JP2000319849A - ドルフィンおよびドルフィンの施工方法 - Google Patents

ドルフィンおよびドルフィンの施工方法

Info

Publication number
JP2000319849A
JP2000319849A JP11134256A JP13425699A JP2000319849A JP 2000319849 A JP2000319849 A JP 2000319849A JP 11134256 A JP11134256 A JP 11134256A JP 13425699 A JP13425699 A JP 13425699A JP 2000319849 A JP2000319849 A JP 2000319849A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
dolphin
mooring
box body
pile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11134256A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3463604B2 (ja
Inventor
Kunihiko Takimoto
邦彦 滝本
Yoshinobu Akiyama
義信 秋山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kajima Corp filed Critical Kajima Corp
Priority to JP13425699A priority Critical patent/JP3463604B2/ja
Publication of JP2000319849A publication Critical patent/JP2000319849A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3463604B2 publication Critical patent/JP3463604B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】船舶,浮体構造物,洋上石油備蓄タンク等の係
留や接岸用等のドルフィンを比較的簡単な構造とし、か
つ施工も容易とし、工期および工費の大幅な低減を図れ
るようにする。 【解決手段】鋼製やコンクリート製の浮力を有する函体
2に支柱3と杭4を上下移動可能に設け、支柱3・杭4
を上方に突出するように仮固定した函体2を設置海域へ
曳航し、設置海域で函体2を仮係留した後、函体2をガ
イドとして支柱3を海底地盤Bに打設し、この支柱3を
ガイドとして函体2を注水により沈降させ、着底した函
体2と支柱3とをグラウト材等で固定した後、杭4を函
体2をガイドとして海底地盤B中に打設し、杭4の頭部
を函体2をグラウト材等で固定し、モノポットタイプの
係留や接岸用等のドルフィン1を構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海上に設置される
浮体構造物や超大型浮体構造物に適用されるモノポット
タイプの係留や接岸用等のドルフィンあるいは上部工面
積を必要としない船舶や洋上石油備蓄タンク等に適用さ
れる係留や接岸用等のドルフィン、および係留や接岸用
等のドルフィンの施工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】船舶や洋上石油備蓄タンクの係留や接岸
用等のドルフィンの構造形式は、図4に示すように、杭
式(ラーメン式,斜杭式,撓み式)、ジャケット式、重
力式がある。船舶や洋上石油備蓄タンクのドルフィンの
場合、船舶運搬物の荷揚げのためのスペースあるいは防
舷材等のメンテナンスのためのスペース等を確保するた
めに、上部にある程度の広い面積を有することが必要と
なることが多い。
【0003】図4(a) に示す杭式ドルフィンの場合、複
数本の鋼管杭50を正確に打設するための仮設の導材
(定規のイメージ)を設置し、鋼管杭50を海底地盤に
打設していく。その後、洋上でコンクリートプラント船
を使用して現場打ちコンクリートで上部工51を構築す
るか、もしくは、プレキャスト製の上部工51を大型起
重機船で鋼管杭50の上に設置する方法が採られる。
【0004】図4(b) に示すジャケット式ドルフィンの
場合、ジャケット60を海底面に設置し、ジャケットの
レグ60aを通して鋼管杭61を海底地盤に打設する方
法が採られる。ジャケット60の上には、前述と同様
に、現場打ちコンクリートやプレキャスト製の上部工6
2が設けられる。この方法では、ジャケット60の運搬
や設置に大型起重機船が必要となることが多い。
【0005】図4(c) に示す重力式ドルフィンの場合、
陸上もしくは海域で事前に製作したケーソン70を曳航
し、沈設することにより、工事が行なわれる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した船舶や洋上石
油備蓄タンクに用いられる係留や接岸用等のドルフィン
は、比較的大型な構造で施工も面倒であり、工期および
工費がかかり、特に多数のドルフィンを必要とする浮体
構造物や超大型浮体構造物に適用しようとすると、工期
および工費が増大し、経済的に不利である。
【0007】浮体構造物や超大型浮体構造物のドルフィ
ンとしては、上部工はあくまで浮体の係留反力を受けそ
して下部工に伝える役目を持てば良いこととすれば、上
部工はコンパクトな構造が可能となり、モノポットタイ
プ等の構造形式が選択の一つになる。また、船舶や洋上
石油備蓄タンクにおいても、広い上部工面積が必要で無
い場合も、同形式のドルフィンが可能になる。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、その目的は、比較的簡単な構造で浮体の係留を
行なうことができると共に、施工も容易となり、工期お
よび工費の大幅な低減を図ることができる係留や接岸用
等のドルフィンおよびその施工方法を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の係留や接岸用等
のドルフィンは、海底に沈設される函体(鋼製函体、プ
レキャストコンクリート函体等)と、この函体に下部が
固定され、頭部に上部工が設けられる支柱(鋼管柱等)
と、前記函体から海底地盤内に打設され、頭部が函体に
固定される杭(鋼管杭等)を備えていることを特徴とす
る(請求項1)。
【0010】支柱および杭は、函体を上下移動可能な形
式とし、函体の曳航時には函体から上方に突出した状態
で仮固定でき、設置海域では、海上の函体をガイドして
支柱を海底地盤に仮打設でき、次にこの支柱をガイドし
て函体を沈設でき、さらに沈設した函体をガイド(導材
工)として杭を海底地盤に打設できるようにするのが好
ましい。
【0011】本発明の係留や接岸用等のドルフィンの施
工方法は、支柱(鋼管柱等)と杭(鋼管杭等)を仮固定
した函体(鋼製函体,プレキャストコンクート函体等)
を設置海域へ曳航し、設置海域で前記函体を仮係留した
後、函体をガイドとして支柱を海底地盤に打設し、この
支柱をガイドとして函体を注水により沈降させ、着底し
た函体と支柱とを固定した後、杭を函体をガイドとして
海底地盤中に打設することを特徴とする(請求項2)。
函体と支柱下部の固定および函体と杭頭部の固定には、
グラウト材、もしくはグラウト材とせん断キーで結合す
るのが好ましい。
【0012】以上のような構成において、係留や接岸用
等のドルフィンは、海底地盤に沈設される函体と、この
函体に下部が固定される支柱と、函体を海底地盤に固定
する複数本の杭から構成され、比較的簡単な構造のドル
フィンとすることができ、特に多数のドルフィンを必要
とする超大型浮体構造物において工期および工費の大幅
な低減を図ることができる。
【0013】施工に際しては、函体が、施工時(曳航・
仮係留時)には、浮力体として機能すると共に、杭打設
のための仮設工としての導材工として機能し、完成時に
は函体をドルフィンの海中基礎フーチングとして利用で
きる。函体浮力を利用してドルフィン構造部材を運搬す
ることができるため、大型起重機船が不要となり、ま
た、杭を函体に上下移動可能な形式とし、函体をガイド
として杭を打設するため、特別な導材工も不要となり、
さらに、函体をガイドとして支柱を簡単に打設すること
ができる。ドルフィンの構造部材を利用して迅速な施工
ができるため、工期および工費の大幅な低減を図ること
ができる。
【0014】さらに、函体・支柱・杭等をプレキャスト
部材等で構成することができ、基礎フーチング構築等の
ための洋上でのコンクリート打設が不要となる。また、
函体と支柱の結合,函体と基礎杭の結合はグラウト結合
とすることにより、比較的小型の作業船(モルタル船)
での施工が可能となる。また、函体が設置海域に入域直
後に、支柱の下部を海底地盤に仮打設することにより、
係留索による係留等の時間が短縮できると共に、施工に
おける不安定な状態を極力回避することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施の形
態に基づいて説明する。この実施形態は船舶に本発明を
適用した例であり、図1は本発明を係留および接岸併用
としてのドルフィンに適用した1例を示したものであ
る。図2は本発明の施工方法を工程順に示したものであ
る。
【0016】図1において、本発明の係留や接岸用等の
ドルフィン1は、主として、浮力体・導材工・海中基礎
フーチングとして機能する函体2と、沈設した函体2か
ら海上に突出して船舶Aを係留する支柱3と、函体2お
よび支柱3を海底地盤Bに固定するための複数本の杭4
と、支柱3の頭部に設置される係留のための面積の小さ
い上部工5から構成されている。
【0017】函体2は、鋼殻や浮力体付き鋼製ジャケッ
トなどのプレファブ鋼製函体、あるいはPC構造やRC
構造などのプレキャストコンクリート函体であり、浮力
を有して海上を曳航することができると共に、バラスト
室に注水することにより海底へ沈設することができる。
【0018】支柱3は、船舶Aの係留反力を函体2およ
び杭4を介して海底地盤Bへ伝達する太径の柱であり、
鋼管柱とするのが好ましい。なお、プレキャストコンク
リート柱や鋼管とコンクリート等による複合柱でもよ
い。杭4も鋼管杭が好ましいが、プレキャストコンクリ
ート杭や複合杭でもよい。
【0019】これら支柱3および杭4を函体2に上下移
動可能に取付け、海上に突出した状態で函体2と共に設
置海域に曳航でき、設置海域では、海上の函体2をガイ
ドして支柱3を仮打設でき、また、仮打設した支柱3を
ガイドとして函体2を沈設でき、さらに沈設した函体2
をガイド(導材工)として杭4を打設できるようにす
る。
【0020】支柱3は、函体2の中央部に設けた取付孔
とガイド孔を兼ねる開口部2aに挿入配置し、杭4は、
この開口部2aの周囲に設けた取付孔とガイド孔を兼ね
る開口部2bに挿入配置し、これら開口部の周壁に設け
たローラ等を支柱3・杭4の外周面に当接させて支柱3
・杭4を上下移動可能に案内支持する。また、曳航時に
おける支柱3・杭4の函体2への仮固定は、支柱3・杭
4へピンを挿入するなどして行なえばよい。
【0021】上部工5は、防舷材11や係船柱12等を
取付けるための部材であり、支柱3の頭部を取り囲む形
状の鋼製やコンクリート製の箱体とし、起重機船やクロ
ーラクレーン付きの台船等で運搬し、ドルフィン本体の
施工完了後に支柱3の頭部に設置され、グラウト材等で
固定される。
【0022】以上のような構成の係留や接岸用等のドル
フィン1を次のような手順で設置海域に構築する(図2
参照)。なお、ドルフィン1は、船舶の場合、図1(b)
に示すように、船舶Aの片側において船舶に接するよう
に、あるいは船舶から離して多数配置される。13はプ
ラットフォームである。
【0023】(1) 予め製作ヤードなどで製作した函体2
を進水させ、支柱3および杭4を函体2に仮固定する。
支柱3および杭4は、図2(i) に示すように、下部を開
口部2a,2b内に挿入して固定し、函体2から上方へ
突出した状態とする。
【0024】(2) 図2(i) に示すように、支柱3・杭4
が仮固定された函体2を曳船6により設置海域まで曳航
する。 (3) 図2(ii)に示すように、設置海域に到達すると、函
体2を係留索7により仮係留し、支柱3をバイブロハン
マーもしくは油圧ハンマー等により函体2の開口部2a
をガイドとして仮打設し、支柱3の下部を海底地盤B内
に仮固定する。この支柱3の仮固定後は、函体2の位置
保持を支柱3で行なえるため、自然環境条件によって
は、係留索7による係留を解除することができる。
【0025】(4) 図2(iii) に示すように、函体2内に
注水を行い、函体2を支柱3をガイドとして沈設する。
杭4が上方に突出した状態の函体2が海底地盤B上に着
底する。
【0026】(5) 図2(iii) の状態で函体2と支柱3と
を固定する。この固定は間詰めモルタル等のグラウト材
8を開口部2aの内周面と支柱3の外周面との間に充填
することにより行う。間詰めモルタル等だけで強度が不
足する場合には、シアキー等を事前に取付けておく。
【0027】(6) 図2(iv)に示すように、水中バイブロ
ハンマーやヤットコを併用し、バイブロハンマーあるい
は油圧ハンマーにより、杭4を函体2の開口部2bをガ
イドとして海底地盤B中に打設する。
【0028】(7) 図2(v) に示すように、杭4の打設が
完了すると、函体2と杭4の頭部とを固定する。この固
定も間詰めモルタル等のグラウト材9を開口部2bの内
周面と杭4の外周面との間に充填することにより行い、
間詰めモルタル等だけで強度が不足する場合には、シア
キー等を事前に取付けておく。以上により、仮固定され
た支柱3が、海中基礎フーチングとしての函体2と杭4
により海底地盤Bに強固に固定される。
【0029】(8) 図2(vi)に示すように、起重機船やク
ローラクレーン付き台船等の揚重機械を使用し、支柱3
の頭部に上部工5を設置し、間詰めモルタル等のグラウ
ト材10で固定する。この場合も、間詰めモルタル等だ
けで強度が不足する場合には、シアキー等を事前に取付
けておく。
【0030】(9) 防舷材11や係船柱12等の付属品の
取付けを行なう。完成したドルフィン1の一部およびプ
ラットフォーム13に船舶Aを接岸し、接岸用および係
留用のドルフィンの係船柱12に係留索14でもやうこ
とにより、船舶Aの接岸および係留がなされる。なお、
上部工5に防舷材11や係船柱12等を取付けておき、
上部工5の設置と一緒に設置することもできる。上部工
5は支柱3を取り囲む形状でよく、占有面積の殆ど無い
コンパクトな構造とすることができる。
【0031】また、支柱3の断面(径や板厚等)を小さ
くする場合は、図3に示すような斜材ブロック15を事
前にあるいは事後に設置することで対応が可能である。
即ち、斜材ブロック15は、支柱3の回りに複数配置さ
れ側面視で円錐台を構成する斜材15aと、複数の斜材
15aの上部を一体化し支柱3を隙間をおいて挿入可能
な上部円筒部15bと、各斜材15aの下部に一体的に
設けられ杭4を隙間をおいて挿入可能な下部円筒部15
cから構成し、図3(a) に示すように、函体2上に仮固
定された支柱3・杭4に斜材ブロック15を予め組み付
けておき、設置海域で支柱3を仮打設した後、函体2と
共に沈設し、あるいは図3(b) に示すように、別途運搬
してきた斜材ブロック15を杭4の打設完了後に支柱3
をガイドとして沈設する。斜材ブロック15と支柱3お
よび杭4との固定は、前述と同様に間詰めモルタル等の
グラウト材16やシアキー等で行う。
【0032】なお、以上は船舶に適用する場合について
説明したが、これに限らず、浮体構造物,超大型浮体構
造物,洋上石油備蓄タンク等にも適用できることはいう
までもない。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上のような構成からなるの
で、次のような効果を奏することができる。
【0034】(1) 係留や接岸用等のドルフィンは函体と
支柱と複数本の杭から構成され、比較的簡単な構造のド
ルフィンとすることができ、多数のドルフィンを必要と
する船舶,浮体構造物,超大型浮体構造物において工期
および工費の大幅な低減を図ることができる。
【0035】(2) 施工に際しては、函体を浮力体・導材
工・海中基礎フーチングとして利用でき、函体浮力を利
用してドルフィン構造部材を運搬することができるた
め、大型起重機船が不要となり、また、杭を函体に上下
移動可能に設け、函体をガイドとして杭を打設するた
め、特別な導材工も不要となり、さらに、函体をガイド
として支柱を簡単に打設することができ、ドルフィンの
構造部材を利用して迅速な施工ができるため、工期およ
び工費の大幅な低減を図ることができる。
【0036】(3) 函体・支柱・杭等をプレキャスト部材
等で構成することができ、基礎フーチング構築等のため
の洋上でのコンクリート打設が不要となり、工費および
工期の面で有利となる。
【0037】(4) 函体と支柱の結合,函体と基礎杭の結
合はグラウト結合とすることにより、比較的小型の作業
船(モルタル船)での施工が可能となり、工費および工
期の面で有利となる。
【0038】(5) 函体が設置海域に入域直後に、支柱の
下部を海底地盤に仮打設することにより、係留索による
係留等の時間が短縮できると共に、施工における不安定
な状態を極力回避することができ、工費・工期・安全性
の面で有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の係留や接岸用等のドルフィンの1例を
示し、(a) はドルフィンの設置固定状態の斜視図、(b)
はドルフィンの配置状況を示す平面図である。
【図2】本発明の係留や接岸用等のドルフィンの施工方
法の1例を工程順に示す断面図である。
【図3】本発明のドルフィンにおいて斜材ブロックを設
けて支柱断面を小さくする場合を示す施工方法の断面図
である。
【図4】従来の係留や接岸用等のドルフィンの構造形式
を示す側面図である。
【符号の説明】
1……係留や接岸用等のドルフィン 2……函体、2a,2b…開口部 3……支柱 4……杭 5……上部工 6……曳船 7……係留索 8……グラウト材 9……グラウト材 10……グラウト材 11……防舷材 12……係船柱 13……プラットフォーム 14……係留索 15……斜材ブロック 16……グラウト材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 海底に沈設される函体と、この函体に下
    部が固定され、頭部に上部工が設けられる支柱と、前記
    函体から海底地盤内に打設され、頭部が函体に固定され
    る杭を備えていることを特徴とするドルフィン。
  2. 【請求項2】 支柱と杭を仮固定した函体を設置海域へ
    曳航し、設置海域で前記函体を仮係留した後、函体をガ
    イドとして支柱を海底地盤に打設し、この支柱をガイド
    として函体を注水により沈降させ、着底した函体と支柱
    とを固定した後、杭を函体をガイドとして海底地盤中に
    打設することを特徴とするドルフィンの施工方法。
JP13425699A 1999-05-14 1999-05-14 ドルフィンの施工方法 Expired - Lifetime JP3463604B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13425699A JP3463604B2 (ja) 1999-05-14 1999-05-14 ドルフィンの施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13425699A JP3463604B2 (ja) 1999-05-14 1999-05-14 ドルフィンの施工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000319849A true JP2000319849A (ja) 2000-11-21
JP3463604B2 JP3463604B2 (ja) 2003-11-05

Family

ID=15124057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13425699A Expired - Lifetime JP3463604B2 (ja) 1999-05-14 1999-05-14 ドルフィンの施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3463604B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101324579B1 (ko) 2011-12-02 2013-11-01 삼성중공업 주식회사 선박의 레그용 가이드조립체 및 그의 설치방법
JP2015074905A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 財團法人船舶▲き▼海洋▲産▼業研發中心 洋上建物の施工方法
KR20150101834A (ko) * 2014-02-27 2015-09-04 한국해양대학교 산학협력단 Pc하우스와 석션파일을 이용한 해상풍력 자켓지지구조물 및 그 시공방법
CN111827239A (zh) * 2020-07-27 2020-10-27 曹灵涛 装配式靠船墩施工方法
JP7096561B1 (ja) 2022-02-15 2022-07-06 三国屋建設株式会社 構造物設置用アタッチメント及び該アタッチメントが取り付けられた構造物の設置方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101954345B1 (ko) * 2018-07-27 2019-06-11 한림코퍼레이션(주) 플로팅 플랫폼을 이용한 접안시설

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101324579B1 (ko) 2011-12-02 2013-11-01 삼성중공업 주식회사 선박의 레그용 가이드조립체 및 그의 설치방법
JP2015074905A (ja) * 2013-10-08 2015-04-20 財團法人船舶▲き▼海洋▲産▼業研發中心 洋上建物の施工方法
KR20150101834A (ko) * 2014-02-27 2015-09-04 한국해양대학교 산학협력단 Pc하우스와 석션파일을 이용한 해상풍력 자켓지지구조물 및 그 시공방법
KR101645362B1 (ko) * 2014-02-27 2016-08-04 한국해양대학교 산학협력단 Pc하우스와 석션파일을 이용한 해상풍력 자켓지지구조물 및 그 시공방법
CN111827239A (zh) * 2020-07-27 2020-10-27 曹灵涛 装配式靠船墩施工方法
JP7096561B1 (ja) 2022-02-15 2022-07-06 三国屋建設株式会社 構造物設置用アタッチメント及び該アタッチメントが取り付けられた構造物の設置方法
JP2023118542A (ja) * 2022-02-15 2023-08-25 三国屋建設株式会社 構造物設置用アタッチメント及び該アタッチメントが取り付けられた構造物の設置方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3463604B2 (ja) 2003-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102252116B1 (ko) 해저 지지 유닛 및 천수 천공 터미널을 제공하는 방법
JP5830423B2 (ja) 杭式海洋構造物の施工方法及び杭式海洋構造物
WO2015135471A1 (zh) 水上平台结构水底固定用空心筒墩及其安装施工方法
EP3924159A2 (en) Suction anchors and their methods of manufacture
KR101211811B1 (ko) 조립케이슨을 이용한 현장타설말뚝
JPH01318612A (ja) 沖合海洋構造物の保護のための保護障壁及びその設置方法
EP0039590A2 (en) Offshore platform and method of constructing, erecting and dismantling same
JP3463604B2 (ja) ドルフィンの施工方法
RU2310721C1 (ru) Устройство для защиты самоподъемной плавучей буровой установки (спбу) для бурения разведочных скважин в ледовых условиях и способ его установки
US4193714A (en) Method for erecting a deck on a marine structure
JP3582701B2 (ja) 海上構造物構築方法
JP3145641B2 (ja) ジャケット構造体
JPS58143023A (ja) 杭支持式防波堤用ケ−ソン
JP2606799B2 (ja) 海洋プラツトフオームの設置方法
JP3378982B2 (ja) 水底トンネルの基礎構造
JPH0656149U (ja) 水中アンカー構造物
JP3132846B2 (ja) 杭式海洋構造物の築造方法
JP2815492B2 (ja) 水中基礎の構築方法
JP2953823B2 (ja) 海洋基礎構造物の建造方法
KR102169627B1 (ko) 부유식 수상구조물용 콘크리트 싱커 설치공법
JPS60215924A (ja) 水中基礎構造物用鋼製躯体沈設方法
JP2002047665A (ja) ジャケット構造体の設置方法
JP2561176B2 (ja) 鉛直係留式洋上浮遊構造物用テンプレート設置方法
JP2632795B2 (ja) 人工地盤の構築方法
JP2001081790A (ja) ジャケット構造体及び構造物の建設方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030722

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090822

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120822

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150822

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term