JP2000308306A - モータ及びディスクドライブ装置 - Google Patents

モータ及びディスクドライブ装置

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JP2000308306A
JP2000308306A JP11109101A JP10910199A JP2000308306A JP 2000308306 A JP2000308306 A JP 2000308306A JP 11109101 A JP11109101 A JP 11109101A JP 10910199 A JP10910199 A JP 10910199A JP 2000308306 A JP2000308306 A JP 2000308306A
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JP
Japan
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rotor
wall
motor
balance
annular space
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Pending
Application number
JP11109101A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Ueno
充浩 上野
Hiroshi Ikuta
浩 生田
Kentaro Soeda
建太郎 添田
Yuji Shishido
祐司 宍戸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Rotational Drive Of Disk (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保持マグネットを不要としてコストの低減を
図ることを課題とする。 【解決手段】 回転体と共に回転する環状の空間22内
に回転体のアンバランスをキャンセルする方向に移動し
て回転体の平衡を保つ2以上のバランスボール23が配
設されて成る自動平衡装置を備えたモータ6であって、
上記バンランスボールの少なくとも一部が磁性体で形成
され、非回転時にロータマグネット16によって上記バ
ランスボールを吸着するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規なモータ及びデ
ィスクドライブ装置に関する。詳しくは、構造を簡単に
する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に従来のディスクドライブ装置の一
例の概略を示す。
【0003】ディスクドライブ装置aは、メカシャーシ
bを備え、該メカシャーシbに所用の部材や部品が搭載
されている。
【0004】メカシャーシbの一端部にターンテーブル
cを回転させるスピンドルモータdが配設され、ターン
テーブルc上に光ディスクeが支持されて回転せしめら
れる。また、メカシャーシb上には、スレッドモータf
によって上記ターンテーブルcに支持された光ディスク
eの半径方向に移動せしめられる光ピックアップgが配
置されている。このように、メカシャーシb上に所用の
部材及び部品が配設されてドライブユニットhが構成さ
れ、該ドライブユニットhが弾性体i、i、・・・を介
してベースシャーシjに取り付けられている。これは、
アンバランスを有する、すなわち、重心が中心に位置し
ていない光ディスクが高速で回転したときに、それによ
って発生する振動がディスクドライブ装置aの外部に伝
わるのを防止するためである。
【0005】そして、上記スピンドルモータdは、自動
平衡装置を有している。
【0006】スピンドルモータdが有する自動平衡装置
は、Thearlの自動平衡装置により説明される。T
hearlの自動平衡装置についての詳細は、理工学社
出版「機械力学」(昭和57年3月)P146、147
を参照されたい。
【0007】Thearlの自動平衡装置kの原理と機
能を簡単に、図8により説明する。Thearlの自動
平衡装置kは、環状の空間lと、該環状空間l内を自由
に移動することができる複数のボールmとから構成され
ている。
【0008】そして、アンバランスを有する光ディスク
eがターンテーブルc上に支持された状態において、ド
ライブユニットhと弾性体iとから構成される振動系の
共振周波数よりも高い周波数で光ディスクeが回転して
いる場合、ドライブユニットhは光ディスクeのアンバ
ランスの位相とほぼ180゜遅れて振動する。ボールm
はドライブユニットhが振動する方向に自動的に移動す
るので、結果として光ディスクeのアンバランスとは逆
位相に移動することになり、バランスを自動的にとって
くれるという動作原理となっている。
【0009】例えば、アンバランスを有する光ディスク
eが回転されてドライブユニットhに振動が生じると、
当該光ディスクeに関する信号の読取や書込が十分に為
されない惧があるばかりでなく、その振動がディスクド
ライブ装置aの外部へ伝わった場合には、ハードディス
クドライブ装置等、周辺機器を振動させて誤動作を生じ
させる原因となる等、周囲へ悪影響を及ぼすことがある
が、スピンドルモータdが上記したような自動平衡装置
を備えることによって、そのような悪影響が防止され
る。
【0010】そして、従来のスピンドルモータは図9に
示すような構造を有している。
【0011】モータ基板nに軸支持筒oが固定され、該
軸支持筒oに軸受メタルpが内嵌状に圧入固定されてい
る。そして、スピンドル軸qの下半部が上記軸受メタル
pに回転自在に支持されている。上記軸支持筒oの下端
部にはスラスト受rが取着されており、上記スピンドル
軸qの下端は該スラスト受rによって受けられている。
【0012】軸支持筒oには鉄芯saにコイル巻線sb
を卷回して成るステータコイルs、s、・・・が該軸支
持筒oを囲むように固定されている。
【0013】上記スピンドル軸qの上半部にはロータt
が固定されている。ロータtは、ロータケースuとロー
タヨークvとロータマグネットwとから成る。
【0014】ロータケースuは非磁性材料で形成され、
円板部uaと該円板部uaの周縁から下方へ突出した周
壁部ubと上記円板部uaの中心部に突設されたボス部
ucとが一体に形成されて成り、ボス部ucに上記スピ
ンドル軸qの上半部が圧入固定されている。そして、円
板部uaの上面側がターンテーブルcとされている。
【0015】上記ロータケースuにロータヨークvが固
着されている。ロータヨークvは、短い円筒状をした内
壁部vaと該内壁部vaの下端から外方へ突出した底壁
部vbとが一体に形成されて成り、内壁部vaの上端部
がロータケースuの円板部uaの下面に固定される。
【0016】そして、ロータヨークvの内壁部vaの内
面にロータマグネットwが取り付けられる。
【0017】また、ロータケースuの周壁部ub、ロー
タケースuの円板部uaの外周寄りの部分、ロータヨー
クvの内壁部va及び底壁部vbによって環状の空間x
が形成される。そして、この環状空間x内に複数のバラ
ンスボールm、m、・・・が配設され、さらに、環状空
間xの底部には保持マグネットyが配置される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】従来のスピンドルモー
タdにあっては、バランスボールm、m、・・・が回転
初期からロータtと共に回転を開始して素早く平衡状態
を現出するために、保持マグネットyが必要であり、コ
スト高になるという問題があった。
【0019】そこで、本発明は、保持マグネットを不要
としてコストの低減を図ることを課題とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明モータは、上記し
た課題を解決するために、バランス部材の少なくとも一
部が磁性体で形成され、停止時及び低速回転時にロータ
マグネットによって上記バランス部材を吸着するように
したものである。
【0021】従って、本発明モータにあっては、ロータ
マグネットによってバランス部材を吸着しておくことが
できるため、コストを低減することができる。
【0022】また、本発明ディスクドライブ装置は、ス
ピンドルモータのロータと共に回転する環状の空間を設
け、上記環状空間内に上記ロータ及びディスク状記録媒
体を含む回転体のアンバランスをキャンセルする方向に
移動して回転体の平衡を保つ2以上のバランス部材を配
設し、ロータに設けたロータマグネットによって停止時
及び低速回転時に上記バランス部材を吸着しておくよう
にしたものである。
【0023】従って、本発明ディスクドライブ装置にあ
っては、ロータマグネットによってバランス部材を吸着
しておくことができるため、コストを低減することがで
きる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明モータ及びディス
クドライブ装置の実施の形態を添付図面を参照して説明
する。
【0025】図1乃至図3は本発明モータ及びディスク
ドライブ装置の第1の実施の形態を示すものである。
【0026】なお、図示した実施の形態は、本発明を光
ディスクの記録及び/又は再生を行う光ディスクドライ
ブ装置に適用したものである。
【0027】図1で分かるように、光ディスクドライブ
装置1はメカシャーシ2に所要の部材及び部品を搭載し
て成るドライブユニット3を弾性体(ダンパー)4、
4、・・・を介してベースシャーシ5に取り付けて成
る。
【0028】メカシャーシ2の一端部にはスピンドルモ
ータ6がステータ基板7を介して固定されている。な
お、スピンドルモータ6は鉄芯コイルモータとして構成
されている。
【0029】図2で分かるように、ステータ基板7には
筒状をした軸支持部8が固定されており、該軸支持部8
にスピンドル軸9が軸受メタル10を介して回転自在に
支持されている。また、スピンドル軸9の下端は軸支持
部8に取着されたスラスト軸受11によって支持されて
いる。また、ステータ基板7には上記軸支持部8の周り
を囲むようにステータコイル12、12、・・・が配設
固定されている。該ステータコイル12は鉄芯12aに
コイル巻線12bが卷回されて成るものである。
【0030】上記スピンドル軸9の上半部にはロータ1
3が固定されている。ロータ13は、ロータケース14
とロータヨーク15とロータマグネット16とから成
る。
【0031】ロータケース14は非磁性材料で形成さ
れ、円板状をした円板部14aと該円板部14aの周縁
から下方へ突出した周壁部14bと上記円板部14aの
中心部に突設されたボス部14cとが一体に形成されて
成り、ボス部14cに上記スピンドル軸9の上半部が圧
入固定されている。
【0032】そして、円板部14aの上面がターンテー
ブル17とされている。円板部14aの上面中央部には
係合突部18が設けられ、該係合突部18には周方向に
等間隔に離間して3個の係合爪19、19、19(図面
では1個のみ示す)が設けられ、該係合爪19、19、
19はコイルバネ20、20、20(これも図面では1
個のみ示す)によって係合突部18の周面から突出する
ようにされている。しかして、光ディスク21がターン
テーブル17上に載置されると、係合突部18が光ディ
スク21の中心孔21aに嵌合し、係合爪19、19、
19が一旦係合突部18内に引っ込んで光ディスク21
の下方への通過を許容してから再びコイルバネ20、2
0、20の力によって係合突部18から突出して光ディ
スク21の中心孔21aの開口縁の上部を押さえる。こ
のようにして光ディスク21はターンテーブル17上に
装着される。
【0033】上記ロータケース14にロータヨーク15
が固着されている。ロータヨーク15は、短い円筒状を
した内壁部15aと該内壁部15aの下端から外方へ突
出した底壁部15bとが一体に形成されて成り、内壁部
15aの上端部がロータケース14の円板部14aの下
面に固定される。また、内壁部15aには周方向に多数
の切欠孔15c、15c、・・・が形成されている。
【0034】そして、ロータヨーク15の内壁部15a
の内面にロータマグネット16が取り付けられる。
【0035】また、ロータケース14の周壁部14b、
ロータケース14の円板部14aの外周寄りの部分、ロ
ータヨーク15の内壁部15a及び底壁部15bによっ
て環状の空間22が形成される。そして、この環状空間
22内に複数のバランスボール23、23、・・・が配
設される。
【0036】メカシャーシ2のスピンドルモータ6が配
置された部分より後方の部分には、光ピックアップ24
がターンテーブル17上に支持された光ディスク21の
半径方向に移動自在なるようにガイド軸25、26によ
って支持されている(図1参照)。
【0037】光ピックアップ24にはラックギヤ27が
設けられており、メカシャーシ2に固定されたスレッド
モータ28によって回転されるピニオンギヤ29によっ
て上記ラックギヤ27が送られることによって、光ピッ
クアップ24がガイド軸25、26に案内されてターン
テーブル17上に支持された光ディスク21の半径方向
に移動するようになっている(図1参照)。
【0038】なお、メカシャーシ2には上記以外にも所
要の部材や部品が搭載されて、ドライブユニット3が構
成される。
【0039】しかして、ターンテーブル17上に支持さ
れた光ディスク21がスピンドルモータ6の駆動に伴っ
てターンテーブル17と共に回転され、そして、光ピッ
クアップ24が該光ディスク21の半径方向に移動しな
がら、該光ディスク21について信号の記録及び/又は
再生を行う。
【0040】そして、この時、例えば、ターンテーブル
17上に支持された光ディスク21にアンバランスがあ
って、振動を生じたときには、上記バランスボール2
3、23、・・・が該アンバランスを解消する位置へと
移動して、上記振動が解消又は軽減される。
【0041】そして、上記スピンドルモータ6にあって
はロータヨーク15に形成された切欠孔15c、15
c、・・・を通して環状空間22内に漏れるロータマグ
ネット16の磁束によってバランスボール23、23、
・・・を吸着しておけるので、スピンドルモータ6の起
動時には、バランスボール23、23、・・・はロータ
13と共に回転を開始し、且つ、所定の回転数になるま
ではロータ13と共に回転することになる。
【0042】そして、ロータ13の回転数が所定以上に
なると、バランスボール23、23、・・・は遠心力に
より、環状空間22内をその外周方向へ移動して行く。
そして、環状空間22の周方向へ自由に移動して、上記
アンバランスを打ち消す位置へと移動し、該位置に到達
すると、ロータ13と共に回転することになる。
【0043】上記したように、バランスボール23、2
3、・・・は起動時からロータ13と共に回転を開始す
るため、バランス状態が早く現出する。
【0044】また、垂直姿勢(スピンドル軸9が水平な
状態)で使用する場合でも、バランスボール23、2
3、・・・は起動時からロータ13と共に回転を開始す
るので、短時間での起動が可能で、バランス状態が早期
に現出する。
【0045】しかも、ロータマグネット16以外のマグ
ネットを設ける必要が無く、安価に構成することができ
る。
【0046】図4は本発明モータの第2の実施の形態3
0を示すものである。
【0047】ステータ配線板31の中心部には筒状の軸
支持部32が固定され、該軸支持部32に軸受メタル3
3が圧入固定されている。
【0048】また、ステータ配線板31の下面にはバッ
クヨーク34が重ねて配置され、ステータ配線板31の
上面の軸支持部32を囲む位置にはコアレスコイル3
5、35、・・・が配設されている。
【0049】スピンドル軸36のほぼ下半部が上記軸受
メタル33に回転自在に支持され、スピンドル軸36の
下端は軸支持部32の下端に取着されたスラスト軸受3
7によって支持されている。
【0050】スピンドル軸36の上半部にはロータ38
が取着されている。ロータ38は、ロータケース39
と、ロータヨーク40と、ロータマグネット41及び非
磁性セパレータ42とから成る。
【0051】ロータケース39はほぼ円板状をした円板
部39aと、円板部39aの周縁から下方へ突出した周
壁部39bと、円板部39aの中心部に突設されたボス
部39cとが非磁性材料で一体に形成されて成る。そし
て、ボス部39cに上記スピンドル軸36の上半部が圧
入固定されている。
【0052】非磁性セパレータ42は短い円筒状をした
内壁部42aと該内壁部42aの下端から外方へ突出し
た底壁部42bとが非磁性材料で一体に形成されて成
る。このような非磁性セパレータ42の内壁部42aの
上端部がロータケース39の円板部39aの下面に固定
される。
【0053】上記ロータケース39の周壁部39b、円
板部39aの外周寄りの部分、非磁性セパレータ42の
内壁部42a及び底壁部42bによって環状の空間43
が形成される。そして、この環状空間43に複数のバラ
ンスボール44、44、・・・が配置される。
【0054】ロータケース39の円板部39aの下面の
うち非磁性セパレータ42の内壁部42aで囲まれた部
分にロータヨーク40が固定され、さらに該ロータヨー
ク40の下面にロータマグネット41が固定される。
【0055】ロータケース39の円板部39aの上面に
ターンテーブル45が形成される。円板部39aの上面
中央部には係合突部46が設けられ、該係合突部46に
は周方向に等間隔に離間して3個の係合爪47、47、
47(図面では1個のみ示す)が設けられ、該係合爪4
7、47、47はコイルバネ48、48、48(これも
図面では1個のみ示す)によって係合突部46の周面か
ら突出するようにされている。
【0056】このスピンドルモータ30にあっては、環
状空間43の内側部を仕切る非磁性セパレータ42の内
壁部42aが非磁性材料で形成されているので、ロータ
マグネット41の磁束がロータヨーク40の外周端から
環状空間43内を通ってさらにバックヨーク34内を経
てコアレスコイル35、35、・・・を通ってロータマ
グネット41に戻るという経路(図4の矢印参照)を通
る。従って、環状空間43内を通る磁束によってバラン
スボール44、44、・・・が吸着される。従って、上
記したスピンドルモータ6におけると同様に、自動平衡
作用を為すと共に、バランスボール44、44、・・・
はスピンドルモータ30の回転当初からロータ38と共
に回転することになり、平衡状態が早期に出現する。
【0057】また、垂直姿勢(スピンドル軸36が水平
な状態)で使用する場合でも、バランスボール44、4
4、・・・は起動時からロータ38と共に回転を開始す
るので、短時間での起動が可能で、バランス状態が早期
に現出する。
【0058】図5は本発明モータの第3の実施の形態4
9を示すものである。
【0059】ステータ配線板50の中心部には筒状の軸
支持部51が固定され、該軸支持部51に軸受メタル5
2が圧入固定されている。
【0060】軸支持部51の上端部外周にはプリント基
板に導体パターンによってコアレスコイルを形成したい
わゆるシートコイル53が固定されている。
【0061】スピンドル軸54のほぼ下半部が上記軸受
メタル52に回転自在に支持され、スピンドル軸54の
下端は軸支持部51の下端に取着されたスラスト軸受5
5によって支持されている。
【0062】スピンドル軸54の上半部にロータ56が
固定されている。ロータ56は、ロータケース57、ロ
ータヨーク58、ロータマグネット59及び回転バック
ヨーク60から成る。
【0063】ロータケース57は円板状をした円板部5
7a、該円板部57aの外周縁から下方へ突出した周壁
部57b、該周壁部57bから内側へ離間した位置にお
いて円板部57aの下面から下方へ突出された内壁部5
7c及び円板部57aの中心部に突設されたボス部57
dが非磁性材料により一体に形成されて成る。
【0064】そして、上記ボス部57dにスピンドル軸
54の上半部が圧入固定されている。
【0065】円板の中心に孔が形成された形状、すなわ
ち、ドーナツ状をしたロータヨーク58が上記内壁部5
7cの内側でロータケース57の円板部57aの下面に
固定されている。
【0066】同じくドーナツ状をしたロータマグネット
59が上記ロータヨーク58の下面に上記シートコイル
53と対向するように固定されている。
【0067】さらに、ドーナツ状をした回転バックヨー
ク60の外周縁部がロータケース57の内壁部57cの
下端部に固定され、これによって、該回転バックヨーク
60は上記シートコイル53に下方から対向するように
なる。
【0068】そして、ロータケース57の周壁部57b
と内壁部57cとの間の空間が環状空間61となり、該
環状空間61内に複数のバランスボール62、62、・
・・が配設されている。そして、該環状空間61の外側
内周面61a、すなわち、上記周壁部57bの内面は、
上下方向における中央が窪んだ円弧面に形成されてい
る。
【0069】なお、ロータケース57の円板部57aの
上面に上記第2の実施の形態におけるターンテーブル4
5と同様のターンテーブルが形成される。
【0070】上記したスピンドルモータ49にあって
は、非回転時及び低速回転時においてロータヨーク58
の外端から環状空間61内に漏れる漏れ磁束によってバ
ランスボール62、62、・・・を吸着して内壁部57
cに引きつけておくことができる。従って、バランスボ
ール62、62、・・・はスピンドルモータ49の回転
当初からロータ56と共に回転することになり、平衡状
態が早期に出現する。また、平衡状態にあるときは、バ
ランスボール62、62、・・・は遠心力により環状空
間61の外側内周面61aに押し付けられ、しかも、該
外側内周面61aは上下方向における中央が窪んだ円弧
面に形成されているので、バランスボール62、62、
・・・は環状空間61から脱落してしまうことはない。
【0071】また、垂直姿勢(スピンドル軸54が水平
な状態)で使用する場合でも、バランスボール62、6
2、・・・は起動時からロータ56と共に回転を開始す
るので、短時間での起動が可能で、バランス状態が早期
に現出する。
【0072】図6は本発明モータの第4の実施の形態6
3を示すものである。
【0073】ステータ配線板64に支持軸65が立設さ
れており、該支持軸65にロータ66が回転自在に支持
される。
【0074】ロータ66は、ロータケース67、非磁性
セパレータ68、ロータヨーク69、ロータマグネット
70及び回転バックヨーク71から成る。
【0075】ロータケース67は、円板状をした円板部
67aと、該円板部67aの周縁から下方へ突出した周
壁部67bと、円板部67aの中心部から下方へ突出し
た軸受ボス67cとが非磁性材料で一体に形成されて成
る。
【0076】非磁性セパレータ68は非磁性材料によっ
て短い円筒状に形成され、ロータケース67の周壁部6
7bの内面から所定距離離間した位置でロータケース6
7の円板部67aの下面に固定されている。
【0077】円板の中心に孔が形成された形状、すなわ
ち、ドーナツ状をしたロータヨーク69が上記非磁性セ
パレータ68の内側でロータケース67の円板部67a
の下面に固定されている。
【0078】同じくドーナツ状をしたロータマグネット
70が上記ロータヨーク69の下面に固定されている。
【0079】さらに、ドーナツ状をした回転バックヨー
ク71の内周縁部がロータケース67の軸受ボス部67
cの下端部に固定され、これによって、該回転バックヨ
ーク60は上記ロータマグネット70に下方から所定の
間隔を置いて対向するようになる。
【0080】ロータケース67の軸受ボス67cには軸
受メタル72が圧入固定されており、該軸受メタル72
に上記支持軸65が回転自在に挿入され、これによって
ロータ66が支持軸65に回転自在に支持される。な
お、上記軸受ボス部67cにはスラスト軸受73が埋設
されており、支持軸65の上端は該スラスト軸受73に
よって受けられている。
【0081】ドーナツ状をしたシートコイル、すなわ
ち、プリント基板に導体パターンによってコアレスコイ
ルを形成したもの74がロータマグネット70と回転バ
ックヨーク71との間に位置するように支持金具75に
よってステータ配線板64に固定されている。
【0082】そして、ロータケース67の周壁部67b
と非磁性セパレータ68との間の空間が環状空間76と
なり、該環状空間76内に複数のバランスボール77、
77、・・・が配設されている。そして、該環状空間7
6の外側内周面76a、すなわち、上記周壁部67bの
内面は、上下方向における中央が窪んだ円弧面に形成さ
れている。
【0083】なお、ロータケース67の円板部67aの
上面に上記第2の実施の形態におけるターンテーブル4
5と同様のターンテーブルが形成される。
【0084】上記したスピンドルモータ63にあって
は、非回転時及び低速回転時においてロータヨーク69
の外端から環状空間76内に漏れる漏れ磁束によってバ
ランスボール77、77、・・・を吸着して非磁性セパ
レータ68の方へ引きつけておくことができる。従っ
て、バランスボール77、77、・・・はスピンドルモ
ータ63の回転当初からロータ66と共に回転すること
になり、平衡状態が早期に出現する。また、平衡状態に
あるときは、バランスボール77、77、・・・は遠心
力により環状空間76の外側内周面76aに押し付けら
れ、しかも、該外側内周面76aは上下方向における中
央が窪んだ円弧面に形成されているので、バランスボー
ル77、77、・・・は環状空間76から脱落してしま
うことはない。
【0085】また、垂直姿勢(支持軸65が水平な状
態)で使用する場合でも、バランスボール77、77、
・・・は起動時からロータ66と共に回転を開始するの
で、短時間での起動が可能で、バランス状態が早期に現
出する。
【0086】上記した何れのスピンドルモータにおいて
も、バランスボールを環状空間の中心寄りの部分に引き
つけておくためだけの特別のマグネットが不要であり、
その分部品点数が減少し、安価に製造することができ
る。
【0087】なお、上記した各実施の形態において、バ
ランス部材はボール状、すなわち、球形状をしたものを
示したが、これはボール状のものに限らず、回転体と共
に回転する環状の空間内において回転体のアンバランス
をキャンセルする方向に移動して回転体の平衡を保つも
のであれば、どのような形状のものであっても良い。ま
た、全体が磁性体である必要はなく、一部が磁性体で形
成されていて、ロータマグネットの漏れ磁束によって吸
着されるものであればよい。
【0088】また、上記した各実施の形態において示し
た各部の形状乃至構造は、何れも本発明を実施するに際
して行う具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、こ
れらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈される
ようなことがあってはならないものである。
【0089】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明モータは、回転体と共に回転する環状の空間
内に回転体のアンバランスをキャンセルする方向に移動
して回転体の平衡を保つ2以上のバランス部材が配設さ
れて成る自動平衡装置を備えたモータであって、上記バ
ランス部材の少なくとも一部が磁性体で形成され、停止
時及び低速回転時にロータマグネットによって上記バラ
ンス部材を吸着するようにしたことを特徴とする。
【0090】従って、本発明モータにあっては、ロータ
マグネットによってバランス部材を吸着しておくことが
できるため、バランス部材を吸着しておくためだけの特
別なマグネットが不要になり、コストを低減することが
できる。
【0091】請求項2に記載された発明にあっては、鉄
芯コイルモータにおいて、ロータの外側壁の内側に位置
し上記環状空間の内側壁と底面壁を兼ねるロータヨーク
の上記内側壁を構成する部分の内面にロータマグネット
を取着すると共に、上記内側壁を構成する部分に複数の
切欠孔を形成し、上記切欠孔を通して漏れるロータマグ
ネットの磁束によりバランス部材を吸着するようにした
ので、鉄芯コイルモータにおいてロータマグネットをバ
ランス部材吸着用のマグネットとして用いることができ
る。
【0092】請求項3に記載した発明にあっては、コア
レスモータにおいて、ロータの外側壁の内側に非磁性体
から成るセパレータを配置して上記環状空間の少なくと
も内側壁を構成すると共にロータマグネットを上記セパ
レータの内側に配置し、上記内側壁を通して漏れるロー
タマグネットの磁束によりバランス部材を吸着するよう
にしたので、コアレスモータにおいてロータマグネット
をバランス部材吸着用のマグネットとして用いることが
できる。
【0093】本発明ディスクドライブ装置は、メカシャ
ーシにディスク状記録媒体を支持したターンテーブルを
回転させるスピンドルモータ、ターンテーブルに支持さ
れたディスク状記録媒体の半径方向に移動してディスク
状記録媒体についての信号の再生あるいは記録又はその
双方を為すピックアップ等を備えたドライブユニットを
弾性体を介してベースシャーシに支持して成るディスク
ドライブ装置であって、スピンドルモータのロータと共
に回転する環状の空間を設け、上記環状空間内に上記ロ
ータ及びディスク状記録媒体を含む回転体のアンバラン
スをキャンセルする方向に移動して回転体の平衡を保つ
2以上のバランス部材を配設し、ロータに設けたロータ
マグネットによって停止時及び低速回転時に上記バラン
ス部材を吸着しておくようにしたことを特徴とする。
【0094】従って、本発明ディスクドライブ装置にあ
っては、ロータマグネットによってバランス部材を吸着
しておくことができるため、コストを低減することがで
きる。
【0095】請求項5に記載した発明にあっては、スピ
ンドルモータを鉄芯コイルモータとして構成し、ロータ
の外側壁の内側に位置し上記環状空間の内側壁と底面壁
を兼ねるロータヨークの上記内側壁を構成する部分の内
面にロータマグネットを取着すると共に、上記内側壁を
構成する部分に複数の切欠孔を形成し、上記切欠孔を通
して漏れるロータマグネットの磁束によりバランス部材
を吸着するようにしたので、スピンドルモータを鉄芯コ
イルモータとした場合であっても、ロータマグネットを
バランス部材吸着用のマグネットとして用いることがで
きる。
【0096】請求項6に記載した発明にあっては、スピ
ンドルモータをコアレスモータとして構成し、ロータの
外側壁の内側に非磁性体から成るセパレータを配置して
上記環状空間の少なくとも内側壁を構成すると共にロー
タマグネットを上記セパレータの内側に配置し、上記内
側壁を通して漏れるロータマグネットの磁束によりバラ
ンス部材を吸着するようにしたので、スピンドルモータ
をコアレスモータとした場合であっても、ロータマグネ
ットをバランス部材吸着用のマグネットとして用いるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2及び図3と共に本発明モータ及びディスク
ドライブ装置の第1の実施の形態を示すものであり、本
図はディスクドライブ装置の概略斜視図である。
【図2】スピンドルモータの縦断面図である。
【図3】ロータヨークの斜視図である。
【図4】本発明モータの第2の実施の形態を示す縦断面
図である。
【図5】本発明モータの第3の実施の形態を示す縦断面
図である。
【図6】本発明モータの第4の実施の形態を示す縦断面
図である。
【図7】従来のディスクドライブ装置の一例を示す概略
斜視図である。
【図8】Thearlの自動平衡装置の原理を説明する
ための概略斜視図である。
【図9】従来のスピンドルモータの一例を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
1…光ディスクドライブ装置(ディスクドライブ装
置)、2…メカシャーシ、3…ドライブユニット、4…
弾性体、5…ベースシャーシ、6…スピンドルモータ
(モータ)(鉄芯コイルモータ)、15…ロータヨー
ク、15a…内壁部(内側壁を兼ねる部分)、15b…
底壁部(底面壁を兼ねる部分)、15c…切欠孔、16
…ロータマグネット、17…ターンテーブル、21…光
ディスク(ディスク状記録媒体)、22…環状空間、2
3…バランスボール(バランス部材)、24…光ピック
アップ(ピックアップ)、30…スピンドルモータ(モ
ータ)(コアレスモータ)、41…ロータマグネット、
42…非磁性セパレータ(セパレータ)、42a…内壁
部(内側壁)、42b…底壁部(底面壁)、43…環状
空間、44…バランスボール(バランス部材)、45…
ターンテーブル、49…スピンドルモータ(モータ)
(コアレスモータ)、57c…内壁部(セパレータ)
(内側壁)、59…ロータマグネット、61…環状空
間、62…バランスボール(バランス部材)、63…ス
ピンドルモータ(モータ)(コアレスモータ)、68…
非磁性セパレータ(セパレータ)(内側壁)、70…ロ
ータマグネット、76…環状空間、77…バランスボー
ル(バランス部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 添田 建太郎 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 宍戸 祐司 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D109 DA11 5H607 AA14 BB01 BB14 BB25 CC01 CC03 DD02 EE10 EE40 GG02 5H615 BB01 BB04 BB14 BB17 PP01 PP02 SS54 TT05 5H621 HH01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体と共に回転する環状の空間内に回
    転体のアンバランスをキャンセルする方向に移動して回
    転体の平衡を保つ2以上のバランス部材が配設されて成
    る自動平衡装置を備えたモータであって、 上記バランス部材の少なくとも一部が磁性体で形成さ
    れ、 停止時及び低速回転時にロータマグネットによって上記
    バランス部材を吸着するようにしたことを特徴とするモ
    ータ。
  2. 【請求項2】 モータが鉄芯コイルモータであって、 ロータの外側壁の内側に位置し上記環状空間の内側壁と
    底面壁を兼ねるロータヨークの上記内側壁を構成する部
    分の内面にロータマグネットを取着すると共に、 上記内側壁を構成する部分に複数の切欠孔を形成し、 上記切欠孔を通して漏れるロータマグネットの磁束によ
    りバランス部材を吸着するようにしたことを特徴とする
    請求項1に記載のモータ。
  3. 【請求項3】 モータがコアレスモータであって、 ロータの外側壁の内側に非磁性体から成るセパレータを
    配置して上記環状空間の少なくとも内側壁を構成すると
    共にロータマグネットを上記セパレータの内側に配置
    し、 上記内側壁を通して漏れるロータマグネットの磁束によ
    りバランス部材を吸着するようにしたことを特徴とする
    請求項1に記載のモータ。
  4. 【請求項4】 メカシャーシにディスク状記録媒体を支
    持したターンテーブルを回転させるスピンドルモータ、
    ターンテーブルに支持されたディスク状記録媒体の半径
    方向に移動してディスク状記録媒体についての信号の再
    生あるいは記録又はその双方を為すピックアップ等を備
    えたドライブユニットを弾性体を介してベースシャーシ
    に支持して成るディスクドライブ装置であって、 スピンドルモータのロータと共に回転する環状の空間を
    設け、 上記環状空間内に上記ロータ及びディスク状記録媒体を
    含む回転体のアンバランスをキャンセルする方向に移動
    して回転体の平衡を保つ2以上のバランス部材を配設
    し、 ロータに設けたロータマグネットによって停止時及び低
    速回転時に上記バランス部材を吸着しておくようにした
    ことを特徴とするディスクドライブ装置。
  5. 【請求項5】 スピンドルモータが鉄芯コイルモータと
    して構成され、 ロータの外側壁の内側に位置し上記環状空間の内側壁と
    底面壁を兼ねるロータヨークの上記内側壁を構成する部
    分の内面にロータマグネットを取着すると共に、 上記内側壁を構成する部分に複数の切欠孔を形成し、 上記切欠孔を通して漏れるロータマグネットの磁束によ
    りバランス部材を吸着するようにしたことを特徴とする
    請求項4に記載のディスクドライブ装置。
  6. 【請求項6】 スピンドルモータがコアレスモータとし
    て構成され、 ロータの外側壁の内側に非磁性体から成るセパレータを
    配置して上記環状空間の少なくとも内側壁を構成すると
    共にロータマグネットを上記セパレータの内側に配置
    し、 上記内側壁を通して漏れるロータマグネットの磁束によ
    りバランス部材を吸着するようにしたことを特徴とする
    請求項4に記載のディスクドライブ装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6487036B1 (en) * 1999-08-20 2002-11-26 Seagate Technology Llc Vibratory feeder for dispensing balance correction members for securing to a disc drive disc pack
US6779191B2 (en) * 1997-10-31 2004-08-17 Funai Electric Co., Ltd. Disc rotating apparatus with balance correcting balls
JP2015197600A (ja) * 2014-04-01 2015-11-09 キヤノン株式会社 光偏向器及び走査光学装置

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