JPH09172704A - 電気自動車 - Google Patents
電気自動車Info
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- JPH09172704A JPH09172704A JP32868395A JP32868395A JPH09172704A JP H09172704 A JPH09172704 A JP H09172704A JP 32868395 A JP32868395 A JP 32868395A JP 32868395 A JP32868395 A JP 32868395A JP H09172704 A JPH09172704 A JP H09172704A
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Landscapes
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
換を変速機を使用することなく実現する。 【解決手段】 本発明にかかる電気自動車1は、前進走
行用のドライブレンジとローレンジとを有するセレクタ
レバー7と、モータ2の駆動トルクを調整するモータ調
整手段9と、セレクタレバー7がローレンジにある時
に、ドライブレンジにある時と比べてモータ2の最大出
力トルクを増加させるように構成された制御手段11と
を備え、モータ2らの出力を固定変速比で車輪6A,6
Bに伝達している。
Description
て駆動力を発生させる電気自動車、特に、自動変速機を
用いない電気自動車に関するものである。
から自動車を電動モータで駆動する電気自動車が多数提
案されている。例えば、特開平5−176409号公報
には、バッテリで駆動されるモータの回転駆動力を自動
変速機を介して駆動車輪軸に伝達して車輪を駆動する電
気自動車が開示されている。この電気自動車では、モー
タの最大回生制動力状態をモータ回転数に基ずいて判断
し、この最大回生制動力状態が得られない場合には、自
動変速機を変速して最大回生制動力状態を得られるモー
タ回転数に制御している。
自動変速機によりモータの回転力を変更させる電気自動
車では、駆動力や回生制動力を発生させる最適な回転数
にモータを調整し易いという利点がある反面、自動変速
機の分だけ車体重量が重くなると共に、コスト高となる
傾向にある。電気自動車では、車体重量に占めるバッテ
リー重量の割合が大きくなるので、バッテリー重量と共
にその他の部分の軽量化は走行距離の延長の1つの課題
とされている。
め、本発明は、走行レンジを切り替えるセレクタレバー
がローレンジにある時には、ドライブレンジにある時に
比べてモータの最大出力トルクを増加させるようにモー
タ調整手段を制御し、モータからの駆動力は固定変速比
で車輪に伝達することとしている。そして、変速機を不
要とすることで軽量、低コストとし、選択レンジに応じ
て最大出力トルクを制御することで最適な駆動トルクを
得られる電気自動車を構成することができる。
からの駆動力を固定変速比で車輪に伝達し、前進走行用
のドライブレンジとローレンジとに切換可能なセレクタ
レバーと、モータの駆動トルクを調整するモータ調整手
段と、セレクタレバーがローレンジにあるとドライブレ
ンジにある時と比べてモータの最大出力トルクを増加さ
せる制御手段とを備える。
調整手段を有する場合には、制御手段に、セレクタレバ
ーがローレンジにある時にはドライブレンジにある時と
比べて上記モータの回生制動力を増加させるように回生
制動力調整手段を制御する機能を持たせると良い。
してローレンジ、セカンドレンジ、ドライブレンジの3
つを備える場合では、セレクタレバーがローレンジにあ
るとセカンドレンジにある時と比べて最大出力トルクや
回生制動力を増加させ、セレクタレバーがセカンドレン
ジにあるとドライブレンジにある時と比べて最大出力ト
ルクや回生制動力を増加させるように制御手段でモータ
調整手段や回生制動力調整手段を制御すれば良い。この
場合、セレクタレバーがドライブレンジからセカンドレ
ンジやローレンジに切り換えられると、モータで発生す
る最大駆動トルクが段階的に大きくなると共に、回生制
動力が段階的に増大する。
ジでの最大出力トルクが同等となるようにモータ調整手
段を制御すると共に、ドライブレンジよりもセカンドレ
ンジでの回生制動力が大きくなるように制御手段で回生
制動力を制御すれば、回生制動力だけを切り替えること
ができる。
を有する場合、ローレンジ選択時の最大給電量を増大さ
せるために、制御手段にセレクタレバーがローレンジに
あるときに発電用エンジンを強制的に始動させる制御部
を設けるのが好ましい。
る。 (第1実施例)図1に符号1で示す電気自動車は、モー
タ2からの駆動力を減速機3、プロペラシャフト4を介
して駆動軸5の両端に装着された駆動車輪6A,6Bに
伝達している。電気自動車1は、複数の走行レンジが切
替可能に設けられ前進走行用レンジとしてドライブレン
ジとローレンジの2つのレンジを有するセレクタレバー
7、モータ2の駆動トルクを調整するモータ調整手段
9、アクセルペダル8の操作に応じてモータ2の発生す
べき駆動トルクを設定する駆動トルク設定手段F1、モ
ータ2の回生制動力を調整する回生制動力調整手段1
0、セレクタレバー7がローレンジを選択されるとドラ
イブレンジにある時と比べて最大出力トルクや回生制動
力を増加させる制御機能を有する制御手段11、発電用
エンジン12とその電源となるバッテリー13を備えて
いる。制御手段11は、モータコントローラ14と発電
用エンジン12を制御する制御部となるエンジンコント
ロールユニット(以下「ECU」と称す)15とから構
成されている。
ト4とを一定の固定変速比に設定する減速機3を、その
中央に配置した交流誘導型のツインモータであって、モ
ータコントローラ14を介してバッテリ13と接続して
いる。バッテリー13は、ここでは、自動車に対して着
脱し易い用にカセット方式を採用された複数の直流電源
から構成されており、モータコントローラ14内に内蔵
されるインバータで交流電力に変換されている。
り、ここでは、ローレンジ、ドライブレンジ、ニュート
ラルレンジ、リバースレンジ、(以下、「Lレンジ」、
「Dレンジ」、「Nレンジ」、「Rレンジ」と称す)を
有し、LレンジまたはDレンジが選択されると、それぞ
れL信号またはD信号をモータコントローラ14に出力
している。
り、モータコントローラ14から出力される信号に応じ
てモータ2への電流供給量を制御してモータの駆動トル
クを調整している。
ル8をオフするとモータ2で発電された交流電力をモー
タコントローラ14を介してバッテリー13に回収する
ようになっている。つまり、モータ2から電流を回収し
てモータ2の回転数を低下させることで、プロペラシャ
フト4や駆動軸5の回転に制動力を与えるようになって
いる。
る内燃機関であって、ECU15の制御下におかれてお
り、発電機16を駆動するようになっている。発電機1
6は、バッテリー13とモータコントローラ14の双方
と接続していて、バッテリ13を充電する。
タからその要部を構成され、燃料タンク17に貯蔵され
たLPGの噴射時期や噴射量、及び発電用エンジン12
の点火系を制御して定速運転させ、定格電力を発電させ
るようになっている。また、ECU15は、モータコン
トローラ14と接続していて、セレクタレバー7がLレ
ンジとなりL信号がモータコントローラ14に入力され
ると、発電用エンジン12を始動するようになってい
る。
ロコンピュータからその要部を構成され、ここではモー
タ調整手段9を主に制御するようになっている。モータ
コントローラ14には、セレクタスイッチ7とバッテリ
ー13、バッテリー13の残存容量を検出する残存容量
センサ18、バッテリー13の温度を検出する電源温度
センサ19、モータ温度を検出するモータ温度センサ2
0、アクセルペダル8のオン/オフ信号を検出するアク
セルセンサ21、アクセル開度を検出するアクセル開度
センサ22がそれぞれ接続している。モータコントロー
ラ14は、図2に示すモータ制御プログラム、図3から
図5に示す各種マップを図示しないROM内に記憶され
ている。図3は、駆動トルク設定手段F1となるアクセ
ル開度とその開度に対するモータ2の駆動トルクを設定
するマップである。このマップ特性は、アクセル開度が
大きくなる程、出力されるトルクが大きくなるように設
定されている。
ータ回転数に対する最大出力トルクの特性を示すマップ
である。このマップに二点鎖線で示すトルク特性線
は、Dレンジ用のもので、実線で示すトルク特性線は
Lレンジ用のものである。トルク特性線は、トルク特
性線よりもモータ回転数が低回転時において最大出力
トルクが高くなるように設定されている。
るモータ回転数に対する回生制動力の特性を示すマップ
である。このマップに二点鎖線で示す制動力特性線Bは
Dレンジ用のもので、実線で示す制動力特性線AはLレ
ンジ用のものである。制動力特性線Aは、制動力特性線
Bよりも回生制動力が大きくなるように設定されてい
る。すなわち、アクセルオフ時にモータ12からバッテ
リー13に供給される電力が多くなるようになってい
る。
2のプログラムに沿って説明する。先ず、S1ステップ
においてセレクタレバー7の位置の検出が行われ、Dレ
ンジまたはLレンジであると、S2ステップに進んでア
クセル情報が判断される。ここでは、アクセルペダル8
のオン/オフ、つまり、アクセルペダル8が踏まれて入
るか否いかの判断がアクセルセンサ21からのオン/オ
ン信号で行われ、同センサ21がオン信号であると、S
3ステップに進み、駆動トルクの算出が行われる。ここ
では、アクセル開度センサ22の開度情報を取り込んで
図3に示すマップからアクセル開度に対する発生すべき
駆動トルクを算出し、S4ステップでモータ温度センサ
20や残存容量センサ18からの温度情報や残存容量に
応じてこの駆動トルクを補正し、S5ステップに進む。
がDレンジであるとS6ステップに達して図4に示すト
ルク特性線を選択し、S9ステップにて演算した駆動
トルクとなるように、モータ調整手段9である電流調整
回路を制御して、駆動トルクの制御する。
Lレンジであると、S7ステップに達して図4に示すト
ルク特性線を選択する。また、セレクタレバー7がL
レンジであると、S8ステップでモータコントローラ1
4によりECU15が駆動され、発電用エンジン12が
強制的に起動されて発電機16が駆動され、発電電力が
モータコントローラ14を介してバッテリー13に供給
される。このS8ステップが終了するとS9ステップに
達する。
なるように、モータ調整手段9である電流調整回路でモ
ータ2への電流供給量を制御して駆動トルクを制御す
る。この結果、Lレンジ選択時におけるモータ2の最大
出力トルクが、Dレンジ選択時におけるモータ2の最大
出力トルクよりも大きくなる。モータ2の回転は、固定
変速比に設定された減速機3から、プロペラシャフト
4、駆動軸5を介して駆動車輪6A,6Bに伝達され
る。
走行時にLレンジを使用することで、大きな駆動力が得
られ発進性や登坂性能が良くなる。また、前記走行時以
外の、所謂通常走行時にDレンジを選択すればモータ2
の最大出力トルクが抑えられるので、モータ2で消費さ
れる電力を低減できる。また、S8ステップでは発電用
エンジン12が起動されるので、モータ2への給電量に
余裕ができ、バッテリー13の容量不足によるモータ2
の最大出力トルクの低減が無くなる。従って、より確実
に最大出力トルクを増大させることが可能となる。
電気自動車1であっても、セレクタレバー7の位置に応
じてモータ2の駆動トルクをモータコントローラ14に
内蔵するソフト(マップやプログラム)で制御すれば、
機械的な自動変速機を用いなくとも最大出力トルク特性
を変化させることができ、出力トルク特性を良好に保ち
つつ電気自動車1の軽量化を実現できる。
ンサ21がオフ信号であるとS10に進み、ここでセレ
クタレバー7がDレンジであると、S11ステップに達
して図5に示す制動力特性線Bが選択される。また、セ
レクタレバー7がLレンジであると、S12ステップに
達して図5に示す制動力特性線Aを選択され、走行レン
ジに応じた回生制動力が設定される。すなわち、Lレン
ジの時に回生制動力が大きくなるように設定される。
S13ステップにおいて、モータ温度センサ20や残存
容量センサ18からの温度情報や残存容量に応じて設定
された回生制動力を補正する。S14ステップでは、こ
の補正された回生制動力となるように、回生制動力調整
手段10を制御して制動時にモータ2から電力を回収す
る。この結果、Lレンジの場合、Dレンジに比べてモー
タ2から電力が多く回収され、Lレンジ選択時の回生制
動力が大きくなる。
レンジを使用することで大きな回生制動力が得られる。
また、通常走行時にDレンジを使用すれば、車両制動時
に大きな回生制動力が作用しないので、滑らかな走行が
可能となり走行フィーリングが良い。
電気自動車1であっても、セレクタレバー7の位置に応
じてモータ2の制動力をモータコントローラ14に内蔵
するソフト(マップやプログラム)で制御すれば、機械
的な自動変速機を用いなくとも回生制動力特性を変化さ
せることができ、制動力特性を良好に保ちつつ電気自動
車1の軽量化を実現できる。
気自動車は、モータ20からの駆動力を減速機30、プ
ロペラシャフト40を介して駆動軸50の両端に装着さ
れた駆動車輪6C,6Dに伝達している。この電気自動
車100は、複数の走行レンジが切替可能に設けられ前
進走行用レンジとしてドライブレンジ、セカンドレン
ジ、ローレンジの3つのレンジを有するセレクタレバー
70、モータ20の駆動トルクを調整するモータ調整手
段90、アクセルペダル80の操作に応じてモータ20
の発生すべき駆動トルクを設定する駆動トルク設定手段
G1、モータ20の回生制動力を調整する回生制動力調
整手段91、セレクタレバー70がセカンドレンジにあ
る時には最大出力トルクをドライブレンジにある時と同
等とし、回生制動力をドライブレンジに比べて増加させ
るように制御する制御手段110、発電用エンジン12
0とその電源となるバッテリー130を備えている。制
御手段110は、モータコントローラ140と発電用エ
ンジン120を制御する制御部となるエンジンコントロ
ールユニット(以下「ECU」と称す)150とから構
成されている。
フト40とを一定の固定変速比に設定する減速機30
を、その中央に配置した交流誘導型のツインモータであ
って、モータコントローラ140を介してバッテリ13
0と接続している。バッテリー130は、ここでは、自
動車に対して着脱し易い用にカセット方式を採用された
複数の直流電源から構成されており、モータコントロー
ラ140内に内蔵されるインバータで交流電力に変換さ
れている。
あり、ここでは、ローレンジ、セカンドレンジ、ドライ
ブレンジ、ニュートラルレンジ、リバースレンジ、(以
下、「Lレンジ」、「2レンジ」、「Dレンジ」、「N
レンジ」、「Rレンジ」と称す)を有し、Lレンジ、2
レンジ、またはDレンジが選択されると、それぞれL信
号、2信号、D信号をそれぞれモータコントローラ14
0に出力している。
なり、モータコントローラ140から出力される信号に
応じてモータ20の駆動トルクを調整している。回生制
動力調整手段91は、アクセルペダル80をオフすると
モータ20で発電された交流電力をモータコントローラ
140を介してバッテリー130に回収するようになっ
ている。つまり、モータ20から電力を回収してモータ
20の回転数を低下させることで、プロペラシャフト4
0や駆動軸50の回転に制動力を与えるようになってい
る。
する内燃機関であってECU150の制御下におかれて
おり、発電機160を駆動するようになっている。発電
機160は、バッテリー130とモータコントローラ1
40の双方と接続していて、バッテリ130を充電する
ようになっている。
ータからその要部を構成され、燃料タンク170に貯蔵
された燃料となるLPGの噴射時期や噴射量、及び発電
用エンジン120の点火系を制御して定速運転させ、定
格電力を発電させるようになっている。また、ECU1
50は、モータコントローラ140と接続していて、セ
レクタレバー70がLレンジとなりL信号がモータコン
トローラ140に入力されると、発電用エンジン120
を始動するようになっている。
クロコンピュータからその要部を構成され、ここではモ
ータ調整手段90を主に制御するようになっている。モ
ータコントローラ140には、セレクタスイッチ70と
バッテリー130、バッテリー130の残存容量を検出
する残存容量センサ180、バッテリー130の温度を
検出する電源温度センサ190、モータ温度を検出する
モータ温度センサ200、アクセルペダル80のオン/
オフ信号を検出するアクセルセンサ210、アクセル開
度を検出するアクセル開度センサ220がそれぞれ接続
している。
モータ制御プログラム、図8から図10に示す各種マッ
プを図示しないROM内に記憶されている。図8は、駆
動トルク設定手段G1となるアクセル開度とその開度に
対するモータ20の駆動トルクを設定するマップであ
る。このマップ特性は、アクセル開度が大きくなる程、
出力されるトルクが大きくなるように設定されている。
ータ回転数に対する最大駆動トルクの特性を示すマップ
である。このマップに二点鎖線で示すトルク特性線
は、Dレンジ、及び2レンジ用のもので、実線で示すト
ルク特性線はLレンジ用のものである。トルク特性線
は、トルク特性線よりもモータ回転数が低回転時に
おいて最大トルクが高くなるように設定されている。
なるモータ回転数に対する回生制動力の特性を示すマッ
プである。このマップに二点鎖線で示す制動力特性線E
はDレンジ用、実線で示す制動力特性線CはLレンジ
用、一転鎖線で示す制動力特性線Dは2レンジ用のもの
である。制動力特性線Dは制動力特性線Eよりも回生制
動力が大きくなるように設定され、制動力特性線Cは制
動力特性線Dよりも回生制動力が大きくなるように設定
されている。すなわち、アクセルオフ時にモータ120
からバッテリー130に供給される電力が多くなるよう
になっている。
を図7のプログラムに沿って説明する。先ず、J1ステ
ップにおいてセレクタレバー70の位置の検出が行わ
れ、Dレンジ2レンジ、Lレンジの何れかであると、J
2ステップに進んでアクセル情報が判断される。ここで
は、アクセルペダル80のオン/オフ、つまり、アクセ
ルペダル80が踏まれて入るか否いかの判断がアクセル
センサ210からのオン/オン信号で行われ、同センサ
210がオン信号であると、J3ステップに進み、駆動
トルクの算出が行われる。ここでは、アクセル開度セン
サ220の開度情報を取り込んで図8に示すマップから
アクセル開度に対する発生すべき駆動トルクを算出し、
J4ステップでモータ温度センサ200や残存容量セン
サ180からの温度情報や残存容量に応じて駆動トルク
を補正し、J5ステップに進む。
0がDレンジであると、J6ステップに達して図9に示
すトルク特性線を選択し、J11ステップにて演算し
た駆動トルクとなるように、モータ調整手段90である
電流調整回路を制御してモータ20への電流供給量を制
御し、駆動トルクを制御する。J5ステップにおいて、
セレクタレバー70が2レンジであるとJ7ステップに
達してDレンジ同様図9に示すトルク特性線を選択
し、J11ステップにて選択した駆動トルクとなるよう
に、モータ調整手段90でモータ20への電流供給量を
制御し、駆動トルクを制御する。
いと、LレンジであるとしてJ9ステップ達して図9に
示すトルク特性線を選択すると共に、J10ステップ
に進み、モータコントローラ140によりECU150
が駆動され、発電用エンジン120が強制的に起動され
る。すると、発電機160が駆動して発電電力がモータ
コントローラ140を介してバッテリー130に供給さ
れる。このJ10ステップが終了するとJ11ステップ
に達する。J11ステップでは、演算した駆動トルクと
なるように、モータ調整手段90を制御してモータ20
への電流供給量を制御し、駆動トルクを制御する。
20の最大出力トルクが、Dレンジ及び2レンジ選択時
におけるモータ20の最大出力トルクよりも大きくなる
と共に、Dレンジ及び2レンジにおけるモータ20の最
大出力トルクに差がなくなる。モータ20の回転は、固
定変速比に設定された減速機30から、プロペラシャフ
ト40、駆動軸50を介して駆動車輪6C,6Dに伝達
される。よって、電気自動車100の積載走行時や登坂
走行時に、Lレンジを使用することで大きな駆動力が得
られ発進性や登坂性能が良くなる。また、通常走行時に
Dレンジ及び2レンジを選択するれば、モータ20の最
大出力トルクが抑えられるので、モータ20で消費する
電力を低減できる。
電気自動車100であっても、セレクタレバー70の位
置に応じてモータ20の回転をモータコントローラ14
0に内蔵するソフト(マップやプログラム)で制御すれ
ば、機械的な自動変速機を用いなくとも最大出力トルク
特性を変化させることができ、出力トルク特性を良好に
保ちつつ電気自動車100の軽量化を実現できる。ま
た、J10ステップでは発電用エンジン120が起動さ
れるので、モータ20への給電量に余裕ができ、バッテ
リー130の容量不足によるモータ20の最大出力トル
クの低減がなくなる。
ンサ210がオフ信号であるとJ12ステップに進み、
ここでセレクタレバー70がDレンジであると、J13
ステップに達して図10に示す制動力特性線Eが選択さ
れ、セレクタレバー70がDレンジでないとJ16ステ
ップに進む。J16ステップに達して2レンジである
と、J17ステップにて図10に示す制動力特性線Dを
選択され、2レンジでないと、J18ステップにて図1
0に示す制動力特性線Cを選択され、走行レンジに応じ
た回生制動力が設定される。すなわち、2レンジの時の
回生制動力がDレンジの時の回生制動力より大きくなる
ように設定され、Lレンジの時の回生制動力が2レンジ
の時の回生制動力よりも大きくなるように設定される。
後は、J14ステップにおいて、モータ温度センサ20
0や残存容量センサ180からの温度情報や残存容量に
応じて設定された回生制動力を補正する。J15ステッ
プでは、この補正された回生制動力となるように、回生
制動力調整手段91を制御して制動時にモータ20から
電力を回収する。
べてモータ20から電力が多く回収されると共に、2レ
ンジの場合、Dレンジに比べてモータ20から電力が多
く回収される。よって、セレクタレバー70をDレン
ジ、2レンジ、Lレンジと切り換えることで、回生制動
力が段階的に大きくなり、滑らかな走行が可能となり走
行フィーリングが良くなる。
電気自動車100であっても、セレクタレバー7の位置
に応じてモータ20の回転をモータコントローラ140
に内蔵するソフト(マップやプログラム)で制御すれ
ば、機械的な自動変速機を用いなくとも回生制動力特性
を変化させることができ、制動力特性を良好に保ちつつ
電気自動車100の軽量化を実現できる。また、2レン
ジを選択すると、最大出力トルクがLレンジよりも抑え
られるので電力消費を節減しながら、回生制動力だけを
増対することが可能となる。
00’は、第2実施例における電気自動車100の制御
手段を変更したものである。従って、ここでは第2実施
例と同一機能、同一構成をする部材には第2実施例で用
いた符号を付し、その説明は省略する。同11に符号1
11で示す制御手段は、モータコントローラ141と発
電用エンジン120を制御する制御部となるエンジンコ
ントロールユニット(以下「ECU」と称す)150と
から構成されている。
段90は、モータコントローラ141から出力される信
号に応じてモータ20への電流供給量を制御してモータ
20の駆動トルクを調整している。ECU150は、モ
ータコントローラ141と接続していて、セレクタレバ
ー70がLレンジとなりL信号がモータコントローラ1
41に入力されると、発電用エンジン120を始動する
ようになっている。
クロコンピュータからその要部を構成され、ここではモ
ータ20を制御するようになっている。モータコントロ
ーラ141には、セレクタスイッチ70とバッテリー1
30、残存容量センサ180、電源温度センサ190、
モータ温度センサ200、アクセルセンサ210、アク
セル開度センサ220が第2実施例同様に接続してい
る。
すモータ制御プログラム、図8、図10、図13に示す
各種マップを図示しないROM内に記憶されている。図
8、10のマップは第2実施例と同一マップであるの
で、ここでの説明は割愛する。図13は、トルク特性切
換手段G4となるモータ回転数に対する最大出力トルク
の特性を示すマップである。このマップに二点鎖線で示
すトルク特性線はDレンジ、一転鎖線で示すトルク特
性線は2レンジ、実線で示すトルク特性線はLレン
ジ用のものである。トルク特性線はトルク特性線よ
りもモータ回転数が低回転時において最大トルクが高
く、トルク特性線はトルク特性線よりもモータ回転
数が低回転時において最大トルクが高くなるように設定
されている。
作を図12のプログラムに沿って説明する。先ず、K1
ステップにおいてセレクタレバー70の位置の検出が行
われ、Dレンジ2レンジ、Lレンジの何れかであると、
K2ステップに進んでアクセル情報が判断される。ここ
では、アクセルペダル80のオン/オフ、つまり、アク
セルペダル80が踏まれて入るか否いかの判断がアクセ
ルセンサ210からのオン/オン信号で行われ、同セン
サ210がオン信号であるとK3ステップに進み、駆動
トルクの算出が行われる。ここでは、アクセル開度セン
サ220の開度情報を取り込んで図8に示すマップから
アクセル開度に対する発生すべき駆動トルクを算出し、
K4ステップでモータ温度センサ200や残存容量セン
サ180からの温度情報や残存容量に応じて駆動トルク
を補正し、K5ステップに進む。
0がDレンジであるとK6ステップに達して図13に示
すトルク特性線を選択し、K11ステップにて演算し
た駆動トルクとなるように、モータ調整手段90である
電流調整回路を制御して、モータ20への電流供給量を
制御し、駆動トルクを制御する。K5ステップにおい
て、DレンジでないとK7ステップに進み、ここでセレ
クタレバー70が2レンジであるとK8ステップでレン
ジ同様、図13に示すトルク特性線を選択し、K11
ステップにて演算した駆動トルクとなるように、モータ
調整手段90を制御してモータ20への電流供給量を制
御し、駆動トルクを制御する。
が2レンジでないとLレンジであるとして、K9ステッ
プに達して図13に示すトルク特性線を選択すると共
に、K10ステップに進み、モータコントローラ141
でECU150が駆動され、発電用エンジン120が強
制的に起動されて発電機160が駆動する。すると、発
電電力がモータコントローラ140を介してバッテリー
130に供給される。このK10ステップが終了すると
K11ステップに達し、演算した駆動トルクとなるよう
に、モータ調整手段90を制御してモータ20への電流
供給量を制御し、駆動トルクを制御する。
20の最大出力トルクが、2レンジ選択時におけるモー
タ20の最大出力トルクよりも大きくなると共に2レン
ジ選択時におけるモータ20の最大出力トルクが、Dレ
ンジ選択時におけるモータ20の最大出力トルクよりも
大きくなる。モータ20の回転は、固定変速比に設定さ
れた減速機30から、プロペラシャフト40、駆動軸5
0を介して駆動車輪6C,6Dに伝達される。
や登坂走行時に、Lレンジを使用することで大きな駆動
力が得られ発進性や登坂性能が良くなる。また、通常走
行時にDレンジまたは2レンジを選択するれば、Lレン
ジ選択時よりもモータ20の最大出力トルクが抑えられ
るので、モータ20で消費する電力を低減できる。
電気自動車100’であっても、セレクタレバー70の
位置に応じてモータ20の回転をモータコントローラ1
41に内蔵するソフト(マップやプログラム)で制御す
れば、機械的な自動変速機を用いなくとも最大出力トル
ク特性を変化させることができ、出力トルク特性を良好
に保ちつつ電気自動車100の軽量化を実現できる。ま
た、K10ステップでは、発電用エンジン120が起動
されるので、モータ20への給電量に余裕ができ、バッ
テリー130の容量不足によるモータ20の最大出力ト
ルクの低減がなくなる。
ンサ210がオフ信号であるとK12ステップに進み、
ここでセレクタレバー70がDレンジであると、K13
ステップに達して図10に示す制動力特性線Eが選択さ
れ、セレクタレバー70がDレンジでないとK16ステ
ップに進む。K16ステップに達して2レンジである
と、K17ステップにて図10に示す制動力特性線Dを
選択され、2レンジでないとLレンジと判断されて、K
18ステップにて図10に示す制動力特性線Cを選択さ
れ、走行レンジに応じた回生制動力が設定される。すな
わち、2レンジの時の回生制動力がDレンジの時の回生
制動力より大きくなるように設定され、Lレンジの時の
回生制動力が2レンジの時の回生制動力よりも大きくな
るように設定される。
後は、K14ステップにおいて、モータ温度センサ20
0や残存容量センサ180からの温度情報や残存容量に
応じて設定された回生制動力を補正する。K15ステッ
プでは、この補正された回生制動力となるように、回生
制動力調整手段91を制御して制動時にモータ20から
電力を回収するようになっている。
べてモータ20から電力が多く回収されると共に、2レ
ンジの場合、Dレンジに比べてモータ20から電力が多
く回収される。よって、セレクタレバー70をDレン
ジ、2レンジ、Lレンジと切り換えることで、回生制動
力が段階的に大きくなり、より滑らかな走行が可能とな
る。
電気自動車100’であっても、セレクタレバー70の
位置に応じてモータ20の回転をモータコントローラ1
41に内蔵するソフト(マップやプログラム)で制御す
れば、機械的な自動変速機を用いなくとも回生制動力特
性を変化させることができ、制動力特性を良好に保ちつ
つ電気自動車100’の軽量化を実現できる。また、2
レンジを選択すると最大出力トルクがLレンジよりも抑
えられるので、電力消費を節減しながら回生制動力だけ
を増大することが可能となる。
固定変速比で車輪に伝達する電気自動車において、制御
手段を用いてセレクタレバーの位置に応じてモータの最
大出力トルクを制御するので、自動変速機を用いなくと
も最大出力トルク特性を変化させることができ、実用性
を満足させつつ軽量化を実現できる。また、自動変速機
を用いないのでコスト低減を図りつつ駆動系を小型化で
きる。セレクタレバーがローレンジにある時に、ドライ
ブレンジにある時に比べて最大出力トルクを増加させる
ように制御するので、ローレンジを使用すると大きな駆
動力を得られて登坂性能や発進性能が良くなる。また、
通常走行時にドライブレンジを使用することで、モータ
での消費電力を節減できる(請求項1)。
る時にはドライブレンジにある時と比べてモータの回生
制動力を増加させるように制御するので、ローレンジを
使用すると大きな回生制動力を得られ、モータでの消費
電力を節減でしつつ、降坂性能が良くなる(請求項
2)。
ある時には最大出力トルクをドライブレンジにある時と
同等とすると共に、回生制動力をドライブレンジに比べ
て増加させるように制御するので、セカンドレンジを選
択することで最大出力トルクはそのままで回生制動力だ
けを変化させることができる。よって、消費電力を抑え
つつ回生制動力だけを増大できる(請求項3)。
る時にはセカンドレンジにある時と比べて最大出力トル
クや回生制動力を増加させ、セレクタレバーがセカンド
レンジにある時にはドライブレンジにある時と比べて最
大出力トルクや回生制動力を増加させるように制御する
ので、走行中にセレクタレバーが切り換えることで、く
最大出力トルクや回生制動力をより細かく調整でき、自
動変速機を用いなくとも良好な走行フィーリングを達成
できる(請求項4)。
時に発電用エンジンを強制的に始動させるので、ローレ
ンジにおける給電量が増大され電源の電圧不足による最
大出力トルクの低減がなくなる。つまり、ローレンジに
おける最大出力トルクを確実に増大させることができる
(請求項5)。
成図である。
ャートである。
アクセル開度とモータの最大出力トルクとの関係を示す
特性図である。
走行レンジ毎の最大トルク特性を示す特性図である。
なる走行レンジ毎の回生制動力特性を示す特性図であ
る。
成図である。
ャートである。
アクセル開度とモータの最大出力トルクとの関係を示す
特性図である。
走行レンジ毎の最大トルク特性を示す特性図である。
となる走行レンジ毎の回生制動力特性を示す特性図であ
る。
構成図である。
チャートである。
る走行レンジ毎の最大トルク特性を示す特性図である。
Claims (5)
- 【請求項1】モータからの駆動力を固定変速比で車輪に
伝達する電気自動車において、 複数の走行レンジが切替可能に設けられ、前進走行用の
ドライブレンジとローレンジとを有するセレクタレバー
と、 上記モータの回転を調整するモータ調整手段と、 上記セレクタレバーがローレンジにある時に、ドライブ
レンジにある時に比べて上記モータの最大出力トルクを
増加させるように上記モータ調整手段を制御する制御手
段とを備えたことを特徴とする電気自動車。 - 【請求項2】上記モータの回生制動力を調整する回生制
動力調整手段を有し、 上記制御手段は、上記セレクタレバーがローレンジにあ
る時にはドライブレンジにある時と比べて上記モータの
回生制動力を増加させるように上記回生制動力調整手段
を制御することを特徴とする請求項1記載の電気自動
車。 - 【請求項3】上記セレクタレバーは、セカンドレンジを
有し、 上記制御手段は、上記セレクタレバーがセカンドレンジ
にある時には上記最大出力トルクをドライブレンジにあ
る時と同等となるように上記モータ調整手段を制御する
と共に、上記回生制動力を上記ドライブレンジに比べて
増加させるように上記回生制動力調整手段を制御するこ
とを特徴とする請求項2記載の電気自動車。 - 【請求項4】上記セレクタレバーは、セカンドレンジを
有し、 上記制御手段は、上記セレクタレバーがローレンジにあ
る時には上記セカンドレンジにある時と比べて上記最大
出力トルクを増加させ、上記セレクタレバーがセカンド
レンジにある時には上記ドライブレンジにある時と比べ
て上記最大出力トルクを増加させるように上記モータ調
整手段を制御すると共に、上記セレクタレバーがローレ
ンジにある時にはセカンドレンジにある時と比べて上記
モータの回生制動力を増加させ、上記セレクタレバーが
セカンドレンジにある時には上記ドライブレンジにある
時と比べて上記回生制動力を増加させるように上記回生
制動力調整手段を制御することを特徴とする請求項2記
載の電気自動車。 - 【請求項5】電源と発電用エンジンとを備え、上記制御
手段は、上記セレクタレバーがローレンジにある時には
上記発電用エンジンを強制的に始動させる制御部を備え
ることを特徴とする請求項1または4記載の電気自動
車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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JP7328683A JP3018972B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 電気自動車 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP7328683A Expired - Fee Related JP3018972B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 電気自動車 |
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-
1995
- 1995-12-18 JP JP7328683A patent/JP3018972B2/ja not_active Expired - Fee Related
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