JPH07245138A - コネクタおよびコネクタの製造方法 - Google Patents

コネクタおよびコネクタの製造方法

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JPH07245138A
JPH07245138A JP6469094A JP6469094A JPH07245138A JP H07245138 A JPH07245138 A JP H07245138A JP 6469094 A JP6469094 A JP 6469094A JP 6469094 A JP6469094 A JP 6469094A JP H07245138 A JPH07245138 A JP H07245138A
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JP
Japan
Prior art keywords
cap
terminal fitting
housing
connector
potting material
Prior art date
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Pending
Application number
JP6469094A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Okamoto
昌樹 岡本
Takashi Sawada
尚 澤田
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07245138A publication Critical patent/JPH07245138A/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポッティング材を充填するものにおいてもゴ
ム栓を必要としないようにする。 【構成】 キャップ10を有底筒状として、端子金具2
0の後端に接続した被覆電線をキャップ10の開口から
外部に引き出すようにしたため、ポッティング材をキャ
ップ10に充填してからハウジング50に端子金具20
を挿入することができる。このため、ポッティング材が
固化してから挿入すればハウジング50の側に流れ出る
こともなくなり、従来のようにゴム栓を使用する必要も
なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタに関し、特
に、端子金具の後端をポッティング材で固定するコネク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコネクタとして、図10
および図11に示すものが知られている。図において、
ハウジング1には前後方向に貫通する端子金具収容室2
が上下に二段に形成されており、当該端子金具収容室2
は内部に端子金具3を挿入して保持可能となっている。
端子金具3は先端に相手側端子金具と嵌合接続可能な端
子部3aが形成されるとともに後端に電線4とダイオー
ドやコンデンサなどの電子部品5のリード線5aとを接
続するバレル部3bが形成されている。ハウジング1の
後端を被覆するキャップ状のゴムカバー(キャップに該
当)6は、先端に電線4を導出する開口6aを形成さ
れ、当該開口6aより電線4を外部に導出しつつ当該ハ
ウジング1に接続され、当該ハウジング1の後端から突
出している端子金具3の後端と電子部品5とを収容す
る。
【0003】端子金具3の後端のバレル部3bには筒状
のゴム栓7を被覆してあり、当該ゴム栓7は端子金具収
容室2の内周面との間に介在されている。このようにし
てゴム栓7を取り付けるのは、ゴムカバー6を取り付け
た後で、電子部品5を保護するために開口6aからポッ
ティング材を充填するため、このポッティング材が端子
金具3の端子部3aに流れ出て接続不良を生じさせない
ためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコネク
タにおいては、ハウジングに端子金具などを装着してか
らゴムカバーを接続し、後端に形成された開口からポッ
ティング材を充填している。このため、ポッティング材
が端子金具収容室を介して端子部に導出しないようにす
るためにゴム栓が必要であった。しかし、電線と電子部
品のリード線とを接続する端子金具にゴム栓を装着する
ときには、予めゴム栓に電線とリード線とを貫通させて
おいてから、端子金具のバレル部に両者を接続しなけれ
ばならず、作業性が悪いとともに、ゴム栓を別途必要と
するという根本的な課題があった。
【0005】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、ポッティング材を充填するものにおいてもゴム
栓を必要としないようにすることが可能なコネクタの提
供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、端子金具を挿入して保持
可能な筒状の端子金具収容室を備えたハウジングと、こ
のハウジングにおける端子金具を挿入する側の端部を覆
蓋する有底筒状であって同ハウジングと接続する側の端
部に端子金具に接続される電線を導出せしめる切り溝を
備えたキャップとを具備する構成としてある。また、請
求項2にかかる発明は、請求項1に記載のコネクタにお
いて、上記キャップは、上記ハウジングに接続したとき
に上記端子金具が上記端子金具収容室に挿入されるよう
に同端子金具を位置合わせして保持する保持機構を備え
た構成としてある。
【0007】さらに、請求項3にかかる発明は、請求項
1または請求項2に記載のコネクタにおいて、上記保持
機構を、端子金具とキャップの内部に形成した凹凸係合
機構で構成してある。さらに、請求項4にかかる発明
は、請求項1〜請求項3に記載のコネクタにおいて、上
記キャップと上記ハウジングとに互いに係合して抜け止
めをはかるロック機構を形成した構成としてある。さら
に、請求項5にかかる発明は、端子金具を先端から挿入
して保持可能な筒状の端子金具収容室を備えたハウジン
グの後端にキャップを被覆するとともに同キャップ内に
ポッティング材を充填するコネクタの製造方法におい
て、上記端子金具の後端を上記キャップの開口に挿入
し、保持した後、当該キャップ内に上記ポッティング材
を充填し、端子金具を保持したキャップを上記ハウジン
グに接続している。
【0008】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、有底筒状のキャップには開口側の端部に電線
を導出せしめる切り溝を形成してあり、端子金具に電線
を接続した後、電線を折り返し、折り返した部分をこの
キャップに挿入して電線を切り溝から外部に導出する。
かかる状態でキャップ内にポッティング材を充填するこ
とが可能であり、開口を上向きに保持しておけば固化す
るまで待機してハウジングに装着してもよいし、固化す
る前にハウジングに装着して固化させてもよい。いずれ
にせよ、開口を上向きにしておくことによりポッティン
グ材はハウジングの端子金具収容室に流れ込むことがな
いので、ゴム栓は不用である。
【0009】また、上記のように構成した請求項2にか
かる発明においては、キャップに備えた保持機構が端子
金具を保持するため、ハウジングを装着するときに端子
金具は自然に端子金具収容室に挿入される。また、ポッ
ティング材を充填するときに固化するまで保持すること
もできる。さらに、上記のように構成した請求項3にか
かる発明においては、凹凸係合機構で端子金具とキャッ
プとを所定の位置に保持する。さらに、上記のように構
成した請求項4にかかる発明においては、端子金具はキ
ャップにて保持されており、キャップがロック機構によ
ってハウジングに固定されるため、端子金具は間接的に
ハウジングに対して所定の位置で保持される。
【0010】また、上記のように行なう請求項5にかか
る発明においては、端子金具の後端をキャップに挿入し
て保持してからポッティング材を充填するため、ポッテ
ィング材は端子金具の先端の側に流れ出ず、この状態で
ハウジングに接続される。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、端子金具
の後端をキャップに入れた状態でポッティング作業が行
なわれるため、従来のように端子金具収容室内にポッテ
ィング材が流れ込んでしまうことを防止でき、ゴム栓を
不用として作業性を向上させることが可能なコネクタを
提供することができる。また、請求項2にかかる発明に
よれば、端子金具をハウジングの端子金具収容室に挿入
しやすいようにキャップが保持するため、ハウジングの
装着作業を容易にするとともにポッティング材が固化す
るまでキャップだけで保持することもできる。
【0012】さらに、請求項3にかかる発明によれば、
簡易な凹凸係合機構によって端子金具を保持することが
できる。さらに、請求項4にかかる発明によれば、端子
金具とハウジングとをキャップを介して間接的に固定し
ているため、端子金具をハウジングに固定するための複
雑な部材などを省略することができる。さらに、請求項
5にかかる発明によれば、かかる手順によって端子金具
収容室内にポッティング材が流れ込んでしまうことを防
止でき、ゴム栓を不用として作業性を向上させることが
できる。
【0013】
【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例にかかるコネクタにお
けるキャップの組付作業を示し、図2は端子金具の後端
を斜視図により示しており、図3は組付中のキャップを
正面図により示している。
【0014】図において、キャップ10は断面矩形の有
底筒状に形成されており、壁材の内周面には四つの係合
突起11が突出して形成されている。係合突起11は、
相対向する壁面から一つずつ突出して形成されるととも
に、間の壁面から二つ突出して形成され、互いに並設さ
れて直角に起立する二つが一組となっている。一組の係
合突起11,11はそれぞれ軸線が直交しており、当該
キャップ10の開口に向けて開口するスリット11aを
形成してある。一組の係合突起11,11は、雄型の端
子金具20を保持する。端子金具20は、先端に相手側
端子金具と嵌合接続する平板状の端子部21を形成され
ており、後端側には先端を被覆された被覆電線30とダ
イオード(電子部品)40のリード線41とを圧着する
バレル部22を形成され、さらには、このバレル部22
よりも後端に図2に示す突出片部23を備えている。な
お、本実施例においては電子部品40としてダイオード
を使用しているが、コンデンサや抵抗やコイルなどの他
の電子部品あるいは電子部品を実装したプリント基板を
使用することもできる。また、端子金具20は雄型に限
らず、雌型であってもよいことはいうまでもない。
【0015】バレル部22は、被覆電線30の先端から
露出している電線31とリード線41とをともに圧着す
るワイヤバレル22aと、被覆電線30の被覆部分とリ
ード線41とを圧着するインシュレーションバレル22
bとを備えている。突出片部23は、被覆電線30の被
覆部分とリード線41とを取り囲むように円筒状に湾曲
されており、また、その周面を切り起こして互いに直角
となるように二つの突出片23a,23aを形成してい
る。この突出片23aは上記係合突起11のスリット1
1aに緩嵌合可能な大きさにしてあり、互いに直角に突
出する突出片23a,23aが、互いに直下に突出する
係合突起11,11に形成したスリット11a,11a
に緩嵌合することにより、一定位置に保持されるように
なっている。本実施例においては、端子金具20を保持
するために突出片23aと係合突起11とによって凹凸
保持機構を構成しているが、簡略な構成の他の凹凸部材
で保持することもできる。
【0016】一方、図7に示すように、キャップ10の
上面側の周壁における開口側の端部には、奥に向かって
二本の切り溝12,12を形成してある。同切り溝1
2,12は被覆電線30をわずかに締め付けつつ導出可
能な幅となっており、被覆電線30を押し込むことによ
って上記凹凸保持機構が端子金具20を保持するのを補
助している。図5に示すように、ハウジング50は箱形
に形成され、後端側には端子金具20の先端部分を挿入
して保持する筒状の端子金具収容室51を備えており、
先端側には図示しない相手側コネクタの先端を挿入可能
な開口を有するフード部52を備えている。また、側面
には相手側コネクタに備えられたロックアームと係合し
て抜け止めを図るためのロック部53を備えている。端
子金具収容室51は二つ並設して形成されており、上述
したようにしてキャップ10にて保持された一対の端子
金具20がそのまま一対の端子金具収容室51,51に
挿入できるような位置関係となっている。また、内周面
には同端子金具20に形成された係止孔と係止可能なラ
ンス51aが形成されている。
【0017】リテーナ54はハウジング50におけるフ
ード部52の開口側から挿入可能な形状となっており、
当該リテーナ54は端子金具20の端子部21に対面す
る位置にスリット状の窓54aを形成されている。ま
た、フード部52に挿入していくと先端が上記ランス5
1aの下面に当接し、ランス51aが下方に撓めなくな
るようになっている。ランス51aは端子金具20の挿
入過程で下方に撓み、正規の位置まで挿入されたときに
端子金具の係止孔に入り込んで元の形状に復帰するよう
になっている。従って、リテーナ54が奥まで挿入され
てランス51aの下面に当接するとランス51aは下方
に撓めなくなるので、端子金具20との係止状態が解除
されず、抜け止めを行なうことができる。
【0018】図5および図6に示すように、ハウジング
50におけるキャップ10を装着する側の端部には当該
キャップ10の開口縁部の形状に一致させて環状の溝5
5を形成してある。同溝55にはキャップ10の開口縁
部を挿入可能であり、また、両側の側面に連通するロッ
ク孔55a,55aを形成してある。そして、キャップ
10の側にも当該ロック孔55a,55aに対面する位
置に側面から外方に向かってロック突起13,13を形
成してある。さらに、ハウジング50の開口側端部にお
ける上面には、図7および図8に示すように、上記キャ
ップ10の切り溝12,12に対応する位置に同様の導
出溝56,56を形成してあり、同導出溝56,56は
上記被覆電線30,30を導出可能な大きさにしてあ
る。
【0019】次に、上記構成からなる本実施例のコネク
タの組付作業を説明する。端子金具20の突出片部23
は筒状に形成されており、この突出片部23に先端を被
覆された被覆電線30と電子部品40のリード線41を
挿入し、露出した電線とリード線41とをワイヤバレル
22aで圧着するとともに、被覆部分とリード線41と
をインシュレーションバレル22bで圧着する。なお、
圧着後、ワイヤバレル22aについてははんだ付けして
もよい。電子部品40の二本のリード線41のそれぞれ
について端子金具20と被覆電線30とを接続したら、
図1に示すように、被覆電線30を端子金具20におけ
る端子部21の側に向けて折り返し、折り返した端部の
側から電子部品40とともにキャップ10内に挿入す
る。各端子金具20ごとに、キャップ10内の係合突起
11,11に形成したスリット11a,11a内に突出
片部23の突出片23a,23aをはめ込んで固定し、
被覆電線30をキャップ10の開口端部に形成した切り
溝12に押し込みつつキャップ10の外部に引き出す。
この状態を図3に示している。そして、図4に示すよう
にキャップ10の開口を上向きにし、内部にポッティン
グ材を充填する。
【0020】ポッティング材が固化したら、図5に示す
ハウジング50を図6および図7に示すようにして対面
させ、端子金具20,20がハウジング50の端子金具
収容室51,51内に収容されるようにして挿入する。
奥まで挿入していき、キャップ10の端部をハウジング
50の開口端部の溝55に押し込む。キャップ10の外
側面に形成したロック突起13が溝55から外側面に連
通するロック孔55aに入り込むまで押し込むと、両者
が係止し、抜け止めを図れる。なお、この位置まで挿入
するとランス51aは端子金具20の係止孔に入り込
み、端子金具20の抜け止めも図れる。なお、本実施例
においては、ランス51aによって端子金具20の抜け
止めを図っているが、上述したようにキャップ10とハ
ウジング50とをロック突起13とロック孔55aとに
よって抜け止めしているので、場合によってはランス5
1aを省略することもできる。そして、最後にリテーナ
54をフード部52の奥まで挿入すると、ランス51a
の下面に当接し、組付が完了する。この状態を図8およ
び図9に示している。
【0021】ポッティング材を充填するときにはキャッ
プ10の開口を塞いでいないため、電子部品40の位置
を視認できる。従来であれば、ポッティング材の充填時
にその圧力によって電子部品40の位置が変動してしま
うことがあったが、充填状態が視認できるので、不良が
あればすぐにわかる。このように、キャップ10を有底
筒状として、端子金具20の後端に接続した被覆電線を
キャップ10の開口から外部に引き出すようにしたた
め、ポッティング材をキャップ10に充填してからハウ
ジング50に端子金具20を挿入することができる。こ
のため、ポッティング材が固化してから挿入すればハウ
ジング50の側に流れ出ることもなくなり、従来のよう
にゴム栓を使用する必要もなくなる。
【0022】なお、本実施例においてはポッティング材
が固化してからハウジング50とキャップ10とを組み
付けているが、流動性が低くなった時点で組み付けても
構わない。特に、被覆電線30を導出する切り溝12,
12がキャップ10の側面に形成されているため、組み
付けたコネクタを横にしたまま固化するまで放置でき
る。これに対し、従来であれば立てておかなければなら
ず、この面でも作業性が改善している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるコネクタにおけるキ
ャップの組付作業を示す図である。
【図2】端子金具の後端を示す斜視図である。
【図3】組付中のキャップの正面図である。
【図4】ポッティング作業中のキャップの断面図であ
る。
【図5】キャップとハウジングの組付作業を示す断面図
である。
【図6】キャップとハウジングの組付作業を示す断面図
である。
【図7】キャップとハウジングの組付作業を示す平面図
である。
【図8】組付状態におけるキャップとハウジングの断面
図である。
【図9】組付状態におけるキャップとハウジングの断面
図である。
【図10】従来のコネクタの斜視図である。
【図11】従来のコネクタの断面図である。
【符号の説明】
10…キャップ 11…係合突起 11a…スリット 12…切り溝 13…ロック突起 20…端子金具 23…突出片部 23a…突出片 30…被覆電線 50…ハウジング 51…端子金具収容室 55…溝 55a…ロック孔 56…導出溝

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子金具を挿入して保持可能な筒状の端
    子金具収容室を備えたハウジングと、このハウジングに
    おける端子金具を挿入する側の端部を覆蓋する有底筒状
    であって同ハウジングと接続する側の端部に端子金具に
    接続される電線を導出せしめる切り溝を備えたキャップ
    とを具備することを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のコネクタにおい
    て、上記キャップは、上記ハウジングに接続したときに
    上記端子金具が上記端子金具収容室に挿入されるように
    同端子金具を位置合わせして保持する保持機構を備えた
    ことを特徴とするコネクタ。
  3. 【請求項3】 上記請求項1または請求項2に記載のコ
    ネクタにおいて、上記保持機構を、端子金具とキャップ
    の内部に形成した凹凸係合機構で構成したことを特徴と
    するコネクタ。
  4. 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3に記載のコネク
    タにおいて、上記キャップと上記ハウジングとに互いに
    係合して抜け止めをはかるロック機構を形成したことを
    特徴とするコネクタ。
  5. 【請求項5】 端子金具を先端から挿入して保持可能な
    筒状の端子金具収容室を備えたハウジングの後端にキャ
    ップを被覆するとともに同キャップ内にポッティング材
    を充填するコネクタの製造方法において、上記端子金具
    の後端を上記キャップの開口に挿入し、保持した後、当
    該キャップ内に上記ポッティング材を充填し、端子金具
    を保持したキャップを上記ハウジングに接続することを
    特徴とするコネクタの製造方法。
JP6469094A 1994-03-07 1994-03-07 コネクタおよびコネクタの製造方法 Pending JPH07245138A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003163040A (ja) * 2001-11-27 2003-06-06 Saginomiya Seisakusho Inc 制御弁用電磁コイル装置および制御弁用電磁コイル装置の封止方法

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JP2003163040A (ja) * 2001-11-27 2003-06-06 Saginomiya Seisakusho Inc 制御弁用電磁コイル装置および制御弁用電磁コイル装置の封止方法

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