JP2000306739A - コイル装置 - Google Patents

コイル装置

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JP2000306739A JP11113194A JP11319499A JP2000306739A JP 2000306739 A JP2000306739 A JP 2000306739A JP 11113194 A JP11113194 A JP 11113194A JP 11319499 A JP11319499 A JP 11319499A JP 2000306739 A JP2000306739 A JP 2000306739A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リード線の引き出し部分の構造を簡略化す
る。 【解決手段】 コイル11を内部に収容した合成樹脂製
の外装体13からは、接続部15が一体的に突設され、
その先端側の上面に嵌合突部25が形成される。接続部
15内にはL形をなす接続端子30が埋設されて、その
脚部31がコイル11を構成するコイル素線と導通さ
れ、接続端子30の後端に設けられたバレル32が嵌合
突部25の上面に突出して配される。リード線21の芯
線22をバレル32に挿通してバレル32をかしめるこ
とで、接続端子30にリード線21が固着接続されて引
き出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコイル装置に関し、
特にリード線を引き出す部分の構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コイル装置からリード線を引き出
す部分の構造を開示した一例として、実開平3−120
004号に記載されたものが知られている。このもの
は、図9に示すように、内部にコイル1を収容した合成
樹脂製の外装体2に接続筒3を一体に突設して、この接
続筒3内にコイル1に導通された端子4を突出させる一
方、リード線5の端末に中間端子6を固着し、この中間
端子6をハンダ付けにより端子4に固着接続するように
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに従来のもの
は、リード線5を端子4に接続するに当たり、中間端子
6を必要とすることで部品点数が増え、また作業工数に
ついても、リード線5の端末に中間端子6を固着したの
ち、この中間端子6と端子4とをハンダ付けする必要が
あって工数が多く、その結果、製造コストの増加を招く
という問題があった。本発明は上記のような事情に基づ
いて完成されたものであって、その目的は、リード線の
引き出し部分の構造を簡略化するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明に係るコイル装置は、
コイルの収容された絶縁材からなる外装体には接続部が
形成されて、この接続部から前記コイルと導通された接
続端子の一部が突出され、この突出部分に、リード線の
芯線を直接に固着接続可能な固着部が形成されている構
成としたところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記固着部が、前記リード線の芯線に対して
かしめ圧着されるバレルであるところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前
記固着部が、前記リード線の被覆を破りつつ前記芯線に
接触される圧接刃であるところに特徴を有する。
【0006】請求項4の発明は、請求項1ないし請求項
3のいずれかに記載のものにおいて、前記リード線にお
ける前記接続端子に固着される側と反対側の端部にはコ
ネクタが設けられているところに特徴を有する。請求項
5の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載
のものにおいて、前記接続部には前記リード線の固着部
分の回りを覆うカバーが装着され、このカバー内にシー
ル材が充填されているところに特徴を有する。
【0007】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>リード線
は、その芯線が接続端子における固着部に直接に固着さ
れることで、コイルと接続された状態で引き出される。
中間端子等の別部品を備えることなくリード線を直接に
接続端子に固着することができるから、部品点数の削減
が図れ、また作業工数も減少することができ、もって製
造コストの低減を図ることができる。
【0008】<請求項2の発明>リード線の芯線がバレ
ルにかしめ圧着されることで接続端子に接続される。 <請求項3の発明>リード線の端末が圧接刃に圧接され
ることで接続端子に接続される。
【0009】<請求項4の発明>リード線の先端に予め
コネクタが設けられた状態でリード線を接続端子に接続
することができる。 <請求項5の発明>リード線の接続端子との接続部分、
すなわちリード線の引き出し部分のシールを図ることが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図8に基づいて説明する。この実施形態では、ソ
レノイド装置を構成するコイル装置10を例示する。こ
の実施形態のコイル装置10は、図1ないし図3に示す
ように、コイル11の巻装されたボビン12の回りに合
成樹脂製の外装体13がモールド成形により形成され
て、全体が環形に形成されており、この外装体13の一
面側の外周部の一部に接続部15が一体的に突設され、
この接続部15から突設された接続端子30にリード線
21の一端が接続された構造となっている。このリード
線21の他端には、図2に示すように雌側端子金具17
が固着されて防水コネクタ18内に装着され、この防水
コネクタ18がクリップ19により図示しない固定部材
に取り付けられるようになっている。
【0011】続いて、リード線21の引き出し部分の構
造について詳細に説明する。外装体13からは、上記の
ように接続部15が突設されている。この接続部15
は、図4及び図5に示すように、外装体13の外周面と
面一でかつ所定の厚みと幅とを有して張り出し形成され
ている。接続部15の突出面には肉抜き24が施されて
いる。
【0012】接続部15の先端側の上面には、平面長方
形をなす嵌合突部25が形成されている。接続部15の
先端面には、嵌合突部25の先端面から連続して差込凹
部26が削成されている。嵌合突部25の上面には、図
4に示すように、幅方向の中央部において所定深さの差
込溝27が形成されている。また、接続部15の左右の
側面には、一対の係止突部28が形成されている。
【0013】接続部15の嵌合突部25の上面からは、
左右一対の接続端子30が突出している。この接続端子
30は、導電性の金属板をプレス加工して形成され、略
L字形をなす脚部31の後端に、リード線21の芯線2
2が内側に嵌合可能な円筒形のバレル32(クローズド
バレル)を形成した形状となっている。
【0014】このような接続端子30の脚部31が、ボ
ビン12に対して圧入またインサート成形により固定さ
れ、各脚部31が上記したコイル11を構成するコイル
素線の両端と、ハンダ付け又はかしめにより接続されて
いる。そして、外装体13並びに接続部15が形成され
ることに伴い、バレル32が嵌合突部25の上方に突出
した状態で配設される。
【0015】接続部15における嵌合突部25には、カ
バー35が装着されるようになっている。このカバー3
5は、合成樹脂材によって外形角筒状に形成されてお
り、その下端が嵌合突部25の回りに嵌合可能となって
いる。このカバー35の下端は、外縁(図5の右側)と
左右の側縁とが、内縁に比べて長くされており、内縁が
接続部15の上面に突き当たった際には、外縁が差込凹
部26の底まで差し込まれるようになっている。また、
左右の側縁の内側の部分からは、上記した係止突部28
に係止可能な突起37を設けた弾性係止片36が垂下状
に形成されている。
【0016】カバー35内の上端部寄りの位置には横壁
39が形成され、その上方にゴム栓収容凹部40が形成
されている。横壁39の下面における幅方向の中央に
は、所定長垂下した縦壁41が形成され、この縦壁41
の両側に両接続端子30のバレル32が個別に収容され
るバレル収容部43が形成されているとともに、横壁3
9における縦壁41を挟んだ両側に、リード線21が挿
通される通孔42が開口されている。縦壁41の下端
は、嵌合突部25の上面の差込溝27に差込可能となっ
ている。またカバー35の前面には、上記の両バレル収
容部43に開口した窓孔44が形成されている。
【0017】上記したカバー35のゴム栓収容凹部40
には、ゴム栓45が装着可能となっている。このゴム栓
45は、外周面のリップ46を介してゴム栓収容凹部4
0内に水密状に嵌着可能であるとともに、ゴム栓45内
には、リード線21を挿通する2個の挿通孔47が貫通
して形成され、その内周面にリップ48が形成されてい
る。
【0018】本実施形態は上記のような構造であって、
続いて組付手順の一例について説明する。まず、図6に
示すようにカバー35のゴム栓収容凹部40にゴム栓4
5が収容され、2本のリード線21がゴム栓45の対応
する挿通孔47に上方から挿通され、通孔42を通して
カバー35の下方に引き出される。そして、リード線2
1の先端が皮剥きされて芯線22が露出される。次に、
リード線21の芯線22が、接続端子30のバレル32
内に挿入され、図7に示すように、バレル32がかしめ
られることで芯線22に圧着される。
【0019】続いて、ゴム栓45を収容したカバー35
がリード線21に沿って下げられ、図8に示すように、
下端部の内縁が接続部15の上面に当たったところで押
し込みが停止される。このとき、カバー35の下端の外
縁が差込凹部26の底まで差し込まれる。また、図4に
示すように、カバー35内の縦壁41の下端が嵌合突部
25の差込溝27に差し込まれて、その両側のバレル収
容部43に、各接続端子30におけるかしめられたバレ
ル32が収容されるとともに、弾性係止片36の突起3
7が係止突部28の下方に弾性的に係止し、カバー35
が抜け止め状態に取り付けられる。
【0020】上記のように組み付けが完了すると、カバ
ー35がリード線21の振れ止めとして機能して、リー
ド線21の引き出し部分の構造が強化される。また、ゴ
ム栓45はリード線21が振られた場合のクッションと
して機能する。なお、カバー35に設けられた窓孔44
から、両バレル収容部43内にエポキシ樹脂等のシール
材を充填すると、ゴム栓45ともどもリード線21の引
き出し部分のシールを図ることができる。
【0021】以上説明したように本実施形態によれば、
接続部15には、接続端子30のバレル32が突出した
状態で設けられているから、リード線21を接続端子3
0に接続するに当たっては、リード線21の芯線22を
バレル32にかしめ圧着するだけで足りる。したがっ
て、リード線21に接続用の中間端子等を設ける必要が
無くて、部品点数の削減が図れ、また作業工数も減少す
ることができ、もって製造コストの低減を図ることがで
きる。
【0022】また、リード線21の他端側にコネクタ1
8を設ける場合に、予めコネクタ18を装着した状態で
もリード線21を接続端子30に接続することができ、
作業工程の柔軟性を図ることができる。さらに、カバー
35内にシール材を充填すれば、リード線21の引き出
し部分のシールを簡単にかつ確実に取ることができ、コ
イル装置10を油や水中に浸漬して用いる場合にも簡単
に対応することができる。
【0023】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では、接続端子にクローズドバレル
を設けた例を示したが、バレルは、U字状に開かれたオ
ープンバレルであっても良い。 (2)また、バレルに代えて、リード線の被覆を破りつ
つ芯線に接触される圧接刃を設けてもよい。
【0024】(3)組み付けの手順としては、上記の例
に限らず、例えば、リード線の他端側にコネクタが取り
付けられる前であれば、リード線単体で接続端子に固着
したのち、リード線の他端側からカバーとゴム栓を通し
て接続部に装着するようにしてもよい。また、ゴム栓を
カバー内に予め収容しておくのではなく、まずカバーを
接続部に嵌着したのち、改めてゴム栓を嵌めるようにし
てもよい。 (4)本発明は、接続部に設けられた接続端子にリード
線を固着して引き出す形式のコイル装置全般に広く適用
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るコイル装置の正面図
【図2】その一部切欠側面図
【図3】その側断面図
【図4】リード線の引き出し部分の断面図
【図5】組み付け手順を説明するための分解断面図
【図6】組付動作におけるリード線を接続端子にかしめ
る前の側断面図
【図7】リード線をかしめた状態の側断面図
【図8】カバーを嵌合突部に嵌めた状態の側断面図
【図9】従来例の断面図
【符号の説明】
10…コイル装置 11…コイル 13…外装体 15…接続部 18…コネクタ 21…リード線 22…芯線 25…嵌合突部 30…接続端子 31…脚部 32…バレル(固着部) 35…カバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルの収容された絶縁材からなる外装
    体には接続部が形成されて、この接続部から前記コイル
    と導通された接続端子の一部が突出され、この突出部分
    に、リード線の芯線を直接に固着接続可能な固着部が形
    成されていることを特徴とするコイル装置。
  2. 【請求項2】 前記固着部が、前記リード線の芯線に対
    してかしめ圧着されるバレルであることを特徴とする請
    求項1記載のコイル装置。
  3. 【請求項3】 前記固着部が、前記リード線の被覆を破
    りつつ前記芯線に接触される圧接刃であることを特徴と
    する請求項1記載のコイル装置。
  4. 【請求項4】 前記リード線における前記接続端子に固
    着される側と反対側の端部にはコネクタが設けられてい
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか
    に記載のコイル装置。
  5. 【請求項5】 前記接続部には前記リード線の固着部分
    の回りを覆うカバーが装着され、このカバー内にシール
    材が充填されていることを特徴とする請求項1ないし請
    求項4のいずれかに記載のコイル装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008288512A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Saginomiya Seisakusho Inc 電磁コイルおよびその製造方法、ならびに電磁コイルに用いられるリード線およびその製造方法
EP2075804A1 (en) * 2007-12-25 2009-07-01 Fujikoki Corporation Structure for drawing out lead wires from a coil device
JP2017089763A (ja) * 2015-11-11 2017-05-25 住友電装株式会社 ソレノイドバルブ及びソレノイドバルブの製造方法

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