JP2000302114A - 容器成形用フイルム - Google Patents
容器成形用フイルムInfo
- Publication number
- JP2000302114A JP2000302114A JP11109458A JP10945899A JP2000302114A JP 2000302114 A JP2000302114 A JP 2000302114A JP 11109458 A JP11109458 A JP 11109458A JP 10945899 A JP10945899 A JP 10945899A JP 2000302114 A JP2000302114 A JP 2000302114A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- temperature
- transparency
- microwave oven
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内部透視可能な透明性を保持するものであり
ながら、容器ごと電子レンジにいれて使用することので
きる耐熱性を備えた容器を真空成形するのに適したPE
Tフイルムを提供すること。 【解決手段】 結晶化領域以下の温度条件で射出成形す
ることにより、容器への真空成形可能な展性を保持させ
た状態で得られた透明なポリエチレンテレフタレートシ
ートを縦横方向に1.5倍〜3倍に2軸延伸させてなる
容器成形用フイルムの構造。
ながら、容器ごと電子レンジにいれて使用することので
きる耐熱性を備えた容器を真空成形するのに適したPE
Tフイルムを提供すること。 【解決手段】 結晶化領域以下の温度条件で射出成形す
ることにより、容器への真空成形可能な展性を保持させ
た状態で得られた透明なポリエチレンテレフタレートシ
ートを縦横方向に1.5倍〜3倍に2軸延伸させてなる
容器成形用フイルムの構造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にPETと呼
ばれるポリエチレンテレフタレート樹脂を使用して、内
部が透視できる程度の透明性があり、しかも電子レンジ
にも使用することのできる耐熱性を備えた弁当等の食品
を収納するための容器、若しくは容器の蓋を真空成形す
るのに適した容器成形用のフイルムに関するものであ
る。
ばれるポリエチレンテレフタレート樹脂を使用して、内
部が透視できる程度の透明性があり、しかも電子レンジ
にも使用することのできる耐熱性を備えた弁当等の食品
を収納するための容器、若しくは容器の蓋を真空成形す
るのに適した容器成形用のフイルムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、主鎖にエステル結合を持つ直鎖
状の熱可塑性ポリマーであり、分子中に硬化に関与する
不飽和結合を含まない飽和ポリエステルとしてポリエチ
レンテレフタレート(以下これをPETと略称する)が
知られている。このPETは、表面平滑性に富み、吸水
率や熱膨張係数が低く寸法安定性がよいなどの機械的特
性が優れているため、PETボトル等に広く使用されて
いる。
状の熱可塑性ポリマーであり、分子中に硬化に関与する
不飽和結合を含まない飽和ポリエステルとしてポリエチ
レンテレフタレート(以下これをPETと略称する)が
知られている。このPETは、表面平滑性に富み、吸水
率や熱膨張係数が低く寸法安定性がよいなどの機械的特
性が優れているため、PETボトル等に広く使用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、PETは通常
70℃でガラス転移点に達し、この転移点を越えると結
晶化による収縮によって、白濁化して透明性が損なわれ
るといった結晶化特性を持つ。従って、弁当容器等をP
ETで成形する場合、内部収納物を透視できるように透
明性を保持させると、ガラス転移点温度以下での低温領
域での使用に限定され、電子レンジで容器ごと暖める等
の使用ができない。また、電子レンジで使用可能なよう
に耐熱性を持たせるためには(通常電子レンジでの暖め
温度は100〜110℃、最高でも120℃までであ
る)、成形時で120℃以上で成形しなければならない
ので、成形品が白濁化して透明性が損なわれてしまう。
70℃でガラス転移点に達し、この転移点を越えると結
晶化による収縮によって、白濁化して透明性が損なわれ
るといった結晶化特性を持つ。従って、弁当容器等をP
ETで成形する場合、内部収納物を透視できるように透
明性を保持させると、ガラス転移点温度以下での低温領
域での使用に限定され、電子レンジで容器ごと暖める等
の使用ができない。また、電子レンジで使用可能なよう
に耐熱性を持たせるためには(通常電子レンジでの暖め
温度は100〜110℃、最高でも120℃までであ
る)、成形時で120℃以上で成形しなければならない
ので、成形品が白濁化して透明性が損なわれてしまう。
【0004】そこで本発明の目的は、上記の課題を解消
し、内部透視可能な透明性を保持するものでありなが
ら、容器ごと電子レンジにいれて使用することができる
耐熱性を備えた容器を真空成形するのに適したPETフ
イルムを提供することにある。
し、内部透視可能な透明性を保持するものでありなが
ら、容器ごと電子レンジにいれて使用することができる
耐熱性を備えた容器を真空成形するのに適したPETフ
イルムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明にかかるフイルムにあっては、結晶化領域以下の温度
条件で射出成形することにより得られた透明なポリエチ
レンテレフタレートシートを縦横方向に1.5倍〜3倍
に2軸延伸させて形成した。
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明にかかるフイルムにあっては、結晶化領域以下の温度
条件で射出成形することにより得られた透明なポリエチ
レンテレフタレートシートを縦横方向に1.5倍〜3倍
に2軸延伸させて形成した。
【0006】
【発明の実施の形態】前記シート成形時の好ましい金型
温度はガラス転移点の65〜70℃であるが、120℃
を越える領域までは結晶化速度が遅いので、70℃を少
しこえても内部透視に十分な透明性が得られる。またシ
ート成形後の2軸延伸によって透明性が促進されると共
に、十分な可撓性と屈曲強度が保持されるので、シート
から容器に成形するときの成形性を損なわない。
温度はガラス転移点の65〜70℃であるが、120℃
を越える領域までは結晶化速度が遅いので、70℃を少
しこえても内部透視に十分な透明性が得られる。またシ
ート成形後の2軸延伸によって透明性が促進されると共
に、十分な可撓性と屈曲強度が保持されるので、シート
から容器に成形するときの成形性を損なわない。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。本発明のフ
イルムによって真空成形される容器は、主として図1に
示すような容器本体1と、蓋体2とからなり、弁当等の
食品を収納して電子レンジに入れて暖めることができる
箱状の食品容器を対象とし、或いは、少なくとも当該容
器に於ける蓋体2を対象とする。
イルムによって真空成形される容器は、主として図1に
示すような容器本体1と、蓋体2とからなり、弁当等の
食品を収納して電子レンジに入れて暖めることができる
箱状の食品容器を対象とし、或いは、少なくとも当該容
器に於ける蓋体2を対象とする。
【0008】本発明のフイルムは、PETを結晶化領域
以下の温度条件で射出成形により透明なシートを成形す
る。この場合の金型温度は70℃付近が好ましい。次い
でこのシートを1.5倍〜3倍に2軸延伸させて即ち二
次元的に延伸させ、この状態を所定時間維持し、自然収
縮を防止して延伸フイルムを形成する。この2軸延伸に
よって透明性が害されない状態で、強度並びに耐熱性が
促進される。
以下の温度条件で射出成形により透明なシートを成形す
る。この場合の金型温度は70℃付近が好ましい。次い
でこのシートを1.5倍〜3倍に2軸延伸させて即ち二
次元的に延伸させ、この状態を所定時間維持し、自然収
縮を防止して延伸フイルムを形成する。この2軸延伸に
よって透明性が害されない状態で、強度並びに耐熱性が
促進される。
【0009】このようにして形成された延伸フイルム
は、下記の手段で容器に成形される。即ち、先ず結晶化
領域以下の温度条件下で真空成形手段により容器を成形
し、その取り出した成形品を冷却する。真空成形時の金
型温度はシート成形時の温度同様に、PETのガラス転
移点温度の70℃付近が好ましいが、1.5倍〜3倍の
2軸延伸によって120℃までの結晶化領域における結
晶化速度が遅くなるので、80〜90℃付近で成形して
も、成形直後の冷却による効果も相まって内部透視に必
要な透明度を充分確保することができると共に、電子レ
ンジにおける暖め領域温度の100〜110℃にも或い
は120℃にも耐えることのできる耐熱性を保持させる
ことができる。尚、真空成形直後の成形品をアニール処
理して内部応力を除去し、成形品の変形や収縮を防止す
るようにするのが好ましい。
は、下記の手段で容器に成形される。即ち、先ず結晶化
領域以下の温度条件下で真空成形手段により容器を成形
し、その取り出した成形品を冷却する。真空成形時の金
型温度はシート成形時の温度同様に、PETのガラス転
移点温度の70℃付近が好ましいが、1.5倍〜3倍の
2軸延伸によって120℃までの結晶化領域における結
晶化速度が遅くなるので、80〜90℃付近で成形して
も、成形直後の冷却による効果も相まって内部透視に必
要な透明度を充分確保することができると共に、電子レ
ンジにおける暖め領域温度の100〜110℃にも或い
は120℃にも耐えることのできる耐熱性を保持させる
ことができる。尚、真空成形直後の成形品をアニール処
理して内部応力を除去し、成形品の変形や収縮を防止す
るようにするのが好ましい。
【0010】本願発明者の実験によれば、シート成形時
の金型温度を70℃とし、2軸延伸を2倍とし、容器成
形時の金型温度を70℃として容器を成形し、成形後に
冷却した成形品では、完全な透明性が得られると共に、
電子レンジでの暖め領域で反復使用しても、白濁化や歪
み変形は全く見られなかった。また、上記と同様な手段
で、シートから容器を成形するときの金型温度を85℃
に設定した成形品においても透明性に全く問題はなかっ
た。
の金型温度を70℃とし、2軸延伸を2倍とし、容器成
形時の金型温度を70℃として容器を成形し、成形後に
冷却した成形品では、完全な透明性が得られると共に、
電子レンジでの暖め領域で反復使用しても、白濁化や歪
み変形は全く見られなかった。また、上記と同様な手段
で、シートから容器を成形するときの金型温度を85℃
に設定した成形品においても透明性に全く問題はなかっ
た。
【0011】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、その構成要件を備え、
かつ前記の目的を達成し、下記の効果を有する範囲にお
いて適宜に改変して実施することができるものである。
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、その構成要件を備え、
かつ前記の目的を達成し、下記の効果を有する範囲にお
いて適宜に改変して実施することができるものである。
【0012】
【発明の効果】本発明は上記の如く構成したものである
から、ポリエチレンテレフタレートの優れた特性と内部
透視可能な透明性を保持するものでありながら、電子レ
ンジの暖め領域温度で使用するのに十分な耐熱性を備え
た容器を真空成形するに適したフイルムを提供すること
ができる。
から、ポリエチレンテレフタレートの優れた特性と内部
透視可能な透明性を保持するものでありながら、電子レ
ンジの暖め領域温度で使用するのに十分な耐熱性を備え
た容器を真空成形するに適したフイルムを提供すること
ができる。
【図1】本発明のフイルムによって真空成形される容器
の一例を示す斜視図。
の一例を示す斜視図。
1 容器本体 2 蓋体
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月26日(2000.6.2
6)
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、PETは通常
70℃でガラス転移点に達し、この転移点を大きく越え
ると結晶化による収縮によって、白濁化して透明性が損
なわれるといった結晶化特性を持つ。従って、弁当容器
等をPETで成形する場合、内部収納物を透視できるよ
うに透明性を保持させると、ガラス転移点温度以下での
低温領域での使用に限定され、電子レンジで容器ごと暖
める等の使用ができない。また、電子レンジで使用可能
なように耐熱性を持たせるためには(通常電子レンジで
の暖め温度は100〜110℃、最高でも120℃まで
である)、成形時で120℃以上で成形しなければなら
ないので、成形品が白濁化して透明性が損なわれてしま
う。
70℃でガラス転移点に達し、この転移点を大きく越え
ると結晶化による収縮によって、白濁化して透明性が損
なわれるといった結晶化特性を持つ。従って、弁当容器
等をPETで成形する場合、内部収納物を透視できるよ
うに透明性を保持させると、ガラス転移点温度以下での
低温領域での使用に限定され、電子レンジで容器ごと暖
める等の使用ができない。また、電子レンジで使用可能
なように耐熱性を持たせるためには(通常電子レンジで
の暖め温度は100〜110℃、最高でも120℃まで
である)、成形時で120℃以上で成形しなければなら
ないので、成形品が白濁化して透明性が損なわれてしま
う。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明にかかるフイルムにあっては、ガラス転移温度以上で
白濁化領域以下の温度条件で射出成形することにより得
られた透明なポリエチレンテレフタレートシートを縦横
方向に1.5倍〜3倍に2軸延伸させて形成した。
本発明では次のような技術的手段を講じた。即ち、本発
明にかかるフイルムにあっては、ガラス転移温度以上で
白濁化領域以下の温度条件で射出成形することにより得
られた透明なポリエチレンテレフタレートシートを縦横
方向に1.5倍〜3倍に2軸延伸させて形成した。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】本発明のフイルムは、PETをガラス転移
温度以上で白濁化領域以下の温度条件で射出成形により
透明なシートを成形する。この場合の金型温度は70℃
付近が好ましい。次いでこのシートを1.5倍〜3倍に
2軸延伸させて即ち二次元的に延伸させ、この状態を所
定時間維持し、自然収縮を防止して延伸フイルムを形成
する。この2軸延伸によって透明性が害されない状態
で、強度並びに耐熱性が促進される。
温度以上で白濁化領域以下の温度条件で射出成形により
透明なシートを成形する。この場合の金型温度は70℃
付近が好ましい。次いでこのシートを1.5倍〜3倍に
2軸延伸させて即ち二次元的に延伸させ、この状態を所
定時間維持し、自然収縮を防止して延伸フイルムを形成
する。この2軸延伸によって透明性が害されない状態
で、強度並びに耐熱性が促進される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B29L 7:00 22:00 C08L 67:02
Claims (1)
- 【請求項1】 結晶化領域以下の温度条件で射出成形す
ることにより、容器への真空成形可能な展性を保持させ
た状態で得られた透明なポリエチレンテレフタレートシ
ートを縦横方向に1.5倍〜3倍に2軸延伸させてなる
容器成形用フイルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11109458A JP2000302114A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 容器成形用フイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11109458A JP2000302114A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 容器成形用フイルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000302114A true JP2000302114A (ja) | 2000-10-31 |
Family
ID=14510755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11109458A Pending JP2000302114A (ja) | 1999-04-16 | 1999-04-16 | 容器成形用フイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000302114A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20140053901A1 (en) * | 2011-03-07 | 2014-02-27 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Hydrolysis Resistant Polyester Films |
US9416225B2 (en) | 2009-09-08 | 2016-08-16 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Hydrolysis resistant polyester films |
US10008617B2 (en) | 2013-10-03 | 2018-06-26 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Co-extruded multi-layer polyester films having hydrolytic stability and improved delamination resistance |
US10377862B2 (en) | 2013-06-18 | 2019-08-13 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Copolyesterimides derived from N,N′-bis-(hydroxyalkyl)-benzophenone-3,3′,4,4′-tetracarboxylic diimide and films made therefrom |
-
1999
- 1999-04-16 JP JP11109458A patent/JP2000302114A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9416225B2 (en) | 2009-09-08 | 2016-08-16 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Hydrolysis resistant polyester films |
US20140053901A1 (en) * | 2011-03-07 | 2014-02-27 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Hydrolysis Resistant Polyester Films |
US9333692B2 (en) | 2011-03-07 | 2016-05-10 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Hydrolysis resistant polyester films |
US10377862B2 (en) | 2013-06-18 | 2019-08-13 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Copolyesterimides derived from N,N′-bis-(hydroxyalkyl)-benzophenone-3,3′,4,4′-tetracarboxylic diimide and films made therefrom |
US10008617B2 (en) | 2013-10-03 | 2018-06-26 | Dupont Teijin Films U.S. Limited Partnership | Co-extruded multi-layer polyester films having hydrolytic stability and improved delamination resistance |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040223 |