JP2000313472A - ふくさ及びその製造方法 - Google Patents
ふくさ及びその製造方法Info
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- JP2000313472A JP2000313472A JP11124716A JP12471699A JP2000313472A JP 2000313472 A JP2000313472 A JP 2000313472A JP 11124716 A JP11124716 A JP 11124716A JP 12471699 A JP12471699 A JP 12471699A JP 2000313472 A JP2000313472 A JP 2000313472A
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- fold line
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ふくさを布等の柔らかい素材で形成すること
により、携帯時の嵩張りを防ぎ、さらに、一枚の布で容
易にふくさを製造する。 【解決手段】 長方形の布5の短辺と平行にこの短辺か
ら所定間隔離れた位置に第一の折り畳み線6を形成し、
第一の折り畳み線6から収納部の深さをとって第二の折
り畳み線7を形成し、第二の折り畳7み線からふくさの
縦幅をとって第三の折り畳み線8を形成し、第一の折り
畳み線6を外側に、第二の折り畳み線7を内側に、第三
の折り畳み線8を内側にそれぞれ折り畳み、重ね合わせ
た長方形の布5の長辺側の両端を縫い合わせ、表面に形
成された短辺縁同士の開口部分11を裏返し、裏返し処
理後の表面に形成されたポケット部12を、さらに裏返
す。
により、携帯時の嵩張りを防ぎ、さらに、一枚の布で容
易にふくさを製造する。 【解決手段】 長方形の布5の短辺と平行にこの短辺か
ら所定間隔離れた位置に第一の折り畳み線6を形成し、
第一の折り畳み線6から収納部の深さをとって第二の折
り畳み線7を形成し、第二の折り畳7み線からふくさの
縦幅をとって第三の折り畳み線8を形成し、第一の折り
畳み線6を外側に、第二の折り畳み線7を内側に、第三
の折り畳み線8を内側にそれぞれ折り畳み、重ね合わせ
た長方形の布5の長辺側の両端を縫い合わせ、表面に形
成された短辺縁同士の開口部分11を裏返し、裏返し処
理後の表面に形成されたポケット部12を、さらに裏返
す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ふくさ及びその製
造方法に関し、特に、ふくさを布等の柔らかい素材で形
成することにより、携帯時の嵩張りを防ぎ、さらに、一
枚の布で容易にふくさを製造できるふくさ及びその製造
方法に関する。
造方法に関し、特に、ふくさを布等の柔らかい素材で形
成することにより、携帯時の嵩張りを防ぎ、さらに、一
枚の布で容易にふくさを製造できるふくさ及びその製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、冠婚葬祭等の行事では、紙幣、商
品券、図書券等を祝儀袋に包装し、贈り物として差し出
す習慣があり、これらの贈り物は、むき出しのままで、
差し出すことは礼を失するとされている。そのため奉書
包み、風呂敷包み、ふくさ包み等に包装し、贈る際に贈
り物をふくさから取り出して差し出している。そして近
年、祝儀袋の中身としては紙幣の他、商品券、図書券等
が使用され、、中身の多様化と共に、祝儀袋も格式のあ
る豪華な様式が普及している。そしてこれらの大きな祝
儀袋に対応したふくさがもとめられている。
品券、図書券等を祝儀袋に包装し、贈り物として差し出
す習慣があり、これらの贈り物は、むき出しのままで、
差し出すことは礼を失するとされている。そのため奉書
包み、風呂敷包み、ふくさ包み等に包装し、贈る際に贈
り物をふくさから取り出して差し出している。そして近
年、祝儀袋の中身としては紙幣の他、商品券、図書券等
が使用され、、中身の多様化と共に、祝儀袋も格式のあ
る豪華な様式が普及している。そしてこれらの大きな祝
儀袋に対応したふくさがもとめられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そして、これらのふく
さとしては、合成樹脂等の硬い材質で形成されているも
のがあり、携帯時には嵩張るという問題があった。本発
明はかかる従来の問題点を解決するためになされたもの
であって、その目的とするところは、ふくさを布等の柔
らかい素材で形成することにより、携帯時の嵩張りを防
ぎ、さらに、一枚の布で容易にふくさを製造できるふく
さ及びその製造方法を提供することにある。
さとしては、合成樹脂等の硬い材質で形成されているも
のがあり、携帯時には嵩張るという問題があった。本発
明はかかる従来の問題点を解決するためになされたもの
であって、その目的とするところは、ふくさを布等の柔
らかい素材で形成することにより、携帯時の嵩張りを防
ぎ、さらに、一枚の布で容易にふくさを製造できるふく
さ及びその製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の手段として、本発明請求項1記載のふくさでは、祝儀
袋の収納部と、収納部に被さる蓋部とを有し、内部に祝
儀袋を収納した状態で、中央部分で二つ折りにして使用
するふくさであって、布等の柔軟素材で形成した。この
ような構成とすることにより布地の柔らかいふくさが形
成される。
の手段として、本発明請求項1記載のふくさでは、祝儀
袋の収納部と、収納部に被さる蓋部とを有し、内部に祝
儀袋を収納した状態で、中央部分で二つ折りにして使用
するふくさであって、布等の柔軟素材で形成した。この
ような構成とすることにより布地の柔らかいふくさが形
成される。
【0005】請求項2記載のふくさの製造方法では、長
方形の布の短辺と平行にこの短辺から所定間隔離れた位
置に第一の折り畳み線を形成し、第一の折り畳み線から
収納部の深さをとって第二の折り畳み線を形成し、第二
の折り畳み線からふくさの縦幅をとって第三の折り畳み
線を形成し、第一の折り畳み線を外側に、第二の折り畳
み線を内側に、第三の折り畳み線を内側にそれぞれ折り
畳み、重ね合わせた長方形の布の長辺側の両端を縫い合
わせ、表面に形成された短辺縁同士の開口部分を裏返
し、裏返し処理後の表面に形成されたポケット部を、さ
らに裏返す方法とした。このような方法とすることによ
り、折り畳み処理と、縫い合わせ処理によって容易にふ
くさを製造することができる。
方形の布の短辺と平行にこの短辺から所定間隔離れた位
置に第一の折り畳み線を形成し、第一の折り畳み線から
収納部の深さをとって第二の折り畳み線を形成し、第二
の折り畳み線からふくさの縦幅をとって第三の折り畳み
線を形成し、第一の折り畳み線を外側に、第二の折り畳
み線を内側に、第三の折り畳み線を内側にそれぞれ折り
畳み、重ね合わせた長方形の布の長辺側の両端を縫い合
わせ、表面に形成された短辺縁同士の開口部分を裏返
し、裏返し処理後の表面に形成されたポケット部を、さ
らに裏返す方法とした。このような方法とすることによ
り、折り畳み処理と、縫い合わせ処理によって容易にふ
くさを製造することができる。
【0006】請求項3記載のふくさの製造方法では、請
求項2記載のふくさの製造方法において、前記布の内側
に同一広さの芯地を配置し、芯地と共に折り畳み、ふく
さの裏側に芯地を裏打ちする方法とした。このような芯
地によってふくさの形状が保持され、取扱性が良くな
る。
求項2記載のふくさの製造方法において、前記布の内側
に同一広さの芯地を配置し、芯地と共に折り畳み、ふく
さの裏側に芯地を裏打ちする方法とした。このような芯
地によってふくさの形状が保持され、取扱性が良くな
る。
【0007】請求項4記載のふくさの製造方法では、請
求項2または3記載のふくさの製造方法において、前記
ふくさの収納部の幅を18cm〜22cmとし、収納部
の深さを9cm〜14cmとした。このような構成とす
ることにより、大きめの祝儀袋を収納可能となる。
求項2または3記載のふくさの製造方法において、前記
ふくさの収納部の幅を18cm〜22cmとし、収納部
の深さを9cm〜14cmとした。このような構成とす
ることにより、大きめの祝儀袋を収納可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態にか
かるふくさの斜視図、図2はふくさの縫い合わせ工程の
説明図、図3はふくさの裏返し工程の説明図である。本
発明の一実施の形態にかかるふくさ1は図1に示すよう
に、祝儀袋2を収納する収納部3と、収納部3の蓋部4
とを有し、中央部分で二つ折りにして使用するものであ
る。前記ふくさ1の製造方法は図2(イ)に示すよう
に、まず、ふくさを製造する材料として、図1に示すよ
うな縦70cm、幅24cmの長方形の布5を用意す
る。布5の素材としては綿、麻、毛、絹、ナイロン、レ
ーヨン、その他合成繊維を織り合わせたものが使用可能
であり、布4の大きさは収納する祝儀袋の大きさに応じ
て任意に設定する。
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施の形態にか
かるふくさの斜視図、図2はふくさの縫い合わせ工程の
説明図、図3はふくさの裏返し工程の説明図である。本
発明の一実施の形態にかかるふくさ1は図1に示すよう
に、祝儀袋2を収納する収納部3と、収納部3の蓋部4
とを有し、中央部分で二つ折りにして使用するものであ
る。前記ふくさ1の製造方法は図2(イ)に示すよう
に、まず、ふくさを製造する材料として、図1に示すよ
うな縦70cm、幅24cmの長方形の布5を用意す
る。布5の素材としては綿、麻、毛、絹、ナイロン、レ
ーヨン、その他合成繊維を織り合わせたものが使用可能
であり、布4の大きさは収納する祝儀袋の大きさに応じ
て任意に設定する。
【0009】長方形の布5の短辺と平行にこの短辺から
10cm(幅A)離れた位置に第一の折り畳み線6を形
成する。このAの幅が収納部の内張りの部分に対応す
る。次に、第一の折り畳み線6から13cm(幅B)離
れた位置に第二の折り畳み線7を形成する。このBの幅
が収納部の深さに対応する。ここで、幅Aは10cmと
したが、13cm(幅B)まで延長可能である。そし
て、第二の折り畳み線7から25cm(幅C)離れた位
置に第三の折り畳み線8を形成する。このCの幅がふく
さの縦幅に対応する。第三の折り畳み線を形成した後の
残りの部分(幅D)は22cmとなる。
10cm(幅A)離れた位置に第一の折り畳み線6を形
成する。このAの幅が収納部の内張りの部分に対応す
る。次に、第一の折り畳み線6から13cm(幅B)離
れた位置に第二の折り畳み線7を形成する。このBの幅
が収納部の深さに対応する。ここで、幅Aは10cmと
したが、13cm(幅B)まで延長可能である。そし
て、第二の折り畳み線7から25cm(幅C)離れた位
置に第三の折り畳み線8を形成する。このCの幅がふく
さの縦幅に対応する。第三の折り畳み線を形成した後の
残りの部分(幅D)は22cmとなる。
【0010】次に、図2(ロ)に示すように、第一の折
り畳み線6を外側に折り畳み、そして第二の折り畳み線
7を内側に折り畳む。そして、第三の折り畳み線8を折
り畳み、幅Dの部分を上から被せる。それぞれの折り畳
み線6,7,8を折り曲げて重ね合わせた後、長方形の
布の長辺側両端をミシンで縫い合わせる。ミシンによる
縫い合わせ線9,10は縁から10mmの部分に形成さ
れ、この縫い合わせ線により両端は閉塞されて、内部は
袋状となり、表側には短辺縁同士の開口部11が形成さ
れる。図2(ハ)、図3(ニ)
り畳み線6を外側に折り畳み、そして第二の折り畳み線
7を内側に折り畳む。そして、第三の折り畳み線8を折
り畳み、幅Dの部分を上から被せる。それぞれの折り畳
み線6,7,8を折り曲げて重ね合わせた後、長方形の
布の長辺側両端をミシンで縫い合わせる。ミシンによる
縫い合わせ線9,10は縁から10mmの部分に形成さ
れ、この縫い合わせ線により両端は閉塞されて、内部は
袋状となり、表側には短辺縁同士の開口部11が形成さ
れる。図2(ハ)、図3(ニ)
【0011】図3(ニ)に示すように内部が袋状に閉塞
された後は、開口部11から内側を外に出し、袋を裏返
す(ホ)。袋を裏返すと(ヘ)に示すように下部にポケ
ット12が形成される。このポケット12をさらに裏返
すと(ト)、収納部と、収納部に被さる蓋部とを有した
ふくさが形成される。(チ) 本実施の形態のふくさは、収納部の幅22cm、収納部
の深さ13cmの比較的広い形状となっている。
された後は、開口部11から内側を外に出し、袋を裏返
す(ホ)。袋を裏返すと(ヘ)に示すように下部にポケ
ット12が形成される。このポケット12をさらに裏返
すと(ト)、収納部と、収納部に被さる蓋部とを有した
ふくさが形成される。(チ) 本実施の形態のふくさは、収納部の幅22cm、収納部
の深さ13cmの比較的広い形状となっている。
【0012】次に、本発明の実施の形態2にかかるふく
さの製造方法を説明する。実施の形態2にかかるふくさ
は前記実施の形態1のふくさの内側に、ナイロン等の合
成繊維、フェルト、不織布等からなる芯地を添付したも
のである。製造方法としては、図1(イ)、(ロ)の工
程において、布と同一広さの薄い芯地を内側に添付し、
芯地と共に布を折り畳み、縫い合わせ後、裏返し処理す
る。その他の製造工程は前記実施の形態と同一となる。
本実施の形態2のふくさでは、芯地によって、ふくさの
形状が保持され、祝儀袋の収納、取り出し時の取扱性が
良くなる。
さの製造方法を説明する。実施の形態2にかかるふくさ
は前記実施の形態1のふくさの内側に、ナイロン等の合
成繊維、フェルト、不織布等からなる芯地を添付したも
のである。製造方法としては、図1(イ)、(ロ)の工
程において、布と同一広さの薄い芯地を内側に添付し、
芯地と共に布を折り畳み、縫い合わせ後、裏返し処理す
る。その他の製造工程は前記実施の形態と同一となる。
本実施の形態2のふくさでは、芯地によって、ふくさの
形状が保持され、祝儀袋の収納、取り出し時の取扱性が
良くなる。
【0013】以上、本発明の実施の形態を説明してきた
が、本発明の具体的な構成は本実施の形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更
等があっても本発明に含まれる。例えば、前記実施の形
態においては、布の両端を縫い合わせる方法としたが、
ホットメルト接着材等を利用して、アイロンで熱溶着す
る方法においても同一の作用効果となる。また、前記実
施の形態では祝儀袋を収納する場合につて説明したが、
不祝偽袋でも使用可能である。
が、本発明の具体的な構成は本実施の形態に限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更
等があっても本発明に含まれる。例えば、前記実施の形
態においては、布の両端を縫い合わせる方法としたが、
ホットメルト接着材等を利用して、アイロンで熱溶着す
る方法においても同一の作用効果となる。また、前記実
施の形態では祝儀袋を収納する場合につて説明したが、
不祝偽袋でも使用可能である。
【0014】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1記載
のふくさにおいては、布で形成するので、柔らかく、嵩
張らずに持ち運びが便利となる。
のふくさにおいては、布で形成するので、柔らかく、嵩
張らずに持ち運びが便利となる。
【0015】請求項2記載のふくさの製造方法において
は、一枚の長方形の布によってふくさを形成するので、
その他切り込み処理等を必要とせず、加工が容易とな
る。また、布を折り畳んで、両端を縫い合わせるのみで
ふくさを形成できるので、工程が簡略化される。そし
て、裏返し処理を行なうので、縫い合わせ部分が表面に
露出せず、きれいな仕上がりとなる。
は、一枚の長方形の布によってふくさを形成するので、
その他切り込み処理等を必要とせず、加工が容易とな
る。また、布を折り畳んで、両端を縫い合わせるのみで
ふくさを形成できるので、工程が簡略化される。そし
て、裏返し処理を行なうので、縫い合わせ部分が表面に
露出せず、きれいな仕上がりとなる。
【0016】請求項3記載のふくさの製造方法において
は、前記布の内側に同一広さの芯地を配置し、芯地と共
に折り畳み、ふくさの裏側に芯地を配置するので、適度
の型が保持され取扱性が良くなる。
は、前記布の内側に同一広さの芯地を配置し、芯地と共
に折り畳み、ふくさの裏側に芯地を配置するので、適度
の型が保持され取扱性が良くなる。
【0017】請求項4記載のふくさの製造方法において
は、ふくさの収納部の幅を18cm〜22cmとし、収
納部の深さを9cm〜14cmとしたので、面積の広い
祝儀袋でも収納することができる。
は、ふくさの収納部の幅を18cm〜22cmとし、収
納部の深さを9cm〜14cmとしたので、面積の広い
祝儀袋でも収納することができる。
【図1】本発明の一実施の形態にかかるふくさの斜視図
である。
である。
【図2】ふくさの縫い合わせ工程の説明図である。
【図3】ふくさの裏返し工程の説明図である。
1 ふくさ 2 祝儀袋 3 収納部 4 蓋部 5 布 6 第一の折り畳み線 7 第二の折り畳み線 8 第三の折り畳み線 9 縫い合わせ線 10 縫い合わせ線 11 開口部 12 ポケット
Claims (4)
- 【請求項1】 祝儀袋の収納部と、収納部に被さる蓋部
とを有し、 内部に祝儀袋を収納した状態で、中央部分で二つ折りに
して使用するふくさであって、 布等の柔軟素材で形成したことを特徴とするふくさ。 - 【請求項2】 長方形の布の短辺と平行にこの短辺から
所定間隔離れた位置に第一の折り畳み線を形成し、第一
の折り畳み線から収納部の深さをとって第二の折り畳み
線を形成し、第二の折り畳み線からふくさの縦幅をとっ
て第三の折り畳み線を形成し、 第一の折り畳み線を外側に、第二の折り畳み線を内側
に、第三の折り畳み線を内側にそれぞれ折り畳み、 重ね合わせた長方形の布の長辺側の両端を縫い合わせ、 表面に形成された短辺縁同士の開口部分を裏返し、 裏返し処理後の表面に形成されたポケット部を、さらに
裏返すことを特徴とするふくさの製造方法。 - 【請求項3】 前記布の内側に同一広さの芯地を配置
し、芯地と共に折り畳み、ふくさの裏側に芯地を裏打ち
することを特徴とする請求項2記載のふくさの製造方
法。 - 【請求項4】 前記ふくさの収納部の幅を18cm〜2
2cmとし、収納部の深さを9cm〜14cmとするこ
とを特徴とする請求項2または3記載のふくさの製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11124716A JP2000313472A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | ふくさ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11124716A JP2000313472A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | ふくさ及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000313472A true JP2000313472A (ja) | 2000-11-14 |
Family
ID=14892349
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11124716A Pending JP2000313472A (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | ふくさ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000313472A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008253487A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Kyoko Sunada | 用品入れ及びその製造方法 |
CN103126157A (zh) * | 2012-12-31 | 2013-06-05 | 天津应大股份有限公司 | 柔性布料的包边工艺 |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP11124716A patent/JP2000313472A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008253487A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Kyoko Sunada | 用品入れ及びその製造方法 |
CN103126157A (zh) * | 2012-12-31 | 2013-06-05 | 天津应大股份有限公司 | 柔性布料的包边工艺 |
CN103126157B (zh) * | 2012-12-31 | 2015-05-13 | 天津应大股份有限公司 | 柔性布料的包边工艺 |
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