JP2000324690A - 待機電源システム - Google Patents
待機電源システムInfo
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- JP2000324690A JP2000324690A JP11116073A JP11607399A JP2000324690A JP 2000324690 A JP2000324690 A JP 2000324690A JP 11116073 A JP11116073 A JP 11116073A JP 11607399 A JP11607399 A JP 11607399A JP 2000324690 A JP2000324690 A JP 2000324690A
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- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
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- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C17/00—Arrangements for transmitting signals characterised by the use of a wireless electrical link
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q2209/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems
- H04Q2209/40—Arrangements in telecontrol or telemetry systems using a wireless architecture
Abstract
(57)【要約】
【課題】 待機電力を削減した待機電源システムの実
現。 【解決手段】 起動及び停止を指示するリモコン信号を
受信するためのリモコン信号受信部(7) と、電路を開閉
して商用電源からの電力を断続するリレー(2) と、(2)
を駆動するリレー駆動回路(4) と、リレー駆動回路(4)
を制御する制御部(16)とを備える電気機器(1) における
待機電源システム(30)は、電気機器(1) の動作待機時
に、リモコン信号受信部(7) 、リレー駆動回路(4) 及び
制御部(16)の駆動用の電力を、商用電源以外から供給す
る待機用電源(31)を備える。
現。 【解決手段】 起動及び停止を指示するリモコン信号を
受信するためのリモコン信号受信部(7) と、電路を開閉
して商用電源からの電力を断続するリレー(2) と、(2)
を駆動するリレー駆動回路(4) と、リレー駆動回路(4)
を制御する制御部(16)とを備える電気機器(1) における
待機電源システム(30)は、電気機器(1) の動作待機時
に、リモコン信号受信部(7) 、リレー駆動回路(4) 及び
制御部(16)の駆動用の電力を、商用電源以外から供給す
る待機用電源(31)を備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモコン操作可能
な電化製品又はタイマ制御可能な電気機器等における待
機電源システムに関する。
な電化製品又はタイマ制御可能な電気機器等における待
機電源システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、リモコンによる起動、停止等の
操作が可能な、ビデオテープレコーダなどの家庭用電化
製品などの電気機器においては、電化製品本体の電源が
オンされている状態あるいはオフされている状態にかか
わらずリモコン信号を受信するため、リモコン回路は電
源に常に接続されて動作している。同様に、タイマによ
る起動、停止等の制御可能な電化製品においても、タイ
マ回路は電源に常に接続されて動作している。
操作が可能な、ビデオテープレコーダなどの家庭用電化
製品などの電気機器においては、電化製品本体の電源が
オンされている状態あるいはオフされている状態にかか
わらずリモコン信号を受信するため、リモコン回路は電
源に常に接続されて動作している。同様に、タイマによ
る起動、停止等の制御可能な電化製品においても、タイ
マ回路は電源に常に接続されて動作している。
【０００３】特に、電化製品本体の電源がオフされてい
るいわゆる待機状態において、電化製品本体の電源とは
別にリモコン回路又はタイマ回路を駆動する必要があ
り、このための電力は待機電力と呼ばれる。図１は、リ
モコン操作可能な電化製品における待機電源システムの
従来例を示す図である。電化製品は通常、交流（ＡＣ）
電源プラグ８を介して商用交流電源より電力供給されて
動作する。なお各要素を接続線に関して、実線は電力の
流れを示し、破線は制御信号の流れを示す。
るいわゆる待機状態において、電化製品本体の電源とは
別にリモコン回路又はタイマ回路を駆動する必要があ
り、このための電力は待機電力と呼ばれる。図１は、リ
モコン操作可能な電化製品における待機電源システムの
従来例を示す図である。電化製品は通常、交流（ＡＣ）
電源プラグ８を介して商用交流電源より電力供給されて
動作する。なお各要素を接続線に関して、実線は電力の
流れを示し、破線は制御信号の流れを示す。
【０００４】図１において、電化製品１は一般に、電源
スイッチであるリレー２と、主電源用トランス１１及び
主電源用レギュレータ１２を有する主電源３と、リレー
駆動回路４と、待機電源用トランス２１及び待機電源用
レギュレータ２２を有する待機電源システム５と、マイ
コン等から成る制御部６と、リモコン信号受信部７を備
える。主電源３の主電源用トランス１１は、リレー２を
介してＡＣプラグ８に接続される。一方で、待機電源シ
ステム５の待機電源用トランス２１にはＡＣプラグ８が
接続されている限り、常時、電力の供給を受けている。
スイッチであるリレー２と、主電源用トランス１１及び
主電源用レギュレータ１２を有する主電源３と、リレー
駆動回路４と、待機電源用トランス２１及び待機電源用
レギュレータ２２を有する待機電源システム５と、マイ
コン等から成る制御部６と、リモコン信号受信部７を備
える。主電源３の主電源用トランス１１は、リレー２を
介してＡＣプラグ８に接続される。一方で、待機電源シ
ステム５の待機電源用トランス２１にはＡＣプラグ８が
接続されている限り、常時、電力の供給を受けている。
【０００５】一般に、リレー２とＡＣプラグ８との間に
は、ヒューズ、ラインフィルタ、雑音防止用コンデンサ
等も接続されるが、説明を簡単にするためここでは省略
する。電化製品１本体の電源がオフされている待機状態
に、リモコン信号受信部７が電化製品１の起動を指示す
るリモコン信号を受信すると、制御部６はリレー駆動回
路４を制御してリレー２をオンする。リレー２がオンさ
れると、ＡＣプラグ８を介して電力が供給され、主電源
１１が動作し電化製品１が起動する。
は、ヒューズ、ラインフィルタ、雑音防止用コンデンサ
等も接続されるが、説明を簡単にするためここでは省略
する。電化製品１本体の電源がオフされている待機状態
に、リモコン信号受信部７が電化製品１の起動を指示す
るリモコン信号を受信すると、制御部６はリレー駆動回
路４を制御してリレー２をオンする。リレー２がオンさ
れると、ＡＣプラグ８を介して電力が供給され、主電源
１１が動作し電化製品１が起動する。
【０００６】待機状態におけるリレー駆動回路４、制御
部６及びリモコン信号受信部７の駆動用電力、すなわち
待機電力は、待機電源システム５の待機電源用レギュレ
ータ２２から常に供給される。また、タイマ制御可能な
電化製品は、上述の図１の従来例においてリモコン信号
受信部７がタイマ回路に代わったものであり、ここでは
図示しないが、リレー駆動回路４、制御部６及びタイマ
回路の待機電力は、同様に、待機電源システム５の待機
電源用レギュレータ２２から常に供給される。
部６及びリモコン信号受信部７の駆動用電力、すなわち
待機電力は、待機電源システム５の待機電源用レギュレ
ータ２２から常に供給される。また、タイマ制御可能な
電化製品は、上述の図１の従来例においてリモコン信号
受信部７がタイマ回路に代わったものであり、ここでは
図示しないが、リレー駆動回路４、制御部６及びタイマ
回路の待機電力は、同様に、待機電源システム５の待機
電源用レギュレータ２２から常に供給される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上述の待機電力は、Ａ
Ｃプラグ８から直接供給されており、待機電源用トラン
ス２１を通じて電圧変換を行うため励磁電流が流れ、家
電製品本体の動作状態又は待機状態にかかわらず常に電
力損失が生じてしまう。この待機電力は、例えばテレビ
受像機やビデオテープレコーダにおいては、数Ｗにな
り、特に一般家庭では、電化製品本体の電源がオフされ
ている待機状態の時間の方が、電源がオンされている待
機状態の時間よりも長いので、省エネルギーの観点から
待機電力の削減が望まれる。
Ｃプラグ８から直接供給されており、待機電源用トラン
ス２１を通じて電圧変換を行うため励磁電流が流れ、家
電製品本体の動作状態又は待機状態にかかわらず常に電
力損失が生じてしまう。この待機電力は、例えばテレビ
受像機やビデオテープレコーダにおいては、数Ｗにな
り、特に一般家庭では、電化製品本体の電源がオフされ
ている待機状態の時間の方が、電源がオンされている待
機状態の時間よりも長いので、省エネルギーの観点から
待機電力の削減が望まれる。
【０００８】本発明の目的は、上記課題に鑑み、リモコ
ン操作可能な又はタイマ制御可能な電化製品に、待機電
力を削減した待機電源システムを提供することにある。
ン操作可能な又はタイマ制御可能な電化製品に、待機電
力を削減した待機電源システムを提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、リモコン操作可能な又はタイマ制御可
能な電化製品において、待機電源用トランスを持たない
で商用電源以外から供給するような待機用電源システム
を用いる。本発明によれば、動作待機状態における待機
電力をＡＣプラグからの供給に頼る必要がなく待機電源
用トランスを用いないので、待機電源用トランスにおけ
る励磁電流に起因する電力損失がなくなり省エネルギー
化を促進できる。
に、本発明では、リモコン操作可能な又はタイマ制御可
能な電化製品において、待機電源用トランスを持たない
で商用電源以外から供給するような待機用電源システム
を用いる。本発明によれば、動作待機状態における待機
電力をＡＣプラグからの供給に頼る必要がなく待機電源
用トランスを用いないので、待機電源用トランスにおけ
る励磁電流に起因する電力損失がなくなり省エネルギー
化を促進できる。
【００１０】
【発明の実施の形態】図２は、本発明による、リモコン
操作可能な電化製品における待機電源システムの実施例
を示す図である。本実施例では、待機用電源として２次
電池を用いる。なお待機用電源として２次電池の他に１
次電池や太陽電池等であってもよい。なお各要素を接続
線に関して、実線は電力の流れを示し、破線は制御信号
の流れを示す。
操作可能な電化製品における待機電源システムの実施例
を示す図である。本実施例では、待機用電源として２次
電池を用いる。なお待機用電源として２次電池の他に１
次電池や太陽電池等であってもよい。なお各要素を接続
線に関して、実線は電力の流れを示し、破線は制御信号
の流れを示す。
【００１１】電化製品１はＡＣプラグを介して商用電源
に接続されており、電力供給を受ける。主電源３は、手
動でも切換え可能なリレー２を介してＡＣプラグ８に接
続されている。リレー２は主電源３内の主電源用トラン
ス１１に接続されており、主電源用トランス１１は主電
源用レギュレータ１２に接続されている。本実施例によ
る待機電源システム３０は２次電池３１及び電力供給／
充電回路３２を備える。このうち、電力供給／充電回路
３２は主電源３の主電源用レギュレータ１２に接続され
ている。リレー２を駆動するためのリレー駆動回路４、
マイコン等から成る制御部１６、リモコン信号受信部７
及び２次電池３１は、逆流防止用のダイオードＤを介し
て電力供給／充電回路３２に接続されている。２次電池
３１は、ニッカド電池又はニッケル水銀電池等である。
リモコン信号受信部７は、制御部１６を介してリレー駆
動回路４に接続される。
に接続されており、電力供給を受ける。主電源３は、手
動でも切換え可能なリレー２を介してＡＣプラグ８に接
続されている。リレー２は主電源３内の主電源用トラン
ス１１に接続されており、主電源用トランス１１は主電
源用レギュレータ１２に接続されている。本実施例によ
る待機電源システム３０は２次電池３１及び電力供給／
充電回路３２を備える。このうち、電力供給／充電回路
３２は主電源３の主電源用レギュレータ１２に接続され
ている。リレー２を駆動するためのリレー駆動回路４、
マイコン等から成る制御部１６、リモコン信号受信部７
及び２次電池３１は、逆流防止用のダイオードＤを介し
て電力供給／充電回路３２に接続されている。２次電池
３１は、ニッカド電池又はニッケル水銀電池等である。
リモコン信号受信部７は、制御部１６を介してリレー駆
動回路４に接続される。
【００１２】電化製品１本体の電源がオフされている待
機状態にリモコン信号受信部７が電源オンの指示を示す
リモコン信号を受信すると、制御部１６はリレー駆動回
路４を制御してリレー２をオンする。リレー２がオンさ
れると、主電源１１に電力が供給され、電化製品１が起
動する。この状態においては、電力供給／充電回路３２
は、リレー駆動回路４、制御部１６、及びリモコン信号
受信回路７の駆動用電力を供給し、かつ２次電池３１を
充電する。
機状態にリモコン信号受信部７が電源オンの指示を示す
リモコン信号を受信すると、制御部１６はリレー駆動回
路４を制御してリレー２をオンする。リレー２がオンさ
れると、主電源１１に電力が供給され、電化製品１が起
動する。この状態においては、電力供給／充電回路３２
は、リレー駆動回路４、制御部１６、及びリモコン信号
受信回路７の駆動用電力を供給し、かつ２次電池３１を
充電する。
【００１３】電化製品１本体の動作時にリモコン信号受
信部７が電源オフの指示を示すリモコン信号を受信する
と、制御部１６はリレー駆動回路４を制御してリレー２
をオフし、電化製品１は待機状態に入る。この状態で
は、２次電池３１がリレー駆動回路４、制御部１６、及
びリモコン信号受信回路７の待機電力を供給する。長時
間の待機状態が続くと、２次電池３１は放電してしま
い、リレー駆動回路４、制御部１６、及びリモコン信号
受信回路７を駆動することが不可能になる。そこで制御
部１６は、２次電池３１の充電電圧を常時監視し、充電
が必要と判断した場合は、リレー駆動回路４を制御して
リレー２をオンして主電源１１を動作させ、電力供給／
充電回路３２を介して２次電池３１を充電する。制御部
１６は２次電池３１の充電完了の確認後、リレー駆動回
路４を制御してリレー２をオフする。
信部７が電源オフの指示を示すリモコン信号を受信する
と、制御部１６はリレー駆動回路４を制御してリレー２
をオフし、電化製品１は待機状態に入る。この状態で
は、２次電池３１がリレー駆動回路４、制御部１６、及
びリモコン信号受信回路７の待機電力を供給する。長時
間の待機状態が続くと、２次電池３１は放電してしま
い、リレー駆動回路４、制御部１６、及びリモコン信号
受信回路７を駆動することが不可能になる。そこで制御
部１６は、２次電池３１の充電電圧を常時監視し、充電
が必要と判断した場合は、リレー駆動回路４を制御して
リレー２をオンして主電源１１を動作させ、電力供給／
充電回路３２を介して２次電池３１を充電する。制御部
１６は２次電池３１の充電完了の確認後、リレー駆動回
路４を制御してリレー２をオフする。
【００１４】２次電池３１が寿命で使えなくなった場合
は、手動でリレー２を切換えて、電力供給／充電回路３
２を介してリレー駆動回路４、制御部１６、及びリモコ
ン信号受信回路７に電力を供給する。電化製品１をＡＣ
プラグ８から長時間はずしておいて２次電池３１が放電
しきってしまった場合は、電化製品１をＡＣプラグ８に
接続し、リレー６を手動で機械的にオンして主電源１１
を動作させ、電力供給／充電回路３２を介して２次電池
３１を充電する。
は、手動でリレー２を切換えて、電力供給／充電回路３
２を介してリレー駆動回路４、制御部１６、及びリモコ
ン信号受信回路７に電力を供給する。電化製品１をＡＣ
プラグ８から長時間はずしておいて２次電池３１が放電
しきってしまった場合は、電化製品１をＡＣプラグ８に
接続し、リレー６を手動で機械的にオンして主電源１１
を動作させ、電力供給／充電回路３２を介して２次電池
３１を充電する。
【００１５】また、タイマ制御可能な電化製品は、前述
の図２の実施例において、リモコン信号受信部７がタイ
マ回路に代わったものであり、本発明による待機電源シ
ステムを同様に用いることができる。さらに、リモコン
操作及びタイマ制御の両方が可能な電化製品において
も、本発明による待機電源システムを用いることができ
る。
の図２の実施例において、リモコン信号受信部７がタイ
マ回路に代わったものであり、本発明による待機電源シ
ステムを同様に用いることができる。さらに、リモコン
操作及びタイマ制御の両方が可能な電化製品において
も、本発明による待機電源システムを用いることができ
る。
【００１６】以上説明したように、本実施例によれば、
２次電池及び電力供給／充電回路を有する待機電源シス
テムを用いるので、従来のような待機電源用トランスに
おける励磁電流に起因する電力損失をなくすことができ
る。また、待機電源システムの２次電池の充電は、電化
製品の動作状態時に、主電源用トランスのみを介して必
要に応じて行われる。さらに一般には、ビデオテープレ
コーダなどの家庭用電化製品においては、動作状態より
も待機状態の方が時間的に長い。従って電化製品全体に
おいても、従来に比べてトランスの励磁電流に起因する
電力損失を削減することができる。
２次電池及び電力供給／充電回路を有する待機電源シス
テムを用いるので、従来のような待機電源用トランスに
おける励磁電流に起因する電力損失をなくすことができ
る。また、待機電源システムの２次電池の充電は、電化
製品の動作状態時に、主電源用トランスのみを介して必
要に応じて行われる。さらに一般には、ビデオテープレ
コーダなどの家庭用電化製品においては、動作状態より
も待機状態の方が時間的に長い。従って電化製品全体に
おいても、従来に比べてトランスの励磁電流に起因する
電力損失を削減することができる。
【００１７】このようなことから本発明によれば、リモ
コン操作又はタイマ制御可能な電化製品において、待機
電源を削減できるので省エネルギー化を促進することが
できる。
コン操作又はタイマ制御可能な電化製品において、待機
電源を削減できるので省エネルギー化を促進することが
できる。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
リモコン操作又はタイマ制御可能な電化製品の待機電源
システムおいてに、動作待機状態における待機電力をＡ
Ｃプラグからの供給に頼る必要がなく、また待機電源用
トランスを用いないので、待機電源用トランスにおける
励磁電流に起因する電力損失をなくすことができるの
で、エネルギー化を促進することができる。
リモコン操作又はタイマ制御可能な電化製品の待機電源
システムおいてに、動作待機状態における待機電力をＡ
Ｃプラグからの供給に頼る必要がなく、また待機電源用
トランスを用いないので、待機電源用トランスにおける
励磁電流に起因する電力損失をなくすことができるの
で、エネルギー化を促進することができる。
【図１】従来例による、リモコン操作可能な電化製品に
おける待機電源システムを示す図である。
おける待機電源システムを示す図である。
【図２】本発明による、リモコン操作可能な電化製品に
おける待機電源システムの実施例を示す図である。
おける待機電源システムの実施例を示す図である。
１…電化製品 ２…リレー ３…主電源 ４…リレー駆動回路 １６…制御部 ７…リモコン信号受信部 ８…ＡＣプラグ １１…主電源用トランス １２…主電源用レギュレータ ２１…待機電源用トランス ２２…待機電源用レギュレータ ３０…待機電源 ３１…２次電池 ３２…電力供給／充電回路
Claims (4)
- 【請求項１】 起動及び停止を指示するリモコン信号を
受信するためのリモコン信号受信部と、電路を開閉して
商用電源からの電力を断続するリレーと、該リレーを駆
動するリレー駆動回路と、該リレー駆動回路を制御する
制御部とを備える電気機器における待機電源システムで
あって、 前記電気機器の動作待機時に、前記リモコン信号受信
部、前記リレー駆動回路及び前記制御部の駆動用の電力
を、前記商用電源以外から供給する待機用電源を備える
ことを特徴とする待機電源システム。 - 【請求項２】 前記待機用電源は、２次電池である請求
項１に記載の待機電源システム。 - 【請求項３】 前記電気機器の動作時は、前記リモコン
信号受信部、前記リレー駆動回路及び前記制御部に駆動
用の電力を供給し、かつ前記２次電池を充電するような
電力供給／充電回路を備える請求項２に記載の待機電源
システム。 - 【請求項４】 前記制御部は、前記２次電池の充電電圧
を監視し、前記２次電池の充電が必要であると判断した
場合、前記リレー駆動回路を制御して前記リレーをオン
する請求項３に記載の待機電源システム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11116073A JP2000324690A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 待機電源システム |
| KR10-2000-0021486A KR100374819B1 (ko) | 1999-04-23 | 2000-04-22 | 대기전원 시스템 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11116073A JP2000324690A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 待機電源システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000324690A true JP2000324690A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=14678053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11116073A Withdrawn JP2000324690A (ja) | 1999-04-23 | 1999-04-23 | 待機電源システム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000324690A (ja) |
| KR (1) | KR100374819B1 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007288957A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタル放送受信機組込用電源装置 |
| JP2008505593A (ja) * | 2004-07-05 | 2008-02-21 | 先▲譜▼ 周 | 待機電力ゼロの電源制御装置 |
| JP2012010468A (ja) * | 2010-06-23 | 2012-01-12 | Toshiba Corp | 電子機器及び電源制御装置 |
| JP2012055165A (ja) * | 2011-12-13 | 2012-03-15 | Toshiba Corp | 電子機器 |
| JP2013090496A (ja) * | 2011-10-20 | 2013-05-13 | Toyota Motor Corp | 電気自動車用充電装置 |
| JP2015089180A (ja) * | 2013-10-29 | 2015-05-07 | ヤマハ株式会社 | スタンバイ回路 |
| KR101728740B1 (ko) * | 2010-11-19 | 2017-04-21 | 삼성전자주식회사 | 전기기기의 전원 제어 장치 및 그 제어 방법 |
| CN106717115A (zh) * | 2014-06-10 | 2017-05-24 | 飞利浦照明控股有限公司 | 用无线控制驱动照明电路 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100590073B1 (ko) * | 2005-03-21 | 2006-06-14 | 삼성에스디아이 주식회사 | 플라즈마 표시 장치 및 그의 전원 제어 방법 |
| KR101123731B1 (ko) * | 2009-06-08 | 2012-03-15 | 주식회사 블랙박스 | 커넥터 및 그 운용 방법 |
| KR101144969B1 (ko) | 2010-05-17 | 2012-05-14 | 삼성엘이디 주식회사 | 대기 전력이 절감되는 무선 장치 및 그 무선 장치의 대기 전력 절감 방법 |
| KR101138985B1 (ko) * | 2010-07-21 | 2012-04-25 | 주식회사 진우엠앤씨 | 전자기기의 대기전력 차단모듈 |
| KR101411433B1 (ko) * | 2014-02-04 | 2014-06-25 | (주)다재기술 | 대기 전력 절감 회로 |
-
1999
- 1999-04-23 JP JP11116073A patent/JP2000324690A/ja not_active Withdrawn
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