JP2000326091A - ステンレス鋼のtig溶接用フラックス - Google Patents
ステンレス鋼のtig溶接用フラックスInfo
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Abstract
ガスを発生させずに溶け込みを深くすることができるス
テンレス鋼のTIG溶接用フラックスを提供する。 【解決手段】 ステンレス鋼にTIG溶接を施す際に使
用するフラックスであって、このフラックスに、5〜1
5重量%の範囲のTiO2を含有させるとともに、Si
O2とCr2O3とを含有させ、Cr2O3/SiO2の成分
比の値が0.5〜1.2の範囲とする。
Description
IG溶接を施す際に使用するフラックスに関する。
図5に示すように、溶け込み深さは、ある程度、硫黄S
の含有量に左右されることが知られている。この図5の
横軸はステンレス鋼に含有される硫黄Sの含有量(重量
%)を示し、縦軸は溶け込みDを示している。図中、a
の曲線は溶接時の入力電流が160A、bの曲線は入力
電流が140Aのものである。曲線a及び曲線bに示す
ように、ステンレス鋼に含有される硫黄Sの含有量が8
%を超えると、溶け込み深さDは硫黄Sの含有量にかか
わらずほぼ一定となるが、含有量が6重量%までは、溶
け込み深さDは硫黄の含有量に比例するように増加して
いる。
管にTIG溶接をする場合、図6に示すU字開先又は図
7に示すV字開先を設けて行っていた。この場合、ステ
ンレス鋼の底面から開先の底部までの長さであるルート
フェイスRF、ステンレス鋼に形成された開先底部の対
向面間の距離であるルートギャップRG及びステンレス
鋼底面と平行をなす開先底部の開先端面からの距離であ
る平行部長さLを、ステンレス鋼に含まれる硫黄Sの含
有量に応じて適切に変化させなければ、溶け込み不良、
裏波凹み等の不具合が発生する。
表面積を極力小さくすることが必要である為、開先形状
をI型に形成することも考えられる。しかし、開先をI
型(図8参照)にして通常のTIG溶接を行ったので
は、深い溶け込みを確保することが困難である。
国、TWIの実験報告に示されたフラックスや、米国、
EWI社のフラックスをステンレス鋼に塗布する方法が
有る。しかし、これらの方法にあっては、フラックスに
フッ素化合物であるNaFが含まれているため、フッ素
ガスが発生する恐れが有る。そのため、溶接作業者の装
備を重装備にする必要が有り、段取りに時間を要し、ト
ータルの作業時間としては必ずしも短縮されていなかっ
た。
対して成されたものであり、ステンレス鋼にTIG溶接
をする際、フッ素ガスを発生させずに溶け込みを深くす
ることができるステンレス鋼のTIG溶接用フラックス
を提供する。
鋼のTIG溶接に使用されるフラックスであって、この
フラックスは、5〜15重量%の範囲のTiO2を含有
するとともに、SiO2とCr2O3とを含有し、Cr2O
3/SiO2の成分比の値が0.5〜1.2の範囲のであ
るステンレス鋼のTIG溶接用フラックスにより上記課
題を解決する。
て図面を参照しながら説明する。
力、粘性、溶湯温度その他の各因子により決定される。
本願発明の発明者の種々の実験により、ステンレス鋼に
TIG溶接をした場合、溶接時に使用されるフラックス
に含有されるSiO2、Cr2O 3の成分割合及びTiO2
の全体の重量に占める割合が、溶融池の表面張力に影響
を及ぼすことが判明した。
占める割合が5〜15重量%になるように含有させ、か
つ、Cr2O3のSiO2に対する成分割合を0.5〜
1.2の範囲に混合したものを混合させたフラックス
を、ステンレス鋼の溶接しようとする表面部に塗布して
TIG溶接すると、表面張力を500〜600dyne
/cmとすることができる。また、この場合も表面張力
は、入熱量にかかわりなく所定の範囲に保つことができ
る。
5重量%より小さくすると表面張力は大きくなり、15
重量%より大きくしても表面張力が大きくなる。更に、
Cr 2O3のSiO2に対する成分割合を0.5より小さ
くすると表面張力は大きくなり、1.2より大きくして
も表面張力は大きくなる。
は、15%以内とし、更に好ましくは、10重量%前後
とし、かつ、含有されるCr2O3のSiO2に対する割
合は、好ましくは、0.7〜1.0、更に好ましくは、
0.8〜0.9とするとよい。
し、TIG溶接でビードオンプレートテストを行い、溶
け込み深さを測定した。テストは、試験用フラックスと
して10重量%のTiO2と、残部の90重量%がCr2
O3及びSiO2で構成されたものを使用し、Cr2O3の
比率を70〜30重量%、SiO2の比率を20〜60
重量%の範囲で変化させて行った。なお、ステンレス鋼
は、表1に示す化学成分組成を有するSUS304であ
り、その板厚が6mmの鋼板のものを使用した。また、
TiO2、Cr2O3及びSiO2の3種の化合物をアセト
ンで溶かしてフラックスを形成したものを刷毛で塗布し
た。
したときの、入熱量と溶け込み深さとの関係を示す。本
図の縦軸は溶け込み深さ(mm)を、横軸は入熱量(K
J/cm)を示している。また、本図に示されたデータ
は、テストを行ったフラックスの中から、Cr2O3とS
iO2との含有率が表2に示されたフラックスにつての
ものである。
クスは、フッ化化合物が含まれたSS7と比較して一部
を除いて概ね深い溶け込みを得ている。また、採用した
試験用フラックス同士の比較においては、入熱量が同値
であれば、溶け込み深さは、Cr2O3の比率が40重量
%、SiO2の比率が60重量%に構成されたものが概
ね深いことがわかる。
固定しときの、溶け込み深さと、Cr2O3のSiO2に
対する割合(Cr2O3/SiO2)との関係を示してい
る。Cr2O3のSiO2に対する割合を変化させたもの
のうち、Cr2O3/SiO2の値が、0.15から2の
範囲であれば、フッ化化合物が含まれたSS7と比較し
て概ね深い溶け込みを得ている。Cr2O3/SiO2の
値が0.7〜1.0で溶け込み深さが深くなり、0.8
〜0.9の値のときにピークとなり、そのときの溶け込
み深さは約5.6mmである。
(図3参照)と、Cr2O3のSiO 2に対する割合、C
r2O3/SiO2との関係を示している。この図から明
らかなように、Cr2O3/SiO2の値が0.7〜1.
0の付近では、アスペクト比は約0.7と極めて良好な
値を示している。
図4に示す開先をそれぞれ形成し、パイプ材の開先にT
iO2が10重量%、残りの90重量%がCr2O3とS
iO2とからなるフラックスを、パイプ材の開先に塗布
してTIG溶接したところ、70°のV形開先を形成し
てTIG溶接していた従来の場合に比べ、溶接時間が約
1/5になった。
スは、ステンレス鋼にTIG溶接を施す際、溶け込みを
深くすることができ、溶接部の品質を向上させる。ま
た、溶け込みが深くなることで、溶接時間を短縮するこ
ともできる。さらに、本発明にかかるフラックスでは、
フッ素化合物が含有されていないので、フッ素ガスが発
生せず、作業時の装備を軽装にでき、段取り時間をも短
縮する。
入熱量と溶け込み深さの関係を示す図。
Cr2O3/SiO2に対する溶け込み深さ及びCr2O3
/SiO2に対する溶け込み深さと幅とのアスペクト比
との関係を示す図。
び溶け込み幅Wを示す図。
成した開先の形状を示す図。
幅及び溶け込み深さの一般的な関係を示す図。
Claims (1)
- 【請求項1】 ステンレス鋼のTIG溶接に使用される
フラックスであって、 このフラックスは、5〜15重量%の範囲のTiO2を
含有するとともに、SiO2とCr2O3とを含有し、C
r2O3/SiO2の成分比の値が0.5〜1.2の範囲
のであることを特徴とするステンレス鋼のTIG溶接用
フラックス。
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