JP2000323554A - 処理装置 - Google Patents

処理装置

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JP2000323554A
JP2000323554A JP13475399A JP13475399A JP2000323554A JP 2000323554 A JP2000323554 A JP 2000323554A JP 13475399 A JP13475399 A JP 13475399A JP 13475399 A JP13475399 A JP 13475399A JP 2000323554 A JP2000323554 A JP 2000323554A
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Japan
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chamber
processing
wafer
vacuum
transfer
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JP13475399A
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Hideki Kiryu
秀樹 桐生
Hiroshi Jinriki
博 神力
Masahito Sugiura
正仁 杉浦
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Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スループットを向上させることが可能な処理
装置を提供する。 【解決手段】 処理装置100の真空搬送室102の上
部には,予備処理室120が配置される。予備処理室1
20内に配置される載置台124は,昇降軸128の上
下動により昇降プレート126とともに昇降する。載置
台124等は,降下時に,搬送アーム106の収縮時の
回転動作を妨げない領域に配置され,これに対応して真
空搬送室102が配置されている。降下時の載置台12
4は,第1真空処理室108にウェハWを搬送する搬送
経路中に配置され,搬送アーム106との間でウェハW
の受け渡しが行われる。載置台124の上昇時には,載
置台124上のウェハWに予備処理が行われる。真空搬
送室102の周囲に予備処理室に代えて第2真空処理室
110を設けられるので,処理装置100での処理工程
数が増え,生産効率を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造工程では,酸化処理や
成膜処理などの各種処理ごとに個別独立した複数の真空
処理装置を用いて被処理体に処理を行っている。しか
し,各真空処理装置間で被処理体を搬送する際に被処理
体が大気に曝されると,被処理体に汚染物が付着して歩
留りが低下する。そこで,従来,被処理体を大気に曝す
ことなく,一の装置内で複数の処理を施すことが可能
な,いわゆるクラスタ装置化されたマルチチャンバ型処
理装置を使用している。該処理装置は,搬送アームを備
える真空搬送室,該真空搬送室を中心としてその周囲に
配置される,上記酸化処理や成膜処理などを行う複数の
真空処理室,被処理体の表面処理や加熱処理や冷却処理
などの予備処理を行う予備処理室,被処理体を収容する
カセット室などから構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記従
来の装置では,副次的な処理を行う予備処理室が真空搬
送室の周囲に配置されているので,予備処理室の存在に
より,酸化処理や成膜処理などの半導体装置の構造に関
わる処理を行う真空処理室の設置数を増やすことができ
ず,一の処理装置での処理工程数が制限されるという問
題点がある。
【0004】また,真空搬送室の周囲に配置される処理
室を増やすと,処理装置のフットプリント(占有設置面
積)が大きくなり,処理装置が配されるクリーンルーム
内のスペースを有効活用できないという問題点がある。
【0005】本発明は,従来の処理装置が有する上記問
題点に鑑みて成されたものであり,本発明の目的は,上
記問題点およびその他の問題点を解決することが可能
な,新規かつ改良された処理装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に,本発明によれば,請求項1に記載の発明のように,
被処理体を搬送する搬送手段を備えた搬送室と,搬送室
の周囲に配置され被処理体に処理を施す1または2以上
の真空処理室とを備えた処理装置において,搬送室の上
部および/または下部に設けられ,被処理体に予備処理
を施す予備処理室と,予備処理室と搬送室との間を移動
可能であり,搬送室内にある第一位置おいて搬送手段と
の間において被処理体の受け渡しを行い,予備処理室内
にある第二位置において被処理体を載置する昇降手段と
を備えることを特徴とする処理装置が提供される。
【0007】本発明によれば,予備処理室が搬送室の上
部や下部に配されるので,従来,予備処理室が設けられ
ていた場所に真空処理室を設けることができる。その結
果,一の処理装置でさらに多くの真空処理を連続して行
うことが可能となり,スループットを向上させることが
できる。さらに,処理装置のフットプリントが大きくな
らないので,既存のクリーンルーム内に処理装置を配置
することができる。また,昇降手段が搬送室内と予備処
理室内との間の被処理体の移送を行うので,搬送手段の
搬送効率が低下することがない。
【0008】また,昇降手段の第一位置を,例えば請求
項2に記載の発明のように,搬送手段により真空処理室
に被処理体を搬送する搬送経路中に配置すれば,昇降手
段上の被処理体を受け取った後に搬送手段を半径方向に
延伸させることにより,被処理体を真空処理室内に搬入
することができ,あるいは真空処理室内の被処理体を受
け取った後に搬送手段を半径方向に収縮させることによ
り,被処理体を昇降手段上に載置することができる。そ
の結果,昇降手段と真空処理室との間で被処理体を搬送
する際に,搬送手段の移動距離を短縮することができる
ので,搬送時間を短縮することができる。
【0009】また,昇降手段の第一位置を,例えば請求
項3に記載の発明のように,搬送手段の収縮時の回転動
作を妨げない領域に配置すれば,昇降手段と搬送手段が
相互に干渉しないので,搬送手段と昇降手段の搬送動作
や,搬送手段と昇降手段との間での被処理体の受け渡し
動作を確実に行うことができる。
【0010】また,昇降手段を,例えば請求項4に記載
の発明のように,第二位置において,予備処理室を気密
に閉止可能に構成すれば,他の密閉手段を設けることな
く,予備処理室を密閉することができる。その結果,例
えば予備処理室内に処理ガスを導入する場合には,予備
処理室内の圧力を所定条件に維持することができ,さら
に処理時に予備処理室内のガスが搬送室内に漏洩して搬
送室内が汚染されることを防止できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に,添付図面を参照しながら
本発明にかかる処理装置を,マルチチャンバ型処理装置
に適用した好適な実施の形態について,詳細に説明す
る。なお,以下の説明において,略同一の機能および構
成を有する構成要素については,同一の符号を付するこ
とにより,重複説明を省略する。
【0012】(第1の実施の形態) (1)処理装置の全体構成 まず,処理装置100の構成について概略すると,図1
に示すように,真空搬送室102は,気密な搬送容器1
04内に形成されている。真空搬送室102内には,被
処理体,例えば半導体ウェハ(以下,「ウェハ」と称す
る。)Wを搬送するための搬送手段,例えばスカラ型
(シングル)搬送アーム106が配置されており,該搬
送アーム106は,水平方向に回転および上下動自在に
構成されている。また,真空搬送室102の周囲には,
例えばゲート酸化膜とゲート電極をウェハWに形成する
ための後述の各種処理を施す第1〜第3真空処理室10
8,110,112と,ウェハWを冷却する冷却室11
4と,複数のウェハWを収容する不図示のカセットが配
置される第1および第2カセット室116,118が,
ゲートバルブG1〜G6を介して接続されている。
【0013】また,第1真空処理室108では,例えば
やNOを処理ガスとして使用し,ウェハWを600
℃〜700℃程度に加熱することにより,ウェハWに酸
化処理や窒化処理が施されてゲート酸化膜が形成され
る。第2真空処理室110では,例えばTa(OC
を処理ガスとして使用し,ウェハWを480℃程
度に加熱することにより,ウェハWにTa膜が形
成される。第3真空処理室112では,例えばWF
よびNHを処理ガスとして使用し,ウェハWを400
℃程度に加熱することにより,ウェハWにWN膜が成膜
されて,ゲート電極が形成される。
【0014】また,真空搬送室102の上部には,本実
施の形態の特徴である,ウェハW表面に付着した汚染物
の除去処理を行うための予備処理室120が配置されて
いる。次に,かかる予備処理室120の構成について詳
述する。
【0015】(2)予備処理室の構成 図2および図3に示すように,予備処理室120は,気
密な処理容器122内に形成されている。また,図2に
示すように,予備処理室120内には,ウェハWを載置
可能な載置台124が配置されている。載置台124
は,予備処理室120の床部を構成する昇降プレート1
26上に設けられており,昇降プレート126に接続さ
れた昇降軸128を不図示の駆動機構により上下動させ
ると,昇降プレート126に連動して載置台124を昇
降させることができる。かかる構成により,図3に示す
ように,載置台124を降下させれば,載置台124が
真空搬送室102内に配置されるので,搬送アーム10
6と載置台124との間でウェハWの受け渡しを行うこ
とができる。また,載置台124を上昇させれば,ウェ
ハWを予備処理室120内に配置することができる。ま
た,載置台124の載置面には,ウェハWを載置面から
所定高さだけ上方に配置させるためのピン130が設け
られており,かかる構成により,ウェハWと載置面との
間に搬送アーム106をスムーズに侵入させることがで
きる。なお,処理容器122と載置台124と昇降プレ
ート126と昇降軸128は,例えば表面が陽極酸化処
理されたアルミニウムから形成されている。
【0016】また,昇降手段としての載置台124と昇
降プレート126と昇降軸128は,図1に示すよう
に,上記ウェハWの受け渡し位置(第一位置)まで降下
した際に,ウェハWを保持した搬送アーム106が収縮
時に水平方向に回転可能な領域Xよりも半径方向外側領
域に配置される。従って,載置台124等の降下時に,
搬送アーム106の回転動作を妨げることがない。
【0017】また,上記降下時の載置台124は,第1
真空処理室108内にウェハWを搬送する搬送経路中に
配置されている。かかる構成により,搬送アーム106
をゲートバルブG1方向に直線的に延伸させれば,予備
処理済みのウェハWを載置台124上から受け取り,第
1真空処理室108内に搬送することができる。その結
果,搬送アーム106を後退させたり,あるいは回転さ
せる必要がないので,搬送アーム106の搬送距離が短
縮されて,ウェハWの搬送を迅速に行うことができる。
なお,予備処理室120は,上述の如く配される載置台
124等の位置に対応して,真空搬送室102上部に配
置されている。
【0018】また,図2に示すように,載置台124を
予備処理室120内のウェハWの載置位置(第二位置)
にまで上昇させた際には,昇降プレート126が真空搬
送室102の天井部を構成する搬送容器104上壁部に
密着し,予備処理室120内と真空搬送室102内が分
離される。さらに,昇降プレート126の上面には,昇
降プレート126の上昇時に搬送容器104壁部と密着
する気密部材134が設けられているので,予備処理室
120内と真空搬送室102内との間の気密性を確保で
きる。かかる構成により,後述する予備処理室120内
の汚染物を含むガスが真空搬送室102に漏れ出さない
ので,真空搬送室102内の汚染を防止できる。また,
真空搬送室102外部に露出する昇降軸128は,真空
搬送室102内の気密性を維持するための伸縮自在な気
密部材,例えばステンレス製のベローズ132により囲
われている。
【0019】また,予備処理室120上方の処理容器1
22外部には,例えば172nm〜360nmの紫外線
(以下,「UV」という。)を放出する低圧水銀ランプ
や無電極ランプなどのUVランプ136が配置されてい
る。このUVランプ136から発せされるUVは,予備
処理室120の天井部を構成する処理容器122の上部
壁に嵌装された合成石英などから成るUV透過窓138
を介して,予備処理室120内に導入され,載置台13
0上のウェハW上面に照射される。かかる構成により,
ウェハWにUVが照射されると,UVのエネルギーによ
ってウェハW表面に付着している汚染物,例えばカーボ
ンなどの有機物とウェハW表面との化学結合が切断され
て,汚染物が除去される。
【0020】また,予備処理室120内には,不図示の
ガス供給源からガス供給管140を介して処理ガス,例
えばOやOやNやClなどが導入される。従っ
て,上記UVの照射とともに処理ガスを供給すれば,処
理ガスにもUVが照射されて活性原子が生じ,該活性原
子によりウェハW表面に付着した汚染物をさらに確実に
除去することができる。また,予備処理室120内のガ
スは,排気管142を介して不図示の真空ポンプにより
排気される。
【0021】(3)処理装置の動作 次に,図1〜図3を参照しながら,上述の如く構成され
た処理装置100の動作について説明する。まず,搬送
アーム106により,図1に示す第1および第2カセッ
ト室116,118内のいずれか一方から真空搬送室1
02内に搬送されたウェハWを,図3に示す真空搬送室
102内に降下した載置台124上に載置した後,搬送
アーム106を退避させる。次いで,図2に示すよう
に,載置台124を上昇させて,ウェハWを予備処理室
120内に配置するとともに,昇降プレート126によ
り予備処理室120内を密閉する。その後,予備処理室
120内に処理ガスを導入するとともに,UVランプ1
36から発せられたUVを処理ガスおよびウェハW上面
に照射し,処理装置100に搬送される前にウェハW表
面に付着したカーボンを除去する。
【0022】汚染物除去処理後,再び図3に示すよう
に,載置台124を降下させ,搬送アーム106によ
り,載置台124上のウェハWを受け取る。さらに,搬
送アーム106を延伸させて,ウェハWを第1真空搬送
室108内に搬入し,第1真空処理室108内でウェハ
Wに酸化処理を施してゲート酸化膜を形成する。この
際,予備処理済みのウェハWが第1真空搬送室108内
に迅速に搬送されるので,搬送時に汚染物がウェハWに
付着することがなく,その結果ウェハWに所望の酸化処
理を施すことができる。
【0023】その後,ゲート酸化膜が形成されたウェハ
Wは,真空搬送室102内を介して順次第2および第3
真空処理室110,112内に搬送され,ウェハWにT
膜およびWN膜が成膜されて,ゲート電極が形
成される。そして,ゲート電極が形成されたウェハW
は,冷却室114内で所定温度まで冷却された後,該ウ
ェハWが収容されていた第1または第2カセット室11
6,118内に再び搬送される。
【0024】本実施の形態は,以上のように構成されて
おり,予備処理室120を真空搬送室102上部に設け
たので,従来,予備処理室が設けられていた場所に,例
えば第2真空処理室110を設けることができ,より多
くの処理を処理装置100で行うことができる。また,
他の装置が設けられていることが比較的少ない真空搬送
室102の上部に予備処理室120を設けたので,装置
設計上の大幅な変更が生じることがない。
【0025】(第2の実施の形態)次に,図4を参照し
ながら,本発明の第2の実施の形態について説明する。
処理装置200を構成する本実施の形態にかかる予備処
理室202は,真空搬送室102の下部に設けられてい
る。また,予備処理室202は,例えば表面が陽極酸化
処理されたアルミニウム製の処理容器204内に形成さ
れている。ただし,予備処理室202の側壁の一部は,
後述のように予備処理室202の床部204aが昇降し
ても,予備処理室202内の気密性が確保されるように
伸縮自在な気密部材,例えばステンレス製のベローズ2
06から構成されている。
【0026】また,予備処理室202内に配置される載
置台124は,不図示の駆動機構により昇降軸208を
介して昇降する床部204a上に設けられている。従っ
て,載置台124を上昇させれば,搬送アーム106と
載置台124との間でウェハWの受け渡しを行うことが
でき,また載置台124を降下させれば,ウェハWを予
備処理室202に配置することができる。なお,上昇時
の載置台124は,第1の実施の形態と同様に,搬送ア
ーム106の回転動作を妨げず,かつ第1真空搬送室1
08内にウェハWを搬送する搬送経路中に配置されてい
る。また,予備処理室202は,載置台124の位置に
対応して配置されている。また,予備処理室202と真
空搬送室102との間には,開閉自在に予備処理室20
2内と真空搬送室102内とを気密に分離するゲートバ
ルブG7が配置されている。
【0027】また,予備処理室202には,載置台12
4上に載置されたウェハW上面にUVを照射可能な不図
示のUVランプが設けられており,第1の実施の形態と
同様に,ウェハWに汚染物除去処理を施すことができ
る。なお,その他の構成は,上述した処理装置100と
略同一に構成されている。
【0028】本実施の形態は,以上のように構成されて
おり,予備処理室202を真空搬送室102の下部に配
置し,載置台124の下部に昇降機構を設けたので,載
置台124の上方に昇降軸等の昇降機構が配されること
がなく,搬送アーム106の搬送動作が制限されること
がない。
【0029】(第3の実施の形態)次に,図5を参照し
ながら,本発明の第3の実施の形態について説明する。
処理装置300を構成する予備処理室202内の載置台
124には,不図示の駆動機構の作動によりウェハWを
昇降可能なリフタピン302が設けられている。従っ
て,ゲートバルブG7の開放時に,リフタピン302を
上昇させれば,リフタピン302と搬送アーム106と
の間でウェハWの受け渡しを行うことができる。また,
ウェハWを保持したリフタピン302を降下させれば,
ウェハWを載置台124上に載置することができる。な
お,その他の構成は,上記第2の実施の形態と同様であ
る。かかる構成により,載置台124を昇降させなくて
もウェハWの受け渡しができるので,装置構成を簡素化
することができる。
【0030】(第4の実施の形態)次に,図6〜図9を
参照しながら,本発明の第4の実施の形態について説明
する。 (1)処理装置の全体構成 まず,処理装置400の構成について概略すると,図6
に示すように,真空搬送室102内には,4枚のウェハ
Wを同時に搬送可能なバッチ型搬送アーム402が配置
されている。この搬送アーム402は,上記搬送アーム
106と同一に構成された4つの第1〜第4搬送アーム
402a,402b,402c,402dから成り,そ
れぞれ独立してウェハWの搬送を行うことができる。な
お,図9に示す例では,第1〜第4搬送アーム402
a,402b,402c,402dを概略的に図示して
いる。また,図6に示す真空搬送室102の周囲には,
例えば上記WN膜を成膜する第3真空処理室112と同
一に構成された第1〜第4真空処理室404,406,
408,410が接続されている。
【0031】(2)予備処理室の構成 次に,図6〜図8を参照しながら,本実施の形態の特徴
である第1〜第4予備処理室412,414,416,
418について説明する。第1〜第4予備処理室41
2,414,416,418は,上記予備処理室120
と同様に,降下時に各載置台124と昇降プレート12
6と昇降軸128が領域Xよりも半径方向外側領域に配
置されるように,真空搬送室102上部に設けられてい
る。また,各載置台124は,上記第1の実施の形態と
同様に,降下時に,それぞれ第1〜第4真空処理室40
4,406,408,410にウェハWを搬送する搬送
経路中に配置されている。
【0032】また,第1〜第4予備処理室412,41
4,416,418は,図7および図8に示すように,
それぞれ略同一に構成されており,さらに上述した予備
処理室120と基本的には同一に構成されている。ここ
で,第1予備処理室412を例に挙げて,予備処理室1
20と異なる構成について説明する。図7に示すよう
に,第1予備処理室412の上部の処理容器122外部
には,赤外線ランプなどの加熱ランプ420が配置され
ており,加熱ランプ420を発光させると,処理容器1
22上壁部に嵌合された透過窓422を介して,第1予
備処理室412内の載置台130上に載置されたウェハ
Wが所定温度,例えば400℃程度に予備加熱される。
なお,第1予備処理室412には,ガス供給管140お
よび排気管142は設けられていないが,もちろん上記
予備処理室120と同様に設けても良いことはいうまで
もない。
【0033】(3)処理装置の動作 次に,図6〜図9を参照しながら,ウェハWにWN膜を
形成する場合を例に挙げて,上述した処理装置400の
動作について説明する。まず,図9に示すように,第1
〜第4搬送アーム402a,402b,402c,40
2dにより,例えば第1カセット室116内のカセット
424に収容された4枚のウェハWを受け取り,図6に
示すように,真空搬送室102内に搬送する。その後,
ウェハWを,図7および図8に示すように,それぞれ異
なる高さの第1〜第4予備処理室412,414,41
6,418に対応する各載置台124上に載置する。次
いで,各載置台124を上昇させて,各ウェハWを第1
〜第4予備処理室412,414,416,418内に
配置した後,各加熱ランプ420を発光させて各ウェハ
Wを予備加熱する。
【0034】予備加熱後,図7および図8に示すよう
に,各載置台124を再び降下させ,第1〜第4搬送ア
ーム402a,402b,402c,402dにより,
各載置台124上に載置されている各ウェハWを受け取
り,第1〜第4真空処理室404,406,408,4
10内に搬入して,各ウェハWにWN膜を形成する。そ
して,成膜された各ウェハWは,再び真空搬送室102
内を介して,第1カセット室116のカセットに搬送さ
れる。
【0035】本実施の形態は,以上のように構成されて
おり,真空搬送室102の上部に,第1〜第4真空処理
室404,406,408,410のそれぞれに対応す
る第1〜第4予備処理室412,414,416,41
8を設けたので,同時に4枚のウェハWに加熱処理と成
膜処理とを施すことができる。その結果,ウェハWの生
産効率を向上させることができる。
【0036】以上,本発明の好適な実施の形態につい
て,添付図面を参照しながら説明したが,本発明はかか
る構成に限定されるものではない。特許請求の範囲に記
載された技術的思想の範疇において,当業者であれば,
各種の変更例および修正例に想到し得るものであり,そ
れら変更例および修正例についても本発明の技術的範囲
に属するものと了解される。
【0037】例えば,上記第1〜第4の実施の形態にお
いて,スカラ型の搬送アームを採用する構成を例に挙げ
て説明したが,本発明はかかる構成に限定されるもので
はなく,例えば図10に示ように,2枚のウェハWを同
時に搬送可能なフロッグレッグ型の搬送アーム500を
採用しても,本発明を実施することができる。ただし,
かかる場合には,スカラ型搬送アームよりもフロッグレ
ッグ型搬送アーム500の方がより広い移動領域が必要
なので,真空搬送室102内の容積を大きくすることが
好ましく,さらにゲートバルブG1〜G6の水平方向の
幅を広くすることが好ましい。
【0038】また,上記第1および第4の実施の形態に
おいて,ベローズにより真空搬送室外部に突出した昇降
軸を覆う構成を例に挙げて説明したが,本発明はかかる
構成に限定されるものではなく,例えば図11に示すよ
うに,真空搬送室102内部に露出する昇降軸128を
ベローズ600で覆う構成を採用しても,本発明を実施
することができる。
【0039】また,上記第4の実施の形態において,各
予備処理室を全て真空搬送室の上部に形成する構成を例
に挙げて説明したが,本発明はかかる構成に限定される
ものではなく,予備処理室を複数設ける場合には,上部
または下部のいずれか一方,あるいは上部および下部の
双方に配置しても,本発明を実施することができる。
【0040】また,上記第1〜第3の実施の形態におい
て,予備処理室内で汚染物除去処理を行い,また上記第
4の実施の形態において,予備処理室内で加熱処理を行
う構成を例に挙げて説明したが,本発明はかかる構成に
限定されるものではなく,上述した汚染物除去処理およ
び加熱処理に加え,冷却処理などの各種予備処理を予備
処理室内で行う場合にも,本発明を適用することができ
る。
【0041】また,上記第4の実施の形態において,加
熱ランプによりウェハを加熱する構成を例に挙げて説明
したが,本発明はかかる構成に限定されるものではな
く,例えば載置台に内装されたヒータなどの加熱手段に
より被処理体を加熱する構成を採用しても,本発明を実
施することができる。
【0042】また,上記第1〜第4の実施の形態におい
て,真空搬送室の周囲に6つの真空処理室等を配置する
構成を例に挙げて説明したが,本発明はかかる構成に限
定されるものではなく,5つ以下あるいは7つ以上の真
空処理室を搬送室の周囲に配置しても,本発明を実施す
ることができる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば,搬送室の周囲に予備処
理室に代えて真空処理室を接続できるので,一の処理装
置でより多くの処理を被処理体に施すことができ,半導
体装置を効率良く生産することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用可能な処理装置を示す概略的な平
面図である。
【図2】図2に示す予備処理室を表す概略的な拡大断面
図である。
【図3】図1に示す処理装置をA−A線に沿う平面にお
いて切断した概略的な断面図である。
【図4】図1に示す処理装置に適用可能な他の予備処理
室を示す概略的な断面図である。
【図5】図1に示す処理装置に適用可能な他の予備処理
室を示す概略的な断面図である。
【図6】本発明を適用可能な他の処理装置を示す概略的
な平面図である。
【図7】図6に示す処理装置をB−B線に沿う平面にお
いて切断した概略的な断面図である。
【図8】図6に示す処理装置をC−C線またはD−D線
に沿う平面において切断した概略的な断面図である。
【図9】図6に示す処理装置をE−E線に沿う平面にお
いて切断した概略的な断面図である。
【図10】本発明を適用可能な他の処理装置を示す概略
的な平面図である。
【図11】図1に示す処理装置に適用可能な他の昇降軸
を示す概略的な断面図である。
【符号の説明】
100 処理装置 102 真空搬送室 106 搬送アーム 108,110,112 第1〜第3真空処理室 114 冷却室 116,118 第1および第2カセット室 120 予備処理室 124 載置台 126 昇降プレート 128 昇降軸 130 ピン 132 ベローズ 134 気密部材 136 UVランプ 138 UV透過窓 140 ガス供給管 142 排気管 W ウェハ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉浦 正仁 山梨県韮崎市藤井町北下条2381番地の1 東京エレクトロン山梨株式会社内 Fターム(参考) 4K029 BD01 KA01 KA09 4K030 GA12 KA28 5F031 FA11 FA12 GA43 GA49 MA04 MA28 MA29 MA30 NA02 NA05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理体を搬送する搬送手段を備えた搬
    送室と,前記搬送室の周囲に配置され被処理体に処理を
    施す1または2以上の真空処理室とを備えた処理装置に
    おいて,前記搬送室の上部および/または下部に設けら
    れ,前記被処理体に予備処理を施す予備処理室と,前記
    予備処理室と前記搬送室との間を移動可能であり,前記
    搬送室内にある第一位置おいて前記搬送手段との間にお
    いて前記被処理体の受け渡しを行い,前記予備処理室内
    にある第二位置において前記被処理体を載置する昇降手
    段と,を備えることを特徴とする,処理装置。
  2. 【請求項2】 前記昇降手段の前記第一位置は,前記搬
    送手段により前記真空処理室に前記被処理体を搬送する
    搬送経路中にあることを特徴とする,請求項1に記載の
    処理装置。
  3. 【請求項3】 前記昇降手段の前記第一位置は,前記搬
    送手段の収縮時の回転動作を妨げない領域に配置される
    ことを特徴とする,請求項1または2のいずれかに記載
    の処理装置。
  4. 【請求項4】 前記昇降手段は,前記第二位置におい
    て,前記予備処理室を気密に閉止可能であることを特徴
    とする,請求項1,2または3のいずれかに記載の処理
    装置。
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