JP2000308665A - 収納式特殊入浴装置 - Google Patents
収納式特殊入浴装置Info
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- JP2000308665A JP2000308665A JP11119654A JP11965499A JP2000308665A JP 2000308665 A JP2000308665 A JP 2000308665A JP 11119654 A JP11119654 A JP 11119654A JP 11965499 A JP11965499 A JP 11965499A JP 2000308665 A JP2000308665 A JP 2000308665A
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Abstract
を有効に使用できる収納式特殊入浴装置を提供するこ
と。 【解決手段】 浴槽(1)と、該浴槽(1)に軸着され
浴槽(1)を回動可能に支持する浴槽フレ−ム(2)と
からなり、浴槽(1)は浴槽フレ−ム(2)に起立して
収納され、前記浴槽フレ−ム(2)は、浴槽(1)に軸
着される縦部(6)と、縦部(6)を支持し移動用車輪
(7)が設けられ移動自在な自立脚(8)とからなり、
浴槽(1)は、浴槽フレ−ム(2)と共に移動可能であ
って、適宜な場所で浴槽フレ−ム(2)に起立して収納
される収納式特殊入浴装置。
Description
動機能に障害のある患者(以下患者という)が、施設そ
の他において、入浴するに用いる収納式特殊入浴装置に
関する。
公報があり、該公報には、収納箱と、浴槽と、支軸と、
揺動杆とからなる浴槽収納システムが開示されている。
収納システムは、固定設置された収納箱へ向けて浴槽を
移動し、収納箱へ浴槽をドッキングさせて且つ回動させ
て収納するものであるから、収納位置の変更は不容易で
あり、収納位置を変更したい時には不都合である。
ると、収納時に、一々の浴槽の移動に多くの手数が掛か
り、不都合である。又、浴槽を回動させる軸が浴槽下縁
側部に設けられているので、起立時に浴槽の高さ分だけ
壁から揺動杆が突出した位置にあり、壁から軸までの空
間が部屋を占領することとなり、部屋を狭め、不都合で
ある。
たもので、浴槽を適宜な位置で起立し収納でき、部屋内
を有効に使用できる収納式特殊入浴装置を提供すること
にある。
(1)と、該浴槽(1)に軸着され浴槽(1)を回動可
能に支持する浴槽フレ−ム(2)とからなり、浴槽
(1)は浴槽フレ−ム(2)に起立して収納されること
を特徴とする収納式特殊入浴装置である。又、浴槽フレ
−ム(2)は、浴槽(1)に軸着される縦部(6)と、
縦部(6)を支持し移動用車輪(7)が設けられ移動自
在な自立脚(8)とからなり、浴槽(1)は、浴槽フレ
−ム(2)と共に移動可能であって、適宜な場所で浴槽
フレ−ム(2)に起立して収納される。更に、浴槽フレ
−ム(2)の上部に設けられる給湯部(18)等が、立
位状態になした浴槽(1)の内部に収納される。更に
又、浴槽(1)の上縁側端付近が、浴槽フレ−ム(2)
に軸支され、浴槽(1)が壁(5)に接近していても該
浴槽(1)の起立作動が可能である。
フレ−ム2は、浴槽1を軸支し該浴槽1を回動可能に支
持する。浴槽1を浴槽フレ−ム2に起立し収納する。
される。移動用車輪7が設けられた自立脚8は、縦部6
を支持し、移動自在である。浴槽1は、浴槽フレ−ム2
と共に移動可能であって、適宜な場所で浴槽フレ−ム2
に起立して収納される
2の上部に設けられる給湯部18等に被さり、該給湯部
18等を浴槽1の内部に収納する。
支しており、浴槽1の起立時には浴槽1を壁5に接近状
態で密着できる。
と、該浴槽1に軸着され浴槽1を回動可能に支持する浴
槽フレ−ム2と、担架一体型搬送車3とからなる。
される。浴槽1の下部には浴槽1の湯を排水する排水口
17が設けられ、浴槽1の上縁の所定位置に凹部4が形
成され、該凹部4に、排水栓(図示省略)を開け浴槽1
の湯を排水口17へ排水する排水栓操作部16が設けら
れる。浴槽上面は突起物のない面に形成され、浴槽1の
起立収納時には浴槽1上面が壁5に密着可能である。
される縦部6と、縦部6を支持し移動用車輪7が設けら
れ移動自在な自立脚8と、軸9を中心に浴槽1を回動さ
せる回動機構10とからなる。浴槽1の下部には、自立
脚8と、浴槽移動車輪29とが設けられ、前記浴槽1は
浴槽フレ−ム2と共に移動可能であって、適宜な場所で
浴槽フレ−ム2に起立される。
軸9にて軸支され、浴槽1起立時に浴槽1が壁5に接近
していても浴槽1を回動できる。
と縦部6との間に掛け渡される伸縮体12と、蓄電池1
3とからなる。伸縮体12の具体例は、リニアアクチュ
エ−タ−である。
が縦部6の上部に設けられる。該上昇スイッチ26は、
伸縮体12を伸展させて横向きの浴槽1を立てるスイッ
チであり、下降スイッチ27は伸縮体12を収縮させて
縦向きの浴槽1を横向きに戻すスイッチであり、停止ス
イッチ28は伸縮体12の駆動を緊急停止させるスイッ
チである。
略するが、油圧シリンダ−と圧油供給装置等を用いた油
圧式、又は、水圧シリンダ−と圧水供給装置等を用いた
水圧式、又は、バランスウエイト又はガススプリング又
はスプリング等を用いた手動式がある。
の上部に設けられ、該給湯部18の横側面には、浴槽1
に、水を供給する給水栓19と、湯を供給する給湯栓2
0と、混合湯を作りこれを供給する混合栓21とが設け
られる。前記給湯部18等が、立位状態になした浴槽1
の内部に収納される。
14と、担架14を昇降可能に支持する台車15と、担
架14を昇降させるハンドル22とからなる。図2中、
23は一般浴槽、24はミキシングバルブである。
ず、担架一体型搬送車3に患者を乗せ、湯を満たした浴
槽1に横着けする。次に、浴槽1の直上に担架14を位
置させ、ハンドル22を操作して担架14を下降させ湯
中に浸け、入浴する。脱浴時は、ハンドル22を操作し
て担架14を上昇させ、患者を湯から出す。担架一体型
搬送車3を浴槽1から離し、入浴を終わる。
3を操作し易い位置に、配置する。使用後(=非使用
時)は、適宜な邪魔にならない位置へ移動し、収納す
る。収納に際しては、操作スイッチ25を操作し、回動
機構10を駆動し、伸縮体12を伸展させ、上縁側部片
11を押し下げ、軸9を中心に浴槽1を回動させ、浴槽
フレ−ム2上に浴槽1を縦状に起立させる。
いるので、浴槽1を起立させた収納状態のままで適宜な
場所へ移動できる。
れ浴槽1を回動可能に支持する浴槽フレ−ム2とからな
り、浴槽1は浴槽フレ−ム2に起立させて占有空間を半
分以下に縮小し収納するものである。浴槽1を起立させ
る浴槽フレ−ム2が浴槽1に付いているので、どこでで
も、浴槽1を浴槽フレ−ム2に起立させ収納状態にで
き、一々特定の収納場所まで移動する必要がなく、浴槽
1の扱いが容易となり、好都合である。
軸着される縦部6と、縦部6を支持し移動用車輪7が設
けられ移動自在な自立脚8とからなる。浴槽1は、浴槽
フレ−ム2と共に移動可能であって、適宜な場所で浴槽
フレ−ム2に起立させて収納状態にできると共に、この
収納状態にした後にでも当該浴槽1を邪魔にならない適
宜位置へ移動することができ、室内スペ−スの利用上、
好都合である。
なした浴槽1の内部に収納されるので、浴槽1が立位収
納状態では一層省スペ−スになり、好都合である。
ム2が軸着され、浴槽1を起立させる時に、浴槽1が壁
5に接近していても起立回動を実行できる。従来技術で
は揺動杆(=浴槽を回動させる部材)が壁から突出した
位置に設けられ、壁から揺動杆までのスペ−スがデッド
スペ−スになるが、本発明の構成によれば、浴槽1を回
動させる部材が壁から突出した位置に設けられていなく
てよく、前記デッドスペ−スを排除でき好都合である。
合でも、浴槽1の上縁側端が軸心となって該浴槽1が回
動するので、浴槽1を壁5に接近させておいて回動で
き、従来装置に比して、浴槽1の高さ分の距離だけ省ス
ペ−ス化したことにになり良好である。
Claims (4)
- 【請求項1】浴槽(1)と、該浴槽(1)に軸着され浴
槽(1)を回動可能に支持する浴槽フレ−ム(2)とか
らなり、浴槽(1)は浴槽フレ−ム(2)に起立して収
納されることを特徴とする収納式特殊入浴装置。 - 【請求項2】浴槽フレ−ム(2)は、浴槽(1)に軸着
される縦部(6)と、縦部(6)を支持し移動用車輪
(7)が設けられ移動自在な自立脚(8)とからなり、
浴槽(1)は、浴槽フレ−ム(2)と共に移動可能であ
って、適宜な場所で浴槽フレ−ム(2)に起立して収納
されることを特徴とする請求項1記載の収納式特殊入浴
装置。 - 【請求項3】浴槽フレ−ム(2)の上部に設けられる給
湯部(18)等が、立位状態になした浴槽(1)の内部
に収納されることを特徴とする請求項1記載の収納式特
殊入浴装置。 - 【請求項4】浴槽(1)の上縁側端付近が、浴槽フレ−
ム(2)に軸支され、浴槽(1)が壁(5)に接近して
いても該浴槽(1)の起立作動が可能であることを特徴
とする請求項1記載の収納式特殊入浴装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11965499A JP4435902B2 (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 収納式特殊入浴装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11965499A JP4435902B2 (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 収納式特殊入浴装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000308665A true JP2000308665A (ja) | 2000-11-07 |
JP4435902B2 JP4435902B2 (ja) | 2010-03-24 |
Family
ID=14766791
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11965499A Expired - Fee Related JP4435902B2 (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 収納式特殊入浴装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4435902B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100552443B1 (ko) * | 2002-08-26 | 2006-02-20 | 산요덴키가부시키가이샤 | 간호용 입욕 장치 |
-
1999
- 1999-04-27 JP JP11965499A patent/JP4435902B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100552443B1 (ko) * | 2002-08-26 | 2006-02-20 | 산요덴키가부시키가이샤 | 간호용 입욕 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4435902B2 (ja) | 2010-03-24 |
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