JP2010026261A - 照明光学装置及びそれを用いた投写型表示装置 - Google Patents

照明光学装置及びそれを用いた投写型表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の光源からの放射光の合成に際して発生する光損失を低減し、明るさの均一性と合成効率を向上させることが可能な照明光学装置を提供する。
【解決手段】各々が、発光体9および発光体からの放射光を反射して集光する凹面鏡10を有する複数の光源1a、1bと、複数の光源にそれぞれ対応して設けられ、複数の光源から入射する放射光を所定の光路に導く複数の補助ロッドインテグレータ2a、2bと、複数の補助ロッドインテグレータからの出射光を集光する合成ロッドインテグレータ3とを備える。凹面鏡により各々集光される複数の光源からの光の焦点は、補助ロッドインテグレータの入射面14a、14bに位置し、補助ロッドインテグレータからの出射光の光軸が合成ロッドインテグレータの光軸17と平行である。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば空間光変調素子を照明するために用いられる照明光学装置、及び、その照明光学装置を用いて空間光変調素子を照明し、得られた光学像を投写レンズによりスクリーン上に投写するための投写型表示装置に関する。
大画面映像を表示する方法の1つとして、映像信号に応じた光学像を形成する空間光変調素子を光で照明し、その光学像を投写レンズにより拡大投写する投写型表示装置が知られている。空間光変調素子としては、例えば、液晶パネルやDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)が用いられる。このような投写型表示装置では、投写画像の高輝度化に対する要望が強い。
投写型表示装置において投写画像の明るさを向上させるためには、ランプの消費電力を大きくすれば良い。しかし、十分なランプ寿命を確保しつつ、消費電力を大きくすると、発光体の形状が長く、太くなり、光学系の光利用効率が低下するという問題がある。そこで、比較的消費電力の小さい複数のランプを用いて上記問題を改善し、投写型表示装置の明るさを効率良く向上させることが、知られている。
例えば、特許文献1には、図3に示すような投写型表示装置が開示されている。この装置は、複数のランプを用いた場合に、各ランプの放射光を効率良く集光し、均一性の高い照明光を形成するように照明光学装置を構成したものである。図3は、投写型表示装置の全体構成を示す正面図である。
この投写型表示装置は、ランプ20a、20b、楕円面鏡21a、21b、UV−IRカットフィルタ22a、22b、平面ミラー23a、23b、反射プリズム24、集光レンズ25、第1レンズアレイ26、第2レンズアレイ27、ビーム合成レンズ28、フィールドレンズ29、液晶パネル30、及び、投写レンズ31から構成される。
ランプ20a、20bには、メタルハライドランプ、超高圧水銀ランプ、キセノンランプ等が用いられ、発光中心が楕円面鏡21a、21bの第1焦点近傍に配置される。ランプ20a、20bから放射される光はそれぞれ対応する楕円面鏡21a、21bにより集光され、UV−IRカットフィルタ22a、22bで紫外光、赤外光成分が除去された後、平面ミラー23a、23bにより、光路が反射プリズム24の反射面24a、24bに向かうように折り曲げられる。反射プリズム24は、楕円面鏡21a、21bの第2焦点近傍に配置される。これにより、反射プリズム24の反射面24a、24b近傍には、ランプ20a、20bの集光スポットが形成される。
反射プリズム24の反射面24a、24bには、アルミニウム膜または誘電体多層膜が蒸着されており、可視光を効率良く反射する。反射プリズム24で反射される光は発散光であり、集光レンズ25に入射する。集光レンズ25としては、例えば、非球面の両凸レンズが用いられ、入射光を略平行光に変換する。
集光レンズ25からの平行光束は、複数のレンズで構成された第1レンズアレイ26に入射し、多数の微小光束に分割される。多数の微小光束は、それぞれ複数のレンズで構成された第2レンズアレイ27の対応するレンズ上に収束し、ランプ20a、20bの多数の像が形成される。第2レンズアレイ27は、第1レンズアレイ26と同一の形状を有する。
第2レンズアレイ27の各矩形レンズは、対応する第1レンズアレイ26からの微小光束を拡大し、ビーム合成レンズ28、及びフィールドレンズ29を介して、液晶パネル面30を照明する。ビーム合成レンズ28は、第2レンズアレイ27の各矩形レンズから出射した光を液晶パネル30上で重ね合わせるために用いられる。このように、第1レンズアレイ26の入射光束を多数の微小光束に分割し、それらを拡大して液晶パネル30上で重ね合わせるので、液晶パネル30上を良好な均一性で照明することができる。
フィールドレンズ29は、液晶パネル30上を照明する光を投写レンズ31の瞳面に集光する。投写レンズ31は、液晶パネル30上に形成される光学像をスクリーン(図示せず)上に投写する。
上記構成によれば、液晶パネルを複数のランプで照明する構成において、各ランプの放射光を効率良く集光し、均一性の高い照明光を形成することができる。
一方、上述のように複数のランプを用いる際に、各ランプからの出射光を合成した後、レンズアレイに代えてロッドインテグレータを用いて、照明光の照度均一性および色均一性を向上させた構成が、特許文献2に開示されている。これについて、図4を参照して説明する。
図4において、光源手段40は、第1の光源41a及び第2の光源41bにより構成される。第1の光源41aは、第1の発光体42aと第1の放物面鏡43aによって略平行光束44aを放射する。第2の光源41bは、第1の光源41aと同様に、第2の発光体42bと第2の放物面鏡43bから構成されており略平行光束44bを放射する。それぞれの略平行光束44a、44bが出射する方向が、方位軸45a、45bとして示されている。
光束合成手段46は、緩やかな曲面からなる2つの光入射面を持つ第1の光学素子47と、これら光入射面にほぼ密着されて配置された2つの第2の光学素子48a、48bから構成されている。第2の光学素子48a、48bの光入射面は、対応する光源からの入射光が略垂直に入射する平面として構成されている。さらに、第1の光学素子47の光出射面49は、光軸50に垂直な平面である。
第1の光学素子47からの出射光は、光入射端面と出射端面を持つロッドインテグレータ51に入射する。ロッドインテグレータ51からの出射光は、複数種類のレンズ手段から構成される光伝達手段52に入射する。光伝達手段52は、ロッドインテグレータ51からの発散光束を略平行化する第1のレンズ系53を有する。なお、光伝達手段52に含まれる他の要素については、図示を省略する。
第1の光源41aからの略平行光束は、第2の光学素子48aおよび第1の光学素子47により、ロッドインテグレータ51の入射点Pに向かうように偏向され集光される。この集光作用は第2の光源41bからの略平行光束に対しても同様に生じる。こうして集光された2つの光源からの光束は、所定の角度で入射点Pに向かい合成される。
ロッドインテグレータ51の入射点Pに集光された光は、ガラス/空気の界面で複数回の全反射をくり返しながらロッドインテグレータ51内を伝播し、出射端面において明るさの均一性が高い発光面を再構成する。
特開2000−3612号公報 特開2000−250136号公報
上述の特許文献2の例のように、ロッドインテグレータを用いることにより、簡素な構成で均一性が高い発光面を再構成することができるので、複数の光源による投写画面の高輝度化を実現するための構成に有用である。
一方、ロッドインテグレータの入射端の開口は複数の光源を並列して配置させるには小さ過ぎる為、各光源の集光点を入射端面上で一致させることは困難である。これを解決するために特許文献2では光束合成手段46を用いているが、光束合成手段46の構成は複雑であり、高精度で製造することは困難である。
これに対して、本発明者らは、図3に示した特許文献1のような、反射プリズム24とロッドインテグレータにより、複数ランプ20a、20bの放射光を合成する構成を検討した。すなわち、複数ランプの放射光を、図3のように反射プリズム24により反射させた後、ロッドインテグレータの入射面から入射させる。その場合、特許文献2のように、放射光の焦点位置をロッドインテグレータの入射面に合わせると、プリズムの反射面での反射効率を考えた場合、最適ではないことが判った。
そこで本発明は、複数の光源からの放射光の合成に際して発生する光損失を低減し、明るさの均一性と合成効率を向上させることが可能な照明光学装置を提供することを目的とする。
また、その照明光学装置を用いて、投写画像の高輝度化と明るさの均一性向上を両立することが可能な、複数の光源を用いた投写型表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の照明光学装置は、各々が、発光体および前記発光体からの放射光を反射して集光する凹面鏡を有する複数の光源と、前記複数の光源にそれぞれ対応して設けられ、前記複数の光源から入射する放射光を所定の光路に導く複数の補助ロッドインテグレータと、前記複数の補助ロッドインテグレータからの出射光を集光する合成ロッドインテグレータとを備え、前記凹面鏡により各々集光される前記複数の光源からの光の焦点は、前記補助ロッドインテグレータの入射面に位置し、前記補助ロッドインテグレータからの出射光の光軸が前記合成ロッドインテグレータの光軸と平行であることを特徴とする。
上記構成によれば、光源からの放射光は、補助ロッドインテグレータの入射面近傍に集光スポットを形成し、補助ロッドインテグレータ内を効率良く、合成ロッドインテグレータの入射面まで伝播する。それにより、複数の光源からの放射光を効率よく合成することができ、光損失を低減して、光出力の大きな照明光学装置を得ることが可能であり、これを用いて明るい投写型表示装置を実現できる。
本発明は、上記構成を基本として以下のような態様をとることができる。
すなわち、前記補助ロッドインテグレータのロッド側面に反射膜が形成され、前記補助ロッドインテグレータの入射面および出射面は、前記ロッド側面に対して傾斜している構成とすることが好ましい。
また、前記補助ロッドインテグレータの入射面は、前記合成ロッドインテグレータ3の光軸に対して平行または垂直に調整されていることが好ましい。
前記凹面鏡として楕円面鏡が用いられることが好ましい。
本発明の投写型表示装置は、上記いずれかの構成の照明光学装置と、前記合成ロッドインテグレータからの出射光を集光して照明光を形成する光学系と、前記照明光が入射され映像信号に応じた入射光の変調を行う空間光変調素子と、前記空間光変調素子で変調された光をスクリーン上に投写する投写レンズとを備えた構成とすることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態1における照明光学装置を備えた投写型表示装置を示す断面図である。照明光学装置は、2つの光源1a、1b、補助ロッドインテグレータ2a、2b、及び合成ロッドインテグレータ3により構成される。この照明光学装置に、カラーホイール4、リレーレンズ5、フィールドレンズ6、空間光変調素子の一例としての液晶パネル7、及び投写レンズ8を加えて、投写型表示装置が構成される。
2つの光源1a、1bはそれぞれ、ランプ9、楕円面鏡10、及び球面鏡11を備えている。ランプ9としては、メタルハライドランプ、超高圧水銀ランプ、キセノンランプ等を用いることができる。楕円面鏡10及び球面鏡11の組み合わせにより、ランプ9の放射光を効率よく集光する。
楕円面鏡10の反射面には、例えば、可視光を効率よく反射し、赤外光を透過する誘電体多層膜12が形成されており、ランプ9から放射される光のうち、可視光成分を効率よく所望の方向に反射する。ランプ9は、発光中心13が、楕円面鏡10の第1焦点と概ね一致するように配置される。これにより、光源の大きさに比例した集光スポットが楕円面鏡10の第2焦点近傍に形成され、ランプ9の放射光を効率よく集光することができる。
球面鏡11は、ランプ9の発光中心13に対して、楕円面鏡10と同じ側に設けられている。球面鏡11の中心は、発光中心13と概ね一致するように配置され、ランプ9の放射光のうち放射角90度の範囲の光を反射する。これにより、ランプ9の放射光のうち、球面鏡11に入射した光は反射されて楕円面鏡10に入射する。
光源1a、1bの各々のランプ9からの放射光は、楕円面鏡10の誘電体多層膜12により紫外光、赤外光成分が除去されるとともに集光されて、補助ロッドインテグレータ2a、2bに入射面14a、14bから入射する。補助ロッドインテグレータ2a、2bは、例えば、ガラスロッドからなる。補助ロッドインテグレータ2a、2bのロッド側面15a、15bには、アルミニウム膜または誘電体多層膜が蒸着されて反射膜(図示せず)を形成しており、可視光を効率良く反射する。
補助ロッドインテグレータ2a、2bの入射面14a、14bおよび出射面16a、16bは、ロッド側面15a、15bに対してそれぞれ傾斜している(直角ではない)。補助ロッドインテグレータ2a、2bの出射面16a、16bは、合成ロッドインテグレータ3の入射面3aに密接して配置されている。合成ロッドインテグレータは、例えば、ガラスロッドからなる。図1における補助ロッドインテグレータ2a、2b、およびその出射面16a、16b、すなわち合成ロッドインテグレータ3の入射面3aの近傍を拡大して、図2に示す。本実施の形態では、ロッド側面15a、15bが合成ロッドインテグレータ3の光軸17に対して成す角度θは、45度に調整されている。
光源1a、1bからの光の焦点は、補助ロッドインテグレータ2a、2bの入射面14a、14bに位置するように調整される。また、補助ロッドインテグレータ2a、2bの出射面16a、16bからの出射光の光軸は、合成ロッドインテグレータ3の光軸17と略平行になるように調整される。そのために、補助ロッドインテグレータ2a、2bの入射面14a、14bは、合成ロッドインテグレータ3の光軸17に対して略平行または略垂直になるように調整される。本実施の形態では、入射面14a、14bは、合成ロッドインテグレータ3の光軸17に対して平行である。この構成は、垂直にする場合に比べて、光源1a、1bの配置が容易である点で有利である。
光源1a、1bからの光の焦点は、補助ロッドインテグレータ2a、2bの入射面14a、14bに位置させることが望ましい。補助ロッドインテグレータ2a、2bの入射面に如何にたくさんの光を入射させるかによって、効率が決まるが、光源1a、1bからの光は点に集光できず、有限の大きさをもつスポットになる。従って、最もスポット径が小さくなる焦点を、補助ロッドインテグレータ2a、2bの入射面に位置させることにより、最大の効率を得ることができる。
上記構成により、光源1a、1bの放射光を合成ロッドインテグレータ3に導いて合成する。すなわち、光源1a、1bのランプ9から放射される光は、楕円面鏡10により集光されて、補助ロッドインテグレータ2a、2bの入射面14a、14bに集光スポットを形成する。集光スポットから発散する光は、補助ロッドインテグレータ2a、2bに入射して、ロッド側面15a、15bのガラス/空気の界面で複数回の全反射をくり返しながら補助ロッドインテグレータ2a、2b内を伝播する。出射面16a、16bから出射する光は、合成ロッドインテグレータ3に入射する。合成ロッドインテグレータ3に入射した光は、ガラス/空気の界面で複数回の全反射をくり返しながら合成ロッドインテグレータ3内を伝播し、出射端面において明るさの均一性が高い発光面を再構成する。
合成ロッドインテグレータ3から出射した光は、カラーホイール4を通過することにより色分割される。カラーホイール4は、3原色のうち、各々1色のみを透過する3種類のカラーフィルタを組み合わせて構成したものである。カラーホイール4によって、光源1a、1bから出力される白色光は、赤・緑・青の3原色に時分割される。カラーホイール4を通過した光は、リレーレンズ5、フィールドレンズ6を介して、液晶パネル7に照射される。カラーホイール4を回転させることによって、赤・緑・青の3原色の光が順次、液晶パネル7上に時分割で照射されるので、1つの空間光変調素子(液晶パネル7)を用いて、フルカラーの投写画像を表示できる。
フィールドレンズ6は、液晶パネル7に照射される光を投写レンズ8の瞳面に集光する。投写レンズ8は、液晶パネル7上に形成される光学像をスクリーン(図示せず)上に投写する。
上述のとおり、光源1a、1bからの放射光の焦点は、補助ロッドインテグレータ2a、2bの入射面14a、14bに位置し、焦点近傍に形成される集光スポットからの発散光は、補助ロッドインテグレータ2a、2b内を効率良く、合成ロッドインテグレータ3の入射面3aまで伝播する。従って、特許文献1におけるような、反射プリズムの反射面での反射効率の不十分さに起因する、複数の光源からの放射光の合成に際して発生する光損失を回避することができ、明るさの均一性と合成効率を向上させることが可能である。
なお、上記実施の形態では、2つの光源を用いた例を示したが、補助ロッドインテグレータの配置を変更すること等により、更に多くの光源の光を合成する構成にも同様に、本発明の構成を適用できる。
本発明の照明光学装置は、複数の光源からの放射光の合成に際して発生する光損失を低減し、明るさの均一性と合成効率を向上させることが可能であって、投写型表示装置等に有用である。
本発明の一実施の形態における照明光学装置を備えた投写型表示装置を示す断面図 同照明光学装置の要部を示す断面図 従来例の投写型表示装置を示す断面図 他の従来例の投写型表示装置を示す断面図
符号の説明
1a、1b 光源
2a、2b 補助ロッドインテグレータ
3 合成ロッドインテグレータ
3a 入射面
4 カラーホイール
5 リレーレンズ
6、29 フィールドレンズ
7、30 液晶パネル
8、31 投写レンズ
9、20a、20b ランプ
10、21a、21b 楕円面鏡
11 球面鏡
12 誘電体多層膜
13 発光中心
14a、14b 入射面
15a、15b ロッド側面
16a、16b 出射面
17 光軸
22a、22b UV−IRカットフィルタ
23a、23b 平面ミラー
24 反射プリズム
24a、24b 反射面
25 集光レンズ
26、27 第1、第2レンズアレイ
28 ビーム合成レンズ
40 光源手段
41a、41b 第1、第2の光源
42a、42b 第1、第2の発光体
43a、43b 第1、第2の放物面鏡
44a、44b 略平行光束
45a、45b 方位軸
46 光束合成手段
47 第1の光学素子
48a、48b 第2の光学素子
49 光出射面
50 光軸
51 ロッドインテグレータ
52 光伝達手段
53 第1のレンズ系

Claims (5)

  1. 各々が、発光体および前記発光体からの放射光を反射して集光する凹面鏡を有する複数の光源と、
    前記複数の光源にそれぞれ対応して設けられ、前記複数の光源から入射する放射光を所定の光路に導く複数の補助ロッドインテグレータと、
    前記複数の補助ロッドインテグレータからの出射光を集光する合成ロッドインテグレータとを備え、
    前記凹面鏡により各々集光される前記複数の光源からの光の焦点は、前記補助ロッドインテグレータの入射面に位置し、
    前記補助ロッドインテグレータからの出射光の光軸が前記合成ロッドインテグレータの光軸と平行であることを特徴とする照明光学装置。
  2. 前記補助ロッドインテグレータのロッド側面に反射膜が形成され、前記補助ロッドインテグレータの入射面および出射面は、前記ロッド側面に対して傾斜している請求項1に記載の照明光学装置。
  3. 前記補助ロッドインテグレータの入射面は、前記合成ロッドインテグレータの光軸に対して平行または垂直に調整されている請求項2に記載の照明光学装置。
  4. 前記凹面鏡として楕円面鏡が用いられている請求項1〜3のいずれか1項に記載の照明光学装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の照明光学装置と、
    前記合成ロッドインテグレータからの出射光を集光して照明光を形成する光学系と、
    前記照明光が入射され映像信号に応じた入射光の変調を行う空間光変調素子と、
    前記空間光変調素子で変調された光をスクリーン上に投写する投写レンズとを備えたことを特徴とする投写型表示装置。
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