JP2000316272A - 自転車の最高速度制限装置 - Google Patents
自転車の最高速度制限装置Info
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- JP2000316272A JP2000316272A JP11119680A JP11968099A JP2000316272A JP 2000316272 A JP2000316272 A JP 2000316272A JP 11119680 A JP11119680 A JP 11119680A JP 11968099 A JP11968099 A JP 11968099A JP 2000316272 A JP2000316272 A JP 2000316272A
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- bicycle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 乗員の意志に拘らず自転車の最高速度を自動
的に制限するようにした自転車の最高速度制限装置を提
供すること。 【構成】 車体側に磁石34を固設し、回転可能で径方
向に拡開可能な導電プレート42を車輪側に連結して該
導電プレート42に車輪の回転を伝達するとともに、該
導電プレート42をコイルスプリング(弾性体)45に
よって閉じ側に付勢し、車輪の回転速度が所定値を超え
ると、車輪と共に回転する前記導電プレート42が拡開
して車体側に固設された前記磁石34に対向してブレー
キ力Fが発生するよう構成する。本発明によれば、自転
車の走行速度が増大して車輪の回転速度が所定値を超え
ると渦電流による電磁力がブレーキ力Fとして発生して
車輪の回転に制動を加えるため、乗員の意志に拘らず自
転車の走行速度が一定値以下に抑えられて最高速度が自
動的に制限される。
的に制限するようにした自転車の最高速度制限装置を提
供すること。 【構成】 車体側に磁石34を固設し、回転可能で径方
向に拡開可能な導電プレート42を車輪側に連結して該
導電プレート42に車輪の回転を伝達するとともに、該
導電プレート42をコイルスプリング(弾性体)45に
よって閉じ側に付勢し、車輪の回転速度が所定値を超え
ると、車輪と共に回転する前記導電プレート42が拡開
して車体側に固設された前記磁石34に対向してブレー
キ力Fが発生するよう構成する。本発明によれば、自転
車の走行速度が増大して車輪の回転速度が所定値を超え
ると渦電流による電磁力がブレーキ力Fとして発生して
車輪の回転に制動を加えるため、乗員の意志に拘らず自
転車の走行速度が一定値以下に抑えられて最高速度が自
動的に制限される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠心式渦電流ブレ
ーキによって最高速度を制限する自転車の最高速度制限
装置に関する。
ーキによって最高速度を制限する自転車の最高速度制限
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自転車にはブレーキ装置として手動式の
リムブレーキやドラムブレーキ等の摩擦ブレーキが一般
的に用いられており、これらの摩擦ブレーキはハンドル
に設けられたブレーキレバーを乗員が握ることによって
操作力をブレーキワイヤーを介してブレーキシューに伝
達し、該ブレーキシューを車輪のリムの側面或は車輪と
共に回転するブレーキドラムの内周面に押圧することに
よって摩擦力によるブレーキ力を発生させるものであ
る。
リムブレーキやドラムブレーキ等の摩擦ブレーキが一般
的に用いられており、これらの摩擦ブレーキはハンドル
に設けられたブレーキレバーを乗員が握ることによって
操作力をブレーキワイヤーを介してブレーキシューに伝
達し、該ブレーキシューを車輪のリムの側面或は車輪と
共に回転するブレーキドラムの内周面に押圧することに
よって摩擦力によるブレーキ力を発生させるものであ
る。
【0003】ところで、斯かる手動式のブレーキ装置は
乗員の意志によって操作されるものであって、自転車の
走行速度のコントロールは専ら乗員によるブレーキ装置
の操作によってなされており、最高速度を乗員の意志に
拘らず自動的に制限する手段は設けられていなかった。
乗員の意志によって操作されるものであって、自転車の
走行速度のコントロールは専ら乗員によるブレーキ装置
の操作によってなされており、最高速度を乗員の意志に
拘らず自動的に制限する手段は設けられていなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来は自
転車の最高速度を自動的に制限する手段が設けられてい
なかったため、特に乗員が幼児である場合には、例えば
下り坂走行時に過大な速度が生じた場合に幼児の力でブ
レーキ装置を十分操作して所望のブレーキ力を発生させ
ることは困難であり、場合によっては恐怖のために幼児
がパニック状態に陥って適切なブレーキ操作さえ行えな
い場合がある。
転車の最高速度を自動的に制限する手段が設けられてい
なかったため、特に乗員が幼児である場合には、例えば
下り坂走行時に過大な速度が生じた場合に幼児の力でブ
レーキ装置を十分操作して所望のブレーキ力を発生させ
ることは困難であり、場合によっては恐怖のために幼児
がパニック状態に陥って適切なブレーキ操作さえ行えな
い場合がある。
【0005】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、乗員の意志に拘らず自転車の
最高速度を自動的に制限するようにした自転車の最高速
度制限装置を提供することにある。
で、その目的とする処は、乗員の意志に拘らず自転車の
最高速度を自動的に制限するようにした自転車の最高速
度制限装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、車体側に磁石/又は導電プ
レートを固設し、回転可能で径方向に拡開可能な導電プ
レート/又は磁石を車輪側に連結して該導電プレート/
又は磁石に車輪の回転を伝達するとともに、該導電プレ
ート/又は磁石を弾性体によって閉じ側に付勢し、車輪
の回転速度が所定値を超えると、車輪と共に回転する前
記導電プレート/又は磁石が拡開して車体側に固設され
た前記磁石/又は導電プレートに対向してブレーキ力が
発生するよう構成したことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、車体側に磁石/又は導電プ
レートを固設し、回転可能で径方向に拡開可能な導電プ
レート/又は磁石を車輪側に連結して該導電プレート/
又は磁石に車輪の回転を伝達するとともに、該導電プレ
ート/又は磁石を弾性体によって閉じ側に付勢し、車輪
の回転速度が所定値を超えると、車輪と共に回転する前
記導電プレート/又は磁石が拡開して車体側に固設され
た前記磁石/又は導電プレートに対向してブレーキ力が
発生するよう構成したことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、車体フレームに固設されたハウジング内の
相対向する内壁に磁石/又は導電プレートをそれぞれ固
定し、これらの間のハウジング内に回転可能で径方向に
拡開可能な前記導電プレート/又は磁石を配置したこと
を特徴とする。
明において、車体フレームに固設されたハウジング内の
相対向する内壁に磁石/又は導電プレートをそれぞれ固
定し、これらの間のハウジング内に回転可能で径方向に
拡開可能な前記導電プレート/又は磁石を配置したこと
を特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、回転可能で径方向に拡開可能な前記
導電プレート/又は磁石を複数設け、該導電プレート/
又は磁石の相対応する部位に長孔係合するリンクプレー
トを導電プレート/又は磁石の回転中心回りに回動可能
に設けたことを特徴とする。
載の発明において、回転可能で径方向に拡開可能な前記
導電プレート/又は磁石を複数設け、該導電プレート/
又は磁石の相対応する部位に長孔係合するリンクプレー
トを導電プレート/又は磁石の回転中心回りに回動可能
に設けたことを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、前記導電プレート/又は磁石を
ブレーキ力がこれを拡開させる方向に作用するよう回転
させることを特徴とする。
3記載の発明において、前記導電プレート/又は磁石を
ブレーキ力がこれを拡開させる方向に作用するよう回転
させることを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項1,2,3
又は4記載の発明において、前記車輪の回転を増速機構
によって増速して前記導電プレート/又は磁石に伝達す
るよう構成したことを特徴とする。
又は4記載の発明において、前記車輪の回転を増速機構
によって増速して前記導電プレート/又は磁石に伝達す
るよう構成したことを特徴とする。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、前記増速機構を遊星ギヤ機構で構成したこ
とを特徴とする。
明において、前記増速機構を遊星ギヤ機構で構成したこ
とを特徴とする。
【0012】従って、請求項1又は2記載の発明によれ
ば、自転車の走行速度が増大して車輪の回転速度が所定
値を超えると、車輪と共に回転する導電プレート/又は
磁石が拡開して車体側に固設された磁石/又は導電プレ
ートに対向するため、渦電流による電磁力がブレーキ力
として発生して車輪の回転に制動を加えることとなり、
この結果、乗員の意志に拘らず自転車の走行速度が一定
値以下に抑えられて最高速度が自動的に制限される。
ば、自転車の走行速度が増大して車輪の回転速度が所定
値を超えると、車輪と共に回転する導電プレート/又は
磁石が拡開して車体側に固設された磁石/又は導電プレ
ートに対向するため、渦電流による電磁力がブレーキ力
として発生して車輪の回転に制動を加えることとなり、
この結果、乗員の意志に拘らず自転車の走行速度が一定
値以下に抑えられて最高速度が自動的に制限される。
【0013】請求項3記載の発明によれば、車輪と共に
回転する複数の導電プレート/又は磁石がリンクプレー
トを介して連動するためにこれらが同時に開閉動作する
こととなり、該導電プレート/又は磁石の開閉タイミン
グのずれが解消されて振動や騒音の発生が防がれる。
回転する複数の導電プレート/又は磁石がリンクプレー
トを介して連動するためにこれらが同時に開閉動作する
こととなり、該導電プレート/又は磁石の開閉タイミン
グのずれが解消されて振動や騒音の発生が防がれる。
【0014】請求項4記載の発明によれば、導電プレー
ト/又は磁石をブレーキ力がこれを拡開させる方向に作
用するよう回転させるようにしたため、該導電プレート
/又は磁石が閉じる回転速度が開く回転速度よりも低く
なって両回転速度に十分大きな差が生じ、この結果、導
電プレート/又は磁石の開閉タイミングに十分なヒステ
リシスが確保されて十分な大きさのブレーキ力が得られ
るとともに、導電プレート/又は磁石が或る回転速度域
を境として開閉動作を頻繁に繰り返す所謂チャタリング
現象の発生が防がれる。
ト/又は磁石をブレーキ力がこれを拡開させる方向に作
用するよう回転させるようにしたため、該導電プレート
/又は磁石が閉じる回転速度が開く回転速度よりも低く
なって両回転速度に十分大きな差が生じ、この結果、導
電プレート/又は磁石の開閉タイミングに十分なヒステ
リシスが確保されて十分な大きさのブレーキ力が得られ
るとともに、導電プレート/又は磁石が或る回転速度域
を境として開閉動作を頻繁に繰り返す所謂チャタリング
現象の発生が防がれる。
【0015】請求項5又は6記載の発明によれば、車輪
の回転が増速されて導電プレート/又は磁石に伝達され
るため、該導電プレート/又は磁石が高速回転して必要
十分な大きさのブレーキ力が得られる。
の回転が増速されて導電プレート/又は磁石に伝達され
るため、該導電プレート/又は磁石が高速回転して必要
十分な大きさのブレーキ力が得られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【0017】図1は本発明に係る最高速度制限装置を備
える幼児用自転車1の側面図であり、該幼児用自転車1
の車体前方上部にはヘッドパイプ2が設けられており、
該ヘッドパイプ2にはハンドルステム3が回動自在に挿
通している。そして、ハンドルステム3の上端にはハン
ドル4が取り付けられ、同ハンドルステム3の下端には
フロントフォーク5が結着されており、該フロントフォ
ーク5の下端部には前輪6が前車軸7によって回転自在
に軸支されている。尚、ヘッドパイプ2の前方にはフロ
ントキャリア8が設けられている。
える幼児用自転車1の側面図であり、該幼児用自転車1
の車体前方上部にはヘッドパイプ2が設けられており、
該ヘッドパイプ2にはハンドルステム3が回動自在に挿
通している。そして、ハンドルステム3の上端にはハン
ドル4が取り付けられ、同ハンドルステム3の下端には
フロントフォーク5が結着されており、該フロントフォ
ーク5の下端部には前輪6が前車軸7によって回転自在
に軸支されている。尚、ヘッドパイプ2の前方にはフロ
ントキャリア8が設けられている。
【0018】又、前記ヘッドパイプ2からはダウンチュ
ーブ9が車体後方に向かって斜め下方に傾斜して延出し
ており、該ダウンチューブ9の後端部からはシートチュ
ーブ10が車体後方に向かって斜め上方に立設されてい
る。そして、このシートチューブ10内にはシートポス
ト11が上下動自在に嵌合保持されており、該シートポ
スト11の上端にはシート12が支持されている。
ーブ9が車体後方に向かって斜め下方に傾斜して延出し
ており、該ダウンチューブ9の後端部からはシートチュ
ーブ10が車体後方に向かって斜め上方に立設されてい
る。そして、このシートチューブ10内にはシートポス
ト11が上下動自在に嵌合保持されており、該シートポ
スト11の上端にはシート12が支持されている。
【0019】更に、上記ダウンチューブ9の後端の前記
シートチューブ10との連結部にはクランク軸13が回
転自在に支承されており、該クランク軸13の右側には
大径のスプロケット14が結着され、同クランク軸13
の左右にはクランク15(図1には一方のみ図示)が取
り付けられ、各クランク15の端部にはペダル16が軸
支されている。
シートチューブ10との連結部にはクランク軸13が回
転自在に支承されており、該クランク軸13の右側には
大径のスプロケット14が結着され、同クランク軸13
の左右にはクランク15(図1には一方のみ図示)が取
り付けられ、各クランク15の端部にはペダル16が軸
支されている。
【0020】又、ダウンチューブ9の後端のシートチュ
ーブ10との連結部からは左右一対のチェーンステー1
7が車体後方に向かって略水平に延設されており、該チ
ェーンステー17の後端部と前記シートチューブ10の
上端部とは左右一対のシートステー18によって連結さ
れている。そして、チェーンステー17の後端の前記シ
ートステー18との連結部には後輪19が後車軸20に
よって回転自在に軸支されており、後車軸20の右側に
は小径のスプロケット21が結着され(図3参照)、こ
のスプロケット21と前記スプロケット14との間には
無端状のチェーン22が巻装されている。尚、後輪19
の上方にはリヤキャリア23が設けられている。
ーブ10との連結部からは左右一対のチェーンステー1
7が車体後方に向かって略水平に延設されており、該チ
ェーンステー17の後端部と前記シートチューブ10の
上端部とは左右一対のシートステー18によって連結さ
れている。そして、チェーンステー17の後端の前記シ
ートステー18との連結部には後輪19が後車軸20に
よって回転自在に軸支されており、後車軸20の右側に
は小径のスプロケット21が結着され(図3参照)、こ
のスプロケット21と前記スプロケット14との間には
無端状のチェーン22が巻装されている。尚、後輪19
の上方にはリヤキャリア23が設けられている。
【0021】而して、本実施の形態に係る幼児用自転車
1の後輪19の左側軸中心部には本発明に係る最高速度
制限装置30が設けられている。
1の後輪19の左側軸中心部には本発明に係る最高速度
制限装置30が設けられている。
【0022】ここで、本発明に係る最高速度制限装置3
0の構成及び作用を図2〜図8に基づいて説明する。
尚、図2は後輪の左側面図、図3は図2のA−A線断面
図、図4は最高速度制限装置の縦断面図、図5は同最高
速度制限装置の分解斜視図、図6は同最高速度制限装置
の非作動時の状態を示す作用説明図(ハウジングの内部
を見た図)、図7は同最高速度制限装置の作動時(ブレ
ーキ力発生時)の状態を示す作用説明図、図8は自転車
の走行速度の経時変化を示す図である。
0の構成及び作用を図2〜図8に基づいて説明する。
尚、図2は後輪の左側面図、図3は図2のA−A線断面
図、図4は最高速度制限装置の縦断面図、図5は同最高
速度制限装置の分解斜視図、図6は同最高速度制限装置
の非作動時の状態を示す作用説明図(ハウジングの内部
を見た図)、図7は同最高速度制限装置の作動時(ブレ
ーキ力発生時)の状態を示す作用説明図、図8は自転車
の走行速度の経時変化を示す図である。
【0023】本発明に係る最高速度制限装置30は遠心
式渦電流ブレーキ装置であって、これはAl製の円筒状
保持部材31(図3及び図5参照)を介して車体フレー
ム(チェーンステー17とシートステー18(図1参
照))に固設された中空円板状のハウジング32を有し
ている。このハウジング32はAl製の分割体32A,
32Bを複数本(図示例では8本)のボルト33によっ
て結合一体化して構成されており、その中心部には図3
に示すように前記後車軸20が貫通している。尚、図3
に示すように、後車軸20は後輪19のハブ19aの中
心に貫設されており、後輪19は後車軸20と共に一体
に回転する。
式渦電流ブレーキ装置であって、これはAl製の円筒状
保持部材31(図3及び図5参照)を介して車体フレー
ム(チェーンステー17とシートステー18(図1参
照))に固設された中空円板状のハウジング32を有し
ている。このハウジング32はAl製の分割体32A,
32Bを複数本(図示例では8本)のボルト33によっ
て結合一体化して構成されており、その中心部には図3
に示すように前記後車軸20が貫通している。尚、図3
に示すように、後車軸20は後輪19のハブ19aの中
心に貫設されており、後輪19は後車軸20と共に一体
に回転する。
【0024】ところで、図4及び図5に示すように、前
記ハウジング32内の相対向する内壁(各分割体32
A,32Bの内壁)には複数の磁石34が間にABS製
のスペーサ35を介在させて周方向に適当な間隔でリン
グ状に配列されて固着されており、これらの磁石34は
相対向するものの表面の磁極(N,S極)が互いに逆に
なる(一方がN極であれば他方はS極)ように配置され
ている。
記ハウジング32内の相対向する内壁(各分割体32
A,32Bの内壁)には複数の磁石34が間にABS製
のスペーサ35を介在させて周方向に適当な間隔でリン
グ状に配列されて固着されており、これらの磁石34は
相対向するものの表面の磁極(N,S極)が互いに逆に
なる(一方がN極であれば他方はS極)ように配置され
ている。
【0025】一方、図3に示すように、後車軸20の前
記ハウジング32内に臨む端部外周には黄銅製の円筒状
ナット部材36が螺着されており、該ナット部材36は
ベアリング37によってハウジング32に対して回転自
在に支承されている。そして、このナット部材36の外
周には黄銅製の円筒状スリーブ38がベアリング39に
よって回転自在に支承されている。
記ハウジング32内に臨む端部外周には黄銅製の円筒状
ナット部材36が螺着されており、該ナット部材36は
ベアリング37によってハウジング32に対して回転自
在に支承されている。そして、このナット部材36の外
周には黄銅製の円筒状スリーブ38がベアリング39に
よって回転自在に支承されている。
【0026】図5に示すように、上記スリーブ38の外
周の相対向する箇所にはプレート状の突起38aが径方
向外方に向かって突設されており、各突起38aには円
孔38bが穿設されている。そして、このスリーブ38
の外周には黄銅製のリング状のリンクプレート40が回
動可能に嵌合保持されている。
周の相対向する箇所にはプレート状の突起38aが径方
向外方に向かって突設されており、各突起38aには円
孔38bが穿設されている。そして、このスリーブ38
の外周には黄銅製のリング状のリンクプレート40が回
動可能に嵌合保持されている。
【0027】上記リンクプレート40の外周の相対向す
る部位には、図5に示すように、アーム部40aが径方
向外方に向かって一体に突設されており、各アーム部4
0aには径方向に長い長孔40bが形成されている。こ
こで、リンクプレート40には略半リング状の2つの溝
40cが形成されており、リンクプレート40の一側部
の相対向する部位には切欠き40dが部分的に形成され
ている。
る部位には、図5に示すように、アーム部40aが径方
向外方に向かって一体に突設されており、各アーム部4
0aには径方向に長い長孔40bが形成されている。こ
こで、リンクプレート40には略半リング状の2つの溝
40cが形成されており、リンクプレート40の一側部
の相対向する部位には切欠き40dが部分的に形成され
ている。
【0028】而して、リンクプレート40はこれに形成
された2つの切欠き40dにスリーブ38の突起38a
を通すようにしてスリーブ38の外周に嵌め込まれ、そ
の後に各切欠き40dが円弧状の部材41によって塞が
れる。
された2つの切欠き40dにスリーブ38の突起38a
を通すようにしてスリーブ38の外周に嵌め込まれ、そ
の後に各切欠き40dが円弧状の部材41によって塞が
れる。
【0029】ところで、前記スリーブ38には半リング
状を成す2組の導電プレート42が径方向に拡開可能に
取り付けられている。
状を成す2組の導電プレート42が径方向に拡開可能に
取り付けられている。
【0030】即ち、各導電プレート42はAl製の2枚
の半リング状プレートを組付一体化して構成され、両導
電プレート42の各一端の対応する位置には円孔42a
が穿設されている。そして、各導電プレート42はその
一端が前記スリーブ38の突起38aを両側から挟持す
るようにセットされ、これに形成された前記円孔42a
とスリーブ38の突起38aに形成された前記円孔38
bに挿通するビス43によって該導電プレート42の一
端がスリーブ38の突起38aに回動可能に支持され
る。従って、各導電プレート42はその一端がビス43
を中心として回動して径方向に拡開することができる。
尚、スリーブ38の突起38aと各導電プレート42は
前記リンクプレート40の溝40cを貫通しており、リ
ンクプレート40はスリーブ38の外周を所定の角度範
囲内で回動し得る。
の半リング状プレートを組付一体化して構成され、両導
電プレート42の各一端の対応する位置には円孔42a
が穿設されている。そして、各導電プレート42はその
一端が前記スリーブ38の突起38aを両側から挟持す
るようにセットされ、これに形成された前記円孔42a
とスリーブ38の突起38aに形成された前記円孔38
bに挿通するビス43によって該導電プレート42の一
端がスリーブ38の突起38aに回動可能に支持され
る。従って、各導電プレート42はその一端がビス43
を中心として回動して径方向に拡開することができる。
尚、スリーブ38の突起38aと各導電プレート42は
前記リンクプレート40の溝40cを貫通しており、リ
ンクプレート40はスリーブ38の外周を所定の角度範
囲内で回動し得る。
【0031】又、導電プレート42の各他端の相対応す
る位置には円孔42bがそれぞれ穿設されており、各導
電プレート42の他端はこれに形成された円孔42bと
前記リンクプレート40のアーム部40aに形成された
長孔40bに挿通するビス44によってリンクプレート
40のアーム部40aに連結されており、この導電プレ
ート42の他端はリンクプレート40のアーム部40a
に形成された長孔40bに沿って摺動することができ
る。
る位置には円孔42bがそれぞれ穿設されており、各導
電プレート42の他端はこれに形成された円孔42bと
前記リンクプレート40のアーム部40aに形成された
長孔40bに挿通するビス44によってリンクプレート
40のアーム部40aに連結されており、この導電プレ
ート42の他端はリンクプレート40のアーム部40a
に形成された長孔40bに沿って摺動することができ
る。
【0032】而して、図6に示すように、2組の導電プ
レート42はハウジング32内において後車軸20を中
心として点対称に配置され、両者はこれらの間に張設さ
れた2本のコイルスプリング45によって閉じ側に付勢
されている。
レート42はハウジング32内において後車軸20を中
心として点対称に配置され、両者はこれらの間に張設さ
れた2本のコイルスプリング45によって閉じ側に付勢
されている。
【0033】他方、図3に示すように、後輪19のハブ
19aの左端面には大径のリングギヤ46がハブ19a
に挿通する複数本のボルト47によって結着されてお
り、このリングギヤ46には小径の3つの遊星ギヤ48
が噛合している。図4に詳細に示すように、各遊星ギヤ
48は軸49及びベアリング50を介してハウジング3
2の分割体32Aに回転自在に支持されており、これら
の遊星ギヤ48にはこれらの内側に配されたサンギヤ5
1が噛合している。そして、サンギヤ51は前記スリー
ブ38の一端内周に嵌合され、該サンギヤ51とスリー
ブ38とは複数本のボルト52によって結合一体化され
ている。
19aの左端面には大径のリングギヤ46がハブ19a
に挿通する複数本のボルト47によって結着されてお
り、このリングギヤ46には小径の3つの遊星ギヤ48
が噛合している。図4に詳細に示すように、各遊星ギヤ
48は軸49及びベアリング50を介してハウジング3
2の分割体32Aに回転自在に支持されており、これら
の遊星ギヤ48にはこれらの内側に配されたサンギヤ5
1が噛合している。そして、サンギヤ51は前記スリー
ブ38の一端内周に嵌合され、該サンギヤ51とスリー
ブ38とは複数本のボルト52によって結合一体化され
ている。
【0034】而して、上記リングギヤ46と遊星ギヤ4
8及びサンギヤ51は共に非磁性金属である黄銅で構成
され、これらは増速機構としての遊星ギヤ機構を構成し
ている。従って、後輪19の回転はリングギヤ46と遊
星ギヤ48及びサンギヤ51で構成される遊星ギヤ機構
によって増速されてスリーブ38に伝達され、該スリー
ブ38とこれに保持されたリンクプレート40及び導電
プレート42がハウジング32内で回転駆動される。
8及びサンギヤ51は共に非磁性金属である黄銅で構成
され、これらは増速機構としての遊星ギヤ機構を構成し
ている。従って、後輪19の回転はリングギヤ46と遊
星ギヤ48及びサンギヤ51で構成される遊星ギヤ機構
によって増速されてスリーブ38に伝達され、該スリー
ブ38とこれに保持されたリンクプレート40及び導電
プレート42がハウジング32内で回転駆動される。
【0035】次に、本発明に係る最高速度制限装置30
の作用を説明する。
の作用を説明する。
【0036】乗員である幼児が図1に示す幼児用自転車
1に乗車して左右のベダル16を交互に漕ぐと、クラン
ク軸13及びこれに結着されたスプロケット14が回転
し、これらの回転はチェーン22及びスプロケット21
(図3参照)を経て増速されて後車軸20に伝達され、
該後車軸20及びこれに結着された後輪19が回転駆動
されて自転車1が走行せしめられる。そして、このとき
同時に後輪19の回転は前述のようにリングギヤ46と
遊星ギヤ48及びサンギヤ51で構成される遊星ギヤ機
構によって増速されてスリーブ38に伝達され、該スリ
ーブ38とこれに保持されたリンクプレート40及び導
電プレート42がハウジング32内で回転駆動される。
1に乗車して左右のベダル16を交互に漕ぐと、クラン
ク軸13及びこれに結着されたスプロケット14が回転
し、これらの回転はチェーン22及びスプロケット21
(図3参照)を経て増速されて後車軸20に伝達され、
該後車軸20及びこれに結着された後輪19が回転駆動
されて自転車1が走行せしめられる。そして、このとき
同時に後輪19の回転は前述のようにリングギヤ46と
遊星ギヤ48及びサンギヤ51で構成される遊星ギヤ機
構によって増速されてスリーブ38に伝達され、該スリ
ーブ38とこれに保持されたリンクプレート40及び導
電プレート42がハウジング32内で回転駆動される。
【0037】ここで、自転車1の走行速度Vと時間tと
の関係を図8に示すが、走行速度Vが比較的小さく、そ
の値が図8に示す設定値Vmax 未満(V<Vmax )であ
る間(時間0〜t1 の間)は導電プレート42の回転速
度が比較的小さいためにこれに作用する径方向外方の遠
心力はコイルスプリング45の付勢力を超えることがな
く、従って、導電プレート42は図6に示すように閉じ
た状態で回転して磁石34に対向せず、導電プレート4
2と磁石34との間に相対回転が生じないためにブレー
キ力(電磁力)は発生しない。このため、後輪19は何
ら抵抗を受けることなく自由に回転を継続する。
の関係を図8に示すが、走行速度Vが比較的小さく、そ
の値が図8に示す設定値Vmax 未満(V<Vmax )であ
る間(時間0〜t1 の間)は導電プレート42の回転速
度が比較的小さいためにこれに作用する径方向外方の遠
心力はコイルスプリング45の付勢力を超えることがな
く、従って、導電プレート42は図6に示すように閉じ
た状態で回転して磁石34に対向せず、導電プレート4
2と磁石34との間に相対回転が生じないためにブレー
キ力(電磁力)は発生しない。このため、後輪19は何
ら抵抗を受けることなく自由に回転を継続する。
【0038】そして、例えば自転車1が下り坂を走行し
ている場合に走行速度Vが図8に示す時間t1 において
設定値Vmax に達すると、導電プレート42の回転速度
が大きいためにこれに作用する遠心力も大きくなり、各
導電プレート42はコイルスプリング45の付勢力に抗
して図7に示すように一端を中心として径方向外方へ拡
開して磁石34に対向するため、該導電プレート42の
磁石34に対する相対回転によって生じる渦電流によっ
て所望のブレーキ力(電磁力)Fが発生する。従って、
このブレーキ力Fは導電プレート42に作用して後輪1
9の回転に制動を加えるため、自転車1は減速されて図
8に示すように走行速度Vが設定値Vmax 以下に抑えら
れる。
ている場合に走行速度Vが図8に示す時間t1 において
設定値Vmax に達すると、導電プレート42の回転速度
が大きいためにこれに作用する遠心力も大きくなり、各
導電プレート42はコイルスプリング45の付勢力に抗
して図7に示すように一端を中心として径方向外方へ拡
開して磁石34に対向するため、該導電プレート42の
磁石34に対する相対回転によって生じる渦電流によっ
て所望のブレーキ力(電磁力)Fが発生する。従って、
このブレーキ力Fは導電プレート42に作用して後輪1
9の回転に制動を加えるため、自転車1は減速されて図
8に示すように走行速度Vが設定値Vmax 以下に抑えら
れる。
【0039】ここで、導電プレート42には後輪19の
回転が遊星ギヤ機構によって増速されて伝達されるた
め、該導電プレート42がハウジング32内で高速回転
して必要十分な大きさのブレーキ力Fが得られるところ
で、各導電プレート42はビス44を介してリンクプレ
ート40のアーム部40aに形成された長孔40bに係
合しているため、両導電プレート42は互いに連動し、
2本のコイルスプリング45の弾性係数や該導電プレー
ト42の重量に違いがあっても、これとは無関係に両導
電プレート42は同時に同速度で同量だけ拡開すること
となり、これらの導電プレート42を含む回転系全体の
重心がずれることがないために不快な振動や騒音の発生
が防がれる。
回転が遊星ギヤ機構によって増速されて伝達されるた
め、該導電プレート42がハウジング32内で高速回転
して必要十分な大きさのブレーキ力Fが得られるところ
で、各導電プレート42はビス44を介してリンクプレ
ート40のアーム部40aに形成された長孔40bに係
合しているため、両導電プレート42は互いに連動し、
2本のコイルスプリング45の弾性係数や該導電プレー
ト42の重量に違いがあっても、これとは無関係に両導
電プレート42は同時に同速度で同量だけ拡開すること
となり、これらの導電プレート42を含む回転系全体の
重心がずれることがないために不快な振動や騒音の発生
が防がれる。
【0040】そして、ブレーキ力Fによって自転車1が
減速されて図8に示す時間t1 以後に走行速度Vが次第
に減少すると、導電プレート42の回転速度も減少する
ためにこれに作用する遠心力が次第に小さくなり、この
遠心力がコイルスプリング45の付勢力よりも小さくな
った時点(図8に示す時間t2 )において導電プレート
42がコイルスプリング45の付勢力によって図6に示
すように閉じる。このため、導電プレート42は再び磁
石34に対向しなくなり、ブレーキ力が発生しないため
に後輪19は再び抵抗なく自由に回転し、図8に示すよ
うに時間t2 以後は走行速度Vが次第に増大する。尚、
各導電プレート42はリンクプレート40によって互い
に連動して同時に閉じるため、この場合も不快な振動や
騒音の発生が防がれる。
減速されて図8に示す時間t1 以後に走行速度Vが次第
に減少すると、導電プレート42の回転速度も減少する
ためにこれに作用する遠心力が次第に小さくなり、この
遠心力がコイルスプリング45の付勢力よりも小さくな
った時点(図8に示す時間t2 )において導電プレート
42がコイルスプリング45の付勢力によって図6に示
すように閉じる。このため、導電プレート42は再び磁
石34に対向しなくなり、ブレーキ力が発生しないため
に後輪19は再び抵抗なく自由に回転し、図8に示すよ
うに時間t2 以後は走行速度Vが次第に増大する。尚、
各導電プレート42はリンクプレート40によって互い
に連動して同時に閉じるため、この場合も不快な振動や
騒音の発生が防がれる。
【0041】ここで、導電プレート42の回転方向とブ
レーキ力Fの方向との関係において、導電プレート42
をブレーキ力Fが該導電プレート42を拡開させる方向
(ブレーキ力Fによって導電プレート42に作用するモ
ーメントM(=F×r:図7参照)が該導電プレート4
2を拡開させる方向)に回転させるようにしたため、該
導電プレート42が閉じる回転速度が開く回転速度より
も低くなって両回転速度(走行速度V)に十分大きな差
(図8に示すΔV)が生じ、この結果、導電プレート4
2の開閉タイミング(図8に示すΔt)に十分なヒステ
リシスが確保されて十分な大きさのブレーキ力Fが得ら
れるとともに、導電プレート42が或る回転速度域を境
として開閉動作を頻繁に繰り返す所謂チャタリング現象
の発生が防がれる。
レーキ力Fの方向との関係において、導電プレート42
をブレーキ力Fが該導電プレート42を拡開させる方向
(ブレーキ力Fによって導電プレート42に作用するモ
ーメントM(=F×r:図7参照)が該導電プレート4
2を拡開させる方向)に回転させるようにしたため、該
導電プレート42が閉じる回転速度が開く回転速度より
も低くなって両回転速度(走行速度V)に十分大きな差
(図8に示すΔV)が生じ、この結果、導電プレート4
2の開閉タイミング(図8に示すΔt)に十分なヒステ
リシスが確保されて十分な大きさのブレーキ力Fが得ら
れるとともに、導電プレート42が或る回転速度域を境
として開閉動作を頻繁に繰り返す所謂チャタリング現象
の発生が防がれる。
【0042】而して、以後は同様の作用が繰り返され、
走行速度Vが図8に示す時間t3 において設定値Vmax
に達すると再び導電プレート42が図7に示すように開
いてブレーキ力Fが発生して走行速度Vが乗員の意志に
拘らず設定値Vmax 以下に抑えられて最高速度が自動的
に制限される。この結果、幼児の力で既存のブレーキ装
置を十分操作して所望のブレーキ力を発生させることが
困難であったり、恐怖のために幼児がパニック状態に陥
って適切なブレーキ操作を行えないような場合であって
も、これに十分対処することができ、自転車1の最高速
度を自動的に一定値以下に抑えることができる。
走行速度Vが図8に示す時間t3 において設定値Vmax
に達すると再び導電プレート42が図7に示すように開
いてブレーキ力Fが発生して走行速度Vが乗員の意志に
拘らず設定値Vmax 以下に抑えられて最高速度が自動的
に制限される。この結果、幼児の力で既存のブレーキ装
置を十分操作して所望のブレーキ力を発生させることが
困難であったり、恐怖のために幼児がパニック状態に陥
って適切なブレーキ操作を行えないような場合であって
も、これに十分対処することができ、自転車1の最高速
度を自動的に一定値以下に抑えることができる。
【0043】尚、以上の実施の形態では、磁石34をハ
ウジング32側(車体フレーム側)に固定し、導電プレ
ート42を後輪19側(回転側)に設けたが、これとは
逆に導電プレート42をハウジング32側(車体フレー
ム側)に固定し、磁石34を後輪19側(回転側)に設
けても前記と同様の効果が得られることは勿論である。
ウジング32側(車体フレーム側)に固定し、導電プレ
ート42を後輪19側(回転側)に設けたが、これとは
逆に導電プレート42をハウジング32側(車体フレー
ム側)に固定し、磁石34を後輪19側(回転側)に設
けても前記と同様の効果が得られることは勿論である。
【0044】又、以上の実施の形態では最高速度制限装
置30を後輪19側に設けたが、最高速度制限装置30
は前輪6側、或は前輪6側と後輪19側の双方に設けて
も良い。
置30を後輪19側に設けたが、最高速度制限装置30
は前輪6側、或は前輪6側と後輪19側の双方に設けて
も良い。
【0045】更に、以上は本発明を特に幼児用自転車に
適用した形態について述べたが、本発明は他の任意の自
転車に対して同様に適用可能である。
適用した形態について述べたが、本発明は他の任意の自
転車に対して同様に適用可能である。
【0046】又、本発明に係る最高速度制限装置を構成
する部品の材質は、磁石以外は非磁性材であれば良く、
要求される部品性能及び強度によって適宜材質を選択す
ることができる。
する部品の材質は、磁石以外は非磁性材であれば良く、
要求される部品性能及び強度によって適宜材質を選択す
ることができる。
【0047】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
又は2記載の発明によれば、自転車の走行速度が増大し
て車輪の回転速度が所定値を超えると、車輪と共に回転
する導電プレート/又は磁石が拡開して車体側に固設さ
れた磁石/又は導電プレートに対向するため、渦電流に
よる電磁力がブレーキ力として発生して車輪の回転に制
動を加えることとなり、この結果、乗員の意志に拘らず
自転車の走行速度が一定値以下に抑えられて最高速度が
自動的に制限される。
又は2記載の発明によれば、自転車の走行速度が増大し
て車輪の回転速度が所定値を超えると、車輪と共に回転
する導電プレート/又は磁石が拡開して車体側に固設さ
れた磁石/又は導電プレートに対向するため、渦電流に
よる電磁力がブレーキ力として発生して車輪の回転に制
動を加えることとなり、この結果、乗員の意志に拘らず
自転車の走行速度が一定値以下に抑えられて最高速度が
自動的に制限される。
【0048】請求項3記載の発明によれば、車輪と共に
回転する複数の導電プレート/又は磁石がリンクプレー
トを介して連動するためにこれらが同時に開閉動作する
こととなり、該導電プレート/又は磁石の開閉タイミン
グのずれが解消されて振動や騒音の発生が防がれる。
回転する複数の導電プレート/又は磁石がリンクプレー
トを介して連動するためにこれらが同時に開閉動作する
こととなり、該導電プレート/又は磁石の開閉タイミン
グのずれが解消されて振動や騒音の発生が防がれる。
【0049】請求項4記載の発明によれば、導電プレー
ト/又は磁石をブレーキ力がこれを拡開させる方向に作
用するよう回転させるようにしたため、該導電プレート
/又は磁石が閉じる回転速度が開く回転速度よりも低く
なって両回転速度に十分大きな差が生じ、この結果、導
電プレート/又は磁石の開閉タイミングに十分なヒステ
リシスが確保されて十分な大きさのブレーキ力が得られ
るとともに、導電プレート/又は磁石が或る回転速度域
を境として開閉動作を頻繁に繰り返す所謂チャタリング
現象の発生が防がれる。
ト/又は磁石をブレーキ力がこれを拡開させる方向に作
用するよう回転させるようにしたため、該導電プレート
/又は磁石が閉じる回転速度が開く回転速度よりも低く
なって両回転速度に十分大きな差が生じ、この結果、導
電プレート/又は磁石の開閉タイミングに十分なヒステ
リシスが確保されて十分な大きさのブレーキ力が得られ
るとともに、導電プレート/又は磁石が或る回転速度域
を境として開閉動作を頻繁に繰り返す所謂チャタリング
現象の発生が防がれる。
【0050】請求項5又は6記載の発明によれば、車輪
の回転が増速されて導電プレート/又は磁石に伝達され
るため、該導電プレート/又は磁石が高速回転して必要
十分な大きさのブレーキ力が得られる。
の回転が増速されて導電プレート/又は磁石に伝達され
るため、該導電プレート/又は磁石が高速回転して必要
十分な大きさのブレーキ力が得られる。
【図1】本発明に係る最高速度制限装置を備える幼児用
自転車の側面図である。
自転車の側面図である。
【図2】本発明に係る最高速度制限装置を備える幼児用
自転車の後輪の左側面図である。
自転車の後輪の左側面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】本発明に係る最高速度制限装置の縦断面図であ
る。
る。
【図5】本発明に係る最高速度制限装置の分解斜視図で
ある。
ある。
【図6】本発明に係る最高速度制限装置の非作動時の状
態を示す作用説明図である。
態を示す作用説明図である。
【図7】本発明に係る最高速度制限装置の作動時(ブレ
ーキ力発生時)の状態を示す作用説明図である。
ーキ力発生時)の状態を示す作用説明図である。
【図8】自転車の走行速度の経時変化を示す図である。
1 幼児用自転車(自転車) 17 チェーンステー(車体フレーム) 18 シートステー(車体フレーム) 19 後輪(車輪) 30 最高速度制限装置 32 ハウジング 34 磁石 40 リンクプレート 40a アーム部 40b 長孔 42 導電プレート 45 コイルスプリング(弾性体) 46 リングギヤ(遊星ギヤ機構) 48 遊星ギヤ(遊星ギヤ機構) 51 サンギヤ(遊星ギヤ機構) F ブレーキ力
Claims (6)
- 【請求項1】 車体側に磁石/又は導電プレートを固設
し、回転可能で径方向に拡開可能な導電プレート/又は
磁石を車輪側に連結して該導電プレート/又は磁石に車
輪の回転を伝達するとともに、該導電プレート/又は磁
石を弾性体によって閉じ側に付勢し、車輪の回転速度が
所定値を超えると、車輪と共に回転する前記導電プレー
ト/又は磁石が拡開して車体側に固設された前記磁石/
又は導電プレートに対向してブレーキ力が発生するよう
構成したことを特徴とする自転車の最高速度制限装置。 - 【請求項2】 車体フレームに固設されたハウジング内
の相対向する内壁に磁石/又は導電プレートをそれぞれ
固定し、これらの間のハウジング内に回転可能で径方向
に拡開可能な前記導電プレート/又は磁石を配置したこ
とを特徴とする請求項1記載の自転車の最高速度制限装
置。 - 【請求項3】 回転可能で径方向に拡開可能な前記導電
プレート/又は磁石を複数設け、該導電プレート/又は
磁石の相対応する部位に長孔係合するリンクプレートを
導電プレート/又は磁石の回転中心回りに回動可能に設
けたことを特徴とする請求項1又は2記載の自転車の最
高速度制限装置。 - 【請求項4】 前記導電プレート/又は磁石をブレーキ
力がこれを拡開させる方向に作用するよう回転させるこ
とを特徴とする請求項1,2又は3記載の自転車の最高
速度制限装置。 - 【請求項5】 前記車輪の回転を増速機構によって増速
して前記導電プレート/又は磁石に伝達するよう構成し
たことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の自転
車の最高速度制限装置。 - 【請求項6】 前記増速機構を遊星ギヤ機構で構成した
ことを特徴とする請求項5記載の自転車の最高速度制限
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11119680A JP2000316272A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 自転車の最高速度制限装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11119680A JP2000316272A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 自転車の最高速度制限装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000316272A true JP2000316272A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14767400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11119680A Pending JP2000316272A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 自転車の最高速度制限装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000316272A (ja) |
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