JP2000320346A - エンジンのトーショナルダンパ装置 - Google Patents

エンジンのトーショナルダンパ装置

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JP2000320346A
JP2000320346A JP11129253A JP12925399A JP2000320346A JP 2000320346 A JP2000320346 A JP 2000320346A JP 11129253 A JP11129253 A JP 11129253A JP 12925399 A JP12925399 A JP 12925399A JP 2000320346 A JP2000320346 A JP 2000320346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
starter
crankshaft
fitted
torsional damper
engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP11129253A
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English (en)
Inventor
Shintaro Yagi
慎太郎 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 トーショナルダンパ装着用のスペースを確保
するとともに、心出しを簡単に行うことができ、コスト
の抑制維持が期待できるエンジンのトーショナルダンパ
装置を提供する。 【解決手段】 エンジン11のクランク軸15と、クラ
ンク軸に装着されるマグネトー19と、クランク軸に装
着されるスタータ27と、スタータに装着されるトーシ
ョナルダンパ34とを含んでなるものであって、クラン
ク軸のテーパ部18にマグネトーのフライホイール部材
20をそのボス24のテーパ内周面26を介し嵌通支持
させ、クランク軸の先端部にスタータのスタータカップ
28を嵌通支持させ、フライホイール部材の表面にスタ
ータカップを固定するとともに、このスタータカップの
外周面にリング形のトーショナルダンパ34を嵌設す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンに関し、
より詳しくは、エンジンのトーショナルダンパ装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】雪上車は、その出力が年々向上している
が、これに伴いねじり振動、ねじり振動の振幅、及びこ
れらに基づくクランク軸の損傷切断等が問題になってき
ている。そこで、この問題を解消すべく、自動四輪車等
で使用されているトーショナルダンパの使用が鋭意検討
されている。なお、この種の関連先行技術文献として、
特開平10−220244号公報等があげられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おける雪上車用のエンジンは、図9に示すように、クラ
ンク軸15の先端部に手動式のスタータ27のリコイル
プーリ29が存在するため、トーショナルダンパ装着用
のスペースを到底確保することができない。さらに、ト
ーショナルダンパの装着に際しては、煩雑な心出しが重
要な問題となり、しかも、コストが増大することとな
る。
【0004】本発明は、上記問題に鑑みなされたもの
で、トーショナルダンパ装着用のスペースを確保すると
ともに、心出しを簡単に行うことができ、しかも、コス
トの抑制維持が期待できるエンジンのトーショナルダン
パ装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明にお
いては、上記課題を達成するため、エンジンのクランク
軸と、このクランク軸に装着されるマグネトーと、該ク
ランク軸に装着されるスタータと、このスタータに装着
されるトーショナルダンパとを含んでなるものであっ
て、上記クランク軸のテーパ部に上記マグネトーのフラ
イホイール部材をそのボスのテーパ内周面を介し嵌通支
持させ、該クランク軸の先端部に上記スタータのスター
タカップを嵌通支持させ、上記フライホイール部材の表
面に該スタータカップを固定するとともに、このスター
タカップの外周面にリング形のトーショナルダンパを嵌
設したことを特徴としている。
【0006】なお、上記フライホイール部材のボスの表
面側開口端部と上記スタータカップの貫通孔のいずれか
一方にいんろう雄部を、他方にはいんろう雌部をそれぞ
れ形成し、これらいんろう雄部といんろう雌部とを嵌合
して上記トーショナルダンパを心出しすることができ
る。また、上記フライホイール部材の表面に上記スター
タカップを心出しピンを介し固定することもできる。
【0007】さらに、請求項4記載の発明においては、
上記課題を達成するため、エンジンのクランク軸と、こ
のクランク軸に装着されるマグネトーと、該クランク軸
に装着されるスタータと、このスタータに装着されるト
ーショナルダンパとを含んでなるものであって、上記マ
グネトーのフライホイールに上記スタータのスタータカ
ップのボスを嵌通させるとともに、該フライホイールの
表面に該スタータカップを一体固定し、上記クランク軸
のテーパ部に該スタータカップのボスをそのテーパ内周
面を介し嵌通支持させ、該スタータカップの外周面にリ
ング形のトーショナルダンパを一体的に嵌設したことを
特徴としている。
【0008】ここで、特許請求の範囲におけるスタータ
カップの外周面にリング形のトーショナルダンパを嵌設
する態様としては、スタータカップの外周面に別体のト
ーショナルダンパを嵌め設ける態様と、スタータカップ
の外周面にトーショナルダンパを一体的に嵌め設ける態
様のいずれもが含まれる。また、心出しピンは単数複数
いずれでも良い。さらに、本発明に係るエンジンのトー
ショナルダンパ装置は、雪上車の他、船外機、汎用エン
ジン、芝刈機、又は水上バイク等に適用することができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の第
1の発明の好ましい実施形態を説明するが、本発明は以
下の実施形態になんら限定されるものではない。本実施
形態におけるエンジンのトーショナルダンパ装置は、図
1ないし図5(a)、(b)に示すように、雪上車1に搭載設
置されるエンジン11のクランク軸15に、マグネトー
19と手動式のスタータ27とをそれぞれ装着し、この
スタータ27にトーショナルダンパ34を装着するよう
にしている。
【0010】雪上車1は、図1に示すように、車体2の
上部前方にエンジンフード3を着脱自在に備え、上部の
略中央部から後部にかけて、風防4、操舵可能なハンド
ル5、及びシート6がそれぞれ配設されている。車体2
の下部前方の両側にはスキー7が操向リンク8等を介し
それぞれ支持され、この操向リンク8とハンドル5とが
連結されている。車体2の下部後方には駆動用のトラッ
ク9が設置されている。このトラック9は、前輪と後輪
とを間隔をおいて備え、これらの間にはスライダや後部
サスペンションが介在配備されており、これら前輪、後
輪、スライダ、及び後部サスペンションには広面積のキ
ャタピラ10が巻架されている。
【0011】エンジン11は、図2及び図3に示すよう
に、クランクケース12と、このクランクケース12上
に並設される複数のシリンダ13と、この複数のシリン
ダ13の開口上部を被覆して燃焼室を形成するシリンダ
ヘッド14とから構成されている。クランクケース12
にはクランク軸15が複数の軸受を介し軸支され、この
クランク軸15には複数のピストン16がコンロッド1
7を介して支持されており、各ピストン16がシリンダ
13内に往復動可能に挿入されている。クランク軸15
の先端部寄りには、図2の左方向から右方向に向かうに
したがい徐々に縮径となるテーパ部18が形成され、こ
のテーパ部18が締結力を増大させるよう機能する。
【0012】マグネトー19は、図2に示すように、ク
ランク軸15のテーパ部18に嵌通支持されるフライホ
イール部材20と、クランクケース12に装着されたス
テータ21とから構成されている。フライホイール部材
20は、断面略U字形のフライホイール22と、このフ
ライホイール22の表面に重合される断面略T字形のプ
レート23とから構成され、フライホイール22の中心
部の貫通口内にプレート23の中心の円筒形を呈したボ
ス24が挿通されている。
【0013】フライホイール22の内面にはN極とS極
からなる複数の磁石25が周方向に交互に並設され、こ
の複数の磁石25が回転し、各コアに生じる磁束の変化
によりコイルに電気が発生する。プレート23のボス2
4の内周面は図2の左方向から右方向に向かうにしたが
い徐々に縮径となるテーパ内周面26に形成され、この
テーパ内周面26がクランク軸15のテーパ部18に密
嵌して嵌通支持される際、締結力を増大させる。
【0014】スタータ27は、図2及び図5(a)、(b)に
示すように、クランク軸15の先端部に嵌通支持される
スタータカップ28と、このスタータカップ28に嵌着
されるリコイルプーリ29とから構成され、このリコイ
ルプーリ29のワイヤが引かれることによりエンジン1
1を始動するよう機能する。スタータカップ28は、底
部に縮径の貫通孔を備えた略円筒形に形成され、プレー
ト23のボス24から突出したクランク軸15の先端部
にナット30を介して螺着される。スタータカップ28
の底部には複数のボルト31が間隔をおいて螺挿され、
各ボルト31がプレート23を貫通してフライホイール
22に螺着されることにより、フライホイール部材20
の表面にスタータカップ28が固定される。スタータカ
ップ28の外周面にはスリーブ32が嵌着され、このス
リーブ32の外周面にはリング形のゴム33が嵌着され
ている。
【0015】さらに、トーショナルダンパ(トーショナ
ル・バイブレーション・ダンパともいう)34は、同図
に示すように、断面L字のリング形に形成され、スター
タカップ28の外周面のゴム33に嵌着されており、雪
上車1に搭載されたエンジン11のねじり振動の振幅が
大きくならないよう制御してクランク軸15の損傷や切
断等を有効に防止する。
【0016】次に、トーショナルダンパ34の心出しに
ついて説明する。トーショナルダンパ34の心出し作業
を行う場合には、図4に示す心出し治具35と筒形心出
し具36とを用意する。心出し治具35は、ベース板3
7を備え、このベース板37の表面上にはテーパ軸38
がボルトを介して螺着支持されている。筒形心出し具3
6は、その内周面がテーパ内周面26に形成され、軸方
向における外周面の半分が拡径部39に形成されるとと
もに、外周面の残部が縮径部40に形成されている。
【0017】こうして心出し治具35と筒形心出し具3
6とを用意したら、図4に示すように、心出し治具35
のテーパ軸38にフライホイール部材20のボス24を
嵌通させ、このボス24から貫通突出したテーパ軸38
に筒形心出し具36を嵌通させる。そして、この筒形心
出し具36の拡径部39の周面にトーショナルダンパ3
4付きのスタータカップ28を嵌入して微調整し、その
後、ボルト31を螺挿すれば、マグネトー19に対して
トーショナルダンパ34を高精度に心出しすることがで
きる。
【0018】上記構成によれば、スタータカップ28の
外周面にトーショナルダンパ34を嵌着するので、スタ
ータ27のリコイルプーリ29の存在にかかわらず、ト
ーショナルダンパ34装着用のスペースをきわめて容易
に確保することができるとともに、このスペースを小ス
ペース化することができる。また、簡素な構成の心出し
治具35と筒形心出し具36とを使用すれば、トーショ
ナルダンパ34の装着時に実に簡単に心出しすることが
でき、外観をなんら変更することなく、既存のエンジン
11にトーショナルダンパ34を簡易に装着することも
可能となる。また、コストの維持抑制が大いに期待で
き、乗り心地や耐久性を著しく向上させることができ、
かつクランク軸15を軽く細くすることができる。さら
に、部品点数の削減も期待できる。
【0019】次に、図6は本発明の第2の実施形態を示
すもので、この場合には、フライホイール部材20のボ
ス24の表面側開口端部にいんろう雌部41を、スター
タカップ28の貫通孔にいんろう雄部42をそれぞれ形
成し、これらいんろう雌部41といんろう雄部42とを
がた付くことのないよう密嵌してトーショナルダンパ3
4を高精度に心出しするようにしている。その他の部分
については、上記実施形態と同様であるので説明を省略
する。
【0020】本実施形態においても上記実施形態と同様
の作用効果が期待でき、しかも、いんろう継手構造を用
いてトーショナルダンパ34を高精度に心出しするの
で、心出し治具35及び筒形心出し具36を省略するこ
とができる。したがって、組立作業時における部品点数
を削減することが可能となり、コストの維持抑制が大い
に期待できる。
【0021】次に、図7は本発明の第3の実施形態を示
すもので、この場合には、フライホイール部材20の表
面にスタータカップ28を心出しピンであるノックピン
43を介し位置決め固定するようにしている。その他の
部分については、上記実施形態と同様であるので説明を
省略する。
【0022】本実施形態においても上記実施形態と同様
の作用効果が期待でき、しかも、いんろう継手構造を用
いることができない場合においても、トーショナルダン
パ34を簡易、かつ高精度に心出しすることができ、部
品点数の削減を通じてコストの維持抑制が期待できるの
は明らかである。
【0023】次に、図8は本発明の第2の発明に係る実
施形態を示すもので、この場合には、マグネトー19の
フライホイール部材20をフライホイール22のみと
し、このフライホイール22の中心部の貫通口内にスタ
ータ27を構成するスタータカップ28Aの中心部のボ
ス24Aを嵌通させるとともに、フライホイール22の
表面にスタータカップ28Aをボルト31を介し一体的
に螺着固定し、クランク軸15のテーパ部18にスター
タカップ28Aのボス24Aをそのテーパ内周面26を
介し嵌通支持させ、スタータカップ28Aの外周面にリ
ング形のトーショナルダンパ34を一体的に嵌設するよ
うにしている。クランク軸15の先端部は、ボス24A
から突出し、ナット30が螺嵌されている。その他の部
分については、上記実施形態と同様であるので説明を省
略する。
【0024】本実施形態においても上記実施形態と同様
の作用効果が期待でき、しかも、フライホイール22、
スタータカップ28A、及びトーショナルダンパ34を
一体構成してプレート23等の部品を削減しているの
で、省スペース化とコストの維持抑制が大いに期待でき
るのは明白である。
【0025】なお、上記実施形態においては、スタータ
カップ28の外周面にトーショナルダンパ34をスリー
ブ32やゴム33を介して嵌着したが、これらスリーブ
32やゴム33を省略することができる。さらに、上記
実施形態においては、ボス24の表面側開口端部にいん
ろう雌部41を、スタータカップ28の貫通孔にいんろ
う雄部42をそれぞれ形成したが、ボス24の表面側開
口端部にいんろう雄部42を、スタータカップ28の貫
通孔にいんろう雌部41をそれぞれ形成しても良い。
【0026】
【発明の効果】以上のように請求項1ないし4記載の発
明によれば、トーショナルダンパ装着用のスペースを有
効に確保し、トーショナルダンパの心出しを簡易に行う
ことができるという効果がある。また、コストの抑制あ
るいは維持等を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の発明に係るエンジンのトーショ
ナルダンパ装置の実施形態における雪上車1を示す全体
説明図である。
【図2】本発明の第1の発明に係るエンジンのトーショ
ナルダンパ装置の実施形態を示す断面説明図である。
【図3】本発明の第1の発明に係るエンジンのトーショ
ナルダンパ装置の実施形態を示す側面説明図である。
【図4】本発明の第1の発明に係るエンジンのトーショ
ナルダンパ装置の実施形態における心出し作業を示す断
面説明図である。
【図5】本発明の第1の発明に係るエンジンのトーショ
ナルダンパ装置の実施形態を示す説明図で、(a)は要部
平面図、(b)は要部断面説明図である。
【図6】本発明の第1の発明に係るエンジンのトーショ
ナルダンパ装置の第2の実施形態を示す断面説明図であ
る。
【図7】本発明の第1の発明に係るエンジンのトーショ
ナルダンパ装置の第3の実施形態を示す断面説明図であ
る。
【図8】本発明の第2の発明に係るエンジンのトーショ
ナルダンパ装置の実施形態を示す断面説明図である。
【図9】従来における雪上車用のエンジンを示す断面説
明図である。
【符号の説明】 1 雪上車 2 車体 11 エンジン 12 クランクケース 13 シリンダ 15 クランク軸 18 テーパ部 19 マグネトー 20 フライホイール部材 22 フライホイール 23 プレート 24 ボス 24A ボス 26 テーパ内周面 27 スタータ 28 スタータカップ 28A スタータカップ 29 リコイルプーリ 30 ナット 32 スリーブ 33 ゴム 34 トーショナルダンパ 35 心出し治具 36 筒形心出し具 41 いんろう雌部 42 いんろう雄部 43 ノックピン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのクランク軸と、このクランク
    軸に装着されるマグネトーと、該クランク軸に装着され
    るスタータと、このスタータに装着されるトーショナル
    ダンパとを含んでなるエンジンのトーショナルダンパ装
    置であって、 上記クランク軸のテーパ部に上記マグネトーのフライホ
    イール部材をそのボスのテーパ内周面を介し嵌通支持さ
    せ、該クランク軸の先端部に上記スタータのスタータカ
    ップを嵌通支持させ、上記フライホイール部材の表面に
    該スタータカップを固定するとともに、このスタータカ
    ップの外周面にリング形のトーショナルダンパを嵌設し
    たことを特徴とするエンジンのトーショナルダンパ装
    置。
  2. 【請求項2】 上記フライホイール部材のボスの表面側
    開口端部と上記スタータカップの貫通孔のいずれか一方
    にいんろう雄部を、他方にはいんろう雌部をそれぞれ形
    成し、これらいんろう雄部といんろう雌部とを嵌合して
    上記トーショナルダンパを心出しするようにした請求項
    1記載のエンジンのトーショナルダンパ装置。
  3. 【請求項3】 上記フライホイール部材の表面に上記ス
    タータカップを心出しピンを介し固定するようにした請
    求項1記載のエンジンのトーショナルダンパ装置。
  4. 【請求項4】 エンジンのクランク軸と、このクランク
    軸に装着されるマグネトーと、該クランク軸に装着され
    るスタータと、このスタータに装着されるトーショナル
    ダンパとを含んでなるエンジンのトーショナルダンパ装
    置であって、 上記マグネトーのフライホイールに上記スタータのスタ
    ータカップのボスを嵌通させるとともに、該フライホイ
    ールの表面に該スタータカップを一体固定し、上記クラ
    ンク軸のテーパ部に該スタータカップのボスをそのテー
    パ内周面を介し嵌通支持させ、該スタータカップの外周
    面にリング形のトーショナルダンパを一体的に嵌設した
    ことを特徴とするエンジンのトーショナルダンパ装置。
JP11129253A 1999-05-10 1999-05-10 エンジンのトーショナルダンパ装置 Pending JP2000320346A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009030710A (ja) * 2007-07-26 2009-02-12 Toyota Motor Corp 油圧式クラッチ操作装置の組み付け補助具、油圧式クラッチ操作装置の組み付け方法、筒形部材の組み付け補助具、ならびに筒形部材の組み付け方法
WO2020253278A1 (zh) * 2019-06-20 2020-12-24 隆鑫通用动力股份有限公司 手拉启动的发动机
CN113565646A (zh) * 2021-07-15 2021-10-29 东风柳州汽车有限公司 一种发动机

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