JP2000318915A - 用紙集積搬出装置 - Google Patents

用紙集積搬出装置

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JP2000318915A
JP2000318915A JP11130987A JP13098799A JP2000318915A JP 2000318915 A JP2000318915 A JP 2000318915A JP 11130987 A JP11130987 A JP 11130987A JP 13098799 A JP13098799 A JP 13098799A JP 2000318915 A JP2000318915 A JP 2000318915A
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stacking
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JP11130987A
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English (en)
Inventor
Masaki Ochi
正喜 越智
Shigehisa Shimoyama
恵久 下山
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Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同封物を集積する名寄せ作業において、同封
物の集積ずれを抑制し、又、集積された同封物を一体と
して次工程に搬出する際の搬送時間を短縮する。 【解決課題】 順次搬入される複数枚の用紙が水平方向
層状に集積され、この層状用紙群を一体として搬出する
用紙集積搬出装置10において、この用紙が水平方向層
状に集積される水平台26を設け、この水平台26の搬
出幅方向W左右両側に、搬出方向Lに延在する用紙幅揃え
面28A、30Aを各々用紙側に有する左側案内部材3
0及び右側案内部材28を備える。この左側及び右側案
内部材30、28の少なくとも一方は、搬出幅方向Wで
あって、対向する前記用紙幅揃え面28A、30A間の
距離が、用紙幅と略同一となる位置及び用紙幅より大き
くなる位置の間で移動自在に支持されており、この案内
部材を上記両位置の間で移動させる案内部材駆動手段を
設置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数枚の帳票(用
紙)を集積し、まとめて同時に折り畳み、封筒に封入・
封緘する封入・封緘システム等において、用紙を揃えて
集積し、次工程装置へ搬出する用紙集積搬出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、封入・封緘システムとしては、印
刷の完了した帯状の連続帳票をカットした後、同一の封
筒に入れるべき帳票等の用紙を集積し(以下、「名寄
せ」という。)、この集積された用紙をまとめて折り畳
むことで封筒に収まるサイズにしてから、自動的に封筒
に封入・封緘するものが知られている。
【0003】この封入・封緘システムの例を、図11に
従って簡単に説明する。
【0004】封入・封緘システム200は、上流側か
ら、カッターユニット202、プールユニット204、
折りユニット206、封入封緘ユニット208、が配置
されて構成される。
【0005】カッターユニット202によって所定サイ
ズに裁断された帳票等の用紙Pは、プールユニット20
4へ搬入され、用紙Pはマークリード部210を通過し
て搬入ローラ211によって用紙集積搬出装置212へ
搬入される。
【0006】このマークリード部210では、用紙Pに
記された名寄せ情報が読み取られる。この用紙Pに名寄
せ指示がある場合には、その用紙Pは前記用紙集積搬出
装置212内で待機し、この用紙の上に積み重なるよう
に更なる用紙が順次搬入される。なお、名寄せが完了す
るまでは、複数枚の用紙がこのプールユニット204に
蓄積される。
【0007】前記マークリード部210からの名寄せ完
了指示により、用紙集積搬出装置212の下流側に設け
られているゲート214が開放され、集積された用紙P
はフィン付搬出ベルト216によって折りユニット20
6へ搬出される。
【0008】この折りユニット206において、前記集
積用紙は搬送幅方向に対して垂直方向に折り目が形成さ
れるよう3つ折りがなされ、その後、封入封緘ユニット
208へ搬送される。3つ折り状の集積用紙は、シート
封入部218により封筒220の中に収容され、封緘部
222で封がされて、スタッカ224に集積される。
【0009】次に、前記用紙集積搬出装置212につい
て、図12を参照して詳細に説明する。
【0010】用紙集積搬出装置212は、搬入側に設け
られ、モータ230によって回動駆動される搬入ローラ
232と、この搬入ローラ232に付勢して設けられる
アイドラローラ234と、これらのローラの下流側に近
接配置され、搬送幅方向に延在する固定ガイド242
と、用紙搬出幅方向左右両側に設けられるサイドガイド
236と、搬出方向下流側に設けられ、搬送方向に対し
前後位置調整自在である調節ゲート238と、この調節
ゲート238の下流側に固定配設される搬出ゲート24
0と、前記固定ガイド242と前記サイドガイドの鉛直
下方側において、搬送方向に環状に配されるフィンベル
ト244と、このフィンベルト244を駆動するモータ
246と、を備えて構成されている。
【0011】なお、前記調節ゲート238と、搬出ゲー
ト240は、それぞれソレノイド248によって上下方
向に移動可能、且つ、これにより搬出経路を開閉自在と
されている。
【0012】前記左右一対のサイドガイド236は、図
13に示されるように搬送方向に延在する断面L字状及
び逆L字状の部材であり、水平部236Aの上面は、用
紙を下側から支持する用紙集積底面236Bとされ、鉛
直部236Cの内側面は、用紙の幅方向のずれを防止す
る幅揃え面236Dとされている。この対向する一対の
サイドガイド236の幅揃え面236D間の距離Sは、
搬入される際の用紙のずれ等を考慮して、用紙幅よりあ
る程度大きくなるように設定されている。
【0013】調節ゲート238の設置位置は、この調節
ゲート238と前記固定ガイド242との距離が用紙の
搬送方向サイズよりもある程度大きくなるようにされて
いる。用紙が斜めに搬入された場合等において、固定ガ
イド242に用紙後端部がひっかかることを防止するた
めである。
【0014】この用紙集積搬出装置212は、まず、搬
入ローラ232の回動によって順次用紙を搬入する。こ
れらの用紙は、調節ゲート238と固定ガイド242の
間、及び、左右両側のサイドガイド236との間に位置
決めされ、水平方向層状に蓄積される。
【0015】名寄せ完了後、ソレノイド248によって
調節ゲート238が上方へ移動されて搬出経路を開放す
ると同時に、フィンベルト244が駆動される。蓄積さ
れた層状用紙群は、フィンベルト244に配されるフィ
ン244Aによって搬出方向に移送され、搬出ゲート2
40に用紙先端が当接した位置で一旦停止する。
【0016】次工程の折りユニット206とのタイミン
グを図った上で、前記搬出ゲート240がソレノイド2
48によって開放され、層状用紙群はフィン244Aに
よって押し出すようにして搬出される。
【0017】なお、調節ゲート238を用いずに、前後
方向に不揃いが生じたまま用紙を積層し、前記フィン2
44Aと搬出ゲート240で用紙を挟むようにして事後
的に先端を揃えることも考えられる。しかし実際には、
積層される用紙間に生じる静電力、摩擦力等の影響によ
り、事後的に用紙の不揃いを修正することは困難であ
る。従って、用紙を搬入する毎に1枚ずつ揃えて積層さ
せなければならない。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のとお
り、両サイドガイド236の設定位置、及び、調整ゲー
ト238の設定位置は、用紙サイズと比較してある程度
余裕を持たせなければならないため、用紙幅方向及び用
紙の搬送方向に、その余裕分だけの不揃いが生じる。こ
の不揃いの用紙を、そのまま次工程の折りユニット20
6に搬入すると、不揃い状態のまま折り畳まれるため所
望のサイズに収まらない場合もある。
【0019】又、この用紙集積搬出装置212において
は、搬入される用紙の搬送方向サイズに従い、固定ガイ
ド242を基準として用紙先端側の調節ゲート238の
設置位置が決定される。従って、搬送方向に長い用紙の
名寄せが完了した場合は、短い距離を搬送させれば用紙
先端は次工程装置に到達するのに対し、搬送方向に短い
用紙の場合は、長い距離を搬送しなければ用紙先端は次
工程装置に到達することができない。即ち、用紙のサイ
ズによって搬出距離が変動し、結果として、次工程との
タイミングを図るためには予め搬出ゲート240まで用
紙を搬送・停止させてから搬出させなければならず、搬
出に要する時間が長くなる。
【0020】更に、この用紙集積搬出装置212は、用
紙の後端をフィン244Aによって押し出すことで、用
紙が搬出される構成である。従って、搬出速度が高すぎ
ると搬出中に用紙にずれが生じ易いため、低い搬出速度
で用紙の搬出を行わなければならない。
【0021】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであって、従来よりも、用紙の不揃いが抑制され、
又、搬出に要する時間が短縮された用紙集積搬出装置を
提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本第1発明は、順次搬入
される複数枚の用紙が、用紙の搬出方向及びこれに直交
する搬出幅方向を揃えて、水平台上に層状に集積され、
この層状用紙群が一体として搬出される用紙集積搬出装
置であって、前記水平台の搬出幅方向左右両側に配設さ
れ、搬出方向に延在する用紙幅揃え面を各々用紙側に有
する左側案内部材及び右側案内部材を備え、前記左側案
内部材及び右側案内部材の少なくとも一方が、搬出幅方
向であって、対向する前記用紙幅揃え面間の距離が用紙
幅と略同一となる位置及び用紙幅より大きくなる位置の
間で、移動自在に支持されており、この案内部材を搬出
幅方向に移動させる案内部材駆動手段を有することを特
徴とする用紙集積搬出装置により上記目的を達成するも
のである。
【0023】又、本第2発明は、順次搬入される複数枚
の用紙が、用紙の搬出方向及びこれに直交する搬出幅方
向を揃えて、水平方向層状に集積され、この層状用紙群
が一体として搬出される用紙集積搬出装置であって、搬
出方向下流側に配置され、用紙係止部材によって搬出経
路を開閉自在なゲート手段と、順次搬入される用紙を、
少なくともこの用紙先端が前記用紙係止部材に当接する
位置まで搬出方向に搬送可能な用紙送り手段と、を備え
ることを特徴とする用紙集積搬出装置により上記目的を
達成するものである。
【0024】なお、第1発明において、搬出方向下流側
に配置され、用紙係止部材によって搬出経路を開閉自在
なゲート手段と、順次搬入される用紙を、少なくともこ
の用紙先端が前記用紙係止部材に当接する位置まで搬出
方向に搬送可能な用紙送り手段と、を備えるようにして
も良い。
【0025】更に、前記第1及び第2発明において、前
記用紙送り手段は、中心軸線が搬出幅方向となるように
配され、用紙上面に当接する位置、及び、用紙上方に離
隔する位置に移動自在に支持される回転自在の搬送ロー
ラと、前記当接する位置、及び、前記離隔する位置に前
記搬送ローラを変位させる位置切換手段と、前記搬送ロ
ーラを回動させる駆動手段と、を備えるようにしても良
い。
【0026】又、更に前記用紙送り手段は、前記用紙上
面に当接する位置の前記搬送ローラの下方に配置され、
前記搬送ローラと協働して用紙を挟持可能なサポートロ
ーラと、前記搬送ローラと前記サポートローラとによる
用紙挟持力を少なくとも2段階に形成する挟持力形成手
段と、を備えるようにしても良い。
【0027】更に、前記挟持力形成手段は、最上層に位
置する単一用紙のみが搬出方向へ送られる弱挟持力と、
前記層状用紙群が一体となって搬出方向へ送られる強挟
持力と、を形成可能であるようにしても良い。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態に係る用紙集
積搬出装置10について、図面を参照して以下詳細に説
明する。
【0029】この用紙集積搬出装置10は、図1及び図
2に示されるように、搬出方向Lの上流側から搬入部1
2、幅揃え部14及び先端揃え搬出部16を備えて構成
される。
【0030】搬入部12は、水平の回動軸が搬出方向L
に対して垂直となるように配される搬入アイドラローラ
18と、この搬入アイドラローラ18の下方位置に配置
され、搬入アイドラローラ18とにより用紙を挟持可能
な搬入駆動ローラ20と、この搬入駆動ローラ20を駆
動するモータ22と、これらのローラの下流側近傍に設
けられる用紙検出器24と、を備えている。
【0031】幅揃え部14は、中央に水平、且つ、長辺
が搬出方向Lに延びる長方形の水平台26と、この水平
台26の搬出方向Lに対して直角方向(以下、搬出幅方
向Wという)左右両側位置で、水平台26と同一高さレ
ベルに配設される右側案内部材28及び左側案内部材3
0と、を備えている。水平台26の搬出幅方向W両端間
の距離は、搬入される用紙の幅サイズよりも常に小さく
なるように設定されており、この水平台26上に水平方
向層状に用紙が集積される際、この用紙の幅方向両端
は、前記水平台26からはみ出すように構成される。
【0032】前記右側及び左側案内部材28、30は、
搬出方向Lに長く、且つ、搬出方向Lの下流側から見て
断面L字形状及び逆L字形状とされている。この断面L
字形状を構成する鉛直部の用紙側は、幅揃え面28A、
30Aとされており、搬入される用紙の搬出幅方向Wの
両端に当接され得るようになっている。
【0033】前記右側案内部材28は、搬出幅方向W外
側において、この右側案内部材28と平行する摺動部材
34により支持プレート32を介して固定支持されてい
る。この摺動部材34は、搬出幅方向Wの2本の貫通孔
34Aを有し、これらの貫通孔34Aに挿通される2本
の摺動軸36により、搬出幅方向Wに摺動自在に支持さ
れている。なお、摺動軸36の両端は、基台38上に備
えられる摺動軸支持部材40によって支持されている。
【0034】前記摺動部材34の下面中央近傍には、鉛
直下方向に突出してピン34Bが固定されており、この
ピン34Bは、水平断面略U字形状の幅揃えアーム42
により、挟持されるように係合される。この幅揃えアー
ム42が、幅揃え用回転ソレノイド44により前記略U
字形状の湾曲部を中心として水平面内で揺動されること
で、前記摺動部材34は搬出幅方向Wへ移動可能とされ
る。前記幅揃え用回転ソレノイド44は、前記基台38
に内部に収容されており、出力軸がこの基台38を上方
に貫通して前記幅揃えアーム42と連結される。
【0035】なお、前記左側案内部材30も、この右側
案内部材28と同様に支持、且つ、移動させられる構造
であるので、右側案内部材28におけるものと同一部分
に同一符号を付することで説明は省略する。
【0036】右側案内部材28及び左側案内部材30の
移動範囲は、対向する幅揃え面28A、30A間の距離
が、用紙幅と略同一となる位置(以下、幅揃え位置とい
う。)及び用紙幅より大きくなる位置(以下、開放位置
という。)の間に設定される。この設定は、搬入される
用紙の幅方向サイズにあわせて、前記支持プレート32
の固定ポジションを搬出幅方向Wに調節することでなさ
れる。なお、前記回転ソレノイドがOFF状態の時は前
記開放位置、ON状態の時は前記幅揃え位置となるよう
にされている。
【0037】次に、前記先端揃え搬出部16について詳
細に説明する。
【0038】なお、図1に示されるように、この先端揃
え搬出部16は、搬送幅方向中心に対して対称をなす右
側ローラ部16A及び左側ローラ部16Bを備えて構成
されている。従って、各ローラ部については右側ローラ
部16Aを詳細に説明することとし、左側ローラ部16
Bにおいては右側ローラ部16Aと同一部分に同一符号
を付することで説明は省略する。
【0039】この右側ローラ部16Aは、図3〜図5に
拡大して示されるように、搬出幅方向Wの回動軸に支持
される搬送ローラ46と、この搬送ローラ46を下方か
ら付勢するサポートローラ48と、前記搬送ローラ46
を前記回動軸を介して回動自在に支持する、搬出方向垂
直断面逆T字形状のローラアーム50と、このローラア
ーム50を、前記逆T字形状の横棒に相当する水平部5
0Aと縦棒に相当する鉛直部50Bとの交点において回
動自在に支持する搬出幅方向Wの駆動シャフト52と、
この駆動シャフト52に回動自在に支持される搬出用揺
動部材54とを備えている。なお、駆動シャフト52は
その両端近傍において、搬出方向Lに延在する2つの平
行なブラケット56によって回動自在に支持されている
と共に、一端部には、駆動用プーリ57が同軸的に連結
されている。この駆動用プーリ57は、ベルト、及びク
ラッチブレーキ61(図2参照)等を介して、前記モー
タ22により間欠的に回転駆動され得るようになってい
る。
【0040】又、前記サポートローラ48は、図4に示
されるように、搬出幅方向Wのサポートローラ用駆動シ
ャフト49に支持されており、このサポートローラ用駆
動シャフト49の一端部には駆動用プーリ49Aが同軸
的に連結されている。この駆動用プーリ49Aもベルト
及びクラッチブレーキ61(図2参照)等を介して前記
モータ22により間欠的に回転駆動され得るように構成
される。
【0041】前記搬出用揺動部材54は、図4に示され
るように、搬送方向Lの下流側から見て略逆U字形状の
部材とされ、具体的には、上側に配される方形板状のば
ねかけ部54Aと、このばねかけ部54Aの両端近傍位
置で下方向に延在し、下端が前記駆動シャフト52に回
動自在に支持される2本の平行な腕部54Bを備えて構
成されている。又、図3に示されるように、ばねかけ部
54Aは前記鉛直部50Bに対して上流側、且つ、平行
するように配置され、これらの間には搬出用引張りばね
58が装架される。
【0042】一方、前記ローラアーム50の鉛直部50
Bの搬出方向L下流方向には、搬出幅方向Wに延在し、
且つ、その両端が前記ブラケット56により固定される
ローラ開放リブ59が設けられている。このローラ解放
リブ59と前記鉛直部50Bとの間にも同様に開放用引
張りばね60が装架されている。
【0043】前記搬出用揺動部材54の上方には、搬出
用ソレノイドアーム62に回転自在に設けられる押出ロ
ーラ64が設けられている。この搬出用ソレノイドアー
ム62は、搬出幅方向Wに配される搬出用シャフト66
に固定支持されており、この搬出用シャフト66の一方
の端部に連結される搬出用回転ソレノイド68により揺
動自在とされている。従って、前記押出ローラ64は、
前記ばねかけ部54Aを搬送方向Lと反対方向に付勢可
能とされている。
【0044】前記ローラアーム50の水平部50Aに
は、前記鉛直部50Bとの交点を境とした上流側の端部
において、前記搬送ローラ46が回動自在に支持されて
おり、又、前記水平部50Aの下流側の上面と、その上
方に配される先端揃え用ソレノイドアーム70との間に
は先端揃え用引張りばね72が装架されている。この先
端揃え用ソレノイドアーム70は、搬出幅方向Wに配さ
れる先端揃え用シャフト74に固定支持されており、こ
のシャフト74の一方の端部に連結される先端揃え用回
転ソレノイド76により揺動可能とされている。従っ
て、この先端揃え用ソレノイドアーム70により、先端
揃え用引張りばね72を介して、前記水平部50Aの下
流側は上方向に引き上げられ得る。
【0045】図5に示されるように、前記搬送ローラ4
6の回動軸端部には、プーリ71Aが連結されており、
このプーリ71Aと、これに対応して前記駆動シャフト
52に設けられるプーリ71Bにはベルト71Cが装架
されており、搬送ローラ46が、駆動シャフト52によ
り回動駆動されるようになっている。
【0046】図2に示されるように、前記搬送ローラ4
6の下流側には、用紙搬出面80に対して鉛直下方から
突出及び引込み自在なゲート78が設けられており、突
出時には、搬送される用紙の先端がこのゲート78に当
接されるようになっている。なお、ゲート78は、下方
側に配置されるゲート用ソレノイド82によって上下動
され得る。
【0047】図3に示されるように、開放用引張りばね
60により鉛直部50Bは常時搬出方向Lに引張り力が
付勢された状態となっている。従って先端揃え用、及
び、搬出用回転ソレノイド76、68が共に非励磁状態
(OFF)のとき、前記ローラアーム50は駆動シャフ
ト52を中心に図3における反時計回りに付勢されてい
て、搬送ローラ46は、用紙上面に対して上方向に変位
した開放状態にされている。
【0048】先端揃え用回転ソレノイド76が励磁状態
(ON)とされ、先端揃え用ソレノイドアーム70が上
方向に揺動された場合は、図6に示されるように、先端
揃え用引張りばね72による上方向の引張り力を水平部
50Aの下流側が受ける。この引張り力によりローラア
ーム50が受ける図6時計回りの付勢力は、前記開放用
引張りばね60による反時計回りの付勢力と比較して大
きくなるように設定されており、ローラアーム50が時
計方向に回転する結果、搬送ローラ46は下方向に移動
させられ、用紙上面と当接可能とされている(以下、先
端揃え状態という)。
【0049】この先端揃え状態では、サポートローラ4
8と搬送ローラ46とにより、搬送された用紙Pが挟持
され得るが、この挟持力は、搬送ローラ46の駆動によ
って、最上層の用紙Pのみが搬出方向Lへ移動され得る
程度に設定されている。従ってこの際は、サポートロー
ラ48は空転状態とされている。
【0050】搬出用回転ソレノイド68がONとされ、
搬出用ソレノイドアーム62が搬送方向上流側に揺動さ
れる場合は、図7に示されるように、押出ローラ64の
付勢により搬出用揺動部材54が上流側へ揺動し、搬出
用引張りばね58を介して、前記鉛直部50Bを反搬出
方向に引張り可能とされている。この引張り力によりロ
ーラアーム50が受ける図7時計回りの付勢力は、開放
用引張りばね60により生じる反時計回りの付勢力と比
較して大きくなるように設定されており、ローラアーム
50が時計方向に回転する結果、搬送ローラ46は下方
向に移動され用紙上面と当接可能とされている(以下、
搬出状態という)。なお、この搬出状態の際は、前記先
端揃え用回転ソレノイド76をONとしてもかまわな
い。
【0051】この搬出状態において、前記搬出用揺動部
材54が搬出用ソレノイドアーム62によって揺動され
る回動角度βは、搬送ローラ46が用紙上面に当接する
ために必要なローラアーム50の回動角度αよりも大き
くなるように設定されており、搬送ローラ46が用紙上
面に当接し、用紙をサポートローラ48により挟持した
後においても、搬出用揺動部材54は更に上流側へ揺動
するようになっている。その分だけ搬出用引張りばね5
8が更に伸ばされる結果、大きな挟持力がローラ間に生
じるようにされている。
【0052】この搬出状態における前記挟持力は、ロー
ラ間に挟持される層状用紙群Pのすべてが、搬送ローラ
46及びサポートローラ48が回動することによって搬
出され得る程度に設定されている。
【0053】前記用紙集積搬出装置10は、図8に示さ
れるように、用紙のサイズ情報等が入力される入力装置
84、所定のプログラム等が記憶される記憶装置88、
各種ソレノイドを動作させるソレノイドドライバ90、
モータ22を制御するモータドライバ92、クラッチブ
レーキ61を操作するクラッチブレーキドライバ94、
及び、これらに必要な情報を演算し、指示を与える中央
演算装置86を備えた制御手段96を有している。
【0054】この制御手段96には、図11で示したも
のと同様のマークリード部210によって読み取られた
名寄せ情報、及び、前記用紙検出器24により検出され
た信号が入力されるようになっている。
【0055】次に、本実施形態の例に係る用紙集積搬出
装置10の用紙の集積、及び、搬出工程について、図9
のフローチャートを参照しながら詳細に説明する。
【0056】まず、ステップ100において、搬入部1
2から用紙が搬入される。
【0057】ステップ102において、用紙検出器24
が用紙未検出状態(OFF)か否かを判定する。即ち、
用紙検出状態(ON)では用紙の搬入が完了していない
ので、その間は次のステップに進まず待機させられる。
【0058】用紙検出器がOFFとなった時点でステッ
プ104に進み、幅揃え用回転ソレノイド44がONと
され、搬入された用紙は水平台の上面において幅方向W
に位置決めされる。
【0059】次にステップ106に進み、先端揃え用回
転ソレノイド76がONにされ、前記先端揃え搬出部1
6は前記先端揃え状態(図6参照)となる。
【0060】ステップ108に進み、前記クラッチブレ
ーキ61がON状態になると、モータ22により、ベル
ト、プーリ等を介して前記搬送ローラ46及びサポート
ローラ48が回動駆動されて、用紙が搬出方向Lに移動
される。
【0061】ステップ110において、用紙先端がゲー
ト78に当接した時点でクラッチブレーキ61及び先端
揃え用回転ソレノイド76がOFFになり、用紙の搬送
が停止される。なお、この停止タイミングは、前記入力
装置84により入力された用紙サイズ情報、モータ22
の回転速度等から所定のプログラムにより演算させるこ
とや、この用紙停止位置での用紙後端側に用紙検出器を
別途設け、用紙が検出されなくなった場合等により判断
される。又、搬送ローラ46とサポートローラ48とに
よる用紙挟持力の設定により、用紙先端がゲート78に
当接することで搬送ローラ46及びサポートローラ48
を空転させるようにすることも好ましい。
【0062】次に、ステップ112に進み、前記名寄せ
情報に基づいて名寄せが完了したか否かを判定する。判
定の結果、否、即ち名寄せが未完了の場合はステップ1
24へ進み、幅揃え用回転ソレノイド44がOFFとさ
れ、ステップ100へ戻り、新たな用紙が前記用紙上に
搬入されて搬送幅方向W及び先端の位置決めがなされ
る。なお、名寄せが完了するまでこの工程が繰り返され
る。
【0063】ステップ112の判定の結果、正、即ち名
寄せが完了した場合はステップ114に進み、搬出用回
転ソレノイド68がONになることで先端揃え搬出部1
6は搬出状態(図7参照)となる。
【0064】次に、ステップ116に進み、ゲート用ソ
レノイド82がONにされ、ゲート78が下方へ引き込
まれて搬出経路が開かれ、ステップ118において、ク
ラッチブレーキ61がON状態とされてモータ22によ
り前記搬送ローラ46及びサポートローラ48が回動駆
動させられ、名寄せが完了した層状の用紙群が全て搬出
される。
【0065】搬出完了後ステップ120に進み、搬出用
回転ソレノイド68、ゲート用ソレノイド78、幅揃え
用回転ソレノイド44、クラッチブレーキ61が全てO
FFとされ、ステップ100に戻り次の名寄せ作業が開
始される。
【0066】実施の形態の例に係る用紙集積搬出装置1
0によれば、前記幅揃え部14により、用紙が搬入され
る毎に用紙幅方向の位置決めが確実になされるため、用
紙幅方向のずれが抑制される。一方、用紙搬入時には、
この幅揃え部14は開放状態とされているため、用紙が
左右案内部材28、30に引っ掛かることがない。
【0067】又、用紙の搬出方向サイズの変化に関わら
ず、前記先端揃え搬出部16のゲート78を基準とし
て、用紙の搬出方向Lの位置決めがなされるので、従来
の用紙集積搬出装置212のように、名寄せ完了後の用
紙を所定位置まで搬送して搬出タイミングを調節する必
要がない。更に、用紙の先端が確実に揃えられるため、
従来と比較して用紙の搬送方向のずれが抑制される。
【0068】更に又、名寄せ完了後の層状用紙群を搬送
ローラ46及びサポートローラ48によって挟持しつつ
搬出させるため、搬出時に用紙のずれが生じ難い。これ
は高速度での搬出作業を可能とさせる。
【0069】又、搬送ローラ46及びサポートローラ4
8は、用紙の先端位置揃え動作及び搬出動作の双方を行
うことが可能である。従って、用紙集積搬出装置10の
製造コストが抑えられ、又、コンパクト化も達成され
る。
【0070】本実施の形態の例に係る用紙集積搬出装置
10の幅揃え部14においては、幅揃え用回転ソレノイ
ド44及びこれに連結される幅揃えアーム42により、
前記案内部材28、30を移動させる構成を示したが、
本発明に係る用紙集積搬出装置はこれに限定されるもの
でなく、サーボモータ、エアシリンダ、油圧シリンダ等
の各種アクチュエータを用いて、あらゆる機構によって
移動させる場合を含むものである。又、前記案内部材2
8、30の形状も、上記実施の形態の例に限定されるも
のでなく、例えば図10(A)に模式的に示されるよう
に、ベース部材90に複数本の支柱92を直線状に配列
し、この支柱の外周面が連なって幅揃え面28A、30
Aが形成される場合等も含むものである。更に、本発明
は、右側及び左側案内部材28、30の双方が移動する
ものに限定されるものではなく、一方を固定し、他方の
みを移動させて、用紙の搬出幅方向Wを揃えるようにし
ても良い。
【0071】又、同様に、前記先端揃え搬出部16の構
成も本実施の形態の例に限定されるものではない。図1
0(B)、(C)に搬送ローラ46を上下動させると共
に、用紙の挟持力を2段階以上に切り換える手段の他の
例を示す。図10(B)は、ローラアーム50にエアシ
リンダ94の出力軸94Aを揺動自在に接続し、このエ
アシリンダに導入される空気圧を、圧力切換手段96に
よって切り換えることで、前記挟持力を切換え可能とし
たものである。図10(C)は、ローラアーム50に引
張りばね98を連結し、この引張りばねの他端をラック
100に連結させ、このラック100を、サーボモータ
102に駆動されるピニオン104により移動させる構
成である。ラック100の移動量を変化させることで、
ローラアーム50に付勢される引張り力が変動し、前記
挟持力を切換え可能とされている。なお、符号106
は、搬送ローラ46を開放状態とするための引張りばね
を示している。更に、サポートローラ48を上方に付勢
させることで、用紙挟持力を切換えるようにしても良
い。
【0072】更に、前記実施の形態の例においては、サ
ポートローラ48が搬送ローラ46と同様に回動駆動さ
れるものを示した。これは、名寄せ完了後の層状用紙群
を一体として搬出する際に、用紙間にずれが生じるのを
防止する為である。しかし、本発明は上記構成に限定さ
れるものではなく、サポートローラ48をアイドラ状態
にすることも好ましい。このようにすると先端揃え状態
(図3参照)において、サポートローラ48は回転する
ことなく静止していれば良いので、挟持力を調節する際
の容易化が図られる。又、サポートローラ48と搬送ロ
ーラ46を別々のモータにより独立して回動駆動するこ
とも好ましく、搬出状態(図4参照)においてのみ前記
サポートローラ48を駆動することが可能となる。
【0073】以上、実施の形態の例を通じて、用紙集積
搬出装置を具体的に示したが、本発明に係る用紙集積搬
出装置はこれに限定されるものでなく、発明の要旨を逸
脱しない範囲で種々の設計変更、組合せ等がなされたも
のを含むものである。
【0074】
【発明の効果】本発明によれば、従来よりも用紙集積の
際の不揃いが抑制され、又、搬出に要する時間が短縮さ
れた用紙集積搬出装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の例に係る用紙集積搬出装置を示す
平面図
【図2】図1におけるII−II矢視方向を一部模式的に示
す断面図
【図3】図2における先端揃え搬出部の拡大図
【図4】図3におけるIV−IV矢視断面図
【図5】図3におけるV−V矢視断面図
【図6】同先端揃え搬出部の先端揃え動作を示す模式図
【図7】同先端揃え搬出部の搬出動作を示す模式図
【図8】実施の形態の例に係る用紙集積搬出装置の制御
部等を示すブロック図
【図9】同用紙集積搬出装置の作業工程を示すフローチ
ャート
【図10】実施の形態に係る用紙集積搬出装置の他の構
成例を示す概念図
【図11】従来の封入封緘システムを示すライン側面図
【図12】従来の用紙集積搬出装置を示す側面図
【図13】図12のXIII−XIII矢視断面図
【符号の説明】
10…用紙集積搬出装置 26…水平台 28…右側案内部材 30…左側案内部材 28A、30A…幅揃え面 46…搬送ローラ 48…サポートローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】順次搬入される複数枚の用紙が、用紙の搬
    出方向及びこれに直交する搬出幅方向を揃えて、水平台
    上に層状に集積され、この層状用紙群が一体として搬出
    される用紙集積搬出装置であって、 前記水平台の搬出幅方向左右両側に配設され、搬出方向
    に延在する用紙幅揃え面を各々用紙側に有する左側案内
    部材及び右側案内部材を備え、 前記左側案内部材及び右側案内部材の少なくとも一方
    が、搬出幅方向であって、対向する前記用紙幅揃え面間
    の距離が用紙幅と略同一となる位置及び用紙幅より大き
    くなる位置の間で、移動自在に支持されており、 この案内部材を搬出幅方向に移動させる案内部材駆動手
    段を有することを特徴とする用紙集積搬出装置。
  2. 【請求項2】順次搬入される複数枚の用紙が、用紙の搬
    出方向及びこれに直交する搬出幅方向を揃えて、水平方
    向層状に集積され、この層状用紙群が一体として搬出さ
    れる用紙集積搬出装置であって、 搬出方向下流側に配置され、用紙係止部材によって搬出
    経路を開閉自在なゲート手段と、 順次搬入される用紙を、少なくともこの用紙先端が前記
    用紙係止部材に当接する位置まで搬出方向に搬送可能な
    用紙送り手段と、 を備えることを特徴とする用紙集積搬出装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 搬出方向下流側に配置され、用紙係止部材によって搬出
    経路を開閉自在なゲート手段と、 順次搬入される用紙を、少なくともこの用紙先端が前記
    用紙係止部材に当接する位置まで搬出方向に搬送可能な
    用紙送り手段と、 を備えることを特徴とする用紙集積搬出装置。
  4. 【請求項4】請求項2又は3において、 前記用紙送り手段は、 中心軸線が搬出幅方向となるように配され、用紙上面に
    当接する位置、及び、用紙上方に離隔する位置に移動自
    在に支持される回転自在の搬送ローラと、 前記当接する位置、及び、前記離隔する位置に前記搬送
    ローラを変位させる位置切換手段と、 前記搬送ローラを回動させる駆動手段と、 を備えることを特徴とする用紙集積搬出装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、 前記用紙送り手段は、 前記用紙上面に当接する位置の前記搬送ローラの下方に
    配置され、前記搬送ローラと協働して用紙を挟持可能な
    サポートローラと、 前記搬送ローラと前記サポートローラとによる用紙挟持
    力を少なくとも2段階に形成する挟持力形成手段と、 を備えることを特徴とする用紙集積搬出装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、 前記挟持力形成手段は、 最上層に位置する単一用紙のみが搬出方向へ送られる弱
    挟持力と、 前記層状用紙群が一体となって搬出方向へ送られる強挟
    持力と、 を形成可能であること特徴とする用紙集積搬出装置。
JP11130987A 1999-05-12 1999-05-12 用紙集積搬出装置 Pending JP2000318915A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015218002A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 理想科学工業株式会社 用紙整合装置
JP2017001863A (ja) * 2015-06-15 2017-01-05 ホリゾン・インターナショナル株式会社 ブックブロック用の分冊装置

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