JP4581302B2 - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はハイブリッド車両であって、走行領域によってエンジンを駆動することなく電気自動車走行を行うための制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ハイブリッド車両は、エンジン、発電機、モータを備え、エンジンにより駆動される発電機で発電した電力をモータに供給して車両を駆動し、余剰の電力さらには減速時に回生した電力をバッテリに蓄え、この電力を運転条件によってバッテリからモータに供給したりする。
【0003】
このハイブリッド車両において、排気や騒音低減から、車両の走行する領域によって、エンジンの作動を完全に停止させ、バッテリのみでモータを駆動し、電気自動車として走行(EV走行)するものが、例えば特開平7−75210号公報や特開2000−134719号公報によって提案されている。
【0004】
前者ではナビゲーションシステムを利用し、目的の地域を走行するときは、エンジンの作動を自動的に停止し、EV走行するようになっていて、また後者では同じくナビゲーションシステムを利用して渋滞を予知し、事前にバッテリを充電しておき、渋滞最後尾などに着いたときにEV走行に切換えるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このようなEV走行を行う場合、バッテリの充電状態(SOC)が規定値まで低下すると、バッテリによるモータ走行が不可能となるため、エンジンの作動を再開させていた。一般にはバッテリを充放電するときの条件はバッテリの特性等に基づいて設定されていて、このため予定する運転領域の全てについてEV走行できるとは限らない。
【0006】
なお、後者ではEV走行時にバッテリ充電値を通常よりも所定値だけ高めたりしているが、これでも全てEV走行するというわけにはいかず、このためSOCが下限値になったら通常の制御に戻すようになっている。また、この場合は、EV走行が短時間であるときは必要以上に過大なバッテリ充電が行われることになる。
【0007】
本発明はこのような問題を解決するために提案されたもので、EV走行要求の情報に基づいて、要求されたEV走行を可能とするだけ過不足なくバッテリ充電を行い、確実にEV走行を可能とすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、エンジンで駆動される発電機と、この発電電力を蓄えるバッテリからの供給電力により駆動されるモータとを備え、モータの出力が車両の駆動力の少なくとも一部となるハイブリッド車両において、エンジンで発電機を駆動しながらモータを駆動して走行するハイブリッド走行モード及びエンジンを駆動することなくバッテリからの電力のみでモータを駆動して走行するEV走行モードを設定した手段と、これら走行モードを切り換えるモード切換手段と、EV走行モードによる走行領域を指定する入力手段と、この入力されたEV走行領域をEV走行するのに必要な充電量となるまでバッテリを充電する充電制御手段と、バッテリが必要量まで充電されたときにEV走行モードへの切換を許可する手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
第2の発明は、第1の発明において、EV走行の開始を指示する手段を備え、前記EV走行が許可された状態でEV走行の開始が指示されたときにEV走行モードに移行させる。
【0010】
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記入力手段はEV走行の走行距離が指定される。
【0011】
第4の発明は、第1または第2の発明において、前記入力手段は、ナビゲーションシステムによりEV走行の開始位置と終了位置が指定される。
【0012】
第5の発明は、第2または第4の発明において、前記開始指示手段は、ナビゲーションシステムによりEV走行の開始位置を判断したときにEV走行モードに移行させる。
【0013】
第6の発明は、第1から第6の発明において、バッテリが要求充電量に達したら運転者に報知する表示手段を備える。
【0014】
【発明の効果】
第1、第2の発明では、EV走行領域を指示すると、その走行領域をEV走行するときに必要十分な量だけのバッテリの充電が行われるので、EV走行中にバッテリ電力が不足することがなく、また必要以上にバッテリ充電が行われることもなく、バッテリを大型にすることなく、確実なEV走行を行うことができる。
【0015】
第3の発明では、EV走行領域を距離だけで入力でき、手動操作であってもEV走行の操作が簡単に行える。
【0016】
第4の発明では、ナビゲーションシステムによりEV走行の開始位置と終了位置を自動的に指定できるので、運転者の操作負担をそれだけ軽減できる。
【0017】
第5の発明では、ナビゲーションシステムによりEV走行を自動的に開始することができ、操作性が良好となる。
【0018】
第6の発明では、EV走行に必要なバッテリ充電状態が運転者に報知されるので、EV走行領域に到達してもバッテリの充電が不十分のときなど、EV走行への移行ができないことを認識できるので、運転者に不信感や不安感をもたらすことがない。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0020】
図1において、図中1はエンジンで、エンジン1により発電機2が駆動され、発電機2が発電した電力はモータ(電動機)3に供給されると共に、余剰分はバッテリ6に蓄えられ、モータ3の出力回転はファイナルギヤ4を介して駆動輪5に伝達され、車両が駆動される。なお、モータ3は発電機2による発電出力が不足するときはバッテリ6からの電力供給も受け、必要とする駆動力を発生する。
【0021】
エンジン1のトルクは統合コントローラ9から出力されるエンジントルク指令値に基づきエンジンコントローラ7が、エンジン出力を調整するスロットル開度を増減してエンジントルクを制御する。
【0022】
また、エンジン1及び発電機2の回転速度は、統合コントローラ9から出力される回転速度指令値に基づいて発電機コントローラ8が、発電機2の回転速度制御を行うことにより制御される。なお、回転速度制御は回転速度指令値と実回転速度の偏差に応じたトルク指令値を決定し、トルクがその指令値とおりとなるように発電機2でベクトル制御を行い、このとき発電機2はエンジントルクを吸収し、発電を行う。
【0023】
バッテリコントローラ10は、バッテリ6の電圧、電流、温度の各検出値に基づいて、バッテリ充電状態(SOC)と入力可能なパワーを演算し、それらとバッテリ温度とを統合コントローラ9に出力する。
【0024】
また、モータコントローラ11が統合コントローラ9からのモータトルク指令値に基づいてモータ3のトルクを制御する。
【0025】
そして、統合コントローラ9にはアクセルペダルの開度を検出するアクセル開度センサ12と、車速を検出する車速センサ13からの信号が入力し、これらに基づいて上記した各コントローラに制御指令値を出力し、運転者の要求に応じてエンジン1、発電機2、モータ3を制御する。
【0026】
また、EV走行するときには、EV走行入力装置14からの信号により、予めバッテリ6をEV走行に必要なだけ充電しておき、予定されるEV走行領域について、この間はエンジン1を作動させることなく、モータ3を駆動する。
【0027】
ここで、図2により統合コントローラ9が行う制御内容をフローチャートにしたがって説明する。
【0028】
まず、ステップS1ではEV走行したい距離とその間の平均車速が入力されると、ステップS2でバッテリの充電状態の目標値、つまり目標SOCが自動的に計算される。この目標値SOCは、入力されたEV走行距離と指定車速で走行するのに必要な充電量として演算され、図3(あるいは図5)にも示すように、目標値SOCは走行距離が大きいときほど高い値になるように設定される。
【0029】
ステップS3では現在のバッテリ充電状態SOCが目標とするSOCよりも高いか、さらにはバッテリは暖機が終了しているか、モータの温度は許容温度以下かの全てが判断され、これらが一つでも否であれば、ステップS7以降に進む。ここでは、まずステップS7でEV走行の開始スイッチがONであるかの確認が行われる。このEV走行開始スイッチは運転者がEV走行を開始する地点にきたときに操作し、ONとするものである。
【0030】
もし、開始スイッチONであれば、ステップS8で走行不可(NG)ランプを点灯し、運転者には現在の段階ではEV走行ができない旨を報知し、ハイブリッド走行を行いながら、ステップS9でバッテリの充電、バッテリの暖機、さらにはモータの冷却を実施する。
【0031】
また、ステップS7で開始スイッチOFFのときは、走行不可(NG)ランプはそのままにして(点灯することなく)、ステップS9の動作を行い、それからステップS3に戻る。
【0032】
このようにして、バッテリ充電状態が目標値SOCよりも大きくなり、かつバッテリの暖機が終了し、モータ温度も許容温度に入ったならば、ステップS4に進んでEV走行可(OK)ランプを点灯する。なお、このEV走行の許可は、前記NGランプからOKランプへの切換として認識される。
【0033】
次いで、ステップS5でEV走行開始スイッチONであるかどうか判断し、ONであることが確認されたら、ステップS6で走行モードをエンジンを駆動して発電しつつモータで走行するハイブリッド走行モードから、エンジンを一切駆動することなく、バッテリのみで走行するEV走行モードに切り換えてEV走行を行う。
【0034】
なお、EV走行開始スイッチがONでなければ、ステップS3に戻り、バッテリ充電状態を目標SOCに保ちつつ、EV走行を待機する。
【0035】
EV走行中はエンジン1の作動を停止し、バッテリ6からの電力の供給だけに依存してモータが駆動され、電気自動車としてEV走行する。なお、このEV走行は例えば、EV走行開始スイッチがONからOFFに切り換ったことを検知したら終了する。
【0036】
このようにして、本発明ではEV走行するときには、予めそのEV走行の予定車速と、走行距離とに基づいて、必要とするSOC(充電量)までバッテリ6を充電しておき、所定の充電状態に達したのちに、EV走行領域にきたらEV走行を行う。
【0037】
このため、図3に示すように、例えば10Kmの距離を走行するのに必要十分な
充電が行われ、この間はバッテリ6からの電力供給のみでEV走行することができる。なお、図3では10KmのEV走行を行う前にも、EV走行を行っており、
このためバッテリ充電量が常用下限値まで低下していることを示している。
【0038】
したがって、EV走行している間にバッテリ充電量が足りなくなり、エンジン駆動による走行に切換えられることもなく、またEV走行が短いときなど、不必要に過剰な充電が行われることもない。これらのことから、とくに大型なバッテリを備えなくても、たとえば市街地や夜間の住宅地を所定の距離だけ走行するときなど、排気のきれいな静粛なEV走行が適正に行える。
【0039】
なお、バッテリ6の充電量は走行距離を与えるだけでも設定することは可能である。これは、通常の走行時には法定車速が決められているため、この法定車速で走行することを予定すれば、走行距離のみでも、この間に消費される電力量をほぼ正確に求めることができるからである。
【0040】
次に図4の実施形態を説明する。
【0041】
これは、ナビゲーションシステムを利用して予めEV走行予定区間を指定することにより、必要なだけ自動的にバッテリの充電を行えるようにしたものである。
【0042】
まず、ステップS1aでEV走行したい区間についてナビゲーションシステムを利用して開始位置と終了位置の範囲を指定する。これに基づいて、必要なバッテリ充電量がステップS2aで計算される。
【0043】
このようにしてバッテリ充電量が設定されたならば、あとは図2と同じようにしてバッテリの自動充電が行われ、EV走行区間にきたならば、自動的にEV走行に切換られるのである。詳しくは、図2のステップS3以下と同じため、重複説明は省略する。
【0044】
なお、この場合、ステップS5、S7にて確認するEV走行開始スイッチのON−OFFについては、ナビゲーションシステムによって指定された区間に到達としたと判断したときに自動的に点灯するようにしておくことで、運転者がいちいち操作する必要をなくせる。
【0045】
このようにナビゲーションシステムを利用してEV走行する区間を設定するので、運転者がいちいち走行距離、車速を求めて設定する手間がかからず、操作性が著しく良好となる。
【0046】
図5はこの制御時の動作を示すもので、予め20Kmの範囲と、それよりも先の10Kmの範囲をナビゲーションシステムにより指定し、走行するときのバッテリ充電量の変化を表している。当然のことではあるが、20Kmを走行するときの方が、バッテリ6に対する充電量は大きくなる。
【0047】
ナビゲーションシステムでEV走行範囲を指定する場合には、このように複数の領域を指定し、最初のEV走行が終了すると、自動的に次のEV走行に備えてのバッテリ充電を行えるので、その都度運転者がEV走行を設定するものに比較して、簡単かつ確実にバッテリ充電を実行できる。
【0048】
また、ナビゲーションシステムを利用して自動EV走行するときは、例えば走行区間中に下り坂があるときなど、エネルギ回生運転に自動的に切換えることにより、騒音や排気を悪化させずに燃費の向上が図れる。
【0049】
この実施の態様において、ハイブリッド車両の構成については、上記の構成に限定されるものではなく、エンジンで発電機のみを駆動する、いわゆるシリーズ型のハイブリッド車両、またエンジンとモータの出力を駆動力として併用するパラレル型のハイブリッド車両など、種々のハイブリッド駆動システムについて本発明を適用することが可能である。
【0050】
ここで、図6によりパラレルハイブリッド駆動システムに本発明を適用した場合を説明する。
【0051】
図中、1はエンジン、2は発電機、3はモータであり、発電機2はエンジン1により駆動され、モータ3はエンジン1とクラッチ21を介して選択的に接続される。したがって、車両はモータ3の駆動力により駆動されると共に、クラッチ21を接続したときにはエンジン1の出力も駆動力として付加される。
【0052】
モータ3の回転は無段変速機22を介して変速され、ファイナルギヤ4を介して駆動輪5に伝達される。
【0053】
クラッチ21の断接はクラッチコントローラ25により、また無段変速機22の変速比は変速コントローラ26により、それぞれ統合コントローラ9からの指令に基づいて制御される。なお、外部充電器27に対しても必要に応じて統合コントローラ9からの充電要求が出力され、外部からバッテリ6に充電することもできる。
【0054】
EV走行による走行領域を指定するためにナビゲーションシステム30からの信号が統合コントローラ9に入力する。なお、ナビゲーションシステム30によって現在位置、EV走行する区間、走行距離、走行予定車速などが統合コントローラ9に入力される。
【0055】
このようなパラレルハイブリッド駆動システムでは、クラッチ21を接続してエンジン1により車両を駆動したり、エンジン1と共にモータ3の駆動力を加えて車両を駆動したり、あるいはクラッチ21を切断してモータ3のみの駆動力により車両を走行したりすることができる。
【0056】
そして前記したように、ナビゲーションシステム30により指定した区間を、エンジン1を作動させずにモータ3のみでEV走行するときは、予めこのEV走行に必要なだけバッテリ6を充電しておき、EV走行モードへの切換が行われるのである。
【0057】
なお、図中、基本的に図1と同じ部分については同一符号を付し、その説明は省略する。
【0058】
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の概略構成図である。
【図2】同じくその制御内容を示すフローチャートである。
【図3】バッテリの充電量と走行距離との関係を示す説明図である。
【図4】他の実施形態の制御内容を示すフローチャートである。
【図5】バッテリの充電量と走行距離との関係を示す説明図である。
【図6】他の実施形態を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 エンジン
2 発電機
3 モータ
6 バッテリ
9 統合コントローラ

Claims (6)

  1. エンジンで駆動される発電機と、この発電電力を蓄えるバッテリからの供給電力により駆動されるモータとを備え、モータの出力が車両の駆動力の少なくとも一部となるハイブリッド車両において、
    エンジンで発電機を駆動しながらモータを駆動して走行するハイブリッド走行モード及びエンジンを駆動することなくバッテリからの電力のみでモータを駆動して走行するEV走行モードを設定した手段と、
    これら走行モードを切り換えるモード切換手段と、
    EV走行モードによる走行領域を指定する入力手段と、
    この入力されたEV走行領域をEV走行するのに必要な充電量となるまでバッテリを充電する充電制御手段と、
    バッテリが必要量まで充電されたときにEV走行モードへの切換を許可する手段とを備えることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
  2. EV走行の開始を指示する手段を備え、
    前記EV走行が許可された状態でEV走行の開始が指示されたときにEV走行モードに移行させる請求項1に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  3. 前記入力手段はEV走行の走行距離が指定される請求項1または2に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  4. 前記入力手段は、ナビゲーションシステムによりEV走行の開始位置と終了位置が指定される請求項1または2に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  5. 前記開始指示手段は、ナビゲーションシステムによりEV走行の開始位置を判断したときにEV走行モードに移行させる請求項2または4に記載のハイブリッド車両の制御装置。
  6. 前記許可手段は、バッテリが要求充電量に達したら運転者に報知する表示手段を備える請求項1〜5のいずれか一つに記載のハイブリッド車両の制御装置。
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