JP2000307825A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

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JP2000307825A
JP2000307825A JP11112041A JP11204199A JP2000307825A JP 2000307825 A JP2000307825 A JP 2000307825A JP 11112041 A JP11112041 A JP 11112041A JP 11204199 A JP11204199 A JP 11204199A JP 2000307825 A JP2000307825 A JP 2000307825A
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JP11112041A
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English (en)
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Akio Kojima
章夫 小嶋
康浩 ▲くわ▼原
Yasuhiro Kuwabara
Tatsumi Watanabe
辰巳 渡辺
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 精度のよい位置検出器を提供できる画像読み
取り装置。 【解決手段】 イメージセンサ1上に、位置検出用の第
1の結像領域1a、画像読み取り結像領域1b、位置検
出用の第2の結像領域1cを持たせることで、精度のよ
い配置位置を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自在に画像を読み
取り、原稿画像の読み取りデータに対応する読み取り位
置に基づいて読み取りデータを画像メモリに格納する画
像読み取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハンドスキャナにおいて、手軽に原稿上
を自在に走査し、画像を読み取ることが望まれている。
この自在走査を実現する方法として、スキャナ筐体にX
方向検出器、Y方向検出器を備えるトラックボールを使
用し原稿上の位置を検出するものや、撮像素子を用いて
原稿の画像情報を読み取り位置を検出する方法が知られ
ている。
【0003】撮像素子を用いた従来例について説明す
る。図8は撮像素子を用いる従来のスキャナ構成であ
る。図8において、300は画像を読み取るイメージセ
ンサ、301、302は位置検出器用の2次元センサで
ある。読み取り位置は2つの位置検出器301、302
によってなされ、この読み取り位置に応じてイメージセ
ンサ300の画像が読み取られていた(例えば、特開平
8−265518の走査電子画像を形成する方法)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2つの
位置検出器を用いて位置情報を生成する方法では、回転
時に要求される配置精度がきびしく、位置合わせの調整
を行うか、補正パラメータにより位置情報を補正する必
要があるなどの課題をもつ。
【0005】本発明は、上記課題を解決するもので、位
置合わせの調整をなくすことができる画像読み取り装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明における第1の画像読み取り装置は、原稿画
像の読み取りデータに対応する読み取り位置に基づい
て、前記読み取りデータを画像メモリに格納する画像読
み取り装置において、画像を読み取るイメージセンサ
と、原稿画像上の画像パターンを前記イメージセンサ上
に結像する第1の光学系と、原稿画像上の読み取り位置
を検出するため前記イメージセンサ上の一部に原稿情報
を結像するように設定されるの第2の光学系と、を備え
る。
【0007】また、本発明における第2の画像読み取り
装置は、原稿画像の読み取りデータに対応する読み取り
位置に基づいて、前記読み取りデータを画像メモリに格
納する画像読み取り装置において、画像を読み取るカラ
ーイメージセンサと、原稿画像上の画像パターンを前記
カラーイメージセンサ上に結像する第1の光学系と、原
稿画像上の読み取り位置を検出するため前記カラーイメ
ージセンサ上の所定領域に原稿情報を結像するように設
定されるの第2の光学系とを備え、前記カラーイメージ
センサに塗布するカラーフィルタは、前記所定領域を除
いて塗布する。
【0008】また、本発明における第3の画像読み取り
装置は、原稿画像の読み取りデータに対応する読み取り
位置に基づいて、前記読み取りデータを画像メモリに格
納する画像読み取り装置において、画像を読み取るイメ
ージセンサと、原稿画像上の画像パターンを前記イメー
ジセンサ上に結像する第1の光学系と、原稿画像上の読
み取り位置を検出するため前記イメージセンサ上の所定
領域に原稿情報を結像するように設定されるの第2の光
学系と、前記第1の光学系に関わる光源と、前記第2の
光学系に関わる光源とを遮光する遮へい板とを備える。
【0009】また、本発明における第4の画像読み取り
装置は、画像読み取り装置の前記イメージセンサは複数
のチップより構成され、更に、第1の光学系に関わるセ
ンサチップを駆動する第1の駆動手段と、第2の光学系
に関わるセンサチップを駆動する第2の駆動手段とを備
える。
【0010】また、本発明における第5の画像読み取り
装置は、原稿の画像パターンが存在する画像領域を読み
取る第1の読み取り手段と、原稿の前記画像領域外であ
って,画像パターンが存在しない非画像領域を読みとる
第2の読み取り手段と、第2の読み取り手段の読み取り
結果に基づいて、読み取り位置を求める手段と、を有
し、前記第1の読み取り手段と前記第2の読み取り手段
は、同一のイメージセンサである。
【0011】また、本発明における第6の画像読み取り
装置は、原稿の画像パターンを第1の解像度で読みとる
第1の読み取り手段と、原稿の画像パターンを前記第1
の解像度よりも高い第2の解像度で読みとる第2の読み
取り手段と、を有し、前記第1の読み取り手段と前記第
2の読み取り手段は、同一のイメージセンサである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0013】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態の画像読み取り置の一実施例を図1、図2、図
3、図4を用いて説明する。
【0014】図1はイメージセンサ1の説明図、図2は
スキャナに用いる光学系の構成図、図3は信号処理のブ
ロック図、図4はイメージセンサ1の走査を説明する図
である。
【0015】図1に図示するように、イメージセンサ1
上には、画像読み取りを行う結像領域1b(第1の読み
取り手段)と、原稿上の位置情報を検出する結像領域1
a、1c(第2の読み取り手段)をそれぞれ持つ。図1
(A)は、ライン型イメージセンサを示し、図1(B)
はエリア型イメージセンサを示す。
【0016】スキャナの走査方向がX方向、またはY方
向の一方向のであれば、画像メモリには順序よく読み取
りデータが格納されるため、格納アドレスの生成は整数
値である。しかし、図4に図示するようにイメージセン
サ1を原稿100上に自在走査する際に生じる、回転、
斜め方向の読み取りでは、格納アドレスが整数になら
ず、格納誤差を生じる。さらには、位置情報を検出する
位置検出器とイメージセンサとの配置位置の実装誤差
は、回転走査時に位置誤差として顕著に現れる。
【0017】よって、自在走査で読み取られた位置情報
に基づいて画像メモリに読み取りデータを格納する場合
は、格納アドレスの誤差を小さくする必要があり、読み
取り位置を精度良く求める必要がある。格納アドレスの
誤差を小さくするため、位置検出の解像度(第2の解像
度)は、通常、原稿100上の画像パターンを読み取る
解像度(第1の解像度)の2倍以上が必要である。
【0018】このため、図2に図示すように、イメージ
センサ1上の画像読み取りを行う結像領域1bにはセル
フォックレンズ4が用いられ、原稿100上の位置情報
を検出する結像領域1a、1cにはそれぞれ専用レンズ
2、専用レンズ3を用いる。図示していないが、イメー
ジセンサ1は、光源によって照射された光は、原稿10
0から反射され、その反射光が各レンズを通してセンサ
チップ上に結像される。
【0019】よって、原稿100上の画像パターンと、
原稿100上の位置情報を抽出する画像情報とを異なる
解像度でセンサ上に結像させることができる。原稿上の
位置情報を抽出する画像情報を抽出するため、2倍以上
の倍率で像を拡大して結像させ、同じイメージセンサを
用いても、等価的に2倍の解像度が得られるようにす
る。
【0020】また、画像読み取り領域と、位置情報の検
出器をイメージセンサ1の同一上に構成したことで、読
み取り解像度の精度で配置位置を実装することができ、
回転走査時に発生する取り付け位置誤差を非常に小さく
抑えることができる。
【0021】図3に図示するように、位置検出領域1
a、1cからの画像情報201,画像情報203は位置
検出回路20に入力され、画像情報の動きベクトルを抽
出することで位置情報が計算される。また、位置検出回
路20は、画像メモリ23に対し、格納アドレス204
を出力する。
【0022】一方、イメージセンサ1上の画像読み取り
領域から得られる画像信号202は、A/D変換器21
によって、デジタル信号に変換され、信号処理回路22
でシャーディング補正等が行われた後、画像データ20
5として画像メモリ23に出力される。
【0023】画像メモリ23は、位置検出回路20から
の格納アドレスに従って画像データ205をメモリに順
次に格納する。
【0024】なお、信号処理回路22からの画像データ
のデータストリームを一旦バッファメモリに格納しても
良い。
【0025】また、イメージセンサ1は1つのエリアセ
ンサでもよく、複数のチップで構成されるラインセンサ
でもよい。
【0026】以上、第1の実施の形態によれば、同一の
センサ上に画像読み取り領域と、位置検出領域を共用し
たことで、精度よくイメージセンサの読み取り位置情報
を検出することができ、高品位な画像形成をメモリ上に
実現できる。
【0027】(第2の実施の形態)第2の実施の形態の
画像読み取り置の一実施例を図5を用いて説明する。図
5はカラーイメージセンサ10の説明図である。
【0028】図5において、レッドセンサ(以下、Rセ
ンサと言う。)はセンサチップ上にレッド・フィルタ1
1が塗布されている。グリーンセンサ(以下、Gセンサ
と言う。)はセンサチップ上にグリーン・フィルタ12
が塗布されている。、ブルーセンサ(以下、Bセンサと
言う。)はセンサチップ上にブルー・フィルタ13が塗
布されている。
【0029】このようにカラーセンサはセンサーチップ
上にカラーフィルタを塗布することで、異なる分光特性
を持たせ、原稿100上の画像を3色に色分解してカラ
ー信号を得る。
【0030】しかし、画像パターンの読み取り領域10
b(第1の画像読み取り手段)は色分解を行う必要があ
るが、位置情報の検出領域10a、10c(第2の読み
取り手段)では色分解を行う必要がない。さらに、カラ
ーフィルタが領域10a,10cに塗布されると、画像
情報は検出できるが、原稿100の読み取り面の色に影
響される。また、原稿位置に応じて色分布が異なるの
で、検出精度にばらつきが生じ、検出精度が劣化する。
【0031】よって、好ましい実施例として、検出領域
10a、10cにはカラーフィルタを塗布しないこと
で、原稿上の色に影響されることなく、精度よく位置情
報を検出する。カラーフィルタを塗布しない領域は、塗
布した領域より、色分解をしないので解像度を高くする
ことができる。これは、位置検出情報の解像度(第2の
解像度)を画像パターン読み取りの解像度(第1の解像
度)より高く設定できるので、読み取りデータをメモリ
に格納する格納誤差を小さくするのに効果がある。
【0032】なお、ライン型イメージセンサの実施例を
述べたが、エリア型イメージセンサにも適用できる。
【0033】以上、第2の実施の形態によれば、同一の
カラーイメージセンサ上のうち、画像パターンの読み取
り領域にはカラーフィルタを塗布し、位置情報の読み取
り領域にはカラーフィルタを塗布しないことで、原稿面
の色に影響されることなく、精度良く位置情報を抽出す
ることができる。
【0034】(第3の実施の形態)第2の実施の形態で
は、センサチップ上にカラーフィルタを塗布すること
で、カラー原稿をよみとる実施例を説明した。カラー原
稿を読み取る手段として、他に光源切り替えによって行
う方法がある。光源切り替えでは、光源をレッド、グリ
ーン、ブルーに切り替えることで、原稿上の画像パター
ンを色分解する。
【0035】第3の実施形態では、光源切り替えで色分
解するスキャナーの実施例を図6を用いて説明する。図
6は、第3の実施の形態であるカラースキャナの光学系
の構成図である。
【0036】図6のカラースキャナの光学系は、第1の
実施形態のスキャナの光学系と同様のものである。第1
の実施形態のスキャナの光学系との違いは、画像パター
ンの読み取り領域用ににカラー光源9を用い、位置情報
の読み取り領域用に専用光源7,専用光源8を用いたこ
とである。さらに、カラー光源9と専用光源7,8の干
渉をなくすために、遮光板5、遮光板6を用いている点
である。
【0037】遮光板5、遮光板6は、カラー光源9がレ
ッド、グリーン、ブルーと順次に点灯する際、点灯光が
位置情報の読み取り領域1a,1cに影響することを防
止する。これによって、画像パターンの読み取り領域の
光学系と位置情報の読み取り領域の光学系を完全に分離
することができ、位置情報の検出精度を高くできる。
【0038】また、独立した光源を用いることで、位置
検出精度を高められる光源を用いることができるように
なる。
【0039】また、位置検出の専用光源と、画像パター
ンの読み取り用の光源とは異なる制御ができるようにな
り、必要な時に一方のみ点灯/消灯を制御でき、消費電
力を下げることができる。
【0040】以上、第3の実施の形態によれば、画像パ
ターンの読み取り領域の光学系と位置情報の読み取り領
域の光学系を、遮光板によって完全に分離することがで
きるので、光の干渉をなくし、さらには、独立した光源
を用いることができるので、位置情報の検出精度を高く
できる。
【0041】(第4の実施の形態)第4の実施形態で
は、イメージセンサ1がマルチチップにより構成され、
各センサチップを独立して駆動する実施例を図7を用い
て説明する。図7は、イメージセンサ1のセンサ駆動部
の説明図である。
【0042】図7のカラースキャナは、第3の実施形態
のカラースキャナと同様のものである。第3の実施形態
のカラースキャナの違いは、イメージセンサ1がマルチ
チップで構成され、画像パターンの読み取り領域1b用
にセンサ駆動回路31、位置情報の読み取り領域1a、
1c用にセンサ駆動回路30、センサ駆動回路32が用
いられている点である。
【0043】図7において、センサ駆動回路30は位置
検出領域1aのセンサチップを駆動する。同様に、セン
サ駆動回路32は位置検出領域1cのセンサチップを駆
動し、センサ駆動回路31は画像パターン読み取り領域
1bのセンサチップを駆動する。
【0044】このように、位置検出領域1a、1cのセ
ンサチップ(第2の読み取り手段)と、画像パターン読
み取り領域1b(第1の読み取り手段)のセンサチップ
を分離して駆動することで、位置検出領域1a、1cの
センサチップと、画像パターン読み取り領域1bのセン
サチップの駆動周波数を異ならせることができる。
【0045】駆動周波数をあげることで、画像の読み取
り周期を短くでき、解像度を高く設定できる。
【0046】第1の実施形態で説明したように、自在走
査で読み取られた位置情報に基づいて画像メモリに読み
取りデータを格納する場合は、格納アドレスの誤差を小
さくする必要があり、読み取り位置を精度良く求める必
要がある。格納アドレスの誤差を小さくするため、位置
検出の解像度(第2の解像度)は、通常、原稿100上
の画像パターンを読み取る解像度(第1の解像度)の2
倍以上が必要である。よって、位置検出領域1a、1c
のセンサチップと、画像パターン読み取り領域1bのセ
ンサチップを分離して駆動することで、各領域で必要な
解像度を設定できる。
【0047】以上、第4の実施の形態によれば、位置検
出領域1a、1cのセンサチップと、画像パターン読み
取り領域1bのセンサチップを分離して駆動するので、
各領域で必要な解像度を確保でき、精度のよい位置検出
を行うことができる。
【0048】
【発明の効果】以上のように、第1の実施の形態によれ
ば、同一のセンサ上に画像読み取り領域と、位置検出領
域を共用したことで、精度よくイメージセンサの読み取
り位置情報を検出することができ、高品位な画像形成を
メモリ上に実現できる。
【0049】また、第2の実施の形態によれば、同一の
カラーイメージセンサ上のうち、画像パターンの読み取
り領域にはカラーフィルタを塗布し、位置情報の読み取
り領域にはカラーフィルタを塗布しないことで、原稿面
の色に影響されることなく、精度良く位置情報を抽出す
また、第3の実施の形態によれば、画像パターンの読
み取り領域の光学系と位置情報の読み取り領域の光学系
を、遮光板によって完全に分離することができるので、
光の干渉をなくし、さらには、独立した光源を用いるこ
とができるので、位置情報の検出精度を高くできる。
【0050】また、第4の実施の形態によれば、位置検
出領域のセンサチップと、画像パターン読み取り領域の
センサチップを分離して駆動するので、各領域で必要な
解像度を確保でき、精度のよい位置検出を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態であるイメージセン
サ1の説明図 (A)は、ライン型イメージセンサの説明図 (B)は、エリア型イメージセンサの説明図
【図2】本発明の第1の実施の形態であるスキャナに用
いる光学系の構成図
【図3】本発明の第1の実施の形態である信号処理回路
のブロック図
【図4】本発明の第1の実施の形態でイメージセンサ1
の走査を説明する図
【図5】本発明の第2の実施の形態であるカラーイメー
ジセンサ10の説明図
【図6】本発明の第3の実施の形態であるカラースキャ
ナの光学系の構成図
【図7】本発明の第4の実施の形態であるイメージセン
サ1のセンサ駆動部の説明図
【図8】従来のスキャナの構成図
【符号の説明】
1 イメージセンサ 2 レンズ 3 レンズ 4 セルフォックレンズ 5 遮光板 6 遮光板 7 専用光源 8 専用光源 9 カラー光源 10 カラーイメージセンサ 11 レッド・フィルタ 12 グリーン・フィルタ 13 ブルー・フィルタ 20 位置座標算出回路 21 A/D変換器 22 信号処理回路 23 画像メモリ 100 原稿 201 画情報 202 画像信号 203 画情報 204 格納アドレス 205 画像データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 辰巳 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C072 AA01 BA02 CA02 CA07 DA25 EA04 FA07 FA08 PA02 PA04 PA08 QA10 QA11 RA20

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像の読み取りデータに対応する読
    み取り位置に基づいて、前記読み取りデータを画像メモ
    リに格納する画像読み取り装置において、 画像を読み取るイメージセンサと、 原稿画像上の画像パターンを前記イメージセンサ上に結
    像する第1の光学系と、 原稿画像上の読み取り位置を検出するため前記イメージ
    センサ上の一部に原稿情報を結像するように設定される
    の第2の光学系と、を具備することを特徴とする画像読
    み取り装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿情報とは原稿上の繊維パターン
    であることを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装
    置。
  3. 【請求項3】 前記第2の光学系を2つ以上有し、前記
    イメージセンサ上の一部に結像位置を持つことを特徴と
    する請求項1記載の画像読み取り装置。
  4. 【請求項4】 原稿画像の読み取りデータに対応する読
    み取り位置に基づいて、前記読み取りデータを画像メモ
    リに格納する画像読み取り装置において、 画像を読み取るカラーイメージセンサと、 原稿画像上の画像パターンを前記カラーイメージセンサ
    上に結像する第1の光学系と、 原稿画像上の読み取り位置を検出するため前記カラーイ
    メージセンサ上の所定領域に原稿情報を結像するように
    設定されるの第2の光学系とを具備し、 前記カラーイメージセンサに塗布するカラーフィルタ
    は、前記所定領域を除いて塗布することを特徴とする画
    像読み取り装置。
  5. 【請求項5】 前記原稿情報とは原稿上の繊維パターン
    であることを特徴とする請求項4記載の画像読み取り装
    置。
  6. 【請求項6】 前記第2の光学系を2つ以上有し、前記
    カラーイメージセンサ上の一部に結像位置を持つことを
    特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
  7. 【請求項7】 原稿画像の読み取りデータに対応する読
    み取り位置に基づいて、前記読み取りデータを画像メモ
    リに格納する画像読み取り装置において、 画像を読み取るイメージセンサと、 原稿画像上の画像パターンを前記イメージセンサ上に結
    像する第1の光学系と、 原稿画像上の読み取り位置を検出するため前記イメージ
    センサ上の所定領域に原稿情報を結像するように設定さ
    れるの第2の光学系と、 前記第1の光学系に関わる光源と、前記第2の光学系に
    関わる光源とを遮光する遮へい板と、を具備することを
    特徴とする画像読み取り装置。
  8. 【請求項8】 前記画像読み取り装置の前記イメージセ
    ンサは複数のチップより構成され、更に、 第1の光学系に関わるセンサチップを駆動する第1の駆
    動手段と、 第2の光学系に関わるセンサチップを駆動する第2の駆
    動手段と、を備えることを特徴とする画像読み取り装
    置。
  9. 【請求項9】 原稿の画像パターンが存在する画像領域
    を読み取る第1の読み取り手段と、原稿の前記画像領域
    外であって,画像パターンが存在しない非画像領域を読
    みとる第2の読み取り手段と、第2の読み取り手段の読
    み取り結果に基づいて、読み取り位置を求める手段と、
    を有し、 前記第1の読み取り手段と前記第2の読み取り手段は、
    同一のイメージセンサであることを特徴とする画像読み
    取り装置。
  10. 【請求項10】 第2の読み取り手段は、第1の読み取
    り手段よりも、読み取りの解像度が高くなるように設定
    される請求項9の画像読み取り装置。
  11. 【請求項11】 原稿の画像パターンを第1の解像度で
    読みとる第1の読み取り手段と、原稿の画像パターンを
    前記第1の解像度よりも高い第2の解像度で読みとる第
    2の読み取り手段と、を有し、 前記第1の読み取り手段と前記第2の読み取り手段は、
    同一のイメージセンサであることを特徴とする画像読み
    取り装置。
  12. 【請求項12】 第2の読み取り手段は、第1の読み取
    り手段に較べて、読み取り周期が短いものである請求項
    11の画像読み取り装置。
  13. 【請求項13】 第2の読み取り手段の光学系は、第1
    の読み取り手段の光学系に較べて、解像度が高くなるよ
    うに設定される請求項11の画像読み取り装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011124818A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Ricoh Co Ltd 画像読取装置、及びこれを搭載した複写機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011124818A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Ricoh Co Ltd 画像読取装置、及びこれを搭載した複写機

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