸化
バナジウム等から選ばれる金属化合物粉末又はガラス粉
末である密着向上剤1〜20wt%とからなる無機粉末
に、水溶性バインダー或いは油性バインダーを加えて粘
土状又は泥奬状に混練したことを特徴とする貴金属焼結
用組成物、及び該貴金属焼結用組成物を、セラミック成
形体の表面に付着させ、それを焼結温度まで昇温するこ
とによりセラミック成形体の表面に貴金属の装飾を施す
ことを特徴とする貴金属装飾製品の製造方法に関するも
のである。
いて説明する。 (a)貴金属粉末 本発明に用いる貴金属粉末は、Au,Ag,Pt,Pd,Rh,R
u,Ir,Os等から選ばれる純貴金属又はそれらの貴金属
合金の一種以上を主成分として使用するが、収縮を抑え
るために粒径、形状の揃ったものを使用することが好ま
しく、粒度は1〜50μm、形状はほぼ球状であることが
望ましい。これにより貴金属焼結膜の収縮が抑えられ、
厚塗りが可能になる。この貴金属粉末は、無機粉末中に
70〜99wt%の範囲で含有させる。より好ましくは
75〜95wt%の範囲で含有させる。
又はそれらの合金から選ばれる低融点の金属粉末であっ
て低い温度でも焼結可能とし、例えばセラミック成形体
の溶融などを防止することができるが、粒度が粗すぎる
とその効果は低減し、粒度が細かすぎると収縮が大きく
なるため、前記貴金属粉末と同様に粒度は1〜50μm、
形状はほぼ球状であることが望ましい。この焼結促進剤
は、無機粉末中に10wt%を超えない範囲、即ち0〜
10wt%の範囲で含有させる。より好ましくは0〜5
wt%の範囲で含有させる。この焼結促進剤の添加量が
10wt%を越えると焼結後、焼結膜やその周囲が変色
して美観を損なうことがあり、装飾的価値が低下する。
鉛,リン酸,炭酸ナトリウム,酸化バナジウム等から選
ばれる金属化合物粉末又はガラス粉末である低融点の金
属酸化物であって、熱溶融してガラス質になり、セラミ
ック成形体の表面又は釉薬(層)表面と高い接着性を付
与するが、粒度が粗すぎるとその効果は低減し、粒度が
細かすぎると収縮が大きくなるため、前記貴金属粉末と
同様に粒度は1〜50μm、形状はほぼ球状であることが
望ましい。この金属化合物粉末又はガラス粉末は、何れ
か一方のみを使用しても良いし、両方を併用しても良
く、これらは無機粉末中にそれぞれ1〜10wt%の範
囲(併用する場合を考慮すると合計量が1〜20wt%
の範囲)で含有させる。より好ましくはそれぞれ1〜5
wt%の範囲、合計量が1〜10wt%の範囲で含有さ
せる。この金属化合物粉末又はガラス粉末の合計量が1
wt%より少ないと充分な効果が得られず、20wt%
を越えると焼結後、貴金属粉末がこの金属化合物粉末や
ガラス粉末と共に釉薬へ融け出し、貴金属粉末が釉薬中
へ拡散することにより焼結膜やその周囲が変色して美観
を損なうことがあり、装飾的価値が低下する。
0%で800〜10000cpを示す高分子の水溶性有機結合剤
の水溶液であり、その配合について限定するものではな
いが、例えばセルロース類やデキストリン類、グリセリ
ン等を用いることができる。特にデキストリン類を用い
ることにより、ガラス面や金属面などの撥水性を抑え、
接着性を向上することができる。セルロース類やグリセ
リンは、焼結用組成物に保水性を持たせ、使用感の向上
をもたらすと共に前記デキストリン類と同様にガラス面
との接着性向上にも寄与する。デキストリン類は水性バ
インダー中の1〜5%、セルロース類は1〜5%、残り
は水と防腐剤の範囲で効果を示す。その他、どのような
添加剤を配合しても良い。この水性バインダーは、前記
の無機粉末合計量に対して5〜30wt%の範囲で添加
し、粘土状或いは泥奬状の焼結用組成物とする。この水
性バインダーの添加量が5wt%より少ないと混練でき
ないほど硬くなり、30wt%を越えると流動性が高く
なりすぎて厚塗りに適さない。
の高分子有機系結合材料を使用する。例えば、油絵の具
などに使用されるスキージオイルなどがその代表である
が、特に限定するものではなく、またどのような添加剤
を配合しても良い。これも前記水性バインダー同様、80
0〜10000cpを示す高分子の有機系結合剤を使用し、前
記の無機粉末合計量に対して5〜30wt%の範囲で添
加し、粘土状或いは泥奬状の焼結用組成物とする。この
油性バインダーの添加量が5wt%より少ないと混練で
きないほど硬くなり、30wt%を越えると流動性が高
くなりすぎて厚塗りに適さない。
は、粘土状にして任意形状に成型して焼結することによ
り、貴金属製品を製造することができるが、特に(b)
焼結促進剤及び(c)密着向上剤を用いるようにしたの
で、陶磁器やガラス等のセラミック成形体の表面に高い
密着(接着)性を示し、これらセラミック成形体の貴金
属装飾を実現できるものである。
製(混合)中や塗布中などに全く臭気を発生させること
がなく、焼成工程においても亜硫酸ガスなどの有毒なガ
スを発生させることがないので、従来のように作業中に
不快感を与えることもなく、大気汚染の問題を生ずるこ
ともない。
るに当たり、以下の方法で試験、評価した。
合はスキージオイルを10〜14wt%配合し、水性バ
インダーの場合はセルロース1%、デキストリン1.5
%、防腐剤0.5%、水97%からなる水溶液を10〜
14wt%配合して貴金属焼結用組成物サンプルとし
た。 比較サンプル1(無機粉末配合) 貴金属粉末Ag粉(純度99.9%,平均粒度5μm)・・・97wt% 焼結促進剤Bi粉(平均粒径10μm)・・・・・・・・・・3wt% 比較サンプル2(無機粉末配合) 貴金属粉末Ag粉(純度99.9%,平均粒度5μm)・・・95wt% PbCO3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4wt% 焼結促進剤Sn粉(平均粒径10μm)・・・・・・・・・・1wt% 実施サンプル1(無機粉末配合) 貴金属粉末Ag粉(純度99.9%,平均粒度5μm)・・・95wt% 焼結促進剤Bi粉(平均粒径10μm)・・・・・・・・・・3wt% 密着向上剤ガラス粉末(無鉛フリット)・・・・・・・・2wt% 実施サンプル2(無機粉末配合) 貴金属粉末Ag粉(純度99.9%,平均粒度5μm)・・・95wt% 密着向上剤ガラス粉末(無鉛フリット)・・・・・・・・2wt% 密着向上剤Li2CO3・・・・・・・・・・・・・・・・・・3wt% 実施サンプル3(無機粉末配合) 貴金属粉末Ag粉(純度99.9%,平均粒度5μm)・・・95wt% 焼結促進剤Bi粉(平均粒径10μm)・・・・・・・・・・3wt% 密着向上剤Li2CO3・・・・・・・・・・・・・・・・・・2wt% 実施サンプル4(無機粉末配合) 貴金属粉末Ag粉(純度99.9%,平均粒度5μm)・・・95wt% 焼結促進剤Bi粉(平均粒径10μm)・・・・・・・・・・2wt% 密着向上剤Li2CO3・・・・・・・・・・・・・・・・・・2wt% 密着向上剤ガラス粉末(無鉛フリット)・・・・・・・・1wt%
の)を用いて筆塗りにて半磁気タイル上へ絵付けし、乾
燥後600℃,650℃で焼成した。尚、当該実施例における
焼成は、セラミック成形体(この実施例1では半磁気タ
イル)を加熱炉に入れ、焼成温度まで1時間をかけて昇
温し、そのまま1時間保持する方法で行った。形成され
た焼結膜に、カッターにて1mm四方のゴバン目を入
れ、ひっかいて焼結膜の剥離の度合いを10点満点で評価
した。N=5の平均値を示した。
2に示す。
実施サンプル1〜4は、充分な密着性を有していること
が確認された。これに対して密着向上剤が配合されてい
ない比較サンプル1は密着性が低く、容易に剥がれた。
するに当たり、以下の方法で試験、評価した。
較サンプル2、さらには市販の銀液2種を用いた。
けし、乾燥後 800℃で焼成した。 得られた絵付け皿に4%酢酸を満たし、24時間室温で
放置した。 酢酸液のうち、10mlを分採してこれを温浴上にて蒸
発乾固した。 残渣に塩酸を1ml加えて溶解し、温浴上にて蒸発乾
固した。 0.1N硝酸10mlを加えて溶解した。 溶液をICP分析した(食品衛生法に基づいて)。
よるPb溶出基準値である5.0ppmを越えるものはなか
ったが、炭酸鉛(PbCO3)を配合している比較サンプル
2は明らかに基準値に近似する量の鉛の溶出が確認され
た。
示すように種々の条件にて製造試験を行った。
印刷にて花柄を絵付けし、乾燥後 800℃にて焼成するこ
とにより、塗布厚約1〜2μmの花柄の貴金属焼結膜を
半磁気タイル上へ形成した。
印刷にて花柄を絵付けし、乾燥後 800℃にて焼成するこ
とにより、塗布厚約1〜2μmの花柄の貴金属焼結膜を
半磁気タイル上へ形成した。
印刷にて花柄を絵付けし、乾燥後 800℃にて焼成するこ
とにより、塗布厚約1〜2μmの花柄の貴金属焼結膜を
半磁気タイル上へ形成した。
のノズルから半磁気タイル上へ押し出し射出し、線を描
いた。乾燥後 800℃にて焼成することにより、塗布厚約
1〜5mmの貴金属装飾を半磁気タイルに施した。
のノズルから鋳物の上へ押し出し射出し、線を描いた。
乾燥後 800℃にて焼成することにより、塗布厚約1〜5
mmの貴金属装飾を半磁気タイルに施した。
付けし、乾燥後 800℃にて焼成することにより、塗布厚
約 0.5〜1mmの花柄の貴金属焼結膜を鋳物上へ形成し
た。
が、本発明は前記した実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した構成を変更しない限りど
のようにでも実施することができる。
結用組成物は、陶磁器、ガラスなどに貴金属焼結膜を容
易に形成させて装飾性に優れた製品を作製することがで
きる。また、形成される焼結膜は、密着性向上剤がセラ
ミック成形体の表面にガラス質の中間層を形成して強固
に接着されたものとなる。
の調製中や加工中において、従来の金液や銀液を用いる
方法のように強い臭気を生ずることもないので、作業者
は精神的苦痛を伴うことなく快適に作業を行うことがで
き、亜硫酸ガス等の有毒ガスも全く生じないので、排気
処理設備等を設けなくても大気並びに周囲の環境を汚染
する危険性は全くない。
Claims (2)
- 【請求項1】 貴金属粉末70〜99wt%と、Bi,S
e,Sb,In,Sn,Zn又はそれらの合金から選ばれる焼結
促進剤0〜10wt%と、炭酸リチウム,酸化亜鉛,リ
ン酸,炭酸ナトリウム,酸化バナジウム等から選ばれる
金属化合物粉末又はガラス粉末である密着向上剤1〜2
0wt%とからなる無機粉末に、水溶性バインダー或い
は油性バインダーを加えて粘土状又は泥奬状に混練した
ことを特徴とする貴金属焼結用組成物。 - 【請求項2】 貴金属粉末70〜99wt%と、Bi,S
e,Sb,In,Sn,Zn又はそれらの合金から選ばれる焼結
促進剤0〜10wt%と、炭酸リチウム,酸化亜鉛,リ
ン酸,炭酸ナトリウム,酸化バナジウム等から選ばれる
金属化合物粉末又はガラス粉末である密着向上剤1〜2
0wt%とからなる無機粉末に、水溶性バインダー或い
は油性バインダーを加えて粘土状又は泥奬状に混練した
貴金属焼結用組成物を、セラミック成形体の表面に付着
させ、それを焼結温度まで昇温することによりセラミッ
ク成形体の表面に貴金属の装飾を施すことを特徴とする
貴金属装飾製品の製造方法。
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JP14358299A JP4532621B2 (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 貴金属焼結用組成物及び貴金属装飾製品の製造方法 |
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-
1999
- 1999-05-24 JP JP14358299A patent/JP4532621B2/ja not_active Expired - Fee Related
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