JP2000304129A - 作業車 - Google Patents
作業車Info
- Publication number
- JP2000304129A JP2000304129A JP11111413A JP11141399A JP2000304129A JP 2000304129 A JP2000304129 A JP 2000304129A JP 11111413 A JP11111413 A JP 11111413A JP 11141399 A JP11141399 A JP 11141399A JP 2000304129 A JP2000304129 A JP 2000304129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- transmission system
- power transmission
- shaft
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 159
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 58
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 38
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 11
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 10
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 4
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 4
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 4
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 4
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
- 241000282472 Canis lupus familiaris Species 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Agricultural Machines (AREA)
- Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Abstract
作業車を提供すること。 【解決手段】 運転部に、直進動力伝達系の回転速度を
主・副変速操作する変速レバーと、旋回動力伝達系の回
転速度を操作するハンドルとを設け、旋回動力伝達系に
は高低速切替機構を設けて、同高低速切替機構の高速切
替動作を変速レバーの副変速操作に連動させた。
Description
のである。
のクローラ式の走行部間に車体フレームを介設し、同車
体フレーム上に運転部と原動機部とミッション部とを設
けると共に、原動機部に上記走行部をミッション部を介
して連動連結して、同ミッション部にて直進動力伝達系
と旋回動力伝達系との回転速度を合成して、この合成回
転速度により左右の走行部を個別に駆動すべく構成し、
かつ、車体フレームの後端部には後装作業機を作業機昇
降機構を介して昇降自在に連結したものがある。
速レバーにより操作可能とすると共に、旋回動力伝達系
の回転速度は、ハンドルにより操作可能としている。
系の回転速度を増減速させる静油圧式無段変速装置に圧
油を供給する作動油タンクと、作業機昇降機構の昇降用
シリンダに圧油を供給するための作動油タンクとをそれ
ぞれ別個に設けている。
業車では、ハンドルを回動させて旋回操作すると、旋回
方向側の走行部が減速されることにより、本体が旋回操
作方向に移動するが、高速(例えば、40km/h)で
直進している状態で旋回操作した場合に、直進速度に比
して旋回速度が低下するために、オペレータの操作フィ
ーリングに違和感を与えることがあり、そのために、車
速にあったハンドルの旋回性能(急な旋回)が求められ
ている。
ンダとにそれぞれ圧油を供給するための作動油タンクを
別個に設けているために、これら作動油タンクを配置す
るためのスペースを必要として、本体のコンパクト化に
支障となっている。
右一対のクローラ式の走行部間に車体フレームを介設
し、同車体フレーム上に運転部と原動機部とミッション
部とを設けると共に、原動機部に上記走行部をミッショ
ン部を介して連動連結して、同ミッション部にて直進動
力伝達系と旋回動力伝達系との回転速度を合成して、こ
の合成回転速度により左右の走行部を個別に駆動すべく
構成した作業車において、運転部に、直進動力伝達系の
回転速度を主・副変速操作する変速レバーと、旋回動力
伝達系の回転速度を操作するハンドルとを設け、旋回動
力伝達系には高低速切替機構を設けて、同高低速切替機
構の高速切替動作を変速レバーの副変速操作に連動させ
たことを特徴とする作業車を提供せんとするものであ
る。
回動力伝達系の回転速度を増減速させる静油圧式無段変
速装置に圧油を供給するための作動油タンクと、作動機
昇降機構の昇降用シリンダに圧油を供給するための作動
油タンクとを、ミッション部のミッションケースにより
共用し、かつ、昇降用シリンダの余剰油を静油圧式無段
変速装置の油圧回路に導入する閉回路を形成したことに
も特徴を有する。
いて説明する。
構造として、左右一対のクローラ式の走行部間に車体フ
レームを介設し、同車体フレーム上に運転部と原動機部
とミッション部とを設けると共に、原動機部に上記走行
部をミッション部を介して連動連結して、同ミッション
部にて直進動力伝達系と旋回動力伝達系との回転速度を
合成して、この合成回転速度により左右の走行部を個別
に駆動すべく構成している。
進動力伝達系の回転速度を主・副変速操作する変速レバ
ーと、旋回動力伝達系の回転速度を操作するハンドルと
を設け、旋回動力伝達系には高低速切替機構を設けて、
同高低速切替機構の高速切替動作を変速レバーの副変速
操作に連動させている。
回した際には、旋回動力伝達系が増速されていることか
ら、車体が急速に旋回して、車速にあった旋回性が得ら
れ、オペレータの操作フィーリングを向上させることが
できる。
させる静油圧式無段変速装置に圧油を供給するための作
動油タンクと、作動機昇降機構の昇降用シリンダに圧油
を供給するための作動油タンクとを、ミッション部のミ
ッションケースにより共用し、かつ、昇降用シリンダの
余剰油を静油圧式無段変速装置の油圧回路に導入する閉
回路を形成している。
ることができると共に、車体の旋回時(作業機の昇降は
行わない)に静油圧式無段変速装置に供給するための作
動油と、昇降用シリンダに供給するための作動油とを共
用させて、適量の作動油を効率的に使用することができ
て、作動油タンクとして使用するミッションケースをコ
ンパクトに形成することができる。
ら説明する。
業車であり、同作業車Aは、左右一対のクローラ式の走
行部1,1間に車体フレーム2を介設し、同車体フレー
ム2上において、前部に運転部3を配設し、後部に原動
機部4とミッション部5とを上下に重ねて配設すると共
に、原動機部4に走行部1,1をミッション部5を介し
て連動連結している。
に、前後方向に伸延する走行フレーム10の前端部に前側
従動輪11をアイドラホーク12を介して取付ける一方、後
端部に後側従動輪13を支持ブラケット14を介して取付
け、さらに、後述するミッション部5に駆動輪15を連動
連結して、これら動輪11,13,15の廻りに履帯16を巻回し
ており、走行フレーム10の下側には、前後方向に間隔を
開けて三個の転動輪18をそれぞれ転動輪支持ブラケット
17を介して取付けている。11a は前側従動輪支軸、12a
は前側従動輪進退位置調節具、13a は後側従動輪支軸、
15a は駆動軸である。
側従動輪支軸11a は、前後方向に直状に伸延する走行フ
レーム10の下面よりも間隔H1だけ低位置に配置すると共
に、後側従動輪13の回動支点である後側従動輪支軸13a
は、走行フレーム10の下面よりも間隔H2だけ低位置に配
置している。
履帯16の下側回動側部16d との間の間隔H3を大きく確保
することができて、泥土等の堆積による詰まりを防止す
ることができる。
動抵抗が大きくなるという不具合の発生や、履帯外れの
原因となるという不具合の発生を防止することができ
る。
前・後側従動輪11,13 間の中心位置Cよりも後方位置に
配設して、後側従動輪13寄りに配置している。
との間に位置する履帯16の上側回動側部16c の前後幅が
長尺となり、その結果、かかる上側回動側部16c が車体
の振動により適度に振動して、同上側回動側部16c に付
着した泥土等を振り落すことができ、泥土等が履帯に堆
積するのを防止することができる。
ることができる。
履帯16の前部側を鋭角に形成することができる。
同じ高さまで盛上がった土がある場合にも、この盛上っ
た土に対してもスムーズに突入さらには突進することが
できて、走行性能、作業性能の向上が図れる。
と、後側従動輪13の中心を通る仮想垂直線V2との間に、
少くとも一個の転動輪18を配置している。
を連結した際に、作業車Aの全体の重心位置が後方へ移
動して、走行部1の後部に大きな荷重が作用することに
なった場合にも、駆動輪15と後側従動輪13との間に配置
した転動輪18を介して履帯16により接地荷重が確実に支
持されて、走行部1の後部が大きく地面に沈み込むのを
防止することができ、その結果、作業時の走行性能を良
好に確保することができる。
に位置する内側履帯形成部16a の左右幅W1よりも、各動
輪11,13,15の外側方に位置する外側履帯形成部16b の左
右幅W2を広幅に形成している。
内側端縁間の間隔W3を、左右一対の走行フレーム10,10
の間隔を変更することなく、可及的に広幅に設定するこ
とができて、畝U等をくずすことなく跨いで走行するこ
とができる。
ことができるために、湿田走行性能を向上させることが
できる。
従動輪11と駆動輪15との間では前下方へ向けて傾斜状と
なして、同上側回動側部16c の上方位置に、後述する運
転部3に設けた各種操作レバーと、同各種操作レバーと
ミッション部5との間に介設する連動連結機構( 図示せ
ず)とを配設するための配設空間Sを形成している。
の間隔を可及的に小さくして車体を小型化する一方、配
設空間S,S内において、各種操作レバーをオペレータ
の操作し易い位置に配置すると共に、同各種操作レバー
とミッション部5との間に介設した連動連結機構を自由
に配置することができて、車体のコンパクト化と操作性
の良好な確保とを同時に図ることができる。
りも地上高が高くなるように配置して、前側従動輪11の
下側を回動する履帯16の下側回動側部16d の前部に一定
角度の離床角θを形成している。
16の接地長が小さくなり、旋回抵抗が小さくなって、車
体を旋回させ易くなる。従って、作業性能の向上が図れ
る。
輪18は、同転動輪18の上端面と走行フレーム10の下面と
の間の間隔H4よりも、駆動輪15の下端面と走行フレーム
10の上面との間の間隔H5を大きくしている。
泥土等がある程度堆積したとしても、その堆積土を駆動
輪15が噛み込むことがなく、その結果、堆積土が走行負
荷として作用することがない。従って、走行部1の走行
性を良好に確保することができる。
示すように、前後方向に伸延する左右一対の走行フレー
ム10,10 の前・後部間に、それぞれ左右方向に伸延する
前後一対の左右連結フレーム20,21 を横架し、前側の左
右連結フレーム20の前壁に左右一対のフロントフレーム
22,22 の下端部を取付けて、両フロントフレーム22,22
を前上方へ向けて立上げ、両フロントフレーム22,22 の
上端間に、左右方向に伸延する横フレーム23を横架し、
同横フレーム23の中央部に左右一対の座席枢支用ブラケ
ット24,24 を上方へ向けて突設する一方、後側の左右連
結フレーム21に左右一対のリヤフレーム25,25 の下端部
を前後方向に貫通させて固設して、両リヤフレーム25,2
5 の上端と上記横フレーム23の左右側端部との間に、前
・後側横フレーム形成体26a,26c と左右側横フレーム形
成体26b,26b とにより平面視にて矩形枠状に形成したガ
ードフレーム26を横架して形成している。27はガードフ
レームステーである。
中央部より載置台28を前方に張出し状に突設して、同載
置台28上にバッテリー29と燃料タンク30を載置してお
り、これらバッテリー29と燃料タンク30とこれらの後方
に配置したミッション部5とを、左右一対の走行フレー
ム10,10 間において、前後方向に伸延する略同仮想直線
X上に配置している。
操作部材や連動連結機構等を配設する配設空間Sを確保
することができると共に、車体の左右幅を可及的に小さ
くして、車体のコンパクト化が図れる。
央部にはミッション部5の前端部を支持する前側支柱31
を立設している。
原動機部4を支持する左右一対の原動機部支柱32,32 を
立設している。
には、左右方向に伸延するPTO軸ケース33を横架し、
同PTO軸ケース33中にはPTO軸34を回動自在に挿通
する一方、PTO軸ケース33の中央部外周面には昇降リ
ンク35の前端部を枢支して、同昇降リンク35をPTO軸
34の軸芯廻りに上下回動自在となし、同昇降リンク35の
中途部と、前記ガードフレーム26の後側横フレーム形成
体26c の中央部との間には、昇降用シリンダ36を介設し
て、同昇降用シリンダ36により昇降リンク35の後端部を
昇降可能となし、同昇降リンク35の後端部には、各種作
業機を連結するためのヒッチ体37を取付けて、作業機昇
降機構39を構成している。38はサイドカバー体である。
PTO軸ケース33を支持することができる。
体の軽量化も図れる。
取付けているために、同ヒッチ体37を介して作業機を取
付けることができる。
TO軸ケース33→リヤフレーム25,25 →左右連結フレー
ム20→左右側走行フレーム10,10 に均等に分散されて、
作業機を昇降させた場合にも、車体の前部と後部の上下
方向の揺れを少なくすることができる。
レーム26の前半部に床部180 を張設して、同床部180 の
前部にハンドルコラム40を立設し、同ハンドルコラム40
中に上下方向に伸延するハンドル支軸41を挿通して、同
ハンドル支軸41の上端に、回動式のハンドル(ステアリ
ングホイール)42を取付けると共に、ハンドル支軸41
の下端部と後述するミッション部5とをカム機構43を
介して連動連結し、また、ハンドルコラム40の左側壁下
部には、前後進切替レバー44を取付けて、同前後進切替
レバー44と、後述するミッション部5に設けた前後進切
替アーム162 とを、連結ロッド機構45を介して連動連結
し、また、床部の前部にブレーキペダル46を取付け、同
ブレーキペダル46と、後述するミッション部5に設けた
ブレーキ操作用アーム166 とを、連動ワイヤ47を介して
連動連結している。
を前記座席枢支用ブラケット24,24を介して取付け、同
座席48の左右側方に各種操作レバーを配設している。
を配設して同変速レバー49を、後述するミッション部5
内に設けた主変速部97と副変速部104 とに連動連結機構
を介して連動連結すると共に、右側方に作業機昇降レバ
ー50と油圧ロックレバー51と耕深調節レバー52とを前後
方向に間隔を開けて配設して、これらレバー50,51,52
を、前記昇降用シリンダ36を制御するバルブ機構( 図示
せず)に連動連結機構を介して連動連結し、さらに、作
業機昇降レバー50の外側方にPTO軸クラッチレバー53
を配設して、同PTO軸クラッチレバー53を後述する第
2伝動ベルト機構145 のテンションアーム150 に連動連
結している。
いて、駆動輪15と前側従動輪11との間で、かつ、これら
駆動輪15と前側従動輪11との間に位置する履帯16の上側
回動側部16c よりも上方位置に配置している。
ータの目の地上高を高くすることができて、同オペレー
タの前方視界性を良好に確保することができ、作業能率
や安全性を向上させることができる。
76の近傍に配設したラジエータやエアクリーナ等(図示
せず)を具備している。
うに、前側の左右連結フレーム20の後側中央部に立設し
た前側支柱31と、左右側の走行フレーム10,10 の後部に
立設した左右一対の後側支柱77,77 との間に架設してお
り、同ミッション部5の左側にはチェンケース78を連動
連結する一方、右側には旋回用の静油圧式無段変速装置
(以下「HST」という)74を連動連設している。
3及び図5に示すように、駆動輪15,15 を支持する支持
部材としても機能しており、同後側支柱77,77 は、後側
の左右連結フレーム21の前面に当接する前面当接部77a,
77a と、同左右連結フレーム21の上面に当接する上面当
接部77b,77b とを具備して、同左右連結フレーム21と一
体的に形成している。
は、駆動輪15,15 の支持構造を強固にすることができ
て、走行部1,1の走行性を良好に確保することができ
る。
示すように、ミッションケース80の内部に第1〜第9軸
81〜89を平行に軸支し、第1軸81の中途部に前進用クラ
ッチ90a の入力側を嵌着し、同第1軸81の端部を第1噛
合歯車91を介して、第2軸82の中途部に遊嵌した後進用
クラッチ90b の入力側と、作業機昇降用油圧ポンプPと
に連動連結し、第2噛合歯車93を介して上記前進用クラ
ッチ90a の出力側と、後進用クラッチ90b の出力側たる
第2軸82とを第3軸83に連動連結して、前・後進用クラ
ッチ90a,90b の動力伝達を排他的に選択可能に構成し
て、駆動方向の前後進切換を可能としている。80a は駆
動軸ケース、92は油圧ポンプ入力軸である。
ミッションケース80内の前部に横架したシフタ支軸160
に、クラッチ入切用シフタ161 を取付けると共に、同ク
ラッチ入切用シフタ161 は、シフタ支軸160 の一方向の
回動に連動して前進用クラッチ90a が接続すると共に後
進用クラッチ90b が切断し、また他方向の回動に連動し
て前進用クラッチ90a が切断すると共に後進用クラッチ
90b が接続して、前・後進の切替えが行なえるようにし
ている。
・後進切替アーム162 を取付けて、同前・後進切替アー
ム162 に前後進切替レバー44を連結ロッド機構45を介し
て連動連結している。
74a に連動連結すると共に、第3噛合歯車96を介して主
変速部97の入力軸たる第4軸84に連動連結しており、同
第4軸84に、両端のドッグ98,98 と中央部の第2速原動
歯車99とを一体に形成したスライダ100 を軸方向摺動自
在・回動不可に嵌合する一方、同第4軸84と主変速部97
の出力軸たる第5軸85との間に、常時噛合式の第1・第
3速噛合歯車101,102を介設し、第5軸85に摺動噛合式
の第2速受動歯車103 を嵌着して、スライダ100 の摺動
により主変速部97の出力回転速度を3段階に切換可能と
している。
に連動連結しており、同副変速部104 は、上記第5軸85
と副変速部104 の出力軸たる第6軸86との間に高低速噛
合歯車105,106 を介設し、第6軸86に軸方向摺動自在・
回動不可に嵌合したスライダ107 の摺動により、副変速
部104 の出力回転速度を中立を挟んで高低速2段階に変
速可能としている。
と、3段変速の主変速部97と、2段変速の副変速部104
とを直列的に連動連結しているので、最終的には、前後
進各6段階の変速操作が可能である。
して第7軸87に連動連結しており、同第7軸87の左右端
部にそれぞれ嵌着した左右サンギヤ110,111 と、第7軸
87と軸線を同一にして配置した左右駆動軸15a,15a に連
結した左右ケージ112,113 と、同左右ケージ112,113 に
それぞれ軸着した複数の左右遊星ギヤ114,115 と、前記
HST74の出力軸74b に連動連結した左右リングギヤ11
6,117 とで左右遊星歯車機構118,119 を構成し、同左右
遊星歯車機構118,119 にて、前記した歯車式変速機や噛
合歯車等で構成したメカニカルな直進動力伝達系Mによ
り、左右サンギヤ110,111 に伝達された回転動力と、後
述する旋回動力伝達系HのHST74から左右リングギヤ
116,117 に伝達された回転動力とをそれぞれ合成し、こ
れらの合成回転動力を左右遊星ギヤ114,115 と左右ケー
ジ112,113 とを介して、左右駆動軸15a,15a に嵌着した
左右側駆動輪15,15 に個別に伝達するようにしている。
レーキ部165 を設けて、同停車用ブレーキ部165 に取付
けたブレーキ操作用アーム166 に前記ブレーキペダル46
を連動ワイヤ47を介して連動連結している。
74b の回転速度を左右リングギヤ116,117 に相補的に伝
達する正逆回転分割機構120 を、旋回用ブレーキ部72の
下流側に位置させて連動連結しており、同正逆回転分割
機構120 は、HST74の出力軸74b に高低速切替機構12
1 を介して第8軸88を連動連結し、同第8軸88を第1中
間出力ギヤ171 と、同第1中間出力ギヤ171 に噛合した
第2中間入力軸122 とを介して第9軸89に連動連結し、
第9軸89の左右端部にそれぞれ左右出力ギヤ123,124 を
嵌着し、左出力ギヤ123 と左リングギヤ116 とを、直列
的に配置した2個のアイドルギヤ(図示せず)を介して
連動連結し、右出力ギヤ124 と右リングギヤ117 とを、
1個のアイドルギヤ79を介して連動連結して、回転速度
の絶対値は等しいが、左リングギヤ116 には第9軸89と
同一方向の回転を伝達する一方、右リングギヤ117 には
第9軸89とは反対方向の回転を伝達するようにしてい
る。
軸81の一端を上記ミッションケース80の左側壁から突出
させ、同突出端に前記チェンケース78の下端部を連動連
結し、同チェンケース78を上方へ伸延させて、同チェン
ケース78の上端部とエンジン76の駆動軸76a とを第1伝
動ベルト機構125 を介して連動連結する一方、前記ハン
ドル42をHST74のトラニオンアーム75にカム機構43を
介して連動連結して、同ハンドル42の回動操作角に応じ
て、HST74の変速比を正逆無段階に変更することがで
きるようにしている。126 は主変速部97のシフタ、127
は副変速部104のシフタ、128 は外部前方に動力を取出
すためのフロントPTO軸ケースである。
すると、同旋回用ブレーキ部72は、図8に示すように、
HST74の出力軸74b に、高低速切替機構121 の一部を
形成する筒状入力軸130 をスプライン嵌合し、同筒状入
力軸130 とミッションケース80との間に湿式多板式ブレ
ーキ131 を介設し、同湿式多板式ブレーキ131 の近傍に
軸状の作用片132 を配設して、同作用片132 をその軸線
廻りに回動させることにより、湿式多板式ブレーキ131
を筒状入力軸130 の軸線方向に摺動させてブレーキ制動
作用させることができるようにしており、同作用片132
の下端は、ミッションケース80の下部より外方へ突出さ
せて、同突出端に前記ブレーキ操作アーム73を取付け
て、同ブレーキ操作アーム73にハンドル42を、ハンドル
支軸41とカム機構43とを介して連動連結している。
130 に低速側出力ギヤ133 と高速側出力ギヤ134 とを取
付ける一方、筒状入力軸130 に近接させて高低速切替軸
135を横架し、同高低速切替軸135 に、前記低速側出力
ギヤ133 と噛合する低速側入力ギヤ136 と、前記高速側
出力ギヤ134 と噛合する高速側入力ギヤ137 とを遊嵌
し、かつ、両入力ギヤ136,137 の間にスライダ138 を軸
方向摺動自在・回動不可に嵌合して、同スライダ138 に
より高低速切替機構121 の出力回転速度を中立位置を挾
んで高低速2段階に変速可能としている。
139 を取付け、同出力ギヤ139 を第8軸88に取付けた入
力軸170 に噛合させている。
ー49の副変速操作に連動して、高速側に切替えがなされ
るようにしている。
立位置にしておくだけで、旋回用ブレーキ部72によりH
ST74の出力軸74b をブレーキ制動させて、旋回動力伝
達系Hを停止状態となすことができる。その結果、直進
動力伝達系Mだけが作動可能となって、同直進動力伝達
系Mにより車体の直進性を良好に確保することができ
る。
伝達系Hの上流側に設けたHST74の出力軸74b に設け
ているために、小さなトルクで直接的に出力軸74b をブ
レーキ制動させることができ、旋回用ブレーキ部72の容
量を小さくしても、旋回動力伝達系Hの動力伝達を確実
に停止させることができる。
左右いずれか一方向に回転させることにより、旋回用ブ
レーキ部72のブレーキ制動が解除されて、車体をその回
転方向側に旋回させることができる。
性を向上させることができる。
式ブレーキ131 を使用しているために、旋回用ブレーキ
部72の軸線方向の幅をコンパクト化することができて、
ミッションケース80内に何の支障もなく配設することが
できる。
の動力を前後6段階に変速して左右側走行部1,1に伝
達すると共に、ハンドル42の操作角度に応じてHST74
の出力回転速度を変更し、左右側走行部1,1の駆動速
度を異ならせて、駆動速度が遅くなった方向に作業車A
を旋回させることができる。
いると、高低速切替機構121 が、それに連動して高速側
に切替わっているために、かかる高速走行状態におい
て、ハンドル42を旋回操作した場合には、旋回動力伝達
系Hが増速されて、車体が急速に旋回して、車速にあっ
た旋回性が得られ、オペレータの操作フィーリングを向
上させることができる。
軸74a を後進用クラッチ90b の出力側に連動連結してい
るので、ハンドル42を操作しなくても、前後進用クラッ
チ90a,90b の切換と同時にHST74の出力回転方向が切
り換わり、ハンドル42の操作方向と作業車Aの旋回方向
とが一定の関係を保持し、ホイルタイプの車両の操向操
作と略同様の感覚で、旋回操作を行うことができる。
示すように、ケース本体78a を上下方向に伸延させて形
成し、同ケース本体78a の上部に伝動入力軸78b を設
け、同伝動入力軸78b と前記ミッション部5の第1軸81
の一端との間に伝動チェン78cをスプロケット78d,78e
を介して巻回している。
に示すように、左側走行部1の履帯16の内側方におい
て、伝動入力軸78b が履帯16の上側回動側部16c 、さら
には、駆動輪15よりも上方に位置すべく形成しており、
同伝動入力軸78b は、一端をケース本体78a より右側方
へ突出させて、同一端とエンジン76の駆動軸76a との間
に第1伝動ベルト機構125 を介設している。
1及び図7〜図9に示すように、エンジン76の駆動軸76
a と伝動入力軸78b との間に、第1伝動ベルト140 をプ
ーリ141,142 を介し巻回しており、同第1伝動ベルト14
0 にはテンションローラ143をテンションアーム144 を
介して圧接させて、同第1伝動ベルト140 をテンション
ローラ143 により緊張させるテンション部材としてのテ
ンション体153 を形成している。
ローラ143 を第1伝動ベルト140 の前側回動部140a(緩
み側)に圧接させている。
c より離隔する前側回動部140aにテンションローラ143
を当てることにより、テンション体153 への泥土等の飛
散・付着を防止している。
O軸34の左側端部との間には、第2伝動ベルト機構145
を介設している。
1に示すように、エンジン76の駆動軸76a とPTO軸34
の左側端部との間に、第2伝動ベルト146 をプーリ147,
148を介して巻回しており、同第2伝動ベルト146 には
テンションローラ149 をテンションアーム150 を介して
進退自在となして、同第2伝動ベルト146 をテンション
ローラ149 により緊張・弛緩させるテンション部材とし
てのテンションクラッチ154 を形成している。
配設した運転部3に、クラッチ操作手段としてのPTO
軸クラッチレバー53を配設して、同PTO軸クラッチレ
バー53にテンションアーム150 を連結リンク機構(図示
せず)を介して連動連結して、同テンションアーム150
に取付けたテンションローラ149 を第2伝動ベルト146
の前側回動部146a(弛み側)に対して進退させるべく構
成している。
53に近い方の前側回動部146aにテンションローラ149 を
当てることにより、連結リンク機構の構造を簡易にする
と共に、同連結リンク機構の伝動精度を良好に確保する
ことができる。
上方位置にテンションクラッチ154を配設しているた
めに、同テンションクラッチ154 への泥土等の飛散
・付着を防止することができる。
に示す側面視にて、左側駆動輪15の上方に配置して、上
記駆動軸76a に第1・第2伝動ベルト機構125,145 の入
力端側を同軸的に連動連結し、かつ、両伝動ベルト機構
125,145 の出力端側は、履帯16の上側回動側部16c の上
方位置にて、両伝動ベルト機構125,145 を駆動軸76aを
中心にそれぞれ前後方向に振り分け状に配置している。
動ベルト140,146 は、平面視にて、履帯16よりも内側方
に配置している。
構125,145 の各伝動ベルト140,146の着脱やメンテナン
スを行なう際に、履帯16が支障とならず、これらの作業
を円滑かつ確実に行なうことができる。
5 は、それぞれ履帯16の上側回動側部16c よりも上方に
配設しているために、同上側回動側部16c に付着した泥
土等が飛散状態にて落下しても、この泥土等が付着する
ことがなく、この点からもメンテナンスが楽になる。
190 は伝動機構、191 は連動機構、192 は耕耘機、193
は耕耘爪である。
に、旋回動力伝達系Hの回転速度を増減速させるHST
74に圧油を供給するための作動油タンクと、作動機昇降
機構39の昇降用シリンダ36に圧油を供給するための作動
油タンクとを、ミッション部5のミッションケース80に
より共用し、かつ、昇降用シリンダ36の余剰油をHST
74の油圧回路184 に導入する閉回路185 を形成してい
る。
同昇降制御用バルブ186 は、急上昇切替位置(a) と緩上
昇切替位置(b) と中立位置(c) を緩下降切替位置(d) と
急下降切替位置(e) とを具備している。187 は油圧ロッ
クバルブ、188 はチェックバルブ、189 はリリーフバル
ブである。
ることができると共に、車体の旋回時(作業機の昇降は
行わない)にHST74に供給するための作動油と、昇降
用シリンダ36に供給するための作動油とを共用させて、
適量の作動油を効率的に使用することができて、作動油
タンクとして使用するミッションケース80をコンパクト
に形成することができる。
れる。
に、直進動力伝達系の回転速度を主・副変速操作する変
速レバーと、旋回動力伝達系の回転速度を操作するハン
ドルとを設け、旋回動力伝達系には高低速切替機構を設
けて、同高低速切替機構の高速切替動作を変速レバーの
副変速操作に連動させているために、高速走行状態にお
いて旋回した際には、旋回動力伝達系が増速されている
ことから、車体が急速に旋回して、車速にあった旋回性
が得られ、オペレータの操作フィーリングを向上させる
ことができる。
伝達系の回転速度を増減速させる静油圧式無段変速装置
に圧油を供給するための作動油タンクと、作動機昇降機
構の昇降用シリンダに圧油を供給するための作動油タン
クとを、ミッション部のミッションケースにより共用
し、かつ、昇降用シリンダの余剰油を静油圧式無段変速
装置の油圧回路に導入する閉回路を形成しているため
に、作動油タンクを不要とすることができると共に、車
体の旋回時(作業機の昇降は行わない)に静油圧式無段
変速装置に供給するための作動油と、昇降用シリンダに
供給するための作動油とを共用させて、適量の作動油を
効率的に使用することができて、作動油タンクとして使
用するミッションケースをコンパクトに形成することが
できる。
図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 左右一対のクローラ式の走行部(1,1) 間
に車体フレーム(2)を介設し、同車体フレーム(2) 上に
運転部(3) と原動機部(4) とミッション部(5) とを設け
ると共に、原動機部(4) に上記走行部(1,1) をミッショ
ン部(5) を介して連動連結して、同ミッション部(5) に
て直進動力伝達系(M) と旋回動力伝達系(H) との回転速
度を合成して、この合成回転速度により左右の走行部
(1,1) を個別に駆動すべく構成した作業車において、 運転部(3) に、直進動力伝達系(M) の回転速度を主・副
変速操作する変速レバー(49)と、旋回動力伝達系(H) の
回転速度を操作するハンドル(42)とを設け、 旋回動力伝達系(H) には高低速切替機構(121) を設け
て、同高低速切替機構(121) の高速切替動作を変速レバ
ー(49)の副変速操作に連動させたことを特徴とする作業
車。 - 【請求項2】 左右一対のクローラ式の走行部(1,1) 間
に車体フレーム(2)を介設し、同車体フレーム(2) 上に
運転部(3) と原動機部(4) とミッション部(5) とを設け
ると共に、原動機部(4) に上記走行部(1,1) をミッショ
ン部(5) を介して連動連結して、同ミッション部(5) に
て直進動力伝達系(M) と旋回動力伝達系(H) との回転速
度を合成して、この合成回転速度により左右の走行部
(1,1) を個別に駆動すべく構成し、かつ、車体フレーム
(2) の後端部には後装作業機を作業機昇降機構を介して
昇降自在に連結した作業車において、 旋回動力伝達系(H) の回転速度を増減速させる静油圧式
無段変速装置(74)に圧油を供給するための作動油タンク
と、作動機昇降機構(39)の昇降用シリンダ(36)に圧油を
供給するための作動油タンクとを、ミッション部(5) の
ミッションケース(80)により共用し、かつ、昇降用シリ
ンダ(36)の余剰油を静油圧式無段変速装置(74)の油圧回
路に導入する閉回路(185) を形成したことを特徴とする
請求項1記載の作業車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11141399A JP3851018B2 (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11141399A JP3851018B2 (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000304129A true JP2000304129A (ja) | 2000-11-02 |
JP3851018B2 JP3851018B2 (ja) | 2006-11-29 |
Family
ID=14560548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11141399A Expired - Fee Related JP3851018B2 (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | 作業車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3851018B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002347674A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-04 | Seirei Ind Co Ltd | クローラ式作業機 |
JP2006056320A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Yanmar Co Ltd | 動力伝達機構 |
JP2007185984A (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-26 | Yanmar Co Ltd | 小型クローラ式トラクタ |
JP2008049865A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Yanmar Co Ltd | クローラ式作業車両 |
JP2013241371A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Nisshin Kagaku Kk | エアゾール組成物その使用方法 |
CN105501318A (zh) * | 2014-09-23 | 2016-04-20 | 江苏林海动力机械集团公司 | 行星差速全地形履带轮结构 |
CN114182604A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-03-15 | 河北工业大学 | 振捣机器人 |
-
1999
- 1999-04-19 JP JP11141399A patent/JP3851018B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002347674A (ja) * | 2001-05-23 | 2002-12-04 | Seirei Ind Co Ltd | クローラ式作業機 |
JP4627922B2 (ja) * | 2001-05-23 | 2011-02-09 | ヤンマー株式会社 | クローラ式作業機 |
JP2006056320A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Yanmar Co Ltd | 動力伝達機構 |
JP4551717B2 (ja) * | 2004-08-18 | 2010-09-29 | ヤンマー株式会社 | 動力伝達機構 |
JP2007185984A (ja) * | 2006-01-11 | 2007-07-26 | Yanmar Co Ltd | 小型クローラ式トラクタ |
JP2008049865A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Yanmar Co Ltd | クローラ式作業車両 |
JP2013241371A (ja) * | 2012-05-22 | 2013-12-05 | Nisshin Kagaku Kk | エアゾール組成物その使用方法 |
CN105501318A (zh) * | 2014-09-23 | 2016-04-20 | 江苏林海动力机械集团公司 | 行星差速全地形履带轮结构 |
CN114182604A (zh) * | 2021-11-16 | 2022-03-15 | 河北工业大学 | 振捣机器人 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3851018B2 (ja) | 2006-11-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1745972B1 (en) | Tractor | |
JP3851018B2 (ja) | 作業車 | |
JP3897780B2 (ja) | 作業車 | |
JP4227224B2 (ja) | 小型乗用農作業車 | |
JP4422233B2 (ja) | 作業車 | |
JP2000302067A (ja) | 作業車 | |
JP4323000B2 (ja) | 作業車 | |
JP4627483B2 (ja) | クローラ型トラクタ | |
JP2000302065A (ja) | 作業車 | |
JP2007118713A (ja) | クローラ型トラクタ | |
JP4184491B2 (ja) | クローラ式走行装置を備えた作業車 | |
JP3681043B2 (ja) | 作業車 | |
JP3686602B2 (ja) | 作業車 | |
JP4343854B2 (ja) | 作業車 | |
JP4153109B2 (ja) | 作業車 | |
JP4153110B2 (ja) | 作業車 | |
JP2000153719A (ja) | 作業車 | |
JP4520576B2 (ja) | クローラ走行車 | |
JP4002777B2 (ja) | 作業車 | |
JP2002046670A (ja) | 六輪作業車 | |
JP2000310327A (ja) | 作業車 | |
JP3897779B2 (ja) | 作業車 | |
JP2007118910A (ja) | 小型クローラ式トラクタ | |
JP2000153788A (ja) | 作業車 | |
JP2000153784A (ja) | 作業車 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060411 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060607 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060801 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060831 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100908 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100908 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908 Year of fee payment: 5 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110908 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120908 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120908 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908 Year of fee payment: 7 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908 Year of fee payment: 7 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130908 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140908 Year of fee payment: 8 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |