JP2000317921A - 凹凸模様を有するセメント系成形板の製造方法 - Google Patents
凹凸模様を有するセメント系成形板の製造方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】一旦板状に押出成形されたセメント系成形板の
表面にエンボスロールを用いてセメント系成形板の表面
に凹凸模様を付与するにも拘わらず、厚み斑を生じるこ
となくセメント系成形板が容易に製造できる方法を提供
すること。 【解決手段】パレット上に載置したセメント、水及び油
性物質からなるセメント含有逆エマルジョン組成物の押
出成形板を、エンボスロール直下付近のパレット下面を
支持しながら、該エンボスロールで連続的に押圧するこ
とを特徴とするセメント系成形板の製造方法。
表面にエンボスロールを用いてセメント系成形板の表面
に凹凸模様を付与するにも拘わらず、厚み斑を生じるこ
となくセメント系成形板が容易に製造できる方法を提供
すること。 【解決手段】パレット上に載置したセメント、水及び油
性物質からなるセメント含有逆エマルジョン組成物の押
出成形板を、エンボスロール直下付近のパレット下面を
支持しながら、該エンボスロールで連続的に押圧するこ
とを特徴とするセメント系成形板の製造方法。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品の厚み変動の
少ない凹凸模様を有するセメント系成形板の製造方法に
関する。
少ない凹凸模様を有するセメント系成形板の製造方法に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来からセメント系成形板は、優れた耐
火性、防火性や機械的性質を有していて、しかも安価に
入手できることから床材、外壁材、内壁材、間仕切り等
の建築・建築用途に大量に使用されている。また、この
セメント系成形板を外壁材等に使用する場合は、その意
匠性、美観等を向上させるために、表面に凹凸模様を付
与したものが多用されている。
火性、防火性や機械的性質を有していて、しかも安価に
入手できることから床材、外壁材、内壁材、間仕切り等
の建築・建築用途に大量に使用されている。また、この
セメント系成形板を外壁材等に使用する場合は、その意
匠性、美観等を向上させるために、表面に凹凸模様を付
与したものが多用されている。
【０００３】凹凸模様を有するセメント系成形板は、例
えば、凹凸模様を付した金型を用いるプレス成形や注型
成形、或いは押出成形機のダイス内部に配したエンボス
ロールを用いる方法等が知られているが、プレス成形や
注型成形の場合は、バッチ生産となることから、最近で
は押出成形機のダイス内部に配したエンボスロールを用
いる方法で製造されることが多い。
えば、凹凸模様を付した金型を用いるプレス成形や注型
成形、或いは押出成形機のダイス内部に配したエンボス
ロールを用いる方法等が知られているが、プレス成形や
注型成形の場合は、バッチ生産となることから、最近で
は押出成形機のダイス内部に配したエンボスロールを用
いる方法で製造されることが多い。
【０００４】しかしながら、この方法を、セメント、水
及び油性物質からなるセメント含有逆エマルジョン組成
物をセメント系成形材料として使用する場合に適用した
場合には以下のような問題があった。すなわち、通常の
押出成形セメント板の製造に用いられるセメントと水の
スラリーに骨材、混和剤や各種添加剤を混合したセメン
ト系成形材料はかなり粘性が高く、約２０ｋｇ／ｃｍ２
以上の押出圧力を必要とするのに対して、セメント含有
逆エマルジョン組成物は、２ｋｇ／ｃｍ２以下の圧力で
押出成形が可能であり、しかもチクソトロピー性を有し
ていることから、一旦エンボスロールによって凹凸模様
が形成されても、その後の僅かな圧力で変形してしまい
易いことからシャープで、意匠性の高い凹凸模様を正確
に形成することが極めて困難であった。
及び油性物質からなるセメント含有逆エマルジョン組成
物をセメント系成形材料として使用する場合に適用した
場合には以下のような問題があった。すなわち、通常の
押出成形セメント板の製造に用いられるセメントと水の
スラリーに骨材、混和剤や各種添加剤を混合したセメン
ト系成形材料はかなり粘性が高く、約２０ｋｇ／ｃｍ２
以上の押出圧力を必要とするのに対して、セメント含有
逆エマルジョン組成物は、２ｋｇ／ｃｍ２以下の圧力で
押出成形が可能であり、しかもチクソトロピー性を有し
ていることから、一旦エンボスロールによって凹凸模様
が形成されても、その後の僅かな圧力で変形してしまい
易いことからシャープで、意匠性の高い凹凸模様を正確
に形成することが極めて困難であった。
【０００５】一方、板状にセメント系成形板を押出成形
し、次いでエンボスロール用いて凹凸模様を形成する方
法もあるが、大きくて深い、意匠性に優れた凹凸模様を
形成するためには、ある程度以上の圧力で押圧するので
あるが、取り扱いのし易さやコストダウンのため通常の
パレットは梯子状の枠材の表面に金属板を貼り付けた構
造としている関係上、十分な剛性を有していないことか
ら、板状のセメント系成形板を載置しているパレットが
撓んで、得られるセメント系成形板の厚みが変動し易い
という問題があった。
し、次いでエンボスロール用いて凹凸模様を形成する方
法もあるが、大きくて深い、意匠性に優れた凹凸模様を
形成するためには、ある程度以上の圧力で押圧するので
あるが、取り扱いのし易さやコストダウンのため通常の
パレットは梯子状の枠材の表面に金属板を貼り付けた構
造としている関係上、十分な剛性を有していないことか
ら、板状のセメント系成形板を載置しているパレットが
撓んで、得られるセメント系成形板の厚みが変動し易い
という問題があった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題を解決して、一旦板状に押出成形されたセメント系成
形板の表面にエンボスロールを用いてセメント系成形板
の表面に凹凸模様を付与するにも拘わらず、厚み斑を生
じることなくセメント系成形板が容易に製造できる方法
を提供することを目的とする。
題を解決して、一旦板状に押出成形されたセメント系成
形板の表面にエンボスロールを用いてセメント系成形板
の表面に凹凸模様を付与するにも拘わらず、厚み斑を生
じることなくセメント系成形板が容易に製造できる方法
を提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明者等は鋭意検討し
た結果、エンボスロールで押圧する際に、パレットが変
形するのを防止すれば上記問題が解決しうることを見い
だし本発明に到った。すなわち、本発明は、パレット上
に載置したセメント、水及び油性物質からなるセメント
含有逆エマルジョン組成物の押出成形板を、エンボスロ
ール直下付近のパレット下面を支持しながら、該エンボ
スロールで連続的に押圧することを特徴とするセメント
系成形板の製造方法、及び、パレット下面に接触するよ
うに配した回転自在なロールでパレット下面を支持する
ことを特徴とする前記セメント系成形板の製造方法をそ
の要旨とするものである。
た結果、エンボスロールで押圧する際に、パレットが変
形するのを防止すれば上記問題が解決しうることを見い
だし本発明に到った。すなわち、本発明は、パレット上
に載置したセメント、水及び油性物質からなるセメント
含有逆エマルジョン組成物の押出成形板を、エンボスロ
ール直下付近のパレット下面を支持しながら、該エンボ
スロールで連続的に押圧することを特徴とするセメント
系成形板の製造方法、及び、パレット下面に接触するよ
うに配した回転自在なロールでパレット下面を支持する
ことを特徴とする前記セメント系成形板の製造方法をそ
の要旨とするものである。
【０００８】
【実施の形態】本発明の実施の形態を説明する。本発明
においては、セメント系成形材料としてセメント、水及
び油性物質からなるセメント含有逆エマルジョン組成物
を使用する。セメント含有逆エマルジョン組成物におけ
る、セメントとしては、例えば、ポルトランドセメン
ト、アルミナセメント、ハイアルミナセメント、シリカ
ヒューム、高炉スラグ、フライアッシュ等の各種セメン
ト等の水硬性材料が挙げられる。また、油性物質として
は、水と逆エマルジョンを形成しうるものであれば特に
制限はないが、分子中に重合性二重結合を有するスチレ
ン、ジビニルベンゼン、（メタ）アクリル酸エステル等
の重合性モノマーを使用するのが好ましい。
においては、セメント系成形材料としてセメント、水及
び油性物質からなるセメント含有逆エマルジョン組成物
を使用する。セメント含有逆エマルジョン組成物におけ
る、セメントとしては、例えば、ポルトランドセメン
ト、アルミナセメント、ハイアルミナセメント、シリカ
ヒューム、高炉スラグ、フライアッシュ等の各種セメン
ト等の水硬性材料が挙げられる。また、油性物質として
は、水と逆エマルジョンを形成しうるものであれば特に
制限はないが、分子中に重合性二重結合を有するスチレ
ン、ジビニルベンゼン、（メタ）アクリル酸エステル等
の重合性モノマーを使用するのが好ましい。
【０００９】このようなセメント含有逆エマルジョン組
成物は、例えば、特開平１−１７６２５８号公報等に記
載の方法で容易に製造することができる。このセメント
含有逆エマルジョン組成物は、油性物質からなる連続相
の中に、微細な水滴が分散した構造を有するものであ
り、外力を加えると容易に流動するが、外力を取り除く
と流動しないというチクソトロピー性があるので、極め
て低い圧力で押出成形できるという特徴を有している。
成物は、例えば、特開平１−１７６２５８号公報等に記
載の方法で容易に製造することができる。このセメント
含有逆エマルジョン組成物は、油性物質からなる連続相
の中に、微細な水滴が分散した構造を有するものであ
り、外力を加えると容易に流動するが、外力を取り除く
と流動しないというチクソトロピー性があるので、極め
て低い圧力で押出成形できるという特徴を有している。
【００１０】以下に、本発明のセメント系成形板の製造
方法を図面に基づいて手順を追って説明する。図１は本
発明の製造方法におけるエンボス工程の一例を説明する
搬送方向から見た断面模式図である。まず、上述したセ
メント含有逆エマルジョン組成物を押出成形機で板状に
押出成形する。押出成形機としては、押出成形セメント
板の製造に通常使用されるものが特に制限無く使用でき
る。次いで、得られた板状の押出成形板１をパレット２
上に受け取りながら、適宜寸法にカットして、パレット
２上に載置した状態でエンボス工程に搬送する。
方法を図面に基づいて手順を追って説明する。図１は本
発明の製造方法におけるエンボス工程の一例を説明する
搬送方向から見た断面模式図である。まず、上述したセ
メント含有逆エマルジョン組成物を押出成形機で板状に
押出成形する。押出成形機としては、押出成形セメント
板の製造に通常使用されるものが特に制限無く使用でき
る。次いで、得られた板状の押出成形板１をパレット２
上に受け取りながら、適宜寸法にカットして、パレット
２上に載置した状態でエンボス工程に搬送する。
【００１１】エンボス工程は、板状の押出成形板１をパ
レット２上に載置した状態でエンボス装置を通過させる
ことによって板状の押出成形板１の表面に凹凸模様を形
成する工程である。このエンボス装置は、少なくともベ
ルトコンベアやチェーンコンベア等の搬送装置５、搬送
速度に同期して回転するエンボスロール３、及びエンボ
スロール３の直下付近、かつパレット２の下面２１に接
するように配した支持体４で構成されていて、支持体４
は、エンボスロール３で押出成形板１を押圧した際にパ
レット２にかかった圧力によって、パレット２が撓むの
を防止するとともにパレット２が搬送装置５によって連
続的に搬送可能な構造を有するものである。
レット２上に載置した状態でエンボス装置を通過させる
ことによって板状の押出成形板１の表面に凹凸模様を形
成する工程である。このエンボス装置は、少なくともベ
ルトコンベアやチェーンコンベア等の搬送装置５、搬送
速度に同期して回転するエンボスロール３、及びエンボ
スロール３の直下付近、かつパレット２の下面２１に接
するように配した支持体４で構成されていて、支持体４
は、エンボスロール３で押出成形板１を押圧した際にパ
レット２にかかった圧力によって、パレット２が撓むの
を防止するとともにパレット２が搬送装置５によって連
続的に搬送可能な構造を有するものである。
【００１２】本発明においては、上述のように、エンボ
スロール３の直下付近、かつパレット２の下面２１に接
するように支持体４を配する点に最大の特徴を有するも
のである。このような条件を満たす支持体４としては、
例えば、回転自在なロール４が挙げられる。このような
支持体４を使用し、しかもパレット２として、例えば、
図１に示すように、長手方向に平行に配した２本の枠棒
２３と、当該枠棒２３に垂直に配した桟木２４とで梯子
状の枠体を形成し、表面側に金属板２１を貼り付けると
同時に桟木２４の裏面側にも全部又は一部に金属板２２
を貼り付けた構造のパレット２を使用した場合に、パレ
ット２の本体は、両側部の枠棒部２３で搬送され、しか
も桟木２４の裏面側の金属板（すなわち、パレット２の
下面２２）には回転自在なロール４が接触していて、枠
棒２３が撓む（すなわち、パレット２が撓む。）のを防
止するとともに、パレット２の搬送に応じて回転するの
で本発明の目的を達成することができる。このようなエ
ンボス工程によって表面に凹凸模様が形成された押出成
形板を、次いで養生硬化させることによって本発明の凹
凸模様を有するセメント系成形板を製造することができ
る。
スロール３の直下付近、かつパレット２の下面２１に接
するように支持体４を配する点に最大の特徴を有するも
のである。このような条件を満たす支持体４としては、
例えば、回転自在なロール４が挙げられる。このような
支持体４を使用し、しかもパレット２として、例えば、
図１に示すように、長手方向に平行に配した２本の枠棒
２３と、当該枠棒２３に垂直に配した桟木２４とで梯子
状の枠体を形成し、表面側に金属板２１を貼り付けると
同時に桟木２４の裏面側にも全部又は一部に金属板２２
を貼り付けた構造のパレット２を使用した場合に、パレ
ット２の本体は、両側部の枠棒部２３で搬送され、しか
も桟木２４の裏面側の金属板（すなわち、パレット２の
下面２２）には回転自在なロール４が接触していて、枠
棒２３が撓む（すなわち、パレット２が撓む。）のを防
止するとともに、パレット２の搬送に応じて回転するの
で本発明の目的を達成することができる。このようなエ
ンボス工程によって表面に凹凸模様が形成された押出成
形板を、次いで養生硬化させることによって本発明の凹
凸模様を有するセメント系成形板を製造することができ
る。
【００１３】
【作用】本発明においては、エンボスロールで押圧する
際にはパレットの下面が支持体で支えられているので、
パレットが撓むことが防止できる。したがって、意匠性
と深みに優れ、正確に凹凸模様が形成されたセメント系
成形板を厚み斑が生じることなく製造できる。
際にはパレットの下面が支持体で支えられているので、
パレットが撓むことが防止できる。したがって、意匠性
と深みに優れ、正確に凹凸模様が形成されたセメント系
成形板を厚み斑が生じることなく製造できる。
【００１４】
【発明の効果】本発明の方法によって、従来、困難であ
るとされていたセメント含有逆エマルジョン組成物を押
出成形して、意匠性と深みに優れ、正確に凹凸模様が形
成されたセメント系成形板を厚み斑を生じることなく製
造することが可能となり、外壁材その他の高い意匠性が
要求される用途においても使用することが可能となっ
た。
るとされていたセメント含有逆エマルジョン組成物を押
出成形して、意匠性と深みに優れ、正確に凹凸模様が形
成されたセメント系成形板を厚み斑を生じることなく製
造することが可能となり、外壁材その他の高い意匠性が
要求される用途においても使用することが可能となっ
た。
【図１】本発明の製造方法におけるエンボス工程の一例
を説明する断面模式図である。
を説明する断面模式図である。
１ 押出成形板 ２ パレット ２１ パレットの下面 ３ エンボスロール ４ 支持体（回転自由なロール）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 繁夫 大阪府豊中市新千里西町１丁目１番４号 ナショナル住宅産業株式会社内 (72)発明者 北川 聡 大阪府豊中市新千里西町１丁目１番４号 ナショナル住宅産業株式会社内 Ｆターム(参考） 4G054 AA01 AC04 BD28 4G055 AA01 AB03 AC01 BA46
Claims (2)
- 【請求項１】パレット上に載置したセメント、水及び油
性物質からなるセメント含有逆エマルジョン組成物の押
出成形板を、エンボスロール直下付近のパレット下面を
支持しながら、該エンボスロールで連続的に押圧するこ
とを特徴とするセメント系成形板の製造方法。 - 【請求項２】パレット下面に接触するように配した回転
自在なロールでパレット下面を支持することを特徴とす
る請求項１記載のセメント系成形板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11132516A JP2000317921A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 凹凸模様を有するセメント系成形板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11132516A JP2000317921A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 凹凸模様を有するセメント系成形板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000317921A true JP2000317921A (ja) | 2000-11-21 |
Family
ID=15083166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11132516A Pending JP2000317921A (ja) | 1999-05-13 | 1999-05-13 | 凹凸模様を有するセメント系成形板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000317921A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI382910B (zh) * | 2008-03-31 | 2013-01-21 | Nichiha Co Ltd | Manufacture of woody cement board |
| CN103171034A (zh) * | 2013-03-07 | 2013-06-26 | 德清艺玛工艺装饰有限公司 | 浮雕板加工设备的印花成型料挤料机 |
| CN108714957A (zh) * | 2018-08-13 | 2018-10-30 | 沈阳建筑大学 | 带肋叠合楼板预制底板结构、制作设备及制作方法 |
-
1999
- 1999-05-13 JP JP11132516A patent/JP2000317921A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI382910B (zh) * | 2008-03-31 | 2013-01-21 | Nichiha Co Ltd | Manufacture of woody cement board |
| CN103171034A (zh) * | 2013-03-07 | 2013-06-26 | 德清艺玛工艺装饰有限公司 | 浮雕板加工设备的印花成型料挤料机 |
| CN108714957A (zh) * | 2018-08-13 | 2018-10-30 | 沈阳建筑大学 | 带肋叠合楼板预制底板结构、制作设备及制作方法 |
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