JP2000320364A - ハイブリッド自動車の制御装置 - Google Patents

ハイブリッド自動車の制御装置

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JP2000320364A
JP2000320364A JP11128881A JP12888199A JP2000320364A JP 2000320364 A JP2000320364 A JP 2000320364A JP 11128881 A JP11128881 A JP 11128881A JP 12888199 A JP12888199 A JP 12888199A JP 2000320364 A JP2000320364 A JP 2000320364A
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traveling
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running
hybrid vehicle
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Yoshiya Takano
喜也 高野
Yoshihiko Akagi
好彦 赤城
Nobuhiro Akasaka
伸洋 赤坂
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Car Engineering Co Ltd
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Controls For Constant Speed Travelling (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】環境条件の変化に対しても、タイムリーに対応
可能で、変化した環境条件に適合した電動機と内燃機関
の切替制御が可能なハイブリッド自動車の制御装置を提
供することにある。 【解決手段】モータ出力制御手段20は、電動機の出力
による走行を制御し、エンジントルク制御手段30は、
内燃機関の出力による走行を制御する。モータ出力制御
手段20によるモータ走行とエンジントルク制御手段3
0によるエンジン走行とは、駆動制御切替手段10によ
って切替制御される。そして、モータ走行許可手段40
は、市街地走行を指示する外部情報を受信すると、電動
機による走行を許可する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関と電動機
を駆動力源とするハイブリッド自動車の制御装置に係
り、特に、内燃機関と電動機の切替制御に用いるに好適
なハイブリッド自動車の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のハイブリッド自動車においては、
例えば、低車速の状態では電動機のみによるモータ単独
走行とし、高車速の状態では、内燃機関のみによるエン
ジン単独走行となるように切り替えている。また、必要
に応じて、電動機と内燃機関の併用走行も行うようにし
ている。
【0003】しかしながら、内燃機関による走行では排
気ガスが放出されるため、車両の走行環境に応じて、電
動機と内燃機関を切り替えて制御する方式も知られてい
る。かかる方式としては、例えば、特開平6−1875
95号公報や特開平7−75210号公報に記載されて
いるように、ナビゲーションシステムを用いて車両の現
在位置を検出するとともに、予め制御装置内に記憶され
ている環境毎の走行切替情報に基づいて、例えば、市街
地では、積極的にモータによる走行を行うようにして、
排気ガスの排出を抑制するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、ナビゲーションシステムによって検出した車両
の現在位置と、予め記憶されている環境毎の走行切替情
報に基づいて、駆動源の切替を行う方式では、環境の変
化にタイムリーに追従することが困難であるという問題
があった。即ち、市街地の年々の拡大により、車両に記
憶されている環境毎の走行切替情報が実状に合わなくな
り、本来は、モータ単独走行が好ましいような環境に変
わってきたにも拘わらず、予め記憶されている走行切替
情報を使用すると、エンジン走行を行い、排気ガスが排
出が抑制できなくなる。また、新たに、病院や学校等が
建設され、従来よりも、静かで排気ガスの少ない環境が
望まれるにも拘わらず、予め記憶されている走行切替情
報を使用すると、エンジン走行を行い、排気ガスが排出
が抑制できなくなり、また、騒音も低減することができ
ないという問題がある。
【0005】本発明の目的は、環境条件の変化に対して
も、タイムリーに対応可能で、変化した環境条件に適合
した電動機と内燃機関の切替制御が可能なハイブリッド
自動車の制御装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、電動機の出力による走行を制御す
るモータ出力制御手段と、内燃機関の出力による走行を
制御するエンジントルク制御手段と、これらのモータ出
力制御手段によるモータ走行とエンジントルク制御手段
によるエンジン走行とを切替る駆動制御切替手段とを有
するハイブリッド電気自動車の制御装置において、市街
地走行を指示する外部情報を受信すると、電動機による
走行を許可するモータ走行許可手段を備えるようにした
ものである。かかる構成により、市街地走行を指示する
外部情報を受信すると、電動機による走行を可能にし
て、外部情報に応じた走行切替を行い得るものとなる。
【0007】(2)上記(1)において、好ましくは、
上記モータ走行許可手段は、市街地走行を指示する外部
情報を受信すると、バッテリの残量を検出し、所定のバ
ッテリ残量以上の場合に、電動機による走行を許可する
ようにしたものである。かかる構成により、バッテリの
消耗による走行不可を回避し得るものとなる。
【0008】(3)上記(2)において、好ましくは、
上記モータ走行許可手段は、市街地走行を指示する外部
情報を受信すると、電動機による走行を許可する第2の
バッテリの残量レベルを、通常のモータ走行とエンジン
走行の切替時の第1のバッテリ残量レベルよりも低く設
定するようにしたものである。かかる構成により、市街
地におけるモータ走行をできるだけ実現し得るものとな
る。
【0009】(4)上記(1)において、好ましくは、
上記モータ走行許可手段は、電動機による走行を許可し
た後の経過時間を監視し、所定時間が経過すると、電動
機による走行を禁止するようにしたものである。かかる
構成により、バッテリへの充電を行い得るものとなる。
【0010】(5)上記(4)において、好ましくは、
上記モータ走行許可手段は、電動機による走行を禁止し
た後の経過時間を監視し、所定時間が経過すると、電動
機による走行を再許可するようにしたものである。
【0011】(6)上記(4)において、好ましくは、
上記モータ走行許可手段は、電動機による走行を禁止し
た後のバッテリ残量をを監視し、バッテリ残量が所定値
以上になると、電動機による走行を再許可するようにし
たものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図12を用いて、本
発明の一実施形態によるハイブリッド車の制御装置の構
成及び動作について説明する。最初に、図1を用いて、
本実施形態によるハイブリッド自動車の制御装置の構成
について説明する。
【0013】本実施形態によるハイブリッド自動車の制
御装置は、駆動制御切替手段10と、エンジントルク制
御手段20と、モータ出力制御手段30と、モータ走行
許可手段40とを備えている。
【0014】駆動制御切替手段10は、例えば、入力す
るアクセル開度TVOと車速VSPの情報に基づいて、
エンジントルク制御手段20とモータ出力制御手段30
を切り替える。駆動制御切替手段10は、予め、アクセ
ル開度TVOと車速VSPとによって、モータ制御とエ
ンジン制御を切り替える制御マップが記憶されており、
例えば、図示するように、車速VSPが低く、かつ、ア
クセル開度TVOが小さい領域では、モータ単独走行を
行うように、モータ出力制御手段30に制御信号を出力
する。また、車速VSPが高い状態か、若しくは、アク
セル開度TVOが大きな領域では、エンジン単独走行を
行うように、エンジントルク制御手段20に制御信号を
出力する。さらに、駆動制御切替手段10は、モータと
エンジンを併用する制御を行うように、エンジントルク
制御手段20とモータトルク制御手段30に制御信号を
出力するようにしてもよいものである。
【0015】エンジントルク制御手段20は、駆動制御
切替手段10からの制御信号に基づいて、エンジントル
クを制御する。また、モータ出力制御手段30は、駆動
制御切替手段10からの制御信号に基づいて、モータ出
力トルクを制御する。
【0016】モータ走行許可手段40は、モータ単独に
よる走行を許可するか否かを判断して、モータ単独走行
を許可するときには、モータ出力制御手段30によるモ
ータ出力の制御を許可するとともに、エンジントルク制
御手段20によるエンジントルクの制御を不許可にす
る。モータ走行許可手段40には、例えば、市街地走行
を指示する外部情報や、バッテリ(Batt)残量の情報
や、自己診断結果の情報や、市街地継続判定の情報が入
力し、これらの情報に基づいて、モータ走行を許可する
か否かを判定する。
【0017】ここで、市街地走行を指示する外部情報と
しては、例えば、VICS(Vehicle Information and
Communication System)から送られてくる。そして、街
地走行を指示する外部情報は、その情報が送られている
地域は市街地であり、モータ単独によるモータ走行を指
示するものである。VICSの情報は、3種類のメディ
アから提供されており、主として、高速道路では、電波
ビーコンとFM多重放送により、一般道路では、光ビー
コンとFM多重放送により提供されている。VICSの
提供情報としては、例えば、渋滞情報,所要時間情報,
交通傷害情報,交通規制情報,駐車場情報等が知られて
いるが、本実施形態においては、エンジン走行を規制し
て、モータ単独走行を指示する情報も提供されるもので
ある。
【0018】モータ単独走行を指示する情報は、例え
ば、市街地等であり、排気ガスの排出を抑制するために
モータ走行を指示する場合や、病院や学校等の近くにお
いて騒音を低減するためにモータ走行を指示する場合の
ように、地域環境に応じて、モータ走行を指示する場合
や、夜間は騒音を低減するためにモータ走行を指示する
場合のように、時間環境に応じて、モータ走行を指示す
る場合等がある。即ち、モータ単独走行を指示する情報
は、地域環境や時間環境等の環境条件に応じて、モータ
走行を指示する情報である。これらの情報は、VICS
センターから送信されるものであり、市街地の拡大によ
り、従来の郊外地域から市街地域へ変更された場合や、
学校や病院の新設によって地域環境が変化した場合に
も、速やかに対応して、モータ単独走行を指示する情報
を変えることができる。モータ単独走行を指示する情報
は、ある程度の狭いエリア内に送信するようにするた
め、FM多重放送よりは、光ビーコン等によって送信さ
れる。
【0019】また、モータ走行許可手段40に入力する
バッテリ(Batt)残量の情報は、バッテリの残量を示す
情報である。バッテリの残量が低下すると、モータ単独
走行は不可能となるため、モータ走行許可手段40は、
モータ走行を指示する情報が入力していても、モータ走
行を許可しないものである。バッテリ(Batt)残量の情
報に基づく制御の詳細については、図?を用いて後述す
る。
【0020】さらに、モータ走行許可手段40に入力す
る自己診断結果の情報は、各種の入出力部品に何らかの
異常が発生したことを示す情報である。車両の自己診断
機能により何らかの異常が検出されているときは、モー
タ走行許可手段40は、モータ走行を指示する情報が入
力していても、モータ走行を許可しないものである。
【0021】また、モータ走行許可手段40に入力する
市街地継続判定の情報は、モータ走行を開始した後、そ
の経過時間に関する情報である。モータ走行許可手段4
0は、モータ走行の経過時間を監視して、所定時間以上
は、モータ走行を行わないように、所定時間経過後は、
モータ走行を許可しないものである。
【0022】次に、図2を用いて、本実施形態によるハ
イブリッド自動車の制御装置を用いる車両の全体システ
ム構成について説明する。図2は、本発明の一実施形態
によるハイブリッド自動車の制御装置を用いる車両の全
体システム構成を示すブロック図である。
【0023】ロケータ装置201は、自車の地図上の位
置を、GPS(Global PositionaingSystem)202,角
速度センサ203,地磁気センサ204,車輪速センサ
205,FM多重放送受信器206,ビーコン受信器2
07及び地図208からの情報により決定する。また、
ロケータ装置201は、ビーコン受信器207によって
受信されたモータ走行を指示する情報を受信する。
【0024】コントローラ209は、I/Oインターフ
ェース210と、CPU211と、メモリ212とから
構成される。コントローラ209は、ロケータ装置21
0からの位置情報と、操舵角センサ223のステアリン
グ情報と、加速度センサ224からの車両運動情報と、
クランク角センサ222からの点火時期情報とに演算を
施し、安全に走行するための目標車速や目標トルクを演
算する。
【0025】また、コントローラ209は、運転者の意
図を反映するものとしてアクセル開度センサ250から
アクセル開度TVOが入力している。そこで、アクセル
開度TVOと、クランク角センサ222から入力するエ
ンジン回転数の情報に基づいて車速VSPを算出し、こ
れらの情報に基づいて、モータ走行を行うか、エンジン
走行を行うかを判定する。コントローラ209からの制
御信号により、たとえば、エンジン出力で走行するとき
には燃料噴射コントローラ224の制御で出力が制御さ
れ、また電気自動車としての走行時にはモータコントロ
ーラ251の指令が主になって制御されるものである。
即ち、コントローラ209は、図1に示した駆動制御切
替手段10の機能を有している。そして、燃料噴射コン
トローラ224は、図1に示したエンジントルク制御手
段20の機能を有しており、モータコントローラ251
は、図1に示したモータ出力制御手段30の機能を有し
ている。
【0026】さらに、コントローラ209は、ビーコン
受信器207によって受信されたモータ走行を指示する
情報に基づいて、モータ走行の許可信号を出力する。モ
ータ走行許可信号が出力されると、モータコントローラ
251によるモータ単独走行がなされる。即ち、コント
ローラ209は、図1に示したモータ走行許可手段40
の機能を有している。
【0027】また、コントローラ209は、変速機22
0を変速切替を制御する変速機コントローラ216、点
火時期を制御する点火時期コントローラ217、スロッ
トルバルブ221の開度を制御するスロットルコントロ
ーラ218、燃料噴射量を制御する燃料噴射コントロー
ラ224、給排気バルブの開閉タイミングを制御するバ
ルブタイミングコントローラ209、モータ252の出
力トルクを制御するモータコントローラ251に、それ
ぞれの指示を出力する。コントローラ209での処理結
果は、たとえば、スピーカ214、ディスプレー215
等に出力される。
【0028】次に、図3〜図12を用いて、本実施形態
によるハイブリッド自動車の制御装置に用いるモータ走
行許可手段40の動作について説明する。最初に、図3
を用いて、本実施形態によるモータ走行許可手段40に
よる市街地走行(外部情報)に対する処理内容について
説明する。
【0029】図3に示すフローチャートは、モータ走行
許可手段40による特定区域内外の判定処理を示してい
る。特定区域内外の判定処理プログラムが起動される
と、ステップS300において、モータ走行許可手段4
0は、市街地情報の有無を判定する。市街地あるいは所
定の区域である情報がある場合には、ステップS301
に進んで、その状態をFAREA=1として記憶する。
また、ステップS300において、市街地情報がない
場合には、ステップS302において、FAERA=0
として記憶する。
【0030】次に、図4を用いて、本実施形態によるモ
ータ走行許可手段40による自己診断及びバッテリ残量
の情報に対する処理内容について説明する。最初に、ス
テップS400において、モータ走行許可手段40は、
各種コントローラで故障検出の有無を判定する。 ここ
で何らかのコントローラで故障が検出されている場合に
は、ステップS401において、FDIV=0とするこ
とによっって、モータ走行を許可しないようにしてい
る。
【0031】各種コントローラで各入出力部品ともにO
K判定であれば、ステップS402において、モータ走
行許可手段40は、特定区域情報FAREAが「1」で
あるか否かを判定する。特定区域情報FAREAが
「0」の場合には、ステップS406において、モータ
走行許可手段40は、FDIV=0を設定する。
【0032】特定区域情報FAREAが「1」の場合に
は、ステップS403において、モータ走行許可手段4
0は、バッテリの残量を判定する。バッテリ残量が所定
値以下の時には、ステップS405において、FDIV
=0をセットする。バッテリ残量が所定値以上あれば、
ステップS404において、FDIV=1をセットする
次に、図5及び図6を用いて、本実施形態によるモータ
走行許可手段40によるバッテリ残量の情報に対する処
理内容について説明する。図5は、本発明の一実施形態
によるハイブリッド自動車の制御装置に用いるモータ走
行許可手段によるバッテリ残量の情報に対する処理内容
を示すフローチャートであり、図6は、本発明の一実施
形態によるハイブリッド自動車の制御装置に用いるモー
タ走行許可手段によるバッテリ残量のレベルの説明図で
ある。
【0033】ステップS500において、モータ走行許
可手段40は、特定区域情報FAREAが「1」である
か否かを判定する。特定区域情報FAREAが「1」の
場合には、判定レベルをSLEVに設定する。判定レベ
ル=SLEVとは、図6(B)に示すように、バッテリ
の残量100%に対して所定の残量のレベルであり、例
えば、40%のレベルとする。バッテリの残量は、図1
に示した充放電センサ225により、バッテリからの放
電量若しくはバッテリに対する充電量を逐次監視し、そ
の積分値としてバッテリ残量を求めている。
【0034】また、ステップS500の判定で、特定区
域情報FAREAが「0」の場合には、判定レベルをN
LEVに設定する。判定レベル=NLEVとは、図6
(A)に示すように、バッテリの残量100%に対して
所定の残量のレベルであり、例えば、60%のレベルと
する。
【0035】判定レベルNLEVは、判定レベルSLE
Vよりも高いレベルであり、後述するように、市街地情
報がある場合には、モータ走行を積極的に行うようにす
るため、バッテリ残量の判定ベルを下げるようにしてい
る。そして、判定レベル(NLEV若しくはSLEV)
よりバッテリ残量が多い場合には、モータによる走行若
しくはエンジンによる走行を行い、判定レベルよりもバ
ッテリ残量が少ない場合には、エンジンによる走行とし
て、バッテリへ充電するようにする。
【0036】次に、図7を用いて、本実施形態によるモ
ータ走行許可手段40によるモータ走行許可信号出力の
処理内容について説明する。最初に、ステップS700
において、モータ走行許可手段40は、FDIVが
「0」か否かを判定する。「0」の場合には、ステップ
S701において、FMOTOK=0と設定する。これ
によって、モータ走行は不許可となる。
【0037】また、FDIVが「1」の場合には、ステ
ップS702において、モータ走行許可手段40はモー
タ走行が、どの程度継続されているかの判定を実施して
いる。これは、図6に示したように、確実にモータ走行
とするために、バッテリ残量判定レベルの切り替えを行
っており、許容される時間等の考慮をするものである。
継続時間の計測は、図8を用いて後述するように、FT
IME=1,すなわち、所定時間継続したならばモータ
走行を禁止してバッテリ残量の回復を図るために、ステ
ップS701において、FMOTOK=0の処理を実施
する。
【0038】FTIMEが「0」の場合,すなわち、モ
ータ走行の時間が所定時間未満であれば、ステップS7
03において、モータ走行許可手段40は、その時点の
車速VSPが、所定の車速VSPLよりも大きいか否か
を判定する。所定の車速VSPLよりも大きい場合に
は、モータ単独による走行はトルク不足によりできない
ため、ステップS701において、FMOTOK=0の
処理を実施する。
【0039】さらに、その時点の車速VSPが、所定の
車速VSPLよりも小さい場合には、ステップS704
において、モータ走行許可手段40は、その時点のアク
セル開度TVOが、所定のアクセル開度DTVOよりも
大きいか否かを判定する。所定のアクセル開度DTVO
よりも大きい場合には、モータ単独による走行はトルク
不足によりできないため、ステップS701において、
FMOTOK=0の処理を実施する。
【0040】そして、その時点のアクセル開度TVO
が、所定のアクセル開度DTVOよりも小さい場合に
は、ステップS705において、モータ走行許可手段4
0は、モータ走行を許可するFMOTOK=1をセット
する。
【0041】次に、図8を用いて、本実施形態によるモ
ータ走行許可手段40による市街地継続判定の処理内容
について説明する。本実施形態による市街地継続判定処
理は、図7のステップ702における判定の基準となる
FTIMEの設定処理である。市街地継続判定処理は、
FMOTOK=1となって、モータ走行が許可された状
態の時に起動される。
【0042】ステップS800において、モータ走行許
可手段40は、カウンタCOUNTにより、この処理が
実行される毎に、「1」づつカウントアップする。次
に、ステップS801において、モータ走行許可手段4
0は、カウンタCOUNTの値が、所定値(=所定時
間)を超えたか否かを判定する。
【0043】所定値を超えた場合には、ステップS80
2において、モータ走行許可手段40は、FMOTOK
=0、FTIME=1として、一旦モータ走行を禁止し
て通常の走行状態に戻す。このことにより、バッテリ残
量を再度充電させることが可能となる。越えていない場
合には、S800以降の処理を継続して、所定値を越え
るまで継続する。
【0044】次に、図9を用いて、本実施形態によるモ
ータ走行許可手段40によるモータ走行再許可の処理内
容について説明する。図8に示した市街地継続判定処理
によって、モータ走行が禁止された後、本実施形態によ
るモータ走行再許可処理が実行される。
【0045】モータ走行が禁止された後、ステップS9
00において、モータ走行許可手段40は、再計数用カ
ウンタRECOUNにより、この処理が実行される毎
に、「1」づつカウントアップする。次に、ステップS
901において、モータ走行許可手段40は、カウンタ
RECOUNの値が、所定値(=所定時間)を超えたか
否かを判定する。
【0046】所定値を超えた場合には、ステップS90
2において、モータ走行許可手段40は、FTIME=
0として、モータ走行を再許可して、モータ走行を可能
とする。このことにより、バッテリ残量の充電が完了し
て、モータ走行が可能となる。越えていない場合には、
S900以降の処理を継続して、所定値を越えるまで継
続する。
【0047】次に、図10を用いて、本実施形態による
モータ走行許可手段40によるモータ走行再許可の他の
処理内容について説明する。図9に示したモータ走行再
許可処理においては、モータ走行を禁止した時間を計数
しているが、この例においては、バッテリ残量をチェッ
クして、バッテリ残量が回復していることを判定する。
【0048】図8に示した市街地継続判定処理によっ
て、モータ走行が禁止された後、本実施形態によるモー
タ走行再許可処理が実行される。モータ走行が禁止され
た後、図10のステップS910において、モータ走行
許可手段40は、バッテリ残量を判定する。
【0049】そして、所定値に回復した時点で、ステッ
プS911において、モータ走行許可手段40は、FT
IME=0として、モータ走行を再許可して、モータ走
行を可能とする。このことにより、バッテリ残量の充電
が完了して、モータ走行が可能となる。なお、この時の
バッテリ回復レベルは、図6(A)に示したNLEVと
している。
【0050】次に、図11〜図13を用いて、本実施形
態によるモータ走行許可手段40によるバッテリ残量の
情報に対するその他の処理内容について説明する。図1
1は、本発明の一実施形態によるハイブリッド自動車の
制御装置に用いるモータ走行許可手段によるバッテリ残
量の情報に対するその他の処理内容を示すフローチャー
トであり、図12は、本発明の一実施形態によるハイブ
リッド自動車の制御装置に用いるバッテリの放電特性の
説明図であり、図13は、本発明の一実施形態によるハ
イブリッド自動車の制御装置に用いるバッテリ残量の判
定レベルの説明図である。
【0051】図12に示すように、雰囲気温度が高いほ
ど、化学反応が促進することでバッテリの放電量が多く
なる。車両搭載状態では、低温状態では反対に化学反応
が進まないための充電特性が低下する。この両者を考慮
すると、走行範囲拡大制御判定のバッテリ残量は、その
雰囲気によって最適値を可変することが好適である。
【0052】そこで、図11のステップS950におい
て、モータ走行許可手段40は、エンジン水温を読み込
む。即ち、本実施形態においては、雰囲気温度の検出方
法として、エンジン冷却水の温度でそれを代表させるよ
うにしている。エンジンの冷却水温は、一般にエンジン
制御等に用いられているため、コントローラ等に入力さ
れている情報である。
【0053】次に、ステップS951において、モータ
走行許可手段40は、その水温に対応する許可されるバ
ッテリ残量レベルを決定するものである。本実施形態に
おいては、例えば、図13に示すように、水温に対して
走行範囲拡大の判定レベルBVELを設定しておき、検
出された水温に対して、この設定値を検索するようにし
ている。
【0054】そして、判定レベルBVELよりバッテリ
残量が多い場合には、モータによる走行若しくはエンジ
ンによる走行を行い、判定レベルよりもバッテリ残量が
少ない場合には、エンジンによる走行として、バッテリ
へ充電するようにする。
【0055】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、環境条件が変化した場合でも、モータ走行の指定に
応じて、モータ走行を行うことができ、変化した環境条
件に適合した電動機と内燃機関の切替制御が可能とな
る。従って、排気ガスの低減や、騒音の低減を図ること
ができる。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、環境条件の変化に対し
ても、タイムリーに対応可能で、変化した環境条件に適
合した電動機と内燃機関の切替制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるハイブリッド自動車
の制御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態によるハイブリッド自動車
の制御装置を用いる車両の全体システム構成を示すブロ
ック図である。
【図3】本発明の一実施形態によるハイブリッド自動車
の制御装置に用いるモータ走行許可手段による市街地走
行(外部情報)に対する処理内容を示すフローチャート
である。
【図4】本発明の一実施形態によるハイブリッド自動車
の制御装置に用いるモータ走行許可手段による自己診断
及びバッテリ残量の情報に対する処理内容を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明の一実施形態によるハイブリッド自動車
の制御装置に用いるモータ走行許可手段によるバッテリ
残量の情報に対する処理内容を示すフローチャートであ
る。
【図6】本発明の一実施形態によるハイブリッド自動車
の制御装置に用いるモータ走行許可手段によるバッテリ
残量のレベルの説明図である。
【図7】本発明の一実施形態によるハイブリッド自動車
の制御装置に用いるモータ走行許可手段によるモータ走
行許可信号出力の処理内容を示すフローチャートであ
る。
【図8】本発明の一実施形態によるハイブリッド自動車
の制御装置に用いるモータ走行許可手段による市街地継
続判定の処理内容を示すフローチャートである。
【図9】本発明の一実施形態によるハイブリッド自動車
の制御装置に用いるモータ走行許可手段によるモータ走
行再許可の処理内容を示すフローチャートである。
【図10】本発明の一実施形態によるハイブリッド自動
車の制御装置に用いるモータ走行許可手段によるモータ
走行再許可の他の処理内容を示すフローチャートであ
る。
【図11】本発明の一実施形態によるハイブリッド自動
車の制御装置に用いるモータ走行許可手段によるバッテ
リ残量の情報に対するその他の処理内容を示すフローチ
ャートである。
【図12】本発明の一実施形態によるハイブリッド自動
車の制御装置に用いるバッテリの放電特性の説明図であ
る。
【図13】本発明の一実施形態によるハイブリッド自動
車の制御装置に用いるバッテリ残量の判定レベルの説明
図である。
【符号の説明】
10…駆動制御切替手段 20…エンジントルク制御手段 30…モータ出力制御手段 40…モータ走行許可手段 201…ロケータ装置 206…FM多重放送受信器 207…ビーコン受信器 209…コントローラ 216…変速機コントローラ 217…点火時期コントローラ 218…スロットルコントローラ 224…燃料噴射コントローラ 219…エンジン 252…モータ 250…アクセル開度センサ 251…モータコントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60L 11/14 (72)発明者 赤城 好彦 茨城県ひたちなか市高場2477番地 株式会 社日立カーエンジニアリング内 (72)発明者 赤坂 伸洋 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 Fターム(参考) 3D044 AA17 AB00 AC00 AC07 AC15 AC56 AD02 3G093 AA01 AA07 AA16 BA19 BA32 DA05 DA06 DB00 DB05 DB18 DB23 EA02 EC02 5H115 PA13 PG04 PI16 PU01 PU25 QN03 QN12 QN23 RE03 RE05 SE03 SE05 TB01 TE02 TE08 TI02 TO02 TO21 TO30 TR19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動機の出力による走行を制御するモータ
    出力制御手段と、 内燃機関の出力による走行を制御するエンジントルク制
    御手段と、 これらのモータ出力制御手段によるモータ走行とエンジ
    ントルク制御手段によるエンジン走行とを切替る駆動制
    御切替手段とを有するハイブリッド電気自動車の制御装
    置において、 市街地走行を指示する外部情報を受信すると、電動機に
    よる走行を許可するモータ走行許可手段を備えたことを
    特徴とするハイブリッド自動車の制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のハイブリッド自動車の制御
    装置において、 上記モータ走行許可手段は、市街地走行を指示する外部
    情報を受信すると、バッテリの残量を検出し、所定のバ
    ッテリ残量以上の場合に、電動機による走行を許可する
    ことを特徴とするハイブリッド自動車の制御装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載のハイブリッド自動車の制御
    装置において、 上記モータ走行許可手段は、市街地走行を指示する外部
    情報を受信すると、電動機による走行を許可する第2の
    バッテリの残量レベルを、通常のモータ走行とエンジン
    走行の切替時の第1のバッテリ残量レベルよりも低く設
    定することを特徴とするハイブリッド自動車の制御装
    置。
  4. 【請求項4】請求項1記載のハイブリッド自動車の制御
    装置において、 上記モータ走行許可手段は、電動機による走行を許可し
    た後の経過時間を監視し、所定時間が経過すると、電動
    機による走行を禁止することを特徴とするハイブリッド
    自動車の制御装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載のハイブリッド自動車の制御
    装置において、 上記モータ走行許可手段は、電動機による走行を禁止し
    た後の経過時間を監視し、所定時間が経過すると、電動
    機による走行を再許可することを特徴とするハイブリッ
    ド自動車の制御装置。
  6. 【請求項6】請求項4記載のハイブリッド自動車の制御
    装置において、 上記モータ走行許可手段は、電動機による走行を禁止し
    た後のバッテリ残量をを監視し、バッテリ残量が所定値
    以上になると、電動機による走行を再許可することを特
    徴とするハイブリッド自動車の制御装置。
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