JP2003316741A - 通信プログラム及びそれを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

通信プログラム及びそれを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体

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JP2003316741A
JP2003316741A JP2002119591A JP2002119591A JP2003316741A JP 2003316741 A JP2003316741 A JP 2003316741A JP 2002119591 A JP2002119591 A JP 2002119591A JP 2002119591 A JP2002119591 A JP 2002119591A JP 2003316741 A JP2003316741 A JP 2003316741A
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Masaru Miyazaki
優 宮崎
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G & G Pharma Kk
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/34Network arrangements or protocols for supporting network services or applications involving the movement of software or configuration parameters 

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーバと複数のクライアント端末とで構成さ
れたネットワーク上で、サーバとクライアント端末との
信号の送受信を非同期的に行うことができ、部分的な表
示書き換えをコンピュータに実行させる通信プログラム
を提供する。 【解決手段】 クライアント端末1にインストールされ
たプログラム2(通信プログラム)は、ピアサーバ部2
Aで認識した信号を順次蓄積し、蓄積した信号を順に選
択して取り出し、この取り出した信号に基づいて各処理
毎に記憶されたバッチファイルをバッチファイル部2C
から選択し、この選択したバッチファイルをクライアン
ト端末1又はサーバ2に対して実行させる。これにより
クライアント端末1では、サーバ2との信号の送受信を
非同期的に行うことができ、また、部分的な表示書き換
えができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サーバに対して複
数の端末が接続して形成されたネットワーク上で送受信
される各種の信号を処理する際、サーバに複数の端末が
接続されている状態にあってもサーバと端末とにおける
信号の送受信を非同期的に行うことができると共に、表
示の部分的な書換ができる通信プログラム及びそれを記
録したコンピュータ読取可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今では、通信線を介してパーソナルコ
ンピュータ(以下、「クライアント端末」という)等と
サーバを接続してネットワークを構成し、様々なデータ
を送受信することができるようになった。特にインター
ネット技術を用いたデータ送受信によって、単なるデー
タのみならず受信先クライアント端末において処理を実
行させるプログラム(以下、処理プログラムという)を
も送受信することもできるようになった。
【0003】上記インターネットにおいてデータの送受
信を行うためには、標準とされるHTML(HyperText M
arkup Language)形式などのドキュメントを読み込み
(処理を実行し)、解析して表示するブラウザソフトが
必要となる。基本的にブラウザソフト自体は、HTML
形式などの解析可能な記述のドキュメントを表示すると
いう点に特化したものである。なお、上記処理プログラ
ムは、HTML形式のドキュメントに処理プログラムを
実行するタグを記述することで、当該HTML形式のド
キュメントとほぼ同タイミングで受信された処理プログ
ラムがブラウザソフトを介してクライアント端末で実行
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インターネットにおけるブラウザソフト、及びサーバと
複数のクライアント端末とで形成されるネットワーク通
信には、次の問題がある。サーバは、クライアント端末
からの一つの要求に対して一つの応答を返信する(以
下、「同期通信」という)。ブラウザソフトはサーバと
の送受信中に画面を部分的に書き換えることができない
(以下、「部分書換不可」という)。
【0005】以上の問題は、具体的に次のような現象が
生じることを意味する。同期通信に関しては、クライア
ント端末からは入力(要求)が非常に煩雑に行われる
が、これらクライアント端末からの要求に対してサーバ
は一度に全ての要求を受け付けない。つまり一つの要求
に対して一つの応答を返信した後、次の要求を受け付け
る。その結果、クライアント端末とサーバとの交信は、
要求に同期した応答を返信する処理を、要求毎に順番に
繰り返すため、交信時におけるクライアント端末からの
要求に対する全ての処理を終了するのに非常に時間がか
かるといった問題がある。
【0006】また、部分書換不可に関しては、サーバは
クライアント端末からの入力(要求)を逐一記憶してい
ない。つまり、サーバに対して複数のクライアント端末
が接続している状況で、交信時における複数のクライア
ント端末毎の全ての要求と、複数のクライアント端末毎
への返信を逐一サーバが把握しておくこと自体、現状で
は不可能である。従って、サーバは、クライアント端末
からの要求に対して応答を返信した後、要求と返信のデ
ータを削除するようになっている。
【0007】こうした状況において、例えばブラウザソ
フト上でショッピングを行うサイトで、次々に商品を購
入した(あるいは、購入しようとしてマークを付した)
際、合計の欄のみが変更されて表示されればよいのであ
るが、合計欄を変更するために全画面を再度表示する。
すなわち、現状では部分的な表示を変更するためには全
表示を書き換えていたので、部分的な表示の変更であっ
ても非常に時間がかかるといった問題がある。
【0008】本発明は、上記の問題を解決するものであ
り、サーバと複数のクライアント端末とで構成されたネ
ットワーク上で、サーバとクライアント端末との信号の
送受信を非同期的に行うことができ、部分的な表示書き
換えを可能とする通信プログラム及びそれを記録したコ
ンピュータ読取可能な記録媒体を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、端末にて発生した信号及びサーバより
受信した信号を認識して順次蓄積した後、蓄積した信号
を順に選択して取り出して、この取り出した信号に基づ
いて各処理毎に記憶されたバッチファイルを選択して、
この選択したバッチファイルを端末又はサーバに対して
実行させるようにコンピュータを稼働させる。
【0010】本発明の通信プログラム、及び記録媒体か
ら読み取った通信プログラムが稼働するクライアント端
末は、サーバとの信号の送受信を非同期的に行うことが
でき、また、部分的な表示書き換えができるようにな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の通信プログラムは、サー
バに対して複数の端末が接続して形成されたネットワー
ク上で送受信される各種の信号を処理するコンピュータ
に、端末にて発生した信号を認識する機能及びサーバよ
り受信した信号を認識する機能、これら信号を順次蓄積
する機能、蓄積した信号を順に選択して取り出す機能、
取り出した信号に基づいて各処理毎に記憶されたバッチ
ファイルを選択する機能、選択したバッチファイルを端
末又はサーバに対して実行させる機能、を実現させるた
めのものである。
【0012】また、本発明の通信プログラムは、上記の
処理に加えて、クライアント端末にて発生した信号又は
サーバより受信した信号によって表示が変わらない不変
表示用のバッチファイルを起動時に実行する機能と、こ
の起動時以降、端末とサーバとの間で送受信される信号
に基づいて可変表示用のバッチファイルを選択して実行
することで適宜部分的に表示を変更する機能と、を実現
させるためのものである。
【0013】また、本発明のコンピュータ読取可能な記
録媒体は、上記通信プログラムが記録された、例えばパ
ーソナルコンピュータなどのクライアント端末に付属し
たコンピュータ読取可能な磁気的又は光学的記録媒体、
例えばCD−ROMやハードディスクである。
【0014】通信プログラムは、クライアント端末を次
のように動作させる。まず、クライアント端末において
サーバに対して順次様々な要求を行ったとき、これら要
求信号が蓄積される。
【0015】従来は「クライアント端末−サーバ」接続
とされていた。クライアント端末とサーバとの間におい
て、サーバは、クライアント端末からの要求を待って、
要求を受け付けたときにサーバから応答を返信するとい
う処理を繰り返す。一方、クライアント端末とサーバと
の間において、クライアント端末は、サーバからの応答
の返信を待って、返信を受信してから次の要求を送信す
る処理を繰り返す。
【0016】これに対して本発明は、次の点が大きく異
なる。クライアント端末とサーバとの間において、サー
バは、従来と同じように処理を行うが、クライアント端
末は、クライアント端末における要求信号を蓄積し、サ
ーバからの応答信号を蓄積し、これらを認識して各信号
に応じたバッチファイルをクライアント端末又はサーバ
において起動させる処理を行う。
【0017】つまり本発明は、クライアント端末におけ
る上記処理により、複数のクライアント端末が接続する
サーバ、つまりn:1で接続するサーバとは異なる、
1:1のサーバ(以下、これを「ピアサーバ」という)
をクライアント端末に出現させる点で、従来の「クライ
アント端末−サーバ」接続から、「クライアント端末
(−ピアサーバ)−サーバ」接続となる点が大きく相違
するのである。
【0018】このようにすることで、本発明は、クライ
アント端末とサーバとの間において、ピアサーバがクラ
イアント端末で1:1で対応することとなり、サーバか
らの応答を待たずに(返信の有無に拘わらず)次の要求
を連続して行うことができ、従ってサーバとの信号の送
受信を非同期的に行うことができるようになる。
【0019】また、本発明は、画面の表示に関して、不
変表示用のバッチファイルと、可変表示用のバッチファ
イルを各々必要に応じてコンピュータに実行させるよう
にしているので、不変表示用のバッチファイルが実行さ
れているときに可変表示用のバッチファイルが実行され
れば、部分的な表示書き換えができるのである。また、
上記した非同期的な信号の送受信によって、上記部分的
な書き換えは、適宜必要な箇所について必要となる部分
のみ行うことができるようになる。
【0020】ところで、従前のブラウザソフトにおける
技術においても、「キャッシュ」と称す処理がある。こ
のキャッシュは、クライアント端末とサーバとの交信に
おいて一度交信したデータを蓄積し、再表示させる際
に、キャッシュにデータが存在する場合は、サーバから
データを取得しないで、キャッシュから読み出すように
したものである。
【0021】つまりキャッシュ処理は、単に再表示にお
ける効率を向上するためのものであり、処理全体の効率
を向上させることができないばかりか、サーバとの信号
の送受信を非同期的に行うことも、部分的な表示書き換
えができるものではない。
【0022】これに対して、本発明は、クライアント端
末においてピアサーバを出現させているので、サーバと
の信号の送受信を非同期的に行うことができ、また、可
変表示用バッチファイルが実行されることで部分的な表
示書き換えが可能である点で上記のキャッシュ処理とは
全く異なる。
【0023】本発明において、クライアント端末におい
て作動するピアサーバは、クライアント端末で発生した
要求信号及びサーバから返信された応答信号を各々蓄積
する。蓄積された信号は、順に選択的に取り出される。
【0024】選択的にとは、例えば時系列で、例えばサ
ーバに対して要求すべき信号とクライアント端末(入
力、表示、印刷等)自身に対する要求とを振り分けてと
いう意味である。これらを選択するために、要求信号が
発生したときには、この要求信号を蓄積する前に、要求
信号を認識するようにしている。
【0025】蓄積された信号は、順に選択的に取り出さ
れた後、取り出した要求信号に応じて予め記憶したバッ
チファイルを選択する。例えばサーバからデータを取得
する旨の要求信号であれば、それのみを行うバッチファ
イルが記憶されている。また、例えばクライアント端末
において現在表示中の画面の印刷する旨の要求信号であ
れば、それのみを行うバッチファイルが記憶されてい
る。
【0026】これら複数のバッチファイルに、上記した
不変表示用のバッチファイル、可変表示用のバッチファ
イルが含まれている。不変表示用のバッチファイルは、
本発明のプログラムがクライアント端末において起動す
る際に稼働し、不変表示用のバッチファイルは、要求信
号に応じて選択された際に適宜実行される。
【0027】これらバッチファイルが選択されたときに
は、バッチファイル自体が実行型ファイルであることか
ら、マルチタスクオペレーションシステム上であれば、
これらバッチファイルが次々と複合的かつ並列的に実行
され、処理はクライアント端末において非常に短時間で
終了することになる。
【0028】例えば本発明は、次に例示する状況でその
効果が顕著に現れる。クライアント端末において、例え
ば(1)複数の単価データをサーバから取得する要求、
(2)取得した単価データを所定の計算式に基づいて計
算する要求、(3)単価データを個別に表示し、さらに
計算結果を同一画面の所定位置に表示する要求、(4)
表示完了後に当該表示を印刷する要求、を連続的に入力
したとする。
【0029】上記の場合、従来の「クライアント端末−
サーバ」接続では、(1)〜(4)を連続的に受け付け
ることはなく、先の要求の完了後次の要求を受けるとい
った処理を行うので非常に時間がかかる。また、特に
(1)においては、複数の単価データを取得するために
要求に対する応答の返信を受信した後、次の要求を送る
ことを繰り返さなければならないため、全てを完了する
のに非常に時間がかかってしまう。
【0030】これに対して本発明では、(1)〜(4)
の要求を全て蓄積し(受け付け)、要求信号を認識し、
バッチファイルを選択して各々のバッチファイルを起動
させる点で極めて短時間で処理の全てが完了するのであ
る。
【0031】すなわち(1)はサーバに向けての要求で
あることが認識されるから、そのバッチファイルを起動
して、サーバから順次単価データを取得する。一方
(2)〜(4)はクライアント端末における要求である
ことが認識されるから、いま、(2)は(1)のバッチ
ファイルと並行して起動して、(1)によりサーバから
順次受信した単価データを変数として代入する作業を行
う。
【0032】また、一方で、(3)により表示用バッチ
ファイルが(1),(2)と並行して起動して、(1)
によりサーバから順次受信した単価データを個別に表示
する。なお、(2)によって計算が完了すると(3)に
おいて計算結果を同一画面の所定位置に表示する。
【0033】さらにまた、一方で、(4)に基づくバッ
チファイルが(1)(2)(3)と並行して起動してお
り、(3)が完了したときに(4)のバッチファイルに
よって表示を印刷する。
【0034】より詳細な例示と適用例は、以下の実施例
において説明するが、本発明は、上記したようにクライ
アント端末との関係が1:1となるピアサーバがサーバ
との間に介在することで、上記したようにサーバからの
応答の返信の有無に拘わらず、クライアント端末から連
続した要求を行うことができるといった非同期通信が可
能となる。
【0035】また、例えば画面中の所定の部分について
データの表示書換を要求したときには、その旨のバッチ
ファイルが起動し、必要に応じてサーバからデータを取
得し、取得したデータを画面中の所定の部分に表示させ
るバッチファイルが起動して表示を変更するといった処
理が可能となる。
【0036】
【実施例】以下に本発明の通信プログラム及びそれを記
録媒体に記録されたプログラムの実施例について図面を
参照して説明する。図1は、パーソナルコンピュータな
どのクライアント端末に付属する記録媒体としてのハー
ドディスクに格納された本発明の通信プログラムと該ク
ライアント端末とサーバとの関係を示す。図2は、動作
手順を示す。図3は、本発明のプログラムを介したクラ
イアント端末とサーバとの動作状況を示す。
【0037】図1に示すように、本発明の通信プログラ
ムは、通信可能なパーソナルコンピュータ(以下、クラ
イアント端末1とする)のハードディスクに格納され
て、コンピュータに読み取られることで概念上以下の各
部が出現し、これら各部によってクライアント端末1を
動作させる。
【0038】ハードディスクに格納された通信プログラ
ム2(以下、プログラム2と略す)は、サーバ2に対し
てクライアント端末1が接続するためのここでは省略す
る処理と、サーバ2と接続して形成されたネットワーク
上で送受信される各種の信号が入力又は発生され、ま
た、この信号に基づいて選択された後述するバッチファ
イルを実行するメイン処理部2Aを有している。
【0039】さらに、プログラム2は、クライアント端
末1においてメイン処理部2Aを介して入力された信
号、又はサーバ2から受信した信号を認識し、これら信
号を順次蓄積し、蓄積した信号を順に選択して取り出す
ピアサーバ部2Bを有する。このピアサーバ部2Bは、
前記取り出した信号に基づいて各処理毎にバッチファイ
ル部に記憶されたバッチファイルを選択する処理を行
い、選択したバッチファイルをクライアント端末1のメ
イン処理部2Aに渡したり、サーバ2に渡して、各々実
行させるようにしている。
【0040】また、本実施例では、バッチファイル部2
Cには、クライアント端末1にて発生した信号又はサー
バ2より受信した信号によって表示が変わらない不変表
示用のバッチファイルが用意され、この不変表示用バッ
チファイルは、プログラム2が起動する際に一度だけ実
行されるようになっている。
【0041】そして、本実施例では、プログラム2は、
この起動時以降、クライアント端末1とサーバ2との間
で送受信される信号に基づいて可変表示用のバッチファ
イル(以下の説明で、不変表示用又は可変表示用のいず
れも付さないバッチファイルとは可変表示用又は実行用
を意味することとする)を選択して実行することで不変
表示部分においてある部分の表示が変更されるようにな
っている。
【0042】プログラム2は、図2に示す動作をクライ
アント端末1において実行させる。まず、図2には不図
示であるが、上記したようにプログラム2の起動時に不
変表示バッチファイルを実行して固定的な画面が表示さ
れる。この後、プログラム2は、クライアント端末1に
おいてメイン処理部2Aに入力される要求信号を待ち
(#1でNo)、入力があった場合(#1でYes)、
メイン処理部2Aからピアサーバ部2Bに移って処理は
#2に進む。
【0043】#2において、プログラム2は、ピアサー
バ部2Bにおいて、例えばいま、サーバ2から所定のデ
ータを取得するという信号が#1でメイン処理部2Aで
発生している場合、その要求信号について認識する。そ
の後、いま認識した信号をピアサーバ部2Bに蓄積し
(#3)、この蓄積した信号について、例えば遅延して
実行する要求の信号ではなかったり、クライアント端末
1自身に対しての要求信号でない場合は例えば先に蓄積
された信号から順に取り出し(#4)、ピアサーバ部2
Bにおいてバッチファイル部2Cから、取り出した信号
に応じたバッチファイルを選択する(#5)。
【0044】バッチファイルは、作動させるべき機能に
ついて予め全て用意されている。すなわちプログラム2
は、従来のブラウザソフトは修正や機能の追加を行うに
は全体のプログラムの見直しや修正が必要となるのに対
して、バッチファイル群を機能に応じて用意すれば拡充
が可能となる点、さらにこのバッチファイルの一つ一つ
の修正でメンテナンスが可能となる点が大きく異なる。
【0045】#5で選択されたバッチファイルは、サー
バ2へ向けての信号か否かを判断し(#6)、いま、こ
こではサーバ2から所定のデータを取得するという信号
がクライアント端末1において要求されたとしているの
で、当該バッチファイルは、サーバ2に向けて送信され
る(この場合は、サーバ2には所定のデータを返答する
旨のバッチファイル)。
【0046】サーバ2においてバッチファイルを受信す
ると、サーバ2では当該バッチファイルが実行されて、
所定データと共に応答信号をクライアント端末1に向け
て返信する(#8)。そして、クライアント端末1では
常にクライアント端末1からの要求、又はサーバ2から
の返信を#1で監視しているので(#1でNo)、い
ま、#8でサーバ2から返信信号をクライアント端末1
で受信したときに(#1でYes)、この返信信号につ
いて認識し(#2)、返信信号を蓄積し(#3)、蓄積
状態から返信信号を取り出し(#4)、この取り出した
返信信号に応じてバッチファイルを選択する(#5)。
【0047】このときの#5において選択されたバッチ
ファイルは、サーバ2からの返信信号に基づいて処理が
なされているから、#6ではクライアント端末1でバッ
チファイルが実行される(#6でNo)。なお、#6に
おいては、#5で選択されたバッチファイルによってサ
ーバ2で実行されるバッチファイルか、クライアント端
末1で実行されるかを判断する。
【0048】そして、#7において、クライアント端末
1のメイン処理部2Aにおいて、例えば、サーバ2から
取得したデータを、画面表示上の所定可変表示部分に、
書き換えて表示するというバッチファイルが実行され
る。
【0049】以上の処理を具体的に、例えばPOS(Po
int Of Seles)システムに適用した例を図3を用いて説
明する。従来、POS端末は、専用端末としてPOSレ
ジスタや、また、専用ソフトウェアが存在している。す
なわち、POSレジスタは、専用のハードウェアとこの
ハードウェア専用のプログラムによって作動し、一方、
POS専用ソフトウェアは、通常のパーソナルコンピュ
ータのハードディスクに格納されて作動する。これら
は、いずれにおいてもプログラムを構成する各処理(本
願でいう各部)が一体的にコンパイルされている。
【0050】従って、上記したように、プログラムの修
正や改良、機能の向上等の開発は、ほぼ最初からプログ
ラムのソースコードに手を加える必要が生じて非常に手
間と時間がかかるうえ、後述する他の業務に転用するこ
とができない。また、その動作上においても、ネットワ
ーク上の関係が「クライアント端末(POSレジスタ)
−サーバ」であり、従ってクライアント端末からの一つ
の要求に対して一つの応答を返信することを繰り返す同
期通信となっている。
【0051】本発明は、例えばPOSシステムに運用す
ることで、非同期通信と画面の部分書換が可能となり、
次のような作用効果を得ることができる。図3におい
て、まず、クライアント端末1において、クライアント
端末1に付属の不図示のスキャナによって商品を続けて
3つスキャンしたとする(信号,,)。これら信
号,,は、商品に付した例えばバーコードを読み
取ってその商品の値段データ等をサーバ2から取得する
要求を入力したことを意味する。
【0052】続いてメイン処理部2Aにおいては、上記
信号,,の入力に基づいて、クライアント端末1
の画面上(プログラム2の起動時に不変表示用バッチフ
ァイルが既に実行されている)の可変表示部分に上記3
つの商品の値段を個々に表示させる旨の信号が生成さ
れ、入力される(信号)。
【0053】また、メイン処理部2Aにおいては、上記
信号,,の入力に基づいて、クライアント端末1
の画面上(プログラム2の起動時に不変表示用バッチフ
ァイルが既に起動している)の可変表示部分に上記3つ
の商品の合計の計算及び税金の計算を行ったうえで表示
させる旨の信号が生成され、入力される(信号)。
【0054】また、クライアント端末1において、クラ
イアント端末1に付属の不図示のキーボードなどによっ
て商品名、値段、合計等を1枚の用紙に印刷する旨の信
号を入力したとする(信号)。図3に示す例ではクラ
イアント端末1において以上の信号〜を連続的に入
力した場合を示すが、信号の後にさらに商品のスキャ
ンを開始しても、その旨受け付けて、処理を行うことが
できる。
【0055】まず、信号〜は、図2に沿って説明す
ると、メイン処理部2Aにおいて要求信号が入力された
ので(#1でYes)、ピアサーバ部2Bにおいて各々
の信号が認識される(#2)。そして、信号〜の順
にピアサーバ部2Bに蓄積され(#3)、信号〜が
取り出される(#4)。
【0056】#4において、信号の取り出しは、#2の
認識で信号〜はサーバ2に対するものであるため
(この例では順位は変わらないが仮に蓄積順位が逆であ
ったとしても)優先的に取り出す。一方、信号〜
は、信号〜に対するサーバ2からの返信を受信した
後の処理であることが認識されているので取り出し順位
は低くてよい。
【0057】その後、信号〜については、信号〜
に基づいてサーバ2から商品の値段データを取得すべ
く、バッチファイル部2Cからバッチファイルが選択さ
れ(#5)、サーバ2へ送信され、バッチファイルが実
行されて(#8)、#1に戻る。
【0058】一方、信号〜についても、信号〜
に基づいてバッチファイルが選択され(#5)、これら
バッチファイルはクライアント端末1における処理なの
で(#6でNo)、ここでは信号〜についての応答
を受信するまで、処理はピアサーバ部2Bにおいて待機
状態となる。
【0059】さて、サーバ2から信号〜の要求に対
する応答の返信を受信したとき、この受信信号は、ピア
サーバ部2Bにおいて認識され(#2)、蓄積され(#
3)、取り出され(#4)、バッチファイル部2Cにお
いてバッチファイルが選択される(#5)。ここで選択
されるバッチファイルは、既に待機状態にある信号〜
に基づくバッチファイルの記述に対して、サーバ2か
ら取得したデータを代入するバッチファイルを意味す
る。
【0060】その後、今度はクライアント端末1におけ
る処理なので(#6でNo)、上記#5にて選択された
バッチファイルが選択されると、上記待機状態にあった
信号〜に基づいて選択されたバッチファイルがメイ
ン処理部2Aに送られて、ここで全てのバッチファイル
が実行される(#7)。
【0061】これにより、クライアント端末1における
画面(不変表示画面)においては、3つの商品につい
て、個々に値段が表示され、かつそれら合計等が表示さ
れる。それと共に、クライアント端末1においては、そ
の表示画面についての印刷が開始される。
【0062】このように、従来のブラウザソフト及びP
OSレジスタ並びにPOSソフトウェアでは、サーバと
のネットワーク交信をいずれも同期的に行っていたの
で、例えばスキャナ、カードリーダ、キーボード、マウ
ス、等から煩雑に入力される要求は全てサーバからの一
つの応答の後に次の一つの入力しか行えず、全処理の終
了に非常に時間がかかっていたが、本発明では、サーバ
とのネットワーク交信を非同期的に行うため、全処理の
終了は非常に短時間となる。
【0063】また、本発明は、従来のブラウザソフト
が、一部の表示を書き換えるために全体を書き換えてい
たのに対して、部分表示の書き換えができる。従って、
全画面が表示されるまでの時間を短縮することができ、
また、サーバ2との交信時間を短くすることができ、ま
た、サーバ2に対する要求も少なくなり、サーバ2に対
する負担が軽くなると共に、クライアント端末1におけ
る処理も軽減することとなる。
【0064】本発明は、POSシステムに限らず、例え
ば服飾業界や理容及び美容業界、インテリア業界のよう
に、基本となる画像に対して変更後の画像を表示させて
客に提案する際に用いても好適である。従来では、複雑
な画像合成技術を用いたり、服を着用したマネキンを一
つの画像として、あるいは完成した頭髪の頭部を一つの
画像として幾通りのパターンをサーバに記憶し、これを
クライアント端末に読み出すようにしていた。
【0065】例えば服飾業界においてジャケットとズボ
ンとの取り合わせを表示しようとすると、各々を組み合
わせた全体の画像が必要となり、全体画像数が膨大とな
るため、サーバにかなりの負担がかかると共に、データ
量が大きいために時間もかかるといった問題がある。
【0066】そのような従来に対して、本発明では、サ
ーバ2には例えばジャケット、ズボンといったようにそ
のパーツのみが格納されていればよく、可変表示用バッ
チファイルによってジャケット、ズボンの画像のみをサ
ーバ2から取得し、不変表示用バッチファイルが起動さ
れた状態の画面においてジャケット部分、ズボン部分を
書き換えるようにすれば、どのような組み合わせであっ
ても部分的に瞬時に表示を書き換えることができると共
に、連続した要求が可能であるため、幾通りものパター
ンを一度に迅速に表示させることが可能となる。
【0067】また、従来は、そのように所定業界に向け
て、ソフトウェア等を全体的にカスタマイズする必要
(つまり企画段階から製作し直す必要)があった。これ
に対し、本発明は、メイン処理部2Aとピアサーバ部2
Bの根幹アーキテクトを除いては、表示も含めてバッチ
ファイルが全て担っているから、バッチファイル部2C
のライブラリを増減させたり、バッチファイルの簡単な
記述を変更するだけでどのような運用も可能となる。
【0068】また、本発明は、クライアント端末1にお
いてコンソール画面を表示させるバッチファイルを用意
することで、処理の実行状況の通知画面を表示させるこ
とも簡単にできる。通常 サーバなどを複数のクライア
ント端末1で使用している際には、サーバ2には複数の
バッチファイルがサーバ2で実行されることとなる。
【0069】そのとき、従来はサーバ2における処理は
対話的に実行されず、また、従来のブラウザはサーバか
ら現状全体を所得する必要があるため、接続ホストが限
定されたり、表示に遅れが生じたりしていた。
【0070】本発明では、例えばクライアント端末1か
ら要求されたバッチファイルについてクライアント端末
1と処理段階とを特定するデータを有すればよい。そし
て、サーバ2は、該バッチファイルの処理毎に特定され
るクライアント端末1に段階終了通知の応答を返信す
る。
【0071】サーバ2の応答を受信したクライアント端
末1は、この信号に基づいて可変表示用バッチファイル
によって処理状況を部分的に書き換えられ、また、非同
期的な通信が行われるので、進行状況は即座に反映させ
ることができる。
【0072】また、本発明は、クライアント端末1にお
いて緊急時にサーバ2から自発的に送信するバッチファ
イルを用意することで、上記と同様に、非同期的な通信
が行われ、画面表示の部分書換が行われるので、緊急時
にサーバ2からアラームを表示させることができる。
【0073】これは、クライアント端末1の要求に対す
るサーバ2からの応答ではなく、自発的にサーバ2から
送信された信号に基づいてアラーム用のバッチファイル
をクライアント端末1で受信したときに、その旨表示す
るバッチファイルが選択されるようにすればよい。
【0074】また、本発明は、クライアント端末1にお
いてお知らせ画面を表示させるバッチファイルを用意す
ることで、導入店に対し、定期・非定期に各種「お知ら
せ」を表示させることができる。本発明は、、画面の部
分書き換えが可能なのでサーバ2からの送信で全店一斉
通知や個別特別通知を行うことが可能となる。また、ク
ライアント端末1におけるバッチファイルの記述を変更
するだけで、簡単に内容を変更することができる。
【0075】
【発明の効果】以上のように、本発明は、端末にて発生
した信号を認識する処理及びサーバより受信した信号を
認識して順次蓄積した後、蓄積した信号を順に選択して
取り出して、この取り出した信号に基づいて各処理毎に
記憶されたバッチファイルを選択して、この選択したバ
ッチファイルを端末又はサーバに対して実行させるよう
にした。これによりクライアント端末は、サーバとの信
号の送受信を非同期的に行うことができ、また、部分的
な表示書き換えができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信プログラムの概念上構成と、該ク
ライアント端末とサーバとの関係を示す図である。
【図2】動作手順を示す図である。
【図3】本発明の通信プログラムを介したクライアント
端末とサーバとの動作状況を示す。
【符号の説明】
1 クライアント端末 2 サーバ 2A メイン処理部 2B ピアサーバ部 2C バッチファイル部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバに対して複数の端末が接続して形
    成されたネットワーク上で送受信される各種の信号を処
    理するコンピュータに、端末にて発生した信号を認識す
    る機能及びサーバより受信した信号を認識する機能、こ
    れら信号を順次蓄積する機能、蓄積した信号を順に選択
    して取り出す機能、取り出した信号に基づいて各処理毎
    に記憶されたバッチファイルを選択する機能、選択した
    バッチファイルを端末又はサーバに対して実行させる機
    能、を実現させるための通信プログラム。
  2. 【請求項2】 端末にて発生した信号又はサーバより受
    信した信号によって表示が変わらない不変表示用のバッ
    チファイルを起動時に実行する機能、この起動時以降、
    端末とサーバとの間で送受信される信号に基づいて可変
    表示用のバッチファイルを選択して実行することで適宜
    部分的に表示を変更する機能、をコンピュータに実現さ
    せるための請求項1記載の通信プログラム。
  3. 【請求項3】 請求項1の通信プログラムを記録したコ
    ンピュータ読取可能な記録媒体。
  4. 【請求項4】 請求項2の通信プログラムを記録した請
    求項3記載のコンピュータ読取可能な記録媒体。
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