JP2000311461A - カートリッジ - Google Patents
カートリッジInfo
- Publication number
- JP2000311461A JP2000311461A JP11121102A JP12110299A JP2000311461A JP 2000311461 A JP2000311461 A JP 2000311461A JP 11121102 A JP11121102 A JP 11121102A JP 12110299 A JP12110299 A JP 12110299A JP 2000311461 A JP2000311461 A JP 2000311461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- cartridge
- spindle motor
- center
- convex portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カートリッジの中に収納されたディスクのデ
ィスク装置へのローディングにおいて、その確実化を図
る。 【解決手段】 ディスクを回転駆動させるスピンドルモ
ータを有し、ディスクに対して反対側のカートリッジ内
壁と記録再生面を除くディスク上の一周部に凹部あるい
は凸部を有し、少なくとも前記凹凸部の何れか一部をテ
ーパ形状とし、これらを用い該ディスクのディスク径方
向の自由度を規制するような構成としている。
ィスク装置へのローディングにおいて、その確実化を図
る。 【解決手段】 ディスクを回転駆動させるスピンドルモ
ータを有し、ディスクに対して反対側のカートリッジ内
壁と記録再生面を除くディスク上の一周部に凹部あるい
は凸部を有し、少なくとも前記凹凸部の何れか一部をテ
ーパ形状とし、これらを用い該ディスクのディスク径方
向の自由度を規制するような構成としている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、円板状記録媒体を
内部に包含するディスクカートリッジに関するものであ
る。
内部に包含するディスクカートリッジに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】ディスク装置で、ディスク１をローディ
ングした状態の概略構成を図３に示す。図２において、
スピンドルモータ２のターンテーブル３には永久磁石４
がターンテーブルのディスク支受面５以外の部分に固定
されている。一方、ディスク１には、センターホール６
を有する、磁性材料で作られたセンターハブ７が固定さ
れており、センターホール６がスピンドルモータ２の回
転軸８とはめ合い、ターンテーブルの永久磁石４がセン
ターハブ７を引き付けることでディスク支受面５上にデ
ィスク１が引きつけられることとなり、ディスク１の姿
勢が定まり、安定したディスク回転が可能な状態とな
る。
ングした状態の概略構成を図３に示す。図２において、
スピンドルモータ２のターンテーブル３には永久磁石４
がターンテーブルのディスク支受面５以外の部分に固定
されている。一方、ディスク１には、センターホール６
を有する、磁性材料で作られたセンターハブ７が固定さ
れており、センターホール６がスピンドルモータ２の回
転軸８とはめ合い、ターンテーブルの永久磁石４がセン
ターハブ７を引き付けることでディスク支受面５上にデ
ィスク１が引きつけられることとなり、ディスク１の姿
勢が定まり、安定したディスク回転が可能な状態とな
る。
【０００３】次に上記の状態に至るローディング動作に
ついて説明する。ディスク１はカートリッジ９の内部に
保持されており、ディスクローディング状態ではディス
クがカートリッジに触れない状態で回転が可能である。
ここでカートリッジ９はカートリッジホルダ１０に保持
されており、このカートリッジホルダ１０はカートリッ
ジホルダ回転軸１１のまわりに回転可能である。また、
カートリッジ９はスピンドルモータ２との位置関係を確
保し、ディスク１が回転しているときにカートリッジ９
に接触しないよう、スピンドルモータとの位置関係を管
理した位置決めピン１２とカートリッジ９に設けた位置
決め用穴１３がはめ合うことにより、位置決めされてい
る。
ついて説明する。ディスク１はカートリッジ９の内部に
保持されており、ディスクローディング状態ではディス
クがカートリッジに触れない状態で回転が可能である。
ここでカートリッジ９はカートリッジホルダ１０に保持
されており、このカートリッジホルダ１０はカートリッ
ジホルダ回転軸１１のまわりに回転可能である。また、
カートリッジ９はスピンドルモータ２との位置関係を確
保し、ディスク１が回転しているときにカートリッジ９
に接触しないよう、スピンドルモータとの位置関係を管
理した位置決めピン１２とカートリッジ９に設けた位置
決め用穴１３がはめ合うことにより、位置決めされてい
る。
【０００４】図４はカートリッジをカートリッジホルダ
に挿入してから、図２のようなローディング完了の状態
に至るまでの様子を示したもので、簡単化のため、カー
トリッジホルダ１０は省略している。ローディングは以
下のようにして行われる。
に挿入してから、図２のようなローディング完了の状態
に至るまでの様子を示したもので、簡単化のため、カー
トリッジホルダ１０は省略している。ローディングは以
下のようにして行われる。
【０００５】（１）ディスク１が、カートリッジ９の内
部で重力により、カートリッジ内でディスクがカートリ
ッジ内壁下面に接触する。
部で重力により、カートリッジ内でディスクがカートリ
ッジ内壁下面に接触する。
【０００６】（２）ディスク１がカートリッジ内壁下面
に接触し、且つセンターハブ７にスピンドルモータの回
転軸８が接触する。
に接触し、且つセンターハブ７にスピンドルモータの回
転軸８が接触する。
【０００７】（３）ディスク１が回転軸８に下降を妨げ
られて、カートリッジの内壁上面に接触する。
られて、カートリッジの内壁上面に接触する。
【０００８】（４）さらにカートリッジ９が下降し、カ
ートリッジ位置決めピン１２にカートリッジに設けた位
置決め穴１３がはめあい始める。
ートリッジ位置決めピン１２にカートリッジに設けた位
置決め穴１３がはめあい始める。
【０００９】（５）さらにカートリッジ９が下降し、セ
ンターホール６と回転軸８、カートリッジ位置決めピン
１２とカートリッジ位置決め穴１３がはめあう。
ンターホール６と回転軸８、カートリッジ位置決めピン
１２とカートリッジ位置決め穴１３がはめあう。
【００１０】（６）そして、ローディングが完了する。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなローディ
ング動作で、図４（３）から（５）に至る中でセンター
ハブ７とスピンドルモータの回転軸８が接触し、その
後、回転軸８とセンターホール６がうまくはめあってい
かないという問題が生じる場合がある。これはセンター
ホール６と回転軸８のずれ量が大きくなったときに生じ
る問題であり、カートリッジの中でディスクが自由に動
きうる量、すなわちディスクの自由度、センターホール
の穴径、回転軸径及び回転軸とカートリッジ自体の相体
位置関係によって決定される。すなわち、カートリッジ
の中でディスクの径方向の自由度が回転軸直径の約半分
以上であるとき、回転軸の中心は、センターホール８の
円周内に収まらない可能性があるということである。装
置を小型化について考えた場合、当然スピンドルモータ
の小型化も要求され、このとき、スピンドルモータにか
かる負荷を小さくしなければならないといった理由から
回転軸径もおのずと小さくしなければならなくなり、上
記のような不具合が起こりやすくなる。
ング動作で、図４（３）から（５）に至る中でセンター
ハブ７とスピンドルモータの回転軸８が接触し、その
後、回転軸８とセンターホール６がうまくはめあってい
かないという問題が生じる場合がある。これはセンター
ホール６と回転軸８のずれ量が大きくなったときに生じ
る問題であり、カートリッジの中でディスクが自由に動
きうる量、すなわちディスクの自由度、センターホール
の穴径、回転軸径及び回転軸とカートリッジ自体の相体
位置関係によって決定される。すなわち、カートリッジ
の中でディスクの径方向の自由度が回転軸直径の約半分
以上であるとき、回転軸の中心は、センターホール８の
円周内に収まらない可能性があるということである。装
置を小型化について考えた場合、当然スピンドルモータ
の小型化も要求され、このとき、スピンドルモータにか
かる負荷を小さくしなければならないといった理由から
回転軸径もおのずと小さくしなければならなくなり、上
記のような不具合が起こりやすくなる。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような課
題に鑑み、発明したものであり、以下に述べる手段によ
り、解決しようとするものである。すなわち、ディスク
を可動的に収納するカートリッジにおいて、該ディスク
を回転駆動させるスピンドルモータとディスクに対向す
るカートリッジ内壁上に凹部あるいは凸部を有し、該内
壁上の凹部あるいは凸部と対をなすように該ディスクに
設けられた凸部あるいは凹部によって該ディスクのディ
スク径方向の自由度を規制するような構成とする。
題に鑑み、発明したものであり、以下に述べる手段によ
り、解決しようとするものである。すなわち、ディスク
を可動的に収納するカートリッジにおいて、該ディスク
を回転駆動させるスピンドルモータとディスクに対向す
るカートリッジ内壁上に凹部あるいは凸部を有し、該内
壁上の凹部あるいは凸部と対をなすように該ディスクに
設けられた凸部あるいは凹部によって該ディスクのディ
スク径方向の自由度を規制するような構成とする。
【００１３】好ましくは、上記カートリッジにおいて、
上記カートリッジ内壁あるいは上記ディスクに設けられ
た凹部あるいは凸部の周部の何れか一周部がテーパ形状
とする。
上記カートリッジ内壁あるいは上記ディスクに設けられ
た凹部あるいは凸部の周部の何れか一周部がテーパ形状
とする。
【００１４】さらに好ましくは、上記カートリッジにお
いて、ディスク中央に形成する凸部あるいは凹部は、ス
ピンドルモータの回転軸とはめ合うセンターホールを有
するのセンターハブに形成されている。
いて、ディスク中央に形成する凸部あるいは凹部は、ス
ピンドルモータの回転軸とはめ合うセンターホールを有
するのセンターハブに形成されている。
【００１５】
【発明の実施の形態】（実施例）図１に本発明における
実施の形態を示す。図１は、左側にカートリッジ全体、
右側にカートリッジの中央部の拡大図でそれぞれ断面図
を示している。なお、本図では、回転軸、カートリッジ
ホルダ、カートリッジ位置決めピン等については省略し
簡略化している。
実施の形態を示す。図１は、左側にカートリッジ全体、
右側にカートリッジの中央部の拡大図でそれぞれ断面図
を示している。なお、本図では、回転軸、カートリッジ
ホルダ、カートリッジ位置決めピン等については省略し
簡略化している。
【００１６】図１（１）はカートリッジ９の中でディス
ク１が水平方向に最も端に寄った状態、鉛直方向には重
力でカートリッジ内壁下面に接している状態を示してい
る。ここで、ディスク１はその中央部にセンターホール
６を有するセンターハブ７を有しており、このセンター
ハブ７は円筒状の凹部１４を有している。また、カート
リッジ９はスピンドルモータとディスクに対して反対側
のカートリッジ内壁上に凸部１５を有しており、前記凹
部の周部１４ａが存在し得る範囲に凸部１５の一部が入
っている。凸部の形状は根元に行くに従って外周側に広
がっていく傾斜を持つようになっている。この凸部は一
つのつながったリング状になっていても良いし、３個所
以上の独立して円周上に並んだ凸部でもよい。なお、本
実施の形態ではセンターハブを有するディスクについて
記載しているが、センターハブを持たず、中央に凹部を
持つ一体的な構造であってもよい。
ク１が水平方向に最も端に寄った状態、鉛直方向には重
力でカートリッジ内壁下面に接している状態を示してい
る。ここで、ディスク１はその中央部にセンターホール
６を有するセンターハブ７を有しており、このセンター
ハブ７は円筒状の凹部１４を有している。また、カート
リッジ９はスピンドルモータとディスクに対して反対側
のカートリッジ内壁上に凸部１５を有しており、前記凹
部の周部１４ａが存在し得る範囲に凸部１５の一部が入
っている。凸部の形状は根元に行くに従って外周側に広
がっていく傾斜を持つようになっている。この凸部は一
つのつながったリング状になっていても良いし、３個所
以上の独立して円周上に並んだ凸部でもよい。なお、本
実施の形態ではセンターハブを有するディスクについて
記載しているが、センターハブを持たず、中央に凹部を
持つ一体的な構造であってもよい。
【００１７】次に、図１（２）の状態について説明す
る。図２は回転軸にセンターハブ７が当たって、ディス
ク１がカートリッジ９の上面側に押し上げられている状
態であり、センターハブの周部１４ａが凸部の傾斜部に
接触している。図１（３）ではさらにディスク１が押し
上げられ、ディスク１は凸部１５の傾斜に沿って図１の
右側に向かって移動し、回転軸８にはめ合う位置にまで
動かされ、図１（４）に示すようにモータの回転軸８に
はめ合ってディスクがモータにローディングされる。
る。図２は回転軸にセンターハブ７が当たって、ディス
ク１がカートリッジ９の上面側に押し上げられている状
態であり、センターハブの周部１４ａが凸部の傾斜部に
接触している。図１（３）ではさらにディスク１が押し
上げられ、ディスク１は凸部１５の傾斜に沿って図１の
右側に向かって移動し、回転軸８にはめ合う位置にまで
動かされ、図１（４）に示すようにモータの回転軸８に
はめ合ってディスクがモータにローディングされる。
【００１８】（変形例）上記実施例では、図１におい
て、カートリッジ９の中でディスク１が水平方向に最も
端に寄った状態でのカートリッジ内壁部を凸形状にし、
凸部の形状は根元に行くに従って外周側に広がっていく
傾斜を持つような構造であり、ディスクは記録再生部以
外の箇所で凹部を設けた構造となっている。
て、カートリッジ９の中でディスク１が水平方向に最も
端に寄った状態でのカートリッジ内壁部を凸形状にし、
凸部の形状は根元に行くに従って外周側に広がっていく
傾斜を持つような構造であり、ディスクは記録再生部以
外の箇所で凹部を設けた構造となっている。
【００１９】上記実施例で示した構造の変形例を図２
（ａ）〜（ｄ）に示す。図２（ａ）においては、カート
リッジ内壁上に凸部を設け、ディスク上に凹部を設ける
のは、上記実施例と同様であるが、ディスク上の凹部に
テーパを設け、外周側に広がっていく傾斜を持つような
構造としている。このような構造にしても、スピンドル
モータの回転軸にディスクがはめ合うために必要な位置
まで、ディスクを移動させることができ、ミスの無い、
より確実なローディング動作を実現できる。
（ａ）〜（ｄ）に示す。図２（ａ）においては、カート
リッジ内壁上に凸部を設け、ディスク上に凹部を設ける
のは、上記実施例と同様であるが、ディスク上の凹部に
テーパを設け、外周側に広がっていく傾斜を持つような
構造としている。このような構造にしても、スピンドル
モータの回転軸にディスクがはめ合うために必要な位置
まで、ディスクを移動させることができ、ミスの無い、
より確実なローディング動作を実現できる。
【００２０】また、図２（ｂ）では、図２（ａ）のカー
トリッジ内壁上の凸部とディスクの凹部を逆にして構成
している。このような構成でも、上記と同様な効果が得
られる。
トリッジ内壁上の凸部とディスクの凹部を逆にして構成
している。このような構成でも、上記と同様な効果が得
られる。
【００２１】さらに、図２（ｃ）（ｄ）では、カートリ
ッジ内壁上とディスク上に凸部を設け、どちらか一方に
傾斜を持つような構造としている。このような構成で
も、上記と同様な効果が得られることはもちろんであ
る。
ッジ内壁上とディスク上に凸部を設け、どちらか一方に
傾斜を持つような構造としている。このような構成で
も、上記と同様な効果が得られることはもちろんであ
る。
【００２２】ここでは、一例を示したが、スピンドルモ
ータの回転軸にディスクがはめ合うために必要な位置ま
で、ディスクを移動させ、その後にスピンドルモータの
回転軸にディスクを安定的に装着することが可能な構造
を有していればよく、本発明を限定するものではない。
ータの回転軸にディスクがはめ合うために必要な位置ま
で、ディスクを移動させ、その後にスピンドルモータの
回転軸にディスクを安定的に装着することが可能な構造
を有していればよく、本発明を限定するものではない。
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば、ディスクのローディン
グにおいて、ディスクを回転駆動させるスピンドルモー
タとディスクに対向するカートリッジ内壁上に凹部ある
いは凸部を有し、該内壁上の凹部あるいは凸部と対をな
すように該ディスクに設けられた円筒状の凸部あるいは
凹部によって該ディスクのディスク径方向の自由度を規
制するような構成としていることにより、スピンドルモ
ータの回転軸にディスクがはめ合うために必要な位置ま
で、ディスクを移動させることができ、ミスの無い、よ
り確実なローディング動作を実現できるものである。
グにおいて、ディスクを回転駆動させるスピンドルモー
タとディスクに対向するカートリッジ内壁上に凹部ある
いは凸部を有し、該内壁上の凹部あるいは凸部と対をな
すように該ディスクに設けられた円筒状の凸部あるいは
凹部によって該ディスクのディスク径方向の自由度を規
制するような構成としていることにより、スピンドルモ
ータの回転軸にディスクがはめ合うために必要な位置ま
で、ディスクを移動させることができ、ミスの無い、よ
り確実なローディング動作を実現できるものである。
【００２４】さらに、回転軸が細い場合、ディスクがは
め合うために必要な位置の範囲は狭くなることから、逆
に本発明を用いることによって、回転軸径を小さくでき
るため、スピンドルモータ、しいては装置全体を小型化
することが可能となる。
め合うために必要な位置の範囲は狭くなることから、逆
に本発明を用いることによって、回転軸径を小さくでき
るため、スピンドルモータ、しいては装置全体を小型化
することが可能となる。
【図１】本発明の実施の形態を表すカートリッジを示す
図である。
図である。
【図２】本発明の変形例を示す図である。
【図３】ディスク装置で、ディスクをローディングした
状態の概略構成を示す図である。
状態の概略構成を示す図である。
【図４】ローディング開始からローディング完了を示す
説明図である。
説明図である。
１ ディスク ２ スピンドルモータ ３ ターンテーブル ４ 永久磁石 ５ ディスク支受面 ６ センターホール ７ センターハブ ８ 回転軸 ９ カートリッジ １０ カートリッジホルダ １１ カートリッジホルダ回転軸 １２ カートリッジ位置決めピン １３ カートリッジ位置決め穴 １４ 凹部 １４ａ （凹部の）周部 １５ 凸部
フロントページの続き (72)発明者 高森 信之 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 田島 秀春 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 田村 壽宏 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 ディスクを可動的に収納するカートリッ
ジにおいて、該ディスクを回転駆動させるスピンドルモ
ータとディスクに対向するカートリッジ内壁上に凹部あ
るいは凸部を有し、該内壁上の凹部あるいは凸部と対を
なすように該ディスクに設けられた凸部あるいは凹部に
よって該ディスクのディスク径方向の自由度を規制する
ような構成としたことを特徴とするカートリッジ。 - 【請求項２】 請求項１記載のカートリッジにおいて、
上記カートリッジ内壁あるいは上記ディスクに設けられ
た凹部あるいは凸部の周部の何れか一周部がテーパ形状
であることを特徴とするカートリッジ。 - 【請求項３】 請求項１あるいは２記載のカートリッジ
において、ディスク中央に形成する凸部あるいは凹部
は、スピンドルモータの回転軸とはめ合うセンターホー
ルを有するセンターハブに形成されていることを特徴と
するカートリッジ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11121102A JP2000311461A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | カートリッジ |
| DE60033725T DE60033725T2 (de) | 1999-04-28 | 2000-04-26 | Plattenkassette |
| EP00108871A EP1049092B1 (en) | 1999-04-28 | 2000-04-26 | Disk cartridge |
| US09/560,234 US6961952B1 (en) | 1999-04-28 | 2000-04-28 | Disk cartridge |
| KR1020000022671A KR20000071841A (ko) | 1999-04-28 | 2000-04-28 | 디스크 카트리지 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11121102A JP2000311461A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | カートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000311461A true JP2000311461A (ja) | 2000-11-07 |
Family
ID=14802938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11121102A Pending JP2000311461A (ja) | 1999-04-28 | 1999-04-28 | カートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000311461A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004029967A1 (ja) * | 2002-09-11 | 2004-04-08 | Sony Corporation | ディスクカートリッジ |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP11121102A patent/JP2000311461A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004029967A1 (ja) * | 2002-09-11 | 2004-04-08 | Sony Corporation | ディスクカートリッジ |
| US7151648B2 (en) | 2002-09-11 | 2006-12-19 | Sony Corporation | Disk cartridge |
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