JP2000324686A - トランス駆動回路 - Google Patents

トランス駆動回路

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JP2000324686A
JP2000324686A JP11133976A JP13397699A JP2000324686A JP 2000324686 A JP2000324686 A JP 2000324686A JP 11133976 A JP11133976 A JP 11133976A JP 13397699 A JP13397699 A JP 13397699A JP 2000324686 A JP2000324686 A JP 2000324686A
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transformer
clock
transformers
ripple current
switching circuit
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Takuya Mukohara
卓也 向原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スイッチング回路部を複数個設置した場合に
おいても、各スイッチング回路部を構成する電解コンデ
ンサに流れるリプル電流値の合計が、スイッチング回路
部が1個の場合と比較して増大しないようにするととも
に、必要最低限の電解コンデンサ容量でまかなえるよう
にする。 【解決手段】 クロック発生器14により発生されたク
ロック信号を基に、タイミング発生器15が、互いに異
なる位相の複数のクロック信号を生成し、スイッチング
トランジスタQ1〜Qnにそれぞれ供給する。スイッチ
ングトランジスタQ1〜Qnは、各クロック信号に基づ
きそれぞれオンオフを行い、トランスT1〜Tnを励磁
する。電解コンデンサC1〜Cnには平均化されたリプ
ル電流が供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、他励方式のトラン
ス駆動回路に関し、特に、電子写真プロセス方式を採用
するレーザプリンタ、複写装置、ファクシミリ装置等の
画像形成装置に用いられる他励方式のトランス駆動回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真方式を採用した画像形
成装置は高電圧発生装置を備えており、この高電圧発生
装置が、画像形成装置において必要となる一次帯電バイ
アス、現像バイアス、転写バイアス、定着バイアス等を
基本的に提供する。
【0003】ところで、画像形成装置のカラー化等に伴
い、必要となる高電圧バイアスが複雑化し、多種多様な
バイアスが複数必要となってきている。例えば、転写ド
ラムや転写ベルトに紙等の転写材を吸着させて、トナー
の転写後に分離定着を行う構成のカラーレーザープリン
タでは、吸着バイアスや分離除電バイアス等が必要とさ
れる。
【0004】また、中間転写体が含まれるカラーレーザ
ープリンタでは、像坦持体上に現像されたトナー像をイ
エロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色ごとに順次
転写し、その後、一括して転写材に二次転写する。この
ため、転写バイアスは、像坦持体から中間転写体に転写
する一次転写バイアスと、中間転写体から転写材に再度
転写する二次転写バイアスとが必要となる。
【0005】さらに、高速のカラーレーザープリンタで
は、4個の潜像形成プロセス、4個の現像プロセスをそ
れぞれ各色ごとに独立して構成する場合があり、この場
合、一次帯電バイアス、現像バイアスもそれぞれ独立に
4個必要となることが多い。このように、画像形成装置
のカラー化等に伴い、高電圧バイアス構成は複雑化・多
様化している。
【0006】ここで、高電圧発生装置に使用される従来
のトランス駆動回路の構成を説明する。
【0007】図5は、従来の画像形成装置に於けるトラ
ンス駆動回路を示すブロック図である。
【0008】図中、複数のスイッチング回路部(1〜
n)51〜53が互いに独立に設けられ、同一のクロッ
ク発生器54によってそれぞれ他励駆動される。nは2
以上の整数である。クロック発生器54は、所定の周波
数・デューテイのクロック信号を生成し、生成されたク
ロック信号は、スイッチング回路部(1)51からスイ
ッチング回路部(n)53までの全てのスイッチング回
路部に共通に供給され、各スイッチング回路部は、各ト
ランスT1〜Tnを励磁駆動する。
【0009】各トランスT1〜Tnは、入力巻線側がバ
イファイラ巻となっており、ダイオードD1〜Dnと巻
線a1〜anとによりスナバ回路をそれぞれ形成してい
る。入力巻線の各共通端子は、電源+24V及び電解コ
ンデンサC1〜Cnにそれぞれ接続されており、トラン
スT1〜Tnへ供給する電流の整流・平滑が行われる電
解コンデンサC1〜Cnに流れる電流波形を図6に示
す。また、リプル電流経路を図7に示す。なお、図7で
は、n=2の例を示している。
【0010】図7に示すスイッチング回路部51におい
て、スイッチングトランジスタQ1のON時は、電流i
b1がトランスT1の巻線b1に流れる。スイッチング
トランジスタQ1のOFF時は、電流ia1がトランス
T1の巻線a1に流れる。電流ia1は、スナバ回路で
吸収したエネルギを電源に戻す充電電流である。また、
上述のスナバ回路が動作することにより、スイッチング
トランジスタQ1のコレクタ電圧は、電源+24Vの約
2倍となる電圧でクランプされる。
【0011】電解コンデンサC1には、上述の電流ia
1と電流ib1以外に、電流ic1がトランスT1出力
側で消費される電力の供給用として流れる。しかし、電
流ic1は、上記電流ia1や電流ib1と比較して非
常に小さく、リプル電流の大半は電流ia1と電流ib
1とで占められている。
【0012】以上は、スイッチング回路部51を例にし
て説明したが、スイッチング回路部52においても、さ
らには他のスイッチング回路部においても同様である。
【0013】各電解コンデンサC1〜Cnに流れる各リ
プル電流波形を図6(A)に示し、n=2における各リ
プル電流の合計波形を図6(B)に示す。各電解コンデ
ンサC1〜Cnには、同位相、同周期のリプル電流が流
れているため、n=2における合計リプル電流値[図6
(b)]は、n=1における単独のリプル電流値[図6
(A)]の約2倍に増加する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示した従来のトランス駆動回路では、同一のクロック信
号を基に複数のトランスを駆動するため、電流ia1〜
ianと電流ib1〜ibnとが各電解コンデンサC1
〜Cnに同一の周期及び位相でそれぞれ流れ、各電解コ
ンデンサC1〜Cnにそれぞれ合計されて流れるリプル
電流値を増大させていた。
【0015】つまり、従来のトランス駆動回路において
は、基本的に、リプル電流値がスイッチング回路部51
〜53の設置数倍となるため、スイッチング回路部51
〜53のそれぞれに比較的大きな容量値の電解コンデン
サを備えなければならなかった。
【0016】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、スイッチング回路部を複数個設置した
場合においても、各スイッチング回路部を構成する電解
コンデンサに流れるリプル電流値の合計が、スイッチン
グ回路部が1個の場合と比較して増大しないようにする
とともに、必要最低限の電解コンデンサ容量でまかなえ
るようにしたトランス駆動回路を提供することを目的と
する。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明によれば、複数のトランスを励
磁駆動する、他励方式のトランス駆動回路において、同
一の電源に接続された複数のトランスと、前記複数のト
ランスに対応してそれぞれ設けられ、対応のトランスヘ
入力される電圧の整流・平滑を行い、且つ該トランスヘ
のエネルギの供給及び該トランスからのエネルギ蓄積を
行う複数のコンデンサと、前記複数のトランスに対応し
てそれぞれ設けられ、対応のトランスを駆動するスイッ
チングトランジスタと、少なくとも1つのクロック信号
を発生するクロック発生手段と、前記クロック発生手段
により発生されたクロック信号を基に、互いに異なる位
相の複数のクロック信号を生成し、対応のスイッチング
トランジスタにそれぞれ供給するタイミング制御手段と
を有することを特徴とする。
【0018】また、請求項2記載の発明によれば、前記
クロック発生手段は1つのクロック信号を発生し、前記
タイミング制御手段は、前記複数のトランスの数量nに
応じて、トランス駆動の周期Tをn等分して時間T/n
を得、前記クロック信号を時間T/nずつ遅延させてn
個のクロック信号を作成して、対応のスイッチングトラ
ンジスタにそれぞれ供給することを特徴とする。
【0019】請求項3記載の発明によれば、前記クロッ
ク発生手段は、位相の異なる複数のクロック信号を発生
することを特徴とする。
【0020】さらに、請求項4記載の発明によれば、前
記複数のトランスが発生する各高電圧が画像形成装置に
供給されることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
【0022】(第1の実施の形態)図1は、本発明の第
1の実施形態に係るトランス駆動回路の概略構成を示す
回路図である。このトランス駆動回路は、画像形成装置
に高電圧を供給するものである。
【0023】同図において、トランス駆動回路は、他励
駆動される互いに独立に設けられたn個のスイッチング
回路部(1〜n)11〜13(nは2以上の整数)と、
クロック発生器14と、タイミング発生器15とから構
成される。
【0024】スイッチング回路部(1)11はトランス
T1、ダイオードD1、電解コンデンサC1、スイッチ
ングトランジスタQ1等から構成される。スイッチング
トランジスタQ1は、ベースに入力されるクロック信号
に応じてオン・オフを行い、電源からトランスT1へ供
給される電流の導通遮断を行う。トランスT1は入力巻
線側がバイファイラ巻となっており、ダイオードD1と
巻線a1とによりスナバ回路を形成している。入力巻線
の共通端子は、電源+24V及び電解コンデンサC1に
それぞれ接続されており、電解コンデンサC1はトラン
スT1へ供給される電流の整流・平滑を行い、トランス
T1へのエネルギの供給及びトランスT1からのエネル
ギの蓄積を行う。
【0025】スイッチング回路部(2〜n)12〜13
もスイッチング回路部(1)11とそれぞれ同じ構成で
あり、同じ動作を行う。
【0026】クロック発生器14は、所定の周波数及び
デューティのクロック信号を生成する。タイミング発生
器15は、スイッチング回路部11〜13の数量nに応
じて、トランス駆動周期Tをn分割して得られる時間を
周期にしてディレイ信号を発生し、このディレイ信号の
タイミング毎に同一位相位置から始まるクロック信号を
スイッチング回路部11〜13に順に出力する。言い換
えれば、タイミング発生器15は、クロック発生器14
で生成されたクロック信号をT/n周期づつ遅延させて
n個のクロック信号を生成し、スイッチング回路部11
〜13の対応する回路にそれぞれ出力する。このとき、
スイッチング回路部(m)に供給されるクロックの位相
は、{φ+360°×(m−1)/n}で表される。な
おmは、1≦m≦nを満たす任意の整数である。以下、
mを同様に使用して説明する。
【0027】図2は、位相{φ+360°×(m−1)
/n}のクロック信号によりスイッチング回路(m)が
単独で駆動されたときの電解コンデンサCmに流れるリ
プル電流波形を示す図である。ただし、便宜上、コンデ
ンサCm以外は接続されていないものとする。
【0028】リプル電流の周期はTである。スイッチン
グ回路部(m)に入力されるクロック信号のタイミング
発生器15での遅延時間は、スイッチング回路部(1)
11に入力されるクロック信号を基準として、(m−
1)×T/nと表すことができる。
【0029】図3は、n=2、3、4における各電解コ
ンデンサCmに流れるリプル電流の合計波形を示す図で
ある。図2、図3は同一スケールで示される。
【0030】従来のトランス駆動回路においては、n=
2における合計リプル電流[図6(B)]は、n=1に
おけるリプル電流[図6(A)]の約2倍になってい
た。しかし、本実施の形態では、n=2におけるリプル
電流値[図3(A)]は、リプル電流の流れる周期がT
/2に変化するが、n=1のときのリプル電流値(図
2)と比較してほとんど変化がない。n=3におけるリ
プル電流値[図3(B)]は、リプル電流の流れる周期
がT/3となり、リプル電流は逆に減少する。n=4に
おけるリプル電流値[図3(C)]は、リプル電流の流
れる周期がT/4となり、さらにリプル電流は減少す
る。
【0031】つまり、本実施の形態によれば、スイッチ
ング回路部をn個で構成した場合において、電解コンデ
ンサCmに流れるリプル電流値の合計は、周期がT/n
となり、電流値がn=1におけるリプル電流値以下とす
ることができる。しかも、このリプル電流値は、nを大
きくするほど減少する。
【0032】ここで、リプル電流の合計が減少する理由
について説明する。
【0033】n=2の場合について、各トランスTm、
各電解コンデンサCm(mは、1≦m≦n、任意の整
数)に流れる電流を図4に示す。各スイッチング回路部
(m)に供給されるクロック信号の位相は、{φ+36
0°×(m−1)/n}で表されるので、スイッチング
回路部(1)11とスイッチング回路部(2)12に供
給される各クロック信号は、位相φと位相(φ+180
°)となり、位相が180°ずれている。
【0034】従って、各スイッチング回路部(m)を構
成する各スイッチングトランジスタQmは、相互に異な
るタイミングでON・OFFを繰り返し、スイッチング
トランジスタQ1のON時に流れる電流ib1は、その
一部をスイッチングトランジスタQ2がOFF時に流れ
る電流ia2により供給されるようになる。また、スイ
ッチングトランジスタQ1のOFF時に流れる電流ia
1は、その一部をスイッチングトランジスタQ2がON
時に流れる電流ib2に供給するようになる。
【0035】すなわち、従来、各電解コンデンサCmに
同位相、同周期で流れていた各リプル電流に時間差(位
相)を設けることにより、電解コンデンサ全体でリプル
電流の平均化を行うことを可能とした。
【0036】(第2の実施の形態)図8は、第2の実施
の形態に係るトランス駆動回路の概略構成を示す回路図
である。
【0037】第2の実施の形態でも第1の実施の形態と
同様に、トランス駆動回路は、スイッチング回路部(1
〜n)51〜53(nは2以上の整数)と、クロック発
生器54と、タイミング発生器55とから構成される。
【0038】クロック発生器54は、互いに異なる周波
数及びデューティをそれぞれが有したk個クロック信号
を生成する(kは任意の自然数)。タイミング発生器5
5は、トランス駆動周期TjをL(Lは2以上の整数)
分割して得られる周期毎にディレイ信号を発生し、この
ディレイ信号のタイミングで各クロック信号を各スイッ
チング回路部に出力する。このとき、各スイッチング回
路部(m)(mは、1≦m≦n、任意の整数)に供給さ
れるクロックの位相は、{φ+(0°〜360°)}の
何れかで表される。リプル電流の周期はTjと表される
(jは、1≦j≦k、任意の整数)。
【0039】従来の高電圧発生装置においては、n=2
における合計リプル電流[図6(B)]は、n=1にお
けるリプル電流[図6(A)]の約2倍になっていた。
しかし、本実施の形態によれば、各電解コンデンサCm
に流れるリプル電流値の位相を任意に設定できる。従っ
て、電解コンデンサCmに流れるリプル電流値の合計が
n=1のときのリプル電流値以下となるように自在に各
周期Tj及び位相を設定することができる。また、同一
の位相をもつリプル電流を複数所有することを可能と
し、リプル電流の周期が早くなりすぎることを回避する
こともできる。
【0040】すなわち、従来、各電解コンデンサCmに
同位相、同周期で流れていた各リプル電流に時間差(位
相)を設けることにより、電解コンデンサ全体でリプル
電流の平均化を行うことを可能とした。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ト
ランス駆動回路をn個のスイッチング回路部(1〜n)
で構成した場合において、スイッチング回路部(m)内
の電解コンデンサCm(1≦m≦n)に流れるリプル電
流値の合計を、n=1における電解コンデンサC1に流
れるリプル電流よりも小さくすることができ、しかも、
このリプル電流値の合計を、nを大きくすることによっ
て、より減少させることができる。
【0042】つまり、従来、各電解コンデンサに同位
相、同周期で流れていた各リプル電流に時間差(位相)
を設けることにより、電解コンデンサ全体に流れるリプ
ル電流は平均化され、したがって、必要となる電解コン
デンサ容量を減少でき、コストダウンを可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るトランス駆動回
路の概略構成を示す回路図である。
【図2】位相{φ+360°×(m−1)/n}のクロ
ック信号によりスイッチング回路(m)が単独で駆動さ
れたときの電解コンデンサCmに流れるリプル電流波形
を示す図である。
【図3】n=2、3、4における各電解コンデンサCm
に流れるリプル電流の合計波形を示す図である。
【図4】電界コンデンサに流れる電流の経路を示す図で
ある。
【図5】従来の画像形成装置に於けるトランス駆動回路
を示すブロック図である。
【図6】図5の各スイッチング回路部を独立に動作させ
たときのコンデンサに流れる電流波形、及び各コンデン
サに流れる電流の合計波形を示す図である。
【図7】図5の各コンデンサに流れる電流の経路を示す
図である。
【図8】第2の実施の形態に係るトランス駆動回路の概
略構成を示す回路図である。
【符号の説明】
11〜13 スイッチング回路部(1〜n) 14 クロック発生器(クロック発生手段) 15 タイミング発生器(タイミング制御手段) C1〜Cn 電解コンデンサ Q1〜Qn スイッチングトランジスタ T1〜Tn トランス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のトランスを励磁駆動する、他励方
    式のトランス駆動回路において、 同一の電源に接続された複数のトランスと、 前記複数のトランスに対応してそれぞれ設けられ、対応
    のトランスヘ入力される電圧の整流・平滑を行い、且つ
    該トランスヘのエネルギの供給及び該トランスからのエ
    ネルギ蓄積を行う複数のコンデンサと、 前記複数のトランスに対応してそれぞれ設けられ、対応
    のトランスを駆動するスイッチングトランジスタと、 少なくとも1つのクロック信号を発生するクロック発生
    手段と、 前記クロック発生手段により発生されたクロック信号を
    基に、互いに異なる位相の複数のクロック信号を生成
    し、対応のスイッチングトランジスタにそれぞれ供給す
    るタイミング制御手段とを有することを特徴とするトラ
    ンス駆動回路。
  2. 【請求項2】 前記クロック発生手段は1つのクロック
    信号を発生し、 前記タイミング制御手段は、前記複数のトランスの数量
    nに応じて、トランス駆動の周期Tをn等分して時間T
    /nを得、前記クロック信号を時間T/nずつ遅延させ
    てn個のクロック信号を作成して、対応のスイッチング
    トランジスタにそれぞれ供給することを特徴とする請求
    項1記載のトランス駆動回路。
  3. 【請求項3】 前記クロック発生手段は、位相の異なる
    複数のクロック信号を発生することを特徴とする請求項
    1記載のトランス駆動回路。
  4. 【請求項4】 前記複数のトランスが発生する各高電圧
    が画像形成装置に供給されることを特徴とする請求項1
    乃至請求項3のいずれかに記載のトランス駆動回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7847491B2 (en) 2001-01-09 2010-12-07 O2Micro International Limited Sequential burst mode activation circuit

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