JP3181945U - 靴袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯に好適であるとともに、靴同士が擦れ合うことで傷つくことを防止可能な靴袋を提供する。
【解決手段】靴袋1は、左右一対の靴を並置した際の外周面に合わせて立体裁断され生地を、開口部3を残して縫製することで袋体を形成し、袋体内中央部長手方向に仕切り2を設けて構成する。靴袋はニット生地で編成するか、又は不織布など任意の布素材を使用し得る。また、開口部3に紐4等の閉鎖手段を設けて構成する。靴袋の、外側面に手提げ部材を設けて構成しても良い。
【選択図】図2
【解決手段】靴袋1は、左右一対の靴を並置した際の外周面に合わせて立体裁断され生地を、開口部3を残して縫製することで袋体を形成し、袋体内中央部長手方向に仕切り2を設けて構成する。靴袋はニット生地で編成するか、又は不織布など任意の布素材を使用し得る。また、開口部3に紐4等の閉鎖手段を設けて構成する。靴袋の、外側面に手提げ部材を設けて構成しても良い。
【選択図】図2
Description
本考案は靴を収納し、或いは携帯するために使用する靴袋に関する。
靴を収納する際には、購入時の包装用箱を使用する、或いは市販の引出し状の箱体を使用することが一般的に行われている。
靴を携帯する際には、袋の中に一対の靴をそのまま収納することが通常である。
一対の靴のうちの片方を収納する箱と、他方を収納する箱を180度回転させた形状でヒンジを介して連結し、開閉自在として靴を収納し或いは携帯するためのケースが特許文献1に開示されている。
箱内の中央に仕切りを設けると共に、上面に透明窓部を有する靴ケースが、特許文献2に開示されている。
一対の靴を袋の中に入れて携帯すると、靴同士が擦れて傷ついたり、汚れるといった問題点があった。
先行技術文献記載の発明のように、仕切られた内部を有する箱に収納し、携帯すれば、靴同士が摺れることに伴う上記問題点は解消されるが、ケースが大型になりがちであり、携帯に不向きであると共に、ケースと摺れて靴が傷つく恐れがあった。
そこで本考案は、携帯に好適であるとともに、靴同士が擦れ合うことで傷つくことを防止可能な靴袋を提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本発明の構成は次の通りである。
(1) 請求項1に記載の靴袋は、左右一対の靴を並置した際の外周面に合わせて立体裁断され生地を、開口部を残して縫製することで袋体を形成し、袋体内中央部長手方向に仕切りを設けて構成した。
(2) 請求項2に記載の考案は、請求項1記載の靴袋をニット生地で編成した。
(3) 請求項3に記載の考案は、請求項1又は2に記載の靴袋において、開口部に閉鎖手段を設けて構成した。
(4) 請求項4に記載の考案は、請求項1乃至3いずれかに記載の靴袋において、外側面に手提げ部材を設けて構成した。
本考案に係る靴袋は、左右一対の靴を並置した際の外周面に合わせて立体裁断された袋を用いていることから、つまりは、靴を並置した際の外周面に略相似した形状の袋であることから、可能な限り小型化した形態になっており、持ち運びに適したものとなる。
係る立体裁断の手法を用いることから、短靴のみならずブーツ等の長靴を収納可能な靴袋の提供が可能となる。
また、袋内に仕切りが設けられていることから、片方づつを別個に収納可能であり、靴同士が擦れ合うことを防止できるものである。
更には、ニット生地で編成してあることから、袋自体が靴を傷つける恐れも少ないものである。
以下、好ましい考案の一実施形態につき、図面を参照しながら概説する。なお、本考案の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
図3aは並置した左右一対の靴の外周面にそって立体裁断された、縫製前の生地を示すものであり、図3bは仕切り2を形成する生地を示すものである。
図中上下端縁の点線B1とB2、靴のつま先に当たる左端縁の点線C1とD1、C2とD2、を合わせて点線にそって縫製し袋状にする。B1,B2と共に、仕切り2の上端縁の点線B3を合わせて点線にそって縫製し、また、仕切り2の下端縁の点線A2と袋体の中央部の点線A1とを合わせて点線にそって縫製して、袋体中央部長手方向に仕切り2を形成する。以上のように縫製すれば、縫い目が収納した靴に接することがなく、縫い糸と摺れることで靴が傷つくことも抑制可能なものである。
図中右端は縫製せず開口部3を形成する。右端近傍は折り返してFのラインにそって縫製し、袋状にして内部に閉鎖手段たる紐4を通すものである。
また、布体の端部をE1、E2に縫製することで、手提げ部材5を形成する。
かようにして作成された靴袋1に靴を収納した状態を示すのが図1である。靴の形状とほぼ相似形を呈することから、極めてコンパクトに収納可能であり、閉鎖手段たる紐4の両端を引くことで開口部3を閉じるものである。また、手提げ部材5たる布体により、持ち運びの利便性が図られるものである。
靴を収納した状態を開口部3側から示したのが図2である。仕切り2が設けてあることから、靴同士が擦れ合うことを防止できるものである。
本考案に係る靴袋1は、編成の容易さからニット生地を用いることが好ましいが、むろん係る限定を受けるものではなく、不織布その他任意の布素材を利用可能である。
1・・靴袋
2・・仕切り
3‥開口部
4・・紐
5・・手提げ部材
2・・仕切り
3‥開口部
4・・紐
5・・手提げ部材
Claims (4)
- 左右一対の靴を並置した際の外周面に合わせて立体裁断された生地を、開口部を残して縫製することで袋体を形成し、袋体内中央部長手方向に仕切りを設けた靴袋。
- ニット生地で編成した請求項1記載の靴袋。
- 開口部に閉鎖手段を設けた請求項1又は2に記載の靴袋。
- 外側面に手提げ部材を設けた請求項1乃至3いずれかに記載の靴袋。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012007603U JP3181945U (ja) | 2012-12-17 | 2012-12-17 | 靴袋 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2012007603U JP3181945U (ja) | 2012-12-17 | 2012-12-17 | 靴袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3181945U true JP3181945U (ja) | 2013-02-28 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012007603U Expired - Fee Related JP3181945U (ja) | 2012-12-17 | 2012-12-17 | 靴袋 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3181945U (ja) |
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2012
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