JP2000304735A - クロマトグラフ質量分析装置 - Google Patents

クロマトグラフ質量分析装置

Info

Publication number
JP2000304735A
JP2000304735A JP11112274A JP11227499A JP2000304735A JP 2000304735 A JP2000304735 A JP 2000304735A JP 11112274 A JP11112274 A JP 11112274A JP 11227499 A JP11227499 A JP 11227499A JP 2000304735 A JP2000304735 A JP 2000304735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement
sampling time
peak
time
target component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11112274A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Shimomura
学 下村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP11112274A priority Critical patent/JP2000304735A/ja
Publication of JP2000304735A publication Critical patent/JP2000304735A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
  • Electron Tubes For Measurement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 SIM測定による定量分析の精度を改善す
る。 【解決手段】 イオンセット内で同一のサンプリング時
間を設定して予備測定を行い(S3)、各目的成分の質
量数毎のマスクロマトグラムを取得する。各目的成分の
ピークを検出してピーク面積を計算し(S4)、各目的
成分毎にピーク面積とサンプリング時間との積が同一に
なるようにサンプリング時間を割り振る(S5)。その
結果、検出感度の高い成分に対しては相対的に短いサン
プリング時間が割り当てられる。このように最適化され
たサンプリング時間を設定して本測定を実行し(S
6)、その結果に基づき定量分析等の解析を行う(S
7)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスクロマトグラ
フ質量分析装置(GC/MS)、液体クロマトグラフ質
量分析装置(LC/MS)などのクロマトグラフ質量分
析装置に関し、特に、質量分析装置として四重極型や磁
場収束型の質量分離器を備えた装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、質量分析装置は、試料分子を
イオン化するイオン源と、イオン源で生成された各種イ
オンを質量数毎に分離する質量分離器と、分離されたイ
オンを検出する検出器とを備えている。特に質量分離器
として四重極フィルタを用いる構成では、四重極フィル
タによって特定質量数を有するイオンのみを選択して検
出器に導入するようになっている。
【0003】このような質量分析装置を含むGC/MS
を用いた測定方法としては、いわゆるスキャン測定と、
SIM(Selected Ion Monitering:選択イオンモニタ
リング)測定とが知られている。スキャン測定では、四
重極フィルタに印加する電圧を所定範囲内で連続的に変
化させることにより、所定範囲内に質量数を有する全て
のイオンが検出される。したがって、未知試料の定性分
析等、分析対象成分の質量数が不明である場合に有用で
ある。一方、SIM測定では、四重極フィルタへの印加
電圧を段階的に変化させることにより、予め指定された
複数の特定質量数を有するイオンのみが選択的に時分割
で検出される。したがって、分析対象の物質が既知で、
その物質の定量分析を高感度で行う場合に有用である。
【0004】以下、従来のSIM測定法を図6を参照し
て説明する。ここでは、それぞれM1、M2、M3、…、
Mn(M1<M2<M3<、…、<Mn)なる質量数を有す
るn種類の目的成分のイオンをSIM測定により検出す
る場合を考える。SIM測定では、一般に、一連の時分
割連続検出の時間幅を決めるインターバルTが使用者に
より入力設定されるか、又は予め定められたインターバ
ルTが利用される。このインターバルT期間内にn種類
の目的成分のイオンの検出を行う必要があるから、次式
(1)により各目的成分に対するサンプリング時間t0が決
められる(図6(a)参照)。 t0=T/n …(1)
【0005】測定に際しては、図6(b)に示すように
各質量数に対応する印加電圧値が設定され、最も低い電
圧値(この例ではV1)から最も高い電圧値(この例で
はVn)へサンプリング時間t0毎に段階的に電圧が変化
される。例えば四重極フィルタへ電圧V1が印加されて
いる期間には、その印加電圧V1に応じた質量数M1を有
するイオンのみが四重極フィルタを通り抜けて検出器に
到達する。このような段階的電圧制御により1回のイン
ターバル測定を終了したならば、電圧値を最も低い電圧
に戻し、再び同様の電圧制御を実行しつつイオンの検出
を行う。このような測定を複数回繰り返すことにより、
各目的成分毎にサンプリング時間t0内に検出されたイ
オン強度信号を積算することができるから、イオンの検
出感度を高めることができる。
【0006】インターバルTが一定である場合、上述の
ような一連の時分割測定の対象となる質量数の種類が多
いほど、1つの質量数に割り当てられるサンプリング時
間t0は短くなる。サンプリング時間t0が短いほど、そ
の期間中に検出器に到達するイオン数が少なくなりS/
N比が劣化する。そこで、一般には、上記一連の測定
(これを「イオンセット」という)に含まれる質量数の
個数を適宜の数に制限し、複数のイオンセットを用意す
ることによって多数の質量数の検出を行えるようにして
いる。GC/MSでは複数の分析対象物質は時間的にず
れて質量分析装置に導入されるから、その分析対象物質
に応じて異なるイオンセットでSIM測定を行うように
設定しておけばよい。
【0007】例えば、市販の或る種のGC/MSでは、
最大イオンセット数が32、1つのイオンセットで測定
可能な質量数(これを「チャンネル」という)の最大個
数が32となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の質
量分析装置では、1つのイオンセット内におけるサンプ
リング時間t0はどのチャンネルに対しても同一であ
る。しかしながら、各質量数に対応する目的成分のイオ
ン強度信号のSN比は、イオン化効率の相違などの要因
によって大きく異なることがよくある。それら複数の目
的成分で構成される物質の定量分析を行うには、一部の
目的成分のSN比が良好であったとしてもあまり意味が
なく、全体のSN比が良好でなければならない。
【0009】本発明は上記課題を解決するために成され
たものであり、その目的とするところは、SIM測定を
利用して、より高精度の分析が可能であるクロマトグラ
フ質量分析装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明は、異なる質量数を有する複数の目的
成分のイオンを所定時間内で順次検出する選択イオンモ
ニタリング測定を実行するクロマトグラフ質量分析装置
において、 a)同一サンプリング時間でもって上記複数の目的成分に
対する測定を実行し、その結果得られるクロマトグラム
中で各目的成分に対するピークを取得する予備測定実行
手段と、 b)予備測定により取得された各ピークの高さ又は面積を
算出するピーク処理手段と、 c)該ピーク処理手段により得られた目的成分の各ピーク
の高さ又は面積に応じて、そのピークの高さ又は面積が
小さいほどサンプリング時間が長くなるように前記所定
時間内で各サンプリング時間を分配する時間割当手段
と、 d)該時間割当手段により決められたサンプリング時間で
もって上記複数の目的成分に対する測定を実行する測定
実行手段と、を備えることを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係るクロマトグラフ質量
分析装置では、予備測定実行手段は、少なくとも上記目
的成分の全てが含まれるようにSIM測定又はスキャン
測定を実行して、複数の目的成分のピークが現れている
クロマトグラムを取得する。他のピークが含まれている
場合には、目的成分を抽出可能なピークテーブルを用い
てピーク検出を行い、目的成分に対応するピークのみを
選択すればよい。ここで取得されたピークの高さ又は面
積が大きいほど、その質量数を有するイオンの数が多い
(厳密には単位時間当たりに検出器に到達するイオンの
数が多い)ものと判断することができる。複数の目的成
分の検出感度を揃えるには、単位時間当たりの到達イオ
ン数が多いものに対してはサンプリング時間を相対的に
短くし、逆に単位時間当たりの到達イオン数が少ないも
のに対してはサンプリング時間を相対的に長くすればよ
い。そこで、時間割当て手段はこのような原則に基づい
て所定時間を最適に分割して、各目的成分毎にサンプリ
ング時間を割り振り、その最適化されたサンプリング時
間に基づいて本来の測定を実行する。
【0012】
【発明の効果】したがって、本発明に係るクロマトグラ
フ質量分析装置によれば、例えばイオン化効率やその他
の要因で検出器へのイオンの到達効率の異なる成分が目
的成分である場合でも、各サンプリング時間をそれぞれ
最適化して検出感度をほぼ均一化することができる。そ
れにより、このような測定結果に基づいて定量分析を行
う際に分析精度や感度が改善され、より微量な物質の分
析が可能となる。勿論、上述のような最適化処理はコン
ピュータを利用して自動的に行われるため、使用者の手
を何ら煩わせることもない。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例であるGC/MSを図1〜
図5を参照しながら説明する。図1は、このGC/MS
の全体構成図である。GC部1において、カラムオーブ
ン4に内装されているカラム3の入口端には試料気化室
2が設けられており、試料気化室2に注入された試料液
は瞬時の間に気化しキャリアガスに乗ってカラム3内に
導入される。気化試料がカラム3を通過する間に、該試
料に含まれる各種成分は時間方向に分離されてカラム3
出口端に到達する。通過の遅い成分の速度を速めるため
に、カラムオーブン4は所定の昇温プログラムに従って
カラム3を加熱する。
【0014】MS部5では、真空排気される分析室6内
部に、イオン源7、イオンレンズ8、四重極フィルタ
9、検出器10などが配設されている。カラム3の出口
端はイオン源7に接続されており、カラム3から順次流
出する成分分子はイオン源7にて電子との衝突や化学反
応などによってイオン化される。発生したイオンはイオ
ン源7から飛び出し、イオンレンズ8により収束される
と共に適度に加速され、四重極フィルタ9の長手方向の
空間に導入される。
【0015】四重極フィルタ9は中心軸の周囲に対称に
配設された4本のロッド電極を有して成り、その4本の
ロッド電極のうちの対向する2本の電極には直流電圧と
高周波電圧とを重畳した電圧が印加され、他の2本の対
向する電極には位相が反転した直流電圧と高周波電圧と
を重畳した電圧が印加される。そして、その印加電圧に
応じた質量数を有するイオンのみが選択的に通過して検
出器10に到達する。四重極フィルタ9を通過するイオ
ンの質量数は上記印加電圧に依存しているから、電圧発
生部11から供給する電圧を適宜に設定することによ
り、所定の質量数を有する目的成分のイオンのみを検出
器10に導入して、該イオンの数に対応する強度信号を
検出器10において得ることができる。
【0016】データ処理部13及び制御部14は例えば
パーソナルコンピュータ(PC)12を中心に構成され
ており、入力部15や表示部16が接続されている。デ
ータ処理部13は検出器10からの強度信号データを順
次蓄積し、所定の解析処理を実行することにより定性分
析や定量分析を行う。その分析結果は表示部16に出力
される。一方、制御部14は電圧発生部11のほか各部
の動作を制御するが、図1中での煩雑さを避けるため信
号線は省略している。
【0017】本発明に係る質量分析装置は特定の質量数
を有する目的成分の測定を行うSIM測定時の動作に特
徴を持つ。以下の、このSIM測定時の動作に関して、
図2のフローチャートに沿って説明する。
【0018】まず、使用者により、入力部15を介し
て、目的成分のピークの質量数及び保持時間が入力され
る。このように入力されたパラメータは定量ピークテー
ブルとして、データ処理部13のメモリに格納される
(ステップS1)。次いで、MS部5におけるSIM測
定のためのデータ処理条件として、イオンセットとイオ
ンセットに含まれる質量数、及びそのイオンセットにお
けるインターバルが入力される(ステップS2)。ここ
では、一例としてイオンセットは1つで、それに含まれ
る質量数がM1、M2、M3、…、Mn のn個であるもの
とし、インターバルがTであるとする。
【0019】測定の実行開始が指示されると、制御部1
4はまず予備測定を実行する(ステップS3)。このと
きには、各質量数のサンプリング時間は同一とする。具
体的には、例えば既述のように、設定されたインターバ
ル時間Tを目的成分数nで除することによりサンプリン
グ時間t0を算出し、このサンプリング時間t0でもって
SIM測定を行う。図3は、こような予備測定の結果と
して得られるマスクロマトグラム(厳密にはマスフラグ
メントグラム)の一例を示す図であって、質量数M1、
M2の2つのみを描出したものである。図3に示すよう
に、目的成分を含む物質がMS部5に導入される時点
(つまり保持時間t1)の前後に、各目的成分のピーク
が現れる。
【0020】なお、上記予備測定は、目的成分の質量数
を有するイオンを検出できさえすればよいから、目的成
分のみを検出対象としたSIM測定ではなく、目的成分
の質量数を全て含むような質量範囲を設定したスキャン
測定によるものであってもよい。
【0021】データ処理部13では、上記マスクロマト
グラムにおいて、定量ピークテーブルを参照して目的成
分のピークが検出される。すなわち、ピーク検出の条件
としては、例えばカーブの傾きが所定値以上となった点
をピークの開始点とし、その傾きが零から更に負の値と
なり、その絶対値が所定値以下になった点をピークの終
了点とすることによりピークを検出することができる。
そして、定量ピークテーブルを参照することにより、所
望のピークを探す。
【0022】このようにして全ての目的成分のピークが
検出された後に、各ピークのピーク面積が計算される
(ステップS4)。なお、ピーク面積の代わりにピーク
トップの高さを用いてもよい。ここでは、このイオンセ
ットに含まれるn個の各ピークのピーク面積がA1、A
2、A3、…An、であるものとする。このときのピーク
面積は各目的成分の検出感度を表しているものとみるこ
とができる。例えば、図3の例では、質量数M1の目的
成分のピーク面積A1は質量数M2の目的成分のピーク面
積A2よりも大きいので、検出感度が高いものと判断で
きる。
【0023】次に、各目的成分に対する検出感度が揃う
ように、次式(2)によって各サンプリング時間が計算さ
れる。 tm=T×(1/Am)/{(1/A1)+(1/A2)+…+(1/An)} …(2) ここでmは1〜n すなわち、上記(2)式の意味は、各目的成分毎にピーク
面積Amとサンプリング時間tmの積が一定になるように
各サンプリング時間tmを割り振るものである。したが
って、ピーク面積が小さいほどサンプリング時間は相対
的に長くなる(ステップS5)。
【0024】このようにしてサンプリング時間が決めら
れた後、先の同一サンプリング時間t0に替えてサンプ
リング時間tmが設定され、本測定が実行される(ステ
ップS6)。図4は、上述したようにサンプリング時間
を最適化した後の時間分配と四重極フィルタへの印加電
圧の状態とを示す図であって、図6に対応するものであ
る。この本測定時には、図4に示したように予備測定時
にピーク面積が大きかった目的成分のサンプリング時間
は短くなるので、その目的成分のイオン強度は下がる。
その結果、例えば目的成分の質量数のマスクロマトグラ
ムは図5に示すようになる。このような検出感度の揃っ
たマスクロマトグラムが取得されたならば、このマスク
ロマトグラムを解析処理することにより定量分析等の所
望の分析が行われる(ステップS7)。
【0025】なお、最適なサンプリング時間を決定する
ための方法は上記実施例の(2)式を用いる方法に限るも
のでなく、他の方法でもよい。また、複数のイオンセッ
トを用いる場合には、各イオンセット毎に上述のような
最適サンプリング時間を算出する処理を実行すればよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例によるGC/MSの全体構
成図。
【図2】 本実施例におけるSIM測定の手順を示すフ
ローチャート。
【図3】 予備測定時に得られるマスクロマトグラムの
一例を示す図。
【図4】 サンプリング時間を最適化した後の時間分配
と印加電圧の状態とを示す図。
【図5】 本実施例の本測定時に得られるマスクロマト
グラムの一例を示す図。
【図6】 同一サンプリング時間での時間分配と印加電
圧の状態とを示す図。
【符号の説明】 1…GC部 5…MS部 6…分析室 7…イオン源 8…イオンレンズ 9…四重極フィルタ 10…検出器 11…電圧発生部 13…データ処理部 14…制御部 15…入力部 16…表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01J 49/26 H01J 49/26

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる質量数を有する複数の目的成分の
    イオンを所定時間内で順次検出する選択イオンモニタリ
    ング測定を実行するクロマトグラフ質量分析装置におい
    て、 a)同一サンプリング時間でもって上記複数の目的成分に
    対する測定を実行し、その結果得られるクロマトグラム
    中で各目的成分に対するピークを取得する予備測定実行
    手段と、 b)予備測定により取得された各ピークの高さ又は面積を
    算出するピーク処理手段と、 c)該ピーク処理手段により得られた目的成分の各ピーク
    の高さ又は面積に応じて、そのピークの高さ又は面積が
    小さいほどサンプリング時間が長くなるように前記所定
    時間内で各サンプリング時間を分配する時間割当手段
    と、 d)該時間割当手段により決められたサンプリング時間で
    もって上記複数の目的成分に対する測定を実行する測定
    実行手段と、 を備えることを特徴とするクロマトグラフ質量分析装
    置。
JP11112274A 1999-04-20 1999-04-20 クロマトグラフ質量分析装置 Pending JP2000304735A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11112274A JP2000304735A (ja) 1999-04-20 1999-04-20 クロマトグラフ質量分析装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11112274A JP2000304735A (ja) 1999-04-20 1999-04-20 クロマトグラフ質量分析装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000304735A true JP2000304735A (ja) 2000-11-02

Family

ID=14582607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11112274A Pending JP2000304735A (ja) 1999-04-20 1999-04-20 クロマトグラフ質量分析装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000304735A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006134703A1 (ja) * 2005-06-17 2006-12-21 Japan Health Sciences Foundation 液体クロマトグラフィーのデータ補正方法
JP2009544122A (ja) * 2006-07-19 2009-12-10 エムディーエス アナリティカル テクノロジーズ, ア ビジネス ユニット オブ エムディーエス インコーポレイテッド, ドゥーイング ビジネス スルー イッツ サイエックス ディビジョン 共鳴励起イオン移動を提供するために質量分析計を動作する方法
WO2012090308A1 (ja) 2010-12-28 2012-07-05 株式会社島津製作所 クロマトグラフ質量分析装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006134703A1 (ja) * 2005-06-17 2006-12-21 Japan Health Sciences Foundation 液体クロマトグラフィーのデータ補正方法
JP5119405B2 (ja) * 2005-06-17 2013-01-16 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 液体クロマトグラフィーのデータ補正方法
JP2009544122A (ja) * 2006-07-19 2009-12-10 エムディーエス アナリティカル テクノロジーズ, ア ビジネス ユニット オブ エムディーエス インコーポレイテッド, ドゥーイング ビジネス スルー イッツ サイエックス ディビジョン 共鳴励起イオン移動を提供するために質量分析計を動作する方法
WO2012090308A1 (ja) 2010-12-28 2012-07-05 株式会社島津製作所 クロマトグラフ質量分析装置
CN103282768A (zh) * 2010-12-28 2013-09-04 株式会社岛津制作所 色谱质量分析装置
US8653447B2 (en) 2010-12-28 2014-02-18 Shimadzu Corporation Chromatograph mass spectrometer
JP5482912B2 (ja) * 2010-12-28 2014-05-07 株式会社島津製作所 クロマトグラフ質量分析装置
EP2660589A4 (en) * 2010-12-28 2016-03-02 Shimadzu Corp Mass Spectrometer chromatograph

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6717938B2 (ja) クロマトグラフ質量分析装置、及び制御方法
US9460901B2 (en) Data-processing system for chromatograph mass spectrometry
US20130338935A1 (en) Mass spectrometry data processing device
US8653447B2 (en) Chromatograph mass spectrometer
US20090166522A1 (en) Mass spectrometer
CN105981130A (zh) 质谱分析装置及质谱分析方法
WO2014045360A1 (ja) 質量分析装置
JP5164621B2 (ja) 質量分析装置、質量分析方法および質量分析用プログラム
CN112798696A (zh) 质谱方法
CN107941892B (zh) 用于确定谱图的方法和设备
US20030213908A1 (en) Ion trap mass spectrometer
US7479629B2 (en) Multichannel rapid sampling of chromatographic peaks by tandem mass spectrometer
JP4259221B2 (ja) クロマトグラフ質量分析装置
WO2019012589A1 (ja) 質量分析装置、質量分析方法、及び質量分析用プログラム
WO2018163926A1 (ja) タンデム型質量分析装置及び該装置用プログラム
US3318149A (en) Gas chromatography system
JP7053562B2 (ja) イオンビーム変動を補償する質量分析計およびその操作方法
JP2016053500A (ja) クロマトグラフ質量分析装置
JP2000304735A (ja) クロマトグラフ質量分析装置
JP6954143B2 (ja) クロマトグラフ質量分析装置
JP5405668B2 (ja) イオントラップ質量分析装置および質量分析方法
JP5747839B2 (ja) クロマトグラフ質量分析用データ処理装置
JP3055142B2 (ja) 質量分析方法
JP2012094252A (ja) 質量分析装置
JPH10185873A (ja) 質量分析装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050801

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070606

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070619

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071023