JP2000314762A - 半導体試験装置 - Google Patents

半導体試験装置

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JP2000314762A
JP2000314762A JP11124982A JP12498299A JP2000314762A JP 2000314762 A JP2000314762 A JP 2000314762A JP 11124982 A JP11124982 A JP 11124982A JP 12498299 A JP12498299 A JP 12498299A JP 2000314762 A JP2000314762 A JP 2000314762A
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Yutaka Nakamura
豊 中村
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Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
Asahi Kasei Microdevices Corp
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Asahi Kasei Microsystems Co Ltd
Asahi Kasei Microdevices Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】半導体試験装置本体の入出力系が1系統のみで
複数の被測定半導体装置を同時に評価できるようにし、
評価時間の短縮を図ること。 【解決手段】試験信号変換部12のDラッチ12−1、
12−2は、時系列な試験信号Saを、タイミング信号
T1、T2に同期して取り込む。このため、その出力信
号Sa1、Sa2は、試験信号Saの内容の同一性を保
持したまま所定時間だけ互いに遅延したものになる。被
測定半導体装置3−1、3−2から出力される時系列の
各出力信号Sx1、Sx2は、タイミング信号T1、T
2に同期して開閉動作するスイッチ14−1、14−2
により選択出力される。このため、出力信号変換部14
からは出力信号Sx1、Sx2が時分割された、時系列
の比較出力信号Sxが出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル集積回路
のような半導体装置の良否の試験を行う半導体試験装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体試験装置で被測定半導体装
置(サンプル)の良否の試験を行う場合には、一般に、
図6に示すように、被測定半導体装置3を1つずつ半導
体試験装置1にセットすることにより行っている。すな
わち、被測定半導体装置3の試験評価の場合には、半導
体試験装置1の試験信号端子2から被測定半導体装置3
に対し、被測定半導体装置3の仕様に合わせた動作周波
数で図3(A)に示すような試験信号が入力される。被
測定半導体装置3からの出力信号は図4(A)に示すよ
うになり、この出力信号は、半導体試験装置1の出力信
号比較端子4に入力されてストローブポイント毎(図4
(B)参照)に期待値信号と比較され、被測定半導体装
置3の良否が評価される。
【0003】なお、被測定半導体装置3は、図7に示す
ように、一般に、複数の試験信号SA…が入力され、複
数の出力信号SX…が出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、半導体試験
装置1の動作速度が、被測定半導体装置3の動作速度よ
りも高速の場合であっても、被測定半導体装置3の試験
はその仕様の動作周波数で行うので、半導体試験装置1
の性能を最大限に発揮できないという不都合があった。
【0005】例えば、半導体試験装置1の最大動作周波
数が100〔MHz〕で、被測定半導体装置3の仕様の
動作周波数が20〔MHz〕の場合には、半導体試験装
置1は20〔MHz〕の周波数で動作させて評価を行う
ため、半導体試験装置1の性能の20%しか利用してい
ないことになる。また、上記のように、従来は被測定半
導体装置3を1つずつ半導体試験装置1にセットして評
価するので、複数の被測定半導体装置3を評価する場合
には時間がかかるという不都合があった。この不都合を
解消するためには、例えば半導体試験装置1を複数台用
意することが考えられるが、これでは経済的でないとい
う問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、上記の点に鑑
み、半導体試験装置本体の入出力系が1系統のみで複数
の被測定半導体装置を同時に評価できるようにし、評価
時間の短縮を図るようにした半導体試験装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、本発
明の目的を達成するために、請求項1〜請求項3に記載
の各発明は以下のように構成した。すなわち、請求項1
に記載の発明は、被測定半導体装置に入力する時系列の
試験信号を少なくとも生成する半導体試験装置本体を有
する半導体試験装置において、前記時系列の試験信号
を、その内容の同一性を保持したまま所定時間だけ互い
に遅延する複数の時系列の試験信号に変換し、この変換
した各試験信号を複数の被測定半導体装置にそれぞれ供
給する試験信号変換手段と、前記複数の各被測定半導体
装置から出力される時系列の各出力信号を、所定のタイ
ミング毎に所定順序に並べ替えて時系列の出力信号を変
換する出力信号変換手段とを備え、前記半導体試験装置
本体が、前記出力信号変換手段からの出力信号を所定の
タイミング毎に期待値信号と比較して前記複数の各被測
定半導体装置の評価を行うようにしたことを特徴とする
ものである。
【0008】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の半導体試験装置において、前記半導体試験装置
本体から出力されるタイミング信号を、その同一性を保
持しつつ所定時間だけ互いに遅延する複数のタイミング
信号に変換するタイミング信号変換手段をさらに備え、
前記試験信号変換手段は、前記時系列の試験信号を記憶
する複数のラッチからなり、各ラッチの前記試験信号の
取り込みは、前記タイミング信号変換手段からの各タイ
ミング信号に同期して行うことを特徴とするものであ
る。
【0009】さらに、請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載の半導体試験装置において、前記出力信号変換
手段は、前記複数の各被測定半導体装置から出力される
時系列の各出力信号を選択出力する複数のスイッチから
なり、各スイッチの出力信号の選択出力は、前記タイミ
ング信号変換手段からの各タイミング信号に同期して行
うことを特徴とするものである。
【0010】このように、本発明では、試験信号変換手
段と、出力信号生成手段とを少なくとも備えるようにし
た。このため、半導体試験装置本体の入力系と出力系と
を従来と同様にそれぞれ1系統のみで、複数の被測定半
導体装置を同時に評価できるので、その評価時間を大幅
に短縮できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に参照して説明する。図1は、本発明の半導体試験
装置の実施形態の構成を示す全体のブロック図である。
図2は、図1における試験信号変換部と出力信号変換部
の具体的な構成を示す回路図である。
【0012】この実施形態にかかる半導体試験装置は、
図1に示すように、半導体試験装置本体11と、試験信
号変換手段を構成する試験信号変換部12と、タイミン
グ信号変換手段を構成するタイミング信号変換部13
と、出力信号変換手段を構成する出力信号変換部14と
から少なくとも構成され、複数の被測定半導体装置(サ
ンプル)3−1 〜3−nの試験評価時には、被測定半導
体装置3−1 〜3−nの各入力側に試験信号変換部12
からの試験信号Sa1〜Sanを入力するとともに、そ
の各出力信号Sx1〜Sxnが出力信号変換部14に出
力されるようになっている。
【0013】半導体試験装置本体11は、図1に示すよ
うに、試験信号端子15、タイミング信号端子16、お
よび出力信号比較端子17を備えている。また、半導体
試験装置本体11は、被測定半導体装置3−1 〜3−n
を試験評価するための時系列の試験信号Saと、被測定
半導体装置3−1 〜3−nの仕様によって決まっている
タイミング信号とをそれぞれ生成し、その試験信号Sa
を試験信号変換部12に出力し、そのタイミング信号を
タイミング信号変換部13に出力するようになってい
る。
【0014】さらに、半導体試験装置本体11は、後述
のように、出力信号変換部14からの比較用出力信号S
xを、所定のタイミング毎に期待値信号と比較すること
により、被測定半導体装置3−1 〜3−nを評価するよ
うになっている。タイミング信号変換部13は、半導体
試験装置本体11からのタイミング信号に基づき、その
タイミング信号の同一性を保持したまま相互に位相のみ
が所定値だけ異なる複数のタイミング信号T1〜Tnを
生成し、これを試験信号変換部12および出力信号変換
部14にそれぞれ供給するようになっている。なお、タ
イミング信号変換部13に半導体試験装置本体11から
入力されるタイミング信号の最高周波数は、最高の場合
に、半導体試験装置本体11の最大動作周波数となる。
【0015】試験信号変換部12は、半導体試験装置本
体11からの時系列な試験信号Saを、その内容の同一
性を保持したまま所定時間だけ互いに遅延する複数の時
系列の試験信号Sa1〜Sanに変換し、この変換した
各試験信号Sa1〜Sanを複数の被測定半導体装置3
−1〜3−nに出力するようになっている。この試験信
号Sa1〜Sanの変換には、後述のようにタイミング
信号変換部13からのタイミング信号T1〜Tnが利用
される。
【0016】出力信号変換部14は、試験信号変換部1
2から供給される各試験信号Sa1〜Sanに応じて複
数の各被測定半導体装置3−1〜3−nから出力される
時系列の各出力信号Sx1〜Sxnを、所定のタイミン
グ毎に所定順序に並べ替えて時系列の1つの出力信号S
xを生成し、これを半導体試験装置本体11に出力する
ようになっている。
【0017】次に、試験信号変換部12と出力信号変換
部14の具体的な構成について、図2を参照して説明す
る。図2は、2つの被測定半導体装置3−1、3−2を
同時に評価する場合の回路図である。試験信号変換部1
2は、図2に示すように、複数のDラッチ12−1、1
2−2から少なくとも構成されている。この記憶素子と
してのDラッチ12−1、12−2の各入力端子Dに
は、半導体試験装置本体11からの時系列の試験信号S
aが入力され、その各クロック端子CKには、タイミン
グ信号変換部13からの異なるタイミング信号T1、T
2がそれぞれ供給されている。Dラッチ12−1、12
−2の各出力端子Qからの出力信号は、被測定半導体装
置3−1、3−2に入力されるようになっている。
【0018】出力信号変換部14は、図2に示すよう
に、複数のスイッチ14−1、14−2から少なくとも
構成されている。スイッチ14−1、14−2の一方の
各端子は対応する被測定半導体装置3−1、3−2の出
力側にそれぞれ接続され、その他方の各端子は共通接続
されて半導体試験装置本体11の比較信号端子17と接
続されている。スイッチ14−1の接点はタイミング信
号T1、スイッチ14−2の接点はタイミング信号T2
に同期してそれぞれ開閉制御されるようになっている。
【0019】なお、図1および図2では半導体試験装置
本体11からの試験信号を1つの試験信号Saのみとし
たが、この試験信号は一般に複数であり、これに応じて
Dラッチ12−1、12−2に相当するDラッチが必要
になるが、図2では省略している。また、被測定半導体
装置3−1、3−2の出力信号も図2に示すように一般
に複数であり、これに応じてスイッチ14−1、14−
2に相当するスイッチが必要になるが、図2では省略し
ている。
【0020】次に、図2のような構成からなる試験信号
変換部12の動作について、図3を参照して説明する。
いま、図3(B)に示すように、半導体試験装置本体1
1からの時系列の試験信号SaがDラッチ12−1、1
2−2に入力されると、Dラッチ12−1は、タイミン
グ信号T1の立ち上がり毎に試験信号Saを取り込み、
その出力端子Qからは試験信号Sa1が出力される(図
3(C)(E)参照)。ここで、試験信号Saは、論理
値「1」、「0」からなる信号である。一方、Dラッチ
12−2は、タイミング信号T2の立ち上がり毎に試験
信号Saを取り込み、その出力端子Qからは試験信号S
a2が出力される(図3(D)および(F)参照)。
【0021】従って、試験信号変換部12は、半導体試
験装置本体11からの時系列な試験信号Saを、その内
容の同一性を保持したまま所定時間だけ互いに遅延する
時系列の試験信号Sa1、Sa2に変換することになる
(図3(E)および(F)参照)。次に、図2のような
構成からなる出力信号変換部14の動作について、図4
を参照して説明する。
【0022】いま、図4(C)および(D)に示すよう
に、被測定半導体装置3−1、3−2から時系列の出力
信号Sx1、Sx2が出力されるものとする。スイッチ
14−1の接点は、図4(E)に示すタイミング信号T
1により開閉制御され、タイミング信号T1が「H」レ
ベルのときに閉状態になり、それが「L」レベルのとき
に開状態になる。また、スイッチ14−2の接点は、図
4(F)に示すタイミング信号T2により開閉制御さ
れ、タイミング信号T2が「H」レベルのときに閉状態
になり、それが「L」レベルのときに開状態になる。
【0023】従って、被測定半導体装置3−1の出力信
号Sx1とSx2とは、スイッチ14−1と14−2に
より交互に選択されて出力され、図4(G)に示すよう
な比較用出力信号Sxが得られる。すなわち、出力信号
変換部14からは、被測定半導体装置3−1、3−2か
らの出力信号Sx1、Sx2が時分割された比較用出力
信号Sxが得られる。
【0024】次に、半導体試験装置本体11が行う被測
定半導体装置3−1〜3−nの評価処理について、図5
のフローチャートを参照して説明する。まず、ステップ
S11では、被測定半導体装置3−1の出力信号Sx1
が、比較用出力信号Sxとして出力信号変換部14から
出力されているときのストローブポイント(図4(H)
のP1参照)で、その比較用出力信号Sxを期待値信号
と比較する。この比較の結果、比較用出力信号Sxが期
待値信号と異なり「エラーあり」の場合には、ステップ
S12に進み、このサイクルで被測定半導体装置3−1
に「エラーあり」と出力する。他方、比較用出力信号S
xが期待値信号と一致して「エラーなし」の場合には、
ステップS13に進み、このサイクルで被測定半導体装
置3−1に「エラーなし」と出力する。
【0025】次に、ステップS14では、被測定半導体
装置3−2の出力信号Sx2が、比較用出力信号Sxと
して出力信号変換部14から出力されているときのスト
ローブポイント(図4(H)のP2参照)で、その比較
用出力信号Sxを期待値信号と比較する。この比較の結
果、比較用出力信号Sxが期待値信号と異なり「エラー
あり」の場合には、ステップS15に進み、このサイク
ルで被測定半導体装置3−2に「エラーあり」と出力す
る。他方、比較用出力信号Sxが期待値信号と一致して
「エラーなし」の場合には、ステップS16に進み、こ
のサイクルで被測定半導体装置3−2に「エラーなし」
と出力する。
【0026】このような比較用出力信号Sxと期待値信
号との比較処理を、1サイクル内に被測定半導体装置の
個数分だけ行う。次のステップS17では、最終サイク
ルか否かが判定され、最終サイクルでない場合にはステ
ップS11に戻り、次のサイクルについて上記の各処理
を繰り返し、最終サイクルになると被測定半導体装置の
評価を終了する。
【0027】以上説明したように、この実施形態に係る
半導体試験装置では、試験信号変換部12、タイミング
信号変換部13、および出力信号変換部14を備えるよ
うにしたので、半導体試験装置本体11の入力系と出力
系とを従来と同様にそれぞれ1系統のみで、複数の被測
定半導体装置3−1〜3−nを同時に評価できる。ま
た、この実施形態に係る半導体試験装置では、複数の被
測定半導体装置3−1〜3−nを同時に評価できるの
で、評価時間を短縮できる。例えば、半導体試験装置本
体11の最大動作速度が100〔MHz〕、被測定半導
体装置の仕様の動作周波数が20〔MHz〕の場合に
は、100〔MHz〕/20〔MHz〕=5となり、最
大で5個の被測定半導体装置を同時に評価できるので、
その評価時間がほぼ1/5に短縮できる。
【0028】さらに、この実施形態に係る半導体試験装
置では、半導体試験装置本体11が、被測定半導体装置
3−1〜3−nの各出力信号と期待値信号との比較を、
ストローブポイントで設定したタイミング毎に行うので
(例えば、図4の(H)のストローブポイントP1、P
3、P5)、そのタイミングの誤差は従来と同様であ
る。
【0029】なお、上記の実施形態では、試験信号Sa
は1サイクルの期間内において、論理値が「H」レベル
または「L」レベルの場合である。しかし、この実施形
態と同様の原理により、試験信号が上記以外の場合であ
っても所定パターンの2値信号の場合には、複数の被測
定半導体装置を同時に評価処理することが可能である。
【0030】また、上記の実施形態では、複数の被測定
半導体装置が同一の場合に同時に評価を行う場合につい
て説明したが、複数の被測定半導体装置が異なる場合に
もこの実施形態と同様の原理を利用し、異なる被測定半
導体装置を複数同時に異なる評価が可能である。この場
合には、複数の被測定半導体装置にかかる各試験信号を
タイミング信号毎に時間軸上に配置した時分割の試験信
号を作り、この試験信号を利用することにより各被測定
半導体装置に対して異なる評価処理を行う。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、試験信
号変換手段と、出力信号生成手段とを少なくとも備える
ようにしたので、半導体試験装置本体の入力系と出力系
とを従来と同様にそれぞれ1系統のみで、複数の被測定
半導体装置を同時に評価でき、もって、その評価時間を
大幅に短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成の一例を示す全体のブ
ロック図である。
【図2】図1における試験信号変換部と出力信号変換部
の具体的な構成を示す回路図である。
【図3】図2に示す試験信号変換部の動作を説明する各
部の信号波形図である。
【図4】図2に示す出力信号変換部の動作を説明する各
部の信号波形図である。
【図5】半導体試験装置本体が行う被測定半導体装置の
評価処理にかかるフローチャートである。
【図6】従来技術の説明図である。
【図7】従来の被測定半導体装置の周辺の説明図であ
る。
【符号の説明】
3−1〜3−n 被測定半導体装置(サンプル) 11 半導体試験装置本体 12 試験信号変換部 12−1、12−2 Dラッチ 13 タイミング信号変換部 14 出力信号変換部 14−1、14−2 スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定半導体装置に入力する時系列の試
    験信号を少なくとも生成する半導体試験装置本体を有す
    る半導体試験装置において、 前記時系列の試験信号を、その内容の同一性を保持した
    まま所定時間だけ互いに遅延する複数の時系列の試験信
    号に変換し、この変換した各試験信号を複数の被測定半
    導体装置にそれぞれ供給する試験信号変換手段と、 前記複数の各被測定半導体装置から出力される時系列の
    各出力信号を、所定のタイミング毎に所定順序に並べ替
    えて時系列の出力信号に変換する出力信号変換手段とを
    備え、 前記半導体試験装置本体が、前記出力信号変換手段から
    の出力信号を所定のタイミング毎に期待値信号と比較し
    て前記複数の各被測定半導体装置の評価を行うようにし
    たことを特徴とする半導体試験装置。
  2. 【請求項2】 前記半導体試験装置本体から出力される
    タイミング信号を、その同一性を保持しつつ所定時間だ
    け互いに遅延する複数のタイミング信号に変換するタイ
    ミング信号変換手段をさらに備え、 前記試験信号変換手段は、前記時系列の試験信号を記憶
    する複数のラッチからなり、各ラッチの前記試験信号の
    取り込みは、前記タイミング信号変換手段からの各タイ
    ミング信号に同期して行うことを特徴とする請求項1に
    記載の半導体試験装置。
  3. 【請求項3】 前記出力信号変換手段は、前記複数の各
    被測定半導体装置から出力される時系列の各出力信号を
    選択出力する複数のスイッチからなり、各スイッチの出
    力信号の選択出力は、前記タイミング信号変換手段から
    の各タイミング信号に同期して行うことを特徴とする請
    求項2に記載の半導体試験装置。
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WO2004079816A1 (ja) * 2003-03-03 2004-09-16 Fujitsu Limited 半導体装置の試験装置

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