JP2000318031A - 自動車の室内天井材及びその成形方法 - Google Patents

自動車の室内天井材及びその成形方法

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JP2000318031A
JP2000318031A JP11133958A JP13395899A JP2000318031A JP 2000318031 A JP2000318031 A JP 2000318031A JP 11133958 A JP11133958 A JP 11133958A JP 13395899 A JP13395899 A JP 13395899A JP 2000318031 A JP2000318031 A JP 2000318031A
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Tsunamasa Shiotani
綱正 塩谷
Ryusuke Yoshimoto
龍介 吉本
Noriaki Yokohama
教明 横浜
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形する際キャビティ内に閉じ込められた空
気により成形品が押し潰されて、所望の肉厚の天井材が
得られなかったり、天井材の肉厚にバラツキが発生す
る。 【解決手段】 下面に通気止めとなるフィルム層がラミ
ネートされた不織布よりなる裏面層1と、不織布よりな
る基材層2及び表皮層3とよりなる天井材の、前記裏面
層1を赤外線加熱してフィルム層を溶融させ、また基材
層2を熱風加熱して、裏面層1と基材層2及び表皮層3
を雌型5と雄型6との間で加圧成形すると共に、前記加
圧成形中にキャビティ5a内の空気を真空吸引して、キ
ャビティ5a内に空気がない状態でさらに雌型5と雄型
6の間で裏面層1と基材層及び表皮層3を加圧すること
により、これら層を接着一体化した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は自動車の室内天井
材及びその成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来自動車のルーフ内側に取付けられた
室内天井材は、裏面層aと基材層b及び表皮層cの複層
構造となっていて、裏面層aと基材層bの間には、通気
止め用のフィルム層が介在されている。また前記従来の
室内天井材は、例えば図5ないし図7に示す工程を経て
成形されている。
【0003】すなわち下面にフィルム層がラミネートさ
れた裏面層aと、熱風加熱した基材層b及び表面層cの
各両端をクランプ手段gによりクランプして、各層a,
b,cを雌型dと雄型eよりなる金型fの間に図5に示
すように挿入し、次に雌型dと雄型eを閉型して、これ
ら型d,eの間で各層a,b,cを挟着する。
【0004】その後さらに雌型dと雄型eを型締めし
て、雌雄型d,eの間で各層a,b,cを加圧すること
により、各層a,b,cを図7に示すように接着一体化
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記従来の室内
天井材では、雌型dと雄型eを閉型して各層a,b,c
を加圧一体化する際、雌型dと雄型eとが密着して当接
されるため、雌型dのキャビティd′内に閉じ込められ
た空気iが各層a,b,cを加圧するため、基材層bが
押し潰されて、得られた天井材の肉厚が所望の肉厚より
薄くなってしまう不具合がある。
【0006】このため従来では、予め肉厚の厚い不織布
の原反を基材層bに使用したり、雌型dと雄型eのクリ
アランスを、得たい天井材の肉厚より大きくして、成形
時キャビティd′内に閉じ込められた空気iにより基材
層bが押し潰されても、所望の肉厚の天井材が得られる
ようにしている。
【0007】しかしこの方法では、基材層bに使用する
肉厚の厚い不織布原反が嵩ばるため、輸送や保管に手間
がかかると共に、キャビティd′内に閉じ込められる空
気の量が必ずしも一定でないため、成形後に得られる成
形品の肉厚にバラツキが生じて、安定した精度の天井材
が得られないなどの不具合がある。
【0008】また天井材の成形時には、金型は冷却状態
に、そして成形品は加熱状態にあるが、雌型dのキャビ
ティd′内に空気が閉じ込められると、この空気によっ
て成形品と雌型dが密着されないため、成形品が雌型d
により冷却されず、その結果基材層bと裏面層aの接着
に時間がかかって生産性が悪いなどの不具合もあった。
【0009】この発明はかかる従来の不具合を改善する
ためになされたもので、所望の肉厚の天井材が安定した
精度で能率よく生産できる自動車の室内天井材及びその
成形方法を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、下面に通気止めとなるフィルム
層がラミネートされた不織布よりなる裏面層と、不織布
よりなる基材層と表皮層とから天井材を構成し、この天
井材の、基材層を熱風加熱して、裏面層と基材層及び表
皮層を雌型と雄型との間で加圧成形すると共に、前記加
圧成形中にキャビティ内の空気を真空吸引して、キャビ
ティ内に空気がない状態でさらに雌型と雄型の間で裏面
層と基材層及び表皮層を加圧して、これら層を接着一体
化したものである。
【0011】前記構成により、基材層に予め肉厚の厚い
不織布原反を使用する必要がないので、基材層に使用す
る不織布の輸送や保管が容易となると共に、材料費の低
減も図れるようになる。
【0012】また天井材を成形する金型のクリアランス
を予め大きくする必要がないので、所望とする肉厚の天
井材が精度よく得られると共に、裏面層と基材層とがフ
ィルム層のホットメルトにより接着後、雌型により裏面
層が冷却されることにより、裏面層と基材層の接着が短
時間で行えるため、成形時間を短縮でき、これによって
生産性の向上が図れるようになる。
【0013】前記目的を達成するため請求項2記載の発
明は、下面に通気止めとなるフィルム層がラミネートさ
れた不織布よりなる裏面層と、不織布よりなる基材層と
表皮層とから天井材を構成し、この天井材の、前記裏面
層を加熱してフィルム層を溶融させ、また基材層を熱風
加熱して、裏面層と基材層及び表皮層を雌型と雄型との
間で加圧成形すると共に、前記加圧成形中にキャビティ
内の空気を真空吸引して、キャビティ内に空気がない状
態でさらに雌型と雄型の間で裏面層と基材層及び表皮層
を加圧して、これら層を接着一体化したものである。
【0014】前記方法により、基材層に予め肉厚の厚い
不織布原反を使用する必要がないので、基材層に使用す
る不織布の輸送や保管が容易となると共に、材料費の低
減も図れるようになる。
【0015】また天井材を成形する金型のクリアランス
を予め大きくする必要がないので、所望とする肉厚の天
井材が精度よく得られると共に、裏面層と基材層とがフ
ィルム層のホットメルトにより接着後、雌型により裏面
層が冷却されることにより、裏面層と基材層の接着が短
時間で行えるため、成形時間を大幅に短縮でき、これに
よって生産性の向上が図れるようになる。
【0016】前記目的を達成するため請求項3記載の発
明は、基材層を熱風加熱する前に基材層と表皮層を接着
したものである。
【0017】前記方法により、雌型と雄型の間に、裏面
層と、予め一体化された基材層及び表皮層を挿入して加
圧成形することができるため、段取り時間の短縮及びこ
れに伴う生産性の向上が図れるようになる。
【0018】前記目的を達成するため請求項4記載の発
明は、フィルム層の温度が融点以下となったところでキ
ャビティ内の真空吸引を開始し、基材層の温度がその素
材のガラス転移点温度以下になったことろで真空吸引を
停止したものである。
【0019】前記方法により、裏面層と基材層が圧着さ
れる前に裏面層が雌型に吸着されることがないので、雌
型により裏面層が冷やされて、フィルム層が接着力を失
うのを防止することができる。
【0020】またキャビティ内に一時的に閉じ込められ
た空気により裏面層が基材層に圧着されるため、裏面層
と基材層の接着が確実に行えると共に、基材層の温度が
その素材のガラス転移点温度となったところで真空吸引
を停止したことにより、上型に真空吸引された部位の板
厚が、真空吸引前の薄い板厚に復元することを防ぐ。
【0021】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1ない
し図4に示す図面を参照して詳述する。
【0022】図1ないし図4はこの発明の実施の形態に
なる室内天井材の成形工程を示す工程図で、これら図に
おいて1は不織布よりなる裏面層で、下面に通気止めを
行う熱可塑性樹脂よりなるフィルム層(図示せず)がラ
ミネートされている。
【0023】2はPET繊維などの不織布をバインダー
を用いて形成した基材層、3はトリコット、ジャージ、
不織布などの繊維よりなる表皮材を示す。
【0024】また4は天井材を成形する金型で、内部に
キャビティ5aを有する雌型5と、この雌型5との間で
天井材を加圧成形する雄型6とよりなる。
【0025】一方前記雌型5内のキャビティ5a内は、
雌型5内に形成された複数の通路5c及び、途中に電磁
弁などの弁手段7が設けられた管路8を介して真空ポン
プよりなる真空吸引手段9に接続されており、前記弁手
段7は図示しない制御手段により開閉制御されるように
なっている。
【0026】次に天井材の成形方法を図1ないし図4を
参照して説明する。
【0027】天井材を成形するに当たって、基材層2に
熱風を吹き付けて、基材層2を熱風加熱する。
【0028】次にこの裏面層1と基材層2及び表皮層3
の周縁をクランプ手段10によりクランプして、上から
裏面層1、基材層2、表皮層3の順で、図1に示すよう
開型されている雌型5と雄型6の間に挿入保持する。
【0029】このとき真空吸引手段9は動作されている
が、弁手段7は閉鎖されている。
【0030】次にこの状態から、雌雄型5,6の一方ま
たは両方を互いに接近する方向へ移動させて、図2に示
すように雌雄型5,6を閉型する。
【0031】その後さらに雌雄型5,6を型締めする
と、雌型5のキャビティ5a内に閉じ込められた空気1
1によって裏面層1が基材層2の上面に圧接されて、溶
融状態によるフィルム層のホットメルトにより裏面層1
と基材層2が接着されると共に、冷やされたフィルム層
の温度が、フィルム層の融点以下となってホットメルト
が硬化を開始したら、弁手段7を開放して図3に示すよ
うに真空吸引手段9によりキャビティ5a内の空気11
を吸引する。この吸引は、遅くとも基材層2の温度がそ
のバインダー融点以下とならないうちに開始されること
が必要である。
【0032】その後、キャビティ5a内面が裏面層1と
接触して、雌型5と雄型6の間で裏面層1と基材層2及
び表皮層3が加圧されて一体化成形が行われると共に、
雌型5が裏面層1と接触することにより、裏面層1の熱
が雌型5へ逃げるため、フィルム層によるホットメルト
部分が冷却されて裏面層1と基材層2が確実に接着され
る。
【0033】そして基材層2の温度が、その素材のガラ
ス転移点温度(約67℃)以下になったところで、弁手
段7を閉鎖して、キャビティ5a内の真空吸引を停止す
ると同時に上型の経路を大気圧に開放し、圧縮成形品が
上型に貼り付くことを防ぐ。
【0034】以上のようにして天井材の成形が完了した
ら、図4に示すように雌雄型5,6を開型して、成形品
を取出すもので、得られた成形品はキャビティ5a内に
閉じ込められた空気の影響を受けないので、所望の肉厚
の天井材が精度よく得られるようになる。
【0035】なお弁手段7を開放してキャビティ5a内
の真空吸引を開始するタイミングが早過ぎると、裏面層
1にラミネートされたフィルム層が基材層2に接触する
前に、裏面層1が雌型5に吸着されて冷やされ、フィル
ム層の温度が融点以下となって接着力が失われるため、
キャビティ5a内に閉じ込められた空気により裏面層1
が基材層2に十分圧着されてから、キャビティ5a内の
真空吸引を開始する必要がある。
【0036】また真空吸引するタイミングが遅すぎる
と、基材層2の柔軟性も失われたところで真空吸引が開
始されることになり、その結果裏面層1と基材層2が剥
離してしまうので、通常は閉型後5〜10秒が経過した
ら真空吸引を開始するとよい。
【0037】一方真空吸引を停止するタイミングは、基
材層2の素材のガラス転移点温度以下となった開型直前
に行うが、閉型後キャビティ5a内に流入する空気の量
が少ない金型4の場合は、基材層2の内部温度がバイン
ダー融点以下となったときに真空吸引を停止するように
してもよい。
【0038】また上記実施の形態では、裏面層1と基材
層2及び表皮層3を同時に雌雄型5,6の間に挿入して
接着一体化したが、予め基材層2に表皮層3を接着して
から、雌雄型5,6の間で裏面層2と基材層2を接着一
体化するようにしてもよい。
【0039】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、裏面層
と基材層及び表皮層を雌雄型の間で加圧成形すると共
に、加圧成形中にキャビティ内の空気を真空吸引して、
キャビティ内に空気がない状態でさらに加圧することに
より、各層を接着一体化したもので、基材層に予め肉厚
の厚い不織布原反を使用する必要がないので、基材層に
使用する不織布の輸送や保管が容易となると共に、材料
費の低減も図れるようになる。
【0040】また天井材を成形する金属のクリアランス
を予め大きくする必要がないので、所望とする肉厚の天
井材が精度よく得られると共に、裏面層と基材層とがフ
ィルム層のホットメルトにより接着後、雌型により裏面
層が冷却されることにより、裏面層と基材層の接着が短
時間で行えるため、成形時間を大幅に短縮でき、これに
よって生産性の向上が図れるようになる。
【0041】さらに請求項3に記載の発明において、予
め基材層と表皮層を接着一体化しておくことにより、段
取り時間の短縮が図れるため生産性が向上すると共に、
フィルム層の温度が融点以下になったところで真空吸引
を開始することにより、裏面層と基材層が圧着される前
に裏面層が雌型に吸着されることがないので、雌型によ
り裏面層が冷やされて、フィルム層が接着力を失うのを
防止できる上、キャビティ内に一時的に閉じ込められた
空気により裏面層が基材層に圧着されるため、裏面層と
基材層の接着が確実に行える。さらに請求項4に記載の
発明において、基材層の温度がその素材のガラス転移点
温度となったところで真空吸引を停止したことにより、
上型に真空吸引された部位の板厚が真空吸引前の薄い板
厚に復元することを防ぐ。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になる自動車の室内天井
材の成形方法を示す工程図である。
【図2】この発明の実施の形態になる自動車の室内天井
材の成形方法を示す工程図である。
【図3】この発明の実施の形態になる自動車の室内天井
材の成形方法を示す工程図である。
【図4】この発明の実施の形態になる自動車の室内天井
材の成形方法を示す工程図である。
【図5】従来の自動車の室内天井材の成形方法を示す工
程図である。
【図6】従来の自動車の室内天井材の成形方法を示す工
程図である。
【図7】従来の自動車の室内天井材の成形方法を示す工
程図である。
【符号の説明】
1 裏面層 2 基材層 3 表皮層 4 金型 5 雌型 5a キャビティ 5c 通路 6 雄型 7 弁手段 8 管路 9 真空吸引手段 10 クランプ 11 空気
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横浜 教明 神奈川県高座郡寒川町宮山3316 河西工業 株式会社寒川本社工場内 Fターム(参考) 3D023 BA01 BB03 BC00 BD01 BE06 BE31 4F100 AK01A AR00D AT00A AT00C BA04 BA07 BA10D DG15B DG15C EC03 EJ20 EJ39 EJ42 EJ59 GB33 JL02 JL03 JL04 4F208 AC03 AG01 AG03 AH26 AK01 AM32 AR06 MA01 MA05 MB01 MC03 MG04 MH06 MJ05 MK15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面に通気止めとなるフィルム層がラミ
    ネートされた不織布よりなる裏面層と、不織布よりなる
    基材層と、表皮層とからなる天井材を構成し、この天井
    材の、基材層を熱風加熱して、裏面層と基材層及び表皮
    層を雌型と雄型との間で加圧成形すると共に、前記加圧
    成形中にキャビティ内の空気を真空吸引して、キャビテ
    ィ内に空気がない状態でさらに雌型と雄型の間で裏面層
    と基材層及び表皮層を加圧して、これら層を接着一体化
    したことを特徴とする自動車の室内天井材。
  2. 【請求項2】 下面に通気止めとなるフィルム層がラミ
    ネートされた不織布よりなる裏面層と、不織布よりなる
    基材層及び表皮層とから天井材を構成し、この天井材
    の、前記裏面層を加熱してフィルム層を溶融させ、また
    基材層を熱風加熱して、裏面層と基材層及び表皮層を雌
    型と雄型との間で加圧成形すると共に、前記加圧成形中
    にキャビティ内の空気を真空吸引して、キャビティ内に
    空気がない状態でさらに雌型と雄型の間で裏面層と基材
    層及び表皮層を加圧して、これら層を接着一体化したこ
    とを特徴とする自動車の室内天井材の成形方法。
  3. 【請求項3】 基材層を熱風加熱する前に基材層と表皮
    層を接着してなる請求項2記載の自動車の室内天井材の
    成形方法。
  4. 【請求項4】 フィルム層の温度が融点以下となったと
    ころでキャビティ内の真空吸引を開始し、基材層の温度
    がその素材のガラス転移点温度以下になったところで真
    空吸引を停止してなる請求項2または3記載の自動車の
    室内天井材の成形方法。
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