JP2000321529A - プロジェクタ装置 - Google Patents

プロジェクタ装置

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JP2000321529A
JP2000321529A JP11132815A JP13281599A JP2000321529A JP 2000321529 A JP2000321529 A JP 2000321529A JP 11132815 A JP11132815 A JP 11132815A JP 13281599 A JP13281599 A JP 13281599A JP 2000321529 A JP2000321529 A JP 2000321529A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小出力の光源を複数用いてDMDに効率よく
良好な照明を行うことができるプロジェクタ装置を提供
する。 【解決手段】 光源1aからの光は、反射鏡2aにより
反射され、プリズム3を透過した後、フライアイレンズ
7a、7bに照射される。一方、光源1bからの光は、
反射鏡2bにより反射され、凸レンズ4、凹レンズ5を
透過した後、反射ミラー6にて反射され、フライアイレ
ンズ7a、7bに照射される。光源1a、1bからの光
は、フライアイレンズ7a、7bで均一な照度の光に合
成される。そして、合成された光は、リレーレンズ8、
反射ミラー9、反射プリズム10、カラープリズム11
を通り、DMD12によって反射される。そして、DM
D12からの反射光は、色分離プリズム、反射プリズ
ム、投射レンズ13を経てスクリーン14に投影され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DMD等の鏡面反
射型光変調装置を用いてスクリーンに映像を投射するプ
ロジェクタ装置に関し、特に鏡面反射型光変調装置に照
明光を供給する照明装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、DMDを使用したプロジェク
タ装置では、図5に示すように光源101より出された
光は、楕円面鏡102によって反射され、ロッドインテ
グレータ103に集光された後、リレーレンズ104、
反射ミラー105、反射プリズム106、カラープリズ
ム107を通してDMD108に照射される。そして、
DMD108によって反射された光は、前述のカラープ
リズム107、反射プリズム106を通して投射レンズ
109によって拡大された後、スクリーン110に投影
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプロジェクタ装置では、高輝度を得るためは、光源
101の出力を高くしなければならず、消費電力も大き
くなり、ランプ用電源も大型のものが必要となるという
問題があった。また、複数の光源を用いて消費電力の低
減等を図るものとしては、特開平11−5980号公報
や特開平11−30767号公報に開示されるものがあ
るが、いずれも2つの光源からの光を被照射領域に斜め
に入力させる構造のものであり、例えば被照射領域全体
への均一な照度の制御が困難である。
【0004】そこで本発明の目的は、小出力の光源を複
数用いて効率よく良好な照明を行うことができるプロジ
ェクタ装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、映像を構成する画素に対応した多数の微小鏡
面素子を備えた鏡面反射型光変調装置と、前記鏡面反射
型光変調器に光の照射を行う照明装置とを有するプロジ
ェクタ装置において、前記照明装置は、第1及び第2の
光源と、前記第1及び第2の光源から出射された光を平
行光に変換する第1及び第2の入射側光学系と、前記第
1及び第2の入射側光学系から入射された平行光を均一
な照度を有する光に合成する光合成部と、前記光合成部
で合成された光を前記鏡面反射型光変調装置に導く出射
側光学系とを有し、前記第1の光源に対応して設けられ
る第1の入射側光学系は、前記第1の光源からの光を前
記光合成部の光軸の中心領域に供給し、前記第2の光源
に対応して設けられる第2の入射側光学系は、前記第2
の光源からの光を前記光合成部の光軸から一定半径を有
する円環状の領域に供給するようにしたことを特徴とす
る。
【0006】本発明のプロジェクタ装置において、第1
及び第2の光源から出射された光は、それぞれ第1及び
第2の入射側光学系によって平行光に変換されて光合成
部に入光され、均一な照度を有する光に合成された後、
出射光学系を介して鏡面反射型光変調装置に導かれる。
したがって本発明では、照明装置の2つの光源によって
鏡面反射型光変調装置に照明光を供給するため、小出力
の光源で効率のよい照明を行うことが可能となる。ま
た、第1の光源から出射された光は、第1の入射側光学
系によって光合成部の光軸の中心領域に供給され、ま
た、第2の光源から出射された光は、第2の入射側光学
系によって光合成部の光軸から一定半径を有する円環状
の領域に供給される。したがって本発明では、第1の光
源と第2の光源からの光をそれぞれ平行光に変換して光
合成部で合成する場合に、同心円状に光を分けて入力さ
せることから、光合成部の入光領域において均一な照度
を容易に得ることができ、合成後の照明光も全体として
均一な照度を有するものとなる。したがって、複数の光
源を用いて良好な照明光を鏡面反射型光変調装置に供給
することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるプロジェクタ
装置の実施の形態について説明する。図1は、本発明の
実施の形態によるプロジェクタ装置の構成を示す概略構
成図である。本実施の形態では、映像表示装置に微小鏡
面素子(例えばDMD=鏡面反射型光変調器)を使用し
たプロジェクタ装置において、2つの小出力光源を使用
しても高出力光源を使用した場合と同等以上の輝度を得
るものである。
【0008】本例のプロジェクタ装置において、2つの
光源1a、1bには、反射鏡2a、2bが備え付けられ
ている。ここで、光源1a、1bとしては、例えば超高
圧水銀灯の他にメタルハロイドランプ、キセノンランプ
ハロゲンランプ等の高輝度白色光源を使用することがで
きる。そして、一方の光源(第2の光源)1aの光路に
は、プリズム3が配置されている。このプリズム3は、
円錐状凹面と円錐状凸面とからなる円錐状プリズムであ
り、光源1aから反射鏡(第2の反射鏡)2aを反射し
て入射した光を外周方向に放射状に屈折させるものであ
る。すなわち、本例では、反射鏡2aとプリズム3によ
り、光源1aの光を平行光に変換する第2の入射側光学
系が構成されている。そして、プリズム3は、光源1a
からの光を外周方向に放射状に屈折させて出射する。こ
の結果、プリズム3からの平行光は、中心部に空隙を有
する円環状の光束として出射される。
【0009】次に、もう一方の光源(第1の光源)1b
の光路には、凸レンズ4、凹レンズ5、及び反射ミラー
(反射体)6が配置されている。凸レンズ4は、光源1
bから反射鏡(第1の反射鏡)2bを反射して入射した
光を集光し、凹レンズ5は、凸レンズ4からの光を平行
光に変換するものである。また、反射ミラー6は、凹レ
ンズ5からの平行光を90°屈折方向に反射するもので
ある。すなわち、本例では、反射鏡2b、凸レンズ4、
凹レンズ5、及び反射ミラー6により、光源1bの光を
平行光に変換する第1の入射側光学系が構成されてい
る。また、反射ミラー6は、上述したプリズム3による
円環状の光束の中心部に配置されており、プリズム3か
らの光を遮らないように配置されている。
【0010】そして、以上のようなプリズム3及び反射
ミラー6より出射された各平行光は、光合成部を構成す
るフライアイレンズ7a、7bに入光される。フライア
イレンズ7a、7bは、多数のレンズエレメントを組み
合わせたものであり、これを本例のプロジェクタ装置に
おける照明光学系に組み込むことにより、照明光束の照
度を均一にすることができる。すなわち、フライアイレ
ンズ7a、7bは、一般的には「蠅の目レンズ」、「フ
ライアイ・インテグレータ」等とよばれるものであり、
矩形状の輪郭を有するレンズエレメントが直交マトリク
ス状にi行×j列配置された構成を有している。そし
て、フライアイレンズ7aは、光源1a、1bからの出
射光を複数の部分光束に分割し、各部分光束をフライア
イレンズ7bの近傍で集光させる。このような機能によ
り、フライアイレンズ7a、7bは、光源1a、1bか
らの丸い光束をDMD12の矩形エリアに効率よく照明
する高効率性と、ある強度分布をもった光束を細分化
し、再統合することによる光束の均一性をもつことにな
る。以上のような構成により、上述したプリズム3及び
反射ミラー6より出射された各平行光は、入光側に設け
られた一方のフライアイレンズ7aに入射され、均一な
照度に変換されて出光側に設けられた他方のフライアイ
レンズ7bより出射される。
【0011】そして、このようなフライアイレンズ7
a、7bによる光合成部によって均一な光束として合成
された照明光は、出射側光学系を構成するリレーレンズ
8、反射ミラー9、反射プリズム10、及びカラープリ
ズム11を通してDMD12に導かれる。ここで、リレ
ーレンズ8は、光を効率よくDMD12に導く機能を有
するものである。また、反射ミラー9は、反射プリズム
10に対して垂直に光を入射させるように、光軸に対し
て所定の角度をもって配置されている。反射プリズム1
0は、入射した光を所定の角度をもってDMD12へと
導く機能を有している。この反射プリズム10は、くさ
び型プリズムを2つ組み合わせたもので、各くさび型プ
リズムの接合面では、光の全反射が起きるように、エア
ギャップが設けられている。そのエアギャップの量は、
10μm前後が適当である。
【0012】カラープリズム11では、赤、緑、青の色
分離が行われ、それぞれの色に分離された光で赤、緑、
青のDMD12に照射される。なお、図1では、緑のD
MDを図示してある。このカラープリズム11は、くさ
び型プリズムを3つ組み合わせたもので、それぞれの接
合面では、所定の色を透過または反射するコーティング
が施されている。DMD12は、所定の画像に必要な光
だけをスクリーン14方向へ反射し、不要な光はカラー
プリズム11の図中下方向に反射し、スクリーン14に
は投影されないような機能を有している。投射レンズ1
3は、DMD12によって反射された画像をスクリーン
14に拡大投影するものであり、投射画像のピント調整
を行うためのフォーカス調整機能が付いている。なお、
画面の大きさを投射距離を変えずに変化させるためのズ
ーム機構を加えてもよい。
【0013】次に、本実施の形態のプロジェクタ装置に
おける照明光学系の動作について説明する。光源1aか
ら出射された光は、反射鏡2aにより反射される。この
反射鏡2aは放物面鏡であり、反射された光は平行光と
なり、プリズム3へ進む。プリズム3は、円錐状凹面と
円錐状凸面とからなる円錐状プリズムであり、平行に入
ってきた光を外周方向、すなわち光軸に対して離れる方
向に屈折させる。そのため、プリズム3を透過した光
は、光軸に対して垂直な断面を想定すると、例えば図2
に示すフライアイレンズの受光領域70において、斜線
領域72で示すような円環状に集中される。
【0014】一方、光源1bから出射された光は、反射
鏡2bにより反射される。この反射鏡2bも反射鏡2a
と同様に放物面鏡であり、反射された光は平行光とな
る。そしてこの光は、凸レンズ4にて一度集光された
後、凹レンズ5にて再度平行光にもどされる。凹レンズ
5を透過した光は、光軸に対して垂直な断面を想定する
と、図3に示すフライアイレンズの受光領域70におい
て、斜線領域74で示すように、中心付近に集中され
る。プリズム3を出た円環状の光と、凹レンズ5を出て
反射ミラー6にて反射された光は、フライアイレンズ7
a上で合成されることになる。上述した入射側光学系の
構成によって、光源1a、1bの光は大きく減衰するこ
となく合成され、フライアイレンズ7aに照射されるこ
とになる。
【0015】フライアイレンズ7aを出た光は、フライ
アイレンズ7bを透過した後、リレーレンズ8により集
光され、反射ミラー9によって反射され、反射プリズム
10に対して垂直に入っていく。反射プリズム10に入
った光は、全反射した後に、カラープリズム11に入
り、赤、緑、青の色分離が行われ、それぞれのDMD1
2を照射する。DMD12では、所定の画像に必要な光
だけを光軸方向に反射する。DMD12により反射され
た光は、再度前述のカラープリズム11を通過時に合成
され所定の映像となって前述の反射プリズム11を通過
する。その後光は、投射レンズにより拡大され、スクリ
ーン14へと像を結ぶ。
【0016】以上のようにして、本例のプロジェクタ装
置では、小出力の2つの光源1a、1bを使用すること
により、高出力光源を使用しなくても、同等以上の輝度
を得ることができる。また、小出力の2つの光源1a、
1bを使用することにより、消費電力を抑えることがで
きるとともに、電源の体積を小さくすることができ、製
品の小型化を図ることができる。また、上述のような各
光源1a、1b毎の入射側光学系により、各光源1a、
1bからの光を同心状の円形断面と円環形断面を有する
平行光に変換して光合成部に導き、光合成部のフライア
イレンズ7a、7bにより、さらに均一な照明光に変換
して出力することにより、光源1a、1bからの光を、
均一でムラのない良好な照明光に変換してDMDに供給
できる効果がある。
【0017】次に、図4は、本発明の他の形態を示す構
成図である。本形態は、上述した放物面鏡よりなる反射
鏡2a、2bの代わりに、楕円面鏡よりなる反射鏡22
a、22bを設け、その前面に凹レンズ20a、20b
を配置することにより、平行光を生成するものである。
また、本形態は、上述した反射ミラー6の代わりに、反
射プリズム60を使用したものである。なお、本形態に
おける照明光学系の動作は、上述した例と同様であるの
で説明は省略する。また、以上の形態では、2つの光源
を設けた例について説明したが、3つ以上の光源の光を
それぞれ平行光に変換するとともに、プリズム等によっ
て同心円状の領域に分けて光合成部に供給し、合成して
照明光とするようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明のプロジェク
タ装置では、第1及び第2の光源から出射された光を、
それぞれ第1及び第2の入射側光学系によって平行光に
変換するとともに、第1の入射側光学系からの平行光は
光合成部の光軸の中心領域に供給し、また、第2の入射
側光学系からの平行光は光合成部の光軸から一定半径を
有する円環状の領域に供給し、光合成部において均一な
照度を有する光に合成した後、出射光学系を介して鏡面
反射型光変調装置に導くようにした。
【0019】このため、照明装置の2つの光源によって
鏡面反射型光変調装置に照明光を供給するため、小出力
の光源で効率のよい照明を行うことが可能となる。ま
た、第1の光源と第2の光源からの光をそれぞれ平行光
に変換して光合成部で合成する場合に、同心円状に光を
分けて入力させることから、光合成部の入光領域におい
て均一な照度を容易に得ることができ、合成後の照明光
も全体として均一な照度を有するものとなり、複数の光
源を用いて良好な照明光を鏡面反射型光変調装置に供給
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるプロジェクタ
装置の照明装置の概略を示す構成図である。
【図2】図1に示す照明装置において第2の光源から供
給される光の断面形状を示す説明図である。
【図3】図1に示す照明装置において第1の光源から供
給される光の断面形状を示す説明図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態によるプロジェクタ
装置の照明装置の概略を示す構成図である。
【図5】従来のプロジェクタ装置の照明装置の概略を示
す構成図である。
【符号の説明】
1a、1b……光源、2a、2b……反射鏡、3……プ
リズム、4……凸レンズ、5……凹レンズ、6、9……
反射ミラー、7a、7b……フライアイレンズ、8……
リレーレンズ、10……反射プリズム、11……カラー
プリズム、12……DMD、13……投射レンズ、14
……スクリーン。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像を構成する画素に対応した多数の微
    小鏡面素子を備えた鏡面反射型光変調装置と、前記鏡面
    反射型光変調器に光の照射を行う照明装置とを有するプ
    ロジェクタ装置において、 前記照明装置は、第1及び第2の光源と、 前記第1及び第2の光源から出射された光を平行光に変
    換する第1及び第2の入射側光学系と、 前記第1及び第2の入射側光学系から入射された平行光
    を均一な照度を有する光に合成する光合成部と、 前記光合成部で合成された光を前記鏡面反射型光変調装
    置に導く出射側光学系とを有し、 前記第1の光源に対応して設けられる第1の入射側光学
    系は、前記第1の光源からの光を前記光合成部の光軸の
    中心領域に供給し、前記第2の光源に対応して設けられ
    る第2の入射側光学系は、前記第2の光源からの光を前
    記光合成部の光軸から一定半径を有する円環状の領域に
    供給するようにした、 ことを特徴とするプロジェクタ装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の入射側光学系は、前記第2の
    光源からの光を前記光合成部の円環状の領域に対応する
    平行光に変換するプリズムを有し、 前記第1の入射側光学系は、前記第1の光源からの光を
    集光する凸レンズと、前記凸レンズからの光を平行光に
    変換する凹レンズと、前記凹レンズからの光束を反射さ
    せて前記光合成部に供給する反射体とを有し、 前記反射体は、前記光合成部の中心領域に対向する位置
    に配置され、前記第2の入射側光学系から入射された円
    環状の平行光が前記反射体に遮られることなく光合成部
    に供給されるようにしたことを特徴とする請求項1記載
    のプロジェクタ装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の入射側光学系は、前記第1の
    光源から出射された光を反射させて前記プリズムに導く
    第1の反射鏡を有し、前記第2の入射側光学系は、前記
    第2の光源から出射された光を前記凸レンズに導く第2
    の反射鏡を有することを特徴とする請求項2記載のプロ
    ジェクタ装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の反射鏡は、前記第1の光源か
    ら出射された光を反射して平行光に変換するものである
    ことを特徴とする請求項3記載のプロジェクタ装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の反射鏡は、前記第2の光源か
    ら出射された光を反射して平行光に変換するものである
    ことを特徴とする請求項3記載のプロジェクタ装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の入射側光学系は、前記第1の
    反射鏡によって反射された光を平行光に変換して前記プ
    リズムに導く凹レンズを有することを特徴とする請求項
    3記載のプロジェクタ装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の入射側光学系は、前記第2の
    反射鏡によって反射された光を平行光に変換して前記凸
    レンズに導く凹レンズを有することを特徴とする請求項
    3記載のプロジェクタ装置。
  8. 【請求項8】 前記光合成部は、多数のレンズエレメン
    トを組み合わせたフライアイレンズを含むことを特徴と
    する請求項1記載のプロジェクタ装置。
  9. 【請求項9】 前記フライアイレンズは、前記光合成部
    の入光部と出光部にそれぞれ配置されていることを特徴
    とする請求項8記載のプロジェクタ装置。
  10. 【請求項10】 前記反射体は反射鏡であることを特徴
    とする請求項1記載のプロジェクタ装置。
  11. 【請求項11】 前記反射体は反射プリズムであること
    を特徴とする請求項1記載のプロジェクタ装置。
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