JP2000324656A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JP2000324656A
JP2000324656A JP11132533A JP13253399A JP2000324656A JP 2000324656 A JP2000324656 A JP 2000324656A JP 11132533 A JP11132533 A JP 11132533A JP 13253399 A JP13253399 A JP 13253399A JP 2000324656 A JP2000324656 A JP 2000324656A
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JP
Japan
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terminal
connector
connector hood
case
wall
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JP11132533A
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Tatsuya Oka
達也 岡
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バスバーの配索効率を高め、バスバーの層数
を低減する。 【解決手段】 ロアケース10とアッパーケース11と
からなるケース内部にバスバーと絶縁板を交互に積層配
置する電気接続箱において、ケースに設けるコネクタフ
ード12の外壁と周壁の間に下面開口の端子収容空間1
2dを設ける一方、該コネクタフード12の周壁内部に
一定の出代で突出する第一電気接触部20aと、該第一
電気接触部の下端から屈折して底壁に沿う連結部と、該
連結部の先端から屈折して上記端子収容空間に挿入する
タブ接続用のバネ片からなる第二電気接触部20cとを
備えた端子20を設け、絶縁板と積層配置する同一層の
バスバー13より対向させて屈折して設けたタブ15a
〜15dを上記コネクタフードの両側の端子収容空間内
に突出させ、該端子収容空間内の両側に取り付けている
上記端子の第二電気接触部と接触させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に搭載する
電気接続箱に関し、詳しくは、ロアケースとアッパーケ
ースとからなるケース内部にバスバーと絶縁板を交互に
積層配置する電気接続箱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すように、自動車に搭載
する電気接続箱1として、ロアケース2の内部にバスバ
ー3と絶縁板4を交互に積層し、その上部に、コネクタ
フード5aを設けたアッパーケース5を載置してロアケ
ース2とロック結合させて形成したものが用いられい
る。上記各層のバスバー3からは屈折させて設けたタブ
6を上層の絶縁板4およびバスバー3の開口を通して、
アッパーケース5のコネクタフード5a側へと伸長さ
せ、コネクタ収容部5aの底壁5bに穿設した端子孔5
cよりタブ6の先端部を突出させている。これらのタブ
6はコネクタフード5aに嵌合する外部回路のコネクタ
内の端子と電気接続される。
【0003】上記コネクタフード5a内に突出させるタ
ブ6の出代Hは一定の高さ(7mm)とする必要がある
と共に、所要の小さい幅W(5mm)をあけて対向して
突出させる必要がある。同一層に配置するバスバー3は
一枚の導電性金属板を打ち抜き、その後、展開形状とな
っている状態から所要箇所を折り曲げてタブを形成して
いる。よって、5mmの幅Wをあけて7mmの高さHで
タブ6を突出させる場合、同一層に配置する一枚のバス
バー3よりタブ5を屈折させて設けようとしても、屈折
前の展開形状で対向するタブが重なり合うこととなるた
め、同一層に配置する一枚のバスバーより形成すること
はできない。なお、出代Hを5mm以下とすれば可能と
なるが、出代を7mmより変えることはできない。その
ため、図6に示すように、図中、コネクタフード5a内
に突出させる左側のタブ5Aは第1層目のバスバー3A
で形成し、右側のタブ5Bは第2層目のバスバー3Bで
形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、タブを突
出させるバスバーの層を変える必要があるため、バスバ
ーの層数が増加し、かつ、バスバーを高密度で配置でき
ないため、電気接続箱が大型化する問題がある。また、
バスバーの層数が増加することにより、バスバーの製作
費が増大し、コストアップの要因となっている。
【0005】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、コネクタフード内に対向して突出させる端子の出
代を所定の一定高さに保持すると共に、これら端子と接
続するタブを同一層に配置する1枚のバスバーより形成
して、バスバーの積層枚数の低減を図ることを課題とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ロアケースとアッパーケースとからなる
ケース内部にバスバーと絶縁板を交互に積層配置する電
気接続箱において、上記ケースに設けるコネクタフード
は、端子孔を設けた底壁と、該底壁から突設した周壁
と、該周壁の外面から下向きに突設した倒L形状の外壁
を備え、該外壁と周壁の間に下面開口の端子収容空間を
設ける一方、上記端子取付孔から周壁内部に一定の出代
で突出する外部端子接続用の第一電気接触部と、該第一
電気接触部の下端から屈折して上記底壁に沿う連結部
と、該連結部の先端から屈折して上記端子収容空間に挿
入するタブ接続用のバネ片からなる第二電気接触部とを
備えた端子を設け、上記絶縁板と積層配置する同一層の
バスバーより対向させて屈折して設けたタブを上記コネ
クタフードの両側の端子収容空間内に突出させ、該端子
収容空間内の両側に取り付けている上記端子の第二電気
接触部と接触させている電気接続箱を提供している。
【0007】上記のように、タブとは別に、コネクタフ
ードに予め端子を取り付け、このコネクタフードの周壁
内部に突出させた第一電気接触部の高さを所要の一定と
して端子の出代を確保できると共に、バスバーより屈折
させて設けるタブはコネクタフードの端子収容空間に突
出させ、その内部に収容されている端子のバネ片の第二
電気接触部と接触させるだけでよくため、タブの高さを
小さくすることができ、かつ、対向するタブの間の寸法
が大となるため、同一層に配置するバスバーより対向し
て突出するタブを形成することができる。よって、バス
バーの積層枚数を軽減できると共に、高密度の配索が可
能となり、電気接続箱の小型化を図ることができる。
【0008】上記アッパーケースにコネクタ用開口を設
ける一方、上記コネクタフードはアッパーケースと別体
に設け、コネクタ用開口にコネクタフードを嵌合する構
成としてもよい。ロアケース側にもコネクタ接続部があ
る場合には、ロアケースにコネクタ用開口を設け、該コ
ネクタ用開口にコネクタフードを取り付けてもよい。
【0009】コネクタフードを別体とした場合、電気接
続箱の組み立ては、ロアケースにバスバーと絶縁板とを
交互に積層配置した後、アッパーケースを被せ、該アッ
パーケースのコネクタ用開口にコネクタフードを嵌合
し、該嵌合時にコネクタフードの端子収容空間にタブを
挿入して、組み立てている。
【0010】上記のように、コネクタフードを別体とし
ておくと、各コネクタフードの端子収容用空間にタブを
挿入すればよいため、従来のアッパーケースを組みつけ
る時にアッパーケースと一体に設けたコネクタフードの
端子孔にタブを一度に挿入する場合と比較して、タブを
挿入し易くなると共に、アッパーケースの組付けも容易
となる。
【0011】また、上記のように、対向させるタブの間
隔が広くなると共に、タブの高さを低くできるため、そ
の間に別の回路を構成するバスバーを同一の金属板より
形成することが可能となる。よって、上記同一層の対向
するタブを設けたバスバーの間に間に別の回路を構成す
るバスバーを配置して、より高密度の配索を行うことも
できる。
【0012】上記コネクタフードの底壁内部に上記端子
の連結部をモールド成形して、コネクタフードと中間接
続端子とを一体に結合して設けてもよい。このように、
端子をコネクタフードにモールド成形しておくと、端子
の取付作業を無くすことができる。なお、モールド成形
せずに、端子をコネクタフードに取り付けてもよいこと
は言うまでもない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1および図2は本発明の第1実施
形態を示し、10はロアケース、11はアッパーケー
ス、12は別体のコネクタフードであり、ロアケース1
0とアッパーケース11とで構成されるケースの内部
に、水平方向のバスバー13と絶縁板14とを交互に積
層配置している。
【0014】上記アッパーケース11の所要位置にはコ
ネクタ用開口11aを設けている。このコネクタ用開口
11aにコネクタフード12を嵌合させて取り付けてい
る。該コネクタフード12は、端子孔12aを設けた底
壁12bと、底壁12bの周縁より突設した周壁12c
と、周壁12cの外周面の高さ方向の略中央位置から下
向きに突設した倒L形状の外壁12dを備え、外壁12
dと周壁12cの間に下面開口の端子収容空間12eを
設けている。また、外壁12dの上部外面より係止爪1
2fを突設し、アッパーケース11のコネクタ用開口1
1aの周縁に係止爪12fを係止して、コネクタフード
12をアッパーケース11に固定するようにしている。
【0015】上記コネクタフード12には所要個数の端
子20を取り付けており、該端子20は、端子取付孔1
2aから周壁12cの内部に突出する外部端子接続用の
第一電気接触部20aと、第一電気接触部20aの下端
から屈折して底壁12bの下面に沿わせる連結部20b
と、該連結部20bの先端から屈折して端子収容空間1
2eに挿入するタブ接続用のバネ片からなる第二電気接
触部20cとを備えた略コ字状としている。上記バネ片
からなる第二電気接触部20cは連結部20bから外壁
12d側に向かって「く」の字状に屈折した後、上端が
再度外壁12dに向かって屈折させた形状としバネ性を
持たせている。
【0016】上記端子20は、コネクタフード12にお
いて、タブのピッチ(コネクタフードに嵌合するコネク
タのピッチ)と同一の間隔をあけて予め取り付けてい
る。また、対向する第一接触部20aの間隔幅W1は従
来と同様の5mmとし、かつ、出代Hは7mmとしてい
る。これら端子20は、その第二電気接触部20cの屈
折点P1とP2が端子収容空間12eの両側内面にバネ
で付勢されて圧接することにより、コネクタフード12
に固定される。
【0017】上記コネクタフード12の端子20の第二
電気接触部20cには、ロアケース10内に絶縁板14
と積層配置する同一層(本実施形態では最上層)のバス
バー13より屈折させたタブ15を接続させている。図
示のコネクタフード12は4極用としており、4つの端
子20をコネクタフード12に取り付け、これら各端子
20に、図2に示す一枚の導電性金属板Sを打ち抜き加
工した後に折り曲げ加工して形成した4つのバスバー1
3a〜13dから屈折させたタブ15a〜15dを接続
させている。即ち、これらのタブ15a〜15dをコネ
クタフード12の端子収容空間12dに突出させ、端子
20の第二電気接触部20cと外壁12dの間に挿入
し、第二電気接触部20cの屈折点P1と接触させるよ
うにしている。よって、本来のコネクタとの接続位置よ
りも端子20の幅Dに相当する寸法分だけ横方向にズラ
せた位置でタブ15を突出させている。言い換えれば、
対向するタブ15aと15bとの間隔W2を広げてい
る。
【0018】図2はタブ15a〜15dを折り曲げ加工
する前の展開形状を示す。コネクタフード12内では対
向させて取り付ける端子20A、20Bの第一電気接触
部20aの間隔幅W1は5mmであるが、第二電気接触
部20cと接触させる対向するタブ15aと15bの間
隔幅W2は相手側コネクタの形状により変化するが本実
施形態では約20mm程度となる。また、端子20の第
一電気接触部20aの出代H1は7mm必要であった
が、第二電気接触部20cと接触させるためのタブ15
の出代H2は4mm程度でよい。よって、図2に示すよ
うに、両側のバスバー13aと13b、13cと13d
の先端よりそれぞれ4mmのタブ15aと15b、15
cと15dを突出させても、対向間隔の20mmを確保
することができるため、一枚の導電性金属板Sから4極
の端子20と接続させるタブ15a〜15dを形成する
ことが可能となる。
【0019】さらに、対向するタブ15aと15bの先
端間、および15cと15dの先端間には約12mmの
間隔があくために、図2のように別の回路のバスバー2
0を対向するタブ15aと15b、15cと15dの間
に貫通して設けることができる。
【0020】また、上記のように対向するタブ15aと
15bの先端間、および15cと15dの先端間には約
12mmの間隔があくために、最上層のバスバーに限ら
ず、上から2層目や3層目のバスバーからも、同一のコ
ネクタフードに取り付ける端子20に接続させるタブを
備えたバスバーを設けることができる。
【0021】電気接続箱を組み立てる時、ロアケース1
0内にバスバー13と絶縁板14とを積層配置し、最上
層のバスバー13から屈折させたタブ15を上方へ突出
させておく。この状態で、アッパーケース11をロアケ
ース10に組みつける。ついで、アッパーケース11に
設けたコネクタ用開口11aに、端子20を予め組付固
定しているコネクタフード12を上方より嵌合する。
【0022】この時、コネクタフード12を真っすぐに
コネクタ用開口11aに挿入していくと、その端子収容
空間12eの外壁12dと端子20の第二電気接触部2
0cとの間に突出させているタブ15が挿入する。コネ
クタフード12に突設した係止爪12fが撓んでコネク
タ用開口11aの周縁を通過し、通過後に係止爪12f
が原状復帰して係止爪12fがコネクタ用開口11aの
周縁に係止される。
【0023】このように、同一層のバスバー13から突
出させたタブを、コネクタフード12に対向して取り付
けた端子20に接触させることができる。よって、バス
バーを従来のように層分けする必要がなくなり、バスバ
ーの配索効率を向上させて、バスバーの層数を低減でき
る。
【0024】また、アッパーケース11をロアケース1
0に組みつける時に、従来は、アッパーケースと一体に
設けたコネクタフードの各端子孔にタブをそれぞれ挿入
する必要があるため、端子孔とタブとの位置精度を高く
する必要があると共に、アッパーケース11の組む付け
時に細心の注意を要したが、上記実施形態では、アッパ
ーケース11に大きなコネクタ用開口11aを設けてい
るだけであるため、アッパーケース11をロアケース1
0に容易に組みつけることができる。
【0025】図3は第2実施形態を示し、コネクタフー
ド12’を従来と同様にアッパーケース11と一体に形
成している。この場合、アッパーケース11をロアケー
ス10に組みつける前に、コネクタフード12’に端子
20を取り付けている。アッパーケース11をロアケー
ス10に組みつける時、アッパーケース11に設けたコ
ネクタフード12’の端子収容空間12e’にロアケー
ス10に組みつけているタブ15が挿入され、端子20
の第二電気接触部20cと接触される。
【0026】この第2実施形態の場合も、同一層のバス
バー13から突出させたタブを、コネクタフード12に
対向して取り付けた端子20に接触させることができ
る。よって、バスバーを従来のように層分けする必要が
なくなり、バスバーの配索効率を向上させて、バスバー
の層数を低減できる。
【0027】図4は第3実施形態を示し、第1実施形態
と同様に、アッパーケースに設けたコネクタ用開口に別
体のコネクタフード12を嵌合して取り付けるようにし
ており、該コネクタフード12”に端子20をモールド
成形して一体化している。即ち、コネクタフード12”
の底壁12b”の内部に端子20の連結部20bをモー
ルド成形している。
【0028】このようにコネクタフード12”に端子2
0をモールド成形して一体に結合していると、コネクタ
フードに端子を取り付ける手数を省け、かつ、コネクタ
フード12”の所定位置に端子20を確実に取り付ける
ことができる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、コネクタフードに端子を予め取り付けてお
き、該端子のバネ片からなる第二電気接触部をコネクタ
フード周壁の外側に設けた端子収容空間に位置させ、該
端子収容空間にタブを挿入して第二電気接触部と接触さ
せれば良い構成としているため、1枚の導電性金属板よ
り形成する同一層のバスバーからタブを突設させて上記
端子と接触させることができる。
【0030】よって、従来はバスバーを層分けしていた
が、層分けする必要がなくなつため、バスバーの配索効
率を高めて、バスバーの層数を低減でき、電気接続箱を
小型化することができる。
【0031】また、端子を予め取り付けておくコネクタ
フードをアッパーケースと別体とし、アッパーケースに
設けたコネクタ用開口にコネクタフードを嵌合させて取
り付ける構成とした場合、コネクタフードに端子を容易
に取り付けることができると共に、アッパーケースのロ
アケースに対する組みつけを容易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の電気接続箱の断面図
である。
【図2】 第1実施形態の用いるバスバーの展開形状を
示す図面である。
【図3】 第2実施形態の電気接続箱の断面図である。
【図4】 第3実施形態の断面図である。
【図5】 従来の電気接続箱の断面図である。
【図6】 従来の問題点を示すバスバーの展開形状の図
面である。
【符号の説明】
10 ロアケース 11 アッパーケース 12 コネクタフード 12a 端子孔 12b 底壁 12c 周壁 12d 外壁1 12e 端子収容空間 12f 係止爪 13 バスバー 14 絶縁板 15(15a〜15d) タブ 20 端子 20a 第一電気接触部 20b 連結部 20c 第二電気接触部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロアケースとアッパーケースとからなる
    ケース内部にバスバーと絶縁板を交互に積層配置する電
    気接続箱において、 上記ケースに設けるコネクタフードは、端子孔を設けた
    底壁と、該底壁から突設した周壁と、該周壁の外面から
    下向きに突設した倒L形状の外壁を備え、該外壁と周壁
    の間に下面開口の端子収容空間を設ける一方、 上記端子取付孔から周壁内部に一定の出代で突出する外
    部端子接続用の第一電気接触部と、該第一電気接触部の
    下端から屈折して上記底壁に沿う連結部と、該連結部の
    先端から屈折して上記端子収容空間に挿入するタブ接続
    用のバネ片からなる第二電気接触部とを備えた端子を設
    け、 上記絶縁板と積層配置する同一層のバスバーより対向さ
    せて屈折して設けたタブを上記コネクタフードの両側の
    端子収容空間内に突出させ、該端子収容空間内の両側に
    取り付けている上記端子の第二電気接触部と接触させて
    いる電気接続箱。
  2. 【請求項2】 上記アッパーケースにコネクタ用開口を
    設ける一方、上記コネクタフードはアッパーケースと別
    体に設け、コネクタ用開口にコネクタフードを嵌合する
    構成としている請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 【請求項3】 上記同一層の対向するタブを設けたバス
    バーの間に間に別の回路を構成するバスバーを配置して
    いる請求項1または請求項2に記載の電気接続箱。
JP11132533A 1999-05-13 1999-05-13 電気接続箱 Withdrawn JP2000324656A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7387516B2 (en) 2004-07-13 2008-06-17 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Electric junction box

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Effective date: 20060801