JP2000323028A - プラズマパネルの製造方法 - Google Patents

プラズマパネルの製造方法

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JP2000323028A JP2000110836A JP2000110836A JP2000323028A JP 2000323028 A JP2000323028 A JP 2000323028A JP 2000110836 A JP2000110836 A JP 2000110836A JP 2000110836 A JP2000110836 A JP 2000110836A JP 2000323028 A JP2000323028 A JP 2000323028A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、プラズマパネル製造において、よ
り簡単で、より迅速にバリアを製造する方法を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 お互いに対面する二枚のタイルからな
り、少なくとも一つのタイルは多くの放電セルとそのセ
ルを画成する支持バリアのアレイを形成する働きのある
電極アレイを有し、そのバリアは高くしかも開放的多孔
性をバリアに付与する材料からなり、プラズマ放電ガス
を含むプラズマパネルの製造方法であって、そのバリア
は上記材料と有機樹脂とからなるペーストを利用して単
一段階で形成されることを特徴とする方法により達成さ
れる。その製造方法によれば、バリアは上記材料と有機
樹脂とからなるペーストを利用して、単一段階で形成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマパネル
(PP)、つまりフラットディスプレイスクリーンに係
り、表示画像は多くの光放電点からなる。光放電は二枚
の絶縁タイル間に含有されたガス中で発生し、各点は少
なくとも一つのタイルに支えられた電極アレイでの交差
に対応する。本発明は、より詳細には、少なくとも一つ
のパネルのタイルのバリアの製造方法に関し、上記バリ
ア自体はPPの分野では周知な構造要素である。
【0002】
【従来の技術】PPは、電極アレイの幾何学的形状の輪
郭をだどるロウとカラムに組織化されたセルの二次元マ
トリックスからなることは公知である。この場合、バリ
アはセルのロウ又はカラムを分離させる目的のレリーフ
要素である。あるパネルでは、バリアはセルのカラム及
びロウの双方をも分離し、よって、セルのチェッカーボ
ードのパターンを形成する。バリアの役割は多目的であ
る。よって、少なくともロウ若しくはカラムの方向に、
各セルの空間を区分けすることにより、バリアが存在し
て、あるセルでの放電はイオン効果による隣接するセル
での不必要な放電を誘発させない。したがって、バリア
はクロストルク(cross-torque)現象を阻止する。さら
に、バリアは隣接セル間の光学スクリーンを構成し、各
セルにて発光する放射の良好な閉じ込めを可能にする。
この役割はカラーPPでは特に重要であり、隣接セルは
異なる色のドットを構成し、例えば、トライアッドを構
成する。この場合、バリアは良好な色飽和を保証する。
【0003】さらに、バリアはパネルタイル間のスペー
サとして、しばしば作用する。よって、バリアが二枚の
タイル間に必要な分離に対応する高さを有するという事
実が活用される。この場合、バリアを備えていないタイ
ルは、他のタイルに存在するバリアの頂部に位置する。
【0004】バリアはさまざまな構造を有している。し
かしながら、仮に、バリアが支えられるようにされてい
れば、密度があり、硬い材料からなることが通常であ
る。上記支持バリアは、一方のタイルが他方のタイルに
作用するかなりの圧力に耐えなければならない。これ
は、低圧放電ガスの導入前に、二枚の対面するタイル間
を真空引きする作業の間、バリアの単位面積当たりに作
用する力は、パネル全面積に対するバリア面積の割合に
依存し、10パスカル(10kg/cm)ほどの値
であるということである。現在の技術水準では、バリア
は密度のある材料からなり、通常はガラス状相(glassy
phase)であり、十分な破壊耐性があり、二枚のタイル
間の一定空間を維持する。上記バリアは、例えば、ガラ
スフリットを含有するペーストのスクリーン印刷により
(10〜20回の連続層)、又はガラスフリットを含有
する層をブラストすることにより製造される。バリアの
幾何学的形状を製造した後に、上記層は450℃から6
00℃の間の温度(通常、550℃)で加熱され、その
材料の密度を上げ、機械的に強度を向上させる。しかし
ながら、密度を上げた材料は、常に、全体で多孔性を示
し、この多孔性はパネルを真空に引いている間は容易に
は真空に引くことができず、数時間持続する(一般に
は、150℃から350℃で4から15時間)。たと
え、この多孔性が低くても、たとえ、バリアの表面が完
全にガラスに変化しても、除気はプラズマパネルの寿命
である数千時間のうちの数時間以上生じる。PPでのガ
ス相の汚染により、作動電圧に関して、発光効率に、又
は発光寿命において明らかにされる作業上の変動が生じ
る。上記欠点を解消させるために、トムソンプラズマの
名義による仏国特許出願第98/16093号では、実
質的に開放的多孔性を付与する材料からのバリアを製造
することを提案し、さらにその多孔性は比較的高いこと
が好ましい。この目的のため、出願人は、高い多孔性の
あるバリアが製造されれば、真空引き中に除去すること
が可能となり、実際に全ての分子を除気することが可能
であり、その後に除気をするパネルにリスクは殆ど存在
しないことになる。この技術的効果は、PPの性能が影
響を受けずに、真空引き工程の持続時間が数時間から一
時間以内に、或いはたった30分に減少し得るという点
で、顕著に現れる。
【0005】前述の特許出願第98/16093号に
て、バリアは通常の製造方法、例えば、スクリーン印
刷、ブラスティング(blasting)及び光リソグラフィー
を利用して製造される。よって、図1(A)から図1
(C)に示すように、バリアはアドレス電極X1、X
2...X5...を有するタイル1に作られる。例え
ば、上記バリアは製造工程の最後に、400μmピッ
チ、100μm幅で180μmの高さを有し、プラズマ
パネルとしては、TV解像度(560ロウ、700カラ
ム)のある106cmの対角線に相当する動作領域を有
する。公知の方法で、誘電体2の厚い層と酸化マグネシ
ウム、つまりMgOの薄い層は、従来の技術を利用して
アドレス電極で覆われたタイル1に堆積させる。
【0006】薄いMgO層3にスクリーン印刷により堆
積させたペースト層10’の光リソグラフィーにより、
バリアが製造される。その層を構成したペーストの成分
は、以下のようである。
【0007】− 狭い粒子サイズ分布で、5ミクロンの
平均粒径を有するアルミナ粒子の形でのミネラルフィラ
ーと− アルミナ質量の10%のレベルでの鉛ボロシリ
ケート又はビスマスボロシリケートと、ペースト体積の
50%を構成するネガ型感光性樹脂とを含むガラス状相
とからなる。
【0008】ドクターブレード20を利用して、ペース
ト10’は、図1(A)に説明するように、タイルの動
作領域のアスペクト比に対応する開口部を有するスクリ
ーン印刷マスク21を介して、MgO層3に一様に広げ
られる。ペースト10’層は80℃で乾燥させる。この
作業後,約20μmの厚さになる。
【0009】次に、光リソグラフィーマスク22がペー
スト10’層上に配置される。そのマスクは、MgO層
3に被印刷バリアのパターンに対応する細長い開口部を
有する。マスクにより表に現れた層の部分は紫外線に露
光され、図1(B)に示すように、現像に対して抵抗を
有するようになる。
【0010】続いて、前記したように露光された層1
0’は、利用した樹脂のタイプに応じて、水又は炭酸ナ
トリウムを添加した水中につけ、その後、表面はエアー
ナイフを利用して乾燥させる。
【0011】その後、図1(C)に示すように、約20
μmの基本的な高さを有するバリア材料10’の第一の
層が得られる。
【0012】前述の工程は、バリアに必要な高さが得ら
れるまで、連続して繰り返される。スクリーン印刷によ
るペースト10’のそれぞれの新しい堆積は、形成され
たバリアの頂部を含み、タイルの動作領域を完全に覆
う。上記工程の繰返し数に依存して、スクリーン印刷マ
スク21の垂直位置、又はそのマスクの深さは、タイル
に存在する堆積層の変動に応じて、変更される。
【0013】前述の特許出願第98/16093号にて
説明した方法には、必要な高さを有するバリアを製造す
ることができるようにするためには、数多の工程が必要
である。典型的には、その方法には3から5の堆積操作
が必要である。なぜならば、個々の厚さは約15から3
0μmという小さな値であるからである。150μmの
高さを有するバリアを堆積させるために、したがって、
少なくとも5層が必要であり、途中に乾燥工程があり、
堆積構造を安定化させ、有機化合物を焼き払うために、
最終的に400℃から520℃で20から60分間の加
熱が必要である。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述の点を鑑
みてなされたものであり、より簡単で、より迅速にバリ
アを製造する方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、お互いに
対面する二枚のタイルからなり、少なくとも一つのタイ
ルは多くの放電セルとそのセルを画成する支持バリアの
アレイを形成する働きのある電極アレイを有し、そのバ
リアは高くしかも開放的多孔性をバリアに付与する材料
からなり、プラズマ放電ガスを含むプラズマパネルの製
造方法であって、そのバリアは前記材料と有機樹脂とか
らなるペーストを利用して単一段階で形成されることを
特徴とする方法により達成される。
【0016】二つの標準方法が単一段階で、つまり、そ
の方法を構成する成形タイプ又はその方法を構成する移
動タイプによる方法が、バリアを製造するために利用さ
れた。
【0017】製造方法を構成する成形タイプに関係する
実施の第一のモードによれば、前記製造方法は以下の段
階からなる: −バリアを受けるタイルにペーストの一様な層を堆積さ
せ、 −バリアのパターンを有するモールドを前記層に適用
し、 −堆積層に前記パターンの押圧により印刷する段階から
なる。
【0018】この場合、ペーストに含有される有機樹脂
は、60℃から200℃の間に軟化温度を有することが
好ましい熱可塑性樹脂である。
【0019】典型的には、上記有機樹脂には、ポリビニ
ルアルコール、ポリビニルピロリドン及びポリビニルブ
チラールから選択された化合物を含む。加えて、その樹
脂はペーストの全質量の25から75%を含む。さら
に、この方法では、70℃から150℃の間の温度で押
圧が実行される。
【0020】製造方法を構成する移動タイプに関係する
実施の別のモードによれば、その製造方法は以下の段階
からなる: −前記ペーストにより、バリアのパターンを有するモー
ルドを充填し、 −バリアを受けるタイルの表面に前記モールドを押圧
し、 −加熱によりペーストを接着させる段階からなる。
【0021】この場合、ペーストに含有される有機樹脂
は、80℃から150℃の間の軟化温度を有する硬化可
能な化合物からなり、ビニル又はセルロース化合物から
選択される。バリアを受けるタイルの表面にペースト材
料が接着するようにするために、上記表面は80℃から
150℃の温度に加熱される。
【0022】高くしかも開放的多孔性を有するバリアの
材料は、実施の両モードにて同一である。さらに、前述
の特許出願第98/16093号に開示された材料と同
一である。通常、上記材料には、1から20μmの平均
基本粒径を有するパウダーの形であるミネラルフィラー
を含む。そのミネラルフィラーは、アルミナとシリカか
ら選択された酸化物であることが好ましい。
【0023】任意には、バリアの材料には、ミネラルフ
ィラーの質量の10%と同等若しくはその10%以下の
量の硬化剤が含まれる。この硬化剤はガラス状相であ
り、ガラスの場合、処理温度以下の軟化温度である。こ
のガラス状相は鉛ボロシリケート、ビスマスシリケート
や、鉛スルフェート、鉛ホスフェート、亜鉛ホスフェー
ト、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム、ケイ酸リチウ
ム、ケイ酸鉛のような化合物から選択され、上記化合物
は処理温度で化学結合を形成させることができる。
【0024】本発明の別の特徴によれば、バリア形成
後、スクリーン印刷又は光リソグラフィー方法のような
従来の堆積方法を利用して、蛍光物質をバリア間に堆積
させる。
【0025】蛍光物質を一旦堆積させると、その後、バ
リアを有するタイルは400℃から500℃、好ましく
は400℃から450℃の温度で最終的に加熱され、ガ
ラスからなるタイルは変形しない。これは、ガラスの寸
法安定性が460℃以上で維持することが難しいという
ことである。
【0026】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の特徴及び利点
は、下記の添付図を引用した説明とともに、各実施モー
ドを詳細に説明することにより、明らかとなる。
【0027】図面の説明を簡潔にするために、同じ要素
は同じ参照番号を有するものとする。 図2(A)から
図2(D)及び図3(A)から図3(C)を参照して、
二つの特定方法を説明し、単一製造段階で、高くしかも
開放的多孔性を有するバリアが製造可能となる。
【0028】実施のための両モードでは、フィラー及び
樹脂を含有するペーストが利用され、そのフィラーは実
施のモードがどのモードであろうとも同じタイプであ
る。フィラーは仏国特許出願第98/16093号に記
載された材料からなる。好ましくは、上記フィラーはパ
ウダーの形のミネラルフィラーであり、1から20μm
の範囲内にあることが好ましい、つまり5から8μmの
平均基本粒径を有する。これは、約5から8μmの間に
ある狭い粒子サイズ分布が特に適し、良好な塗布密着性
を付与するということである。粒子サイズ分布の上記選
択から生じるバリアは、さらなる要素を添加することな
しに、7x10パスカル(約7kg/cm)までの
範囲を圧力に耐え得ることができ、最大の多孔性を有す
る。そのフィラーはアルミナ又はシリカのような酸化物
からなることが好ましい。ミネラルフィラーの質量の1
0%と同量の、若しくはそれ以下の硬化剤を含ませても
差し支えない。上記硬化剤は、鉛ボロシリケート又はビ
スマスボロシリケートのようなガラス状相から、或いは
鉛スルフェート、鉛ホスフェート、亜鉛ホスフェート、
ケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム又はケイ酸リチウム
のような化合物から選択され、上記化合物は処理温度で
化学結合を形成することが可能である。例に示したよう
に、以下の実施のモードに利用されるフィラーは、5μ
mの平均粒径を有するアルミナと、アルミナの質量の1
0%量の鉛シリケートのような硬化剤と組合わせて利用
される。本発明の両実施モードでは、フィラーはペース
トを構成する樹脂と組合わせ、図1(A)から図1
(C)にて説明した実施モードを参照して言及したよう
に、MgO層に堆積させる。利用した製造方法に応じ
て、樹脂は60℃から200℃の間の軟化温度を有する
熱可塑性タイプの樹脂である。この熱可塑性タイプの樹
脂には、ポリビニルアルコール若しくはポリビニルピロ
リドン又はポリビニルブチラールのようなタイプの化合
物が含まれる。上記化合物はペーストの全質量の25か
ら70%を構成する。別の製造方法では、樹脂は80℃
から150℃の間の軟化温度を有する硬化可能な化合物
を含む。上記樹脂はビニル又はセルロース化合物から選
択される。化合物のタイプにより基板への良好な接着が
可能となる。
【0029】バリアのある実施態様では、そのバリアは
成形方法を利用して製造され、具体的には図2(A)か
ら図2(D)にて説明する。図2(A)に示すように、
動作は、予めアドレス電極アレイX1、X2、...、
X5、...、X7を備えたガラスタイル1にて開始
し、上記アレイは、従来の技術を利用して、厚い誘電体
層2と酸化マグネシウム、つまりMgOの薄い層3が塗
布されている。本実施例にて、バリアは前述したペース
ト層を成形させることにより製造される。よって、本発
明によれば、ペースト層30’は、薄いMgO層3上に
スクリーン印刷することにより堆積される。この場合、
ペーストの成分は、平均基本粒径5μmを有し、狭い粒
子サイズ分布のあるアルミナ粒子の形でのミネラルフィ
ラーと、この場合、アルミナ質量の10%に達する鉛ボ
ロシリケートと熱可塑性樹脂、具体的には水に溶解させ
たポリビニルアルコールとを含む。
【0030】図2(A)に示すように、ドクターブレー
ド20を利用して、ペースト30’をスクリーン印刷用
マスク21を介して、層3上に一様に塗布した。そのス
クリーン印刷用マスク21はタイルの動作領域のアスペ
クト比に対応する開口部を有している。ペーストを一旦
乾燥させると、約30μmの厚さになり、その厚さは被
形成バリアの体積により決定される。
【0031】図2(B)に示すように、好ましくは、商
標登録名「テフロン」として周知であるタイプのフッ素
含有化合物のような非粘着性層を備えた金属モールド4
0が、バリアを製造するために利用される。このモール
ド40は被形成バリアのパターンを表わす突起41を具
備している。
【0032】本発明と図2(C)に示したように、約9
0℃の温度に加熱させたそのモールドは、スクリーン印
刷された層30’を有する基板に対して押圧される。そ
の基板自体も90℃の温度に加熱される。被形成層を有
するタイル若しくはモールド、又は双方の要素を加熱す
ることにより同じ結果を得られることは、当業者には明
白なことである。前記加熱は70℃から150℃の間の
温度で実行される。バリア30が形成された後、そのモ
ールドは除去され、蛍光物質50R、50G、50Bが
当業者には公知な方法により堆積される。
【0033】したがって、各蛍光物質では、体積比1:
1の蛍光フィラーと感光性樹脂とからなるペーストが調
製される。このペーストは、スクリーン印刷によりタイ
ルの動作表面上に一様に堆積され、バリアを包み込むの
に十分な厚さの層を形成する。光リソグラフィマスクは
蛍光物質ストライプにより覆われべき領域に相当するカ
ットアウトパターンを有する。全ての蛍光物質ストライ
プが堆積されると、その集合体は有機化合物を焼き払う
ために、420℃で1時間加熱される。したがって、本
実施モードでは、バリアのパターンは単一段階で得られ
る。さらに、利用した樹脂のタイプに応じて、単一の最
終加熱はバリア及び蛍光物質に対して、400℃から4
50℃の間の温度で行われ、450℃以上で発生するガ
ラスの寸法変動を未然に回避することが可能となる。
【0034】移動タイプ方法を利用して製造されたバリ
アの実施例は、図3(A)から図3(C)を参照して説
明される。図3(A)に示すように、基板は、誘電材料
2の厚い層で覆われた電極アレイX1、X2、...、
X7を備えたタイル1からなり、その誘電材料2は薄い
MgO層3により覆われている。移動タイプ方法の場
合、形成されるべきユニット60’を有するモールド6
0が利用される。このモールドは前述したフィラーを含
み、この場合ビニル又はセルロース化合物から選択され
た硬化可能な化合物からなる有機樹脂とを組合わせたペ
ースト70’で充填される。ペースト材料が基板に接着
するようにさせるために、硬化可能な化合物は80℃か
ら150℃の間の軟化温度を有する。
【0035】図3(B)に示すように、ペースト70’
を用意したモールドは基板の頂部表面に、つまり、Mg
O層3の表面に供給される。そのペーストを基板に接着
するようにするために、MgO層は80℃から150℃
の間の温度へ加熱させる。このようにして、図3(C)
に示すように、樹脂を硬化させてMgO層3に接着さ
せ、バリア70を形成する。
【0036】その後、蛍光物質は、図2(D)を参照し
て説明したのと同じ方法で堆積させる。蛍光物質が一旦
堆積すると、その集合体は、ガラス基板を変形させない
ように、400℃から500℃、好ましくは400℃か
ら450℃の温度で最終加熱が行われる。硬化可能な化
合物は、結果として、400℃から450°の間で完全
に分解する化合物である。
【0037】低加熱温度による単一段階でのバリアの製
造にて、その段階は蛍光物質の堆積後に実行され、その
製造は上記バリア製造技術により得られる。
【0038】前述した方法は多くの他の利点を有してい
る。特に、前記方法ではブラスティングによる製造の場
合に観測された汚染残留物が発生しない。さらに、パネ
ルのポンピングは、バリアの高い多孔性のため、かなり
容易となる。加えて、利用された材料は従来の材料より
もあまり高価でなく、平面性に対する制約は、密度のあ
るバリアの場合よりも厳しくはない。なぜなら、バリア
の局部的な厚さは、ポンピングサイクル中のプラズマパ
ネルにて真空が生じる際に、材料の局部的に密にすると
こにより、バリアの平均的高さに減少させるからであ
る。
【0039】成形又は移動方法は他のタイプのモールド
とともに利用でき、特に成形は円筒形タイプのモールド
を利用して実行でき、移動方法はローラを利用して実行
できることは、当業者には明白であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)から図1(C)は、先行技術の方法
での主要な段階を説明する図である。
【図2】図2(A)から図2(D)は、本発明による成
形タイプ方法での主要段階を説明する図である。
【図3】図3(A)から図3(C)は、本発明による移
動タイプ方法での主要段階を説明する図である。
【符号の説明】
1 タイル 2 誘電体層 3 酸化マグネシウム層 20 ドクターブレード 21 スクリーン印刷用マスク 30 バリア 30’ ペースト層 40 金属モールド 41 突起 50R、50G、50B 蛍光物質 60 モールド 70 バリア 70’ ペースト

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対面する二枚のタイルを具備し、
    少なくとも一つのタイルは多くの放電セルと前記セルを
    画成する支持バリアのアレイとを形成する働きのある電
    極アレイを有し、前記バリアはそのバリアに高くしかも
    開放的多孔性を付与する材料からなり、プラズマ放電ガ
    スを含むプラズマパネルの製造方法であって、前記バリ
    アは前記材料と有機樹脂とを含むペーストを利用して、
    単一段階で形成されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記方法は、 − 前記バリアを受けるタイルにペーストの一様な層を
    堆積させ、 − バリアのパターンを有するモールドを前記層に供給
    し、 − 堆積させた層に前記パターンを押圧することにより
    印刷する段階からなることを特徴とする請求項1記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 前記ペーストに含有される前記有機樹脂
    は熱可塑性樹脂であることを特徴とする請求項2記載の
    方法。
  4. 【請求項4】 前記熱可塑性樹脂は60℃から200℃
    の間の軟化温度を有することを特徴とする請求項3記載
    の方法。
  5. 【請求項5】 前記有機樹脂はポリビニルアルコール、
    ポリビニルピロリドン及びポリビニルブチラールから選
    択された化合物を含むことを特徴とする請求項3又は4
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記有機樹脂は前記ペーストの全質量の
    25から75%含まれることを特徴とする請求項2乃至
    5のうち何れか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記押圧は70℃から150℃の間の温
    度で実行されることを特徴とする請求項2記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記方法は、 − 前記ペーストでバリアのパターンを有するモールド
    に充填し、 − バリアを受けるタイルの表面に前記モールドを押圧
    し、 − 加熱することにより前記ペーストを接着させる段階
    からなることを特徴とする請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記ペーストに含有される前記有機樹脂
    は硬化可能な化合物を含むことを特徴とする請求項8記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 前記硬化可能な化合物はビニル又はセ
    ルロース化合物から選択されることを特徴とする請求項
    9記載の方法。
  11. 【請求項11】 バリアを受ける表面は前記ペーストを
    接着させるために、80℃から150℃の間の温度に加
    熱することを特徴とする請求項8乃至10の何れか1項
    記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記バリアの材料は1から20μmの
    間の平均基本粒径を有するパウダーの形のミネラルフィ
    ラーを含むことを特徴とする請求項1乃至11のうち何
    れか1項記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記ミネラルフィラーはアルミナ及び
    シリカから選択された酸化物であることを特徴とする請
    求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記バリアの材料は前記ミネラルフィ
    ラーの質量の10%と同量若しくはその10%以下の量
    の硬化剤を含むことを特徴とする請求項1乃至13のう
    ち何れか1項記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記硬化剤は鉛ボロシリケート又はビ
    スマスボロシリケートのようなガラス状相、若しくは鉛
    シリケート、ケイ酸ナトリウム、ケイ酸リチウム、ケイ
    酸カリウム、鉛ホスフェート、亜鉛ホスフェートのよう
    な化合物であり、前記方法の残部に関係する加熱処理の
    温度で化学結合を形成することが可能であることを特徴
    とする請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 バリア形成後、従来の堆積方法を利用
    して、蛍光物質をバリア間に堆積させることを特徴とす
    る請求項1乃至15のうち何れか1項記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記バリアを有するタイルは400℃
    から550℃の間、好ましくは400℃から450℃の
    間の温度で最終加熱させることを特徴とする請求項1乃
    至16のうち何れか1項記載の方法。
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