JP4609106B2 - 電源装置およびこれを搭載する自動車並びに電源装置の制御方法 - Google Patents

電源装置およびこれを搭載する自動車並びに電源装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、電源装置およびこれを搭載する自動車並びに電源装置の制御方法に関し、詳しくは、車両に搭載された補機に電力を供給可能な補機電力系の電源装置およびこうした電源装置を搭載する自動車並びに車両に搭載された補機を有する補機電力系に電力を供給可能な二次電池とこの補機電力系の電圧を調整すると共に補機電力系に電力を供給可能な電圧調整手段とを備える電源装置の制御方法に関する。
従来、この種の電源装置としては、36Vバッテリの電圧をDC/DCコンバータで降圧して12Vバッテリを充電する際に、DC/DCコンバータのスイッチ開閉を36Vバッテリの電圧と12Vバッテリの充電電圧とに基づいて行なうものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この装置では、12Vバッテリの充電電圧を基準電圧が入力された作動アンプを用いて基準電圧になるようフィードバック制御している。
特開2002−315313号公報
しかしながら、上述の電源装置では、12Vバッテリの充電電圧を基準電圧にすることができるものの、システムの状態やバッテリの状態に応じた充電電圧にすることができない。車載された機器に電力を供給する二次電池では、充放電を行なわずに長時間放置したときには暗電流の発生や自己放電によるバッテリ上がりを防止するために始動直後は高めの充電電圧にする必要がある。このため、高めの充電電圧となるよう基準電圧を設定することも考えられるが、十分に充電された状態で短時間の放置の後に始動されたときにも高めの充電電圧とすると、車両全体の燃費を低下させてしまう。
本発明の電源装置およびこれを搭載する自動車並びに電源装置の制御方法は、二次電池の状態に応じて二次電池系の電圧を調整することを目的の一つとする。また、本発明の電源装置およびこれを搭載する自動車並びに電源装置の制御方法は、二次電池のバッテリ上がりを抑制することを目的の一つとする。また、本発明の電源装置およびこれを搭載する自動車並びに電源装置の制御方法は、エネルギ効率の向上を図ることを目的の一つとする。
本発明の電源装置およびこれを搭載する自動車並びに電源装置の制御方法は、上述の目的の少なくとも一部を達成するために以下の手段を採った。
本発明の電源装置は、
車両に搭載された補機に電力を供給可能な補機電力系の電源装置であって、
前記補機に電力を供給可能な二次電池と、
前記補機電力系の電圧を調整すると共に該補機電力系に電力を供給可能な電圧調整手段と、
前記二次電池の充放電を開始する開始指示がなされたときには、前記二次電池の充放電を終了してからの経過時間に基づいて前記補機電力系の電圧が調整されるよう前記電圧調整手段を制御する電圧調整制御手段と、
を備えることを要旨とする。
この本発明の電源装置では、車両に搭載された補機に電力を供給する二次電池の充放電を開始する開始指示がなされたときには、二次電池の充放電を終了してからの経過時間に基づいて補機電力系の電圧を調整する。これにより、二次電池の充放電を終了してからの経過時間に基づく電圧に補機電力系の電圧を調整することができる。即ち、補機電力系の電圧を二次電池の状態に応じたものとすることもできるのである。この結果、補機電力系の電圧を過大な電圧で調整しないことによりエネルギ効率の向上を図ることができる。また、補機電力系の電圧をより適正な電圧に調整することができるから、二次電池のバッテリ上がりを抑制することができる。
こうした本発明の電源装置において、前記二次電池の充放電を終了してからの経過時間を計測する計時手段を備え、前記電圧調整制御手段は前記計時手段により計測された経過時間に基づいて調整電圧を設定すると共に該設定した調整電圧で前記補機電力系の電圧が調整されるよう前記電圧調整手段を制御する手段であるものとすることもできる。
こうした調整電圧を設定する態様の本発明の電源装置において、前記電圧調整制御手段は、前記経過時間が長いほど高くなる傾向に調整電圧を設定する手段であるものとすることもできる。こうすれば、経過時間が短いときに調整電圧を高く設定することによるエネルギ効率の低下を抑止することができる。
また、調整電圧を設定する態様の本発明の電源装置において、前記電圧調整制御手段は、前記補機の消費電力に基づいて前記調整電圧を設定する手段であるものとすることもできる。こうすれば、補機の消費電力に応じた調整電圧にすることができる。
さらに、調整電圧を設定する態様の本発明の電源装置において、前記車両は動力源として内燃機関を搭載し、前記電圧調整制御手段は、前記内燃機関の暖機が完了するまで前記経過時間に基づく調整電圧で前記補機電力系の電圧が調整されるよう制御する手段であるものとすることもできる。こうすれば、より適正に補機電力系の電圧を調整することができる。
本発明の電源装置において、前記二次電池の充放電を終了してからの経過時間はイグニッションオフしてからの経過時間であるものとすることもできる。こうすれば、車両のシステムダウンからの経過時間に応じて補機電力系の電圧を調整することができる。
本発明の電源装置において、前記二次電池の充放電を終了してからの経過時間が所定時間以上になる長時間放置を予測する長時間放置予測手段を備え、前記電圧調整制御手段は、前記長時間放置予測手段により長時間放置が予測されたときには、前記二次電池の充電が促進されるよう前記電圧調整手段を制御する手段であるものとすることもできる。こうすれば、長時間放置が予測されたときには予め二次電池を充電しておくことができる。この結果、二次電池のバッテリ上がりを抑制することができる。
この長時間放置が予測されたときに二次電池の充電を促進する態様の本発明の電源装置において、地図情報と長時間放置の可能性のある地図上の放置地点を登録する登録機能と車両の地図上の現在位置を検出する現在位置検出機能とを有するナビゲーション手段を備え、前記長時間放置予測手段は、前記ナビゲーション手段により検出された車両の現在位置と該ナビゲーション手段により登録された放置地点とに基づいて長時間放置を予測する手段であるものとすることもできる。こうすれば、車両の現在位置と放置地点とに基づいて二次電池の充電を促進することができる。この場合、前記長時間放置予測手段は、前記車両の現在位置が前記放置地点から所定範囲内のときに長時間放置を予測する手段であるものとすることもできる。また、前記ナビゲーション手段は、車両を停止してから前記所定時間経過したときに検出される車両の現在位置を前記放置地点として登録する手段であるものとすることもできる。こうすれば、放置地点を自動的に登録することができる。
本発明の電源装置において、
前記電圧調整手段は、前記補機電力系より高い電圧に管理された高電圧系から該補機電力系に電力を供給可能なDC/DCコンバータであるものとすることもできる。
本発明の自動車は、上述のいずれかの態様の本発明の電源装置、即ち、基本的には、車両に搭載された補機に電力を供給可能な補機電力系の電源装置であって、前記補機に電力を供給可能な二次電池と、前記補機電力系の電圧を調整すると共に該補機電力系に電力を供給可能な電圧調整手段と、前記二次電池の充放電を開始する開始指示がなされたときには、前記二次電池の充放電を終了してからの経過時間に基づいて前記補機電力系の電圧が調整されるよう前記電圧調整手段を制御する電圧調整制御手段と、を備える電源装置を搭載することを要旨とする。
この本発明の自動車では、上述のいずれかの態様の本発明の電源装置を搭載するから、本発明の電源装置が奏する効果、例えば、二次電池の充放電を終了してからの経過時間に基づく電圧に補機電力系の電圧を調整することができる効果や補機電力系の電圧を過大な電圧で調整しないことによりエネルギ効率の向上を図ることができる効果,補機電力系の電圧をより適正な電圧に調整することができる効果,二次電池のバッテリ上がりを抑制することができる効果などと同様な効果を奏することができる。
本発明の電源装置の制御方法は、
車両に搭載された補機を有する補機電力系に電力を供給可能な二次電池と、前記補機電力系の電圧を調整すると共に該補機電力系に電力を供給可能な電圧調整手段と、を備える電源装置の制御方法であって、
前記二次電池の充放電を開始する開始指示がなされたときには、前記二次電池の充放電を終了してからの経過時間が長いほど高くなる傾向に前記補機電力系の電圧が調整されるよう前記電圧調整手段を制御する
ことを要旨とする。
この本発明の電源装置の制御方法では、車両に搭載された補機に電力を供給する二次電池の充放電を開始する開始指示がなされたときには、二次電池の充放電を終了してからの経過時間が長いほど高くなる傾向に補機電力系の電圧を調整する。これにより、二次電池の充放電を終了してからの経過時間に基づく電圧に補機電力系の電圧を調整することができる。即ち、補機電力系の電圧を二次電池の状態に応じたものとすることもできるのである。この結果、補機電力系の電圧を過大な電圧で調整しないことによりエネルギ効率の向上を図ることができる。また、補機電力系の電圧をより適正な電圧に調整することができるから、二次電池のバッテリ上がりを抑制することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としての電源装置21を搭載するハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。実施例のハイブリッド自動車20は、エンジン22と、キャリアがエンジン22のクランクシャフト23に接続されると共にリングギヤがデファレンシャルギヤ25を介して駆動輪26a,26bに連結された駆動軸27に接続された遊星歯車28と、遊星歯車28のサンギヤに接続されたモータMG1と、駆動軸27に接続されたモータMG2と、モータMG1およびモータMG2と電力のやりとりを行なう高圧バッテリ36と、複数の補機48に電力を供給可能な補機バッテリ46と、補機バッテリ46が接続された低圧系の電圧を調整すると共に高圧バッテリ36が接続された高圧系から低圧系に電力を供給可能なDC/DCコンバータ40と、車両全体をコントロールするハイブリッド用電子制御ユニット70と、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信を行なうナビゲーション装置60とを備える。
エンジン22は、ガソリンまたは軽油などの炭化水素系の燃料により動力を出力する内燃機関であり、エンジン22の運転状態を検出する各種センサから信号を入力するエンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUという)24により燃料噴射制御や点火制御,吸入空気量調節制御などの運転制御を受けている。エンジンECU24は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によりエンジン22を運転制御すると共に必要に応じてエンジン22の運転状態に関するデータをハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。
モータMG1およびモータMG2は、いずれも発電機として駆動することができると共に電動機として駆動できる周知の同期発電電動機として構成されており、インバータ32,34を介して高圧バッテリ36と電力のやりとりを行なう。モータMG1,MG2は、いずれもモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUという)38により駆動制御されている。モータECU38は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に必要に応じてモータMG1,MG2の運転状態に関するデータをハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。
ナビゲーション装置60は、図示しない地磁気センサやジャイロスコープからなる方位センサ61と、衛星からの電波に基づいて車両の現在位置に関する情報を受信するGPSアンテナ62と、車両の現在位置に関する情報を表示すると共に操作者によって各種指示を入力可能なタッチパネルセンサ63と、地図情報が記憶されたハードディスク64と、通信ポートを内蔵する本体65とを備える。ナビゲーション装置60は、GPSアンテナ62によって受信されたデータによって車両の現在位置(緯度および経度)を測定し、必要に応じて前回測定された車両の現在位置と方位センサ61からの車両の進行方向および車速センサ88からの車速Vに基づいて計算された走行距離とを考慮して車両の現在位置を演算し、タッチパネルセンサ63に地図情報と共に測定したり演算した車両の現在位置を表示する。また、ナビゲーション装置60は、必要に応じて車両の現在位置などの情報を通信によりハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。
ハイブリッド用電子制御ユニット70は、CPU72を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU72の他に処理プログラムを記憶するROM74と、データを一時的に記憶するRAM76と、指示に基づいて計時するタイマ78と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。ハイブリッド用電子制御ユニット70には、低圧系に取り付けられた電圧センサ42からの低圧電圧VやDC/DCコンバータ40の出力端子に接続された電流センサ44からの供給電流I,シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSPやアクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速Vなどが入力ポートを介して入力されている。ハイブリッド用電子制御ユニット70からは、DC/DCコンバータ40へのスイッチング制御信号などが出力ポートを介して出力されている。また、ハイブリッド用電子制御ユニット70は、前述したように、エンジンECU24やモータECU38,ナビゲーション装置60と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24やモータECU38,ナビゲーション装置60と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
ここで、実施例の電源装置21としては、主として、補機バッテリ46と、DC/DCコンバータ40と、ナビゲーション装置60と、ハイブリッド用電子制御ユニット70とにより構成されている。
こうして構成された実施例の電源装置21の動作について説明する。図2は、車両が起動されてエンジン22の暖機が完了するまでにハイブリッド用電子制御ユニット70で繰り返し実行される暖機時電圧調整処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。暖機時電圧調整処理ルーチンが実行されると、ハイブリッド用電子制御ユニット70のCPU72は、まず、イグニッションオフしてからイグニッションオンされるまでの放置時間Tと複数の補機48による消費電力の総和である補機電力Phとを入力する処理を実行する(ステップS100)。ここで、放置時間Tについては、イグニッションオフしたときにタイマ78による計時を開始し、イグニッションオンしたときのタイマ78の値をRAM76の所定領域に格納し、これを読み込むことにより入力することができる。また、補機電力Phについては、複数の補機48のうち作動している補機48の定格値や作動状態から計算たものをRAM76の所定領域に格納し、これを読み込むことにより入力することができる。
次に、入力した補機電力Phが閾値Pref未満であるか否かを判定する(ステップS110)。補機電力Phが閾値Pref以上のときには、低圧系の電圧が補機電力Phに応じた電圧となるよう補機電圧Phに基づいて調整電圧Vsを設定し(ステップS120)、設定した調整電圧Vsで低圧系の電圧が調整されるようDC/DCコンバータを制御して(ステップS140)、本ルーチンを終了する。
一方、補機電力Phが閾値Pref未満のときには、放置時間Tに基づいて調整電圧Vsを設定し(ステップS130)、設定した調整電圧Vsで低圧系の電圧が調整されるようDC/DCコンバータを制御して(ステップS140)、本ルーチンを終了する。ここで放置時間Tに基づく調整電圧Vsの設定は、実施例では、放置時間Tと調整電圧Vsとの関係を予め定めて調整電圧設定用マップとしてROM74に記憶しておき、放置時間Tが与えられるとマップから対応する調整電圧Vsを導出することにより行なうものとした。図3に調整電圧設定用マップの一例を示す。図示するように、実施例では、放置時間Tが長くなるほど調整電圧Vsが高くなる傾向に調整電圧設定用マップが作成されている。このようにイグニッションオフからイグニッションオンまでの時間(放置時間T)が長くなるほど高い調整電圧Vsを用いて低圧系の電圧を調整することにより、補機バッテリ46のバッテリ上がりを抑制することができる。なお、調整電圧設定用マップは、放置時間Tが48時間未満のときには電圧Vl,放置時間Tが48時間以上で72時間未満のときには電圧Vm(Vm>Vl),放置時間Tが72時間以上のときには電圧Vh(Vh>Vm)とするなど、放置時間Tが長くなるほど高くなる傾向に調整電圧Vsが設定されるものであれば、段階的に設定するものとしてもよい。
図4は、エンジン22の暖機が完了した後にハイブリッド用電子制御ユニット70により繰り返し実行される暖機後電圧調整処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。暖機後電圧調整処理ルーチンが実行されると、ハイブリッド用電子制御ユニット70のCPU72は、まず、現在位置から最も近傍にある放置地点Rまでの最短放置地点距離Dと補機電力Phとを入力する処理を実行する(ステップS200)。ここで、放置地点Rは、イグニッションオフされてから所定時間(例えば72時間や96時間)以上イグニッションオンされることがなく放置された地点としてナビゲーション装置60により後述する放置地点登録処理ルーチンにより登録されハードディスク64に記憶された地点である。最短放置地点距離Dは、ナビゲーション装置60により登録された放置地点Rのうち現在位置から最も近い放置地点Rが検索され、現在位置から検索した放置地点Rまでの距離として計算された値をナビゲーション装置60から入力するものとした。なお、ナビゲーション装置60による現在位置と登録された放置地点Rとの距離の計算については通常の地点間距離の計算による。
次に、入力した最短放置地点距離Dが閾値Dref未満であるか否かを判定する(ステップS210)。ここで、閾値Drefは、近傍の放置地点Rで放置されたときに補機バッテリ46がバッテリ上がりが生じ難いよう補機バッテリ46の充電を多く行なうのに必要な時間に相当する距離として設定されており、補機バッテリ46の性能やDC/DCコンバータの性能により定めることができる。このように閾値Drefを設定することにより、最短放置地点距離Dが閾値Dref未満となることを車両がイグニッションオフされて長時間放置される可能性があると予測するものと考えることができる。なお、実施例では、閾値Drefに5kmを用いた。最短放置地点距離Dが閾値Dref以上のときには補機電力Phに基づいて調整電圧Vsを設定して(ステップS220)、設定した調整電圧Vsで低圧系の電圧が調整されるようDC/DCコンバータを制御して(ステップS240)、本ルーチンを終了する。一方、最短放置地点距離Dが閾値Dref未満のときには補機バッテリ46で電力を消費しても補機バッテリ46を充電することができる電圧Vhを調整電圧Vsに設定して(ステップS230)、設定した調整電圧Vsで低圧系の電圧が調整されるようDC/DCコンバータを制御して(ステップS240)、本ルーチンを終了する。このように、調整電圧Vsを設定することにより、車両が放置地点Rに到達する前に補機バッテリ46の残容量(SOC)を高くすることができる。この結果、放置地点Rで車両を停止し、イグニッションオフして比較的長時間放置しても補機バッテリ46のバッテリ上がりを抑制することができる。
図5は、ナビゲーション装置60の本体65の図示しない制御ユニットにより実行される放置地点登録処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンはイグニッションオンされてナビゲーション装置60が起動されたときに実行される。放置地点登録処理ルーチンでは、ナビゲーション装置60の本体の制御ユニットは、まず、ハイブリッド用電子制御ユニット70のRAM76の所定領域に記憶された放置時間Tを通信により入力し(ステップS300)、入力した放置時間Tを閾値Trefと比較する(ステップS310)。ここで、閾値Trefは、エンジン22の暖機が完了するまで調整電圧Vsを電圧Vh程度まで高くする放置時間などを用いることができ、例えば72時間や96時間などの時間を用いることができる。放置時間Tが閾値Tref未満のときには、そのまま本ルーチンを終了する。
一方、放置時間Tが閾値Tref以上のときには、現在位置が既にハードディスク64に放置地点Rとして登録されているかを調べ(ステップS320)、現在位置が放置地点Rとして登録されていないときには現在位置を新たな放置地点Rとして登録してハードディスク64に書き込み(ステップS330)、本ルーチンを終了し、現在位置が放置地点Rとして登録されていないときにはそのままこのルーチンを終了する。こうして登録された新たな放置地点Rは、図4に例示した暖機後電圧調整処理ルーチンにより調整電圧Vsを設定する際に用いられる。
以上説明した実施例の電源装置21によれば、エンジン22の暖機が完了するまで放置時間Tが長いほど高く設定される調整電圧Vsにより補機バッテリ46が接続された低圧系の電圧を調整するから、補機バッテリ46の状態を考慮して低圧系の電圧をより適正な電圧に調整することができ、これにより、補機バッテリ46のバッテリ上がりを抑制することができる。しかも、補機電力Phが大きいときには、放置時間Tに拘わらず、補機電力Phに応じた調整電圧Vsにより低圧系の電圧を調整するから、複数の補機48に十分な電力を供給することができると共に補機バッテリ46の過放電を抑制することができる。
また、実施例の電源装置21によれば、エンジン22の暖機が完了した後は、現在位置から最も近傍の放置地点Rまでの距離である最短放置地点距離Dが閾値Dref未満に至ると、その放置地点Rでの長時間の放置がなされても補機バッテリ46のバッテリ上がりが生じ難いよう比較的高い電圧Vhを調整電圧Vsに設定して低圧系の電圧を調整するから、その後、車両が放置地点Rで長時間放置されても補機バッテリ46のバッテリ上がりを抑制することができる。しかも、車両のイグニッションオン時に車両が放置された時間(放置時間T)が閾値Tref(例えば、72時間や96時間など)以上のときには、その地点を放置地点Rとして登録するから、より適正に車両を長時間放置する可能性を予測することができる。もとより、最短放置地点距離Dが閾値Dref以上のときには補機電力Phに基づいて調整電圧Vsを設定して低圧系の電圧を調整するから、低圧系の電圧をより適正な電圧として調整することができる。この結果、車両全体のエネルギ効率の向上を図ることができる。
実施例の電源装置21では、始動時に放置時間Tが閾値Tref以上のときにはその地点を放置地点Rとして登録するものとしたが、こうした放置地点Rの自動登録は行なわないものとしても構わない。この場合、タッチパネルセンサ63から操作者が放置地点Rを登録するものとしても構わない。
実施例の電源装置21では、エンジン22の暖機が完了した後は、現在位置から最も近傍の放置地点Rまでの距離である最短放置地点距離Dが閾値Dref未満に至ったときに電圧Vhを調整電圧Vsに設定して低圧系の電圧を調整するものとしたが、エンジン22の暖機が完了した後は、現在位置に拘わらず、補機電力Phに基づいて調整電圧Vsを設定して低圧系の電圧を調整するものとしても構わない。
実施例の電源装置21では、車両がイグニッションオフされてからイグニッションオンされるまでの時間を放置時間Tとして調整電圧Vsの設定に用いたり放置地点Rの登録に用いたが、補機バッテリ46の充放電を停止してから開始するまでの時間を放置時間Tとして調整電圧Vsの設定に用いたり放置地点Rの登録に用いてもよい。
実施例の電源装置21は、エンジン22と遊星歯車28とモータMG1とモータMG2とを備えるハイブリッド自動車20に搭載するものとしたが、補機バッテリ46と補機バッテリ46が接続された低圧系の電圧を調整すると共に高圧系からの電力を低圧系に供給可能なDC/DCコンバータ40と、DC/DCコンバータ40を制御するコントローラとを備えるものであれば如何なる構成の自動車に適用するものとしてもよい。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、車載用の電源装置の製造産業に利用可能である。
本発明の一実施例としての電源装置を搭載するハイブリッド自動車20の構成の概略を示す構成図である。 ハイブリッド用電子制御ユニット70で繰り返し実行される暖機時電圧調整処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 調整電圧設定用マップの一例を示す説明図である。 ハイブリッド用電子制御ユニット70により実行される暖機後電圧調整処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 ナビゲーション装置60の本体65の図示しない制御ユニットにより実行される放置地点登録処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
20 ハイブリッド自動車、21 電源装置、22 エンジン、23 クランクシャフト、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、25 デファレンシャルギヤ、26a,26b 駆動輪、27 駆動軸、28 遊星歯車、32,34 インバータ、36 バッテリ、38 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、40 DC/DCコンバータ、42 電圧センサ、44 電流センサ、46 補機バッテリ、48 複数の補機、60 ナビゲーション装置、61 方位センサ、62 GPSアンテナ、63 タッチパネルセンサ、64 ハードディスク、65 本体、70 ハイブリッド用電子制御ユニット、72 CPU、74 ROM、76 RAM、78 タイマ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、MG1,MG2 モータ。

Claims (13)

  1. 車両に搭載された補機に電力を供給可能な補機電力系の電源装置であって、
    前記補機に電力を供給可能な二次電池と、
    前記補機電力系の電圧を調整すると共に該補機電力系に電力を供給可能な電圧調整手段と、
    前記二次電池の充放電を開始する開始指示がなされたときには、前記二次電池の充放電を終了してからの経過時間に基づいて前記補機電力系の電圧が調整されるよう前記電圧調整手段を制御する電圧調整制御手段と、
    を備える電源装置。
  2. 請求項1記載の電源装置であって、
    前記二次電池の充放電を終了してからの経過時間を計測する計時手段を備え、
    前記電圧調整制御手段は、前記計時手段により計測された経過時間に基づいて調整電圧を設定すると共に該設定した調整電圧で前記補機電力系の電圧が調整されるよう前記電圧調整手段を制御する手段である
    電源装置。
  3. 前記電圧調整制御手段は、前記経過時間が長いほど高くなる傾向に調整電圧を設定する手段である請求項2記載の電源装置。
  4. 前記電圧調整制御手段は、前記補機の消費電力に基づいて前記調整電圧を設定する手段である請求項2または3記載の電源装置。
  5. 請求項2ないし4いずれか記載の電源装置であって、
    前記車両は動力源として内燃機関を搭載し、
    前記電圧調整制御手段は、前記内燃機関の暖機が完了するまで前記経過時間に基づく調整電圧で前記補機電力系の電圧が調整されるよう制御する手段である
    電源装置。
  6. 前記二次電池の充放電を終了してからの経過時間はイグニッションオフしてからの経過時間である請求項1ないし5いずれか記載の電源装置。
  7. 請求項1ないし6いずれか記載の電源装置であって、
    前記二次電池の充放電を終了してからの経過時間が所定時間以上になる長時間放置を予測する長時間放置予測手段を備え、
    前記電圧調整制御手段は、前記長時間放置予測手段により長時間放置が予測されたときには、前記二次電池の充電が促進されるよう前記電圧調整手段を制御する手段である
    電源装置。
  8. 請求項7記載の電源装置であって、
    地図情報と長時間放置の可能性のある地図上の放置地点を登録する登録機能と車両の地図上の現在位置を検出する現在位置検出機能とを有するナビゲーション手段を備え、
    前記長時間放置予測手段は、前記ナビゲーション手段により検出された車両の現在位置と該ナビゲーション手段により登録された放置地点とに基づいて長時間放置を予測する手段である
    電源装置。
  9. 前記長時間放置予測手段は、前記車両の現在位置が前記放置地点から所定範囲内のときに長時間放置を予測する手段である請求項8記載の電源装置。
  10. 前記ナビゲーション手段は、車両を停止してから前記所定時間経過したときに検出される車両の現在位置を前記放置地点として登録する手段である請求項8または9記載の電源装置。
  11. 前記電圧調整手段は、前記補機電力系より高い電圧に管理された高電圧系から該補機電力系に電力を供給可能なDC/DCコンバータである請求項1ないし10いずれか記載の電源装置。
  12. 請求項1ないし11いずれか記載の電源装置を搭載する自動車。
  13. 車両に搭載された補機を有する補機電力系に電力を供給可能な二次電池と、前記補機電力系の電圧を調整すると共に該補機電力系に電力を供給可能な電圧調整手段と、を備える電源装置の制御方法であって、
    前記二次電池の充放電を開始する開始指示がなされたときには、前記二次電池の充放電を終了してからの経過時間が長いほど高くなる傾向に前記補機電力系の電圧が調整されるよう前記電圧調整手段を制御する
    電源装置の制御方法。
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