JP2000309117A - レーザビームプリンタ - Google Patents

レーザビームプリンタ

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JP2000309117A
JP2000309117A JP11952399A JP11952399A JP2000309117A JP 2000309117 A JP2000309117 A JP 2000309117A JP 11952399 A JP11952399 A JP 11952399A JP 11952399 A JP11952399 A JP 11952399A JP 2000309117 A JP2000309117 A JP 2000309117A
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Mitsugi Yamauchi
貢 山内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 周期信号から所定の時間経過後にエンジンと
の通信を開始し、前記通信によって取得されたステータ
スにより、印刷ページのページ終了により同期信号が出
力されなくなったのか、プリンタエンジンに異常が発生
して同期信号が出力されなくなったのかを判別するよう
にしたレーザビームプリンタを提供する。 【解決手段】 プリンタエンジン101への画像出力の
ための垂直同期信号と水平同期信号とが同一の一本の信
号114で兼用される制御装置を有するレーザビームプ
リンタにおいて、垂直同期信号と水平同期信号114か
ら所定の時間を経過したタイミングを制御する手段10
6と、前記タイミングからプリンタエンジン101との
通信を開始し、前記通信によってプリンタエンジン10
1の状態の情報112を取得する手段111と、取得し
たプリンタエンジン101の状態の情報112を記憶す
る手段113とを備えた構成としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタエンジン
への画像出力のための垂直同期信号と水平同期信号とが
同一の一本の信号で兼用される制御装置を有する、ホス
トからの印刷データを印刷するレーザビームプリンタに
関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタエンジンへの画像出力のための
垂直同期信号と水平同期信号とが同一の一本の信号(以
下「同期信号」という)で兼用される制御装置を有す
る、ホストからの印刷データを印刷するレーザビームプ
リンタ(以下「プリンタ」という)においては、前記同
期信号が同期信号周期を超えて所定の時間を経過しても
プリンタエンジンから出力されない場合、当該印刷ペー
ジのページ終了により同期信号が出力されなくなったの
か、それともプリンタエンジンにジャム等の異常が発生
して同期信号が出力されなくなったのかを判別した後に
夫々の処理に移行している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例においては、同期信号が同期信号周期を超えて所定
の時間を経過してもプリンタエンジンから出力れないこ
とを検出後に、当該印刷ページのページ終了により同期
信号が出力されなくなったのか、それともプリンタエン
ジンにジャム等の異常が発生して同期信号が出力されな
くなったのか判別するために、エンジンとの通信により
ステータスを取得することが必要とされる。そのため、
エンジンステータス取得に要する時間分次の処理、例え
ば、次ページの印刷開始準備の処理に移行するのが遅れ
てしまうという欠点があった。
【0004】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
で、周期信号から所定の時間経過後にエンジンとの通信
を開始し、前記通信によって取得されたステータスによ
り、印刷ページのページ終了により同期信号が出力され
なくなったのか、プリンタエンジンに異常が発生して同
期信号が出力されなくなったのかを判別するようにした
レーザビームプリンタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係わるレーザビームプリンタ
は、プリンタエンジンへの画像出力のための垂直同期信
号と水平同期信号とが同一の一本の信号で兼用される制
御装置を有するレーザビームプリンタにおいて、前記垂
直同期信号と水平同期信号から所定の時間を経過したタ
イミングを制御する手段と、前記タイミングから前記プ
リンタエンジンとの通信を開始し、前記通信によって前
記プリンタエンジンの状態の情報を取得する手段と、前
記取得したプリンタエンジンの状態の情報を記憶する手
段とを備えたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0007】(第1の実施の形態)図1は、本発明に係
るレーザビームプリンタの第1の実施の形態の構成の一
部を表すブロック図である。
【0008】図1において、101は、本発明の施され
たレーザビームプリンタ(以下「プリンタ」という)の
プリンタエンジン(以下「エンジン」という)、102
は、本プリンタの制御を行うCPU(中央演算処理装
置)、103は、システムバスでCPU102は、この
システムバス103によって各部とデータのやり取りを
行う。104は、印刷データを基にビットマップに展開
されたデータが格納されるビットマップメモリ、105
は、ビットマップメモリ104からのビットマップデー
タである。106は、ビットマップデータ105を所定
のタイミングでエンジン101に対して109の画像信
号として出力する画像信号出力回路、107は、画像信
号出力回路106内のレフトマージンレジスタでCPU
102によって所定の値を設定可能である。108は、
画像信号出力回路106内の画像幅レジスタで同様にC
PU102によって所定の値を設定可能である。
【0009】110は、スキャンエンド信号でエンジン
101の水平方向1スキャン毎に、画像信号出力回路1
06がレフトマージンレジスタ107に設定されたレフ
トマージン及び画像幅レジスタ108に設定された画像
幅の画像信号109をエンジン101に対して出力終了
したタイミングで出力される信号である。111は、エ
ンジン101に対するコマンド及びエンジン101のス
テータス(コマンド・ステータス112)の送受信を制
御するコマンド・ステータス制御部である。113は、
コマンド・ステータス112の送受信においてエンジン
101からの取得したステータスを記憶可能なステータ
スレジスタである。また、ステータスレジスタ113
は、CPU102によって読み込むことができる。
【0010】114は、エンジン101から出力される
同期信号でエンジン101の水平方向及び垂直方向同期
をこの1本の同期信号114で兼用している。115
は、同期信号114の立ち下がりからの時間を計時し所
定の時間が経過しても次の同期信号114の立ち下がり
が検出されないときに116の同期信号出力停止割込み
信号をCPU102に対して出力する同期信号出力停止
検出回路である。
【0011】図2は、図1に示すレーザビームプリンタ
の同期信号に対する画像信号の出力タイミングの一例を
示す図で、本プリンタにおけるエンジン101の同期信
号114に対する画像信号109の出力タイミングの一
例を示す図である。図2において、正常に印刷が実行さ
れているときの同期信号114の立ち下がりから次の同
期信号114の立ち下がりまでの時間が同期信号周期
(T1)、同期信号114の立ち下がりから当該印刷ラ
インの印刷画像信号を出力開始するまでの時間がレフト
マージン(LM)、当該印刷ラインのビットマップデー
タが画像信号109としてエンジン101に出力される
幅が画像幅(VW)である。印刷が実行されると同期信
号114に対して図示のタイミングで順次1ラインずつ
印刷画像のエンジン101への画像信号109の出力が
行われる。
【0012】また、同期信号出力停止検出回路115
は、同期信号114の立ち下がりからの時間を計時し、
図2における(T2)時間経過しても次の同期信号11
4の立ち下がりが検出されないとき同期信号出力停止割
込み信号116を出力する。本プリンタは、前述したよ
うにコマンド・ステータス112の送受信をコマンド・
ステータス制御回路111において行うが、コマンド・
ステータス制御回路111が送信するコマンドに対して
エンジン101が返送するステータスをステータスレジ
スタ113に書き込むまでに要する時間を図2における
(TS)とする。
【0013】次に、図1及び図2を用いて本プリンタの
動作を説明する。
【0014】ビットマップメモリ104上に当該印刷ペ
ージのビットマップが展開終了し、エンジン101が起
動されると、当該エンジン101は、当該印刷ページの
垂直同期信号に相当する同期信号114を出力する。同
期信号出力停止検出回路115は、同期信号114の立
ち下がりからの時間を計時する。また、画像信号出力回
路106は、前記同期信号114の立ち下がりに同期し
てレフトマージンレジスタ107に設定された値分のレ
フトマージン(図2のLM)を出力後、画像幅レジスタ
108に設定された値分の画像幅(図2のVW)の画像
信号109をエンジン101に対して出力する。エンジ
ン101は、この画像信号109を基に所定の用紙に印
刷を行う。
【0015】水平方向1ラインの画像信号109が順次
出力され画像幅(VW)設定値分の画像信号109を出
力終了すると、画像信号出力回路106は、コマンド・
ステータス制御回路111に対してスキャンエンド信号
110を送出する。コマンド・ステータス制御回路11
1は、スキャンエンド信号110が検出されると直ちに
エンジン101に対してジャムの有無等をステータスと
して返送するようにコマンドを送出する。エンジン10
1は、このコマンドを受けてジャムの有無等のステータ
スをコマンド・ステータス制御回路111に対して送出
し、コマンド・ステータス制御回路111は、受信した
ステータスをステータスレジスタ113に書き込む。
【0016】本プリンタにジャム等の異常が生じず、正
常に印刷が続行されている場合、エンジン101は、次
ラインの(水平方向)同期信号114を出力する。同期
信号出力停止検出回路115は、同期信号114の立ち
下がりからの時間を計時しているが、正常に印刷が続行
されている場合、図2の(T2)時間経過後ではなく
(T1)時間経過後に次の同期信号114の立ち下がり
を検出するので同期信号出力停止割込み信号116を発
生しない。
【0017】前述の動作を本プリンタは、同期信号11
4が画像信号出力回路106及び同期信号出力停止検出
回路115に入力される度に繰り返す。即ち、正常に印
刷が続行されている場合は、スキャンエンド信号110
が検出される度にコマンド・ステータス制御回路111
は、受信したジャムの有無等のステータスをステータス
レジスタ113に書き込み、同期信号出力停止検出回路
115は、同期信号出力停止割込み信号116を発生し
ない。
【0018】ここで、本プリンタに何らかの異常、例え
ば、ジャムが発生した場合について説明する。
【0019】エンジン101は、ジャムが発生すると、
次ラインの同期信号114を出力しない。従って、前述
の動作において、同期信号114の立ち下がりから(T
1)時間後にエンジン101から同期信号114は出力
されない(図2のA)。すると、同期信号出力停止検出
回路115は、図2の(T1)時間を超えて計時を続行
し、やがて(T2)時間経過するとCPU102に対し
て同期信号出力停止割込み信号116を送出する(図2
のB)。CPU102は、この同期信号出力停止割込み
信号116によって同期信号114の出力が停止した際
の割込み処理を行う。その同期信号出力停止割込み処理
は、当該印刷ページを用紙後端まで正常に印刷終了した
結果同期信号114が出力停止したのか、それともジャ
ム等の異常により同期信号114が出力停止したのか
を、まず最初に判別しなければならない。
【0020】そこで、CPU102は、同期信号出力停
止割込み信号116を受けると直ちにステータスレジス
タ113の値を読み込む。コマンド・ステータス制御回
路111においてスキャンエンド信号110が検出され
たタイミング(図2のC)から(TS)時間経過後には
既にステータスレジスタ113に書き込まれているので
(図2のD)、CPU102は、同期信号出力停止割込
み信号116を受け、ステータスレジスタ113から直
ちに”ジャム有”のステータスを読み込み、ジャムによ
り同期信号114が出力停止したと判別することが可能
となる。そして、判別後所定のジャム発生時の処理に移
行することが可能となる。
【0021】また、当該印刷ページを用紙後端まで正常
に印刷終了した結果同期信号114が出力停止した場合
は、前記ジャム発生時と同様の一連の動作を実行し、C
PU102は、同期信号出力停止割込み信号116を受
け、ステータスレジスタ113から直ちに”印刷正常終
了(ジャム無)”のステータスを読み込み、正常に印刷
終了したことを判別することが可能となる。そして、判
別後直ちに次ページの印刷処理に移行することが可能と
なる。
【0022】以上説明したように、本実施例では、画像
信号出力回路106内のレフトマージンレジスタ10
7、画像幅レジスタ108、スキャンエンド信号110
及びコマンド・ステータス制御回路111、ステータス
レジスタ113を設けることにより、同期信号114の
立ち下がりからレフトマージン及び画像幅分の画像信号
109を出力終了したタイミングでエンジン101とコ
マンド・ステータス112の送受信を開始し、同期信号
出力停止割込み信号116による割込み発生後直ちに当
該印刷ページを正常に印刷終了したのか、それともジャ
ム等の異常により同期信号114が出力停止したのかを
判別することが可能となる。
【0023】即ち、同期信号114が同期信号周期T1
を超えて所定時間T2を経過してもプリンタエンジン1
01から出力されないことが検出された後にプリンタエ
ンジン101との通信を開始するのではなく、同期信号
114から所定の時間(LM+VW)経過後にプリンタ
エンジン101との通信を開始し、前倒しで当該プリン
タエンジン101のステータスを取得し、同期信号11
4が同期信号周期T1を超えて所定の時間T2を経過し
てもプリンタエンジン101から出力されないことが検
出されたタイミングで、直ちに当該印刷ページのページ
終了により同期信号114が出力されなくなったのか、
それともプリンタエンジン101にジャム等の異常が発
生して同期信号114が出力されなくなったのかを判別
することができる。
【0024】(第2の実施の形態)図3は、本発明に係
るレーザビームプリンタの第2の実施の形態の構成の一
部を示すブロック図である。
【0025】図3において、301は、同期信号114
の立ち下がりから所定のクロックをカウントするカウン
タ、302は、システムバス103から任意の値を設定
可能なカウント値レジスタ、303は、カウントエンド
信号である。これら以外の構成は、第1の実施の形態と
同様であり説明を省略する。
【0026】第1の実施の形態では、同期信号114の
立ち下がりからレフトマージン及び画像幅分の画像信号
109を出力終了したタイミングでエンジン101とコ
マンド・ステータス112の送受信を開始していたが、
第2の実施の形態では、カウンタ301を設けることに
よりカウント値レジスタ302に任意に設定される値に
よって決定されるタイミングでエンジン101とコマン
ド・ステータス112の送受信を開始する。
【0027】図4は、図3に示すレーザビームプリンタ
の同期信号に対する各信号の出力タイミングの一例を示
す図である。即ち、本プリンタにおけるエンジン101
の同期信号114に対するカウントエンド信号303及
びコマンド・ステータス制御回路111によるコマンド
・ステータス112の送受信のタイミングの一例を示す
図である。
【0028】図4において、正常に印刷が実行されてい
るときの同期信号114の立ち下がりから次の同期信号
114の立ち下がりまでの時間が同期信号周期(T
1)、同期信号114の立ち下がりから後述するカウン
トエンド信号303が出力されるまでの時間が(TC)
である。第1の実施の形態と同様に同期信号出力停止検
出回路115は、同期信号114の立ち下がりからの時
間を計時し、図4における(T2)時間経過しても次の
同期信号114の立ち下がりが検出されないとき同期信
号出力停止割込み信号116を出力する。コマンド・ス
テータス制御回路111が送信するコマンドに対してエ
ンジン101が返送するステータスをステータスレジス
タ113に書き込むまでに要する時間が(TS)であ
る。
【0029】ここで、カウントエンド信号303及び
(TC)について説明する。図3におけるカウンタ30
1は、カウント値レジスタ302の値と所定のクロック
のカウント値が等しくなった時、カウントエンド信号3
03を出力する。本実施の形態では、図4に示される
(TC)をカウンタ301がカウントするクロックの周
期で割った値をCPU102が計算し、その値を予めカ
ウント値レジスタ302に設定しているものとする。
【0030】ビットマップメモリ104上に当該印刷ペ
ージのビットマップが展開終了しエンジン101が起動
されると、エンジン101は当該印刷ページの垂直同期
信号に相当する同期信号114を出力する。同期信号出
力停止検出回路115は、同期信号114の立ち下がり
からの時間を計時する。また、カウンタ301は、前記
同期信号114の立ち下がりから所定のクロックのカウ
ントを開始する。カウンタ301は、アップカウント動
作を行い、そのカウント値がカウント値レジスタ302
の設定値と等しくなると、コマンド・ステータス制御回
路111に対してカウントエンド信号303を送出す
る。コマンド・ステータス制御回路111は、カウント
エンド信号303が検出されると、第1の実施の形態と
同様な動作を実行し、ステータスを取得し、ステータス
レジスタ113に書き込む。
【0031】第1の実施の形態と同様に正常に印刷が続
行されている場合は、カウントエンド信号303が検出
される度にコマンド・ステータス制御回路111は、受
信したジャムの有無等のステータスをステータスレジス
タ113に書き込み、同期信号出力停止検出回路115
は、同期信号出力停止割込み信号116を発生しない。
【0032】また、ジャムが発生した場合においても、
第1の実施の形態と同様の動作を実行し、CPU102
は、同期信号出力停止割込み信号116を受けると直ち
にステータスレジスタ113の値を読み込む。コマンド
・ステータス制御回路111において、カウントエンド
信号303が検出されたタイミング(図4のE)から
(TS)時間経過後には既にステータスレジスタ113
に書き込まれているので(図4のF)、CPU102
は、同期信号出力停止割込み信号116を受け、ステー
タスレジスタ113から直ちに”ジャム有”のステータ
スを読み込み、ジャムにより同期信号114が出力停止
したと判別することが可能となる。そして、判別後所定
のジャム発生時の処理に移行することが可能となる。
【0033】以上説明したように、第2の実施の形態で
は、カウンタ301、カウント値レジスタ302、カウ
ントエンド信号303、及びコマンド・ステータス制御
回路111、ステータスレジスタ113を設けることに
より、同期信号114の立ち下がりからカウント値レジ
スタ302の設定値によって決定されるタイミング(T
C)でエンジン101とコマンド・ステータス112の
送受信を開始し、同期信号出力停止割込み信号116に
よる割り込み発生後直ちに当該印刷ページを正常に印刷
終了したのか、それともジャム等の異常により同期信号
114が出力停止したのかを判別することが可能とな
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレーザビ
ームプリンタによれば、プリンタエンジンへの画像出力
のための垂直同期信号と水平同期信号が同一の一本の信
号で兼用される制御装置を有するレーザビームプリンタ
において、同期信号から所定の時間経過後にエンジンと
の通信を開始し、前倒しでエンジンのステータスを取得
し、同期信号が同期信号周期を超えて所定の時間を経過
してもプリンタエンジンから出力されないことが検出さ
れたタイミングで、直ちに当該印刷ページのページ終了
により同期信号が出力されなくなったのか、それともプ
リンタエンジンにジャム等の異常が発生し、同期信号が
出力されなくなったのか判別することが可能となり、次
ページの印刷開始準備の処理に迅速に移行することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るレーザビームプリンタの第1の実
施の形態の構成の一部を表すブロック図である。
【図2】図1に示すレーザビームプリンタの同期信号に
対する画像信号の出力タイミングの一例を示す図であ
る。
【図3】本発明に係るレーザビームプリンタの第2の実
施の形態の構成の一部を示すブロック図である。
【図4】図3に示すレーザビームプリンタの同期信号に
対する各信号の出力タイミングの一例を示す図である。
【符号の説明】
101 プリンタエンジン 102 CPU 103 システムバス 104 ビットマップメモリ 105 ビットマップデータ 106 画像信号出力回路 107 レフトマージンレジスタ 108 画像幅レジスタ 109 画像信号 110 スキャンエンド信号 111 コマンド・ステータス制御回路 112 コマンド・ステータス 113 ステータスレジスタ 114 同期信号 115 同期信号出力停止検出回路 116 同期信号出力停止割込み信号 301 カウンタ 302 カウント値レジスタ 303 カウントエンド信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタエンジンへの画像出力のための
    垂直同期信号と水平同期信号とが同一の一本の信号で兼
    用される制御装置を有するレーザビームプリンタにおい
    て、 前記垂直同期信号と水平同期信号から所定の時間を経過
    したタイミングを制御する手段と、 前記タイミングから前記プリンタエンジンとの通信を開
    始し、前記通信によって前記プリンタエンジンの状態の
    情報を取得する手段と、 前記取得したプリンタエンジンの状態の情報を記憶する
    手段とを備えたことを特徴とするレーザビームプリン
    タ。
JP11952399A 1999-04-27 1999-04-27 レーザビームプリンタ Withdrawn JP2000309117A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7499070B2 (en) 2003-05-08 2009-03-03 Ricoh Printing Systems, Ltd. Method of diagnosing a state of a horizontal synchronizing signal for an optical scanner

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7499070B2 (en) 2003-05-08 2009-03-03 Ricoh Printing Systems, Ltd. Method of diagnosing a state of a horizontal synchronizing signal for an optical scanner

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