JP2000308246A - ギャロッピング防止装置 - Google Patents

ギャロッピング防止装置

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JP2000308246A
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Takeo Munakata
武男 宗像
Satoshi Kitamura
敏 北村
Kazutaka Oura
一隆 大浦
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Furukawa Electric Co Ltd
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上相電線14Aと中相電線14B間および中相電
線14Bと下相電線14C間を相間スペーサ20で連結すると
共に、上相電線14Aと架空地線12間を対地スペーサ22で
連結してなるギャロッピング防止装置において、電線側
のギャロッピング等で、架空地線12の損傷あるいは架空
地線に内蔵されている光ファイバの伝送ロス増や断線が
生じないようにする。 【解決手段】 対地スペーサ22として相間スペーサ20よ
り軽量なものを使用し、対地スペーサ22の架空地線への
取付け部40を、架空地線12の下に並設した軸棒44を中心
として回転可能とした。対地スペーサ22に緩衝装置42を
設けた。架空地線12にかかる繰り返し捻じり応力、衝撃
を軽減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は架空送電線のギャロ
ッピング防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】架空送電線に冬季、着氷等が生じて電線
断面が非対称になると、空気力学的に不安定となり、揚
力を生じて、ギャロッピングとして知られる低周波数・
大振幅の振動が発生しやすくなる。この振動を防止する
ため、従来から種々の防振装置が提案されているが、中
でも上下相の電線を相間スペーサで連結する方法が最も
効果的とされている。
【0003】従来のギャロッピング対策は主に電線に対
するものであったが、最近、架空地線の着雪による被害
を防止するため、架空地線にカウンタウエイトと称する
重錘が取りつけられるようになって、しばしば着雪時に
架空地線がギャロッピングを起こす傾向が大きくなって
きた。この原因は、架空地線のような比較的細くて捻じ
れ剛性の小さい架空線にカウンタウエイトを取りつける
と、見かけの捻じれ剛性が大きくなって、架空地線の上
下振動周期と捻じれ振動周期とが接近する結果によるも
のであることが明らかにされている。このため最近では
架空地線に対するギャロッピング防止対策も必要となっ
てきた。
【0004】架空地線に対するギャロッピング防止対策
としては、電線の場合と同様、架空地線と電線を対地ス
ペーサで連結することが効果的である(特開平2−25
4915号公報等)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、架空地
線と電線を対地スペーサで連結すると、電線にギャロッ
ピングが発生したときに、対地スペーサを介して架空地
線が繰り返し捻じり応力を受けたり衝撃力を受けたりし
て、架空地線が疲労損傷するおそれがある。特に架空地
線が通信用の光ファイバを内蔵する光ファイバ内蔵架空
地線である場合には、架空地線が繰り返し捻じり応力や
衝撃力を受けることにより、内部の光ファイバが伝送ロ
ス増を起こしたり、甚だしい場合には断線を起こしたり
するおそれがあり、通信の信頼性確保の点で問題があ
る。また架空地線は電線より軽量であり、ギャロッピン
グの振動周期も異なるので、一旦ギャロッピングを起こ
すと、架空地線には周期の異なる衝撃荷重が繰り返し負
荷されることとなり、架空地線内の光ファイバの疲労が
懸念される。
【0006】本発明の目的は、以上のような問題点に鑑
み、架空地線と電線を対地スペーサで連結して架空地線
のギャロッピングを防止する場合に、架空地線の損傷あ
るいは架空地線に内蔵されている光ファイバの伝送ロス
増や断線が生じないようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、上相電線と中相電線間および中相電線と下相
電線間を相間スペーサで連結すると共に、上相電線と架
空地線間を対地スペーサで連結してなるギャロッピング
防止装置において、前記対地スペーサとして相間スペー
サより軽量なものを使用し、対地スペーサの架空地線へ
の取付け部を、架空地線または架空地線の下に並設した
軸棒を中心として回転可能としたことを特徴とするもの
である。
【0008】また本発明のギャロッピング防止装置は、
対地スペーサに、電線から架空地線に加えられる衝撃を
緩和する緩衝装置が、架空地線の下に並設した軸棒を中
心として回転可能に設けられている構成とすることが好
ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。図1〜図3は本発明の一実施
形態を示す。図において、10は鉄塔、12は架空地線(又
は光ファイバ内蔵架空地線)、14Aは上相電線、14Bは
中相電線、14Cは下相電線、16は鉄塔10のアームに電線
14A〜14Cを支持する碍子連である。電線14A〜14Cは
単導体の場合と多導体の場合があるが、図示の例は4導
体の場合を示している。18は各相の電線の素導体の間隔
を保つ導体スペーサである。
【0010】また20は上相電線14Aと中相電線14B間、
中相電線14Bと下相電線14C間を連結する相間スペー
サ、22は上相電線14Aと架空地線12間を連結する対地ス
ペーサである。
【0011】相間スペーサ20は、例えばポリマー碍子24
の両端に電線把持部26を設けたものである。ポリマー碍
子24はFRP(繊維強化プラスチック)製の中心テンシ
ョンメンバーの周りにシリコンゴム等をモールドして多
数の笠を多段に形成したものである。図2(b)は相間
スペーサ20のさらに具体的な構造を示す。24はポリマー
碍子、28はアーキングホーン、30は4導体スペーサフレ
ーム、32は4導体の各素導体を把持するスペーサクラン
プ、34は相間距離調整用アジャスタ、36は各部材を連結
するフランジである。
【0012】また対地スペーサ22は、例えばポリマー碍
子38の上端に緩衝装置42を介して架空地線への取付け部
40を設け、下端に電線把持部26を設けたものである。対
地スペーサ22のポリマー碍子38は、相間スペーサ20のポ
リマー碍子24より細いFRPを用いて軽量なものとして
ある。架空地線への取付け部40は、架空地線12の下に架
空地線12と平行に軸棒44を回転自在に取り付け、この軸
棒44に緩衝装置42の上端のクランプ46を取り付けた構造
となっている(詳細は後述)。また軸棒44を架空地線の
下に平行に固定し、この軸棒44に緩衝装置42のクランプ
46を相対的に回転できるように取り付けた構造としても
よい。
【0013】図2(a)は対地スペーサ22のさらに具体
的な構造を示す。38は軽量化されたポリマー碍子、42は
ポリマー碍子38の上端に取り付けた緩衝装置、46は緩衝
装置42の上端に取り付けたクランプである。電線把持部
26、アーキングホーン28、各部材を連結するフランジ36
等は、同図(b)の相間スペーサ20と同じでものである
ので、同じ符号を付してある。
【0014】緩衝装置42は電線14A〜14Cのギャロッピ
ングやスリートジャンプ等により対地スペーサ22を介し
て架空地線12に加わる衝撃荷重を緩和するためのもので
ある。この緩衝装置42はダッシュポット型で、ケース48
内に温度変化による粘性の変化が少ないシリコンオイル
50が満たされ、オイル流通孔を有するピストン52がバネ
54、56の反発力に抗してケース48内を往復動できるよう
になっている。ピストン52はケース48に対してその軸線
を中心として回転可能である。このピストン52の上端に
前記軸棒44を把持するクランプ46が取り付けられてい
る。
【0015】図2の相間スペーサ20および対地スペーサ
22は、図3のように電線14A〜14Cおよび架空地線12に
取り付けられる。すなわち、相間スペーサ20の両端の電
線把持部26は従来同様、スペーサクランプ32で電線14A
〜14Cの素導体を把持する。対地スペーサ22の下端の電
線把持部26も同じである。これに対し対地スペーサ22の
架空地線への取付け部40は、架空地線12を把持する1対
のクランプ58で架空地線12の下に軸棒44を回転自在に支
持し、この軸棒44を緩衝装置42の上端のクランプ46で把
持する構造となっている。1対のクランプ58の間隔は略
50cm程度である。
【0016】対地スペーサ22と相間スペーサ20の取付け
間隔L1 、上下の相間スペーサ20の取付け間隔L2 は5
〜20m程度に設定することが好ましい。これは、L1
2が小さすぎると、上下に隣り合う相間スペーサ20同
士または対地スペーサ22と相間スペーサ20が互いに反対
方向に傾いたときに、その両方に把持された電線に大き
な捻じり応力がかかり、電線が損傷するおそれがあるか
らである。
【0017】以上が本発明の一実施形態である。この実
施形態では上記のように相間スペーサ20および対地スペ
ーサ22が取り付けられているため、電線14A〜14Cの何
れか又は架空地線12にギャロッピングが発生すると、電
線同士または電線と架空地線が互いに干渉しあってギャ
ロッピングを抑制することができる。また電線14A〜14
Cの何れかにギャロッピングが発生して上相電線14Aが
大きく横揺れした場合でも、対地スペーサ22は軸棒44の
部分で回転自在となっているため、架空地線12に捻じり
応力がかかることがない。また対地スペーサ22は相間ス
ペーサ20より軽量化されているため架空地線12にかかる
荷重を低減できる。さらに電線14A〜14Cのギャロッピ
ングやスリートジャンプ等により対地スペーサ22に衝撃
力がかかっても、衝撃力は緩衝装置42により緩和される
ため、架空地線12に大きな衝撃力がかかることはない。
このため、架空地線12が損傷を受けたり、架空地線12内
部の光ファイバが伝送ロス増や断線を起こしたりするお
それが少なくなる。なお緩衝装置42は、圧縮、引張いず
れの方向の衝撃荷重に対しても衝撃緩和効果がある。さ
らに緩衝装置42は、ダッシュポットとバネにより構成さ
れているので、衝撃荷重が作用してもシリコンオイル等
の粘性流体の流動により穏やかに衝撃荷重を緩和できる
効果もある。
【0018】なお上記の実施形態では、対地スペーサ22
の架空地線への取付け部40を、架空地線12の下に並設し
た軸棒44を中心として回転可能としたが、上記架空地線
への取付け部は架空地線を中心として回転可能な構造で
あってもよい。その場合は、例えば架空地線の外周に二
つ割りカラーを固定し、このカラーを緩衝装置42の上端
のクランプ46でゆるく(回転可能に)把持する構造とす
ればよい(特開平4−161014号公報の第2図、第
3図と同様)。
【0019】図4は本発明の他の実施形態を示す。この
実施形態は、相間スペーサ20の上端のスペーサフレーム
30を上方に延長して延長部30aを形成し、この延長部30
aの上端に対地スペーサ22のポリマー碍子38の下端を連
結したものである。このようにすると対地スペーサ22の
下端の電線把持部を省略できるので、対地スペーサ22を
20kg以上軽量化できる。この場合は、図3におけるL1
は0となるが、対地スペーサ22と相間スペーサ20が一体
化されているため、上相電線に有害な捻じり応力が発生
することはない。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、架
空地線と上相電線間を連結する対地スペーサの架空地線
への取付け部を、架空地線の下に並設した軸棒または架
空地線を中心として回転可能としたことにより、電線側
でギャロッピングが発生したとしても、それにより架空
地線が繰り返し捻じり応力を受けることがなくなるの
で、架空地線の損傷あるいは架空地線に内蔵されている
光ファイバの伝送ロス増や断線を防止することができ
る。また対地スペーサに緩衝装置を設けることにより、
電線のギャロッピング等によって架空地線に加えられる
衝撃を緩和することができるので、さらに架空地線の保
護を確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るギャロッピング防止装置の一実
施形態を示す側面図。
【図2】 図1の装置に使用される、(a)は対地スペ
ーサの正面図、(b)は相間スペーサの正面図。
【図3】 図1の装置の要部の詳細を示す側面図。
【図4】 本発明に係るギャロッピング防止装置の他の
実施形態の要部を示す正面図。
【符号の説明】 10:鉄塔 12:架空地線 14A:上相電線 14B:中相電線 14C:下相電線 20:相間スペーサ 22:対地スペーサ 24:ポリマー碍子 26:電線把持部 38:ポリマー碍子 40:架空地線への取付け部 42:緩衝装置 44:軸棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北村 敏 神奈川県横浜市鶴見区江ケ崎町4番1号 東京電力株式会社電力技術研究所内 (72)発明者 大浦 一隆 神奈川県横浜市鶴見区江ケ崎町4番1号 東京電力株式会社電力技術研究所内 Fターム(参考) 5G367 HA01 HB02 HC03 HC06 HC10 HH03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上相電線と中相電線間および中相電線と下
    相電線間を相間スペーサで連結すると共に、上相電線と
    架空地線間を対地スペーサで連結してなるギャロッピン
    グ防止装置において、前記対地スペーサとして相間スペ
    ーサより軽量なものを使用し、対地スペーサの架空地線
    への取付け部を、架空地線または架空地線の下に並設し
    た軸棒を中心として回転可能としたことを特徴とするギ
    ャロッピング防止装置。
  2. 【請求項2】対地スペーサには、電線から架空地線に加
    えられる衝撃を緩和する緩衝装置が、架空地線の下に並
    設した軸棒を中心として回転可能に設けられていること
    を特徴とする請求項1記載のギャロッピング防止装置。
JP2000032127A 1999-02-15 2000-02-09 ギャロッピング防止装置 Pending JP2000308246A (ja)

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