JP2000325974A - 水質浄化装置 - Google Patents

水質浄化装置

Info

Publication number
JP2000325974A
JP2000325974A JP11139303A JP13930399A JP2000325974A JP 2000325974 A JP2000325974 A JP 2000325974A JP 11139303 A JP11139303 A JP 11139303A JP 13930399 A JP13930399 A JP 13930399A JP 2000325974 A JP2000325974 A JP 2000325974A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaning
purification
water
power
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11139303A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Fukushima
大 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
Priority to JP11139303A priority Critical patent/JP2000325974A/ja
Publication of JP2000325974A publication Critical patent/JP2000325974A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Landscapes

  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Filtration Of Liquid (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽電池の数を削減することにより製造コス
トを削減することができる水質浄化装置の提供。 【解決手段】 通過する被処理水を浄化処理する処理部
と、該処理部に被処理水を通過させる水流発生装置と、
処理部を洗浄する洗浄装置とを有する浄化処理ユニット
を複数具備するものであって、複数の浄化処理ユニット
のすべての洗浄装置に対し共用の太陽電池53と、該太
陽電池53の発電電力を各洗浄装置に切り替え供給する
電力供給手段58とを有することにより、基本的には一
台の洗浄装置を駆動可能な発電能力を有する太陽電池
で、複数の洗浄装置を駆動可能となり、洗浄装置一台当
りの太陽電池の数を削減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば湖沼、池、
ダム、溜池、貯水池、河川、用水路、堀、運河、水槽等
において水を浄化する水質浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】湖沼、池、ダム、溜池、貯水池、河川、
用水路、堀、運河、水槽等の浄化対象水域において、水
質汚染対策として水を浄化する水質浄化装置を設置する
ことが行われている。このような水質浄化装置として、
例えば、特開平9−253412号公報に開示されたも
のがある。この水質浄化装置は、通過する被処理水を浄
化処理する処理部と、該処理部に被処理水を通過させる
水流発生装置と、処理部を洗浄する洗浄装置と、水流発
生装置および洗浄装置に電力を供給する太陽電池とを具
備するものが一つのユニットとされているものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記水質浄
化装置では、太陽電池で発電した電力を水流発生装置と
洗浄装置とに供給することになる。ここで、水流発生装
置を駆動するために必要な電力と洗浄装置を駆動するた
めに必要な電力とを比較した場合、洗浄装置は、処理部
を短時間で洗浄しなければならないため、水流発生装置
で必要とする電力よりかなり大きな電力を必要とするこ
とになる。このため、従来は、洗浄装置に必要な電力を
発生可能な発電能力を要する太陽電池を設けていた。こ
れは言い換えると、水流発生装置を駆動している状態に
おいては、太陽電池の発電電力が余剰となり、この余剰
電力が無駄になってしまうことを意味する。ところで、
このような水質浄化装置は、通常、一カ所の浄化対象水
域に対し複数ユニットが設置されることになる。このよ
うに複数ユニットが設けられると、上記した電力の無駄
が累積されかなり大きくなってしまう。このような電力
の無駄は、言い換えれば、不必要な太陽電池が多くコス
ト的に改善の余地があることを意味する。
【0004】したがって、本発明は、太陽電池の数を削
減することにより製造コストを削減することができる水
質浄化装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の水質浄化装置は、通過する
被処理水を浄化処理する処理部と、該処理部に被処理水
を通過させる水流発生装置と、前記処理部を洗浄する洗
浄装置とを有する浄化処理ユニットを複数具備するもの
であって、前記複数の浄化処理ユニットのすべての洗浄
装置に対し共用の太陽電池と、該太陽電池の発電電力を
各洗浄装置に切り替え供給する電力供給手段と、を有す
ることを特徴としている。
【0006】すなわち、浄化処理ユニットを複数具備す
る場合であっても、すべての洗浄装置を同時に駆動する
必要はないことに着目し、複数の浄化処理ユニットのす
べての洗浄装置に対し太陽電池を共用とし、該太陽電池
の発電電力を電力供給手段で、洗浄を行ういずれかの洗
浄装置に切り替え供給する。よって、基本的には一台の
洗浄装置を駆動可能な発電能力を有する太陽電池で、複
数の洗浄装置を駆動可能となり、洗浄装置一台当りの太
陽電池の数を削減できる。しかも、一つの電力供給手段
が複数の洗浄装置を制御するため、制御の簡略化も図れ
る。
【0007】本発明の請求項2記載の水質浄化装置は、
請求項1記載のものに関し、前記複数の浄化処理ユニッ
トのすべての洗浄装置に対し共用とされ、前記太陽電池
の発電電力を蓄電する蓄電池を有し、前記電力供給手段
は、前記蓄電池の電力を各洗浄装置に切り替え供給する
ことを特徴としている。
【0008】このように、複数の浄化処理ユニットのす
べての洗浄装置に対し蓄電池を共用とし、該蓄電池の電
力を電力供給手段で洗浄を行う洗浄装置に切り替え供給
する。よって、基本的には一台の洗浄装置に必要な数の
蓄電池で複数の洗浄装置を駆動可能となり、洗浄装置一
台当りの蓄電池の数を削減できる。しかも、蓄電池で蓄
電させた電力を洗浄装置に供給するため、洗浄装置に安
定して電力を供給することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の水質浄化装置の第1の実
施の形態を図1〜図4を参照して以下に説明する。図1
に示すように、第1の実施の形態の水質浄化装置11
は、池あるいは湖沼等の浄化対象としての水域10に浮
かべられて用いられる複数の浄化処理ユニット12,1
2,…と、水域10に浮かべられて用いられるとともに
複数の浄化処理ユニット12,12,…のすべてで共用
される洗浄制御ユニット13とを有している。
【0010】まず、図2を参照して浄化処理ユニット1
2について説明する。浄化処理ユニット12は、これを
水域10に浮かせるための複数具体的には二つのフロー
ト14,14と、これらフロート14,14の下側に支
持されて水面10a下に配置されるフィルタカートリッ
ジ15と、フィルタカートリッジ15の上部に設けられ
た駆動装置16とを有している。
【0011】フィルタカートリッジ15は、略円筒状を
なすもので、フロート14,14で水面10a下に吊ら
れた状態において軸線が鉛直方向に沿わされるようにな
っている。そして、このフィルタカートリッジ15は、
円筒状に形成されるとともに多数の図示せぬ集水孔が全
面に形成された外円筒部19と、外円筒部19の上端面
に外円筒部19の上方向の開口を閉塞するよう固定され
た有孔円板状の閉塞部材20と、外円筒部19の下端面
にその下方向の開口を閉塞するよう固定された円板状の
閉塞部材21とを有している。
【0012】また、外円筒部19の内側であって閉塞部
材20,21の間には、外円筒部19と同軸の円筒状に
形成されるとともに多数の流入孔24が全面に形成され
た内円筒部25と、中央に取付孔26が形成されるとと
もに内円筒部25の上端面に内円筒部25の上方向の開
口を閉塞するよう固定された有孔円板状の閉塞部材27
と、内円筒部25の下端面にその下方向の開口を閉塞す
るよう固定された円板状の閉塞部材28とが設けられて
いる。
【0013】そして、閉塞部材20,21、外円筒部1
9、内円筒部25および閉塞部材28で囲まれる部分に
は、集水孔および流入孔24より径大の木炭等の濾過材
が充填されしかも有機物を分解する好気性の微生物が担
持されて、通過する被処理水を浄化処理する処理部30
が形成されている。
【0014】閉塞部材27の取付孔26には、閉塞部材
27,28および内円筒部25で画成される内部隙間部
31内に延在する円筒状の揚水管33が、内円筒部25
と同軸をなしかつその外周面が内円筒部25の内周面と
所定の間隔をあけた状態で嵌合固定されており、これに
より、内部隙間部31は処理部30または揚水管33を
介する以外での外部への連通が不可とされている。
【0015】揚水管33は、内部隙間部31内における
閉塞部材28の若干上側位置に下端開口部34を開口さ
せており、上端開口部35を閉塞部材27から上方向に
開口させている。揚水管33には、円筒状の空気噴出管
37が隙間をもって挿通されており、該空気噴出管37
は、下端開口の空気噴出孔38が揚水管33内において
下端開口部34より若干上側の中間所定位置に位置さ
れ、上部側が揚水管33より上方に延出され駆動装置1
6に導かれた状態で設けられている。
【0016】フィルタカートリッジ15の下端部には、
先端側が閉塞された円筒状の洗浄ノズル40が設けられ
ている。この洗浄ノズル40は、その一側を閉塞部材2
1に沿わせて水平延在されており、この部分にはその内
部を外部に連通させる空気噴出孔41が複数所定の間隔
でほぼ全長にわたって形成されている。洗浄ノズル40
の他側は、外円筒部19の内側に沿って鉛直延在されて
駆動装置16に導入されている。
【0017】駆動装置16は、フロート14,14に固
定されたケーシング43と、該ケーシング43の上部に
取り付けられた浄化用太陽電池44とを有している。ま
た、駆動装置16は、ケーシング43内に設けられた、
浄化用太陽電池44の直流の発電電力を交流電力に変え
る浄化用インバータ45と、該浄化用インバータ45で
交流に変換された太陽電池44の発電電力で駆動される
浄化用コンプレッサ46とを有している。この浄化用コ
ンプレッサ46は、その空気の吐出側を空気噴出管37
に連通させている。
【0018】さらに、駆動装置16のケーシング43内
には、洗浄ノズル40に連結させられた開閉弁48が配
置されている。以上のような構成の浄化処理ユニット1
2が複数(図示例では3台)設けられている。
【0019】次に、図3を参照して洗浄制御ユニット1
3について説明する。洗浄制御ユニット13は、これを
水域10に浮かせるための複数具体的には二つのフロー
ト50,50と、これらフロート50,50に固定され
て水面10a上に配置される駆動装置51とを有してい
る。
【0020】駆動装置51は、フロート50,50に固
定されたケーシング52と、該ケーシング52の上部に
取り付けられた洗浄用太陽電池53とを有している。ま
た、駆動装置51は、洗浄用太陽電池53の発電電力を
蓄電する蓄電池54と、該蓄電池54の直流電力を交流
電力に変える洗浄用インバータ55と、該洗浄用インバ
ータ55で交流に変換された蓄電池54の電力で駆動さ
れる洗浄用コンプレッサ56とを有しており、これらは
ケーシング52内に設けられている。洗浄用コンプレッ
サ56は、その空気の吐出側に連通させられた連結管5
7が分岐して複数の浄化処理ユニット12,12,…の
すべての開閉弁48(図2において一つのみ図示)に連
通させられている。
【0021】さらに、駆動装置51は、ケーシング52
内に、洗浄用インバータ55の駆動と、すべての浄化処
理ユニット12,12,…の浄化用インバータ45(図
2において一つのみ図示)の駆動と、すべての浄化処理
ユニット12,12,…の開閉弁48(図2において一
つのみ図示)の開閉駆動とを制御するコントローラ(電
力供給手段)58が設けられている。ここで、洗浄制御
ユニット13は、洗浄用太陽電池53の電力を可能な限
り蓄電池54に充電量の上限まで逐次充電させる。ま
た、蓄電池54の電力は常時コントローラ58に供給さ
れる。
【0022】ここで、コントローラ58が浄化用インバ
ータ45を駆動すると、浄化用太陽電池44がその発電
量に応じて浄化用インバータ45を介して浄化用コンプ
レッサ46を駆動することになり、浄化用コンプレッサ
46から空気噴出管37に圧縮空気を供給させる。する
と、供給された圧縮空気が空気噴出管37の空気噴出孔
38から噴出し、気泡となって、揚水管33内で下から
上へ移動し、よって、揚水管33内に上方への水流すな
わちエアリフトが生じて、揚水管33の下端開口部34
から内部隙間部31内の水が汲み上げられ上部開口部3
5から外部に排出される。
【0023】これにより、強制的にフィルタカートリッ
ジ15の側部外側の水すなわち特にアオコ等の藻類を多
く含む水面10a近傍の水が、外円筒部19の図示せぬ
集水孔から処理部30に至り該処理部30を半径方向内
方に通過して内円筒部25の流入孔24から内部隙間部
31に至る。そして、上記処理部30の通過時に、処理
部30を構成する濾過材に担持された好気性微生物によ
り、アオコ等の藻類や有機質浮遊物質、溶解性有機物質
等が分解されることで水が浄化される。
【0024】このようにして、処理部30で浄化された
水が揚水管33から外部に再び排出され、このような水
の環流で水域10が浄化される。以上に述べた揚水管3
3、空気噴出管37、浄化用コンプレッサ46、浄化用
インバータ45および浄化用太陽電池44が、処理部3
0に被処理水を通過させるポンプ(水流発生装置)59
を構成している。
【0025】他方、コントローラ58が、洗浄用インバ
ータ55を駆動して、蓄電池54に蓄電された洗浄用太
陽電池53の発電電力を洗浄用インバータ55を介して
洗浄用コンプレッサ56に供給することにより洗浄用コ
ンプレッサ56を駆動状態とするとともに、複数の浄化
処理ユニット12,12,…のなかのいずれかについて
のみ、その浄化用インバータ45の駆動を停止させると
ともにその開閉弁48を開状態とする。
【0026】すると、洗浄用コンプレッサ56で発生さ
せた空気が、選択された浄化処理ユニット12の洗浄ノ
ズル40のみに供給され該洗浄ノズル40の空気噴出孔
41から噴出され、気泡となって、処理部30内を上方
に移動する。この気泡の移動による衝撃や摩擦等で、処
理部30内に増殖した好気性微生物あるいは好気性微生
物が分解し生成した物質や処理部30内の被処理水内に
含まれる浮遊物等が濾過材から剥離等され、気泡の移動
で生じる水流で空気とともに処理部30から排出され
る。
【0027】このようにしてフィルタカートリッジ15
の処理部30が洗浄される。ここで、この場合、洗浄用
コンプレッサ56、開閉弁48および洗浄ノズル40
が、処理部30を洗浄する洗浄装置60を構成してい
る。
【0028】そして、この洗浄制御ユニット13に設け
られた洗浄用太陽電池53が、複数の浄化処理ユニット
12,12,…のすべての洗浄装置60(図2において
一つのみ図示)に対し共用とされており、また、この洗
浄制御ユニット13に設けられた蓄電池54が、複数の
浄化処理ユニット12,12,…のすべての洗浄装置6
0に対し共用とされている。
【0029】なお、浄化用コンプレッサ46は、洗浄用
コンプレッサ56に比して空気の吐出能力が小さくて済
むため、浄化用コンプレッサ46のみを駆動する浄化用
太陽電池44は、規模が小さくて済む。
【0030】そして、コントローラ58は、この洗浄用
太陽電池53の発電電力を複数の浄化処理ユニット1
2,12,…のそれぞれの洗浄装置60に切り替え供給
することになり、具体的には、一旦蓄電池54に蓄えら
れた洗浄用太陽電池53の発電電力を各洗浄装置60に
切り替え供給する。
【0031】なお、コントローラ58は、蓄電池54の
充電量を監視しつつ、すべての浄化処理ユニット12,
12,…の浄化用コンプレッサ46(図2において一つ
のみ図示)および開閉弁48(図2において一つのみ図
示)の動作と、洗浄装置60の洗浄用コンプレッサ56
の動作とを制御する。このコントローラ58の制御内容
について、図4のフローチャートを参照しつつ説明す
る。
【0032】複数台(nmax台)の浄化処理ユニット1
2,12,…の浄化処理が稼動中とする。このとき、コ
ントローラ58は、すべての浄化処理ユニット12,1
2,…のそれぞれの浄化用インバータ45を駆動し、す
べての浄化処理ユニット12,12,…のそれぞれの開
閉弁48を閉じた状態とする。これにより、すべての浄
化処理ユニット12,12,…が、それぞれの浄化用コ
ンプレッサ46が浄化用太陽電池44の発電電力で駆動
され浄化処理を行っている。
【0033】この浄化処理中に、コントローラ58は、
例えば予め定められた洗浄時期になったことを条件に洗
浄開始の信号を発生させ洗浄処理を開始させる(ステッ
プSA1)。まず、洗浄処理に必要な設定上限値以上の
電力が蓄電池54に充電されているか否かを確認し(ス
テップSA2)、洗浄処理に必要な設定上限値以上の電
力が蓄電池54に充電されていなければ、洗浄処理に必
要な設定上限値以上の電力が蓄電池54に充電されるま
で浄化処理を継続させつつ待機する。
【0034】ステップSA2において、洗浄処理に必要
な設定上限値以上の電力が蓄電池54に充電されたと判
断すると、コントローラ58は、n=0とし(ステップ
SA3)、n=n+1として(ステップSA4)、予め
定められた第n番目の浄化処理ユニット12の開閉弁4
8のみを開状態とし、その他の浄化処理ユニット12,
12,…のそれぞれの開閉弁48は閉状態とする(ステ
ップSA5)。さらに、第n番目の浄化処理ユニット1
2の浄化用インバータ45を制御してその浄化用コンプ
レッサ46を停止させる(ステップSA6)。このと
き、その他の浄化処理ユニット12,12,…のそれぞ
れの浄化用コンプレッサ46は駆動状態のままである。
【0035】そして、コントローラ58は、洗浄用イン
バータ55を制御して洗浄用コンプレッサ56を駆動す
る(ステップSA7)。これにより、洗浄用コンプレッ
サ56で発生させた圧縮空気が第n番目の浄化処理ユニ
ット12の洗浄ノズル40のみから排出され、第n番目
の浄化処理ユニット12の処理部30を洗浄する。
【0036】ここで、洗浄用コンプレッサ56の駆動開
始後、蓄電池54の充電量が予め定められた設定下限値
以上あるか否かを判定し(ステップSA8)、蓄電池5
4の充電量が予め定められた設定下限値より小さい場
合、コントローラ58は、洗浄用インバータ55の制御
により洗浄用コンプレッサ56の駆動を停止させ(ステ
ップSA9)、第n番目の浄化処理ユニット12の浄化
用コンプレッサ46をその浄化用インバータ45の制御
により駆動させ(ステップSA10)、第n番目の浄化
処理ユニット12に浄化処理を再開させる。このよう
に、洗浄処理中においても、コントローラ58は、蓄電
池54の充電量を監視しており、充電量が不足したと判
断できる場合、洗浄処理を中止する。
【0037】この状態で、蓄電池54の充電量が予め定
められた洗浄処理に必要な最設定上限値以上あるか否か
を判定し(ステップSA11)、最設定上限値以上とな
るまで待機する。他方、ステップSA11で、蓄電池5
4の充電量が予め定められた洗浄処理に必要な最設定上
限値以上あると判定すると、コントローラ58は、ステ
ップSA6に戻る。
【0038】ステップSA8で、蓄電池54の充電量が
予め定められた設定下限値以上ある場合、コントローラ
58は、第n番目の浄化処理ユニット12に対する洗浄
が完了したか否かを判断し(ステップSA12)、洗浄
が完了していないと判断した場合、ステップSA8に戻
る。ここで、ステップSA12の判断は、例えば、第n
番目の浄化処理ユニット12に対し洗浄用コンプレッサ
56が駆動を開始してから、予め定められた所定の洗浄
時間が経過したか否か等により行う。
【0039】ステップSA12で第n番目の浄化処理ユ
ニット12に対する洗浄が完了したと判定した場合、コ
ントローラ58は、洗浄用インバータ55を制御して洗
浄用コンプレッサ56を停止させ(ステップSA1
3)、第n番目の浄化処理ユニット12の浄化用コンプ
レッサ46をその浄化用インバータ45の制御により駆
動させ(ステップSA14)、第n番目の浄化処理ユニ
ット12に浄化処理を再開させる。
【0040】そして、コントローラ58は、第n番目の
浄化処理ユニット12の開閉弁48を閉状態とし(ステ
ップSA15)、n=nmaxであるか否かを判定して
(ステップSA16)、n=nmaxでなければ、ステッ
プSA4に戻り、n=n+1として、次の浄化処理ユニ
ット12の洗浄を行う。他方、ステップSA16でn=
maxであれば、すべての浄化処理ユニット12,1
2,…に対する今回の洗浄処理を終了させる。このよう
にして、第1番目の浄化処理ユニット12から第nmax
番目の浄化処理ユニット12まで別々にかつ順々に洗浄
処理を行うことになる。
【0041】以上に述べた第1の実施の形態の水質浄化
装置11によれば、複数の浄化処理ユニット12,1
2,…を有する場合であっても、すべての洗浄装置60
(図2において一つのみ図示)を同時に駆動する必要は
ないことに着目し、複数の浄化処理ユニット12,1
2,…のすべての洗浄装置60に対し洗浄用太陽電池5
3を共用とし、該洗浄用太陽電池53の発電電力をコン
トローラ58で、すべての洗浄装置60のうちの洗浄を
行ういずれかに切り替え供給する。よって、基本的には
一つの洗浄装置60を駆動可能な発電能力を有する洗浄
用太陽電池53で、複数の洗浄装置60を駆動可能とな
り、洗浄装置60の一台当りの太陽電池の数を削減でき
る。
【0042】したがって、太陽電池の数を削減すること
ができ、製造コストを削減することができる。しかも、
一つのコントローラ58が複数の洗浄装置60を制御す
るため、制御の簡略化も図れる。
【0043】加えて、複数の浄化処理ユニット12,1
2,…のすべての洗浄装置60に対し蓄電池54を共用
とし、該蓄電池54の電力をコントローラ58で、洗浄
を行う洗浄装置60に切り替え供給する。よって、基本
的には一つの洗浄装置60に必要な数の蓄電池54で複
数の洗浄装置60を駆動可能となり、洗浄装置60の一
台当りの蓄電池の数を削減できる。
【0044】したがって、洗浄装置60の一台当りの蓄
電池の数を削減することによりさらに製造コストを削減
することができる。しかも、寿命がきた場合に処分が困
難な蓄電池の数を減らすことにより、処分に要するコス
トをも低減することができる。加えて、蓄電池54で蓄
電させた電力を洗浄装置60に供給するため、洗浄装置
60に安定して電力を供給することができる。
【0045】次に、本発明の水質浄化装置の第2の実施
の形態を図1、図2、図5および図6を参照しつつ、以
下に、第1の実施の形態との相違部分を中心に説明す
る。第2の実施の形態は、第1の実施の形態に対し、洗
浄制御ユニット13が相違している。
【0046】すなわち、第2の実施の形態の洗浄制御ユ
ニット13は、その駆動装置51のコントローラ58に
洗浄用太陽電池53からの電力を直接供給可能とされて
おり、洗浄用太陽電池53の発電電力を蓄電する蓄電池
は、コントローラ58だけに電力を供給するためのコン
トローラ駆動用バッテリ62とされている。
【0047】さらに、洗浄用太陽電池53の発電電力が
直接洗浄用インバータ55に供給されるようになってお
り、洗浄用インバータ55は、洗浄用太陽電池53の直
流電力を交流電力に変える。
【0048】このような変更が加えられた第2の実施の
形態について、そのコントローラ58の制御内容を図6
のフローチャートを参照しつつ説明する。複数台(n
max台)の浄化処理ユニット12,12,…の浄化処理
が稼動中とする。このとき、コントローラ58は、複数
の浄化処理ユニット12,12,…のすべての浄化用イ
ンバータ45を駆動し、複数の浄化処理ユニット12,
12,…のすべての開閉弁48を閉じた状態とする。こ
れにより、複数の浄化処理ユニット12,12,…にお
いて、すべての浄化用コンプレッサ46がそれぞれに対
応する浄化用太陽電池44の発電電力で駆動され浄化処
理を行っている。
【0049】この浄化処理中に、コントローラ58は、
例えば予め定められた洗浄時期になったことを条件に洗
浄開始の信号を発生させ洗浄処理を開始させる(ステッ
プSB1)。まず、コントローラ58を作動させるのに
必要な設定上限値以上の電力がコントローラ駆動用バッ
テリ62に充電されているか否かを確認し(ステップS
B2)、コントローラ58を作動させるのに必要な設定
上限値以上の電力がコントローラ駆動用バッテリ62に
充電されていなければ、充電されるまで浄化処理を継続
させる。
【0050】ステップSB2において、コントローラ5
8を作動させるのに必要な設定上限値以上の電力がコン
トローラ駆動用バッテリ62に充電されていると判断す
ると、コントローラ58は、洗浄処理に必要な設定値以
上の電力が洗浄用太陽電池53から発電されているか否
かを確認し(ステップSB3)、洗浄処理に必要な設定
値以上の電力が洗浄用太陽電池53から発電されていな
ければ、洗浄処理に必要な設定値以上の電力が洗浄用太
陽電池53から発電されるまで浄化処理を継続させて待
機する。
【0051】ステップSB3において、洗浄処理に必要
な設定値以上の電力が洗浄用太陽電池53で発電された
と判断すると、コントローラ58は、n=0とし(ステ
ップSB4)、n=n+1として(ステップSB5)、
予め定められた第n番目の浄化処理ユニット12の開閉
弁48のみを開状態とする(ステップSB6)。このと
き、その他の浄化処理ユニット12,12,…のそれぞ
れの開閉弁48は閉状態に維持される。
【0052】さらに、第n番目の浄化処理ユニット12
の浄化用インバータ45を制御してその浄化用コンプレ
ッサ46を停止させ、洗浄用インバータ55を制御して
洗浄用コンプレッサ56を駆動する(ステップSB
7)。このとき、その他の浄化処理ユニット12,1
2,…のそれぞれの浄化用コンプレッサ46は駆動状態
のままに維持される。これにより、洗浄用コンプレッサ
56で発生させた圧縮空気が第n番目の浄化処理ユニッ
ト12の洗浄ノズル40のみから排出され、第n番目の
浄化処理ユニット12の処理部30を洗浄する。
【0053】ここで、洗浄用コンプレッサ56の駆動開
始後、コントローラ駆動用バッテリ62の充電量が予め
定められたコントローラ58を作動させるのに必要な設
定下限値以上あるか否かを判定し(ステップSB8)、
コントローラ駆動用バッテリ62の充電量が予め定めら
れた設定下限値より小さい場合、コントローラ58は、
洗浄用インバータ55の制御により洗浄用コンプレッサ
56の駆動を停止させ、第n番目の浄化処理ユニット1
2の浄化用コンプレッサ46をその浄化用インバータ4
5の制御により駆動させ(ステップSB9)、第n番目
の浄化処理ユニット12に浄化処理を再開させる。この
ように、洗浄処理中においても、コントローラ58は、
コントローラ駆動用バッテリ62の充電量を監視してお
り、充電量が不足したと判断できる場合、洗浄処理を中
止する。
【0054】この状態で、コントローラ駆動用バッテリ
62の充電量が予め定められたコントローラ58を作動
させるのに必要な設定上限値以上あるか否かを判定し
(ステップSB10)、設定上限値以上となるまで待機
する。他方、ステップSB10で、コントローラ駆動用
バッテリ62の充電量が予め定められた設定上限値以上
あると判定すると、コントローラ58は、洗浄処理に必
要な電力が洗浄用太陽電池53から発電されているか否
かを確認し、洗浄処理に必要な電力が洗浄用太陽電池5
3から発電されていなければ、洗浄処理に必要な電力が
洗浄用太陽電池53から発電されるまで浄化処理を継続
させつつ待機する(ステップSB11)。ステップSB
11において、洗浄処理に必要な電力が洗浄用太陽電池
53から発電されたと判断すると、コントローラ58
は、ステップSB7に戻る。
【0055】ステップSB8で、コントローラ駆動用バ
ッテリ62の充電量が予め定められた設定下限値以上あ
る場合、コントローラ58は、洗浄処理に必要な電力が
洗浄用太陽電池53から発電されているか否かを確認
し、洗浄処理に必要な電力が洗浄用太陽電池53から発
電されていなければ、ステップSB9を実行する(ステ
ップSB12)。
【0056】ステップSB12において、洗浄処理に必
要な電力が洗浄用太陽電池53で発電されたと判断する
と、コントローラ58は、第n番目の浄化処理ユニット
12に対する洗浄が完了したか否かを判断し(ステップ
SB13)、洗浄が完了していないと判断した場合、ス
テップSB8に戻る。ここで、ステップSB13の判断
も、例えば、第n番目の浄化処理ユニット12に対し洗
浄用コンプレッサ56が駆動を開始してから予め定めら
れた所定の洗浄時間が経過したか否か等により行う。
【0057】ステップSB13で第n番目の浄化処理ユ
ニット12に対する洗浄が完了したと判定した場合、コ
ントローラ58は、洗浄用インバータ55を制御して洗
浄用コンプレッサ56を停止させるとともに、第n番目
の浄化処理ユニット12の浄化用コンプレッサ46をそ
の浄化用インバータ45の制御により駆動させ、さらに
第n番目の浄化処理ユニット12の開閉弁48を閉状態
とする(ステップSB14)。これにより、第n番目の
浄化処理ユニット12に浄化処理を再開させることにな
る。
【0058】そして、コントローラ58は、n=nmax
であるか否かを判定し(ステップSB15)、n=n
maxでなければ、ステップSB5に戻り、n=n+1と
して、次の浄化処理ユニット12の洗浄を行う。他方、
ステップSB15でn=nmaxであれば、すべての浄化
処理ユニット12,12,…に対する今回の洗浄処理を
終了させる。このようにして、第1番目の浄化処理ユニ
ット12から第nmax番目の浄化処理ユニット12まで
別々にかつ順々に洗浄処理を行うことになる。
【0059】以上に述べた第2の実施の形態の水質浄化
装置11においても、複数の浄化処理ユニット12,1
2,…を有する場合に、すべての洗浄装置60を同時に
駆動する必要はないことに着目し、複数の浄化処理ユニ
ット12,12,…のすべての洗浄装置60に対し洗浄
用太陽電池53を共用とし、該洗浄用太陽電池53の発
電電力をコントローラ58で、洗浄を行ういずれかの洗
浄装置60に切り替え供給する。よって、基本的には一
つの洗浄装置60を駆動可能な発電能力を有する太陽電
池で、複数の洗浄装置60を駆動可能となり、洗浄装置
60の一台当りの太陽電池の数を削減できる。したがっ
て、第1の実施の形態と同様、太陽電池の数を削減する
ことができ、製造コストを削減することができる。
【0060】しかも、一つのコントローラ58が複数の
洗浄装置60,60,…を制御するため、制御の簡略化
も図れる。加えて、蓄電池がコントローラ駆動用バッテ
リ62のみで済み、しかも、コントローラ58に供給す
る電力は小さくて済むことから、大型のバッテリが一切
不要となる。したがって、さらに製造コストを削減する
ことができる。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の水質浄化装置によれば、浄化処理ユニットを複数
具備する場合であっても、すべての洗浄装置を同時に駆
動する必要はないことに着目し、複数の浄化処理ユニッ
トのすべての洗浄装置に対し太陽電池を共用とし、該太
陽電池の発電電力を電力供給手段で、洗浄を行ういずれ
かの洗浄装置に切り替え供給する。よって、基本的には
一台の洗浄装置を駆動可能な発電能力を有する太陽電池
で、複数の洗浄装置を駆動可能となり、洗浄装置一台当
りの太陽電池の数を削減できる。したがって、太陽電池
の数を削減することができ、製造コストを削減すること
ができる。しかも、一つの電力供給手段が複数の洗浄装
置を制御するため、制御の簡略化も図れる。
【0062】本発明の請求項2記載の水質浄化装置によ
れば、複数の浄化処理ユニットのすべての洗浄装置に対
し蓄電池を共用とし、該蓄電池の電力を電力供給手段で
洗浄を行う洗浄装置に切り替え供給する。よって、基本
的には一台の洗浄装置に必要な数の蓄電池で複数の洗浄
装置を駆動可能となり、洗浄装置一台当りの蓄電池の数
を削減できる。したがって、洗浄装置一台当りの蓄電池
の数を削減することにより製造コストを削減することが
できる。しかも、蓄電池で蓄電させた電力を洗浄装置に
供給するため、洗浄装置に安定して電力を供給すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の水質浄化装置の第1の実施の形態の
全体構成を示す側面図である。
【図2】 本発明の水質浄化装置の第1の実施の形態の
浄化処理ユニットを示す一部をブロック図とした側断面
図である。
【図3】 本発明の水質浄化装置の第1の実施の形態の
洗浄制御ユニットを示す一部をブロック図とした側断面
図である。
【図4】 本発明の水質浄化装置の第1の実施の形態の
コントローラの制御内容を示すフローチャートである。
【図5】 本発明の水質浄化装置の第2の実施の形態の
洗浄制御ユニットを示す一部をブロック図とした側断面
図である。
【図6】 本発明の水質浄化装置の第2の実施の形態の
コントローラの制御内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 水質浄化装置 12 浄化処理ユニット 30 処理部 53 洗浄用太陽電池(太陽電池) 54 蓄電池 58 コントローラ(電力供給手段) 59 ポンプ(水流発生装置) 60 洗浄装置
フロントページの続き Fターム(参考) 4D003 AA01 AA06 AB03 BA03 BA07 DA07 DA18 DA21 DA29 DA30 EA25 FA05 4D064 AA05 AA09 AA40 BC05 BC18 BC21 BC23 BC24 BE13 BE14 BE17 BE18 BE19 BE20 CC05 CD07 DC07 DC09

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通過する被処理水を浄化処理する処理部
    と、該処理部に被処理水を通過させる水流発生装置と、
    前記処理部を洗浄する洗浄装置とを有する浄化処理ユニ
    ットを複数具備する水質浄化装置において、 前記複数の浄化処理ユニットのすべての洗浄装置に対し
    共用の太陽電池と、 該太陽電池の発電電力を各洗浄装置に切り替え供給する
    電力供給手段と、を有することを特徴とする水質浄化装
    置。
  2. 【請求項2】 前記複数の浄化処理ユニットのすべての
    洗浄装置に対し共用とされ、前記太陽電池の発電電力を
    蓄電する蓄電池を有し、 前記電力供給手段は、前記蓄電池の電力を各洗浄装置に
    切り替え供給することを特徴とする請求項1記載の水質
    浄化装置。
JP11139303A 1999-05-19 1999-05-19 水質浄化装置 Withdrawn JP2000325974A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11139303A JP2000325974A (ja) 1999-05-19 1999-05-19 水質浄化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11139303A JP2000325974A (ja) 1999-05-19 1999-05-19 水質浄化装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000325974A true JP2000325974A (ja) 2000-11-28

Family

ID=15242157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11139303A Withdrawn JP2000325974A (ja) 1999-05-19 1999-05-19 水質浄化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000325974A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008100210A (ja) * 2006-09-20 2008-05-01 Sakurai Shinichi 浄水処理装置及び浄水処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008100210A (ja) * 2006-09-20 2008-05-01 Sakurai Shinichi 浄水処理装置及び浄水処理方法
JP4586147B2 (ja) * 2006-09-20 2010-11-24 桜井 信一 浄水処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN103025972B (zh) 卫生洗净装置
JP3903470B2 (ja) 逆洗バルブ
JP5264428B2 (ja) 浴水汚れ分解装置およびこれを備えた追焚き機能付き給湯機
JP2000325974A (ja) 水質浄化装置
JP2001044465A (ja) 太陽電池の電力供給装置および電力供給システム
CN209575916U (zh) 一种刷式自清洗过滤器
JPH105509A (ja) 水質浄化装置
JPH10109096A (ja) 水質浄化装置
CN214382359U (zh) 果蔬清洗机及电解模块
JP2002102618A (ja) 水質浄化装置
CN116835711A (zh) 一种休闲水体过滤装置的反冲洗方法及过滤设备
CN214680526U (zh) 带有自清洁机构的水处理监测装置
CN217564845U (zh) 一种纳豆加工用原料浸泡装置
JPH10323516A (ja) 水浄化用濾過装置
JP2001037100A (ja) 太陽電池システム
JP2001310198A (ja) 浄化処理装置
JP2002102617A (ja) 水質浄化装置
JPH0914763A (ja) 浴用水循環浄化装置
JPH0952004A (ja) 水質浄化装置
JP2582071Y2 (ja) 濾過器
JPH11319888A (ja) 水質浄化装置
JP2021046782A (ja) トイレシステム
JPH09108686A (ja) 水質浄化装置
JP2002292381A (ja) 太陽電池の発電電力を利用した駆動装置および水質浄化装置
JPH0929225A (ja) 水質浄化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041126

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060801