JP2000303806A - エンジンのロッカーアーム取付け構造 - Google Patents
エンジンのロッカーアーム取付け構造Info
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- JP2000303806A JP2000303806A JP11110307A JP11030799A JP2000303806A JP 2000303806 A JP2000303806 A JP 2000303806A JP 11110307 A JP11110307 A JP 11110307A JP 11030799 A JP11030799 A JP 11030799A JP 2000303806 A JP2000303806 A JP 2000303806A
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- rocker arm
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- rocker
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/12—Transmitting gear between valve drive and valve
- F01L1/18—Rocking arms or levers
- F01L2001/187—Clips, e.g. for retaining rocker arm on pivot
Landscapes
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Abstract
備えたロッカーアーム取付け構造を提供する。 【解決手段】 シリンダヘッドに装着したロッカーシャ
フトと、このロッカーシャフトが挿通する軸部を有する
ロッカーアームと、このロッカーアームの軸部の一方の
端部と前記シリンダヘッドとの間に設けられたウェーブ
ワッシャとを備え、前記ウェーブワッシャの弾性により
前記ロッカーアームを前記ロッカーシャフトに沿って常
に一定方向に付勢するエンジンのロッカーアーム取付け
構造において、前記ロッカーアーム12が前記ロッカー
シャフトから外れた状態で、前記ウェーブシャフト16
をこのロッカーアーム12の軸部12aに対し仮保持す
るための係止手段17を備えた。
Description
アーム取付け構造に関し、特にそのスラスト方向のがた
つきを防止するためのウェーブワッシャ構造に関するも
のである。
クランク軸に同期して回転するカム軸にロッカーアーム
が装着され、このロッカーアームを介してクランク軸回
転に同期して吸気バルブおよび排気バルブを開閉駆動す
る。シリンダヘッド内には、カム軸と並列してロッカー
シャフトが設けられる。このロッカーシャフトは、ロッ
カーアームの軸部を挿通して、ロッカーアームを回転可
能に支持する。ロッカーアームはこのロッカーシャフト
上で、シリンダヘッド側のロッカーシャフトを保持する
軸受け部間に回転可能に挟持される。
フトに沿ったスラスト方向のがたつきを防止するため、
ウェーブワッシャが備る。このウェーブワッシャは、ロ
ッカーアームの軸部の端面に配設され、これを通してロ
ッカーシャフトが挿通する。ウェーブワッシャはその弾
性により、ロッカーアームをロッカーシャフトに沿って
一定の方向に付勢してスラスト方向のがたを除去する。
ーブワッシャの正面図および側面図である。ウェーブワ
ッシャ50は、図示したようなリング状で、凸状に湾曲
した形状により弾性を有する。ウェーブワッシャが組み
付けられた状態では、一定量の撓みが与えられ、その弾
性によりスラスト方向にロッカーアームを付勢する。エ
ンジン組立時には、このウェーブワッシャ50を撓ませ
た状態でロッカーアームの軸部端面に保持してロッカー
シャフトを挿通させる。このようなロッカーアームの組
込み作業はシリンダヘッドのヘッドカバーを取外して、
ヘッド上面を開口した状態で行われる。
ウェーブワッシャを用いたロッカーアームの取付け構造
では、ロッカーアームの組み付け時に、ウェーブワッシ
ャを撓ませてロッカーアームの軸部端面に手で保持した
状態であるいは専用の治具を用いてロッカーシャフトを
挿通させるため、作業性が悪く、また、作業中に脱落や
紛失したりあるいはこれを捜し出すための手間がかかる
等の問題があった。
体に形成し、鋳造プロセスを簡単にするとともに、合せ
精度等を考慮しないで組立ができるカバー一体型のシリ
ンダヘッドが実用化されている。このようなカバー一体
型のシリンダヘッドにおいては、シリンダヘッド上部に
窓を開口させ、この窓を通してロッカーアームが組み付
けられる。
カーアームを組み付ける場合、ウェーブワッシャを撓ま
せた状態で保持してロッカーアームとともにロッカーシ
ャフトの狭い軸受け部間に挿入することはほとんど不可
能である。したがって、このようなカバー一体型のシリ
ンダヘッドのエンジンではウェーブワッシャが使用され
なかった。このため、スラストガタによる振動や騒音が
問題となっていた。
あって、組立作業が容易にできるスラストワッシャを備
えたロッカーアーム取付け構造の提供を目的とする。
め、本発明では、シリンダヘッドに装着したロッカーシ
ャフトと、このロッカーシャフトが挿通する軸部を有す
るロッカーアームと、このロッカーアームの軸部の一方
の端部と前記シリンダヘッドとの間に設けられたウェー
ブワッシャとを備え、前記ウェーブワッシャの弾性によ
り前記ロッカーアームを前記ロッカーシャフトに沿って
常に一定方向に付勢するエンジンのロッカーアーム取付
け構造において、前記ロッカーアームが前記ロッカーシ
ャフトから外れた状態で、前記ウェーブワッシャをこの
ロッカーアームの軸部に対し仮保持するための係止手段
を備えたことを特徴とするエンジンのロッカーアーム取
付け構造を提供する。
付け時に、組み付け前の状態でウェーブワッシャがロッ
カーアーム側に係止して仮保持されるため、専用の治具
等を用いることなく、組み付け作業が容易に行われる。
ャは、前記ロッカーシャフトが挿通するリング形状であ
って、前記軸部から外側に向けて凸状に湾曲し、前記係
止手段は、前記ウェーブワッシャ縁部の対向する2ヵ所
に、このウェーブワッシャと一体部材で形成され、相互
に前記軸部を弾発的に挟持する一対の係止片からなり、
これらの係止片が嵌まり込む孔を前記軸部に設けたこと
を特徴としている。
体に設けた一対の係止片が、ロッカーアームの軸部側面
の両側に形成した一対の孔に嵌まり込んでこれを弾発的
に挟持し、組立前のウェーブワッシャをロッカーアーム
側に仮保持することができる。
ワッシャは、ロッカーアームの着脱方向に沿って凸状に
湾曲していることを特徴としている。
持されたウェーブワッシャが、組立時のロッカーアーム
の装着方向に沿って凸状に湾曲しているため、ウェーブ
ワッシャが撓む前の状態で、これを仮保持したロッカー
アームとともにその幅より撓み分だけ狭い幅のロッカー
シャフト軸受け部間の装着スペースに押込むことによ
り、凸状に湾曲して幅が狭くなった側から押込まれて撓
みながら幅が広くなった凸状の頂部方向に順番に挿入さ
れる。このため、ウェーブワッシャは自然に撓みながら
所定の位置に無理なく押込まれて装着される。
図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態に
係るエンジンのシリンダヘッド部分の断面図である。こ
のエンジンのシリンダヘッド1は、その上部のヘッドカ
バー部1aまで一体成形された一体成形型のシリンダヘ
ッドである。このシリンダヘッド1内には、吸気ポート
2および排気ポート3が形成され、それぞれ燃焼室4に
連通する。この燃焼室4に臨む吸気ポート2および排気
ポート3の開口端部に吸気バルブ5および排気バルブ6
が装着される。吸気バルブ5および排気バルブ6の弁軸
5a,6aの上部には、それぞれリテーナ7を介してバ
ルブスプリング8が装着され、各バルブを上方の閉じる
方向に付勢する。
1が装着される。このカム軸に並列して吸気側および排
気側にそれぞれロッカーシャフト13が設けられ、それ
ぞれロッカーアーム12が回転可能に装着される。吸気
および排気バルブ5,6の弁軸5a,6aの頂部には、
それぞれロッカーアーム12の端部に設けたアジャスタ
スクリュウ9が当接する。アジャスタスクリュウ9は、
調節された位置でロックナット10で固定される。ロッ
カーアーム12は、カム軸11に装着したカム11aに
よりクランク軸(図示しない)に同期して駆動され、ロ
ッカーシャフト13廻りに揺動してアジャスタスクリュ
ウ9を介して各バルブ5,6をスプリング8に抗して押
圧することによりバルブ5,6を開閉動作させる。
ヘッドの平面図である。なお、ここで図示したエンジン
は、ロッカーアームの各種形状を示すために、図1のエ
ンジンとは別の型の5バルブエンジンを示しているが、
基本構成は同じである。
軸(軸芯Cのみ示す)に係合してロッカーアーム12が
装着される。各ロッカーアーム12には、その中央付近
に軸部12aが形成され、この軸部12aを挿通してロ
ッカーシャフト13(図1)が設けられ、各ロッカーア
ーム12を回転可能に支持する。ロッカーシャフト13
は、シリンダヘッド1側に形成された軸受け部15に支
承され、各軸受け部15間のロッカーシャフト上にロッ
カーアーム12が挟持される。
の端部には、本発明に係るウェーブワッシャ16が装着
される。このウェーブワッシャ16により、各ロッカー
アーム12を反対側のロッカーシャフト軸受け部15側
に押圧してロッカーシャフトに沿ったスラスト方向のガ
タツキを除去する。
ッシャを装着したロッカーアームの上面図および正面図
である。また、図4および図5はそれぞれ、ロッカーア
ームおよびウェーブワッシャの単品図である。
にスリーブ状に貫通する軸部12aが設けられ、一方の
端部には前述のアジャスタスクリュウ取付け用のネジ孔
12bが形成されている。また、軸部12aにはオイル
供給用の孔19が形成されている。このロッカーアーム
12の軸部12aの一方の端部にウェーブワッシャ16
が装着される。ウェーブワッシャ16は、例えばステン
レス等の板材からなるリング形状であって、リング面は
湾曲し、この湾曲により弾性が付与される。このウェー
ブワッシャ16は、その湾曲方向が、軸部12aの端面
から外側に向けて凸状に湾曲するようにロッカーアーム
12に装着される。このウェーブワッシャ16を構成す
る湾曲リング根元部の対向する2ヵ所に、一対の係止片
17が一体形成され、内側に折り曲げられる。この一対
の係止片17に対応して、ロッカーアーム12の軸部1
2aに孔18が形成される。各係止片17の端部が軸部
12aの孔18に嵌まり込んで係止片の弾性により軸部
12aの側面を両側から挟持して、このウェーブワッシ
ャ16を軸部12a上に保持する。
方向(組立時に挿入する方向)に対し、この組み付け方
向に沿ってウェーブワッシャ16が湾曲するように取付
けることが望ましい。例えば、図3においては、図の左
右方向がロッカーアーム12の着脱方向であり、ロッカ
ーアーム12をシリンダヘッド内に挿入する場合、ロッ
カーアーム12は、図2の左または右方向からロッカー
シャフトを保持する軸受け部15(図2)間の隙間に圧
入される。この場合、軸部12aの幅はウェーブワッシ
ャ16が撓む前のフリーの状態であるため実質上シリン
ダヘッド側の軸受け部15間の幅より広い。しかしなが
ら、ウェーブワッシャ16の湾曲した低部側から挿入さ
れるため、湾曲した頂部が軸受け部15に引掛かること
はなく、円滑に挿入され、徐々に撓みながら圧入されて
湾曲頂部が軸受け部15間に装着される。
カーアームの組み付け時に、組み付け前の状態でウェー
ブワッシャがロッカーアーム側に係止して仮保持される
ため、専用の治具等を用いることなく、組み付け作業が
容易に行われる。
の組立時に、従来装着できなかったウェーブワッシャが
容易に取付け可能になり、スラスト方向のがたつきが防
止されスラストガタによる振動や騒音の発生を防止する
ことができる。
カーアームの上面図および正面図。
ーム単品の正面図および上面図。
ッシャ単品の正面図および側面図。
ッシャ単品の正面図および側面図。
ト、4:燃焼室、5:吸気バルブ、6:排気バルブ、
7:リテーナ、8:バルブスプリング、9:アジャスタ
スクリュウ、10:ロックナット、11:カム軸、1
2:ロッカーアーム、12a:軸部、13:ロッカーシ
ャフト、14:窓、15:軸受け部、16:ウェーブワ
ッシャ、17:係止片、18:孔、19:オイル供給用
の孔。
Claims (3)
- 【請求項1】シリンダヘッドに装着したロッカーシャフ
トと、 このロッカーシャフトが挿通する軸部を有するロッカー
アームと、 このロッカーアームの軸部の一方の端部と前記シリンダ
ヘッドとの間に設けられたウェーブワッシャとを備え、 前記ウェーブワッシャの弾性により前記ロッカーアーム
を前記ロッカーシャフトに沿って常に一定方向に付勢す
るエンジンのロッカーアーム取付け構造において、 前記ロッカーアームが前記ロッカーシャフトから外れた
状態で、前記ウェーブワッシャをこのロッカーアームの
軸部に対し仮保持するための係止手段を備えたことを特
徴とするエンジンのロッカーアーム取付け構造。 - 【請求項2】前記ウェーブワッシャは、前記ロッカーシ
ャフトが挿通するリング形状であって、前記軸部から外
側に向けて凸状に湾曲し、 前記係止手段は、前記ウェーブワッシャ縁部の対向する
2ヵ所に、このウェーブワッシャと一体部材で形成さ
れ、相互に前記軸部を弾発的に挟持する一対の係止片か
らなり、 これらの係止片が嵌まり込む孔を前記軸部に設けたこと
を特徴とする請求項1に記載のエンジンのロッカーアー
ム取付け構造。 - 【請求項3】前記ウェーブワッシャは、ロッカーアーム
の着脱方向に沿って凸状に湾曲していることを特徴とす
る請求項1または2に記載のエンジンのロッカーアーム
取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11110307A JP2000303806A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | エンジンのロッカーアーム取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11110307A JP2000303806A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | エンジンのロッカーアーム取付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000303806A true JP2000303806A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14532397
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11110307A Pending JP2000303806A (ja) | 1999-04-19 | 1999-04-19 | エンジンのロッカーアーム取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000303806A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006342794A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-12-21 | Hitachi Ltd | 内燃機関の動弁装置 |
JP2014101958A (ja) * | 2012-11-21 | 2014-06-05 | Kayaba Ind Co Ltd | ウェーブワッシャ |
-
1999
- 1999-04-19 JP JP11110307A patent/JP2000303806A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006342794A (ja) * | 2005-05-10 | 2006-12-21 | Hitachi Ltd | 内燃機関の動弁装置 |
JP4553854B2 (ja) * | 2005-05-10 | 2010-09-29 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関の動弁装置 |
JP2014101958A (ja) * | 2012-11-21 | 2014-06-05 | Kayaba Ind Co Ltd | ウェーブワッシャ |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080414 |
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