JP2000319221A - 芳香族炭化水素の接触酸化方法 - Google Patents
芳香族炭化水素の接触酸化方法Info
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- JP2000319221A JP2000319221A JP11161462A JP16146299A JP2000319221A JP 2000319221 A JP2000319221 A JP 2000319221A JP 11161462 A JP11161462 A JP 11161462A JP 16146299 A JP16146299 A JP 16146299A JP 2000319221 A JP2000319221 A JP 2000319221A
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- aromatic hydrocarbon
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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- Y02P20/54—Improvements relating to the production of bulk chemicals using solvents, e.g. supercritical solvents or ionic liquids
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- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】アルキル置換芳香族化合物を相当するカルボン
酸へ接触酸化する場合の、酢酸溶媒や高い反応温度の基
づく耐触性材料の使用を避け、なおかつ、脱有機溶媒を
実現する高魚y蟻筒を提供する。 【解決手段】流体密度が0.15〔g/cc〕以上、
0.60〔g/cc〕以下の範囲にある二酸化炭素媒体
中で、フッ置換脂肪族カルボン酸コバルトと臭化物を触
媒としてアルキル置換芳香族化合物を相当するカルボン
酸へ接触酸化する方法。
酸へ接触酸化する場合の、酢酸溶媒や高い反応温度の基
づく耐触性材料の使用を避け、なおかつ、脱有機溶媒を
実現する高魚y蟻筒を提供する。 【解決手段】流体密度が0.15〔g/cc〕以上、
0.60〔g/cc〕以下の範囲にある二酸化炭素媒体
中で、フッ置換脂肪族カルボン酸コバルトと臭化物を触
媒としてアルキル置換芳香族化合物を相当するカルボン
酸へ接触酸化する方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、芳香族炭化水素の
接触反応により、芳香族カルボン酸を効率よく製造する
手法に関する。
接触反応により、芳香族カルボン酸を効率よく製造する
手法に関する。
【0002】
【従来技術の問題点】コバルト、マンガンなどの遷移金
属と臭素−イオンの共存下、酢酸中でパラキシレン等の
アルキル芳香族を空気酸化することにより、一段でカル
ボン酸が得られることは、既にMid Century
法として知られており、テレフタル酸の工業的製造方法
として確立されている。〔ペトロテック、1,932
(1978)〕当該方法は、プロセスが簡単で反応効率
も高く、大型化しやすいが、反応溶剤として酢酸を使用
し、しかも、反応温度が高いため、チタンのような耐触
材を必要とするほか、溶媒である酢酸を回収氏、利用す
るための装置を必要とするなどの問題を有していた。
属と臭素−イオンの共存下、酢酸中でパラキシレン等の
アルキル芳香族を空気酸化することにより、一段でカル
ボン酸が得られることは、既にMid Century
法として知られており、テレフタル酸の工業的製造方法
として確立されている。〔ペトロテック、1,932
(1978)〕当該方法は、プロセスが簡単で反応効率
も高く、大型化しやすいが、反応溶剤として酢酸を使用
し、しかも、反応温度が高いため、チタンのような耐触
材を必要とするほか、溶媒である酢酸を回収氏、利用す
るための装置を必要とするなどの問題を有していた。
【0003】
【問題を解決するための手法】本発明は、上記問題を解
決するためになされたものであって、芳香族炭化水素を
遷移金属触媒を用いた酸素酸化によりカルボン酸を合成
する場合において、亜臨界または、超臨界状態の二酸化
炭素を共存させる事に特徴がある。
決するためになされたものであって、芳香族炭化水素を
遷移金属触媒を用いた酸素酸化によりカルボン酸を合成
する場合において、亜臨界または、超臨界状態の二酸化
炭素を共存させる事に特徴がある。
【0004】
【作用】芳香族炭化水素を接触酸化する場合において、
特定の触媒存在下、酢酸等の反応溶媒の代わりに、亜臨
界または超臨界状態の二酸化炭素を共存させることに特
徴がある。ここで言う亜臨界または超臨界状態の二酸化
炭素とは、温度が二酸化炭素の臨界温度(31℃)近辺
以上であり、圧力が臨界圧力(72.9atm)近辺以
上の状態二酸化炭素の事をいい、その流体密度が0.1
5〜0.60〔g/cc〕でなければならない。この範
囲以下の場合は、超臨界流体の持つ溶剤としての溶解能
力が低く、超臨界流体としての特異性、即ち、高収率、
高選択性が発現しない。また、この範囲以上の場合は、
圧力を極めて高い値とする必要があり、現実的ではな
い。使用する触媒は、ここで言う亜臨界または超臨界二
酸化炭素に対して、高い溶解度を持ったものでなければ
ならず、フッ素置換脂肪族カルボン酸コバルト及び臭化
コバルトまたは臭化ナトリウムを触媒として使用するこ
とが好ましい。使用する触媒の量に関しては、特に限定
されるものではないが、好ましくは、亜臨界または超臨
界二酸化炭素中に飽和している状態であることが好まし
い。反応温度としては、摂氏80度以上200度以下で
ある必要があり、低い場合は、反応速度が遅く、また高
い場合には、上述の流体密度が低くなるために好ましく
ない。本発明で酸化することの出来る芳香族炭化水素と
しては、トルエン、キシレンやジメチルナフタレンが上
げられる。
特定の触媒存在下、酢酸等の反応溶媒の代わりに、亜臨
界または超臨界状態の二酸化炭素を共存させることに特
徴がある。ここで言う亜臨界または超臨界状態の二酸化
炭素とは、温度が二酸化炭素の臨界温度(31℃)近辺
以上であり、圧力が臨界圧力(72.9atm)近辺以
上の状態二酸化炭素の事をいい、その流体密度が0.1
5〜0.60〔g/cc〕でなければならない。この範
囲以下の場合は、超臨界流体の持つ溶剤としての溶解能
力が低く、超臨界流体としての特異性、即ち、高収率、
高選択性が発現しない。また、この範囲以上の場合は、
圧力を極めて高い値とする必要があり、現実的ではな
い。使用する触媒は、ここで言う亜臨界または超臨界二
酸化炭素に対して、高い溶解度を持ったものでなければ
ならず、フッ素置換脂肪族カルボン酸コバルト及び臭化
コバルトまたは臭化ナトリウムを触媒として使用するこ
とが好ましい。使用する触媒の量に関しては、特に限定
されるものではないが、好ましくは、亜臨界または超臨
界二酸化炭素中に飽和している状態であることが好まし
い。反応温度としては、摂氏80度以上200度以下で
ある必要があり、低い場合は、反応速度が遅く、また高
い場合には、上述の流体密度が低くなるために好ましく
ない。本発明で酸化することの出来る芳香族炭化水素と
しては、トルエン、キシレンやジメチルナフタレンが上
げられる。
【0005】
【実施例1】図1に示す反応装置を用いて実験を行なっ
た。反応容器(内容積150ml)中に、撹拌子、p−
キシレン2.0ml、触媒としてトリフロロ酢酸コバル
ト(II)4水和物200mg、臭化コバルト200m
gを入れ、酸素ガスを2MPa圧入した後、二酸化炭素
で10MPaに加圧し、恒温槽中でマグネチックスター
ラーで撹拌しながら120℃で3時間反応をおこなっ
た。反応後、反応容器内の圧力を開放し、内容物をジメ
チルフォルムアミド(DMF)に溶解させて取り出し、
N,O−ビストリメチルシリルトリフルオロアセトアミ
ドと80℃で15分間反応させてトリメチルシリルエス
テルに変換した後、ガスクロマトグラフィーで定量分析
を行なった。その結果を表1に示す。
た。反応容器(内容積150ml)中に、撹拌子、p−
キシレン2.0ml、触媒としてトリフロロ酢酸コバル
ト(II)4水和物200mg、臭化コバルト200m
gを入れ、酸素ガスを2MPa圧入した後、二酸化炭素
で10MPaに加圧し、恒温槽中でマグネチックスター
ラーで撹拌しながら120℃で3時間反応をおこなっ
た。反応後、反応容器内の圧力を開放し、内容物をジメ
チルフォルムアミド(DMF)に溶解させて取り出し、
N,O−ビストリメチルシリルトリフルオロアセトアミ
ドと80℃で15分間反応させてトリメチルシリルエス
テルに変換した後、ガスクロマトグラフィーで定量分析
を行なった。その結果を表1に示す。
【0006】
【比較例1】実施例1において、トリフロロ酢酸コバル
ト(II)4水和物、臭化コバルトを使う変わりに、酢
酸コバルト(II)4水和物100mg、酢酸マンガン
(II)4水和物100mg、臭化ナトリウム10mg
を使用し、これらを酢酸100mlに溶解した後、酸素
ガスを2MPa圧入した後、恒温槽中でマグネチックス
ターラーで撹拌しながら120℃で3時間反応をおこな
った。反応後、反応容器内の圧力を開放し、内容物をジ
メチルフォルムアミド(DMF)に溶解させて取り出し
た後、N,O−ビストリメチルシリルトリフルオロアセ
トアミドと80℃で15分間反応させて生成したカルボ
ン酸類をトリメチルシリルエステルに変換し、ガスクロ
マトグラフィーにて定量分析を行なった。その結果を表
1に示す。
ト(II)4水和物、臭化コバルトを使う変わりに、酢
酸コバルト(II)4水和物100mg、酢酸マンガン
(II)4水和物100mg、臭化ナトリウム10mg
を使用し、これらを酢酸100mlに溶解した後、酸素
ガスを2MPa圧入した後、恒温槽中でマグネチックス
ターラーで撹拌しながら120℃で3時間反応をおこな
った。反応後、反応容器内の圧力を開放し、内容物をジ
メチルフォルムアミド(DMF)に溶解させて取り出し
た後、N,O−ビストリメチルシリルトリフルオロアセ
トアミドと80℃で15分間反応させて生成したカルボ
ン酸類をトリメチルシリルエステルに変換し、ガスクロ
マトグラフィーにて定量分析を行なった。その結果を表
1に示す。
【0007】
【比較例2】実施例1において、トリフロロ酢酸コバル
ト(II)4水和物、臭化テトラブチルアンモニウムを
使う変わりに、酢酸コバルト(II)4水和物100m
g、酢酸マンガン(II)4水和物100mg、臭化ナ
トリウム10mgを使用し、酸素ガスを2MPa圧入し
た後、二酸化炭素で10MPaに加圧し、恒温槽中でマ
グネチックスターラーで撹拌子ながら120℃で3時間
反応をおこなった。
ト(II)4水和物、臭化テトラブチルアンモニウムを
使う変わりに、酢酸コバルト(II)4水和物100m
g、酢酸マンガン(II)4水和物100mg、臭化ナ
トリウム10mgを使用し、酸素ガスを2MPa圧入し
た後、二酸化炭素で10MPaに加圧し、恒温槽中でマ
グネチックスターラーで撹拌子ながら120℃で3時間
反応をおこなった。
【0008】
【実施例2】実施例1において、トリフロロ酢酸コバル
トの替わりにトリデカフロロヘプタン酸コバルトを用い
て二酸化炭素を13MPaに加圧し、120℃で3時間
反応反応を行なった。その結果、パラキシレンの転化率
は95%であり、テレフタル酸の収率は85%であっ
た。
トの替わりにトリデカフロロヘプタン酸コバルトを用い
て二酸化炭素を13MPaに加圧し、120℃で3時間
反応反応を行なった。その結果、パラキシレンの転化率
は95%であり、テレフタル酸の収率は85%であっ
た。
【0009】
【実施例4】実施例1において、パラキシレンの替わり
に2,6−ジメチルナフタレンを用いて二酸化炭素を1
5MPaに加圧し、150℃で3時間反応反応を行なっ
た。その結果、2,6−ジメチルナフタレンの転化率は
93%であり、2,6−ナフタレンジカルボン酸の収率
は80%であった。
に2,6−ジメチルナフタレンを用いて二酸化炭素を1
5MPaに加圧し、150℃で3時間反応反応を行なっ
た。その結果、2,6−ジメチルナフタレンの転化率は
93%であり、2,6−ナフタレンジカルボン酸の収率
は80%であった。
【0010】
【0011】
【発明の効果】亜臨界または長臨界二酸化炭素の共存
下、フッ素置換脂肪族カルボン酸コバルト及び、臭化コ
バルトまたは臭化ナトリウムを触媒として使用すること
により、低温で効率よくアルキル芳香族を接触酸化する
ことができる。
下、フッ素置換脂肪族カルボン酸コバルト及び、臭化コ
バルトまたは臭化ナトリウムを触媒として使用すること
により、低温で効率よくアルキル芳香族を接触酸化する
ことができる。
【図1】本発明の実験装置である。
Claims (7)
- 【請求項1】 アルキル芳香族を酸素酸化によりカル
ボン酸を合成する場合において、フッ素置換脂肪族カル
ボン酸コバルト及び臭化物を触媒として使用し、亜臨界
または超臨界状態の二酸化炭素を共存させることを特徴
とする接触酸化方法。 - 【請求項2】請求項1で共存させる二酸化炭素として、
その密度が、0.15〔g/cc〕以上、0.60〔g
/cc〕以下であることを特徴とする。 - 【請求項3】請求項1で反応温度が、摂氏80度以上、
摂氏200度以下であることを特徴とする。 - 【請求項4】触媒が、フッ素置換脂肪族カルボン酸コバ
ルトと臭化ナトリウムあるいは臭化コバルトとの二元触
媒であることを特徴とする。 - 【請求項5】芳香族炭化水素がトルエンであることを特
徴とする。 - 【請求項6】芳香族炭化水素がキシレンであることを特
徴とする。 - 【請求項7】芳香族炭化水素がジメチルナフタレンであ
ることを特徴とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11161462A JP2000319221A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 芳香族炭化水素の接触酸化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11161462A JP2000319221A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 芳香族炭化水素の接触酸化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000319221A true JP2000319221A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=15735572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11161462A Pending JP2000319221A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | 芳香族炭化水素の接触酸化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000319221A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101467635B1 (ko) * | 2012-11-27 | 2014-12-01 | 롯데케미칼 주식회사 | 방향족 카르복시산 제조방법 |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP11161462A patent/JP2000319221A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101467635B1 (ko) * | 2012-11-27 | 2014-12-01 | 롯데케미칼 주식회사 | 방향족 카르복시산 제조방법 |
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