JP2000312073A - プリント基板マスキング用部材 - Google Patents
プリント基板マスキング用部材Info
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Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マスキング処理に要する作業時間を短く、か
つ資材費を安くし、しかも産業廃棄物を削減する。 【解決手段】 プリント基板20のマスキング部分にく
り返し搭載、使用できるプリント基板マスキング用治具
10として構成する。このプリント基板マスキング用治
具10は、予め定められた形状に形成され、プリント基
板20のマスキング部分に搭載されたときに、その部分
の表面に密着する耐熱性ゴム板11と、この耐熱性ゴム
板11の密着面とは反対側の面に耐熱性接着剤13で接
着された基板12とを備える。
つ資材費を安くし、しかも産業廃棄物を削減する。 【解決手段】 プリント基板20のマスキング部分にく
り返し搭載、使用できるプリント基板マスキング用治具
10として構成する。このプリント基板マスキング用治
具10は、予め定められた形状に形成され、プリント基
板20のマスキング部分に搭載されたときに、その部分
の表面に密着する耐熱性ゴム板11と、この耐熱性ゴム
板11の密着面とは反対側の面に耐熱性接着剤13で接
着された基板12とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリント基板マスキ
ング用部材に関し、特にプリント基板に電子部品をはん
だ付け実装する際に、プリント基板表面の予め定められ
た部分をマスキングしてはんだ及びフラックスが被着す
るのを防止するプリント基板マスキング用部材に属す
る。
ング用部材に関し、特にプリント基板に電子部品をはん
だ付け実装する際に、プリント基板表面の予め定められ
た部分をマスキングしてはんだ及びフラックスが被着す
るのを防止するプリント基板マスキング用部材に属す
る。
【0002】
【従来の技術】プリント基板に各種電子部品(以下単に
電子部品という)を表面実装する場合、まず、プリント
基板のはんだ付け電極(パッド)部分に、マスク印刷等
により、フラックス(ぺースト)及びはんだ微粒子(粉
末)から成るクリームはんだ(ペーストはんだ)を塗布
した後、プリント基板に電子部品を配置搭載し、加熱処
理することにより、クリームはんだ中のはんだを溶融さ
せてプリント基板のパッドと電子部品のリード端子とを
はんだ付け接続する。このような方法で、プリント基板
に電子部品を表面実装するときの、クリームはんだ塗布
前、及び表面実装後の状態の一例を図3(a)〜(c)
に示す。この例では、プリント基板20xの表面に、表
面実装用の電子部品30xのリード端子31xと対応す
るパッド21xが形成されており、このパッド21xに
電子部品30xのリード端子31xをはんだ付け接続し
て電子部品30xをプリント基板20xに表面実装す
る。この場合、パッド21xにクリームはんだを塗布し
た後、電子部品30xをプリント基板20x上に搭載
し、加熱処理を行う。
電子部品という)を表面実装する場合、まず、プリント
基板のはんだ付け電極(パッド)部分に、マスク印刷等
により、フラックス(ぺースト)及びはんだ微粒子(粉
末)から成るクリームはんだ(ペーストはんだ)を塗布
した後、プリント基板に電子部品を配置搭載し、加熱処
理することにより、クリームはんだ中のはんだを溶融さ
せてプリント基板のパッドと電子部品のリード端子とを
はんだ付け接続する。このような方法で、プリント基板
に電子部品を表面実装するときの、クリームはんだ塗布
前、及び表面実装後の状態の一例を図3(a)〜(c)
に示す。この例では、プリント基板20xの表面に、表
面実装用の電子部品30xのリード端子31xと対応す
るパッド21xが形成されており、このパッド21xに
電子部品30xのリード端子31xをはんだ付け接続し
て電子部品30xをプリント基板20xに表面実装す
る。この場合、パッド21xにクリームはんだを塗布し
た後、電子部品30xをプリント基板20x上に搭載
し、加熱処理を行う。
【0003】この加熱処理工程において、クリームはん
だ中のフラックスは揮発し、クリームはんだ中のはんだ
成分は溶融してパッド21xとリード端子31xとを接
続するが、このとき、フラックスの揮発に伴って、溶融
したはんだ粒子が飛散し、別のパッドに再融着したり、
プリント基板20xの表面に付着したりする(図3のは
んだ飛沫60)。また、フラックスが完全に揮発しきれ
ないで、フラックス残渣50としてパッド上等に残って
しまう。はんだ飛沫60は電極間の短絡事故の原因とな
り、フラックス残渣50はマイグレーション現象等を引
き起こして、同様に電極間の短絡事故等の原因となる。
従って、これら、はんだ飛沫60やフラックス残渣50
を除去するために、通常、洗浄行程を設けているが、費
用がかさむ上、これらを完全に除去することが難しいと
いう問題点があった。
だ中のフラックスは揮発し、クリームはんだ中のはんだ
成分は溶融してパッド21xとリード端子31xとを接
続するが、このとき、フラックスの揮発に伴って、溶融
したはんだ粒子が飛散し、別のパッドに再融着したり、
プリント基板20xの表面に付着したりする(図3のは
んだ飛沫60)。また、フラックスが完全に揮発しきれ
ないで、フラックス残渣50としてパッド上等に残って
しまう。はんだ飛沫60は電極間の短絡事故の原因とな
り、フラックス残渣50はマイグレーション現象等を引
き起こして、同様に電極間の短絡事故等の原因となる。
従って、これら、はんだ飛沫60やフラックス残渣50
を除去するために、通常、洗浄行程を設けているが、費
用がかさむ上、これらを完全に除去することが難しいと
いう問題点があった。
【0004】そこでこの問題点を解決するために、図4
(a)〜(c)に示すように、クリームはんだを塗布す
る前に、はんだ付けするパッド以外の部分をマスキング
シートでマスキングし、はんだ付け工程後、このマスキ
ングシートを除去するようにした方法が提案されている
(例えば、特開平2−303087号公報参照)。この
例では、まず、図4(a)に示すように、プリント基板
20xのパッド21xにクリームはんだを塗布する前
に、パッド21x以外の部分を耐熱性のマスキングシー
ト70でマスキングする。続いてパッド21x部分にク
リームはんだを塗布した後、電子部品30xをプリント
基板20x表面に搭載し、リフローはんだ付け等の加熱
処理を行う(図4(b))。このとき、パッド21xの
外側にフラックス残渣50やはんだ飛沫が付着するが、
冷却後、図4(c)に示すように、マスキングシート7
0を剥がすことによりこれらを除去することができる。
(a)〜(c)に示すように、クリームはんだを塗布す
る前に、はんだ付けするパッド以外の部分をマスキング
シートでマスキングし、はんだ付け工程後、このマスキ
ングシートを除去するようにした方法が提案されている
(例えば、特開平2−303087号公報参照)。この
例では、まず、図4(a)に示すように、プリント基板
20xのパッド21xにクリームはんだを塗布する前
に、パッド21x以外の部分を耐熱性のマスキングシー
ト70でマスキングする。続いてパッド21x部分にク
リームはんだを塗布した後、電子部品30xをプリント
基板20x表面に搭載し、リフローはんだ付け等の加熱
処理を行う(図4(b))。このとき、パッド21xの
外側にフラックス残渣50やはんだ飛沫が付着するが、
冷却後、図4(c)に示すように、マスキングシート7
0を剥がすことによりこれらを除去することができる。
【0005】なお、パッド21x上には、はんだ40の
ほかにフラックスも残るが、無洗浄方式のクリームはん
だを使用することにより、洗浄工程を設けることなく、
残留フラックスによるマイグレーション等の悪影響を無
くすことができる。この例は、プリント基板マスキング
用部材として、耐熱性のマスキングシート70を使用し
たもの(第1の例とする)であるが、図5(a),
(b)に示すように、マスキングテープを使用した例
(第2の例)もある。
ほかにフラックスも残るが、無洗浄方式のクリームはん
だを使用することにより、洗浄工程を設けることなく、
残留フラックスによるマイグレーション等の悪影響を無
くすことができる。この例は、プリント基板マスキング
用部材として、耐熱性のマスキングシート70を使用し
たもの(第1の例とする)であるが、図5(a),
(b)に示すように、マスキングテープを使用した例
(第2の例)もある。
【0006】この第2の例のプリント基板20yには、
その表面に、プリント配線22と、このプリント配線2
2に接続されて、スイッチ等の電極となるパッド21y
とが形成されており、このパッド21yには、酸化や硫
化による接触不良を防止するために、金メッキ等が施さ
れている。このプリント基板20yには、そのプリント
配線22にはんだコートが施されたり、その表面には電
子部品等が実装されたりするが、その際に、パッド21
yの表面にフラックスが付着したり、はんだが融着した
りすると、接触不良や短絡事故の原因となるので、この
ようなことがないように、はんだ付け工程前に、パッド
21y上にマスキングテープ100,100yを貼り付
けてマスキングする。
その表面に、プリント配線22と、このプリント配線2
2に接続されて、スイッチ等の電極となるパッド21y
とが形成されており、このパッド21yには、酸化や硫
化による接触不良を防止するために、金メッキ等が施さ
れている。このプリント基板20yには、そのプリント
配線22にはんだコートが施されたり、その表面には電
子部品等が実装されたりするが、その際に、パッド21
yの表面にフラックスが付着したり、はんだが融着した
りすると、接触不良や短絡事故の原因となるので、この
ようなことがないように、はんだ付け工程前に、パッド
21y上にマスキングテープ100,100yを貼り付
けてマスキングする。
【0007】図5(a)に示された例は、片面粘着テー
プによるマスキングテープ100をパッド21y上に貼
り付けたものであるが、この場合、はんだ付け工程後に
マスキングテープ100を剥離したときに、その粘着剤
がパッド21y上に残ってしまい、これを除去するため
の洗浄工程が必要となる。そこで図5(b)の例では、
片面粘着テープ101の粘着面に、このテープ(10
1)より幅が狭く、少なくともパッド21yと接する面
側には粘着剤が塗布されていない非粘着テープ102を
貼り付けたマスキングテープ100yを用い、このマス
キングテープ100yをパッド21y上に貼り付けるよ
うにしている(例えば特開昭56−103493号公報
参照)。このようなマスキングテープ100yを用いる
ことにより、はんだ付け工程後にこれを剥離したとき、
パッド21y上に粘着剤が残らないので洗浄工程が不要
となる。
プによるマスキングテープ100をパッド21y上に貼
り付けたものであるが、この場合、はんだ付け工程後に
マスキングテープ100を剥離したときに、その粘着剤
がパッド21y上に残ってしまい、これを除去するため
の洗浄工程が必要となる。そこで図5(b)の例では、
片面粘着テープ101の粘着面に、このテープ(10
1)より幅が狭く、少なくともパッド21yと接する面
側には粘着剤が塗布されていない非粘着テープ102を
貼り付けたマスキングテープ100yを用い、このマス
キングテープ100yをパッド21y上に貼り付けるよ
うにしている(例えば特開昭56−103493号公報
参照)。このようなマスキングテープ100yを用いる
ことにより、はんだ付け工程後にこれを剥離したとき、
パッド21y上に粘着剤が残らないので洗浄工程が不要
となる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプリン
ト基板マスキング用部材は、第1の例では、マスキング
シート70を用い、このマスキングシート70をクリー
ムはんだ塗布前に貼り付け、電子部品30xのプリント
基板20xへのはんだ付け処理後に剥がすことにより、
このマスキングシート70でマスキングした部分のはん
だ飛沫60やフラックス残渣50を、洗浄工程なしに除
去することができるが、マスキングシート70の貼付け
作業、剥離作業が必要となり、また剥離したマスキング
シート70は廃棄処分されるので、作業時間が長く、か
つ資材費が高くなる上、産業廃棄物が増大するという問
題点があり、第2の例の、片面粘着テープ101の粘着
面に幅狭の非粘着テープ102を貼り付けて成るマスキ
ングテープ100yを用いた例では、洗浄工程なしにパ
ッド上に粘着剤等が付着するのを防止することができる
ものの、第1の例と同様に、マスキングテープ100y
の貼付け作業、剥離作業が必要となり、かつ、剥離した
マスキングテープ100yは廃棄処分されるので、作業
時間が長く、かつ資材費が高くなる上、産業廃棄物が増
大するという問題点がある。
ト基板マスキング用部材は、第1の例では、マスキング
シート70を用い、このマスキングシート70をクリー
ムはんだ塗布前に貼り付け、電子部品30xのプリント
基板20xへのはんだ付け処理後に剥がすことにより、
このマスキングシート70でマスキングした部分のはん
だ飛沫60やフラックス残渣50を、洗浄工程なしに除
去することができるが、マスキングシート70の貼付け
作業、剥離作業が必要となり、また剥離したマスキング
シート70は廃棄処分されるので、作業時間が長く、か
つ資材費が高くなる上、産業廃棄物が増大するという問
題点があり、第2の例の、片面粘着テープ101の粘着
面に幅狭の非粘着テープ102を貼り付けて成るマスキ
ングテープ100yを用いた例では、洗浄工程なしにパ
ッド上に粘着剤等が付着するのを防止することができる
ものの、第1の例と同様に、マスキングテープ100y
の貼付け作業、剥離作業が必要となり、かつ、剥離した
マスキングテープ100yは廃棄処分されるので、作業
時間が長く、かつ資材費が高くなる上、産業廃棄物が増
大するという問題点がある。
【0009】本発明の目的は、上記従来技術の問題点に
鑑みて、作業時間が短く、かつ資材費が安くなり、しか
も産業廃棄物を削減することができるプリント基板マス
キング用部材を提供することにある。
鑑みて、作業時間が短く、かつ資材費が安くなり、しか
も産業廃棄物を削減することができるプリント基板マス
キング用部材を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のプリント基板マ
スキング用部材は、プリント基板に電子部品をはんだ付
け実装する際に、前記プリント基板表面の予め定められ
たマスキング部分に搭載されてこのマスキング部分をマ
スクし、このマスキング部分にはんだ飛沫及びフラック
スが被着するのを防止するプリント基板マスキング用部
材であって、上記目的を達成するために次の各構成を有
することを特徴とする。 (イ)マスクしたい部分の形状に合わせて予め形成さ
れ、前記プリント基板のマスキング部分に搭載されたと
きにこのマスキング部分の表面に密着する耐熱性ゴム板 (ロ)前記耐熱性ゴム板のマスキング部分密着面の反対
側の面に接着された非屈曲性及び耐熱性を有する基板
スキング用部材は、プリント基板に電子部品をはんだ付
け実装する際に、前記プリント基板表面の予め定められ
たマスキング部分に搭載されてこのマスキング部分をマ
スクし、このマスキング部分にはんだ飛沫及びフラック
スが被着するのを防止するプリント基板マスキング用部
材であって、上記目的を達成するために次の各構成を有
することを特徴とする。 (イ)マスクしたい部分の形状に合わせて予め形成さ
れ、前記プリント基板のマスキング部分に搭載されたと
きにこのマスキング部分の表面に密着する耐熱性ゴム板 (ロ)前記耐熱性ゴム板のマスキング部分密着面の反対
側の面に接着された非屈曲性及び耐熱性を有する基板
【0011】また、前記基板の上部表面が、自動部品搭
載装置の部品吸着ノズルに吸着可能な平面となっている
構成を有し、更にまた、前記基板が金属板または耐熱性
樹脂で形成された構成を有している。
載装置の部品吸着ノズルに吸着可能な平面となっている
構成を有し、更にまた、前記基板が金属板または耐熱性
樹脂で形成された構成を有している。
【0012】更にまた、前記プリント基板マスキング用
部材の基板の、耐熱性ゴム板接着面の反対側の面に、も
う一枚の耐熱性ゴム板を接着して成り、前記基板に接着
されたもう一枚の耐熱性ゴム板の予め定められた部分を
くり抜いて前記基板の表面を露出させ、この露出してい
る基板の表面が、自動部品搭載装置の部品吸着ノズルに
吸着可能な平面となっている構成を有している。
部材の基板の、耐熱性ゴム板接着面の反対側の面に、も
う一枚の耐熱性ゴム板を接着して成り、前記基板に接着
されたもう一枚の耐熱性ゴム板の予め定められた部分を
くり抜いて前記基板の表面を露出させ、この露出してい
る基板の表面が、自動部品搭載装置の部品吸着ノズルに
吸着可能な平面となっている構成を有している。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態のプリント
基板マスキング用部材は、マスクしたい部分の形状に合
わせて形成され、プリント基板のマスキング部分に搭載
されたときにこのマスキング部分の表面に密着する耐熱
性ゴム板と、この耐熱性ゴム板のマスキング部分密着面
の反対側の面に接着された非屈曲性及び耐熱性を有する
基板とを備えて成る、プリント基板マスキング用治具と
して構成される。このような構成、構造を有するプリン
ト基板マスキング用部材(治具)を用いてプリント基板
のマスキング部分をマスキングすることにより、はんだ
付け実装前のマスキング作業が、上記のプリント基板マ
スキング用治具をマスキング部分に搭載し密着させるだ
けで済み、また、はんだ付け実装後のマスキング除去作
業が、上記プリント基板マスキング用治具をマスキング
部分から取り外すだけで済むので、これら作業(マスキ
ング処理作業)を短時間に済ませることができる。
基板マスキング用部材は、マスクしたい部分の形状に合
わせて形成され、プリント基板のマスキング部分に搭載
されたときにこのマスキング部分の表面に密着する耐熱
性ゴム板と、この耐熱性ゴム板のマスキング部分密着面
の反対側の面に接着された非屈曲性及び耐熱性を有する
基板とを備えて成る、プリント基板マスキング用治具と
して構成される。このような構成、構造を有するプリン
ト基板マスキング用部材(治具)を用いてプリント基板
のマスキング部分をマスキングすることにより、はんだ
付け実装前のマスキング作業が、上記のプリント基板マ
スキング用治具をマスキング部分に搭載し密着させるだ
けで済み、また、はんだ付け実装後のマスキング除去作
業が、上記プリント基板マスキング用治具をマスキング
部分から取り外すだけで済むので、これら作業(マスキ
ング処理作業)を短時間に済ませることができる。
【0014】また、このプリント基板マスキング用治具
はくり返し使用することができるので、産業廃棄物を削
減することができると同時に、マスキング用資材費を安
くすることができる。なお、基板の上部表面に、自動部
品搭載装置の部品吸着ノズルに吸着可能な平面を設ける
ことにより、このプリント基板マスキング用治具を自動
部品搭載装置によりプリント基板上に搭載することがで
き、より一層、作業時間を短縮することができる。
はくり返し使用することができるので、産業廃棄物を削
減することができると同時に、マスキング用資材費を安
くすることができる。なお、基板の上部表面に、自動部
品搭載装置の部品吸着ノズルに吸着可能な平面を設ける
ことにより、このプリント基板マスキング用治具を自動
部品搭載装置によりプリント基板上に搭載することがで
き、より一層、作業時間を短縮することができる。
【0015】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1(a)〜(c)は本発明の一実施例を示
す一部切欠き平面図及び側面図、並びにその使用状態を
示す斜視図である。この実施例のプリント基板マスキン
グ用部材は、プリント基板マスキング用治具10として
構成され、次のような構成、構造を有し、プリント基板
20のマスキング部分に搭載されて使用される。このプ
リント基板マスキング用治具10は、プリント基板20
のマスキング部分の形状に合わせて形成され、このプリ
ント基板20のマスキング部分に搭載されたときに、こ
のマスキング部分表面に密着する耐熱性ゴム板11と、
この耐熱性ゴム板11のマスキング部分密着面とは反対
側の面に、耐熱性接着剤13で接着された、非屈曲性及
び耐熱性を有する基板12とを備えて構成される。
説明する。図1(a)〜(c)は本発明の一実施例を示
す一部切欠き平面図及び側面図、並びにその使用状態を
示す斜視図である。この実施例のプリント基板マスキン
グ用部材は、プリント基板マスキング用治具10として
構成され、次のような構成、構造を有し、プリント基板
20のマスキング部分に搭載されて使用される。このプ
リント基板マスキング用治具10は、プリント基板20
のマスキング部分の形状に合わせて形成され、このプリ
ント基板20のマスキング部分に搭載されたときに、こ
のマスキング部分表面に密着する耐熱性ゴム板11と、
この耐熱性ゴム板11のマスキング部分密着面とは反対
側の面に、耐熱性接着剤13で接着された、非屈曲性及
び耐熱性を有する基板12とを備えて構成される。
【0016】なお、基板12の上部表面は平坦になって
おり、自動部品搭載装置の部品吸着ノズルに吸着可能と
なっている。また、基板12は、搭載する際に曲がるこ
となく、かつ、はんだ付け実装の際の熱に耐えるよう
に、金属板や、耐熱性樹脂等で形成される(もちろん、
耐熱性ゴム板11もこの熱に耐える材質である)。ま
た、図1(c)の斜視図において、電子部品30aに近
接して搭載された、一点鎖線で示されたプリント基板マ
スキング用治具10は、電子部品30aのリード端子が
はんだ付け接続されるパッド(電極)以外の部分にはん
だが被着しないようにする必要があれば、隣接するパッ
ド間を含む、パッド以外の部分をマスキングすることが
できる形状に形成すればよい。この場合、パッド部分か
ら耐熱性ゴム板11の側面に飛散したはんだ粒子は、こ
の耐熱性ゴム板11に被着することなく溶融して、再度
パッドに融着するので、はんだ付け実装後、プリント基
板マスキング用治具10は取り外しやすく、また、パッ
ド部分のはんだ付けも良好に保つことができる。
おり、自動部品搭載装置の部品吸着ノズルに吸着可能と
なっている。また、基板12は、搭載する際に曲がるこ
となく、かつ、はんだ付け実装の際の熱に耐えるよう
に、金属板や、耐熱性樹脂等で形成される(もちろん、
耐熱性ゴム板11もこの熱に耐える材質である)。ま
た、図1(c)の斜視図において、電子部品30aに近
接して搭載された、一点鎖線で示されたプリント基板マ
スキング用治具10は、電子部品30aのリード端子が
はんだ付け接続されるパッド(電極)以外の部分にはん
だが被着しないようにする必要があれば、隣接するパッ
ド間を含む、パッド以外の部分をマスキングすることが
できる形状に形成すればよい。この場合、パッド部分か
ら耐熱性ゴム板11の側面に飛散したはんだ粒子は、こ
の耐熱性ゴム板11に被着することなく溶融して、再度
パッドに融着するので、はんだ付け実装後、プリント基
板マスキング用治具10は取り外しやすく、また、パッ
ド部分のはんだ付けも良好に保つことができる。
【0017】また、はんだ付けが必要な部分(パッド
等)に塗布するクリームはんだとしては、無洗浄方式の
ものを使用する。この実施例のプリント基板マスキング
用治具10を用いてプリント基板20のマスキング部分
をマスキングすることにより、はんだ付け実装工程(加
熱処理工程)の前に行われるマスキング作業が、プリン
ト基板マスキング用治具10をプリント基板20のマス
キング部分に搭載してその表面に密着させる(搭載すれ
ば密着する)だけで済み、また、はんだ付け実装後(冷
却後)のマスキング除去作業が、プリント基板マスキン
グ用治具を取り外すだけで済むので、マスキング作業及
びマスキング除去作業等に要する時間を短縮することが
できる。
等)に塗布するクリームはんだとしては、無洗浄方式の
ものを使用する。この実施例のプリント基板マスキング
用治具10を用いてプリント基板20のマスキング部分
をマスキングすることにより、はんだ付け実装工程(加
熱処理工程)の前に行われるマスキング作業が、プリン
ト基板マスキング用治具10をプリント基板20のマス
キング部分に搭載してその表面に密着させる(搭載すれ
ば密着する)だけで済み、また、はんだ付け実装後(冷
却後)のマスキング除去作業が、プリント基板マスキン
グ用治具を取り外すだけで済むので、マスキング作業及
びマスキング除去作業等に要する時間を短縮することが
できる。
【0018】また、このプリント基板マスキング用治具
10は、手作業でプリント基板20のマスキング部分に
搭載することができるし、自動部品搭載装置を使用し
て、他の電子部品と同様に搭載することができる。自動
部品搭載装置を使用すると、より一層、マスキング作業
に要する時間を短縮することができる。
10は、手作業でプリント基板20のマスキング部分に
搭載することができるし、自動部品搭載装置を使用し
て、他の電子部品と同様に搭載することができる。自動
部品搭載装置を使用すると、より一層、マスキング作業
に要する時間を短縮することができる。
【0019】更に、このプリント基板マスキング用治具
10は、くり返し使用することができるので、使用後廃
棄処分される従来例のプリント基板マスキング用部材
(マスキングシート、マスキングテープ等)を使用する
場合に比べ、産業廃棄物を大幅に削減することができ、
しかも、マスキング用の資材費を安くすることができ
る。
10は、くり返し使用することができるので、使用後廃
棄処分される従来例のプリント基板マスキング用部材
(マスキングシート、マスキングテープ等)を使用する
場合に比べ、産業廃棄物を大幅に削減することができ、
しかも、マスキング用の資材費を安くすることができ
る。
【0020】なお、この実施例では耐熱性ゴム板11と
基板12とを耐熱性接着剤13で接着するようにしてい
るが、くり返し使用に耐えて接着面が剥離しなければ、
他の手段を用いて(例えば、基板12に耐熱性ゴム板1
1を融着させる等)接着するようにしてもよい。
基板12とを耐熱性接着剤13で接着するようにしてい
るが、くり返し使用に耐えて接着面が剥離しなければ、
他の手段を用いて(例えば、基板12に耐熱性ゴム板1
1を融着させる等)接着するようにしてもよい。
【0021】前述の実施例において、耐熱性ゴム板11
及び基板12の厚さや大きさ、これらを形成する材質に
よっては、加熱処理工程において、その熱膨張率、熱収
縮率の違いにより反りが発生することもあり得る。この
ようなことを考慮し、図2(a),(b)に示すよう
に、基板12のもう一方の面(耐熱性ゴム板11の接着
面とは反対側の面)に、更に、耐熱性ゴム板14を、耐
熱性接着剤13で接着した構造にするとよい。
及び基板12の厚さや大きさ、これらを形成する材質に
よっては、加熱処理工程において、その熱膨張率、熱収
縮率の違いにより反りが発生することもあり得る。この
ようなことを考慮し、図2(a),(b)に示すよう
に、基板12のもう一方の面(耐熱性ゴム板11の接着
面とは反対側の面)に、更に、耐熱性ゴム板14を、耐
熱性接着剤13で接着した構造にするとよい。
【0022】このような構造の場合に、自動部品搭載装
置によって搭載可能なように、耐熱性ゴム板14の表面
を、その部品吸着ノズルで吸着可能な平面とすればよい
が、耐熱性ゴム板14は密着性が良く、プリント基板
(20)に搭載後、部品吸着ノズルから離れ難いので、
耐熱性ゴム板14の一部をくり抜いて基板12の表面が
露出するようにし、この基板12の露出表面を、部品吸
着ノズルで吸着可能な平面とする。
置によって搭載可能なように、耐熱性ゴム板14の表面
を、その部品吸着ノズルで吸着可能な平面とすればよい
が、耐熱性ゴム板14は密着性が良く、プリント基板
(20)に搭載後、部品吸着ノズルから離れ難いので、
耐熱性ゴム板14の一部をくり抜いて基板12の表面が
露出するようにし、この基板12の露出表面を、部品吸
着ノズルで吸着可能な平面とする。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明のプリント基
板マスキング用部材は、プリント基板のマスキング部分
表面に密着する耐熱性ゴム板と、この耐熱性ゴム板の上
記密着面とは反対側の面に接着された基板とを備え、プ
リント基板マスキング用治具(以下単に治具という)と
して使用される構成、構造とすることにより、はんだ付
け実装工程前のマスキング作業が上記治具をプリント基
板のマスキング部分に搭載するだけで済み、はんだ付け
実装後のマスキング除去作業が上記治具をマスキング部
分から取り外すだけで済むので、マスキング処理作業に
必要な時間を短縮することができ、また、上記治具はく
り返し使用することができるので、産業廃棄物を大幅に
削減することができると同時に、マスキング用の資材費
を安くすることができる、という効果がある。
板マスキング用部材は、プリント基板のマスキング部分
表面に密着する耐熱性ゴム板と、この耐熱性ゴム板の上
記密着面とは反対側の面に接着された基板とを備え、プ
リント基板マスキング用治具(以下単に治具という)と
して使用される構成、構造とすることにより、はんだ付
け実装工程前のマスキング作業が上記治具をプリント基
板のマスキング部分に搭載するだけで済み、はんだ付け
実装後のマスキング除去作業が上記治具をマスキング部
分から取り外すだけで済むので、マスキング処理作業に
必要な時間を短縮することができ、また、上記治具はく
り返し使用することができるので、産業廃棄物を大幅に
削減することができると同時に、マスキング用の資材費
を安くすることができる、という効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す一部切欠き平面図及び
側面図、並びにその使用状態を示す斜視図である。
側面図、並びにその使用状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す一部切欠き平面図及
び側面図である。
び側面図である。
【図3】プリント基板マスキング用部材を使用しないと
きの問題点を説明するためのプリント基板及びその電子
部品の平面図、並びにプリント基板に電子部品をはんだ
付け実装したときの平面図及び側面図である。
きの問題点を説明するためのプリント基板及びその電子
部品の平面図、並びにプリント基板に電子部品をはんだ
付け実装したときの平面図及び側面図である。
【図4】従来のプリント基板マスキング用部材としてマ
スキングシートを使用したときの(第1の例)、はんだ
付け実装前のマスキング状態、はんだ付け実装後の状
態、及びマスキングシート除去後の状態を示す平面図及
び側面図である。
スキングシートを使用したときの(第1の例)、はんだ
付け実装前のマスキング状態、はんだ付け実装後の状
態、及びマスキングシート除去後の状態を示す平面図及
び側面図である。
【図5】従来のプリント基板マスキング用部材としてマ
スキングテープを使用したときの改善前、及び改善後
(第2の例)の使用方法を説明するための斜視図であ
る。
スキングテープを使用したときの改善前、及び改善後
(第2の例)の使用方法を説明するための斜視図であ
る。
10,10a プリント基板マスキング用治具 11 耐熱性ゴム板 12 基板 14 耐熱性ゴム板 15 ゴム板くり抜き部 20,20x,20y プリント基板 21,21x,21y パッド 30a,30b,30c,30x 電子部品 31x リード端子 40 はんだ 50 フラックス残渣 60 はんだ飛沫 70 マスキングシート 100,100y マスキングテープ 101 片面粘着テープ 102 非粘着テープ
Claims (6)
- 【請求項1】 プリント基板に電子部品をはんだ付け実
装する際に、前記プリント基板表面の予め定められたマ
スキング部分に搭載されてこのマスキング部分をマスク
し、このマスキング部分にはんだ飛沫及びフラックスが
被着するのを防止するプリント基板マスキング用部材で
あって、次の各構成を有することを特徴とするプリント
基板マスキング用部材。 (イ)マスクしたい部分の形状に合わせて予め形成さ
れ、前記プリント基板のマスキング部分に搭載されたと
きにこのマスキング部分の表面に密着する耐熱性ゴム板 (ロ)前記耐熱性ゴム板のマスキング部分密着面の反対
側の面に接着された非屈曲性及び耐熱性を有する基板 - 【請求項2】 前記基板の上部表面が、自動部品搭載装
置の部品吸着ノズルに吸着可能な平面となっている請求
項1記載のプリント基板マスキング用部材。 - 【請求項3】 前記基板が金属板で形成された請求項1
記載のプリント基板マスキング用部材。 - 【請求項4】 前記基板が、耐年性樹脂で形成された請
求項1記載のプリント基板マスキング用部材。 - 【請求項5】 請求項1記載のプリント基板マスキング
用部材の基板の、耐熱性ゴム板接着面の反対側の面に、
もう一枚の耐熱性ゴム板を接着して成るプリント基板マ
スキング用部材。 - 【請求項6】 前記基板に接着されたもう一枚の耐熱性
ゴム板の予め定められた部分をくり抜いて前記基板の表
面を露出させ、この露出している基板の表面が、自動部
品搭載装置の部品吸着ノズルに吸着可能な平面となって
いる請求項5記載のプリント基板マスキング用部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11119276A JP2000312073A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | プリント基板マスキング用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11119276A JP2000312073A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | プリント基板マスキング用部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000312073A true JP2000312073A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14757379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11119276A Pending JP2000312073A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | プリント基板マスキング用部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000312073A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006319391A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Audio Technica Corp | コンデンサーマイクロホンおよびコンデンサーマイクロホンにおけるリード線の接続方法 |
US7943096B2 (en) | 2002-04-18 | 2011-05-17 | Emitec Gesellschaft Fuer Emissionstechnologie Mbh | Calibrated catalyst carrier body with corrugated casing |
JP2016012467A (ja) * | 2014-06-28 | 2016-01-21 | 岩崎電気株式会社 | 気密封止形のledランプ |
-
1999
- 1999-04-27 JP JP11119276A patent/JP2000312073A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7943096B2 (en) | 2002-04-18 | 2011-05-17 | Emitec Gesellschaft Fuer Emissionstechnologie Mbh | Calibrated catalyst carrier body with corrugated casing |
JP2006319391A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-11-24 | Audio Technica Corp | コンデンサーマイクロホンおよびコンデンサーマイクロホンにおけるリード線の接続方法 |
JP2016012467A (ja) * | 2014-06-28 | 2016-01-21 | 岩崎電気株式会社 | 気密封止形のledランプ |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080610 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081021 |