JP2000306316A - ディスクプレーヤーの制御回路 - Google Patents

ディスクプレーヤーの制御回路

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JP2000306316A
JP2000306316A JP11113969A JP11396999A JP2000306316A JP 2000306316 A JP2000306316 A JP 2000306316A JP 11113969 A JP11113969 A JP 11113969A JP 11396999 A JP11396999 A JP 11396999A JP 2000306316 A JP2000306316 A JP 2000306316A
Authority
JP
Japan
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disk
player
recording
disc
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP11113969A
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English (en)
Inventor
Tadashi Negishi
正 根岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクより信号を再生することが出来る再
生用ディスクプレーヤーとディスクに信号を記録するこ
とが出来る記録用ディスクプレーヤーとが組み込まれて
いるディスクプレーヤーの制御回路を提供する。 【解決手段】 再生用ディスクプレーヤー1より再生さ
れる信号を記録用ディスクプレーヤー2にて記録する場
合に再生用ディスクプレーヤー1のディスクの回転速度
に対応させて記録用ディスクプレーヤー2のディスクの
回転速度を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクより信号
を再生することが出来る再生用ディスクプレーヤーとデ
ィスクに信号を記録することが出来る記録用ディスクプ
レーヤーとが組み込まれているディスクプレーヤーの制
御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル信号により音楽等の情報データ
が記録されているディスクより信号を光学式ピックアッ
プを用いて読み出すことによって再生動作を行うディス
クプレーヤーが普及しており、斯かるディスクプレーヤ
ーの代表的なものとしてCDプレーヤーがある。また、
最近では、再生動作だけでなくディスクに信号を記録す
ることが出来るディスクプレーヤーが商品化されてい
る。
【0003】ディスクプレーヤーは、規定の線速度一定
にて信号が記録されているディスクを規定の線速度一定
にて回転させた状態で信号を読み出すように構成されて
いるが、最近のディスクプレーヤーの中には、規定の線
速度に対して数倍の線速度一定の状態にて再生動作を行
うことが出来るように構成されたものがある。また、記
録動作も規定の線速度だけでなく規定の線速度に対して
数倍の線速度一定の状態にて記録動作を行うことが出来
るように構成されたディスクプレーヤーも商品化されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】再生用のディスクプレ
ーヤーより再生された信号を記録用のディスクプレーヤ
ーにて記録する場合、ディスクの回転制御を同一にして
行うように構成されている。斯かる記録動作を規定の線
速度に対して数倍の線速度にディスクを回転させながら
行うと、信号の記録動作を短時間にて行うことが出来る
が、信号の再生動作や記録動作は、高速になるに従って
正確に行うことが困難になる。
【0005】斯かる高速回転による再生動作または記録
動作を行うことが出来るディスクプレーヤーは、高速回
転による再生動作または記録動作を行っているときに再
生動作または記録動作が行えなくなると回転速度を下げ
て再生動作または記録動作を行うように構成されてい
る。
【0006】斯かる機能を備えたディスクプレーヤーに
おいて、再生用のディスクプレーヤーより再生される信
号を記録用のディスクプレーヤーにて高速回転状態にて
記録しているときに一方のディスクの回転速度を低速側
へ変更された場合には他方のディスクプレーヤーがその
変化に対応しないので、再生用ディスクプレーヤーにて
再生された信号を記録用ディスクプレーヤーにて記録す
るという動作が中止されることになる。
【0007】本発明は、斯かる点を改良したディスクプ
レーヤーの制御回路を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、再生用ディス
クプレーヤーより再生される信号を記録用ディスクプレ
ーヤーにて記録する場合に再生用ディスクプレーヤーの
ディスクの回転速度に対応させて記録用ディスクプレー
ヤーのディスクの回転速度を設定するようにしたもので
ある。
【0009】
【実施例】図1は本発明に係るディスクプレーヤーのブ
ロック回路図であり、同図において、1は再生用ディス
クプレーヤーであり、規定の線速度だけでなく規定の線
速度の数倍、例えば2倍、4倍及び8倍の線速度にて回
転するディスクより信号の再生動作及び信号の処理動作
を行うことが出来るように構成されている。2は記録用
ディスクプレーヤーであり、規定の線速度だけでなく規
定の線速度の数倍、例えば2倍、4倍及び8倍の線速度
にて回転するディスクに信号の記録動作及び信号の処理
動作を行うことが出来るように構成されている。
【0010】3は前記再生用ディスクプレーヤー1及び
記録用ディスクプレーヤー2の動作を制御するシステム
制御回路、4はコンピューター装置であり、前記システ
ム制御回路3に対して命令信号を出力するとともに前記
再生用ディスクプレーヤー1より再生されるデータ信号
が入力され、且つ前記記録用ディスクプレーヤー2への
記録信号を出力するように構成されている。
【0011】斯かる構成において、前記再生用ディスク
プレーヤー1は、規定の線速度に対して高速の線速度に
てディスクを回転させる状態にて再生動作を行っている
ときに、ディスクの偏心や振動によって信号の再生動作
に支障を来す状態になった場合には、ディスクの回転速
度を信号の再生動作を正常に行うことが出来る速度まで
低下させるように構成されている。また、同様に前記記
録用ディスクプレーヤー2は、規定の線速度に対して高
速の線速度ににてディスクを回転させる状態にて記録動
作を行っているときに、ディスクの偏心や振動によって
信号の記録動作に支障を来す状態になった場合には、デ
ィスクの回転速度を信号の記録動作を正常に行うことが
出来る速度まで低下させるように構成されている。
【0012】また、再生用ディスクプレーヤー1に装着
されているディスクより再生される信号は記録用ディス
クプレーヤー2に装着されているディスクに記録するよ
うに構成されているが、各プレーヤーに装着されている
ディスクの回転速度は同一の速度にて回転するように設
定されている。即ち、再生用ディスクプレーヤー1に装
着されているディスクを規定の速度の4倍の速度にて回
転させて再生するように設定した場合には、自動的に記
録用ディスクプレーヤー2に装着されているディスクは
規定の速度の4倍の速度にて回転させて記録動作を行う
ように設定される。反対に記録用ディスクプレーヤー2
に装着されているディスクを規定の速度の4倍の速度に
て回転させて記録するように設定した場合には、自動的
に再生用ディスクプレーヤー1に装着されているディス
クは規定の速度の4倍の速度にて回転させて再生動作を
行うように設定される。
【0013】そして、規定の速度の4倍の速度にて回転
するディスクより再生される信号を規定の速度の4倍の
速度にて回転するディスクに記録する状態において、再
生用ディスクプレーヤー1がその回転速度では、正常に
再生動作を行うことが出来ない状況になった場合には、
その回転速度を低速、例えば規定の速度の2倍の速度に
切り換える動作が行われるが、斯かる切換動作が行われ
ると、記録用ディスクプレーヤー2に装着されているデ
ィスクの回転速度を規定の速度の2倍の速度に低下させ
る切換動作が行われる。同様に、規定の速度の4倍の速
度にて回転するディスクより再生される信号を規定の速
度の4倍の速度にて回転するディスクに記録する状態に
おいて、記録用ディスクプレーヤー2がその回転速度で
は、正常に記録動作を行うことが出来ない状況になった
場合には、その回転速度を低速、例えば規定の速度の2
倍の速度に切り換える動作が行われるが、斯かる切換動
作が行われると、再生用ディスクプレーヤー1に装着さ
れているディスクの回転速度を規定の速度の2倍の速度
に低下させる切換動作が行われる。
【0014】以上に説明したように規定の速度に対して
高速の速度にて回転するディスクより再生される信号を
規定の速度に対して高速の速度にて回転するディスクに
記録する状態において、一方のディスクの回転速度が低
速側へ切り換えられると他方のディスクの回転速度を低
下させる動作が行われるが、斯かる切換動作が行われた
ときには、再生及び記録動作を一旦中断し、各ディスク
の回転速度が低速側の所定の速度にて回転する状態にな
ったときに続きの部分より再生及び記録動作を再開する
ように構成されている。
【0015】そして、システム制御回路3の内部に再生
用ディスクプレーヤー1より再生される信号を一旦記憶
するメモリー回路を設けるとともに該メモリー回路に記
憶された信号を読み出し、その読み出された信号を記録
用ディスクプレーヤー2に入力させてディスクに記録す
るように構成すると、前述した速度の切換処理動作が行
われている場合の信号の処理動作を正確に行うことが出
来る。即ち、メモリー回路の記憶容量をディスクの回転
速度低下の処理動作に要する時間以上データ信号を記憶
することが出来る容量に選定すれば、例えば再生用ディ
スクプレーヤー1が高速による再生動作が正常に行えな
い状況になってディスクの回転速度を低下させる動作が
行われても前記メモリー回路には記録するべき信号が記
憶されているため、その信号を読み出す間は記録用ディ
スクプレーヤー2の記録動作は中断させる必要はなくデ
ィスクへの記録動作を行うことが出来る。
【0016】従って、その間に再生用ディスクプレーヤ
ー1に装着されているディスクの回転速度の低速側への
切換動作を行い、低速側への切換動作が完了したとき再
生動作が中断された位置より再生動作を再開させ、再開
後に再生される信号を前記メモリー回路に記憶する動作
が行われる。そして、前記メモリー回路への再生信号の
記憶動作が行われている間に記録用ディスクプレーヤー
2に装着されているディスクの回転速度の低速側への切
換動作を行うことによって再生用ディスクプレーヤー1
及び記録用ディスクプレーヤー2の速度変更処理動作を
行うことが出来る。
【0017】再生用ディスクプレーヤー1の速度変更に
伴う動作は以上の如く行われるが、次に記録用ディスク
プレーヤーの速度変更に伴う動作について説明する。記
録用ディスクプレーヤー2が高速による記録動作が正常
に行えない状況になってディスクの回転速度を低下させ
る動作が行われた場合には、前記メモリー回路からの信
号の読み出し動作及び再生用ディスクプレーヤー1より
再生される信号の記憶動作を中断させる動作が行われ
る。記録用ディスクプレーヤー1に装着されているディ
スクの回転速度の低速側への切換動作を行い、低速側へ
の切換動作が完了したとき記録動作が中断された位置か
らの信号をメモリー回路より読み出し、その信号の記録
動作を再開させる。そして、斯かる動作が行われている
間に再生用ディスクプレーヤー1に装着されているディ
スクの回転速度の低速側への切換動作を行うことによっ
て再生用ディスクプレーヤー1及び記録用ディスクプレ
ーヤー2の速度変更処理動作を行うことが出来る
【0018】
【発明の効果】本発明は、再生用ディスクプレーヤーよ
り再生される信号を記録用ディスクプレーヤーにて記録
する場合に再生用ディスクプレーヤーのディスクの回転
速度に対応させて記録用ディスクプレーヤーのディスク
の回転速度を設定するようにしたので、一方のディスク
より再生される信号の他方のディスクへの記録動作を効
率良く行うことが出来る。
【0019】また、本発明は、再生用ディスクプレーヤ
ーまたは記録用ディスクプレーヤーの一方のディスクプ
レーヤーに装着されているディスクの回転速度が低速側
へ変更された場合には、他方のディスクプレーヤーに装
着されているディスクの回転速度を低速側へ変更するよ
うにしたので、再生信号の記録動作が中止されることは
ない。
【0020】そして、本発明は、再生用ディスクプレー
ヤーより再生される信号を一旦メモリー回路に記憶させ
るとともに該メモリー回路より読み出された信号を記録
用ディスクプレーヤーにてディスクに記録するようにし
たので、速度変更に伴う制御動作を効率良く行うことが
出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクプレーヤーのブロック回
路図である。
【符号の説明】
1 再生用ディスクプレーヤー 2 記録用ディスクプレーヤー 3 システム制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 規定の速度に対して高速にて回転駆動さ
    れるディスクより信号を再生することが出来る再生用デ
    ィスクプレーヤーと規定の速度に対して高速にて回転駆
    動されるディスクに信号を記録することが出来る記録用
    ディスクプレーヤーとが組み込まれているディスクプレ
    ーヤーにおいて、再生用ディスクプレーヤーより再生さ
    れる信号を記録用ディスクプレーヤーにて記録する場合
    に再生用ディスクプレーヤーのディスクの回転速度に対
    応させて記録用ディスクプレーヤーのディスクの回転速
    度を設定するようにしたことを特徴とするディスクプレ
    ーヤーの制御回路。
  2. 【請求項2】 再生用ディスクプレーヤーのディスクの
    回転速度が低速側へ変更されたとき記録用ディスクプレ
    ーヤーのディスクの回転速度を低速側へ変更するように
    したことを特徴とする請求項1に記載の制御回路。
  3. 【請求項3】 記録用ディスクプレーヤーのディスクの
    回転速度が低速側へ変更されたとき再生用ディスクプレ
    ーヤーのディスクの回転速度を低速側へ変更するように
    したことを特徴とする請求項1に記載の制御回路。
  4. 【請求項4】 再生用ディスクプレーヤーより再生され
    る信号を一旦メモリー回路に記憶させるとともに該メモ
    リー回路より読み出された信号を記録用ディスクプレー
    ヤーにてディスクに記録するようにしたことを特徴とす
    る請求項2または請求項3に記載の制御回路。
JP11113969A 1999-04-21 1999-04-21 ディスクプレーヤーの制御回路 Pending JP2000306316A (ja)

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