JP2000317997A - 射出成形用金型 - Google Patents

射出成形用金型

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JP2000317997A
JP2000317997A JP11132010A JP13201099A JP2000317997A JP 2000317997 A JP2000317997 A JP 2000317997A JP 11132010 A JP11132010 A JP 11132010A JP 13201099 A JP13201099 A JP 13201099A JP 2000317997 A JP2000317997 A JP 2000317997A
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JP
Japan
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ejector pin
molded product
pin
mold
injection molding
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JP11132010A
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English (en)
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Etsuaki Sasaya
悦明 笹谷
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 射出成形用金型においては、エジェクターピ
ンとエジェクターピン用の孔との嵌合部は、溶融樹脂の
流入時にバリが発生しないように数ミクロンのクリアラ
ンスしか設けられない場合が多く、エジェクターピンに
よるカジリが発生し易く、さらにまた、余分な潤滑油が
成形品に付着して品質を損なうという問題がある。 【解決手段】 固定側金型と可動側金型により成形品用
のキャビティが形成され、該キャビティ内に形成される
成形品を取り出すエジェクターピンが設けられ、該エジ
ェクターピンの先端外周部に油溝が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形に用いら
れる射出成形用金型、特に、プラスチックのような合成
樹脂材料の安定した射出成形を行うことができるよう用
いられる射出成形用金型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチックのような合成樹脂材
料等の射出成形において、射出成形機から射出成形用金
型に注入された溶融樹脂は、冷却固化された後に、射出
成形用金型からエジェクターピンによって金型外部に突
き出されて離型されるのが一般的である。
【0003】従来のこのようなエジェクターピンの一例
が図4に示されている。図示されるように、エジェクタ
ーピン100は細長い円柱状のピン本体101から成
り、一端にツバ部やフランジ部またはカラー部102が
設けられている。このようなエジェクターピン100が
射出成形用金型において往復動作時に摺動する場合に
は、エジェクターピン100の外周面と、エジェクター
ピン100を保持するためにエジェクターピン100が
嵌合されるように設けられた射出成形用金型の可動側金
型であるキャビティ入れ子の孔の内周面とによって摺動
が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の射出成形用金型においては、エジェクターピ
ンとエジェクターピン用の孔との嵌合部は、溶融樹脂の
射出流入時にバリが発生しないように数ミクロンのクリ
アランスしか設けられていない場合が多く、エジェクタ
ーピンによるカジリが発生し易いという問題がある。さ
らに、射出成形においては、射出成形用金型の温度が高
くなることが多く、このような射出成形用金型のクリア
ランスは熱膨張によって、さらに小さくなる上に、射出
成形用金型の構造上、エジェクターピンの直径に対する
長さの比であるL/Dが20〜60と直径に対して長さ
が長く、座屈を起こし易いために、一層カジリが発生し
易い状況にある。
【0005】このようなカジリが発生する問題を解決す
るために、潤滑油をエジェクターピンの表面に薄く塗布
することが一般的に行われているが、嵌合部のクリアラ
ンスが小さいために潤滑油を保持できる油量が少なく、
油切れを起こし易い上に、エジェクターピンの往復動作
に伴ってキャビティの製品部に染み出て、成形品の表面
に付着し、製品の品質に齟齬をきたすことがある。
【0006】また、エジェクターピンとエジェクターピ
ン孔との間のクリアランス部分に僅かながらも樹脂が侵
入して、固着し易いことに加えて、樹脂の流動末端部付
近に配置されたエジェクターピンでは、溶融樹脂が発生
するモールドデポジットが堆積し易く、このような樹脂
の付着物がカジリを発生する原因にもなっている。
【0007】従って、このような従来における問題を解
決するために、本発明の目的は、射出成形用金型を使用
して、樹脂成形品を射出成形する際に、射出成形用金型
内で冷却固化した樹脂成形品を突出して離型するための
射出成形用金型のエジェクターピンの外周部に螺旋状の
油溝を設けることによって、カジリの発生および潤滑油
が成形品に付着することを防止するようにしたことを特
徴とする射出成形用金型を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明によれば、射出成形用金型は、固定側金型
と可動側金型により成形品用のキャビティが形成され、
該キャビティ内に形成された成形品を取り出すエジェク
ターピンが設けられ、該エジェクターピンの先端外周部
に油溝が形成されていることを特徴とする。
【0009】また、本発明の射出成形用金型は、射出成
形された成形品を射出成形用金型から取出す際に用いら
れる前記エジェクターピンの摺動抵抗を減少すると共
に、前記エジェクターピンの摺動部分に発生するカジリ
を抑制するよう前記エジェクターピンの油溝に潤滑油が
塗布されていることを特徴とする。
【0010】さらに、本発明の射出成形用金型は、射出
成形された成形品を射出成形用金型から取出す際に用い
られる前記エジェクターピンの摺動抵抗を減少するため
に使用される潤滑油が、成形中にキャビティ側に染み出
して成形品に付着して成形品の外観品質が低下するのを
抑制するために、前記エジェクターピンの外周部の油溝
が螺旋状に形成されていることを特徴とする。
【0011】さらにまた、本発明の射出成形用金型は、
前記油溝が、前記エジェクターピンの先端部から幾分離
れて設けられていることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】このように構成された本発明によ
れば、射出成形用金型は、固定側金型と可動側金型によ
り成形品用のキャビティが形成され、該キャビティ内に
形成された成形品を取り出すエジェクターピンが設けら
れ、該エジェクターピンの先端外周部に油溝が形成され
ているので、エジェクターピンに塗布された潤滑油が、
エジェクターピンの外周部の螺旋状の油溝に蓄えられ、
長期間に渡って摺動面に適量供給されることによってカ
ジリを防止することができる。
【0013】また、油溝は螺旋状の油溝とすることで、
潤滑油をより多く保持することができると共に、エジェ
クターピンとエジェクターピン孔のガイド長さを長くし
ても接触面積を小さくすることができるために、カジリ
を良好に防止することができる。
【0014】さらに、エジェクターピンとエジェクター
ピン孔のクリアランスに侵入する異物に対して、螺旋状
の油溝内に吸収することができるために、摺動面に異物
が付着してカジリを誘発するのを防止することができ
る。
【0015】本発明におけるその他の目的や特徴および
利点は以下の添付図面に添っての本発明の詳細な説明か
ら明らかになろう。
【0016】(実施例1)図1は本発明におけるエジェ
クターピンの特徴を最も良く表わす射出成形用金型を示
す垂直縦断面図で、図2および図3は図1の射出成形用
金型に用いられる本発明におけるエジェクターピンの側
面概要図および拡大部分図である。
【0017】図1に示されるように、本発明が適用され
る射出成形用金型は、固定側金型1と可動側金型2とか
ら成り、固定側金型1に対して可動側金型2が開閉作動
される場合の案内としてのガイドピン16が設けられて
いる。また、固定側金型1は固定側取付板3と固定側型
板4とを有しており、これら固定側取付板3と固定側型
板4は適宜な締着用ボルト15によって一体的に固着さ
れている。
【0018】さらに、固定側金型1には、溶融した樹脂
を注入するための注入口として射出成形機のノズル(図
示しない)が当接される注入用の開口部12aを有する
スプルー部材12が設けられており、固定側金型1と可
動側金型2との間には、成形品14のためのキャビティ
13が設けられていて、スプルー部材12のスプルー、
すなわち通路12bがキャビティ13に連通している。
【0019】また、可動側金型2は、可動側型板5と、
受け板6と、スペーサブロック7と、可動側取付板8
と、上下エジェクタープレート9、10と、エジェクタ
ーピン11とから構成されている。可動側金型2を構成
するこれら可動側型板5と受け板6とスペーサブロック
7と可動側取付板8は、締着用のボルト17によって一
体的に固着されており、さらに、エジェクターピン11
を摺動する際の案内としてリターンピン18が設けられ
ている。
【0020】溶融されている状態で、固定側金型1と可
動側金型2の間のキャビティ13内に射出された樹脂
は、キャビティ13内で冷却されて固化されて成形品1
4が作られる。出来上がった成形品14は、可動側金型
2が固定側金型1から離された後に、エジェクターピン
11によって押し出されて放出される。
【0021】エジェクターピン11は細長い円柱状のピ
ン本体から成り、成形品14を形成するキャビティ13
の下方に摺動可能なように、可動側金型2の可動側型板
5と受け板6とに各々適宜なクリアランスを持って形成
されたエジェクターピン用の孔5a、6a内に嵌合され
ている。また、エジェクターピン11はその一端にフラ
ンジ部やツバ部またはカラー部、すなわち頭部11aが
形成されており、この頭部11aが上エジェクタープレ
ート9と下エジェクタープレート10との間に保持され
て固定されている。すなわち、エジェクターピン11の
頭部11aが上エジェクタープレート9と下エジェクタ
ープレート10との間に挟持されて、これら上エジェク
タープレート9と下エジェクタープレート10が締着用
のボルト19によって一体的に固着されている。従っ
て、エジェクターピン11は、射出成形された成形品1
4を可動側金型2のキャビティ13から突き出し動作す
る際に、上下エジェクタープレート9、10に連動して
往復動作を行うように構成、配置されている。
【0022】さらに、このようなエジェクターピン11
は、図2および図3に示されるように、可動側金型2の
エジェクターピン用の孔5a、6a内を摺動する際に、
カジリを生じないように、先端から約3〜5mmほど離
れた処から所要の長さに油溝20が螺旋状に設けられて
いる。また、この油溝20には適宜な潤滑油が適量塗布
されている。なお、この油溝20の形状、寸法、条数な
どに就いては特に制約が無く、エジェクターピン11の
外径寸法、長さおよび嵌合長さなどを加味して、工作上
可能な範囲内で選択することが出来る。
【0023】以上に説明したように、本発明の射出成形
用金型によれば、エジェクターピンの先端外周部に設け
られた螺旋状の油溝に潤滑油を塗布することによって、
エジェクターピンによるカジリを発生することがなく、
さらに、エジェクターピンの摺動部分に用いられる潤滑
油が成形品に付着することを防止でき、安定した射出成
形を行うことができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1記載の射出成
形用金型は、固定側金型と可動側金型により成形品用の
キャビティが形成され、該キャビティ内に形成された成
形品を取り出すエジェクターピンが設けられ、該エジェ
クターピンの先端外周部に油溝が形成されているので、
射出成形用金型を簡単な構成に製作でき、かつ成形品を
エジェクターピンによって容易に取出すことができると
共に、エジェクターピンに塗布された潤滑油をより多く
保持でき、エジェクターピンを長くしても接触面積を小
さくすることができ、かつエジェクターピンのカジリを
好適に防止することができる。さらに、溶融樹脂が発生
するモールドデポジットを油溝内に吸収できるため、モ
ールドデポジットがカジリを誘発することを防止でき
る。
【0025】本発明の請求項2記載の射出成形用金型
は、射出成形された成形品を射出成形用金型から取出す
際に用いられる前記エジェクターピンの摺動抵抗を減少
すると共に、前記エジェクターピンの摺動部分に発生す
るカジリを抑制するよう前記エジェクターピンの油溝に
潤滑油が塗布されているので、エジェクターピンのカジ
リを好適に防止することができる。
【0026】本発明の請求項3記載の射出成形用金型
は、射出成形された成形品を射出成形用金型から取出す
際に用いられる前記エジェクターピンの摺動抵抗を減少
するために使用される潤滑油が、成形中にキャビティ側
に染み出して成形品に付着して成形品の外観品質が低下
するのを抑制するために、前記エジェクターピンの外周
部の油溝が螺旋状に形成されているので、潤滑油を油溝
内に好適に保持でき、かつ良好な成形品を製作すること
ができ、エジェクターピンのカジリを防止することがで
きる。
【0027】本発明の請求項4記載の射出成形用金型
は、前記油溝が、前記エジェクターピンの先端部から幾
分離れて設けられているので、キャビティ内の樹脂が漏
れて油溝に侵入するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における射出成形用金型の概略縦断面図
である。
【図2】本発明における油溝付きのエジェクターピンを
示す概要図である。
【図3】図2のエジェクターピンの油溝を示す拡大部分
図である。
【図4】従来のエジェクターピンを示す概要図である。
【符号の説明】
1 固定側金型 2 可動側金型 3 固定側取付板 4 固定側型板 5 可動側型板 5a 孔 6 受け板 6a 孔 7 スペーサブロック 8 可動側取付板 9 上エジェクタープレート 10 下エジェクタープレート 11 エジェクターピン 11a 頭部 12 スプルー部材 12a 開口部 12b 通路(スプルー) 13 キャビティ 14 成形品 15 ボルト 16 ガイドピン 17 ボルト 18 リターンピン 19 ボルト 20 油溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定側金型と可動側金型により成形品用
    のキャビティが形成され、該キャビティ内に形成された
    成形品を取り出すエジェクターピンが設けられ、該エジ
    ェクターピンの先端外周部に油溝が形成されていること
    を特徴とする射出成形用金型。
  2. 【請求項2】 射出成形された成形品を射出成形用金型
    から取出す際に用いられる前記エジェクターピンの摺動
    抵抗を減少すると共に、前記エジェクターピンの摺動部
    分に発生するカジリを抑制するよう前記エジェクターピ
    ンの油溝に潤滑油が塗布されていることを特徴とする請
    求項1記載の射出成形用金型。
  3. 【請求項3】 射出成形された成形品を射出成形用金型
    から取出す際に用いられる前記エジェクターピンの摺動
    抵抗を減少するために使用される潤滑油が、成形中にキ
    ャビティ側に染み出して成形品に付着して成形品の外観
    品質が低下するのを抑制するために、前記エジェクター
    ピンの外周部の油溝が螺旋状に形成されていることを特
    徴とする請求項1または2記載の射出成形用金型。
  4. 【請求項4】 前記油溝は、前記エジェクターピンの先
    端部から幾分離れて設けられていることを特徴とする請
    求項1または3記載の射出成形用金型。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002361708A (ja) * 2001-06-08 2002-12-18 Araco Corp 潤滑油供給機構
WO2005056264A1 (ja) * 2003-12-09 2005-06-23 Misumi Corporation エジェクタピン
JP2009178916A (ja) * 2008-01-30 2009-08-13 Daiichi Seiko Kk 樹脂成形用金型
CN107901345A (zh) * 2017-12-16 2018-04-13 邓贺 顶出模具

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