JP2002073539A - コンピュータの周辺機器及び該機器の通信制御方法 - Google Patents

コンピュータの周辺機器及び該機器の通信制御方法

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JP2002073539A JP2000257949A JP2000257949A JP2002073539A JP 2002073539 A JP2002073539 A JP 2002073539A JP 2000257949 A JP2000257949 A JP 2000257949A JP 2000257949 A JP2000257949 A JP 2000257949A JP 2002073539 A JP2002073539 A JP 2002073539A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイミングの異なる様々な機種のコンピュー
タと通信する際においても通信エラーを回避する。 【解決手段】 接続されたコンピュータとの情報の送受
信をインタフェース手段を介して行う際に、2つの制御
信号の状態をチェックし(S501、S502)、第2
の制御信号のレベルに応じて、設定処理として2つの処
理のどちらかを行う(S503、S504)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンピュータの周辺
機器及び該機器の通信制御方法に関し、特に、接続され
たコンピュータと双方向通信を行う際に、通信タイミン
グの異なる様々なコンピュータと通信が可能なコンピュ
ータの周辺機器及び該機器の通信制御方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータの急速な
普及・発展に伴い、コンピュータに接続して使用する周
辺機器の普及・発展がめざましい。例えば出力装置とし
てはプリンタが広く普及しており、その技術も飛躍的に
進歩している。
【0003】このような周辺機器とホストコンピュータ
とのデータの送受信(通信)は、所定のプロトコルに従
ってインタフェースを介して行われる。このようなプロ
トコルは標準規格として定められており、通信を行う双
方の装置が同じプロトコルに従って動作することにより
通信が可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな規格は、様々な機器を製造する多くのメーカでサポ
ートされており、その実現方法もさまざまである。従っ
て、タイミング等については機種やメーカによってばら
つきがあるのが現状である。また、規格上明示されてい
ない部分などについては、個々の解釈が行われており、
違いがみられる部分もある。また、規格の定める範囲が
ある程度大きいと、範囲の両端に近い仕様の機器間では
正しく通信が行えない場合が生じる。
【0005】このため、機種の組み合わせによっては互
いの信号の認識が困難な(相性の良くない)組み合わせ
が存在し、通信エラーが発生する場合があった。
【0006】このような通信エラーが発生することが設
計段階であらかじめ分かっている場合には対応を行うこ
とは可能であるが、上記のように様々な機種があるた
め、ある機種に対しては有効な対策であっても、別の機
種に対しては問題となるなど、1つの対策で全ての機種
に対応することは困難である。
【0007】また設計時に確認出来なかった機種や、製
品出荷後に新たに発売された機種に対応できない可能性
がある。
【0008】本発明は以上のような状況に鑑みてなされ
たものであり、タイミングの異なる様々な機種のコンピ
ュータと通信する際においても通信エラーを回避するこ
とのできるコンピュータの周辺機器及び該機器の通信制
御方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のコンピュータの周辺機器は、接続されたコン
ピュータと双方向通信を行うコンピュータの周辺機器で
あって、前記コンピュータとの情報の送受信を行うイン
タフェース手段と、特定の情報の内容に応じて、前記イ
ンタフェース手段によって受信した情報を確定するタイ
ミングを設定するタイミング設定手段とを備えている。
【0010】また、上記目的を達成する本発明のコンピ
ュータの周辺機器の通信制御方法は、接続されたコンピ
ュータと双方向通信を行うコンピュータの周辺機器の通
信制御方法であって、前記コンピュータとの情報の送受
信をインタフェース手段を介して行う工程と、特定の情
報の内容に応じて、前記インタフェース手段によって受
信した情報を確定するタイミングを設定するタイミング
設定工程とを備えている。
【0011】すなわち、接続されたコンピュータとの情
報の送受信をインタフェース手段を介して行う際に、特
定の情報の内容に応じて、インタフェース手段によって
受信した情報を確定するタイミングを設定する。
【0012】これによれば、接続されたコンピュータの
通信タイミングが様々であっても、周辺機器側で適切な
タイミングで受信した情報を確定して通信が正常に行わ
れる。
【0013】また、特定の情報としてコンピュータの制
御信号や通信エラーの有無を用いることにより、接続さ
れたコンピュータに対応して受信した情報を確定するタ
イミングを変更したり、特定のモードに変更したり、エ
ラーチェックのレベルを変更したりすることができるの
で、通信エラーにより周辺機器がハングアップする状況
を回避することができると共に特定のプロトコルを有す
るコンピュータに適した通信制御を行うことが可能にな
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明の
好適な実施形態について詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明に係るコンピュータ周辺機
器の実施形態としての記録装置の主要構成を示す外観斜
視図である。
【0016】本実施形態の記録装置101は、記録ヘッ
ド102、図中破線で示した記録媒体103を給排紙す
るためのローラー104、記録ヘッド102の搭載され
たキャリッジを保持すると共に往復移動させるためのガ
イドシャフト105、通信を行うためのインタフェース
部106で構成される。
【0017】記録装置101は、インタフェース部10
6を介して接続されたホスト機器から記録データを受信
し、その記録データに従って記録を行う。記録ヘッド1
02がガイドシャフト105に沿って往復移動させる記
録動作と、ローラー104を回転させることによる記録
媒体103の搬送とを繰り返し行うことで記録媒体10
3の記録領域全体に記録が行われていく。
【0018】またインタフェース部106は、ホストか
らのデータ受信だけでなく記録装置からホストへのデー
タ送信も行える双方向通信が可能なように構成されてお
り、記録装置の状態をホストに通知すること等が可能で
ある。
【0019】図2はホストから送信された記録データの
記録装置内での処理を示す図である。ホスト201から
送信された記録データ207は、記録装置206におい
て、例えばIEEE1284などのパラレルインタフェ
ース規格に従ったI/F部202を経由してバッファ2
03に一旦格納される。バッファ203に格納された記
録データは、解析部204により順次データの解析が行
われ、その結果が記録部205に伝えられ記録が行われ
る。
【0020】なお、記録装置206からホスト201へ
送信されるデータは、解析部204からバッファ203
へ送られ、I/F部202を経由してホスト201へ伝
送される。
【0021】図3は通信プロトコルの一般的な例をホス
トと記録装置の制御信号の変化で示した図である。
【0022】ホスト側の制御信号301のレベルは、当
初Highレベルに設定されている。また記録装置側の
制御信号302のレベルは、当初Lowレベルに設定さ
れている。
【0023】ホストは制御信号301のレベルを、時点
t31でHighレベルからLowレベルへと変化させ
て記録装置へ知らせる。303はこのときの立ち下がり
エッジを示している。記録装置はこの信号レベルの変化
を検出し、定められた処理を行った後、変化を検出した
ことをホストに知らせるため記録装置側の制御信号30
2のレベルを、時点t32でLowレベルからHigh
レベルへと変化させる。304はこの時の立ち上がりエ
ッジを示している。
【0024】この記録装置側の制御信号302のレベル
の変化に応答して、ホスト側では制御信号301を時点
t33でLowレベルからHighレベルへと変化させ
る。305はこのときの立ち上がりエッジを示してい
る。この時点33でのホスト側の制御信号301のレベ
ルの変化に応答して、記録装置側では制御信号302を
時点t34でHighレベルからLowレベルへと変化
させる。306はこのときの立ち下がりエッジを示して
いる。
【0025】このようにして、ホストと記録装置とが互
いの制御信号のレベルの変化を検出することにより通信
処理を続けていくことが可能となる。また図において、
ホスト側の制御信号がレベルを変化させて記録値側の制
御信号がレベルを変化させるまでの応答時間を307で
示し、記録装置側の制御信号がレベルを変化させてから
ホスト側の制御信号がレベルを変化させるまでの応答時
間を308で示している。この応答時間についても所定
の時間となるように通信プロトコルで定められている。
以上のようにしてホスト側と記録装置側とで共通の通信
プロトコルに合わせておくことにより、様々な種類の機
器間での通信が可能となる。
【0026】図4は、図3に示したプロトコルに、ホス
ト側に動作設定のための制御信号を追加して、該制御信
号の状態に応じて記録装置側で異なった処理を実行させ
るようにした、プロトコルにおける各制御信号のレベル
の変化を示す図である。
【0027】図において、ホスト側の制御信号401と
記録装置側の制御信号402は、図3での制御信号30
1及び302とそれぞれ対応しており、レベル変化のタ
イミングも図3と同様である。すなわち、401〜40
8およびt41〜t44は、図3の301〜308およ
びt31〜t34に対応している。
【0028】本プロトコルでは、ホスト側に第2の制御
信号409を追加することにより、例えば時点t41で
のホストの制御信号401のレベルの変化を記録装置が
検出したときに、記録装置は処理を行う前に第2の制御
信号409のレベルがHighであるかLowであるか
を確認し、その結果に応じて異なった処理を実行するよ
うに制御することができる。
【0029】なお、図中において示したように、第2の
制御信号409のレベルは、制御信号401のレベルを
変化させる時点t41の前である時点t40で確定させ
ておくのが好ましい。411はt40からt41までの
間隔を示している。
【0030】図5は、図4で示したプロトコルを用いて
記録装置で設定を行う場合の処理を示すフローチャート
である。
【0031】最初にステップS501で、ホスト側の制
御信号401のレベルが変化して立ち下がりエッジ40
3が検出されるまで待つ。なお、これは割り込み待ちと
しても可能である。この立ち下がりエッジ403の検出
後、記録装置はホストの第2の制御信号409の信号レ
ベルを検出し、この信号レベルがHighかLowかを
ステップS502で判断する。
【0032】ステップS502で検出されたレベルがL
owであった場合には、ステップS503で処理1を実
行する。一方、ステップS502で検出されたレベルが
Highであった場合には、ステップS504で処理2
を実行する。処理1または処理2を実行した後、ステッ
プS505で記録装置は自身の制御信号402のレベル
を変化させて立ち上がりエッジ404を発生させ、ホス
トに処理が完了したことを知らせる。
【0033】図6は、図4のプロトコルにおいて通信エ
ラーが発生する現象の例を示した図である。
【0034】図6に示した例では、プロトコルは基本的
に図4に示したものと同じである。すなわち、601〜
611およびt60〜t64は、図4の401〜411
およびt40〜t44に対応している。
【0035】しかしながらこの場合、ホストの第2の制
御信号609の信号レベルの確定が電気的な要因等によ
り、本来の時点t60からt60’にずれており、立ち
上がりエッジも610から612にずれている。従って
613で示した間に図5のステップS502で示した記
録装置側で第2の制御信号のレベルの検出が行われる
と、HighであるべきところをLowと判断し、本来
行われるべき処理と異なった処理が行われてしまう。
【0036】このように、ホスト側で第2の制御信号の
レベルを確定させるタイミングが遅れると、通信エラー
が発生してしまう。図7は、図5に示した設定動作に、
第2の制御信号のレベル確定の遅れを回避する処理を加
えた、フローチャートである。具体的には図7のフロー
チャートでは、ステップS706でウェイト処理を行っ
て、第2の制御信号のレベルを確定させるタイミングの
遅れによる通信エラーを回避する。
【0037】しかしながら、現実的にはこのステップS
706での待ち時間の長さをどれくらいに設定するのか
も問題になる。待ち時間を長くすればそれだけパフォー
マンスが犠牲になり、また短くすると通信エラーが発生
してしまう可能性が高くなる。
【0038】このためウェイト時間の設定を変えたいく
つかのモードを設け、エラーが発生した場合には、モー
ドの切換えを自動あるいは手動で行って通信エラーを回
避することが考えられる。図8は、ウェイト時間なし、
ウェイト時間小、及びウェイト時間大の3つのモードを
ディスプレイなどのユーザインタフェースに表示する例
を示している。
【0039】また、図3に308で示したようなホスト
側の制御信号のレベルの変化を待つ期間においては、相
手側(ホスト)の異常によってハングアップしないよう
に、タイムアウトの設定をしている場合が多い。このタ
イムアウトの設定時間についても、上記ウェイト時間と
同様に設定を変えたモードを複数持つことにより、ホス
ト側でなんらかの事情で処理が大幅に遅れた場合でも、
通信エラーの発生を防ぐことができるので、エラー回避
に有効である。
【0040】以上では、ホスト側の制御信号のレベル切
り換えが様々なタイミングで行われた場合でも通信エラ
ーを回避する手段について説明したが、ホストが記録装
置に固有の装置であり、ある程度相手の通信のタイミン
グや手順が予測できるような場合にも同じ処理を行う
と、通信エラーが発生しにくい状況であるにもかかわら
ず、不要な処理を行ってパフォーマンスを低下させるこ
ととなる。
【0041】従って、ホストの通信タイミングが既知あ
るいは事前に確認された場合には、専用のモードを設
け、不要となる処理をスキップすることにより、パフォ
ーマンスの向上を図ることができる。
【0042】図9はこのような場合のフローチャートの
例であり、ホスト側が第2の制御信号409のレベルを
常にLowにしていることがわかっている場合の処理を
示している。この場合、ステップS906のウェイト処
理及びステップS902の第2の制御信号のレベルのチ
ェックは不要であり、第2の制御信号がHighである
ときに実行されるステップS904も不要である。従っ
て、図中太線で示したように、ステップS901の後は
直ちにステップS903の処理を行えば良い。これによ
り処理時間を減らす事ができパフォーマンスの向上を図
ることができる。
【0043】なお、記録装置がホストを特定する方法
は、ホストからのコマンド送信、通信処理の工夫等の一
般的な方法で行えば良い。
【0044】また、今後発売される機種にも対応できる
ように、通信タイミングが未知な機種との通信を可能と
するように、通信エラーが発生した場合でも、エラーが
発生していないものとして通信を継続させるモードや意
図的にタイミングをずらすモードを設定することも有効
である。
【0045】[他の実施形態]以上の実施形態において
は、記録装置がホストからの制御信号に応じて設定動作
を行う場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、有線・無線を問わず通信機能を
有する機器間の通信制御に広く適用できる。
【0046】なお、本発明は、複数の機器(例えばホス
トコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0047】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0048】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0049】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図5、図7および/ま
たは図9に示す)フローチャートに対応するプログラム
コードが格納されることになる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、接
続されたコンピュータの通信タイミングが様々であって
も、周辺機器側で適切なタイミングで受信した情報を確
定して通信が正常に行われる。
【0051】また、特定の情報としてコンピュータの制
御信号や通信エラーの有無を用いることにより、接続さ
れたコンピュータに対応して受信した情報を確定するタ
イミングを変更したり、特定のモードに変更したり、エ
ラーチェックのレベルを変更したりすることができるの
で、通信エラーにより周辺機器がハングアップする状況
を回避することができると共に特定のプロトコルを有す
るコンピュータに適した通信制御を行うことが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態としての記録装置の構成を示
す斜視図である。
【図2】図1の記録装置のブロック図である。
【図3】一般的通信プロトコルを2つの信号のレベル変
化で示した図である。
【図4】図3のプロトコルにホスト側の第2の制御信号
を加えた通信プロトコルを各信号のレベル変化で示した
図である。
【図5】図4の通信プロトコルを用いた設定動作のフロ
ーチャートである。
【図6】図4の通信プロトコルで通信エラーが発生する
状況を説明する図である。
【図7】図6のような通信エラーを回避する処理を含む
設定動作のフローチャートである。
【図8】モード設定の表示例を示す図である。
【図9】ホストが既知の場合の設定動作を示すフローチ
ャートである。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続されたコンピュータと双方向通信を
    行うコンピュータの周辺機器であって、 前記コンピュータとの情報の送受信を行うインタフェー
    ス手段と、 特定の情報の内容に応じて、前記インタフェース手段に
    よって受信した情報を確定するタイミングを設定するタ
    イミング設定手段とを備えていることを特徴とするコン
    ピュータの周辺機器。
  2. 【請求項2】 前記特定の情報は前記インタフェース手
    段を介して前記コンピュータから受信した制御信号の状
    態であり、前記タイミング設定手段は、該制御信号の状
    態に応じて受信した情報を確定するまでのウェイト時間
    を複数の時間から選択することを特徴とする請求項1に
    記載のコンピュータの周辺機器。
  3. 【請求項3】 前記特定の情報は前記インタフェース手
    段を介して前記コンピュータから受信した制御信号の状
    態であり、前記タイミング設定手段は、該制御信号の状
    態に応じてエラーチェックのレベルを複数のレベルから
    選択することを特徴とする請求項1に記載のコンピュー
    タの周辺機器。
  4. 【請求項4】 前記特定の情報は通信エラーの有無であ
    り、前記タイミング設定手段は、通信エラーが発生した
    場合に前記タイミングの異なる別の通信モードに自動的
    に切り換えることを特徴とする請求項1に記載のコンピ
    ュータの周辺機器。
  5. 【請求項5】 前記特定の情報は通信エラーの有無であ
    り、前記タイミング設定手段は、通信エラーが発生した
    場合に前記タイミングの異なる別の通信モードへの切り
    換えが必要なことをユーザに通知することを特徴とする
    請求項1に記載のコンピュータの周辺機器。
  6. 【請求項6】 前記特定の情報は前記インタフェース手
    段を介して前記コンピュータから受信した制御信号の状
    態であり、前記タイミング設定手段は、該制御信号が所
    定の状態であるときに、接続されたコンピュータが所定
    のプロトコルであると判定して、該プロトコルに適した
    タイミングに設定することを特徴とする請求項1に記載
    のコンピュータの周辺機器。
  7. 【請求項7】 前記コンピュータから送信された情報に
    従って画像を記録する記録装置であることを特徴とする
    請求項1から6のいずれかに記載のコンピュータの周辺
    機器。
  8. 【請求項8】 接続されたコンピュータと双方向通信を
    行うコンピュータの周辺機器の通信制御方法であって、 前記コンピュータとの情報の送受信をインタフェース手
    段を介して行う工程と、 特定の情報の内容に応じて、前記インタフェース手段に
    よって受信した情報を確定するタイミングを設定するタ
    イミング設定工程とを備えていることを特徴とするコン
    ピュータの周辺機器の通信制御方法。
  9. 【請求項9】 前記特定の情報は前記インタフェース手
    段を介して前記コンピュータから受信した制御信号の状
    態であり、前記タイミング設定工程は、該制御信号の状
    態に応じて受信した情報を確定するまでのウェイト時間
    を複数の時間から選択することを特徴とする請求項8に
    記載のコンピュータの周辺機器の通信制御方法。
  10. 【請求項10】 前記特定の情報は前記インタフェース
    手段を介して前記コンピュータから受信した制御信号の
    状態であり、前記タイミング設定工程は、該制御信号の
    状態に応じてエラーチェックのレベルを複数のレベルか
    ら選択することを特徴とする請求項8に記載のコンピュ
    ータの周辺機器の通信制御方法。
  11. 【請求項11】 前記特定の情報は通信エラーの有無で
    あり、前記タイミング設定工程は、通信エラーが発生し
    た場合に前記タイミングの異なる別の通信モードに自動
    的に切り換えることを特徴とする請求項8に記載のコン
    ピュータの周辺機器の通信制御方法。
  12. 【請求項12】 前記特定の情報は通信エラーの有無で
    あり、前記タイミング設定工程は、通信エラーが発生し
    た場合に前記タイミングの異なる別の通信モードへの切
    り換えが必要なことをユーザに通知する工程を含むこと
    を特徴とする請求項8に記載のコンピュータの周辺機器
    の通信制御方法。
  13. 【請求項13】 前記特定の情報は前記インタフェース
    手段を介して前記コンピュータから受信した制御信号の
    状態であり、前記タイミング設定工程は、該制御信号が
    所定の状態であるときに、接続されたコンピュータが所
    定のプロトコルであると判定して、該プロトコルに適し
    たタイミングに設定することを特徴とする請求項8に記
    載のコンピュータの周辺機器の通信制御方法。
  14. 【請求項14】 請求項8から13のいずれかに記載の
    コンピュータの周辺機器の通信制御方法を実現するプロ
    グラムコードを格納したことを特徴とする記憶媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076316A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置および画像処理システム
JP2011178177A (ja) * 2011-05-26 2011-09-15 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置

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