JP2000305796A - 電子計算機間のジョブ転送方法およびジョブ転送システム - Google Patents
電子計算機間のジョブ転送方法およびジョブ転送システムInfo
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Abstract
リプトを転送すると同時に実行指示することができる方
法を提供する。 【解決手段】第1の計算機から第2の計算機にリクエス
トを送ってジョブを登録し実行させるジョブ転送方法に
おいて、複数のコマンドの集合であるスクリプトを、前
記リクエスト中に複数含むことができるようにする。例
えば、第1の計算機で、複数のスクリプトの内容を含む
リクエスト・データ・ストリームを作成し、作成したリ
クエスト・データ・ストリームを第2の計算機に送信
し、第2の計算機で、前記リクエスト・データ・ストリ
ーム中の複数のスクリプトの内容を抽出して、各スクリ
プトごとにスクリプト・ファイルとして格納し、前記複
数のスクリプトのうち最初に実行すべきスクリプトを実
行するようにする。
Description
ブ転送方法およびシステムに関し、特に複数のスクリプ
トの転送を可能にしたジョブ転送方法およびシステムに
関する。
ンピュータにバッチ・ジョブを投入し、当該コンピュー
タで当該バッチ・ジョブを実行し、その結果をジョブ転
送元のコンピュータに返すジョブ転送方式が知られてい
る。バッチ・ジョブは、ある業務を実行したいがその間
に別の業務も実行したいときに有用である。ジョブ(あ
る業務)を投入すると、当該ジョブは一旦キューに登録
され、この時点より次のジョブ(別の業務)が投入可能
となる。登録されたジョブは、システムが順次取り出し
て実行する。データの集計処理などのように日次あるい
は月次で実行する業務の定形化・自動化を実現するため
には、このようなバッチ・ジョブの運用が必須である。
方式のものが知られているが、大別すると以下の3つの
タイプがある。第1は、あるコンピュータから他のコン
ピュータにジョブ実行指示のみを行なうものである。後
述するスクリプトの転送は行なわない。ジョブ実行指示
を発行したコンピュータは、指示したジョブの実行状態
および結果を、ジョブを実行したコンピュータからステ
ータス情報として受け取る。第2は、あるコンピュータ
から他のコンピュータに対してジョブ実行指示を行なう
直前に1つのスクリプトを転送するものである。この場
合、指示したジョブの実行結果は1つの結果ファイルと
して返される。スクリプトとは、ジョブを実行するコン
ピュータに与える複数のコマンドの集合であり、条件分
岐などの簡単な制御を行なうことができるようにしたも
のもある。スクリプトを用いることにより、1回のジョ
ブ投入で、複数のコマンドの一連の実行を行なわせるこ
とができる。第3は、ファイル転送またはファイル配布
としてジョブの実行指示とは別に事前にスクリプトファ
イルを転送しておき、後でジョブ実行指示を行なうもの
である。
転送先のコンピュータで1つのスクリプトから他のスク
リプトを呼び出して実行させたい場合がよくある。この
場合、1つのジョブが複数のスクリプトファイルから構
成されることになるが、上述の第1〜第3の従来の方式
では、何れも、複数のスクリプトを転送すると同時に実
行指示することができなかった。このため、複数のスク
リプトを事前に転送しておき、実行時には実行指示のみ
を行なう手法を採らざるを得ない。これは上述の従来技
術の第3の方式と第1の方式を組み合わせたものであ
る。しかし、この方式では、実行コマンドが送られてく
るまでスクリプト・ファイルの管理を行なわなければな
らず、そのバージョン管理などが煩雑で、転送を忘れる
と間違ったジョブを実行したり、実行の直前にスクリプ
トを作成または変更してジョブを実行させることができ
ないという問題があった。
に鑑み、電子計算機間のジョブ転送方式において、複数
のスクリプトの転送を行なうと同時にジョブ実行指示を
行なうことのできるジョブ転送方法およびシステムを提
供することを目的とする。
め、本発明は、第1の計算機から第2の計算機にリクエ
ストを送ってジョブを登録し実行させるジョブ転送方法
において、複数のコマンドの集合であるスクリプトを、
前記リクエスト中に複数含むことを特徴とする。
計算機にリクエストを送ってジョブを登録し実行させる
ジョブ転送方法において、第1の計算機により、複数の
スクリプトの内容を含むリクエスト・データ・ストリー
ムを作成するステップと、作成したリクエスト・データ
・ストリームを、第1の計算機から第2の計算機に送信
するステップとを備えたことを特徴とする。
計算機にリクエストを送ってジョブを登録し実行させる
ジョブ転送方法において、第2の計算機により、第1の
計算機から送られてくる複数のスクリプトの内容を含む
リクエスト・データ・ストリームを受信するステップ
と、第2の計算機により、受信したリクエスト・データ
・ストリーム中の複数のスクリプトの内容を抽出して、
各スクリプトごとにスクリプト・ファイルとして格納す
るステップと、第2の計算機により、前記複数のスクリ
プトのうち最初に実行すべきスクリプトを実行するステ
ップとを備えたことを特徴とする。
計算機にリクエストを送ってジョブを登録し実行させる
ジョブ転送方法において、第1の計算機により、複数の
スクリプトの内容を含むリクエスト・データ・ストリー
ムを作成するステップと、作成したリクエスト・データ
・ストリームを、第1の計算機から第2の計算機に送信
するステップと、第2の計算機により、前記リクエスト
・データ・ストリーム中の複数のスクリプトの内容を抽
出して、各スクリプトごとにスクリプト・ファイルとし
て格納するステップと、第2の計算機により、前記複数
のスクリプトのうち最初に実行すべきスクリプトを実行
するステップとを備えたことを特徴とする。
計算機にリクエストを送ってジョブを登録し実行させる
ジョブ転送方法において、第1の計算機により、複数の
スクリプトの内容およびそれら複数のスクリプトのうち
最初に実行すべきスクリプトの実行命令を含むリクエス
ト・データ・ストリームを作成するステップと、作成し
たリクエスト・データ・ストリームを、第1の計算機か
ら第2の計算機に送信するステップと、第2の計算機に
より、前記リクエスト・データ・ストリーム中の複数の
スクリプトの内容を抽出して、各スクリプトごとにスク
リプト・ファイルとして格納するステップと、第2の計
算機により、前記リクエスト・データ・ストリーム中の
最初に実行すべきスクリプトの実行命令を取り出して実
行するステップとを備えたことを特徴とする。
テキストデータ形式で、かつ、予め定めたタグを利用し
て各種パラメタ情報を記載したものとするとよい。
の計算機にリクエストを送ってジョブを登録し実行させ
るジョブ転送方法において、第2の計算機により前記ジ
ョブを実行した結果作成される複数の結果ファイルを、
第2の計算機から第1の計算機に送信するステップと、
第1の計算機により、前記複数の結果ファイルを受信す
るステップとを備えたことを特徴とする。
計算機にリクエストを送ってジョブを登録し実行させる
ジョブ転送方法において、第2の計算機により前記ジョ
ブを実行した結果作成される複数の結果ファイルの内容
を含むレスポンス・データ・ストリームを作成するステ
ップと、作成したレスポンス・データ・ストリームを、
第2の計算機から第1の計算機に送信するステップと、
第1の計算機により、前記レスポンス・データ・ストリ
ーム中の複数の結果ファイルの内容を抽出して、各結果
ファイルごとに格納するステップとを備えたことを特徴
とする。前記レスポンス・データ・ストリームは、テキ
ストデータ形式であるようにするとよい。
せるためのリクエストを第2の計算機に送信する第1の
計算機と、第1の計算機から送信されるリクエストを受
信しそのリクエストに基づいてジョブを登録し実行する
第2の計算機とを含むジョブ転送システムにおいて、複
数のコマンドの集合であるスクリプトを、前記リクエス
ト中に複数含むことを特徴とする。
せるためのリクエストを第2の計算機に送信する第1の
計算機と、第1の計算機から送信されるリクエストを受
信しそのリクエストに基づいてジョブを登録し実行する
第2の計算機とを含むジョブ転送システムにおけるジョ
ブ転送元の第1の計算機であって、複数のスクリプトの
内容を含むリクエスト・データ・ストリームを作成する
手段と、作成したリクエスト・データ・ストリームを、
前記第2の計算機に送信する手段とを備えたことを特徴
とする。
せるためのリクエストを第2の計算機に送信する第1の
計算機と、第1の計算機から送信されるリクエストを受
信しそのリクエストに基づいてジョブを登録し実行する
第2の計算機とを含むジョブ転送システムにおけるジョ
ブ転送先の第2の計算機であって、前記第1の計算機か
ら送られてくる複数のスクリプトの内容を含むリクエス
ト・データ・ストリームを受信する手段と、受信したリ
クエスト・データ・ストリーム中の複数のスクリプトの
内容を抽出して、各スクリプトごとにスクリプト・ファ
イルとして格納する手段と、前記複数のスクリプトのう
ち最初に実行すべきスクリプトを実行する手段とを備え
たことを特徴とする。
せるためのリクエストを第2の計算機に送信する第1の
計算機と、第1の計算機から送信されるリクエストを受
信しそのリクエストに基づいてジョブを登録し実行する
第2の計算機とを含むジョブ転送システムにおいて、第
1の計算機は、複数のスクリプトの内容を含むリクエス
ト・データ・ストリームを作成する手段と、作成したリ
クエスト・データ・ストリームを、第1の計算機から第
2の計算機に送信する手段とを備え、第2の計算機は、
前記リクエスト・データ・ストリーム中の複数のスクリ
プトの内容を抽出して、各スクリプトごとにスクリプト
・ファイルとして格納する手段と、前記複数のスクリプ
トのうち最初に実行すべきスクリプトを実行する手段と
を備えたことを特徴とする。
せるためのリクエストを第2の計算機に送信する第1の
計算機と、第1の計算機から送信されるリクエストを受
信しそのリクエストに基づいてジョブを登録し実行する
第2の計算機とを含むジョブ転送システムにおいて、第
1の計算機は、複数のスクリプトの内容およびそれら複
数のスクリプトのうち最初に実行すべきスクリプトの実
行命令を含むリクエスト・データ・ストリームを作成す
る手段と、作成したリクエスト・データ・ストリーム
を、第1の計算機から第2の計算機に送信する手段とを
備え、第2の計算機は、前記リクエスト・データ・スト
リーム中の複数のスクリプトの内容を抽出して、各スク
リプトごとにスクリプト・ファイルとして格納する手段
と、前記リクエスト・データ・ストリーム中の最初に実
行すべきスクリプトの実行命令を取り出して実行する手
段とを備えたことを特徴とする。
テキストデータ形式で、かつ、予め定めたタグを利用し
て各種パラメタ情報を記載したものとするとよい
せるためのリクエストを第2の計算機に送信する第1の
計算機と、第1の計算機から送信されるリクエストを受
信しそのリクエストに基づいてジョブを登録し実行する
第2の計算機とを含むジョブ転送システムにおいて、第
2の計算機は、前記ジョブを実行した結果作成される複
数の結果ファイルを、第2の計算機から第1の計算機に
送信する手段を備え、第1の計算機は、前記複数の結果
ファイルを受信する手段を備えたことを特徴とする。
せるためのリクエストを第2の計算機に送信する第1の
計算機と、第1の計算機から送信されるリクエストを受
信しそのリクエストに基づいてジョブを登録し実行する
第2の計算機とを含むジョブ転送システムにおいて、第
2の計算機は、前記ジョブを実行した結果作成される複
数の結果ファイルの内容を含むレスポンス・データ・ス
トリームを作成する手段と、作成したレスポンス・デー
タ・ストリームを、第2の計算機から第1の計算機に送
信する手段とを備え、第1の計算機は、前記レスポンス
・データ・ストリーム中の複数の結果ファイルの内容を
抽出して、各結果ファイルごとに格納する手段を備えた
ことを特徴とする。前記レスポンス・データ・ストリー
ムは、テキストデータ形式であるようにするとよい。
の形態を説明する。
用したシステムの全体構成例を示す。図1において、1
01〜103は、それぞれサーバとなる計算機を示す。
111〜114はクライアントとなる計算機を示す。サ
ーバ101〜103およびクライアント111〜114
はネットワークに接続されており、各装置間で各種の情
報を授受することができる。各クライアント111〜1
14からは、サーバ101〜103にジョブを登録し、
各サーバで当該ジョブをバッチ的に実行させ、その結果
を各クライアントに返す、という処理が行なえる。ジョ
ブの登録とは、具体的には、所定のジョブ制御言語で記
載されたプログラム実行指示をサーバに転送することで
ある。この転送の際、転送データ中に、サーバで実行す
べき複数のスクリプトを含めることができる。これによ
り、1回のジョブ登録で、複数のスクリプトの転送とそ
の実行とを同時に指示することができ、サーバに複雑な
処理を行なわせることができる。複数のスクリプトに分
けて転送できるので、スクリプトの作成や管理が容易に
なる。実行の直前にスクリプトを作成または変更してジ
ョブを実行させることもできる。
れ独立のプラットフォーム(例えば、UNIX、メインフレ
ーム、またはWindows NT(マイクロソフト社の商品名)
など)を使用することができる。クライアントとして
は、ジョブ・ランチャ・クライアント、WWWブラウザ
・クライアントなどの各種の方式を用いることができ、
また各種のユーザ・プログラムから所定のAPI(アプ
リケーション・プログラム・インターフェース)を用い
てジョブ登録することも可能である。クライアントから
サーバへジョブを登録する操作は、例えば、所定のコマ
ンドを入力すること、あるいは所定のGUI(グラフィ
カル・ユーザ・インタフェース)を用いて指示すること
などの操作による。サーバに登録したジョブは一旦キュ
ーに登録され、クライアントではサーバに問い合わせて
当該キューの状態を表示したり、キューに登録したジョ
ブの取り消しを行なうこともできる。クライアントとサ
ーバとの間にサーバ・ゲートウェイを設けても良い。サ
ーバ・ゲートウェイは、各クライアントからの各種リク
エスト(要求)を受け付け、それらのリクエストをどの
サーバに転送するかを判別し、当該リクエストをそのサ
ーバに転送し、サーバからのリクエスト実行結果をレス
ポンスデータとして受け取ってまとめ、要求発行元のク
ライアントに返す、といった処理を行なうものである。
信プロトコルの基本動作を説明するための図である。こ
こではクライアントとサーバとの間にサーバ・ゲートウ
ェイを設ける例を示す。
ある。クライアント201では、コマンドの入力あるい
はGUIによる指示などに基づいて、サーバに対して各
種のリクエストを発行するプログラムが動作する。この
プログラムは、ユーザ指定のポートに接続し、各種のリ
クエストを発行し、接続を解除する、という手順で処理
を行なう。発行するリクエストとしては、SUBMIT(ジョ
ブの登録)、ALTER(ジョブの状態変更)、CANCEL(ジ
ョブの削除要求)、ENUMRATE(キュー内にあるジョブの
列挙)、およびGET(ジョブ情報の取得)などがある。
これらのリクエストは、リクエスト・ブロック202と
呼ばれるテキスト・ベースのリクエスト・データ・スト
リームによってサーバ・ゲートウェイ203に転送され
る。
アントから転送されるリクエスト・ブロック202を受
信し、そのリクエストを解析し、どのサーバに転送する
かを判断し、そのリクエストを当該サーバ204に転送
し、サーバ204から転送されてくる実行結果を受け取
ってレスポンスデータを作成し、レスポンス・ブロック
205と呼ばれるテキスト・ベースのレスポンス・デー
タ・ストリーム205を作成してリクエスト発行元のク
ライアント201に返送する。なお、これらのサーバ/
クライアント間のコネクションは、リクエスト単位で接
続/切断する。また、サーバ・ゲートウェイはサーバ本
体と同一サーバ上にあってもよい。
ずに、クライアント201とサーバ204との間でリク
エスト・ブロック202およびレスポンス・ブロック2
05を用いて直接通信するようにしてもよい。ただし、
サーバ・ゲートウェイ203を設ければ、ネットワーク
上のリクエスト・ブロック202およびレスポンス・ブ
ロック205を用いたプロトコル(さらに詳細は図3〜
図6で説明する)をサーバ・ゲートウェイ203で変換
し、サーバ204が従来より備えているプロトコルでサ
ーバ204とサーバ・ゲートウェイ203との間の通信
を行なえるので、サーバ204側で新たなプロトコルを
サポートする必要はない。したがって、サーバ204側
の修正が不要になるので便宜である。
(ALTER)、削除要求(CANCEL)、およびキュー列挙(E
NUMRATE)のリクエストを発行する際の具体的な通信シ
ーケンスを示す。サーバ301は、アクセプト命令acce
pt()311でクライアント302からのコネクト要求を
待つ。クライアント302は、コネクト命令connect()
321を発行し、サーバ301との接続を確立する。接
続確率後、クライアント302は、ライト命令write()
322で、上述のジョブ登録(SUBMIT)、状態変更(AL
TER)、削除要求(CANCEL)、およびキュー列挙(ENUMR
ATE)の何れかのリクエストを送信する。サーバ301
は、リード命令read()312で当該リクエストを受信
し、当該リクエストに応じて処理を行ない、その結果を
write()313でクライアント302に返す。クライア
ント302は、read()323でその結果を受け取る。こ
れらのreadおよびwriteは、データ量に応じて複数回繰
り返される。これらの処理の後、サーバ301ではクロ
ーズclose()314を行ない、クライアント302では
クローズclose()324を行ない、通信シーケンスを終
了する。
ストを発行する際の具体的な通信シーケンスを示す。ジ
ョブ情報の取得(GET)では、大量のデータを送受信す
る場合があるので、一度に送受信するデータ量を制限し
て通信する。具体的には、seriesタグを用いてデータの
継続および送受信終了を制御する。また、ジョブ情報取
得(GET)では、サーバは取得条件(時刻範囲やジョブ
名など)によるフィルタ機能を持つようにしてもよい。
T)の通信シーケンスについて説明する。図4におい
て、サーバ401は、アクセプト命令accept()411で
クライアント402からのコネクト要求を待つ。クライ
アント402は、コネクト命令connect()421を発行
し、サーバ401との接続を確立する。接続確率後、ク
ライアント402は、write()422でジョブ情報取得
要求のリクエストを送信する。サーバ401は、read()
412で当該ジョブ情報取得要求を受信し、当該リクエ
ストに応じて応答すべきジョブ情報を用意する。この応
答すべきジョブ情報は大量データであるので、その一部
分をwrite()413でseries=1としてクライアント40
2に送信する。クライアント402は、read()423で
そのジョブ情報を受信するが、series=1で送られてきて
いるので、引き続き継続データを取得するための要求を
write()424でseries=1として発行する。サーバ40
1は、read()414で当該ジョブ情報取得要求を受信
し、当該要求に応じて、継続するジョブ情報をwrite()
415でseries=1としてクライアント402に送信す
る。以上のようにして、必要な回数だけseries=1でwrit
eおよびread(415,416,425,426,…)
を繰り返し、サーバ401から送るジョブ情報が最終デ
ータになったとき、write()417でseries=0として最
終のジョブ情報を送信し、クライアント402ではread
()427でそのジョブ情報を受信する。read()427で
はseries=0として受信するので、クライアント402で
はジョブ情報の最終データであることが分かる。これら
の処理の後、サーバ401ではclose()418を行な
い、クライアント402ではクローズclose()428を
行ない、通信シーケンスを終了する。
リクエストをサーバに送る際に、実際にreadおよびwrit
eされる通信データの形式を示す。クライアントからwri
teされサーバでreadされるリクエスト・データ・ストリ
ーム(図2の202)は、ヘッダ部510とボディ部5
20からなる。ヘッダ部510は、一般ヘッダ511お
よびリクエスト・ヘッダ512からなる。ボディ部52
0は、リクエスト・ボディ521からなる。サーバから
writeされクライアントでreadされるレスポンス・デー
タ・ストリーム(図2の205)は、ヘッダ部530と
ボディ部540からなる。ヘッダ部530は、一般ヘッ
ダ531およびレスポンス・ヘッダ532からなる。ボ
ディ部540は、レスポンス・ボディ541からなる。
これらのデータは、テキスト・ベースで「タグ名=
値;」の形式で記述される。タグ名と指定値の文字コー
ドはすべてASCIIコードである。
ーケンスのプロトコルのバージョンなどの一般的な情報
を含む。リクエスト・ヘッダ512は、サーバに対する
要求(ジョブ登録(SUBMIT)、状態変更(ALTER)、削
除要求(CANCEL)、キュー列挙(ENUMRATE)、あるいは
ジョブ情報取得(GET))を示す文字列や、ボディ部長
さなどの当該リクエストに固有の情報を含む。レスポン
ス・ヘッダ532は、ボディ部長さなどの当該レスポン
スに固有の情報を含む。リクエスト・ボディ521は、
リクエストの内容(例えば、SUBMITであれば、ジョブを
登録するキュー名、ジョブに付ける名称、ジョブとして
実行するファイル名など)を含む。レスポンス・ボディ
541は、レスポンスの内容を含む。
のスクリプトを記述することができる。図6は、リクエ
スト・ボディ521中のスクリプトの記述例を示す。SE
NDSCRIPT=yes;は、この位置からスクリプトを転送する
という宣言である。SCRIPTNAME=script/scripta;は、実
際に転送するスクリプトのファイル名であり、ここでは
scriptaがそのファイル名である。SCRIPTLINES=4;はそ
の後に続くスクリプトの内容の行数を示す。ここでは、
SCRIPTLINES=4;の次からの4行分のSCRIPTBODY=…;の行
が実際のscriptaの内容である。SUBSET=ENDでscriptaの
終わりを示す。同様にして、次にscriptbが記述されて
いる。これを繰り返すことにより、リクエスト・ボディ
521に複数のスクリプトを記述できる。最後の(NULL)
は、転送するリクエスト・データ・ストリームの終わり
を示す。
場合に上述した各種リクエストを発行するときに使用す
るジョブパラメタ定義ファイルを示す。クライアントか
らサーバにジョブを登録する場合、このような内容のジ
ョブパラメタ定義ファイルを作成して、後述するコマン
ド解析部(図9の911)に渡すと、このコマンド解析
部がこのジョブパラメタ定義ファイルを解析して上述し
たリクエスト・データ・ストリームを作成し、サーバに
転送する。
わゆるINIファイル形式のテキスト・ベースのファイル
である。その内容は、ユーザによるジョブ登録を受け付
けるアプリケーション・プログラムで設定・編集するよ
うにしてもよいし、各種のテキスト・エディタで設定・
編集することもできる。ジョブパラメタ定義ファイル
中、[Trans]で示す部分が、転送すべき複数のファイル
を指定する部分である。これにより、複数のスクリプト
を転送データ中に含ませることができる。具体的には、
各スクリプトをそれぞれ1つのスクリプト・ファイルと
して作成し、それらのスクリプト・ファイルを[Trans]
の転送ファイルとして指定する。なお、スクリプトを1
つ2つと数える単位はそのスクリプトを記述する文法に
よるものであるから、1つのスクリプト・ファイルに複
数のスクリプトを記述することも可能であり、その場合
はそのスクリプト・ファイルを[Trans]の転送ファイル
として指定すればよい。
の例を示す。図8(a)に示すようにqsubコマンドでジ
ョブを登録する。その際、オペランドに「-t 転送元フ
ァイル名=転送先ファイル名」と指定することにより
(「=転送先ファイル名」は指定しなくてもよい)、指
定したファイルを転送することができ、これによりスク
リプト・ファイルを転送できる。図8(b)は、qsubコ
マンドでスクリプト・ファイルを転送する具体例であ
る。unix上のスクリプト・ファイルtest.jclを転送先に
OJE00001.JCL(JCL01)という名前で格納することを指示
している。図8(c)は、2つのスクリプト・ファイル
を転送する例である。unix上のスクリプト・ファイルte
st01.jclを転送先にOJE00001.JCL(JCL01)という名前で
格納し、unix上のスクリプト・ファイルtest01.datを転
送先にOJE00001.DATAという名前で格納する。
答に係るクライアントおよびサーバの内部構成を示す。
クライアント910は、コマンド解析部911、登録部
912、および状態表示部913を備えている。サーバ
920は、リクエスト解析部921、ジョブキュー管理
部922、ジョブキュー923、実行管理部924、実
行部925、スクリプト・ファイル格納部926、およ
び実行結果格納部927を備えている。
示に基づいてリクエスト・データ・ストリームを作成す
る。例えば、クライアント910がWindows NTベースの
マシンであれば、図7で説明したようなジョブパラメタ
定義ファイルを作成してコマンド解析部911に渡す
と、コマンド解析部911が当該ジョブパラメタ定義フ
ァイルの内容に基づいて図5および図6で説明したよう
なリクエスト・データ・ストリームを作成する。クライ
アント910がUNIXベースのマシンであれば、図8で説
明したようなqsubコマンドをコマンド解析部911に入
力すると、コマンド解析部911が当該qsubコマンドの
指定に基づいて図5および図6で説明したようなリクエ
スト・データ・ストリームを作成する。何れの場合も、
複数のスクリプトを含めてジョブの登録を行なうことが
できる。
スト・データ・ストリームは、登録部912を経由し
て、サーバ920のリクエスト解析部921に入力す
る。このときのデータ授受のプロトコルは、図2〜図6
で説明した通りである。サーバ920のリクエスト解析
部921は、受信したリクエスト・データ・ストリーム
を解析し、当該リクエスト・データ・ストリーム中にス
クリプトが含まれている場合は、そのスクリプトを抽出
して、スクリプト・ファイル格納部926に格納する。
その際、リクエスト・データ・ストリーム中に複数のス
クリプトが含まれていた場合は、各スクリプトをそれぞ
れ1つのスクリプト・ファイルとしてスクリプト・ファ
イル格納部926に格納する。例えば、図6のようなデ
ータ・ストリームが入力した場合は、scriptaとscriptb
の2つのスクリプト・ファイルとしてスクリプト・ファ
イル格納部926に格納する。
るリクエスト・データ・ストリームの解析処理の一部で
あり、SENDSCRIPT=yes;を検出したときに実行されるス
クリプト抽出処理の手順を示す。SENDSCRIPT=yes;を検
出したとき、ステップ1001で、次の行がSCRIPTNAME
=の行か否か判別する。SCRIPTNAME=の行なら、ステップ
1002で、指定された名称のスクリプト・ファイルを
スクリプト・ファイル格納部926に作成する。次にス
テップ1003で、SCRIPTNAME=の行の次のSCRIPTLINES
を読み出し、その行数分だけSCRIPTBODYを読み出し、前
記スクリプト・ファイルに書き込む。ステップ1004
で当該スクリプト・ファイルをクローズし、ステップ1
001に戻って、次のSCRIPTNAME=があるか否かを判別
する。以降は、同様の処理を繰り返し、リクエスト・デ
ータ・ストリーム中のすべてのスクリプトを抽出してス
クリプト・ファイルに書き込む。これにより、スクリプ
ト・ファイル格納部926には、送られてきたリクエス
ト・データ・ストリーム中のすべてのスクリプトが格納
される。
は、上記のようなスクリプトの抽出とともに、ジョブキ
ュー管理部922を介して、ジョブキュー923にジョ
ブを登録する。クライアントから送信されたリクエスト
・データ・ストリームがスクリプトを含まず1つのコマ
ンド(プログラム・ファイル)のみを実行するリクエス
トであった場合は、そのコマンドの実行命令がジョブキ
ュー923に登録される。また、クライアントから送信
されたリクエスト・データ・ストリームが1つのスクリ
プトを含むものであった場合は、そのスクリプトの実行
命令がジョブキュー923に登録される。クライアント
から送信されたリクエスト・データ・ストリームが複数
のスクリプトを含むものであった場合は、それらのスク
リプトのうち最初に実行すべきスクリプト(以下、メイ
ン・スクリプトと呼ぶ)の実行命令がジョブキュー92
3に登録される。
るリクエスト・データ・ストリーム中には、サーバで最
初に実行すべきファイル名が指定される。したがって、
リクエスト・データ・ストリームがスクリプトを含まず
1つのコマンド(プログラム・ファイル)のみを実行す
るリクエストであった場合は、リクエスト・データ・ス
トリーム中の最初に実行すべきファイル名としてそのコ
マンドのファイル名が指定されているはずである。同様
に、リクエスト・データ・ストリームがスクリプトを含
むものである場合は、リクエスト・データ・ストリーム
中の最初に実行すべきファイル名として最初に実行すべ
きスクリプトのファイル名が指定されているはずであ
る。言い替えると、クライアントから送られてくるリク
エスト・データ・ストリームは最初に実行すべきコマン
ドやスクリプトの実行命令を含むものであるから、リク
エスト・データ・ストリームからその実行命令を取り出
してジョブキューに登録していると見なすことができ
る。
ン(一部)を示す。実行管理部924は、まずステップ
1101で、ジョブキュー923から次に実行すべきジ
ョブを取り出す。次に実行すべきジョブがどれであるか
の判断は、OS(オペレーティング・システム)の仕様
に基づく。次に、ステップ1102で、取り出したジョ
ブを実行925に渡して実行する。取り出したジョブが
1つのコマンドのみの実行命令である場合は、そのコマ
ンドを実行すればよい。取り出したジョブがスクリプト
の実行命令である場合は、そのスクリプトを実行する。
複数のスクリプトが送られてきているときは、メイン・
スクリプトが実行される。メイン・スクリプト実行中に
下位のスクリプトが呼び出されて実行される場合がある
が、すべてのスクリプトは既に図10の処理でスクリプ
ト・ファイル格納部926に格納されているので、必要
なスクリプトはスクリプト・ファイル格納部926から
取り出して実行する。
(コマンドの実行のときはコマンド)の実行終了を待
つ。終了したら、ステップ1104で、終了状態を実行
結果格納部926にログとして記録し(実際には実行部
925が記録する)、処理を終了する。ログとして記録
するのは、例えば、ジョブ名、スクリプト名、結果ファ
イル名などである。結果ファイル名とは、ステップ11
02で実行されたコマンド(スクリプトの実行の場合
は、そのスクリプト中で実行された各コマンド)ごとに
作成された結果ファイルの名称である。各コマンドを実
行することにより、そのコマンドに特有の名称で結果フ
ァイルが作成され、実行結果格納部927に格納され
る。したがって、スクリプトの実行により複数のコマン
ドが実行された場合(通常は、1つのスクリプトは複数
のコマンドを含む)は、各コマンドの結果ファイルが作
成される。
と実行が行なわれる。さらにクライアント910は、状
態表示部913を備えており、これにより、登録したジ
ョブに関するジョブ情報取得(GET)を行なうことがで
きる。すなわち、図9において、状態表示部913は、
例えばユーザからの指示に基づいて、登録したジョブが
現在どのような状態にあるかを問い合わせるジョブ情報
取得(GET)のリクエストをサーバ920のリクエスト
解析部921に発行する。このジョブ情報取得(GET)
のリクエストは、ジョブ情報を取得する対象のジョブを
特定するジョブ名などの情報を含む。リクエスト解析部
921は、実行管理部924にジョブ情報取得を要求さ
れたジョブを特定するジョブ名などの情報を渡し、ジョ
ブ情報取得を指示する。
指示に基づいて実行管理部924が行なうジョブ情報の
GET処理の手順を示す。ステップ1201で、ジョブキ
ュー923を参照し、指定されたジョブがキュー923
内にあるか否か判別する。キュー923内にあれば、現
在実行待ちあるいは実行中であるということだから、そ
の状態を要求発行元のクライアント910の状態表示部
913に返す。指定されたジョブがキュー923内にな
いときは、既に実行終了しているということだから、実
行結果格納部927に格納されているログを参照し、ロ
グの内容のうち返すべき情報を、レスポンスデータとし
てまとめ、状態表示部913に返す。
行することにより複数の結果ファイルが実行結果格納部
927に格納されるので、ジョブ情報取得(GET)では
複数の結果ファイルをまとめてクライアントに返せるよ
うにしている。すなわち、図9のクライアント910の
状態表示部913からジョブ情報取得(GET)を発行す
るとき、そのリクエスト中に、返してもらいたい結果フ
ァイルの名称を複数指定しておき、ステップ1203で
は、実行管理部924がそれら指定された名称の複数の
結果ファイルを集め、それらの結果ファイルの内容を含
むレスポンス・データ・ストリーム(図6)を作成し、
図2および図4で説明したような通信シーケンスで状態
表示部913に返す。
スポンス・データ・ストリームを作成して状態表示部9
13に送り、状態表示部913でそれら複数の結果ファ
イルを再現するため、実行管理部924は複数の結果フ
ァイルの内容を含むレスポンス・データ・ストリームを
作成する機能を備え、状態表示部913は受信したレス
ポンス・データ・ストリーム中からそれら複数の結果フ
ァイルを再現する機能を備えている。具体的には、実行
管理部924は、図5で説明したような複数のスクリプ
ト・ファイルの内容を含むリクエスト・データ・ストリ
ームを作成するのと同様にして、結果ファイルを送るこ
とを宣言するタグでその宣言をし、結果ファイルの名称
を指定するタグで結果ファイル名を指定し、ライン数の
タグで結果ファイルのライン数を指定し、その後に結果
ファイルの内容を並べ、SUBSET=ENDで結果ファイルの終
わりを指定し、以上の結果ファイル名の指定からSUBSET
=ENDまでを繰り返すことにより任意の数の結果ファイル
の内容を含めたレスポンス・データ・ストリームを作成
する。また、そのようなリクエスト・データ・ストリー
ムを受信した状態表示部913は、図10で複数のスク
リプトを抽出してそれぞれファイルに再現したのと同様
にして、リクエスト・データ・ストリーム中から複数の
結果ファイルを再現する。
ョブ登録画面の例を示す。ユーザは予めテキスト・エデ
ィタなどを用いてスクリプト・ファイルtest01.jclとte
st01.datを作成しておく。ジョブを登録するときには、
図13の画面を表示させ、スクリプト転送定義1301
で指定1302をチェックしてスクリプト転送を指定で
きる。スクリプト・ファイルの指定領域1303には、
サーバに転送すべき複数のスクリプト・ファイルを記載
することができる。図13の画面で各種情報を設定し、
了解ボタン1304をオンすることにより、例えば図8
(c)で説明したqsubコマンドが図9のコマンド解析部
911に入力し、上述したように複数のスクリプトを含
むジョブ登録を行なうことができる。
ジョブ状態表示の例である。状態表示部913は、所定
時間間隔でジョブ情報取得(GET)を発行し、上述した
ようにジョブの現在の状態や結果ファイルを取得し、そ
れらを図14のように一覧表示する。1401はジョブ
の連番、1402は当該ジョブの現在の状態が「実行
中」であることを示す表示、1403は当該ジョブのジ
ョブ名称を示す。1404は当該ジョブに含まれるスク
リプト・ファイルの名称を示す。ジョブが複数のスクリ
プトを含む場合は、それら複数のスクリプト・ファイル
名がすべて表示される。1405はジョブJob2が既に終
了状態にあることを示す「終了」の表示である。140
6は当該ジョブが終了した結果、サーバから受け取って
いる結果ファイルのファイル名を示す。複数の結果ファ
イルを受け取っている場合は、それらすべてのファイル
名が表示される。
からサーバにジョブを登録する例で説明したが、同様に
して、サーバから別のサーバにジョブを登録して実行さ
せる際にも上述のプロトコルを利用して複数スクリプト
を転送することができる。UNIXではサーバ/サーバ間で
ジョブ転送して負荷分散するのが通常であるので、UNIX
ベースのクライアントからのジョブの登録は、当該クラ
イアントの側にあるサーバを一旦経由して、ネットワー
クを介して別のサーバに登録することになる。その場合
は、サーバ/サーバ間で上述のプロトコルを利用した通
信が行なわれる。
転送のプロトコルとしてプレーン・テキストのデータ・
ストリームを用いているので、ネットワークの種類に依
存することなく実装が容易である。また、プレーン・テ
キスト中でタグを用いた表現で各種のパラメータを指定
するので、プロトコルの拡張が容易にできる。プロトコ
ルが拡張され、上位バージョンではタグの種類が増えて
いる場合でも、下位バージョンのシステムが知らないタ
グを無視することでバージョンが異なるシステム間でも
相互接続が可能になる。ユーザインターフェースや実装
方法は、システムの事情により種々のバリエーションで
実現できる。
1回のジョブ転送で複数のスクリプトの転送とその実行
の指示を行なえるので、スクリプトの管理が不要にな
り、間違ったジョブを実行する誤りも無くなる。実行の
直前にスクリプトを作成または変更してジョブを実行さ
せることもできる。
ムの全体構成例を示す図
の基本動作を説明する図
ンスを示す図
具体的な通信シーケンスを示す図
示す図
イアントおよびサーバの内部構成図
ート図
ローチャート図
ャート図
イアント計算機、201…クライアント、202…リク
エスト・ブロック(リクエスト・データ・ストリー
ム)、203…サーバ・ゲートウェイ、204…サー
バ、205…レスポンス・ブロック(レスポンス・デー
タ・ストリーム)、910…クライアント、911…コ
マンド解析部、912…登録部、913…状態表示部、
920…サーバ、921…リクエスト解析部、922…
ジョブキュー管理部、923…ジョブキュー、924…
実行管理部、925…実行部、926…スクリプト・フ
ァイル格納部、927…実行結果格納部。
Claims (18)
- 【請求項1】第1の計算機から第2の計算機にリクエス
トを送ってジョブを登録し実行させるジョブ転送方法に
おいて、 複数のコマンドの集合であるスクリプトを、前記リクエ
スト中に複数含むことを特徴とするジョブ転送方法。 - 【請求項2】第1の計算機から第2の計算機にリクエス
トを送ってジョブを登録し実行させるジョブ転送方法に
おいて、 第1の計算機により、複数のスクリプトの内容を含むリ
クエスト・データ・ストリームを作成するステップと、 作成したリクエスト・データ・ストリームを、第1の計
算機から第2の計算機に送信するステップとを備えたこ
とを特徴とするジョブ転送方法。 - 【請求項3】第1の計算機から第2の計算機にリクエス
トを送ってジョブを登録し実行させるジョブ転送方法に
おいて、 第2の計算機により、第1の計算機から送られてくる複
数のスクリプトの内容を含むリクエスト・データ・スト
リームを受信するステップと、 第2の計算機により、受信したリクエスト・データ・ス
トリーム中の複数のスクリプトの内容を抽出して、各ス
クリプトごとにスクリプト・ファイルとして格納するス
テップと、 第2の計算機により、前記複数のスクリプトのうち最初
に実行すべきスクリプトを実行するステップとを備えた
ことを特徴とするジョブ転送方法。 - 【請求項4】第1の計算機から第2の計算機にリクエス
トを送ってジョブを登録し実行させるジョブ転送方法に
おいて、 第1の計算機により、複数のスクリプトの内容を含むリ
クエスト・データ・ストリームを作成するステップと、 作成したリクエスト・データ・ストリームを、第1の計
算機から第2の計算機に送信するステップと、 第2の計算機により、前記リクエスト・データ・ストリ
ーム中の複数のスクリプトの内容を抽出して、各スクリ
プトごとにスクリプト・ファイルとして格納するステッ
プと、 第2の計算機により、前記複数のスクリプトのうち最初
に実行すべきスクリプトを実行するステップとを備えた
ことを特徴とするジョブ転送方法。 - 【請求項5】第1の計算機から第2の計算機にリクエス
トを送ってジョブを登録し実行させるジョブ転送方法に
おいて、 第1の計算機により、複数のスクリプトの内容およびそ
れら複数のスクリプトのうち最初に実行すべきスクリプ
トの実行命令を含むリクエスト・データ・ストリームを
作成するステップと、 作成したリクエスト・データ・ストリームを、第1の計
算機から第2の計算機に送信するステップと、 第2の計算機により、前記リクエスト・データ・ストリ
ーム中の複数のスクリプトの内容を抽出して、各スクリ
プトごとにスクリプト・ファイルとして格納するステッ
プと、 第2の計算機により、前記リクエスト・データ・ストリ
ーム中の最初に実行すべきスクリプトの実行命令を取り
出して実行するステップとを備えたことを特徴とするジ
ョブ転送方法。 - 【請求項6】前記リクエスト・データ・ストリームは、
テキストデータ形式で、かつ、予め定めたタグを利用し
て各種パラメタ情報を記載したものである請求項1から
5の何れか1つに記載のジョブ転送方法。 - 【請求項7】第1の計算機から第2の計算機にリクエス
トを送ってジョブを登録し実行させるジョブ転送方法に
おいて、 第2の計算機により前記ジョブを実行した結果作成され
る複数の結果ファイルを、第2の計算機から第1の計算
機に送信するステップと、 第1の計算機により、前記複数の結果ファイルを受信す
るステップとを備えたことを特徴とするジョブ転送方
法。 - 【請求項8】第1の計算機から第2の計算機にリクエス
トを送ってジョブを登録し実行させるジョブ転送方法に
おいて、 第2の計算機により前記ジョブを実行した結果作成され
る複数の結果ファイルの内容を含むレスポンス・データ
・ストリームを作成するステップと、 作成したレスポンス・データ・ストリームを、第2の計
算機から第1の計算機に送信するステップと、 第1の計算機により、前記レスポンス・データ・ストリ
ーム中の複数の結果ファイルの内容を抽出して、各結果
ファイルごとに格納するステップとを備えたことを特徴
とするジョブ転送方法。 - 【請求項9】前記レスポンス・データ・ストリームは、
テキストデータ形式である請求項8に記載のジョブ転送
方法。 - 【請求項10】ジョブを登録して実行させるためのリク
エストを第2の計算機に送信する第1の計算機と、第1
の計算機から送信されるリクエストを受信しそのリクエ
ストに基づいてジョブを登録し実行する第2の計算機と
を含むジョブ転送システムにおいて、 複数のコマンドの集合であるスクリプトを、前記リクエ
スト中に複数含むことを特徴とするジョブ転送システ
ム。 - 【請求項11】ジョブを登録して実行させるためのリク
エストを第2の計算機に送信する第1の計算機と、第1
の計算機から送信されるリクエストを受信しそのリクエ
ストに基づいてジョブを登録し実行する第2の計算機と
を含むジョブ転送システムにおけるジョブ転送元の第1
の計算機であって、 複数のスクリプトの内容を含むリクエスト・データ・ス
トリームを作成する手段と、 作成したリクエスト・データ・ストリームを、前記第2
の計算機に送信する手段とを備えたことを特徴とするジ
ョブ転送システムのジョブ転送元計算機。 - 【請求項12】ジョブを登録して実行させるためのリク
エストを第2の計算機に送信する第1の計算機と、第1
の計算機から送信されるリクエストを受信しそのリクエ
ストに基づいてジョブを登録し実行する第2の計算機と
を含むジョブ転送システムにおけるジョブ転送先の第2
の計算機であって、 前記第1の計算機から送られてくる複数のスクリプトの
内容を含むリクエスト・データ・ストリームを受信する
手段と、 受信したリクエスト・データ・ストリーム中の複数のス
クリプトの内容を抽出して、各スクリプトごとにスクリ
プト・ファイルとして格納する手段と、 前記複数のスクリプトのうち最初に実行すべきスクリプ
トを実行する手段とを備えたことを特徴とするジョブ転
送システムのジョブ転送先計算機。 - 【請求項13】ジョブを登録して実行させるためのリク
エストを第2の計算機に送信する第1の計算機と、第1
の計算機から送信されるリクエストを受信しそのリクエ
ストに基づいてジョブを登録し実行する第2の計算機と
を含むジョブ転送システムにおいて、 第1の計算機は、 複数のスクリプトの内容を含むリクエスト・データ・ス
トリームを作成する手段と、 作成したリクエスト・データ・ストリームを、第1の計
算機から第2の計算機に送信する手段とを備え、 第2の計算機は、 前記リクエスト・データ・ストリーム中の複数のスクリ
プトの内容を抽出して、各スクリプトごとにスクリプト
・ファイルとして格納する手段と、 前記複数のスクリプトのうち最初に実行すべきスクリプ
トを実行する手段とを備えたことを特徴とするジョブ転
送システム。 - 【請求項14】ジョブを登録して実行させるためのリク
エストを第2の計算機に送信する第1の計算機と、第1
の計算機から送信されるリクエストを受信しそのリクエ
ストに基づいてジョブを登録し実行する第2の計算機と
を含むジョブ転送システムにおいて、 第1の計算機は、 複数のスクリプトの内容およびそれら複数のスクリプト
のうち最初に実行すべきスクリプトの実行命令を含むリ
クエスト・データ・ストリームを作成する手段と、 作成したリクエスト・データ・ストリームを、第1の計
算機から第2の計算機に送信する手段とを備え、 第2の計算機は、 前記リクエスト・データ・ストリーム中の複数のスクリ
プトの内容を抽出して、各スクリプトごとにスクリプト
・ファイルとして格納する手段と、 前記リクエスト・データ・ストリーム中の最初に実行す
べきスクリプトの実行命令を取り出して実行する手段と
を備えたことを特徴とするジョブ転送システム。 - 【請求項15】前記リクエスト・データ・ストリーム
は、テキストデータ形式で、かつ、予め定めたタグを利
用して各種パラメタ情報を記載したものである請求項1
0から14の何れか1つに記載のジョブ転送システム。 - 【請求項16】ジョブを登録して実行させるためのリク
エストを第2の計算機に送信する第1の計算機と、第1
の計算機から送信されるリクエストを受信しそのリクエ
ストに基づいてジョブを登録し実行する第2の計算機と
を含むジョブ転送システムにおいて、 第2の計算機は、前記ジョブを実行した結果作成される
複数の結果ファイルを、第2の計算機から第1の計算機
に送信する手段を備え、 第1の計算機は、前記複数の結果ファイルを受信する手
段を備えたことを特徴とするジョブ転送システム。 - 【請求項17】ジョブを登録して実行させるためのリク
エストを第2の計算機に送信する第1の計算機と、第1
の計算機から送信されるリクエストを受信しそのリクエ
ストに基づいてジョブを登録し実行する第2の計算機と
を含むジョブ転送システムにおいて、 第2の計算機は、 前記ジョブを実行した結果作成される複数の結果ファイ
ルの内容を含むレスポンス・データ・ストリームを作成
する手段と、 作成したレスポンス・データ・ストリームを、第2の計
算機から第1の計算機に送信する手段とを備え、 第1の計算機は、 前記レスポンス・データ・ストリーム中の複数の結果フ
ァイルの内容を抽出して、各結果ファイルごとに格納す
る手段を備えたことを特徴とするジョブ転送システム。 - 【請求項18】前記レスポンス・データ・ストリーム
は、テキストデータ形式である請求項17に記載のジョ
ブ転送システム。
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