JP2000321458A - 光導波路の製造方法 - Google Patents

光導波路の製造方法

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JP2000321458A
JP2000321458A JP12880199A JP12880199A JP2000321458A JP 2000321458 A JP2000321458 A JP 2000321458A JP 12880199 A JP12880199 A JP 12880199A JP 12880199 A JP12880199 A JP 12880199A JP 2000321458 A JP2000321458 A JP 2000321458A
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Japan
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resist
resist pattern
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deep groove
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JP12880199A
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English (en)
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Katsuya Otomo
克也 大友
Ryoichi Kasahara
亮一 笠原
Tsutomu Kuroiwa
勉 黒岩
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Hitachi Cable Ltd
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Hitachi Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 形成不良が最小限であり、所望の線幅のレジ
ストパターンが得られる光導波路の製造方法を提供す
る。 【解決手段】 深溝に電極のレジストパターンを形成す
る際に、レジスト塗布時のスピンコータの回転数を深溝
側壁が保護されるのに必要な最低限のレジスト膜厚が得
られる値11に設定し、プリベーク時間を所望のレジス
トパターン線幅13が得られるのに必要な最低限の値1
2に設定し、露光量をレジストパターンに所望の線幅が
得られるのに必要な値14にして深溝内にレジストパタ
ーンを形成することにより、深溝側壁が完全に保護さ
れ、レジストパターンの形状不良が最小限に抑えられ、
かつ、所望の線幅のレジストパターンが形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光導波路の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】図8(a)は従来の光導波路の製造方法
を示す工程図であり、図8(b)は図8(a)に示した
電極形成の工程図である。
【0003】図8(a)において、基板上にコアガラス
(コア)膜を形成し(ステップS1)、エッチングによ
って光回路を形成し(ステップS2)、クラッドガラス
膜(クラッド)を形成し(ステップS3)、深溝を形成
し(ステップS4)、深溝内に電極を形成する(ステッ
プS5)ことにより光導波路を形成していた。
【0004】この深溝内の電極の形成は、図8(b)に
示すようにレジストを塗布し(ステップSa)、プリベ
ークし(ステップSb)、露光・現像する(ステップS
c、Sd)ことによってレジスト膜に電極の抜きパター
ンを形成し、ポストベークし(ステップSe)、電極材
料を蒸着し(ステップSf)、レジストを除去する(ス
テップSg)ことによって電極を形成していた。この場
合、特に深溝内の側壁を保護するためにレジストを厚く
塗布する必要があった。
【0005】ここで、プリベークとは、基板にレジスト
を塗布した後、レジスト膜にパターンを露光・現像する
前にレジスト膜の溶剤を除去するために行う熱処理であ
り、ホットプレートや恒温槽等を用いて行う。
【0006】ポストベークとは、露光・現像してレジス
ト膜パターンを形成した後に、レジスト膜のエッチング
耐性を高めるために行う熱処理であり、ホットプレート
や恒温槽等を用いる。
【0007】スピンコータとは、基板にレジストを塗布
するための回転式塗布装置であり、回転台に基板を吸着
させ、基板にレジスト液を滴下し、回転台を高速回転す
ることによって基板を高速回転させ、滴下したレジスト
を基板表面に膜状に塗り広げる働きをする。レジスト膜
の厚さは回転数が高いほど薄くなり、滴下したレジスト
液の粘度が低いほど薄くなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図9(a)は従来の光
導波路の製造方法による露光時の基板の断面図であり、
図9(b)は現像後の基板の断面図であり、図9(c)
は図9(b)の平面図である。
【0009】深溝1の内部にレジストパターン2を形成
しようとする場合、深溝1の側壁3を保護するようにレ
ジスト4を厚く塗布する必要がある。側壁3を保護する
ようにレジスト4を厚く塗布すると、深溝側壁付近5の
レジスト膜が他の部分よりも厚くなり、フォトマスク6
に遮光されずに透過した紫外線7が深溝側壁付近深部の
レジスト8まで到達できず、深溝側壁付近深部のレジス
ト8が露光不足となり、硬化不良が生じる。そして、未
硬化部分がレジストパターン2の内部にはみ出してレジ
ストパターンの形状不良9が生じるという問題があっ
た。
【0010】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、形成不良が最小限であり、所望の線幅のレジストパ
ターンが得られる光導波路の製造方法を提供することに
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の光導波路の製造方法は、基板上にコア膜を形
成し、コア膜に光回路のエッチングを行い、光回路を覆
うようにクラッドを形成し、クラッドに深溝を形成し、
得られた深溝にフォトリソグラフィを用いて電極を形成
する光導波路の製造方法において、深溝に電極のレジス
トパターンを形成する際に、レジスト塗布時のスピンコ
ータの回転数を深溝側壁が保護されるのに必要な最低限
のレジスト膜厚が得られる値に設定し、プリベーク時間
を所望のレジストパターン線幅が得られるのに必要な最
低限の値に設定し、露光量をレジストパターン所望の線
幅が得られるのに必要な値に設定して深溝内にレジスト
パターンを形成するものである。
【0012】上記構成に加え本発明の光導波路の製造方
法は、レジストに粘度が1000〜3000cpのもの
を用い、スピンコータの回転数を1000〜3000r
pmに設定し、プリベーク時間を1〜5分に設定し、露
光量を1200〜2000mJ/cm2 に設定してレジ
ストパターンを形成するのが好ましい。
【0013】本発明によれば、深溝に電極のレジストパ
ターンを形成する際に、レジスト塗布時のスピンコータ
の回転数を深溝側壁が保護されるのに必要な最低限のレ
ジスト膜厚が得られる値に設定し、プリベーク時間を所
望のレジストパターン線幅が得られるのに必要な最低限
の値に設定し、露光量をレジストパターン所望の線幅が
得られるのに必要な値で深溝内にレジストパターンを形
成することにより、深溝側壁が完全に保護され、レジス
トパターンの形状不良が最小限に抑えられ、かつ、所望
の線幅のレジストパターンが形成される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0015】図1(a)は本発明の光導波路の製造方法
の一実施の形態を示す工程図であり、図1(b)は図1
(a)に示した電極形成の工程図である。
【0016】図1(a)に示す工程図のステップS1か
らステップS4までは従来の工程と同様であり、ステッ
プS5、すなわち図1(b)に示す電極形成の工程が従
来と相違する。
【0017】すなわち、図1(a)おいて、基板上にコ
アガラス(コア)膜を形成し(ステップS1)、エッチ
ングによって光回路を形成し(ステップS2)、クラッ
ドガラス膜(クラッド)を形成し(ステップS3)、深
溝を形成し(ステップS4)、レジスト塗布時のスピン
コータの回転数を深溝側壁が保護されるのに必要な最低
限のレジスト膜厚が得られる値に設定した後でレジスト
を塗布し(ステップS5−1)、プリベーク時間を所望
のレジストパターン線幅が得られるのに必要な最低限の
値に設定した後でプリベークし(ステップS5−2)、
露光量をレジストパターン所望の線幅が得られるのに必
要な値に設定した後で露光・現像する(ステップS5−
3、S5−4)ことによってレジスト膜に電極の抜きパ
ターンを形成し、ポストベークし(ステップS5−
5)、電極材料を蒸着し(ステップS5−6)、レジス
トを除去する(ステップS5−7)ことによって電極を
形成するものである。
【0018】図2は本発明の光導波路の製造方法の一実
施の形態を示すグラフである。
【0019】図2(a)はスピンコータによるレジスト
塗布時の回転数とレジストパターン形状歩留との関係を
示す図である。同図において横軸は回転数を示し、縦軸
は形状歩留を示している。
【0020】同図より、スピンコータによるレジスト塗
布時の回転数を高くするほど形状歩留が高くなることが
わかる。
【0021】図2(b)はスピンコータによるレジスト
塗布時の回転数とレジスト膜厚との関係を示す図であ
る。同図において横軸は回転数を示し、縦軸は膜厚を示
している。
【0022】同図より、レジスト塗布時のスピンコータ
の回転数を高くするほどレジスト膜の厚さは薄くなり、
深溝側壁を保護できる厚さの限界が生じる。この深溝側
壁を保護できる厚さの限界値10によってレジスト塗布
時の回転数の上限の値11が決定される。したがって、
レジスト塗布時の回転数を深溝側壁を保護できる最低限
の膜厚になる値11に設定することにより、深溝側壁を
保護し、かつ、形状歩留を最も高くすることができる。
【0023】ここで、レジストの流動性は、レジスト塗
布膜の厚さ形状に大きな影響を及ぼす。良好な塗布膜を
得るためには、粘度が1000〜3000cpの範囲内
のものを用いることが望ましい。その場合、スピンコー
タの回転数の値11は1000〜3000rpmの範囲
内で設定すればよい。
【0024】図2(c)はプリベーク時間とレジストパ
ターン形状歩留との関係を示す図である。同図において
横軸はプリベーク時間を示し、縦軸は形状歩留を示して
いる。
【0025】同図より、プリベーク時間を短くするほど
形状歩留が高くなることがわかる。
【0026】図2(d)はプリベーク時間とレジストパ
ターン線幅との関係を示す図である。同図において横軸
はプリベーク時間を示し、縦軸は線幅を示している。
【0027】同図よりプリベーク時間が値12より短い
場合には線幅が細くなりすぎるため所望の線幅13が得
られなくなることがわかる。この所望の線幅13によっ
てプリベーク時間の下限が決定される。したがって、プ
リベーク時間を所望の線幅13が得られる最低限の値1
2に設定することにより、所望の線幅が得られ、かつ形
状歩留を最も高くすることができる。
【0028】図2(e)は露光量とレジストパターン線
幅との関係を示す図である。同図において横軸は露光量
を示し、縦軸は線幅を示している。
【0029】同図より線幅は露光量の増加によって細く
なり、所望の線幅13は露光量の値14によって得られ
る。
【0030】ここで、粘度が1000〜3000cpの
範囲内のレジストを用いた場合には、プリベーク時間の
値12を1〜5分の範囲内で設定し、露光量を1200
〜2000mJ/cm2 の範囲内で設定すればよいこと
が分かっている。
【0031】図3(a)、(b)、(c)はスピンコー
タの回転数とレジストパターンとの関係を示す基板の断
面図である。
【0032】図3(a)は、図2(d)に示した深溝側
壁を保護できる最低限のレジスト膜厚になる塗布時のス
ピンコータの回転数が値11(例えば、レジスト粘度2
500cpの場合1500rpm)より大きい場合を示
し、図3(b)はスピンコータの回転数が値11に等し
い場合を示し、図3(c)はスピンコータの回転数が値
11より小さい場合を示している。
【0033】図3(a)より、スピンコータの回転数が
値11より大きい場合、レジスト4の膜厚は側壁3を十
分保護しきれない。スピンコータの回転数が値11より
小さい場合、図2(c)に示した関係のように、レジス
ト4の膜厚が厚くなりすぎて、紫外線が十分に到達でき
ない深溝側壁付近深部のレジスト8が硬化不足となり、
形状不良9が生じる割合が高くなる。スピンコータの回
転数が値11に等しい場合、側壁3を保護し、かつ、レ
ジストパターンの形状不良が生じる割合が最も少ないこ
とがわかる。
【0034】図4(a)はプリベーク時間が図2(d)
に示した所望のレジストパターン線幅が得られる最低限
の値12(例えば2分)より短い場合の基板の断面図で
あり、図4(b)は図4(a)の平面図である。図5
(a)はプリベーク時間が図2(d)に示した所望のレ
ジストパターン線幅が得られる最低限の値12に等しい
場合の基板の断面図であり、図5(b)は図5(a)の
平面図である。図6(a)はプリベーク時間が図2
(d)に示した所望のレジストパターン線幅が得られる
最低限の値12より長い場合の基板の断面図であり、図
6(b)は図6(a)の平面図である。
【0035】図4(a)〜図6(b)より、プリベーク
時間が値12より短い場合、図2(d)に示した関係の
ように露光によるレジスト4の硬化の進みが速いためレ
ジストパターン2の線幅15が細くなり過ぎて所望の線
幅が得られない。一方、プリベーク時間が値12より長
い場合、図2(c)に示した関係のように、レジスト4
の硬化の進みが遅いため、深溝側壁深部のレジスト8が
硬化不足となり形状不良9が生じる割合が高くなる。こ
れらに対してプリベーク時間が値12に等しい場合、露
光によるレジスト4の硬化の進みが速すぎることもなく
露光量を変えることによって線幅15を所望の線幅にで
き、かつ、形状不良が生じる割合が最も少ない。
【0036】図7(a)は露光量が図2(e)に示した
所望の線幅が得られる露光量の値14(例えば1600
mJ/cm2 )より小さい場合のレジストパターンの平
面図であり、図7(b)は露光量が値14に等しい場合
のレジストパターンの平面図であり、図7(c)露光量
が値14より大きい場合のレジストパターンの平面図で
ある。
【0037】露光量が値14より小さい場合、図2
(e)に示した関係のように、レジストパターン2の線
幅15は所望の線幅よりも太くなる。露光量が値14よ
り大きい場合、レジストパターンの線幅15は所望の線
幅よりも細くなる。これらに対し、露光量が値14に等
しい場合、レジストパターンの線幅15は所望の線幅と
なる。
【0038】このようにして、レジスト塗布時の回転数
を深溝側壁を保護できる最低限のレジスト膜厚になる値
11(レジスト粘度1000〜3000cpの場合、1
000〜3000rpm)にし、プリベーク時間を所望
のレジストパターン線幅が得られる最低限の値12(1
〜5分)にし、露光量を所望の線幅が得られる値14
(1200〜2000mJ/cm2 )にすることによ
り、形状不良を最小限に抑え深溝内部に所望の寸法のレ
ジストパターンを形成することができる。
【0039】以上において本発明によれば、深溝側壁を
完全に保護し、レジストパターンの形状不良を最小限に
抑え、かつ、所望の線幅のレジストパターンを形成する
ことができる。
【0040】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
【0041】形成不良が最小限であり、所望の線幅のレ
ジストパターンが得られる光導波路の製造方法の提供を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の光導波路の製造方法の一実施
の形態を示す工程図であり、(b)は(a)に示した電
極形成の工程図である。
【図2】図1に示した工程図を説明するためのグラフで
ある。
【図3】(a)、(b)、(c)はスピンコータの回転
数とレジストパターンとの関係を示す基板の断面図であ
る。
【図4】(a)はプリベーク時間が図2(d)に示した
所望のレジストパターン線幅が得られる最低限の値12
より短い場合の基板の断面図であり、(b)は(a)の
平面図である。
【図5】(a)はプリベーク時間が図2(d)に示した
所望のレジストパターン線幅が得られる最低限の値12
に等しい場合の基板の断面図であり、(b)は(a)の
平面図である。
【図6】(a)はプリベーク時間が図2(d)に示した
所望のレジストパターン線幅が得られる最低限の値12
より長い場合の基板の断面図であり、(b)は(a)の
平面図である。
【図7】(a)は露光量が図2(e)に示した所望の線
幅が得られる値14より小さい場合のレジストパターン
の平面図であり、(b)は露光量が値14に等しい場合
のレジストパターンの平面図であり、(c)は露光量が
値14より大きい場合のレジストパターンの平面図であ
る。
【図8】(a)は従来の光導波路の製造方法を示す工程
図であり、(b)は(a)の電極形成の工程図である。
【図9】(a)は従来の光導波路の製造方法による露光
時の基板の断面図であり、(b)は現像後の基板の断面
図であり、(c)は(b)の平面図である。
【符号の説明】
S1 コア膜形成 S2 光回路エッチング S3 クラッド形成 S4 深溝形成 S5 電極形成 S5−1 レジスト塗布 S5−2 プリベーク S5−3 露光 S5−4 現像 S5−5 ポストベーク S5−6 電極蒸着 S5−7 レジスト除去
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大友 克也 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社オプトロシステム研究所内 (72)発明者 笠原 亮一 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 黒岩 勉 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株 式会社日立製作所情報通信事業部内 Fターム(参考) 2H047 KA04 PA22 PA24 QA04 TA42

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上にコア膜を形成し、該コア膜に光
    回路のエッチングを行い、上記光回路を覆うようにクラ
    ッドを形成し、該クラッドに深溝を形成し、得られた深
    溝にフォトリソグラフィを用いて電極を形成する光導波
    路の製造方法において、上記深溝に電極のレジストパタ
    ーンを形成する際に、レジスト塗布時のスピンコータの
    回転数を深溝側壁が保護されるのに必要な最低限のレジ
    スト膜厚が得られる値に設定し、プリベーク時間を所望
    のレジストパターン線幅が得られるのに必要な最低限の
    値に設定し、露光量をレジストパターン所望の線幅が得
    られるのに必要な値に設定して上記深溝内にレジストパ
    ターンを形成することを特徴とする光導波路の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 上記レジストに粘度が1000〜300
    0cpのものを用い、上記スピンコータの回転数を10
    00〜3000rpmに設定し、上記プリベーク時間を
    1〜5分に設定し、上記露光量を1200〜2000m
    J/cm2 に設定して上記レジストパターンを形成する
    請求項1に記載の光導波路の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7635553B2 (en) 2005-09-30 2009-12-22 Fujifilm Corporation Pattern forming method and resist composition used therefor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7635553B2 (en) 2005-09-30 2009-12-22 Fujifilm Corporation Pattern forming method and resist composition used therefor

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