JP2000308636A - 信号伝送装置 - Google Patents

信号伝送装置

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JP2000308636A
JP2000308636A JP11122886A JP12288699A JP2000308636A JP 2000308636 A JP2000308636 A JP 2000308636A JP 11122886 A JP11122886 A JP 11122886A JP 12288699 A JP12288699 A JP 12288699A JP 2000308636 A JP2000308636 A JP 2000308636A
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祐二 浜田
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恭二郎 南部
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus for radiation diagnosis, e.g. combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/56Details of data transmission or power supply, e.g. use of slip rings

Abstract

(57)【要約】 【課題】 相対運動する送信部と受信部との間の信号伝
送装置であって、大量の信号を高速かつ信頼性良く、伝
送できる装置を提供する。 【解決手段】 相対的な位置が変化する送信部と受信部
との間で光を用いて信号を伝送する信号伝送装置であっ
て、送信部に設けられ、送信すべき情報を符号化した信
号に応じて、輝度、波長、偏光のいずれか1つ又は2以
上を変調した光を発する発光手段1と、受信部に設けら
れ、光を受けて変調を検出する受光手段5と、発光手段
を基準とする座標系における受光手段の軌道上に、光を
概ね集光させる集光手段3とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相対運動する送信
部と受信部との間で光を用いて信号を伝送するための信
号伝送装置に関し、例えばX線CT装置の如く回転部と
固定部との間で信号を送受信するために用いられる信号
伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、X線CT装置では、回転部と固
定部のいずれか一方に、電気信号を光信号に変換して発
光する発光手段を設け、他方に光信号を受光して電気信
号に変換する受光手段を設け、これら手段を用いて回転
部と固定部との間で信号の送受信を行っている。
【0003】図15は、従来のX線CT装置における発
光ダイオード(以下、LEDとする。)、フォトダイオ
ード(以下、PDとする。)の位置関係及びLEDから
発せられる光の指向性を示す図である。回転部とともに
LED101〜104が連続回転している際に、LED
101〜104から発せられた光が固定部のPD201
〜204に途切れなく照射されるようにするために、指
向性の低いLEDが使用される。つまり、図15の線6
01に囲まれた矢印が示すように、LED101から発
せられる光が、特定方向に集中することなく、広がるよ
うにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】X線CT装置と同様
に、相対運動する送信部と受信部との間で信号を送受信
する装置としてボリュームCT、デジタル回転アンギオ
等がある。しかし、ボリュームCT、デジタル回転アン
ギオ等では通信量が、従来の数倍から数百倍になる。増
大する通信量に対応するためには、LEDの明滅の周波
数を数10MHzから数GHzまで上げる必要がある。
【0005】しかし、LEDの明滅の周波数を上げる
と、LEDの発光量が低下し、その結果PDの受光量が
低下するため、通信の誤り率が増えてしまう。このた
め、X線CT装置で使用されている従来の信号伝送装置
を用いたのでは円滑な通信が困難である。
【0006】受光量は、通常、発光手段と受光手段との
距離の二乗に反比例する。具体的には、図16に示すよ
うに、LED101又はLED102と、PD201と
の距離t1の二乗に反比例して、PD201の受光量は
少なくなる。一方、距離t1を小さくすれば、受光量は
多くなる。つまり、PDをLEDに近づけることによ
り、受光量の低下を抑制しうる。
【0007】しかし、LEDとPDを接近させ過ぎる
と、PDへの入光がない部分が生じてしまう。具体的に
は、図17に示すように、LED101又はLED10
2と、PD201との距離がt2のように近過ぎると、
LED101の照射領域の下限とLED102の照射領
域の上限との間にPD201が位置するという状態が生
じてしまう。このため、回転時においてPD201が連
続的に光を受け続けるためには、LED101と102
の間にもう1つLEDを設ける必要が生じてしまう。
【0008】つまり、周波数の上昇に伴い発光手段の発
光量が低下してしまい、それを補うために発光手段と受
光手段の距離を近づけると、発光手段と受光手段が多数
必要になってしまう。
【0009】本発明は、かかる課題に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、相対運動する送信部と受信部の
間で、光を用いて、大量の信号を信頼性良く高速に送受
信できる信号伝送装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、相対的な位置が変化する送信部と受信部
との間で光を用いて信号を伝送する信号伝送装置であっ
て、前記送信部に設けられ、送信すべき情報を符号化し
た信号に応じて、輝度、波長、偏光のいずれか1つ又は
2以上を変調した光を発する発光手段と、前記受信部に
設けられ、前記光を受けて前記変調を検出する受光手段
と、前記発光手段を基準とする座標系における前記受光
手段の軌道上に、前記光を概ね集光させる集光手段と、
を具備することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明をする。
【0012】(第1実施形態)図1は、本発明の第1実
施形態である信号伝送装置が適用されるX線CTスキャ
ナの概略を示す図である。
【0013】図2は、本発明の第1実施形態である信号
伝送装置が適用されるX線CTスキャナの回路構成の概
略を示すブロック図である。なお、図1と図2において
共通する部分には、同一の符号を付している。
【0014】図1に示すように、X線管12、X線検出
器16等を含む回転部10が、固定部8に回転可能に支
持されている。回転部10の回転軸の方向は、孔部に被
検体を挿入する方向とする。
【0015】回転部10に設けられたX線管12からX
線が被検体14に曝射され、被検体14を透過したX線
はX線管12と対向して回転部10に設けられたX線検
出器16により検出される。
【0016】図2において、検出器16の検出データ
は、データ収集システム(DAS)18により集めら
れ、データ分配部20により、発光手段1の駆動部23
に分配される。駆動部23は、X線の検出データに対応
するオン・オフの2値データにより発光手段1を駆動す
る。発光手段1から発せられた光は、集光手段3により
集光され、受光手段5に入射する。受光手段5は、受け
た光を電気信号に変換し、出力する。画像再構成部25
は、受光手段5が出力する電気信号から画像を再構成
し、モニタ27に表示する。尚、以下、発光手段1、受
光手段5のそれぞれの一例としてLED、PDを用いた
場合を説明する。
【0017】図3は、本発明の第1実施形態である信号
伝送装置の構成を示す図である。この信号伝送装置は、
送信すべき情報を符号化した信号に応じて輝度を変調し
た光を発するLED1と、LED1が発した光を受けて
輝度の変調を検出するPD5と、LED1を基準とする
座標系におけるPD5の軌道上にLED1の発した光を
概ね集光させるシリンドリカルレンズ3を具備する。
【0018】LED1は、回転部10の外周面に所定間
隔で配置される。一方、回転部10の外周面と対向する
固定部8の孔部の壁面にPD5が配置される。シリンド
リカルレンズ3も、図示しない支持手段により、固定部
8に支持されている。LED1は、回転部10の回転に
伴い円周上を移動する。一方、固定部8に設けられたP
D5とレンズ3は、固定されていて移動しない。
【0019】すなわち、PD5とシリンドリカルレンズ
3の相対的な位置は変化しないが、これらPD5とレン
ズ3に対するLED1の相対的な位置は変化する。
【0020】なお、クロストークを回避するため、各L
ED1から発せられた光の照射領域が重ならないよう
に、各LED1の間隔をあける。また、レンズ3は、P
D5が配置される円周に沿って伸び、かつ円周に沿って
湾曲している。
【0021】各LED1が配置される円周と各PD5の
軌道となる円周は、半径は異なるが中心が共通する2つ
の円の円周である。各PD5の軌道と各LED1とは、
同一平面上に存在し、この平面上にLED1から発せら
れた光をシリンドリカルレンズ3を用いて集光する。
【0022】各々直交する3軸(X軸、Y軸、Z軸)か
らなる直交座標系を用いて説明すると、PD5の軌道と
LED1とは、同一平面(例えば、XY平面)に存在す
る。そして、この平面から遠ざかろうとする光(例え
ば、Z軸方向の成分を有する光)を集光手段を用いて屈
折させ、XY平面上のPD5の軌道上に集める。
【0023】LED1は、X線の検出データに対応する
オン・オフの2値データに応じて明滅する。つまり、L
ED1は、送信すべき情報を符号化した信号に応じて輝
度を変調した光を発する。なお、輝度の変調とは、明滅
のみを意味するものではなく、単位面積当たりの明るさ
の強弱を変化させるものであっても良い。
【0024】シリンドリカルレンズ3に照射される光を
回転部10の回転軸方向から見た場合、LED1が発し
た光は扇状の照射領域を有し、レンズ3通過後も同様に
扇状の照射領域を維持する。つまり、LED1が発した
光の進行方向を、PD5の軌道が含まれる平面方向とか
かる平面に垂直な方向に分けて考えた場合、PD5の軌
道が含まれる平面方向に関しては光の進行方向はレンズ
3通過後もほぼ変化しない。
【0025】PD5の軌道が含まれる平面方向に関して
は光の進行方向はほぼ変化しないということは、かかる
平面上において光が有する広がりは、レンズ3通過後も
維持されることを意味する。
【0026】つまり、LED1から発せられた光は、P
D5の軌道が含まれる平面上には集められるが、かかる
平面上の一点に集められるものではない。
【0027】図4は、LED1が配置される円周の接線
方向から見たLED1A、シリンドリカルレンズ3Aお
よびPD5Aの断面図である。レンズ3Aの曲率、材質
は、LED1Aから入射された光をPD5Aの軌道が含
まれる平面上に概ね集光させるように、選択される。具
体的には、例えば図4に示すように、レンズ3Aの上端
部に入射した光が、PD5Aの軌道の上端部より少し上
方に、またレンズ3Aの下端部に入射した光が、PD5
Aの軌道の下端部より少し下方に到達するように、レン
ズ3Aの曲率等を選択する。
【0028】レンズ3Aを配置することにより、かかる
レンズが配置されなかったならばPD5Aの軌道外に照
射されてしまう光も、PD5Aの軌道上に照射すること
が可能となる。
【0029】つまり、レンズ3Aを配置することによ
り、かかるレンズが配置されなかったならばPD5Aに
受光されない光(例えば、レンズ3Aの上端部に入射し
た光や下端部に入射した光)も、PD5Aに受光される
ようにすることが可能となり、PD5Aの受光量を増や
すことができる。
【0030】図5は、LED1の発した光がPD5の軌
道上で一本の細い線状の照射領域を有するようにした場
合の、PD5の受光可能領域と線状の照射領域CL1と
の位置関係を示す図である。
【0031】LED1の発した光をPD5の軌道上で一
本の線状の光となるように集めると、この線状の照射領
域CL1と受光可能領域(図中の斜線部)が重なるPD
5A−1〜2は受光可能だが、照射領域CL1と受光可
能領域が重ならないPD5A−3は受光できない。
【0032】図6は、LED1の発した光がPD5の軌
道上に概ね集光した状態を示す図である。具体的には、
LED1の発した光がPD5の軌道上で一本の太い線状
(帯状)の照射領域を有するようにした場合の、PD5
の受光可能領域と帯状の照射領域BL1との位置関係を
示す図である。
【0033】図4に示したように、LED1の発した光
を、LED1から見てPD5の後方に集めるようにする
と、図6に示すように、LED1の発した光はPD5の
軌道上には一定の幅を有する帯状の光BL1として到達
する。このように照射領域が一定の幅を有すると、その
照射領域の中心線CL2と受光可能領域が重なるPD5
A−1やPD5A−2のみならず、中心線CL2とは重
ならないが帯状の照射領域BL1となら重なるPD5A
−3やPD5A−4も受光可能である。
【0034】つまり、LED1の発した光が、帯状の照
射領域を有する光としてPD5の軌道上に到達するよう
にすることにより、PD5の上下方向のずれに対する許
容範囲が広がる。
【0035】なお、図3に示すように、シリンドリカル
レンズ3を、固定部8の孔部の壁面に沿って湾曲させる
と、シリンドリカルレンズ3により集光された光が集ま
る位置も、図3の破線DL3の様に、固定部8の孔部の
壁面に沿って湾曲する。
【0036】(効果)受光手段が発光手段から発せられ
た光を受け取るためには、少なくとも受光手段が光の照
射領域内に存在しなければならない。
【0037】しかし、受光手段が照射領域内に存在して
も、全ての照射光が受光手段により受け取られるわけで
はない。照射された光の内、受光手段の軌道上の光のみ
が受光手段により受け取られるのである。照射光の内、
受光手段の軌道外の光は、受光手段により受け取られ
ず、従って信号伝送に寄与しない。
【0038】そこで、集光手段が無ければ受光手段の軌
道外に照射される光を、集光手段を用いて軌道上に集光
させることにより、受光手段による受光可能とし、受光
手段の受光量を増加させることができる。
【0039】また、軌道上に集光させるとは、軌道上の
一点に集光させるのではなく、軌道上にまんべんなく集
光させるのが望ましい。軌道上の一点に集光させたので
は、その一点を通過する瞬間にしか受光手段は受光し得
ない。
【0040】しかし、軌道上にまんべんなく集光させれ
ば、軌道上を移動している間、常に、受光手段は受光可
能となり、信号伝送が可能となる。
【0041】さらに、軌道上に概ね集光させれば良く、
軌道上に厳密に集光させる必要はない。軌道上に厳密に
集光させると、受光手段が本来の軌道からわずかにずれ
ただけで信号が伝送できなくなってしまうか、または、
受光手段の軌道からのずれに照射光を追従させるための
複雑な機構が必要となってしまう。
【0042】しかし、軌道上に概ね集光させることによ
り、受光手段が本来の軌道からわずかにずれた場合であ
っても、照射光を受光手段に追従させるための機構を必
要とすることなく、連続的な信号伝送を継続させること
ができる。
【0043】このように、LED1が発する光を、PD
5の軌道上に概ね集光させることにより、LED1の発
光量が減少しても、PD5の受光量の低下を抑えること
ができる。よって、伝送信号の周波数の上昇によりLE
D1の発光量が低下しても、通信の誤り率の増加を回避
することができる。
【0044】また、LED1の光を軌道上の一点ではな
く、軌道上にまんべんなく集光させることにより、PD
5は軌道上を移動する間、常に受光可能となるため、少
ないLED1、PD5で連続して信号を伝送できる。
【0045】さらに、LED1の光をPD5上に概ね集
光させることにより、PD5のずれに対する許容範囲を
広げることができる。
【0046】(第2実施形態)図7は、本発明の第2実
施形態である信号伝送装置の構成を示す図である。な
お、図1と同じ部分には、同一の符号を付している。
【0047】本実施形態では、シリンドリカルレンズ3
2は、図示しない支持手段により回転部10に支持さ
れ、回転部10およびLED1とともに回転する。
【0048】図8は、図7に示すLED1A、シリンド
リカルレンズ32AおよびPD5Aを、LED1Aが配
置される円周の接線方向から見た断面図である。
【0049】LED1Aから発せられた光は、シリンド
リカルレンズ32Aにより、PD5Aの手前の点線DL
5(図7)上で一本の線状の光となるように、レンズ3
2Aの曲率等を選択する。
【0050】PD5Aの手前で一本の線上に集められた
光は、帯状の照射領域を有する光としてPD5Aの軌道
上に照射される。
【0051】(効果)照射光を受光手段を用いて、受光
手段の軌道上に概ね集光することにより、第1実施形態
と同様の効果が得られる。
【0052】(第3実施形態)図9は、本発明の第3実
施形態である信号伝送装置の構成を示す図である。な
お、図1と同じ部分には、同一の符号を付している。
【0053】第1及び第2実施形態では、LED1は回
転部に、PD5は固定部10に配置したが、本実施形態
では、LED1は固定部に、PD5は回転部10に配置
する。また集光手段としてフレネルレンズ33を使用す
る。フレネルレンズ33は、図示しない支持手段によ
り、固定部8に支持される。
【0054】図10(a)は本実施形態で使用するフレ
ネルレンズ33Aの断面図、図10(b)はその正面図
である。
【0055】一般的なフレネルレンズは、複数の輪帯状
のレンズによって構成されるが、本実施形態で使用する
フレネルレンズ33Aは、輪状ではなく直線状の、複数
の帯状レンズによって構成される。
【0056】かかるフレネルレンズ33Aの断面形状
は、図10(a)に示すように、鋸の歯のような形状で
あり(但し、各歯の斜辺部は直線ではなく、同一の曲率
を有する)、また正面形状は、図10(b)に示すよう
に、一定の幅を有する帯状体を平行に並べたものとな
る。
【0057】かかるフレネルレンズ33Aは、前記シリ
ンドリカルレンズと比較して厚みを減じながら、同様の
集光作用を有する。
【0058】(効果)かかるフレネルレンズ33を使用
して、LED1が発した光をPD5の軌道上に概ね集光
させることにより、第1実施形態と同様の効果が得られ
る。
【0059】また、フレネルレンズを使用することによ
り、レンズを薄くすることができるため、軽量化が達成
され、放熱特性も向上する。
【0060】(第4実施形態)図11は、本発明の第4
実施形態である信号伝送装置の構成を示す図である。第
3実施形態と同様に、LED1は固定部8に固定し、P
D5は回転部10に固定する。集光手段34は、図示し
ない支持手段により回転部に支持され、PD5とともに
回転する。集光手段34としては、前記のシリンドリカ
ルレンズ又はフレネルレンズのいずれも使用可能であ
る。
【0061】また、レンズの形状は、直線的であっても
又回転部の壁面に沿って湾曲しても良い。
【0062】(効果)集光手段がPD5とともに回転す
る場合であっても、LED1の発した光を集光手段を用
いて、PD5の軌道上に概ね集光させることにより、第
1実施形態と同様の効果が得られる。
【0063】(第5実施形態)集光手段として、レンズ
の代わりに、曲面鏡例えば、楕円面鏡を使用する。楕円
面鏡の配置位置は、LEDとPDの間ではなく、LED
またはPDの後方とする。
【0064】図12は、楕円面鏡の形状およびLEDの
配置位置を示す斜視図である。LED1Aは、楕円面鏡
35内に配置され、楕円面鏡35の鏡面に向かって光を
発する。また、楕円面鏡35の母線に対し垂直に遮蔽板
55を設ける。
【0065】図13は、楕円面鏡35に対するLED1
AとPD5Aの位置を示す図である。LED1Aを楕円
面鏡35の一方の焦点に配置し、PD5Aを楕円面鏡3
5の他方の焦点よりLED1Aから少し遠い位置に配置
する。LED1Aから発せられた光は、楕円面鏡35に
よって反射され、他方の焦点に集められる。反射光は、
焦点に集束し、その後広がり、PD5Aに到達する。
【0066】図14は、帯状の照射領域に集められた光
を楕円面鏡の後方から見た図である。楕円面鏡35を用
いた本実施形態においても、シリンドリカルレンズを用
いた前記第2実施形態と同様に、LED1Aから発せら
れた光は、PD5Aの軌道の手前で一本の線上に集めら
れ、その後広がり、帯状の照射領域75を有する光とし
て、PD5Aの軌道上に集光される。なお、楕円面鏡3
5の母線に垂直な遮蔽板55を楕円面鏡35の左右端に
設け、母線長手方向への光の広がりを抑え、クロストー
クを防止する。
【0067】また、楕円面鏡は、LEDから見てPDの
後方に配置しても良い。その場合は、LEDの発光面の
向きおよびPDの受光面の向きはいずれも、第5実施形
態と逆になる。
【0068】(効果)LED1Aの発した光を、楕円面
鏡により、PD5の軌道上に概ね集光させることによ
り、第1実施形態と同様の効果が得られる。
【0069】また、楕円面鏡は、PDから見てLEDの
後方、又はLEDから見てPDの後方に配置される。こ
のため、LEDとPDの間にレンズを配置する第1〜4
実施形態に比べ、LEDとPDの間隔を狭くすることが
でき、装置の小型化を図ることができる。
【0070】なお、楕円面鏡を使用する場合であって
も、第1〜4実施形態と同様に、LED又はPDは、回
転部又は固定部のいずれに配置しても良い。また、第1
〜4実施形態で使用されたシリンドリカルレンズ又はフ
レネルレンズと同様に、楕円面鏡も回転部又は固定部の
いずれに配置しても良い。LED、PD及び楕円面鏡の
配置位置に関わらず、LEDの発した光をPDの軌道上
に概ね集光させれば、第1実施形態と同様の効果が得ら
れる。
【0071】以上、発光手段から発せられた光を1つの
集光手段によって受光手段の軌道上に概ね集光させる実
施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、2又はそれ以上の集光手段を
用いて集光させても良い。
【0072】例えば、発光手段から発せられた光を第1
の集光手段を用いて平行光線とし、この平行光線を第2
の集光手段に照射し、この第2の集光手段を用いて前記
平行光線を概ね受光手段の軌道上に集光させても良い。
【0073】なお、本発明は、発光手段又は受光手段の
いずれか一方のみが移動する場合のみならず、発光手段
および受光手段の双方が移動する場合にも適用できる。
発光手段および受光手段の双方が移動する場合には、発
光手段と受光手段が異なる方向に移動する場合のみなら
ず、同じ方向に移動するが移動速度が異なる場合も含ま
れる。さらに、移動には、直線上を移動する場合、円周
上を移動する場合が含まれる。
【0074】また、発光手段は、送信すべき情報を符号
化した信号に応じて変調した光を発する電気/光変換素
子のみからなるものでも良く、また、その信号とは無関
係に発光し続ける素子と、その信号に応じて透過光の輝
度等を変調する素子とを組合わせてなるものでも良い。
電気/光変換素子には、発光ダイオードの他に、レーザ
ーダイオードが含まれる。透過光を変調する素子には、
液晶、偏光板が含まれる。さらに、変調された光を受光
手段に直接照射するのではなく、光を伝送する媒体を介
して、受光手段に照射しても良い。光を伝送する媒体に
は、光ファイバが含まれる。
【0075】また、受光手段は、受けた光の変調を検出
し、電気信号に変換する素子(光/電気変換素子)のみ
からなるものでも良く、また受けた光を光/電気変換素
子に伝送する媒体と光/電気変換素子からなるものでも
良い。光/電気変換素子には、フォトダイオードの他
に、フォトトランジスタ、光電池が含まれる。
【0076】また、集光手段には、シリンドリカルレン
ズ、フレネルレンズ、楕円面鏡の他に非球面レンズ、楕
円面鏡以外の曲面鏡が含まれる。
【0077】また、発光手段と集光手段に対する受光手
段の相対的な位置が変化する場合には、発光手段と集光
手段の移動の向き・速さが、受光手段の移動の向き・速
さと異なる場合も含まれる。
【0078】同様に、受光手段と集光手段に対する発光
手段の相対的な位置が変化する場合には、受光手段と集
光手段の移動の向き・速さが、発光手段の移動の向き・
速さと異なる場合も含まれる。
【0079】発光手段の個数と受光手段の個数が異なる
場合は、個数の少ない側に集光手段を配置することが好
ましい。そうすることにより、集光手段の配置個数が少
なくて済み、設計及び製作の容易化、低コスト化等に寄
与する。
【0080】
【発明の効果】前述の如く、発光手段の発した光を集光
手段を用いて受光手段の軌道上に概ね集光させることに
より、周波数を上げて通信速度をアップさせた場合であ
っても、通信の誤り率の増加を回避することができる。
【0081】また、発光手段により発せられた光を受光
手段の軌道上の一点に集めるのではなく、受光手段の軌
道上にまんべんなく集光することにより、かかる領域内
に受光手段が存在する限り、信号伝送が可能となるた
め、信号伝送に必要な発光手段及び受光手段の個数を少
なくすることができる。
【0082】さらに、受光手段の軌道上に一本の細い線
の如き照射領域を有する光となるように集光させるので
はなく、幅の有る帯状の照射領域を有する光となるよう
に集光させることにより、発光手段及び受光手段の設置
位置や角度の誤差に対する許容範囲を広げることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である信号伝送装置が適
用されるX線CTスキャナの概略を示す図である。
【図2】本発明の第1実施形態である信号伝送装置が適
用されるX線CTスキャナの回路構成の概略を示すブロ
ック図である。
【図3】本発明の第1実施形態である信号伝送装置の構
成を示す図である。
【図4】図3に示すLED1A、シリンドリカルレンズ
3AおよびPD5Aを、LED1が配置される円周の接
線方向から見た断面図である。
【図5】LED1の発した光がPD5の軌道上で一本の
細い線状の照射領域を有するようにした場合の、PD5
の受光可能領域と線状の照射領域CL1との位置関係を
示す図である。
【図6】LED1の発した光がPD5の軌道上で一本の
太い線状(帯状)の照射領域を有するようにした場合
の、PD5の受光可能領域と帯状の照射領域BL1との
位置関係を示す図である。
【図7】本発明の第2実施形態である信号伝送装置の構
成を示す図である。
【図8】図7に示すLED1A、シリンドリカルレンズ
32AおよびPD5Aを、LED1Aが配置される円周
の接線方向から見た断面図である。
【図9】本発明の第3実施形態である信号伝送装置の構
成を示す図である。
【図10】第3実施形態で使用するフレネルレンズ33
Aの断面図及び正面図である。
【図11】本発明の第4実施形態である信号伝送装置の
構成を示す図である。
【図12】本発明の第5実施形態で使用する楕円面鏡の
形状およびLEDの配置位置を示す斜視図である。
【図13】楕円面鏡35に対するLED1AとPD5A
の配置位置を示す図である。
【図14】帯状の照射領域に集められた光を楕円面鏡の
後方から見た図である。
【図15】従来のX線CT装置におけるLED、PDの
位置関係及びLEDから発せられる光の指向性を示す図
である。
【図16】従来の信号伝送装置におけるLEDとPDの
距離と受光量の関係を示す図である。
【図17】LEDとPDを近づけすぎた場合にPDに光
が照射されなくなる位置があることを示す図である。
【符号の説明】
1A、1B…LED 3A、3B…シリンドリカルレン
ズ 5A、5B…PD 8…固定部 10…回転部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対的な位置が変化する送信部と受信部
    との間で光を用いて信号を伝送する信号伝送装置であっ
    て、 前記送信部に設けられ、送信すべき情報を符号化した信
    号に応じて、輝度、波長、偏光のいずれか1つ又は2以
    上を変調した光を発する発光手段と、 前記受信部に設けられ、前記光を受けて前記変調を検出
    する受光手段と、 前記発光手段を基準とする座標系における前記受光手段
    の軌道上に、前記光を概ね集光させる集光手段と、を具
    備することを特徴とする信号伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記受光手段と前記集光手段の相対的な
    位置が変化せず、これら受光手段と集光手段に対する前
    記発光手段の相対的な位置が変化することを特徴とする
    請求項1に記載の信号伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記発光手段と前記集光手段の相対的な
    位置が変化せず、これら発光手段と集光手段に対する前
    記受光手段の相対的な位置が変化することを特徴とする
    請求項1に記載の信号伝送装置。
  4. 【請求項4】 前記発光手段を基準とする座標系におけ
    る前記受光手段の軌道と、前記発光手段とが同一平面上
    に有り、 この平面上に前記発光手段から発せられた光を前記集光
    手段を用いて集光することを特徴とする請求項1、2又
    は3に記載の信号伝送装置。
  5. 【請求項5】 前記集光手段が、シリンドリカルレン
    ズ、フレネルレンズ又は曲面鏡であることを特徴とする
    請求項1、2、3又は4に記載の信号伝送装置。
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